JP2006335293A - 車両用シフトレバー装置 - Google Patents

車両用シフトレバー装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2006335293A
JP2006335293A JP2005164801A JP2005164801A JP2006335293A JP 2006335293 A JP2006335293 A JP 2006335293A JP 2005164801 A JP2005164801 A JP 2005164801A JP 2005164801 A JP2005164801 A JP 2005164801A JP 2006335293 A JP2006335293 A JP 2006335293A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shift lever
select
shift
parking
vehicle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005164801A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4723918B2 (ja
Inventor
Etsuo Shimizu
悦夫 清水
Takatake Masuda
考剛 増田
Yoshiyuki Shindo
宜幸 進藤
Yasunori Takeuchi
康則 竹内
Shinichi Kamimura
進一 上村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokai Rika Co Ltd
Toyota Motor Corp
Mannoh Industrial Co Ltd
Tsuda Industries Co Ltd
Kojima Industries Corp
Original Assignee
Kojima Press Industry Co Ltd
Tokai Rika Co Ltd
Toyota Motor Corp
Mannoh Industrial Co Ltd
Tsuda Industries Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kojima Press Industry Co Ltd, Tokai Rika Co Ltd, Toyota Motor Corp, Mannoh Industrial Co Ltd, Tsuda Industries Co Ltd filed Critical Kojima Press Industry Co Ltd
Priority to JP2005164801A priority Critical patent/JP4723918B2/ja
Priority to US11/445,177 priority patent/US7549353B2/en
Priority to CNB2006100887665A priority patent/CN100425468C/zh
Publication of JP2006335293A publication Critical patent/JP2006335293A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4723918B2 publication Critical patent/JP4723918B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05GCONTROL DEVICES OR SYSTEMS INSOFAR AS CHARACTERISED BY MECHANICAL FEATURES ONLY
    • G05G5/00Means for preventing, limiting or returning the movements of parts of a control mechanism, e.g. locking controlling member
    • G05G5/06Means for preventing, limiting or returning the movements of parts of a control mechanism, e.g. locking controlling member for holding members in one or a limited number of definite positions only
    • G05G5/08Interlocking of members, e.g. locking member in a particular position before or during the movement of another member
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H59/00Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
    • F16H59/02Selector apparatus
    • F16H59/08Range selector apparatus
    • F16H59/10Range selector apparatus comprising levers
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H61/00Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
    • F16H61/22Locking of the control input devices
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/20Control lever and linkage systems
    • Y10T74/20012Multiple controlled elements
    • Y10T74/20018Transmission control
    • Y10T74/20085Restriction of shift, gear selection, or gear engagement
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/20Control lever and linkage systems
    • Y10T74/20012Multiple controlled elements
    • Y10T74/20018Transmission control
    • Y10T74/20085Restriction of shift, gear selection, or gear engagement
    • Y10T74/20098Separate actuator to disengage restrictor
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/20Control lever and linkage systems
    • Y10T74/20012Multiple controlled elements
    • Y10T74/20201Control moves in two planes

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)

Abstract

【課題】 シフトレバーをパーキング位置から他の操作位置へ移動操作する際の操作フィーリングを向上させるとともに、シフトロック部材を小型で軽量化できるようにする。
【解決手段】 パーキング位置Pからパーキングセレクト位置P-select へ向かうに従ってガイド溝72の幅寸法が狭くなるように、外溝壁72aが車両後方側へ傾斜させられているため、シフトレバーの振れやガタツキが抑制されるとともに、パーキングセレクト位置P-select におけるシフトレバーの移動方向の変化角度が直角〜鈍角になって、スムーズにシフト方向(R-select 側)へ移動操作できるようになる。また、パーキングセレクト位置P-select 付近ではシフトレバーの遊びが小さいため、P抜き操作を阻止するシフトロック部材の幅寸法を小さくすることが可能で、そのシフトロック部材の配設スペースが小さくなって、装置の小型化や軽量化が可能となる。
【選択図】 図4

Description

本発明は車両用シフトレバー装置に係り、特に、シフトレバーをパーキング位置から他の操作位置へ移動操作する際の操作性を向上させる技術に関するものである。
ガイド溝によってシフトレバーの移動経路が規定されており、駐車用のパーキング位置から他の操作位置へ移動操作する際に、そのパーキング位置からセレクト方向へ離間した中間位置へ移動操作した後、そのセレクト方向と直角なシフト方向へ移動操作するように、前記ガイド溝がその中間位置で略直角に折れ曲がっている車両用シフトレバー装置が、例えば特許文献1に記載されている。
図7はこのようなシフトレバー装置の一例で、運転席横のセンターコンソール部分に配設されている場合であり、シフトレバー100の移動経路がガイド溝102によって規定されているとともに、複数の操作位置P、R、N、D、・・・が車両の前後方向であるシフト方向に離間して設定されている。図は、シフトレバー100が駐車用のパーキング位置Pに保持されている状態で、そこから後進走行用のリバース位置Rへ操作する際には、車両の左右方向であるセレクト方向であって、ここでは右側へ離間したパーキングセレクト位置P-select へ移動操作した後、車両の前後方向であるシフト方向であって、ここでは車両後方側へ離間したリバースセレクト位置R-select へ移動操作し、更にそのリバースセレクト位置R-select から左方向へ移動操作することになり、全体としてコの字形状に移動操作する必要がある。上記パーキングセレクト位置P-select は中間位置に相当する。
ここで、上記シフトレバーは、リンクやケーブル等を介して機械的に自動変速機に連結されており、シフト方向へ移動させられることにより例えばマニュアルバルブによって油路を切り換えるなどして自動変速機の変速段を変更したり制限したりするようになっているため、それ等の個体差や組付誤差などを吸収するために、上記操作位置P、R、N、D、・・・にはそれぞれシフト方向に所定の遊びが設けられている。図8に斜線で示す長方形の領域Aは、パーキング位置Pとパーキングセレクト位置P-select との間でシフトレバー100の中心点が移動可能な遊び領域で、「○」はシフトレバー100を表している。
また、一般にはパーキング位置Pとパーキングセレクト位置P-select との間にシフトロック部材が配設され、ブレーキ操作など一定のシフト許可条件を満足する場合には、シフトロック部材が退避位置へ移動してシフトレバー100をパーキング位置Pからパーキングセレクト位置P-select へ移動操作するP抜き操作を許容するが、シフト許可条件を満足しない場合には、そのシフトロック部材によってシフトレバー100のP抜き操作が阻止されるようになっている。
特開平11−227485号公報
しかしながら、このようなシフトレバー装置においては、前記図8の遊び領域Aをシフトレバーの中心点が移動可能であるため、例えばパーキング位置Pからパーキングセレクト位置P-select へシフトレバーを移動操作する際に、シフトレバーが前後に振れたり、パーキングセレクト位置P-select へ向かうに従ってシフトレバーが車両前側へ移動し、パーキングセレクト位置P-select でシフトレバーを鋭角に操作しなければならない場合があるなど、操作がギクシャクしてスムーズな操作フィーリングが得られないことがある。
また、シフトロック部材は、シフトレバーが図8の遊び領域Aのどこを移動しても、そのシフトレバーと係合して移動を阻止する必要があるため、シフトロック部材の幅寸法を大きくする必要があり、そのシフトロック部材の退避移動範囲を含む配設スペースが大きくなって、装置が大型になったり重量が重くなったりするという別の問題も含んでいた。
本発明は以上の事情を背景として為されたもので、その目的とするところは、シフトレバーをパーキング位置Pから他の操作位置へ移動操作する際の操作フィーリングを向上させるとともに、シフトロック部材を小型で軽量化できるようにすることにある。
かかる目的を達成するために、本発明は、ガイド溝によってシフトレバーの移動経路が規定されており、駐車用のパーキング位置から他の操作位置へ移動操作する際に、そのパーキング位置からセレクト方向へ離間した中間位置へ移動操作した後、そのセレクト方向と直角なシフト方向へ移動操作するように、前記ガイド溝がその中間位置で略直角に折れ曲がっている車両用シフトレバー装置において、前記パーキング位置における前記ガイド溝の幅寸法は前記シフトレバーの太さより大きいとともに、前記中間位置へ向かうに従って幅寸法が狭くなるように、そのガイド溝の一対の溝壁のうちその中間位置における折れ曲がり方向と反対側の外溝壁が、その中間位置へ向かうに従ってその折れ曲がり方向へ傾斜させられていることを特徴とする。
なお、上記中間位置は、シフトレバーから手を離した場合に操作レバーが何れかの操作位置(通常はパーキング位置)へ移動する不安定な位置で、手を離してもシフトレバーが安定して保持されるパーキング位置やリバース位置等の操作位置とは相違するとともに、自動変速機等の個体差や組付誤差等を考慮してシフト方向の遊びを設ける必要もない。
このような車両用シフトレバー装置においては、パーキング位置から中間位置へ向かうに従ってガイド溝の幅寸法が狭くなるように、外溝壁が折れ曲がり方向へ傾斜させられているため、パーキング位置から中間位置までの間のシフトレバーの振れやガタツキが抑制されるとともに、中間位置におけるシフトレバーの移動方向の変化角度が直角〜鈍角になるため、その中間位置を経てスムーズにシフト方向へ移動操作できるようになり、操作フィーリングが向上する。特に、パーキング位置から中間位置までの間では、シフトレバーが傾斜した外溝壁に摺接させられる可能性が高いとともに、その外溝壁に摺接すると、外溝壁と直角な方向に反力を受けるため、中間位置における折れ曲がり方向と同じ方向の分力が生じ、中間位置からシフト方向へ移動操作する際の操作力が軽減されて移動操作が一層スムーズになる。
また、中間位置付近ではシフトレバーの遊びが小さいため、P抜き操作を阻止するシフトロック部材の幅寸法を小さくすることが可能で、そのシフトロック部材の退避移動範囲を含む配設スペースが小さくなって、装置の小型化や軽量化が可能となる。特に、パーキング位置から中間位置までの間では、シフトレバーが傾斜した外溝壁に摺接させられる可能性が高いとともに、その外溝壁に摺接すると、外溝壁と直角な方向に反力を受けるため、セレクト方向の荷重が低下し、そのセレクト方向への移動を阻止するシフトロック部材等に要求される必要強度が低減されて、装置を一層小型化、軽量化することができる。
ここで、本発明の車両用シフトレバー装置は、例えば運転席横のセンターコンソール部分に配設されるが、インストルメントパネルやステアリングコラムなどに配設することもできる。
シフトレバーは、例えば車両の幅方向に配設されるシフト軸によって車両の前後方向乃至上下方向の回動操作可能に支持されるとともに、そのシフト軸に対して直角に配設されるセレクト軸によって、車両の幅方向等の回動操作可能に支持されるが、ボール軸受等によって支持されるものでも良いなど、種々の態様が可能である。
シフトレバーの操作位置としては、駐車用のパーキング位置Pの他、動力伝達を遮断するニュートラル位置N、後進走行状態を成立させるリバース位置R、前進走行状態を成立させるドライブ位置Dなどがあり、パーキング位置Pでは、例えばパーキングロック機構により変速機の出力軸が回転不能にロックされる。
パーキング位置Pと中間位置(前記パーキングセレクト位置P-select など)との間にはシフトロック部材が配設され、一定のシフト許可条件を満足する場合に電気的または機械的に退避位置へ移動して、シフトレバーをパーキング位置Pから中間位置へ移動操作するP抜き操作を許容するように構成される。シフト許可条件は、例えばブレーキ操作の有無やキーの操作位置などの運転状態に基づいて適宜定められる。
シフトロック部材は、例えばシフトレバーの移動方向すなわち移動経路に対して略直角に交差する方向の移動可能に配設され、例えば前記シフト軸と略平行な支持軸まわりに回動可能に配設されてロック位置および退避位置へ回動させられるが、直線往復移動させられるものでも良いなど種々の態様が可能である。
パーキング位置におけるガイド溝の幅寸法、すなわちシフト方向の寸法は、シフトレバーの太さより大きく、その大きい分が遊びとなるが、これは例えばシフトレバーに連結される自動変速機などの各部の個体差や組付誤差などを考慮して適宜設定される。すなわち、シフトレバーはリンクやケーブル等を介して機械的に自動変速機に連結され、シフト方向への移動操作に従って例えばマニュアルバルブにより油路を切り換えるなどして自動変速機の変速段を変更したり制限したりするため、それ等の個体差や組付誤差などを吸収するために、パーキング位置等の操作位置にはシフト方向に所定の遊びを設ける必要があるのである。これに対し、シフトレバーが通過するだけの中間位置では、必ずしもシフト方向の遊びを設ける必要はなく、遊びが0であっても良いが、少なくともパーキング位置における遊びより小さければ良い。
パーキング位置と中間位置との間のガイド溝の外溝壁は、パーキング位置から中間位置へ向かうに従って折れ曲がり方向へ傾斜させられているが、ガイド溝の他方の溝壁である内溝壁は、少なくともガイド溝の溝幅が中間位置へ向かうに従って狭くなるように設けられれば良く、例えばセレクト方向と平行すなわちシフト方向と直角に設けられるが、内溝壁についても外溝壁と同様に中間位置へ向かうに従って折れ曲がり方向へ傾斜させるようにしても良い。
上記外溝壁は、例えば一定の傾斜角度で傾斜した直線とされるが、傾斜角度が連続的に変化している円弧形状とすることも可能で、中間位置に近づくに従って傾斜角度が大きくなる円弧形状とするなど、種々の態様が可能である。
以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ詳細に説明する。
図1は、本発明が適用された車両用シフトレバー装置10の概略構成を示す斜視図で、図2は車両用シフトレバー装置10の構成要素であるシフトレバー12の一部を省略した分解斜視図である。この車両用シフトレバー装置10は、センターコンソール部分に配設されて使用されるもので、車両のフロア等に一体的に固設されるベース部材14に配設されている。ベース部材14には、略水平で且つ車両の幅方向と略平行な軸心O1 (図2参照)まわりに回動可能にシフト軸16が配設されているとともに、そのシフト軸16には、シフト軸16の軸心O1 に対して直交し且つ略水平で、車両の前後方向と略平行な軸心O2 を有するセレクト軸60が設けられ、その軸心O2 まわりに回動可能にシフトレバー12が配設されている。すなわち、シフトレバー12は、シフト軸16の軸心O1 まわりに回動可能で車両の前後方向へ移動操作できるとともに、軸心O2 まわりに回動可能で車両の幅方向へも移動操作できる。ベース部材14は、車両前後方向と略平行な一対の前後方向壁18(図1には一方しか図示せず)および車両幅方向と略平行な一対の幅方向壁20が一体的に連結された略矩形の枠形状の側壁を備えており、シフト軸16はその一対の前後方向壁18に跨がって軸心O1 まわりに回動可能に配設されている。
図2において、シフトレバー12は、セレクト軸60に取り付けられるレバー取付部材62と、そのレバー取付部材62に一体的に固設された金属製のロッド64とを有し、レバー取付部材62には、シフト軸16を跨ぐように配設される二股状の脚部62a、62bが設けられ、そのシフト軸16の軸心O1 に対して直角に交差するようにそのシフト軸16を貫通して設けられるセレクト軸60の両端部によって支持されるようになっている。セレクト軸60は、一方の脚部62aに組み付けられるクリップ66が頭部と係合させられることによって抜止めされる。なお、ロッド64の先端には、運転者によって把持されるノブ65(図1参照)がねじ締結などで一体的に取り付けられる。
前記ベース部材14の上端部には、図3の(a) に示すようにシフトレバー12の移動経路を規定するガイド溝72が設けられたガイド板74が一体的に固設され、そのガイド溝72に沿ってシフトレバー12のロッド64部分を案内するようになっている。ガイド板74の上には、図3の(c) に示すようにP(パーキング)、R(リバース)、N(ニュートラル)、D(ドライブ)等のシフトレバー12の操作位置が表示された表示プレート22が取り付けられるようになっており、その表示プレート22には、前記ガイド溝72と略同じ形状の切欠穴24が設けられて、シフトレバー12の移動操作を許容するようになっている。そして、シフトレバー12を、上記ガイド溝72に沿って車両の左右方向であるセレクト方向へ移動させつつ、車両の前後方向であるシフト方向へ移動させ、各操作位置P、R、N、D等へ操作すると、そのシフト方向への移動に伴ってケーブルやリンク等を介して機械的にマニュアルバルブのスプールが移動させられて油路が切り換えられることにより、自動変速機の出力軸が回転不能にロックされるパーキング状態、後進変速段が成立させられる後進走行状態、動力伝達が遮断されるニュートラル状態、複数の前進変速段を成立させることが可能な前進走行状態、などが成立させられる。
このようにシフトレバー12には自動変速機が機械的に連結され、各操作位置P、R、N、D等へシフトレバー12が移動操作されることにより、その自動変速機の作動状態が変更されるため、自動変速機などの各部の個体差や組付誤差などを吸収するために、パーキング位置P等の操作位置にはそれぞれシフト方向に所定の遊びが設けられている。また、図2に示すように、シフトレバー12のレバー取付部材62には、節度スプリング68により突出方向へ付勢される節度ピン70が配設されており、前記ガイド板74の裏面に車両の前後方向に設けられた凹凸形状の位置決め係合面76(図3(b) 参照)と係合させられることにより、シフトレバー12が上記遊びの範囲内でP、R、N、D等の各操作位置にそれぞれ節度を持って位置決めされる。ガイド板74はガイド部材に相当し、図3の(a) はガイド板74の平面図で、(b) は縦断面図である。
ここで、ガイド溝72の形状から明らかなように、本実施例のシフトレバー12は、その移動経路によって誤操作が防止されるゲート式である。そして、シフトレバー12をパーキング位置Pから他の操作位置へ操作する際には、先ず右方向すなわち図1に示す前後方向壁18側へ、軸心O2 まわりに回動させる必要があるが、シフトレバー装置10は、このシフトレバー12の右方向への回動操作(P抜き操作)を阻止したり許容したりするようになっており、シフトロック部材として機能するロックレバー26の他、カムリンク28、ソレノイドリンク30等を備えている。
上記ロックレバー26は、長手形状を成す板材で、その下端部に設けられた貫通穴32に第1支持軸34が挿し通されることにより、その第1支持軸34の軸心まわりに回動可能に支持されている。第1支持軸34は、シフト軸16よりも車両の前方側の位置においてシフト軸16と略平行に前後方向壁18に配設されており、ロックレバー26は、その上端部が車両の前後方向(シフト方向)へ回動可能とされているとともに、その上端に車両後方側へ向かって突き出すように係止爪26aが一体に設けられている。係止爪26aは、図5に示すように前記ガイド板74の裏面に設けられた係止部78に当接させられるようになっており、このように係止爪26aが係止部78に当接して係止されることにより、ロックレバー26は予め定められたロック位置に位置決めされる。ロックレバー26の係止爪26aより少し下で、その係止爪26aに近接する部分には、係止爪26aと同様に車両後方側へ突き出すとともに、他の部分よりも板厚が厚くされた当接部26bが一体に設けられている。この当接部26bは、ロックレバー26がロック位置に位置決めされた状態において、パーキング位置Pに保持されているシフトレバー12の右側に隣接する部分に達しており、シフトレバー12がパーキング位置Pから右側へ抜き操作される際に、そのシフトレバー12のロッド64に当接させられて、そのP抜き操作を阻止するようになっている。本実施例では、ロックレバー26の当接部26bは、シフトレバー12のP抜き操作時の移動経路である車両の幅方向(セレクト方向)に対して略直角に交差する車両の前後方向へ移動させられる。
図5の(a) は、図1のV矢視図すなわち車両用シフトレバー装置10を車両の左方向から見た側面図で、(b) はロックレバー26によるシフトロック状態を車両後方側、すなわち(a) の右方向から見た図である。図5の(b) から明らかなように、ロックレバー26の右側すなわちシフトレバー12と反対側には支持板部26cが一体に設けられて、前後方向壁18に摺接させられるようになっている。これにより、シフトレバー12がロックレバー26に当接するシフトロック時にシフトレバー12からロックレバー26に加えられる荷重の大部分は、支持板部26cを介して前後方向壁18に伝達され、その前後方向壁18によって受け止められる。シフトレバー12はパーキング位置Pから抜き操作される際に垂直方向から右側へ傾くように回動操作されるため、当接部26bの先端面、すなわちロッド64が当接させられる部分は、シフトロック時のロッド64の傾斜に対応して略同じ傾斜角度で傾斜させられている。
図1に戻って、上記ロックレバー26に設けられた支持板部26cに一方の端が支持され、他方の端がベース部材14の幅方向壁20に支持されるように、復帰スプリング36が設けられている。復帰スプリング36は圧縮コイルスプリングで、常にはロックレバー26の上端側が車両後方側へ向かって回動するように付勢している。さらに、ロックレバー26の下方部分には、ロックレバー26の長手方向と略平行にブラケット部26dが設けられ、そのブラケット部26dには鉄製のヨーク38が保持されている。
前記カムリンク28は、縦板部28aと、その縦板部28aの上部からシフトレバー12に向かって伸び出すとともに、シフトレバー12に向かう先端側ほど厚肉となる横板部28bとを備えている。縦板部28aの上端には、前後方向壁18に立設された第2支持軸44が挿し通されており、この第2支持軸44によってカムリンク28は回動可能に支持されている。また、縦板部28aの下端部には、ソレノイドリンク30のピン56が挿し通される縦方向の長穴46が形成されている。さらに、縦板部28aの上端には突起部28cが形成されており、その突起部28cに捩りコイルスプリング48の一端が支持されている。この捩りコイルスプリング48は、前記第2支持軸44の先端部に嵌合しており、他端は、ベース部材14の幅方向壁20に当接させられているので、この捩りコイルスプリング48により、カムリンク28は、縦板部28aの下端側が車両後方側へ向かって回動するように付勢されている。
上記カムリンク28の横板部28bの先端には、捩りコイルスプリング48が当接させられている側とは反対側の幅方向壁20側、すなわち車両後方側ほどシフトレバー12から離隔する側(第2支持軸44が設けられている前後方向壁18に近づく側)となるように傾斜したカム面28dが形成されている。また、シフトレバー12には、パーキング位置Pにおいてシフトレバー12が軸心O2 まわりにカムリンク28側へ傾倒させられた際に上記カム面28dを押圧するように、そのカム面28d側へ突き出す押圧ピン50が設けられている。この押圧ピン50は、第2支持軸44よりも下側でカム面28dを押圧するように設定されており、押圧ピン50によりカム面28dが押圧されると、カムリンク28は、縦板部28aの下端が捩りコイルスプリング48が当接させられている側の幅方向壁20側、すなわち車両前方側へ向かうように、前記捩りコイルスプリング48の付勢力に抗して回動させられる。
前記ソレノイドリンク30は、ソレノイド52とそのソレノイド52を保持する保持ケース54とを備えている。保持ケース54は、ソレノイド52を保持する箱形の保持部54aと、その保持部54aの下面から突き出す脚部54bとを有しており、その脚部54bの先端に前記第1支持軸34が挿し通されているので、ソレノイドリンク30は、第1支持軸34まわりに回動可能となっている。また、保持ケース54には、前記ピン56がカムリンク28側に突き出すように一体的に設けられており、ピン56の先端は、カムリンク28に設けられた長穴46に挿し通されている。従って、カムリンク28の回動に連動してソレノイドリンク30は回動させられる。また、ソレノイド52のヨーク38側は、保持ケース54から突き出しており、磁力によりヨーク38を吸着可能とされている。
図5の(a) は、本実施例の車両用シフトレバー装置10の初期状態を示す図で、シフトレバー12に設けられた押圧ピン50がカムリンク28のカム面28dを押圧していない状態であり、ロックレバー26は、復帰スプリング36により付勢されて、係止爪26aが係止部78に係止されるロック位置に保持されている。また、ソレノイドリンク30およびそのソレノイドリンク30と連結されたカムリンク28は、捩りコイルスプリング48により付勢されて、ソレノイド52がヨーク38に当接させられる位置とされている。
そして、シフトロックを解除するために、上記初期状態から、シフトレバー12が軸心O2 まわりにセレクト方向(ここでは車両の右方向)へ回動操作され、押圧ピン50がカムリンク28のカム面28dを押圧すると、カムリンク28は、図6の(a) 、(b) に示すように第2支持軸44を軸として時計まわりに回動させられる。また、ピン56と長穴46との係合により、カムリンク28とソレノイドリンク30とは連動するようになっているので、カムリンク28の回動により、ソレノイドリンク30は第1支持軸34を軸として反時計まわりに回転させられる。
このとき、ソレノイド52に通電されて、そのソレノイド52にヨーク38が吸着されていれば、ソレノイドリンク30とロックレバー26とが一体化されるので、ソレノイドリンク30の回転により、ロックレバー26は、図6(a) に示すように、復帰スプリング36の付勢力に抗して第1支持軸34を軸として反時計まわりに回動させられる。すなわち、ソレノイド52に通電されている状態では、シフトレバー12のセレクト方向の移動に連動してロックレバー26が回動する。また、このシフトレバー12のセレクト方向の移動に連動するロックレバー26の移動量は、ロックレバー26がシフトレバー12の移動経路から退避してシフトレバー12の移動を許容する退避位置まで移動するように設定されている。従って、シフトレバー12は、ロックレバー26によってその移動が阻止されることなく、セレクト方向へ必要量移動することが可能で、P抜き操作を行なうことができる。なお、ソレノイド52の保持力(吸着力)は、復帰スプリング36の付勢力によってソレノイド52とヨーク38との吸着が解除されないように、復帰スプリング36のバネ力を考慮して設定されている。
一方、ソレノイド52に通電されていない状態では、ソレノイドリンク30が回動させられても、ロックレバー26は初期状態のままであるため、図6(b) に示すように、シフトレバー12は、途中でロックレバー26の当接部26bに当接させられ、それ以上のセレクト方向への移動が阻止され、これによりP抜き操作が不可となる。
ここで、上記パーキング位置Pから右方向へ抜き操作されたシフトレバー12は、車両後方側へ略直角に折れ曲がっているパーキングセレクト位置P-select に到達し、そこからシフト方向である車両後方側へ移動操作されることにより、リバースセレクト位置R-select まで操作され、更に左方向へ移動操作されることによりリバース位置Rに到達し、全体としてコの字形状に移動操作する必要がある。その場合に、パーキング位置Pには、図4の(a) に示すようにシフト方向に所定の遊びが設けられており、ガイド溝72の溝幅はシフトレバー12のロッド64の直径より大きいが、パーキングセレクト位置P-select における折れ曲がり方向と反対側すなわち車両前側に位置する外溝壁72aは、パーキングセレクト位置P-select へ向かうに従ってその折れ曲がり方向(車両後方側)へ傾斜させられ、ガイド溝72の溝幅が直線的に狭くされて、パーキングセレクト位置P-select ではシフト方向の遊びが略0である。図4(a) に斜線で示す三角形の領域Aは、パーキング位置Pとパーキングセレクト位置P-select との間でシフトレバー12のロッド64の中心点が移動可能な遊び領域で、外溝壁72aと反対側の内溝壁72bは、シフト方向と直角なセレクト方向すなわち車両の幅方向と平行に設けられている。パーキングセレクト位置P-select は中間位置に相当する。なお、図4(a) の「○」は、ロッド64を表している。
このような本実施例の車両用シフトレバー装置10においては、パーキング位置Pからパーキングセレクト位置P-select へ向かうに従ってガイド溝72の幅寸法が狭くなるように、外溝壁72aが車両後方側へ傾斜させられているため、パーキング位置Pからパーキングセレクト位置P-select までの間のシフトレバー12のシフト方向の振れやガタツキが抑制されるとともに、パーキングセレクト位置P-select におけるシフトレバー12の移動方向の変化角度が直角〜鈍角になるため、そのパーキングセレクト位置P-select を経てスムーズにシフト方向、具体的には車両後方側のリバースセレクト位置R-select へ向かって移動操作できるようになり、操作フィーリングが向上する。
特に、パーキング位置Pからパーキングセレクト位置P-select までの間では、シフトレバー12が傾斜した外溝壁72aに摺接させられる可能性が高いとともに、その外溝壁72aに摺接すると、図4(b) に示すように外溝壁72aと直角な方向に反力Eを受けるため、パーキングセレクト位置P-select における折れ曲がり方向と同じ方向、具体的には車両後方側へ向かう方向の分力が生じ、パーキングセレクト位置P-select から車両後方側へ移動操作する際の操作力が軽減されて移動操作が一層スムーズになる。なお、図4(b) のFは操作力で、Dはシフトレバー12に作用する荷重(FとEの合力)である。
また、パーキングセレクト位置P-select 付近ではシフトレバー12のシフト方向の遊びが小さいため、P抜き操作を阻止するロックレバー26の当接部26bの幅寸法を小さくすることが可能で、そのロックレバー26の退避移動範囲を含む配設スペースが小さくなって、装置の小型化や軽量化が可能となる。特に、シフトレバー12が外溝壁72aに摺接させられる可能性が高いとともに、その外溝壁72aに摺接すると反力Eを受けるため、荷重Dから明らかなように操作力Fに比較してセレクト方向の成分(分力)が小さくなり、そのセレクト方向への移動を阻止するロックレバー26等に要求される必要強度が低減されて、装置を一層小型化、軽量化することができる。
以上、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明したが、これはあくまでも一実施形態であり、本発明は当業者の知識に基づいて種々の変更、改良を加えた態様で実施することができる。
本発明の一実施例である車両用シフトレバー装置の概略構成を示す斜視図である。 図1の車両用シフトレバー装置の構成要素であるシフトレバーの一部を省略した分解斜視図である。 図2のシフトレバーを案内するガイド板を説明する図で、(a) は平面図、(b) は縦断面図、(c) は表示プレートが取り付けられた状態の平面図である。 図3のガイド板に設けられたガイド溝を説明する図で、(a) はパーキング位置Pからリバース位置Rまでの移動経路を示す拡大平面図、(b) は傾斜した外溝壁の作用を説明する図である。 (a) は図1におけるV矢視図で、(b) はシフトロック時に(a) の右方向から見た図である。 図1の車両用シフトレバー装置の作用を説明する図で、(a) はシフトロックが解除された状態、(b) はシフトロック時の状態である。 従来の車両用シフトレバー装置のガイド溝を示す平面図で、図3の(c) に相当する図である。 図7のガイド溝の一部を拡大して示す平面図で、図4の(a) に相当する図である。
符号の説明
10:車両用シフトレバー装置 12:シフトレバー 72:ガイド溝 72a:外溝壁 74:ガイド板 P:パーキング位置 P-select :パーキングセレクト位置(中間位置)

Claims (1)

  1. ガイド溝によってシフトレバーの移動経路が規定されており、駐車用のパーキング位置から他の操作位置へ移動操作する際に、該パーキング位置からセレクト方向へ離間した中間位置へ移動操作した後、該セレクト方向と直角なシフト方向へ移動操作するように、前記ガイド溝が該中間位置で略直角に折れ曲がっている車両用シフトレバー装置において、
    前記パーキング位置における前記ガイド溝の幅寸法は前記シフトレバーの太さより大きいとともに、前記中間位置へ向かうに従って幅寸法が狭くなるように、該ガイド溝の一対の溝壁のうち該中間位置における折れ曲がり方向と反対側の外溝壁が、該中間位置へ向かうに従って該折れ曲がり方向へ傾斜させられている
    ことを特徴とする車両用シフトレバー装置。
JP2005164801A 2005-06-03 2005-06-03 車両用シフトレバー装置 Expired - Fee Related JP4723918B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005164801A JP4723918B2 (ja) 2005-06-03 2005-06-03 車両用シフトレバー装置
US11/445,177 US7549353B2 (en) 2005-06-03 2006-06-02 Vehicular shift lever device
CNB2006100887665A CN100425468C (zh) 2005-06-03 2006-06-05 车辆换档杆装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005164801A JP4723918B2 (ja) 2005-06-03 2005-06-03 車両用シフトレバー装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006335293A true JP2006335293A (ja) 2006-12-14
JP4723918B2 JP4723918B2 (ja) 2011-07-13

Family

ID=37483232

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005164801A Expired - Fee Related JP4723918B2 (ja) 2005-06-03 2005-06-03 車両用シフトレバー装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US7549353B2 (ja)
JP (1) JP4723918B2 (ja)
CN (1) CN100425468C (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20080098849A1 (en) * 2006-10-31 2008-05-01 Yong Qiang Wang Modular automatic transmission shifter
JP2012061995A (ja) * 2010-09-17 2012-03-29 Bosch Corp チェンジレバーユニット
KR101558781B1 (ko) * 2014-06-11 2015-10-12 현대자동차주식회사 변속 레버 구동 장치 및 방법
EP3073155B1 (en) * 2015-03-23 2017-06-14 FCA Italy S.p.A. A device for inhibiting selection of one or more operative positions of a selector of an automatically operated gearbox, for example a parking position
CN107084696B (zh) * 2017-06-28 2023-04-28 华意压缩机(荆州)有限公司 制冷压缩机缸头余隙量检测系统和检测方法
US10436311B2 (en) * 2017-08-30 2019-10-08 Nissan North America, Inc. Automatic transmission shifter assembly
US10465793B2 (en) * 2017-08-30 2019-11-05 Nissan North America, Inc. Automatic transmission shifter assembly
JP7323500B2 (ja) * 2020-10-15 2023-08-08 トヨタ自動車株式会社 セレクタユニット

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08318751A (ja) * 1995-05-24 1996-12-03 Honda Motor Co Ltd シフトレバー装置
JPH11227485A (ja) * 1998-02-10 1999-08-24 Mazda Motor Corp 自動変速機の変速操作入力装置
JP2003211988A (ja) * 2002-01-25 2003-07-30 Kojima Press Co Ltd 車両用シフトレバー装置
JP2004306649A (ja) * 2003-04-02 2004-11-04 Sakae Riken Kogyo Co Ltd ゲート式シフトレバー案内装置
JP2006240601A (ja) * 2005-03-07 2006-09-14 Tsuda Industries Co Ltd シフトレバー装置

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0454362Y2 (ja) * 1987-10-30 1992-12-21
US5406860A (en) * 1993-12-01 1995-04-18 Deere & Company Transmission shift lever assembly
JP3360991B2 (ja) 1995-09-28 2003-01-07 株式会社東海理化電機製作所 シフトレバー装置
DE10156091A1 (de) * 2001-10-05 2003-07-10 Zf Lemfoerder Metallwaren Ag Signalgeber zum Einstellen der Betriebszustände einer selbsttätigen Schaltvorrichtung
US6904823B2 (en) * 2002-04-03 2005-06-14 Immersion Corporation Haptic shifting devices
DE10326118B4 (de) * 2003-06-06 2005-04-14 ZF Lemförder Metallwaren AG Schaltvorrichtung zur mechanisch kopplungsfreien Übertragung von Schaltbefehlen an ein automatisches Kraftfahrzeuggetriebe
JP2005068684A (ja) * 2003-08-20 2005-03-17 Honda Motor Co Ltd 除雪機

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08318751A (ja) * 1995-05-24 1996-12-03 Honda Motor Co Ltd シフトレバー装置
JPH11227485A (ja) * 1998-02-10 1999-08-24 Mazda Motor Corp 自動変速機の変速操作入力装置
JP2003211988A (ja) * 2002-01-25 2003-07-30 Kojima Press Co Ltd 車両用シフトレバー装置
JP2004306649A (ja) * 2003-04-02 2004-11-04 Sakae Riken Kogyo Co Ltd ゲート式シフトレバー案内装置
JP2006240601A (ja) * 2005-03-07 2006-09-14 Tsuda Industries Co Ltd シフトレバー装置

Also Published As

Publication number Publication date
US20060272442A1 (en) 2006-12-07
JP4723918B2 (ja) 2011-07-13
US7549353B2 (en) 2009-06-23
CN100425468C (zh) 2008-10-15
CN1872578A (zh) 2006-12-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4723918B2 (ja) 車両用シフトレバー装置
US10288165B2 (en) Shift device
JP4777851B2 (ja) シフトレバー装置
JP3889951B2 (ja) 多段自動変速機操作装置
JP4751648B2 (ja) 車両用シフトロック装置
JPH07119813A (ja) シフトレバー装置
JP2008105584A (ja) シフトレバー装置
US7591757B2 (en) Shift lever device
JP4888006B2 (ja) 自動変速機の変速操作装置
EP1580462A2 (en) A selector apparatus of an automatic transmission of vehicle
JP2009214667A (ja) シフトロック装置
JP2010280348A (ja) 自動変速機のシフト装置
JP7403511B2 (ja) シフト装置
JP7431202B2 (ja) シフト装置
JP5823243B2 (ja) シフト装置
JP2007326470A (ja) シフトロック装置
JP6894809B2 (ja) シフトレバーユニット
JP6853754B2 (ja) シフトレバーユニット
JP2019026075A (ja) シフトロック装置
JP2005119381A (ja) シフトレバー装置
JP2006347305A (ja) シフト装置
JP2005119462A (ja) シフトレバー装置
JP2022131692A (ja) シフト装置
JP2020100334A (ja) シフトレバー装置
JP2005119382A (ja) シフトレバー装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080205

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100909

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101102

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101225

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110405

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110408

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140415

Year of fee payment: 3

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4723918

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140415

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees