JP2006332241A - リードフレーム及びリードフレームの製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】リードフレームのリードを確実に固定するとともに、テープの切断後に発生するテープのスクラップを極力削減することができるリードフレーム、リードフレームの製造方法を提供する。
【解決手段】半導体チップ11と電気的に接続され、半導体チップ11の中心位置Cに対して放射状に形成される複数のインナーリード14を備え、インナーリード14にテープが接着剤により略環状の四角形に貼着されたリードフレームにおいて、テープは、それぞれ別個に切断された2つのテープ片17,18によって構成され、各インナーリード14には少なくともいずれか一つのテープ片17,18が貼着され、かつ、環状の四角形のいずれの対角線上にも少なくともいずれか一つのテープ片17,18が貼着されているとともに、各テープ片17,18はその端部同士(17eと18e、17fと18f)が共通の吊りリード12a,12c上に位置をずらせて貼着されている。
【選択図】 図2

Description

本発明は、リードフレーム及びリードフレームの製造方法に係り、詳しくは、インナーリードの先端に固定用の接着テープが貼着されるリードフレーム及びリードフレームの製造方法に関する。
近年、電子機器の小型化・高密度化が進み、IC(Integrated Circuit)パッケージなどの半導体装置に対する小型化の要求が大きい。そのため半導体装置の多ピン化、ファインピッチ化が進み、これに対応してリードフレームのリード一本一本の幅も細くなっている。このようなタイプのICパッケージには、例えば、表面実装タイプのQFP(Quad Flat Package)や、SOP(Small Outline Package)のようなものがある。
ところで、リードフレームのリードにおいて、例えば、半導体チップとボンディングにより電気的に接続され、エポキシ樹脂などにより樹脂封入されるインナーリードには、インナーリードの面に沿った方向(水平方向)の移動(ぶれ)を防止し、半導体チップとのボンディング異常を防止するためにテープが貼着されているものがある。このテープは、例えば伸縮が小さく機械的強度の高いポリイミドなどを基材として一面に接着層が積層されたもので構成される。そして、このテープをリードフレームに貼り付けるには、まず、搬送されるリードフレームの上方に設置された切断装置を使用してテープを所望のリング形状(例えば、図8(a)に示すテープ片51のような長方形環状)に打ち抜く。そして、打ち抜かれたリング状テープ片をリードフレームのテープ貼着位置上に配置し、加熱用金型を使用して熱を加えながら上下から圧着するようにしている。
ところで、テープの形状が、図8(a)に示すテープ片51のような環状の長方形である場合、打ち抜き後に環状の長方形の枠内領域部分のテープが多量のスクラップとして廃棄されるという問題があった。そこで、こうしたスクラップとして廃棄される無駄なテープ量を削減するために、例えば、特許文献1に記載されるようなリードフレームのリードへのテープの切断貼り付け方法が提案されている。この特許文献1に記載の方法では、図8(b)に示すように、テープ52,53を対向する2方向(リードフレーム54の搬送方向に対してほぼ45度をなす方向)から送り、各テープ52,53の先端部を、パンチにより環状の四角形を対角線方向で2分割した形状のテープ片55,56として対向するように所定の幅で切断する。そして、上記と同様に、切断された各テープ片55,56を、加熱用金型(ヒータープレート)(図示略)によって対応するリードに圧着して貼着する。
この方法によれば、所定方向に搬送されるリードフレームに対し、テープの切断及び貼着の動作を繰り返すことによって、各テープ52,53の先端部から、各テープ片同士の間隔を有することなく無く、順次テープ片55,56が切断されていく。従って、テープのスクラップによる無駄を極力抑えることができる。
特開平9−17939号公報
しかし、この特許文献1に記載のテープの切断貼り付け方法においては、各テープ片55,56の端部同士(環状の四角形の対向する角部)に僅かな隙間57が生じており、この隙間57に位置するインナーリードの固定が十分になされないという問題があった。ひいては、インナーリードと半導体チップとのボンディング異常を引き起こす虞もあった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、その目的は、リードフレームのリードを確実に固定するとともに、テープの切断後に発生するテープのスクラップを極力削減することができるリードフレーム、リードフレームの製造方法を提供することにある。
上記目標を達成するために、本発明のリードフレームは、半導体チップと電気的に接続され、前記半導体チップの中心位置に対して放射状に形成される複数のインナーリードを備え、当該インナーリードにテープが接着剤により略環状の四角形に貼着されたリードフレームにおいて、前記テープは、それぞれ別個に切断された2つのテープ片によって構成され、前記各インナーリードには少なくともいずれか一つの前記テープ片が貼着され、かつ、前記環状の四角形のいずれの対角線上にも少なくともいずれか一つの前記テープ片が貼着されているとともに、前記各テープ片はその端部同士が共通のインナーリード上に位置をずらせて貼着されていることを特徴とする。
請求項2に記載のリードフレームは、請求項1に記載のリードフレームにおいて、前記半導体チップが配置されるダイパッドと、当該ダイパッドを保持する吊りリードとを更に有し、前記各テープ片の端部が前記吊りリード上に貼着されていることを特徴とする。
請求項3に記載のリードフレームは、請求項1又は請求項2に記載のリードフレームにおいて、前記各インナーリードと前記半導体チップとを電気的に接続する際に、前記各インナーリードを押圧して固定するための環状の押え領域部を有し、当該押え領域部より外側に前記各テープ片が貼着されていることを特徴とする。
請求項4に記載のリードフレームは、請求項3に記載のリードフレームにおいて、前記インナーリードにおける前記半導体チップ側の先端から、前記テープ片における前記半導体チップ側の内縁までの距離が略一定となるように前記テープ片が貼着されていることを特徴とする。
請求項5に記載のリードフレームは、請求項3に記載のリードフレームにおいて、前記インナーリードにおける前記半導体チップ側の先端から、前記テープ片における前記半導体チップ側の内縁までの距離は、前記各インナーリードと前記半導体チップとを電気的に接続するためのボンディング領域部と前記押さえ領域部とを形成するための合計の距離と略等しいことを特徴とする。
請求項6に記載のリードフレームは、請求項1乃至請求項5のうちいずれか一項に記載のリードフレームにおいて、前記各テープ片は、一対の平行かつ同じ長さの直線部と、当該直線部の一端同士を結んだ内縁部と、前記直線部の他端同士を結んだ外縁部とを有し、前記内縁部と前記外縁部とが同一形状であることを特徴とする。
請求項7に記載のリードフレームは、請求項1乃至請求項6のうちいずれか一項に記載のリードフレームにおいて、前記テープは一対の略L字形状をなすテープ片により構成されていることを特徴とする。
請求項8に記載のリードフレームの製造方法は、半導体チップと電気的に接続され、前記半導体チップの中心位置に対して放射状に形成される複数のリードを備えたリードフレームの製造方法であって、所定方向から送られる複数のテープの先端部をテープ片に切断する切断工程と、当該切断工程で切断された各テープ片を前記リードの先端部に対応する位置に搬送する搬送工程と、当該搬送工程で搬送された少なくともいずれか一つのテープ片を、前記各リードの先端部に貼り付ける貼着工程とを含み、前記切断工程では、対向する位置から送られる2つのテープの各先端部を、略L字形状をなす同一形状のテープ片に切断し、前記搬送工程では、当該対応する各テープ片の相対位置を保持しつつ搬送することを特徴とする。
本発明によれば、リードフレームのリードを確実に固定するとともに、テープの切断後に発生するテープのスクラップを極力削減することができる。
以下、本発明のリードフレーム、リードフレームの製造方法を具体化した一実施形態を図1〜図6に従って説明する。
図1は、本実施形態の連続したリードフレーム1の全体図である。図1に示すように、本実施形態では、幅Wがおよそ70mmの銅条1Aに、完成後の1つのICパッケージに対応する部分(図1において破線で囲んで示される部分であり、以下、この部分を「リードフレーム1a」とする。)が縦2列に並んで形成されている。図2は、リードフレーム1aを拡大して示す図である。なお、本実施形態のリードフレーム1は、QFPタイプのICパッケージに用いるものを例に説明する。
図2に示すように、それぞれのリードフレーム1aの中央には、略正方形のダイパッド11が形成されている。このダイパッド11には、ICパッケージとしての完成時に半導体チップ35が載置される。リードフレーム1aの四隅からは、吊りリード12a,12b,12c,12dがリードフレーム1aの中央へ延びるように形成されており、この4つの吊りリード12a,12b,12c,12dによってダイパッド11がリードフレーム1aの中央に水平に支持されている。そして、このダイパッド11の周囲の4辺に対向する位置には、複数のリード13が、ダイパッド11(具体的には、半導体チップ35の中心位置C)を中心にダイパッド11と所定距離をおいて放射状に並設されている。
各リード13は、その放射方向において、先端(内端)がダイパッド11の4辺と対向する片持ち梁状の内側部分が、半導体チップと電気的に接続されるインナーリード14として構成されている。そして、このインナーリード14に連続して放射方向の外方に延設される外側部分は、外部基板(図示略)に実装されるためのアウターリード15として構成されている。アウターリード15のインナー側基部には、アウターリード15と直交する方向に一直線状のダムバー16が設けられている。
また、インナーリード14上には、インナーリード14の面に沿った方向の移動(ぶれ)を防止し、半導体チップ35とのボンディング異常や隣接するインナーリード14との接触を防止するため、テープ片17,18が貼着されている。図3は、各テープ片17,18を示し、リードフレーム1aに貼着される際の各テープ片17,18の位置態様を示す図である。本実施形態では、略L字形状であって同一形状をなす第1テープ片17と第2テープ片18との2つのテープ片が、貼着時に略環状の四角形となるように互いに対向した状態で貼着されている。各テープ片17,18は、一対の平行かつ同じ長さの直線部17a,17b,18a,18bと、直線部17a,17b,18a,18bの一端同士を結んだ内縁部17c,18cと、直線部17a,17b,18a,18bの他端同士を結んだ外縁部17d,18dを有する。内縁部17c,18cと外縁部17d,18dは同一形状であって、一方の端部から他方の端部へ向う間に複数回屈曲して全体として略L字形状をなしている。なお、各テープ片17,18がインナーリード14上に貼着された際に各テープ片17,18の内縁部17c,18cによって形成されるテープの内縁形状は、複数の各インナーリード14の先端14aによって形成される形状(本実施形態では、四隅部がアールを帯びた略四角形状)と略同じとなっている。
また、各テープ片17,18は、インナーリード14のダイパッド11に対向する先端14aから各内縁部17c,18cまでの距離が略一定となるように貼着されている。そして、このインナーリード14の先端14aから各内縁部17c,18cまでの間の領域が、インナーリード14と半導体チップ35とを電気的に接続するボンディング時のボンディング領域部M1と、ボンディング時にインナーリード14を窓形のウインドクランパにより押圧して挟持して固定するための押え領域部Mとして形成されている。すなわち、各テープ片17,18の内縁部17c,18cは、インナーリード14の先端14aからボンディング領域部M1及び押え領域部Mを隔てた位置において、各インナーリード14の先端14aによって形成される形状と略同じ形状となるように設定される。さらに、外縁部17d,18dは、内縁部17c,18cから所定のテープ厚み(幅W1)を確保して内縁部17c,18cと同一形状のものとして必然的に定まる。
この各テープ片17,18は、例えば伸縮が小さく機械的強度の高いポリイミドなどを基材として片面に接着層が積層されたもので構成される。接着剤は例えば熱硬化性の接着剤が用いられる。なお、本実施形態において、各テープ片17,18の幅W1(=直線部17a,17b,18a,18bの長さ)は、部分によって若干異なっているが、概ね1.5mm程度となっている。また、本明細書中において、各テープ片17,18の両端部17e,17f,18e,18fは、各テープ片17,18の尖鋭な先端を含んだ先端近傍部分を意味するものとする。
また、各テープ片17,18は、略環状の四角形をなすように貼着された場合に互いに近接して対応する端部(第1テープ片17の端部17eと第2テープ片18の端部18e、第1テープ片17の端部17fと第2テープ片18の端部18f)同士が、それぞれ対応する吊りリード12a,12cの延びる放射方向へ位置をずらせて貼着されている。すなわち、第1テープ片17の端部17eと第2テープ片18の端部18eとは、吊りリード12a上に、第1テープ片17の端部17eが第2テープ片18の端部18eよりも放射方向において内側となるように位置をずらせて貼着されている。このとき、第1テープ片17の端部17eまた、第1テープ片17の端部17fと第2テープ片18の端部18fとは、吊りリード12c上に、第1テープ片17の端部17fが第2テープ片18の端部18fよりも放射方向において外側となるように位置をずらせて貼着されている。そして、他の2つの吊りリード12b,12d上には、各テープ片17,18の略中央部がそれぞれ位置し、環状の四角形における2本の対角線L上に少なくともいずれか一つのテープ片17,18が貼着されるようになっている。以上の構成により、各吊りリード12a,12b,12c,12dの間で放射方向へ延びる片持ち梁状の各インナーリード14は、各テープ片17,18により全てが移動不能に保持されることになる。
次に、上記リードフレーム1(1a)の製造方法について説明する。まず、打ち抜き工程であるスタンピングにおいて、銅条1Aを順次プレスしてリードフレーム1(1a)を所定の形状に打ち抜く。その後、メッキ、2次スタンピング等の各工程を経て、本発明の要部工程である、テープを切断した後にリードフレーム1(1a)へ貼り付ける工程へと進む。すなわち、打ち抜き形成されたリードフレーム1(1a)は、テープ切断装置21によるテープ切断工程、テープ搬送工程、テープ貼着工程の各工程を経て製造される。以下、順に、各工程について装置構成と共に詳述する。
図4は、リードフレーム1(1a)の製造方法を説明するための図であって、特にテープ切断工程、テープ搬送工程、テープ貼着工程の各工程を示す図である。図5は、本発明の方法を実施するための装置(テープ切断装置21)の一例を示す概略図である。
図4、図5に示すように、本実施形態では、テープT1,T2を対向する2方向から搬送し、その先端部をパンチで切断する。テープ切断装置21は、テープT1,T2を下方から上方へ打ち抜くため上下方向にスライド可能なパンチ22と、ダイ23と、当該ダイ23とパンチ22の間にテープT1,T2を搬送する自動搬送装置としてのローラ26,27とを備える。そして、テープ切断装置21の両側にそれぞれ配置されるテープリール24,25から、ローラ26,27によって自動送りされたテープT1,T2の先端部28,29が、切断位置に配置されるようになっている。
なお、図4に示すように、テープT1,T2は、図4における上下方向に距離Sだけ僅かにずれた状態に配置されるようになっており、対向する各テープT1,T2の各先端部28,29が、図4における上下方向に僅かにずれた状態で切断位置に搬送される。このように、テープT1,T2の先端部28,29の位置を図4における上下方向に僅かにずらすことによって、各テープ片17,18の端部同士(17eと18e、17fと18f)が位置をずらして共通のリード13(吊りリード12a,12c)上に貼着されるような相対位置に、テープ切断工程の段階で調整されるようになっている。
このようなテープ切断装置21によって、テープT1,T2を対向する2方向から自動送りしつつ、テープT1,T2の先端部28,29を切断し、その切断片を各テープ片17,18とする(テープ切断工程)。このとき、各テープ片17,18は、一対の平行かつ長さが同じである直線部17a,17b,18a,18bと、同一形状の内縁部17c,18cと外縁部17d,18dとで形成されている。このため、テープT1,T2の先端部28,29が切断される際には、順次切断される各テープ片17,18同士の間に無駄なスクラップとなる隙間が空くことなく連続して切断されるようになっている(図4の左図において、二点鎖線で示す切断線参照。)
また、図5に示すように、ダイ23の上方には、下面に2つの吸引ノズル32,33が形成された吸着ヘッド31が配置されている。吸着ヘッド31は、パンチ22に打ち抜かれて切断された各テープ片17,18を、吸引ノズル32,33を介して吸着ヘッド31の下面に吸着させる。そして、テープ片17,18を吸着させた状態で移動し、各テープ片17,18をリードフレーム1(1a)上まで搬送する(テープ搬送工程)。この際、図4に示すように、リードフレーム1(1a)のテープ貼着位置に対応するように、各テープ片17,18(吸着ヘッド31)は、相対位置を維持したまま水平方向に45度回転される。この回転は、垂直な回転軸を備えた搬送アーム(不図示)により搬送すれば、搬送と同時に回転されるため、工程が増加することもない。
そして、各テープ片17,18がリードフレーム1(1a)のテープ貼着位置上に配置されると、加熱用金型34を使用して熱を加えながら、接着剤を溶かし、吸着ヘッド31と加熱用金型34とで上下から圧着して各テープ片17,18をリードフレーム1に貼り付ける(テープ貼着工程)。以上で、リードフレーム1(1a)は完成である。
なお、上記テープ切断工程、テープ搬送工程、テープ貼着工程は、図1に示すリードフレーム1の縦一列ごとに行ってもよいし、複数のテープ切断装置21及び加熱用金型34を使用して複数列同時に行うようにしてもよい。例えば、平行に配置された2組のテープ切断装置21及び加熱用金型34を使用すれば、銅条に縦1列に配置されたリードフレーム1に対して、45度回転することを利用すれば、2つのリードフレームに同時にテープ片17,18を貼着することもできる。
上記一連の工程を経て製造されたリードフレーム1(1a)は、その後、ダイパッド11に半導体チップ35が両面テープや接着剤によって載置固定され、この半導体チップ35の電極から周囲のインナーリード14に金属線37が接続される。図6は、半導体チップ35とリード13(インナーリード14)とのボンディング時の態様を説明するための縦断面図である。本実施形態では、図6に示すように、押え領域部M上に押え部材としてのウィンドクランパ36を当接させてインナーリード14を上方から押圧し、インナーリード14が浮かないように安定させた状態で金属線37をボンディングする。ボンディング終了後、リードフレーム1のインナーリード14部分を封止樹脂により樹脂封止し、ダムバー16を切断して各リード13が切り離されてICパッケージとされる。
上記実施形態では、次のような効果を得ることができる。
(1)上記実施形態では、全てのインナーリード14上にテープ片17,18のいずれかが貼着されているため、各インナーリード14がそれぞれ安定して固定されて、その水平方向の移動(ぶれ)を抑制できる。従って、半導体チップ35と電気的に接続されるボンディング時の異常(ボンディング精度の低下等)を引き起こす虞もない。
(2)上記実施形態では、インナーリード14上に貼着されるテープは、図8(a)に示すような環状の一体物ではなく、複数(上記実施形態では2つ)のテープ片17,18によって構成されている。さらに、各テープ片17,18は、一対の平行かつ長さが同じである直線部17a,17b,18a,18bと、同一形状の内縁部17c,18cと外縁部17d,18dとで形成されている。このため、テープT1,T2の先端部28,29が切断される際には、順次切断される各テープ片17,18同士の間にスクラップとなる隙間が空くことなく連続して切断されるため、テープT1,T2の無駄を極力抑えることができる。
(3)上記実施形態では、各テープ片17,18の端部同士(17eと18e、17fと18f)が位置をずらして共通のリード13(吊りリード12a,12c)上に放射方向へ位置をずらせて貼着されている。従って、放射方向へ延びる片持ち梁状の全てのインナーリード14は、インナーリード14のいずれかの部分において各テープ片17,18のいずれかによって連結されるため、リードフレーム1のインナーリード14をさらに確実に固定することができる。
(4)上記実施形態では、各テープ片17,18の端部同士(17eと18e、17fと18f)が貼着される共通のリード13は、吊りリード12a,12cとされている。放射方向の内側となる一方の先端がダイパッド11に連結される吊りリード12a,12cは、いわば両端支持の状態にあり、片持ち梁状態とされる他のリード13(インナーリード14)と比較して安定感がある。従って、それぞれのテープ片17,18が貼着されることで固定された複数のインナーリード14が一つの集合体(テープ片17が貼着された集合体とテープ片18が貼着された集合体)として、水平方向に移動することを安定して抑制することができる。
(5)上記実施形態では、インナーリード14のダイパッド11に対向する先端から各テープ片17,18が貼着される間の領域部が、ボンディング領域部M1及び押え領域部Mとして形成されている。従って、ボンディングする領域を確保しつつ、ボンディング作業時の押え部材としてのウィンドクランパ36を、テープ片17,18上に載せることなく押え領域部M上に安定して載置できる。そして、これによりインナーリード14の浮きが抑制され、容易かつ正確にボンディングを行うことができる。
(6)上記実施形態では、対向する各テープの各先端部28,29が、図4における上下方向に僅かにずれた状態で切断位置に搬送され、切断後は、切断された2つのテープ片17,18の相対位置関係を維持した状態でテープ貼着位置まで搬送するようになっている。従って、各テープ片17,18の端部同士(17eと18e、17fと18f)が位置をずらして共通のリード13(吊りリード12a,12c)上に貼着されるような相対位置に、テープ切断工程の段階で調整されると共に、切断後は各テープ片17,18の相対位置を変更することなくそのままの位置態様でテープ貼着工程に移行することができる。
(7)上記実施形態では、2つのテープを対向する2方向から搬送する構成であるため、3以上の複数方向からテープを搬送する構成と比較して、装置構成を容易にすることができる。特に、実施形態では銅条1Aの方向と、2つのテープの方向が平行に設置できるため、これらを近接させてコンパクトに構成でき、スペース効率が良好となるという効果がある。なお、各テープ片17,18を45度回転させてリードフレーム1に貼り付けるときに垂直な回転軸を備えた回転式の搬送アームを用いることで、搬送と同時に45度回転させることができるため、効率的な生産をすることができる。さらに、回転式の搬送アームは直線的に搬送するものに比較して簡易な構成とすることができる。
なお、上記実施形態は以下のような別の実施形態(別例)に変更しても良い。
・上記実施形態では、テープ搬送工程において、回転式の搬送アームにより切断した各テープ片17,18を45度回転させて、リードフレーム1に貼り付ける構成としたが、直線的に搬送する搬送装置により45度回転させる工程を経ることなくリードフレーム1に貼り付けるように構成されたものを排除するものではない。この場合、例えば、リードフレーム1の送り方向に対するテープの送り方向を45度ずらして構成すれば、切断後のテープ片17,18を回転させることなくそのままの状態でリードフレーム1に貼り付けることができる。
・上記実施形態では、各テープ片17,18の形状は、一対の平行かつ同じ長さの直線部を有し、内縁部と外縁部とが同一形状であれば種々の形状に変更できる。例えば、図7(a)に示すように、90度に屈曲したL字形状のテープ片41,42としてもよい。又は、長方形形状のテープ片(図示略)としてもよい。このように、一対の平行かつ同じ長さの直線部を有し、内縁部と外縁部とが同一形状であれば、図7(b)に示すように、テープ片41(42)同士の隙間が空くことなく連続してテープ片を切断できるため(図7(b)において、二点鎖線で示す切断線参照。)、上記(2)に記載の効果を同様に奏すことができる。
・上記実施形態における押え領域部Mは形成しなくてもよい。
・上記実施形態において、各テープ片17,18の端部17e,17f,18e,18f)が、吊りリード12b,12d上に位置するようにしてもよい。又は、吊りリード12a,12b,12c,12d以外のリード13上に位置するものとして構成してもよい。さらに、各テープ片17,18の端部同士(17eと18e、17fと18f)が共通のインナーリード14上になくてもよい。この場合であっても、全てのインナーリード14に各テープ片17,18が貼着されていれば、インナーリード14を安定して固定することができ、上記(1)に記載の効果を同様に奏すことができる。
・上記実施形態では、半導体装置をQFPタイプを例に説明したが、その他各種の半導体装置に係るリードフレームに適用できる。
・上記実施形態では、リードフレーム材として銅合金を例に挙げて説明したが、Cu系銅合金に限定されるものではなくFe系、SUS系等を用いても良い。
本実施形態における連続したリードフレームの全体を示す平面図。 図1における1つのリードフレームを示す部分拡大図 1つのリードフレームに貼着されるテープ片を示す平面図。 リードフレーム1の製造方法を説明するための図であって、特にテープ切断工程、テープ搬送工程、テープ貼着工程の各工程を示す図。 本発明の方法を実施するための装置の一例を示す概略図 半導体チップとリードとのボンディング時の態様を説明するための縦断面図。 別の実施形態を示す図であって、(a)はテープ片が貼着されたリードフレームを示す平面図であって、(b)はテープ片を切断する態様を示す平面図。 (a)(b)は、従来のテープが貼着されたリードフレームを示す図。
符号の説明
1,1a…リードフレーム、11…ダイパッド、12a,12b,12c,12d…吊りリード、13…リード、14…インナーリード、14a…先端、15…アウターリード、17,18,41,42…テープ片、17a,17b,18a,18b…直線部、17c,18c…内縁部、17d,18d…外縁部、17e,17f,18e,18f…端部、28,29…テープの先端部、35…半導体チップ、C…中心位置、L…対角線、M…押え領域部、M1…ボンディング領域部、T1,T2…テープ。

Claims (8)

  1. 半導体チップと電気的に接続され、前記半導体チップの中心位置に対して放射状に形成される複数のインナーリードを備え、当該インナーリードにテープが接着剤により略環状の四角形に貼着されたリードフレームにおいて、
    前記テープは、それぞれ別個に切断された2つのテープ片によって構成され、前記各インナーリードには少なくともいずれか一つの前記テープ片が貼着され、かつ、前記環状の四角形のいずれの対角線上にも少なくともいずれか一つの前記テープ片が貼着されているとともに、前記各テープ片はその端部同士が共通のインナーリード上に位置をずらせて貼着されていることを特徴とするリードフレーム。
  2. 前記半導体チップが配置されるダイパッドと、当該ダイパッドを保持する吊りリードとを更に有し、前記各テープ片の端部が前記吊りリード上に貼着されていることを特徴とする請求項1に記載のリードフレーム。
  3. 前記各インナーリードと前記半導体チップとを電気的に接続する際に、前記各インナーリードを押圧して固定するための環状の押え領域部を有し、当該押え領域部より外側に前記各テープ片が貼着されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のリードフレーム。
  4. 前記インナーリードにおける前記半導体チップ側の先端から、前記テープ片における前記半導体チップ側の内縁までの距離が略一定となるように前記テープ片が貼着されていることを特徴とする請求項3に記載のリードフレーム。
  5. 前記インナーリードにおける前記半導体チップ側の先端から、前記テープ片における前記半導体チップ側の内縁までの距離は、前記各インナーリードと前記半導体チップとを電気的に接続するためのボンディング領域部と前記押え領域部とを形成するための合計の距離と略等しいことを特徴とする請求項3に記載のリードフレーム。
  6. 前記各テープ片は、一対の平行かつ同じ長さの直線部と、当該直線部の一端同士を結んだ内縁部と、前記直線部の他端同士を結んだ外縁部とを有し、前記内縁部と前記外縁部とが同一形状であることを特徴とする請求項1乃至請求項5のうちいずれか一項に記載のリードフレーム。
  7. 前記テープは一対の略L字形状をなすテープ片により構成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項6のうちいずれか一項に記載のリードフレーム。
  8. 半導体チップと電気的に接続され、前記半導体チップの中心位置に対して放射状に形成される複数のリードを備えたリードフレームの製造方法であって、
    所定方向から送られる複数のテープの先端部をテープ片に切断する切断工程と、
    当該切断工程で切断された各テープ片を前記リードの先端部に対応する位置に搬送する搬送工程と、
    当該搬送工程で搬送された少なくともいずれか一つのテープ片を、前記各リードの先端部に貼り付ける貼着工程と
    を含み、前記切断工程では、対向する位置から送られる2つのテープの各先端部を、略L字形状をなす同一形状のテープ片に切断し、前記搬送工程では、当該対応する各テープ片の相対位置を保持しつつ搬送することを特徴とするリードフレームの製造方法。
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