JP2006331617A - ハードディスクドライブのトラック探索制御方法,それを記録する記録媒体,ハードディスク及びコンピュータ - Google Patents

ハードディスクドライブのトラック探索制御方法,それを記録する記録媒体,ハードディスク及びコンピュータ Download PDF

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Abstract

【課題】 ハードディスクドライブのトラック探索制御方法を提供すること。
【解決手段】 ディスクスイッチングを含むハードディスクドライブの探索制御方法において,目標トラックのあるディスクにヘッドをスイッチングする過程と,直前の目標トラックアドレスと目標トラックアドレスとを比較してトラック探索距離を算出する過程と,トラック探索距離がディスクのシフトを考慮した限界探索距離より短いか否かを判断する過程と,トラック探索距離が限界探索距離より短ければ,ヘッドが置かれたトラックのトラックアドレスを読み取り,読み取ったトラックアドレスと目標トラックアドレスとを参照してトラック探索距離及びそのためのシーク・プロファイルを決定する過程と,決定されたシーク・プロファイルによってトラック探索を行う過程と,を備える。
【選択図】図8

Description

本発明は,ハードディスクドライブ(HDD:Hard Disc Drive)の制御方法に係り,特に,ディスク間のシフトに対応したトラック探索制御方法及びそれに適したプログラムを記録したコンピュータで読み取り可能な記録媒体に関する。
一般的に,HDDは,回転するディスク上の磁界を感知して磁化させることによって,情報を記録及び再生できる複数のヘッドを備えている。情報は,同心円状のトラック上に保存される。それぞれのトラックは,固有のディスク番号及びトラック番号(アドレス)を有し,複数のディスクにおいて,同じトラックアドレスを有するトラックをシリンダーと称す。したがって,各トラックは,シリンダーアドレスによって定義されてもよい。
各ヘッド(あるいは,変換器)は,典型的にヘッドジンバルアセンブリ(HGA:Head Gimbal アセンブリ)に組み込まれているスライダ内に統合されている。各HGAは,アクチュエータアームに取り付けられている。アクチュエータアームは,ボイスコイルモータ(VCM:Voice Coil Motor)を共に特定する磁気アセンブリに隣接して位置したボイスコイルを有している。HDDは,典型的にVCMを励起させる電流を供給する駆動回路及びコントローラを備えている。励起されたVCMは,アクチュエータアームを回転させてヘッドをディスクの表面を横切って移動させる。
情報を記録または再生するとき,HDDは,ヘッドを一シリンダーから他のシリンダーに移動させるためのトラック探索(あるいは,シーク)動作を実行することができる。トラック探索動作によって,VCMは,ヘッドがディスク表面の一シリンダーから新たなシリンダー位置に移動させるように励起される。コントローラは,ヘッドが正確に目標シリンダー及びトラックの中央に移動されうるようにVCMに印加される電流を制御する。
特開2004−005998号公報 特開平8−180385号公報 大韓民国特許出願公開1998−0063213号明細書
しかしながら,従来のトラック探索制御方法によれば,ディスクのシフトがあった場合にVCM駆動電流に急激なピークが現れ,VCMに急激な衝撃及び振動があらわれたりトラック探索が失敗したりするという問題がある。
そこで,本発明は,このような問題に鑑みてなされたもので,その目的は,HDDのトラック探索制御において,ディスク間のシフトを考慮して安定したトラック探索の実行が可能な,新規かつ改良されたトラック探索制御方法,それを記録する記録媒体,ハードディスク及びコンピュータを提供することにある。
上記課題を解決するために,本発明のある観点によれば,ディスクスイッチングを含むハードディスクドライブの探索制御方法において:目標トラックのある上記ディスクにヘッドをスイッチングする過程と;直前の目標トラックアドレスと目標トラックアドレスとを比較してトラック探索距離を算出する過程と;上記トラック探索距離が上記ディスクのシフトを考慮して設定された限界探索距離より短いか否かを判断する過程と;上記トラック探索距離が上記限界探索距離より短ければ,スイッチングされた上記ディスク上で上記ヘッドが置かれたトラックのトラックアドレスを読み取り,読み取ったトラックアドレスと上記目標トラックアドレスとを参照してトラック探索距離及びシーク・プロファイル(seek profile)を決定する過程と,上記決定されたシーク・プロファイルによってトラック探索を行う過程と,を含むハードディスクドライブのトラック探索制御方法が提供される。
また,上記トラック探索距離が上記限界探索距離より長ければ,上記トラック探索距離に相応するシーク・プロファイルを決定する過程と,上記決定されたシーク・プロファイルによってトラック探索を行う過程と,をさらに含んでもよい。
また,上記トラックアドレスは,サーボサンプルから読み取ったものであってもよい。
上記課題を解決するために,本発明の別の観点によれば,ディスクスイッチングを含むハードディスクドライブのトラック探索制御方法を記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体において:コンピュータに,第1ヘッドを目標トラックのあるディスクに相応する第2ヘッドにスイッチングする過程と;直前の目標トラックアドレスと目標トラックアドレスとを比較してトラック探索距離を算出する過程と;上記トラック探索距離が上記ディスクのシフトを考慮して設定された限界探索距離より短いか否かを判断する過程と;上記トラック探索距離が上記限界探索距離より短ければ,スイッチングされた上記ディスク上で上記第2ヘッドが置かれたトラックのトラックアドレスを読み取り,上記読み取ったトラックアドレスと上記目標トラックアドレスとを参照してトラック探索距離及びそのためのシーク・プロファイルを決定する過程と;決定されたシーク・プロファイルによってトラック探索を行う過程と;を実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体が提供される。
上記課題を解決するために,本発明の別の観点によれば,所定の情報を保存するディスクと;上記ディスクを回転させるスピンドルモータと;上記ディスクに情報を記録または上記ディスクから情報を再生するヘッドと;上記ヘッドを上記ディスクの表面を横切って移動させるボイスコイルモータを駆動するVCMドライバと;トラック探索距離に相応する正弦波加速度軌跡に上記ヘッドを移動させるように上記VCM駆動電流を発生するコントローラと;を備え,上記コントローラは,第1ヘッドを目標トラックのあるディスクに相応する第2ヘッドにスイッチングし,直前の目標トラックアドレスと目標トラックアドレスとを比較してトラック探索距離を算出し,上記トラック探索距離が上記ディスクのシフトを考慮して設定された限界探索距離より短いか否かを判断し,上記トラック探索距離が上記限界探索距離より短ければ,スイッチングされた上記ディスク上で上記ヘッドが置かれたトラックのトラックアドレスを読み取り,上記読み取ったトラックアドレスと上記目標トラックアドレスとを参照してトラック探索距離及びそのためのシーク・プロファイルを決定し,そして決定されたシーク・プロファイルによってトラック探索を行うことを特徴とするハードディスクドライブが提供される。
また,上記コントローラによって使われる命令語及びデータを保存するメモリ装置をさらに備えてもよい。
また,上記メモリ装置は,ROMであってもよい。
上記課題を解決するために,本発明の別の観点によれば,上記のいずれかに記載の方法によるハードディスクドライブを有するコンピュータが提供される。
以上説明したように,本発明によれば,ディスクの間にシフトがあっても,トラックの探索時にそれを自動的に反映して補正するので,安定したトラック探索が可能である。
以下に,添付した図面を参照しながら,本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお,本明細書及び図面において,実質的に同一の機能構成を有する発明特定事項については,同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
まず,従来のトラック探索制御装置について説明する。
図1は,従来の正弦波プロファイルを利用したトラック探索制御装置の構成を示すブロック図である。
図1に示したトラック探索コントローラ100は,正弦波軌跡生成器102,ノッチフィルタ116,VCMドライバ126,HDA(Hard Disk Assembly)128,及び状態推定器104を備える。
図1に示したトラック探索コントローラ100は,ヘッドを第1トラックからトラック探索距離KSKほど離れた目標トラックに移動させるトラック探索制御ルーチンを実行する。
正弦波軌跡生成器102は,各サンプリング周期Tsごとに正弦波プロファイル,すなわち,正弦波加速度軌跡による位置y*(k),速度v*(k),そして加速度a*(k)を発生させる。
正弦波加速度軌跡を発生させるために使われるsin関数及びcos関数値を得るために,sin関数及びcos関数をサンプリング周期Tsに合せてサンプリングして読み取り専用メモリ(ROM:Read Only Memory)テーブルに保存し,サンプリング周期Tsに合せて読み取るようにできる。
ROMテーブルは,代表的な幾つの周波数,すなわち,代表周波数に対する最初のサンプリング周期でのsin関数及びcos関数値を保存する。代表周波数間の周波数に対する最初の周期のsin関数及びcos関数値は,補間によって決定される。ここで,周波数は,トラック探索距離に対応する。すなわち,トラック探索距離が与えられれば,これにより,正弦波の周波数が決定される。
図2は,図1に示した装置において,位置軌跡(y),速度軌跡(v),加速度軌跡(a)を示す波形図である。図2において,時間軸は,トラック探索時間TSKに対して正規化されたものである。すなわち,図2は,与えられたトラック探索時間TSKを1とした時の加速度軌跡(a),速度軌跡(v),そして位置軌跡(y)を示す。
図2を参照すれば,トラック探索時間TSKは,正弦波状の加速度軌跡(a)の一周期に相応するということが分かる。また,加速度軌跡(a)を有するようにヘッドの動きを制御することによって,トラック探索時間TSKの間にトラック探索距離KSKまでヘッドが移動するということが分かる。
状態推定器104は,ヘッドの以前サンプル(k−1,k−2,・・・)での位置及び現在サンプル(k)での位置を参照してヘッドの推定位置y(k)及び推定速度v(k)を出力する。
トラックの位置,すなわち,トラック番号は,セクター領域に記録されたグレーコードを通じて分かり,ヘッドは,ディスク上で移動する間にグレーコードを読み出す。ヘッドを通じて読み取られたグレーコードは,状態推定器104に提供される。
図3は,HDDにおいて,ディスクが整列された状態を示す説明図である。HDDは,通常,二つ以上のディスク32,34,36を有し,これらディスクは,ハブ38に固定される。ハブ38は,スピンドルモータによって回転される。
ディスク32,34,36がハブ38に組み込まれるとき,ディスク32,34,36は,可能な限り,機構的なひずみがないように組み込まれることが望ましい。
HDDが組立てられた後,ディスク32,34,36のうち何れか一つに基準サーボ信号が記録される。基準サーボ信号が記録されたディスクをリファレンスディスクといい,他のディスクをブランクディスクという。以後にサーボコピー工程を通じてリファレンスディスクに記録された基準サーボ信号をリファレンスディスクに複写する。
精巧なサーボコピーの結果,垂直線上のトラック(シリンダー)は,同じトラックアドレスを有する。
しかし,HDDがユーザ環境で使われる間に外部の衝撃を受けるか,または自体的な変形によってディスク間に機構的なひずみが発生し,垂直線上のトラックが同じトラックアドレスを有さなくなる。これをディスク間のシフトという。
図4は,ディスク間のシフトが発生した場合を示す説明図である。図4において,DISC2とDISC1との間にはシフトがなく,DISC2及びDISC1とDISC0との間にはシフトがある。
HDDのトラック密度が高まるにつれて相対的にディスクシフトによる影響が大きくなった。また,ディスクの直径が短いほど,組立公差によるディスクシフトが相対的に大きい。これにより,小型,高容量のHDDであるほど,ディスクのシフトによって決定される所定の探索範囲内で探索動作が不安定になるか,または失敗する確率が高まる。
図5は,従来のディスクスイッチングを含むトラック探索制御方法を示すフローチャートである。
まず,目標トラックのあるディスクにヘッドスイッチングを行う(S502)。
直前の目標トラックアドレスと目標トラックアドレスとを参照して,トラック探索距離(Seek Length)及びそのためのシーク・プロファイル(Seek Profile)を決定する(S504)。ここで,直前の目標トラックアドレスは,直前のトラック探索動作における目標トラックアドレスを称し,現在のトラック探索動作において,現在ヘッドが位置しているトラックのアドレスとして見なされる。
次に,S504過程で決定されたシーク・プロファイルによってトラック探索を行う(S506)。
図4において,シフトのないDISC2とDISC1との間のトラック探索の場合には,図5に示したような従来のトラック探索制御方法を適用しても問題がない。具体的に,トラックアドレスが#1000であるDISC2のA地点からトラックアドレスが#1060であるDISC1のC地点へのトラック探索において,S504過程で算出されたトラック探索距離と実際のトラック探索距離とが何れも60と同じであるため,60のトラック探索距離に相応するプロファイルによってヘッドを移動させることによって地点に正確に移動できる。
しかし,図5に示したような従来のトラック探索制御方法を,図4において,シフトのあるDISC1とDISC0との間のトラック探索に適用する場合には,問題が発生する。具体的にトラックアドレスが#1000であるDISC1のC地点からトラックアドレスが#1060であるDISC0のD地点へのトラック探索において,S504過程で算出されたトラック探索距離は60であるが,ディスクシフトによって,実際のトラック探索距離は,10にすぎない。したがって,S504過程で算出された60のトラック探索距離に相応するプロファイルによってヘッドを移動させる場合,D地点に正確にヘッドを移動させられないだけでなく,甚だしい場合,探索失敗や振動が現れうる。
図6は,シフトのあるディスクの間で,従来のトラック探索制御方法によってトラック探索結果を示す波形図である。図6において,60で示される波形は,sign(サイン)波形を表し,62で表示される波形は,シーク距離及び時間によって生成された目標電流プロファイルを表し,そして64で表示される波形は,サーボ制御系によってVCMに印加されるVCMの最終駆動電流を表す。VCM駆動電流64を参照すれば,トラック探索の終端で急激なピークが現れるということが分かる。
このようなピークは,与えられたプロファイル60によってヘッドを移動させる間にディスクから読み取られるトラックアドレスを参照してフィードバック制御を行う過程において,図2に示した状態推定器104がシフト量に相応する誤差を反映することによって現れる。
VCM駆動電流64におけるこのようなピークは,VCMに急激な衝撃を与え,このような衝撃によって振動が発生し,時にはトラック探索が失敗する。
したがって,ディスクのシフトを考慮したトラック探索制御が要求される。
このように,従来のトラック探索制御方法によれば,ディスクのシフトがあった場合にVCM駆動電流に急激なピークが現れ,VCMに急激な衝撃及び振動があらわれたりトラック探索が失敗するという問題がある。
そこで,本発明においては,以下に説明するようにして,HDDのトラック探索制御において,ディスク間のシフトを考慮して安定したトラック探索の実行を可能としている。
以下,本発明のトラック探索制御方法について詳細に説明する。
図7は,本発明の第1実施形態によるディスクスイッチングを含むトラック探索制御方法の実施形態を示すフローチャートである。
トラック探索が開始されれば,まず,目標トラックのあるディスクにヘッドスイッチングを行う(S702)。いいかえれば,第1ヘッドを目標トラックのあるディスクに相応する第2ヘッドにスイッチングにするということである。
直前の探索動作での目標トラックアドレスと現在の探索動作での目標トラックアドレスとを比較してトラック探索距離を算出する(S704)。
トラック探索距離がディスクシフトを考慮して設定された所定の限界探索距離より短いか否かを検査する(S706)。
HDDの組立段階でハブに組み込まれたディスクは,可能な限り機構的に堅固に固定される。したがって,ユーザ環境でシフトが発生しても,ある誤差範囲を逸脱する場合は,極めて稀である。したがって,発生可能な最大シフト量を考慮して所定の限界探索距離を設定し,これを,本発明によるトラック探索を適用する基準と見なす。ここで,限界探索距離は,発生可能な最大シフト量に該当するトラック探索距離でもあり,それより若干さらに長い場合もある。
S706過程で,トラック探索距離が限界探索距離より短ければ,第1サーボサンプルからトラックアドレスを読み取る(S708)。
ここで,第1サーボサンプルとは,S706過程の演算後に,ヘッドを通じて読み取るサーボ情報のうち最初のものを称す。しかし,必ずしも第1サーボサンプルである必要はないが,可能な限り速くトラックアドレスを読み取ることが重要である。
読み取ったトラックアドレスと目標トラックアドレスとを参照して,ディスクのシフトを考慮したトラック探索距離を再算出し,これによる探索時間及びシーク・プロファイルを決定する(S710)。
S710過程で決定されたシーク・プロファイルによってトラック探索を行う(S712)。
S704過程で,トラック探索距離が限界探索距離より長ければ,S714過程に進み,S702過程で決定されたシーク・プロファイルによってトラック探索を行う。トラック探索距離が限界探索距離より比較的長い場合には,トラック探索を行う最中に図2の状態推定器104がディスク間のシフトを反映しても,図6に示したようなVCM駆動電流64でピークのような急激な変動が発生しない。
図7に示した本発明によるトラック探索制御方法において,トラック探索距離によってヘッドスイッチング及びトラック探索距離の計算が変わるということが分かる。
図7に示した本発明によるトラック探索制御方法において,トラック探索距離が限界探索距離より短い場合のトラック探索動作を,図4を参照して説明する。
まず,DISC1のC地点でヘッドをスイッチングさせる。ヘッドスイッチングの結果,ヘッドは,F地点に位置する。F地点のトラックアドレス(#1050)を読み取り,それを目標アドレスである#1060と比較して10というトラック探索距離を得る。得られた10というトラック探索距離に相応するシーク・プロファイルを作り,このプロファイルによってトラック探索を行う。
図8は,シフトのあるディスクの間で,本発明の第1実施形態によるトラック探索制御方法によってトラック探索結果を示す波形図である。図8において,80で表示される波形は,サイン波形を表し,82で表示される波形は,サイン波形80に相応してサーボ制御系に印加される目標電流プロファイルを表し,そして,84で表示される波形は,サーボ制御系によってVCMに印加されるVCMの最終駆動電流を表す。図6のVCM駆動電流64と比較すれば,図8のVCM駆動電流84では,トラック探索の終端でピークが現れないということが分かる。
その結果,VCMの動作が安定して振動も発生せず,トラック探索も成功して行われる。
図9は,本発明の第1実施形態によるトラック探索制御方法が適用されるHDD10の構成を示す説明図である。図9に示したHDD10は,スピンドルモータ14によって回転される少なくとも一つのディスク12を備えている。HDD10は,ディスク12の表面に隣接して位置したヘッド16も備えている。
ヘッド16は,ディスク12の磁界を感知して磁化させることによって,回転するディスク12から情報を再生またはディスク12に情報を記録できる。典型的に,ヘッド16は,各ディスク12の表面に結合されている。たとえ単一のヘッド16で示されて説明されているとしても,これは,ディスク12を磁化させるための記録用ヘッドとディスク12の磁界を感知するための分離された読み取り用ヘッドとからなると理解されねばならない。読み取り用ヘッドは,磁気抵抗(MR:Magneto−Resistive)素子から構成される。
ヘッド16は,スライダ20に統合されうる。スライダ20は,ヘッド16とディスク12の表面との間に空気軸受を生成させる構造になっている。スライダ20は,HGA22に結合されている。HGA22は,ボイスコイル26を有するアクチュエータアーム24に付着されている。ボイスコイル26は,VCM30を特定するマグネチックアセンブリ28に隣接して位置している。ボイスコイル26に供給される電流は,軸受アセンブリ32に対してアクチュエータアーム24を回転させるトークを発生させる。アクチュエータアーム24の回転は,ディスク12の表面を横切ってヘッド16を移動させる。
情報は,典型的にディスク12の環状のトラック内に保存される。各トラック34は,一般的に複数のセクターを含んでいる。各セクターは,データフィールドと識別フィールドとを含んでいる。識別フィールドは,セクター及びトラック(シリンダー)を識別するグレーコードで構成されている。ヘッド16は,他のトラックから/に情報を再生/記録するために,ディスク12の表面を横切って移動する。
図10は,図9に示したHDD10を制御できる電気システムを示すブロック図である。図10に示した電気システムは,再生/記録(R/W)チャンネル回路44及びプリアンプ回路46によってヘッド16に結合されたコントローラ42を備えている。コントローラ42は,デジタル信号プロセッサ(DSP:Digital Signal Processor),マイクロプロセッサ,マイクロコントローラとなる。コントローラ42は,ディスク12から情報を再生またはディスク12に情報を記録するために,R/Wチャンネル44に制御信号を供給する。情報は,典型的にR/Wチャンネルからホストインターフェース回路54に伝送される。ホストインターフェース回路54は,PCのようなシステムにインターフェースするためのバッファメモリ及び制御回路を備えている。
コントローラ42は,ボイスコイル26に駆動電流を供給するVCM駆動回路48にも結合されている。コントローラ42は,VCMの励起及びヘッド16の動きを制御するために駆動回路48に制御信号を供給する。
コントローラ42は,ROM(Read Only Memory)またはフラッシュメモリ素子50のような不揮発性メモリ及びRAM(Random Access Memory)素子52に結合されている。メモリ素子50,52は,ソフトウェアルーチンを実行させるためにコントローラ42によって使用される命令語及びデータを含んでいる。ソフトウェアルーチンの一つであって,あるトラックから他のトラックにヘッド16を移動させる探索制御ルーチンがある。一実施形態として,メモリ素子50には,図9を参照して説明される本発明による探索制御方法を行うための実行コードが保存される。
トラック探索において,コントローラ42は,探索制御ルーチンの制御によって,あるトラックから他のトラックにヘッド16を移動させる。特に,ディスクスイッチングを含むトラック探索であるとき,コントローラ42は,目標トラックのあるディスクに相応するヘッドにヘッドスイッチングし,直前の探索動作での目標トラックアドレスと現在の探索動作での目標トラックアドレスとの比較によってトラック探索距離を得,トラック探索距離が所定の限界探索距離より短ければ,スイッチングしたディスクでヘッドの位置したトラックのトラックアドレスを読み取り,読み取ったトラックアドレスと目標トラックアドレスとを参照してトラック探索距離及びそのためのシーク・プロファイルを決定し,決定されたシーク・プロファイルによってトラック探索を行う。ここで,所定の限界探索距離は,ディスクの可能な範囲でのシフトを考慮して決定されたものである。
本発明は,方法,装置,システムとして実行されうる。ソフトウェアとして実行されるとき,本発明の構成手段は,必然的に必要な作業を実行するコードセグメントである。プログラムまたはコードセグメントは,プロセッサ判読可能媒体に保存され,または伝送媒体または通信網で搬送波と結合されたコンピュータデータ信号によって伝送されうる。プロセッサ判読可能媒体は,情報の保存または伝送可能ないかなる媒体も含む。プロセッサ判読可能媒体の例としては,電子回路,半導体メモリ素子,ROM,フラッシュメモリ,EROM(Erasable ROM),フロッピー(登録商標)ディスク,光ディスク,ハードディスク,光ファイバ媒体,無線周波数(RF:Radio Frequency)網などがある。コンピュータデータ信号は,電子網チャンネル,光ファイバ,空気,電子系,RF網のような伝送媒体上に伝播されるいかなる信号も含まれる。
以上,添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが,本発明はかかる例に限定されない。当業者であれば,特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において,各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり,それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明は,HDD関連の技術分野に適用可能である。
従来の正弦波プロファイルを利用したトラック探索制御装置の構成を示すブロック図である。 図1に示した装置において,位置軌跡(y),速度軌跡(v),加速度軌跡(a)を示す波形図である。 HDDにおいて,ディスクが整列された状態を示す説明図である。 ディスクの間にシフトが発生した場合を示す説明図である。 従来のディスクスイッチングを含むトラック探索制御方法を示すフローチャートである。 シフトのあるディスクの間で,従来のトラック探索制御方法によってトラック探索を行った結果を示す波形図である。 本発明の第1実施形態によるディスクスイッチングを含むトラック探索制御方法の実施形態を示すフローチャートである。 シフトのあるディスクの間で,本発明の第1実施形態によるトラック探索制御方法によってトラック探索を行った結果を示す波形図である。 本発明の第1実施形態によるトラック探索制御方法が適用されるHDDの構成を示す説明図である。 図9に示したHDDを制御できる電気システムを示すブロック図である。
符号の説明
10 HDD
12 ディスク
14 スピンドルモータ
16 ヘッド
20 スライダ
22 HGA
24 アクチュエータアーム
26 ボイスコイル
28 マグネチックアセンブリ
30 VCM
32 軸受アセンブリ
34 トラック
42 コントローラ
44 R/Wチャンネル
46 プリアンプ
48 VCM駆動部
50 ROM
52 RAM
54 ホストインターフェース

Claims (8)

  1. ディスクスイッチングを含むハードディスクドライブの探索制御方法において:
    目標トラックのある前記ディスクにヘッドをスイッチングする過程と;
    直前の目標トラックアドレスと目標トラックアドレスとを比較してトラック探索距離を算出する過程と;
    前記トラック探索距離が前記ディスクのシフトを考慮して設定された限界探索距離より短いか否かを判断する過程と;
    前記トラック探索距離が前記限界探索距離より短ければ,スイッチングされた前記ディスク上で前記ヘッドが置かれたトラックのトラックアドレスを読み取り,読み取ったトラックアドレスと前記目標トラックアドレスとを参照してトラック探索距離及びシーク・プロファイルを決定する過程と,
    前記決定されたシーク・プロファイルによってトラック探索を行う過程と,を含むハードディスクドライブのトラック探索制御方法。
  2. 前記トラック探索距離が前記限界探索距離より長ければ,前記トラック探索距離に相応するシーク・プロファイルを決定する過程と,
    前記決定されたシーク・プロファイルによってトラック探索を行う過程と,をさらに含むことを特徴とする,請求項1に記載のトラック探索制御方法。
  3. 前記トラックアドレスは,サーボサンプルから読み取ったものであることを特徴とする,請求項1または2に記載のトラック探索制御方法。
  4. ディスクスイッチングを含むハードディスクドライブのトラック探索制御方法を記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体において:
    コンピュータに,
    第1ヘッドを目標トラックのあるディスクに相応する第2ヘッドにスイッチングする過程と;
    直前の目標トラックアドレスと目標トラックアドレスとを比較してトラック探索距離を算出する過程と;
    前記トラック探索距離が前記ディスクのシフトを考慮して設定された限界探索距離より短いか否かを判断する過程と;
    前記トラック探索距離が前記限界探索距離より短ければ,スイッチングされた前記ディスク上で前記第2ヘッドが置かれたトラックのトラックアドレスを読み取り,前記読み取ったトラックアドレスと前記目標トラックアドレスとを参照してトラック探索距離及びそのためのシーク・プロファイルを決定する過程と;
    決定されたシーク・プロファイルによってトラック探索を行う過程と;
    を実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  5. ディスクと;
    前記ディスクを回転させるスピンドルモータと;
    前記ディスクに情報を記録または前記ディスクから情報を再生するヘッドと;
    前記ヘッドを前記ディスクの表面を横切って移動させるボイスコイルモータを駆動するVCMドライバと;
    トラック探索距離に相応する正弦波加速度軌跡に前記ヘッドを移動させるように前記VCM駆動電流を発生するコントローラと;
    を備え,
    前記コントローラは,第1ヘッドを目標トラックのあるディスクに相応する第2ヘッドにスイッチングし,直前の目標トラックアドレスと目標トラックアドレスとを比較してトラック探索距離を算出し,前記トラック探索距離が前記ディスクのシフトを考慮して設定された限界探索距離より短いか否かを判断し,前記トラック探索距離が前記限界探索距離より短ければ,スイッチングされた前記ディスク上で前記ヘッドが置かれたトラックのトラックアドレスを読み取り,前記読み取ったトラックアドレスと前記目標トラックアドレスとを参照してトラック探索距離及びそのためのシーク・プロファイルを決定し,そして決定されたシーク・プロファイルによってトラック探索を行うことを特徴とするハードディスクドライブ。
  6. 前記コントローラによって使われる命令語及びデータを保存するメモリ装置をさらに備えることを特徴とする,請求項5に記載のハードディスクドライブ。
  7. 前記メモリ装置は,ROMであることを特徴とする,請求項6に記載のハードディスクドライブ
  8. 請求項1〜3のいずれかに記載の方法によるハードディスクドライブを有するコンピュータ。



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