JP2006331940A - 正極活物質およびその製造方法、並びに正極および電池 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 正極21は、Li1+x Co1-y My O2-z で表される複合酸化物粒子にLiとNiとMnとを含む酸化物よりなる被覆層が設けられた正極活物質を含んでいる。MはMg,Al,B,Ti,V,Cr,Mn,Fe,Ni,Cu,Zn,Mo,Sn,W,Zr,Y,Nb,Ca,Srのうちの少なくとも1種、−0.10≦x≦0.10、0≦y<0.50、−0.10≦z≦0.20である。被覆層におけるMnの濃度は、内層部よりも外層部の方が高くなっており、それにより正極活物質の化学的安定性をより向上させることができる。
【選択図】 図2
Description
(化1)
Li(1+x) Co(1-y) My O(2-z)
(化1において、Mはマグネシウム,アルミニウム,ホウ素,チタン,バナジウム,クロム,マンガン,鉄,ニッケル,銅,亜鉛,モリブデン,スズ,タングステン,ジルコニウム,イットリウム,ニオブ,カルシウムおよびストロンチウムからなる群のうちの少なくとも1種であり、x,yおよびzは、それぞれ−0.10≦x≦0.10、0≦y<0.50、−0.10≦z≦0.20の範囲内の値である。)
Li(1+x) Co(1-y) My O(2-z)
化1において、Mはマグネシウム,アルミニウム,ホウ素,チタン,バナジウム,クロム,マンガン,鉄,ニッケル,銅,亜鉛,モリブデン,スズ,タングステン,ジルコニウム,イットリウム,ニオブ,カルシウムおよびストロンチウムからなる群のうちの少なくとも1種である。
図2は本実施の形態に係る正極活物質を用いた第1の二次電池の断面構造を表すものである。この二次電池は、電極反応物質としてリチウムを用い、負極の容量が、リチウムの吸蔵および放出による容量成分により表されるいわゆるリチウムイオン二次電池である。この二次電池は、いわゆる円筒型といわれるものであり、ほぼ中空円柱状の電池缶11の内部に、一対の帯状の正極21と帯状の負極22とがセパレータ23を介して巻回された巻回電極体20を有している。電池缶11の内部には、液状の電解質である電解液が注入されており、セパレータ23に含浸されている。電池缶11は、例えばニッケルのめっきがされた鉄により構成されており、一端部が閉鎖され他端部が開放されている。電池缶11の内部には、また、巻回電極体20を挟むように巻回周面に対して垂直に一対の絶縁板12,13がそれぞれ配置されている。
図4は本実施の形態に係る正極活物質を用いた第2の二次電池の構成を表すものである。この二次電池は、正極リード31および負極リード32が取り付けられた巻回電極体30をフィルム状の外装部材40の内部に収容したものであり、小型化,軽量化および薄型化が可能となっている。
まず、平均組成がLi1.03Co0.98Al0.01Mg0.01O2.02であり、レーザー散乱法により測定した平均粒子径が13μmの複合酸化物粒子20質量部を、80℃、2規定(水素イオン指数pH14.3)の水酸化リチウム水溶液300質量部に、窒素ガスを流通させながら2時間撹拌して分散させた(ステップS111;図1参照)。次いで、市販試薬の硝酸ニッケル(Ni(NO3 )2 ・6H2 O)1.60質量部と、市販試薬の硝酸マンガン(Mn(NO3 )2 ・6H2 O)1.65質量部とを混合し、これに純水を加えて10質量部としたのち、この水溶液10質量部全部を、複合酸化物粒子を分散させた水酸化リチウム水溶液に窒素ガスを流通させながら30分かけて添加し、複合酸化物粒子の表面にニッケルとマンガンとを含む水酸化物の内部前駆層を形成した(ステップS112;図1参照)。硝酸ニッケルおよび硝酸マンガンの水溶液を添加した後の水酸化リチウム水溶液の水素イオン指数pHは14.2である。
硝酸ニッケル3.20質量部と硝酸マンガン3.30質量部とを混合し、これに純水を加えて20質量部としたのち、この水溶液20質量部全部を、複合酸化物粒子を分散させた水酸化リチウム水溶液に窒素ガスを流通させながら1時間かけて添加したことを除き、他は実施例1と同一の条件で正極活物質を作製した。すなわち、硝酸ニッケルおよび硝酸マンガンの添加量を実施例1の2倍とした。なお、硝酸ニッケルおよび硝酸マンガンの水溶液を添加した後の水酸化リチウム水溶液の水素イオン指数pHは14.2である。また、内部前駆層および外部前駆層を形成した複合酸化物粒子について金属元素のモル比を分析したところ、Li:Co:Ni:Mn:Al:Mg=1.03:0.88:0.05:0.05:0.01:0.01であった。
硝酸ニッケル3.20質量部および硝酸マンガン3.30質量部に、市販試薬の硝酸アルミニウム(Al(NO3 )3 ・9H2 O)を0.86質量部を加え、更に、純水を加えて20質量部としたのち、この水溶液20質量部全部を、複合酸化物粒子を分散させた水酸化リチウム水溶液に窒素ガスを流通させながら1時間かけて添加したことを除き、他は実施例1と同一の条件で正極活物質を作製した。すなわち、硝酸ニッケルおよび硝酸マンガンに加えて硝酸アルミニウムを添加して内部前駆層および外部前駆層を形成した。内部前駆層および外部前駆層を形成した複合酸化物粒子について金属元素のモル比を分析したところ、Li:Co:Ni:Mn:Al:Mg=1.03:0.88:0.05:0.05:0.02:0.01であった。
実施例1〜3と同一ロットの複合酸化物粒子を、そのまま正極活物質とした。
水溶液に窒素ガスおよび空気を流通させずに、複合酸化物粒子に水酸化物を析出させたことを除き、他は実施例1〜3とそれぞれ同一の条件で正極活物質を作製した。水酸化物を析出させた複合酸化物粒子について金属元素のモル比(Li:Co:Ni:Mn:Al:Mg)を分析したところ、比較例2は1.04:0.94:0.02:0.02:0.01:0.01、比較例3は1.03:0.88:0.05:0.05:0.01:0.01、比較例4は1.03:0.88:0.05:0.05:0.02:0.01であった。
Claims (20)
- 平均組成がLi(1+x) Co(1-y) My O(2-z) (但し、Mはマグネシウム(Mg),アルミニウム(Al),ホウ素(B),チタン(Ti),バナジウム(V),クロム(Cr),マンガン(Mn),鉄(Fe),ニッケル(Ni),銅(Cu),亜鉛(Zn),モリブデン(Mo),スズ(Sn),タングステン(W),ジルコニウム(Zr),イットリウム(Y),ニオブ(Nb),カルシウム(Ca)およびストロンチウム(Sr)からなる群のうちの少なくとも1種であり、x,yおよびzは、それぞれ−0.10≦x≦0.10、0≦y<0.50、−0.10≦z≦0.20の範囲内の値である。)で表される複合酸化物粒子と、
この複合酸化物粒子の少なくとも一部に設けられ、リチウム(Li)と、ニッケルと、マンガンとを含む酸化物よりなる被覆層とを有し、
この被覆層におけるマンガンの濃度は、内層部よりも外層部の方が高い
ことを特徴とする正極活物質。 - 前記被覆層におけるニッケルとマンガンとの組成比は、ニッケル:マンガンのモル比で、95:5から20:80の範囲内であることを特徴とする請求項1記載の正極活物質。
- 前記被覆層の酸化物は、更に、マグネシウム,アルミニウム,ホウ素,チタン,バナジウム,クロム,鉄,コバルト(Co),銅,亜鉛,モリブデン,スズ,タングステン,ジルコニウム,イットリウム,ニオブ,カルシウムおよびストロンチウムからなる群のうちの少なくとも1種を含むことを特徴とする請求項1記載の正極活物質。
- 前記被覆層の量は、前記複合酸化物粒子の0.5質量%以上50質量%以下の範囲内であることを特徴とする請求項1記載の正極活物質。
- 平均粒子径が2.0μm以上50μm以下の範囲内であることを特徴とする請求項1記載の正極活物質。
- 平均組成が化1で表される複合酸化物粒子の少なくとも一部に、水素イオン指数pHが12以上の水溶液中において、ニッケル(Ni)とマンガン(Mn)とを含む水酸化物の内部前駆層を形成する工程と、
内部前駆層を形成したのち、前記水溶液に含まれるマンガンイオンの価数を変化させ、前記複合酸化物粒子の少なくとも一部に、内部前駆層よりもマンガンの濃度が高い水酸化物の外部前駆層を形成する工程と、
これら内部前駆層および外部前駆層を加熱処理することにより、前記複合酸化物粒子の少なくとも一部に、リチウムと、ニッケルと、マンガンとを含む酸化物よりなり、内層部よりも外層部の方がマンガンの濃度が高い被覆層を形成する工程と
を含むことを特徴とする正極活物質の製造方法。
(化1)
Li(1+x) Co(1-y) My O(2-z)
(化1において、Mはマグネシウム(Mg),アルミニウム(Al),ホウ素(B),チタン(Ti),バナジウム(V),クロム(Cr),マンガン(Mn),鉄(Fe),ニッケル(Ni),銅(Cu),亜鉛(Zn),モリブデン(Mo),スズ(Sn),タングステン(W),ジルコニウム(Zr),イットリウム(Y),ニオブ(Nb),カルシウム(Ca)およびストロンチウム(Sr)からなる群のうちの少なくとも1種であり、x,yおよびzは、それぞれ−0.10≦x≦0.10、0≦y<0.50、−0.10≦z≦0.20の範囲内の値である。) - 前記外部前駆層を形成する工程では、前記水溶液に酸化性ガスを吹き込むことによりマンガンイオンの価数を変化させることを特徴とする請求項6記載の正極活物質の製造方法。
- 前記水溶液に水酸化リチウムを添加することを特徴とする請求項6記載の正極活物質の製造方法。
- 複合酸化物粒子の少なくとも一部に被覆層が設けられた正極活物質を含有し、
前記複合酸化物粒子は、平均組成がLi(1+x) Co(1-y) My O(2-z) (但し、Mはマグネシウム(Mg),アルミニウム(Al),ホウ素(B),チタン(Ti),バナジウム(V),クロム(Cr),マンガン(Mn),鉄(Fe),ニッケル(Ni),銅(Cu),亜鉛(Zn),モリブデン(Mo),スズ(Sn),タングステン(W),ジルコニウム(Zr),イットリウム(Y),ニオブ(Nb),カルシウム(Ca)およびストロンチウム(Sr)からなる群のうちの少なくとも1種であり、x,yおよびzは、それぞれ−0.10≦x≦0.10、0≦y<0.50、−0.10≦z≦0.20の範囲内の値である。)で表され、
前記被覆層は、リチウム(Li)と、ニッケルと、マンガンとを含む酸化物よりなり、
この被覆層におけるマンガンの濃度は、内層部よりも外層部の方が高い
ことを特徴とする正極。 - 前記被覆層におけるニッケルとマンガンとの組成比は、ニッケル:マンガンのモル比で、95:5から20:80の範囲内であることを特徴とする請求項9記載の正極。
- 前記被覆層の酸化物は、更に、マグネシウム,アルミニウム,ホウ素,チタン,バナジウム,クロム,鉄,コバルト(Co),銅,亜鉛,モリブデン,スズ,タングステン,ジルコニウム,イットリウム,ニオブ,カルシウムおよびストロンチウムからなる群のうちの少なくとも1種を含むことを特徴とする請求項9記載の正極。
- 前記被覆層の量は、前記複合酸化物粒子の0.5質量%以上50質量%以下の範囲内であることを特徴とする請求項9記載の正極。
- 前記正極活物質の平均粒子径は、2.0μm以上50μm以下の範囲内であることを特徴とする請求項9記載の正極。
- 前記正極活物質は、前記複合酸化物粒子の少なくとも一部に、水素イオン指数pHが12以上の水溶液中において、ニッケルとマンガンとを含む水酸化物の内部前駆層を形成したのち、前記水溶液に含まれるマンガンイオンの価数を変化させて内部前駆層よりもマンガンの濃度が高い水酸化物の外部前駆層を形成し、これを加熱処理することにより得られたものであることを特徴とする請求項9記載の正極。
- 正極および負極と共に、電解質を備えた電池であって、
前記正極は、複合酸化物粒子の少なくとも一部に被覆層が設けられた正極活物質を含有し、
前記複合酸化物粒子は、平均組成がLi(1+x) Co(1-y) My O(2-z) (但し、Mはマグネシウム(Mg),アルミニウム(Al),ホウ素(B),チタン(Ti),バナジウム(V),クロム(Cr),マンガン(Mn),鉄(Fe),ニッケル(Ni),銅(Cu),亜鉛(Zn),モリブデン(Mo),スズ(Sn),タングステン(W),ジルコニウム(Zr),イットリウム(Y),ニオブ(Nb),カルシウム(Ca)およびストロンチウム(Sr)からなる群のうちの少なくとも1種であり、x,yおよびzは、それぞれ−0.10≦x≦0.10、0≦y<0.50、−0.10≦z≦0.20の範囲内の値である。)で表され、
前記被覆層は、リチウム(Li)と、ニッケルと、マンガンとを含む酸化物よりなり、
この被覆層におけるマンガンの濃度は、内層部よりも外層部の方が高い
ことを特徴とする電池。 - 前記被覆層におけるニッケルとマンガンとの組成比は、ニッケル:マンガンのモル比で、95:5から20:80の範囲内であることを特徴とする請求項15記載の電池。
- 前記被覆層の酸化物は、更に、マグネシウム,アルミニウム,ホウ素,チタン,バナジウム,クロム,鉄,コバルト(Co),銅,亜鉛,モリブデン,スズ,タングステン,ジルコニウム,イットリウム,ニオブ,カルシウムおよびストロンチウムからなる群のうちの少なくとも1種を含むことを特徴とする請求項15記載の電池。
- 前記被覆層の量は、前記複合酸化物粒子の0.5質量%以上50質量%以下の範囲内であることを特徴とする請求項15記載の電池。
- 前記正極活物質の平均粒子径は、2.0μm以上50μm以下の範囲内であることを特徴とする請求項15記載の電池。
- 前記正極活物質は、前記複合酸化物粒子の少なくとも一部に、水素イオン指数pHが12以上の水溶液中において、ニッケルとマンガンとを含む水酸化物の内部前駆層を形成したのち、前記水溶液に含まれるマンガンイオンの価数を変化させて内部前駆層よりもマンガンの濃度が高い水酸化物の外部前駆層を形成し、これを加熱処理することにより得られたものであることを特徴とする請求項15記載の電池。
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