JP2006330521A - グリッド偏光フィルム、グリッド偏光フィルムの製造方法、光学積層体、光学積層体の製造方法、および液晶表示装置 - Google Patents
グリッド偏光フィルム、グリッド偏光フィルムの製造方法、光学積層体、光学積層体の製造方法、および液晶表示装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006330521A JP2006330521A JP2005156438A JP2005156438A JP2006330521A JP 2006330521 A JP2006330521 A JP 2006330521A JP 2005156438 A JP2005156438 A JP 2005156438A JP 2005156438 A JP2005156438 A JP 2005156438A JP 2006330521 A JP2006330521 A JP 2006330521A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- long
- grid
- polarizing film
- grid polarizing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Abstract
【解決手段】微細な凹凸形状を有する転写ロールを用いて長尺の樹脂フィルム表面に微細な凹凸形状を連続的に形成し、次いで、該凹凸に複素屈折率(N=n−iκ)の実部nと虚部κの差の絶対値が1.0以上の材料からなる膜を形成して、該膜によって互いに略並行に配置された複数のグリッド線を連続的に形成して、長尺のグリッド偏光フィルムを得る。
【選択図】なし
Description
前記樹脂フィルムの表面および/または内部に、互いに略平行に配置される複数のグリッド線とを有し、
前記グリッド線は、複素屈折率(N=n−iκ)の実部nと虚部κの差の絶対値が1.0以上の材料からなることを特徴とする長尺のグリッド偏光フィルムが提供される。
前記凹凸形状における凸部頂面及び/又は凹部底面に前記グリッド線が在ることを特徴とする前記の長尺グリッド偏光フィルム、
(3)前記グリッド線が前記長尺の樹脂フィルムの長手方向に略平行に延設されており、偏光透過軸の方向がフィルムの幅方向に略平行である、前記の長尺グリッド偏光フィルム、及び/又は
(4)表裏面のうちの少なくとも一方の面にさらに透明保護層が積層して有する前記の長尺グリッド偏光フィルムが提供される。
さらに本発明によれば、前記の長尺のグリッド偏光フィルム又は前記の長尺の光学積層体から切り出された光学部材を備える液晶表示装置が提供される。
本発明において長尺とは、ロール状に巻回できる程度に長いことを意味し、好ましくは1m以上のものである。本発明のグリッド偏光フィルムの幅は特に制限されないが、大面積の表示装置に適用できるように、広幅であることが好ましい。具体的には通常5〜3000cmである。
本発明に好適に用いられる樹脂フィルムの平均厚みは、ハンドリングの観点から通常5μm〜1mm、好ましくは20〜200μmである。
樹脂フィルムを構成する透明樹脂としては特に限定は無いが、フィルム表面への加工性の観点から樹脂のガラス転移温度が60〜200℃であることが好ましく、100〜180℃であることがより好ましい。なお、ガラス転移温度は示差走査熱量分析(DSC)により測定することができる。
樹脂フィルムを構成する透明樹脂としては、例えば、ポリカーボネート樹脂、ポリエーテルスルホン樹脂、ポリエチレンテレフタレート樹脂、ポリイミド樹脂、ポリメチルメタクリレート樹脂、ポリスルホン樹脂、ポリアリレート樹脂、ポリエチレン樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、二酢酸セルロース、三酢酸セルロース、脂環式オレフィンポリマーなどが挙げられる。これらのうち、透明性、低吸湿性、寸法安定性、加工性の観点から脂環式オレフィンポリマーが好適である。脂環式オレフィンポリマーとしては、例えば特開平05−310845号公報、特開平05−097978号公報、特開平11−124429号公報に記載されているものが挙げられる。
一方n>κの場合においては、nが大きいものほど、グリッド線とそれに隣接する部分(図1では空気)との屈折率nの差が大きくなり、構造複屈折が発現しやすくなる。一方κが大きいと光の吸収が大きくなるため、光の損失を防ぐ意味でκは小さいほど好ましい。ここで|n−κ|が1.0以上というのは、nがより大きく、κがより小さいものほど好ましいということを示している。
すなわち、本発明の好適な長尺グリッド偏光フィルムは、図2及び図3に示すように、樹脂フィルム30表面上に形成された微細な凹凸形状40の凸部の頂面41及び/又は凹部の低面42に複素屈折率の実部と虚部の差の絶対値が1.0以上の材料からなる薄膜が設けられて、該薄膜によってグリッド線を形成し、複数のグリッド線が互いに略平行に配置された構造40を有する。
工具の先端に形成される突起の算術平均粗さ(Ra)は好ましくは10nm以下、より好ましくは3nm以下である。
ロールの切削又は研削は、精密微細加工機を用いて行うことが好ましい。精密微細加工機は、X,Y,Z軸の移動精度が、好ましくは100nm以下、より好ましくは50nm以下、特に好ましくは10nm以下のものである。精密微細加工機は、好ましくは0.5Hz以上の振動の変位が50μm以下に管理された室内、より好ましくは0.5Hz以上の振動の変位が10μm以下に管理された室内に設置して、上記加工を行う。また、ロールの切削又は研削は、好ましくは温度が±0.5℃以内に管理された恒温室、より好ましくは±0.3℃以内に管理された恒温室で行う。
以下、金属を用いてグリッド線を形成する場合を例示する。図7の装置500は、巻き出しロ−ル501に前記ナノオーダー凹凸形状を形成させた樹脂フィルムを装填でき、タ−ゲット506に蒸着しようとする金属を装填できるようになった直流マグネトロンスパッタリング装置である。真空室を真空にして、巻き出しロール501からフィルムを巻き出し、清浄な成膜ロ−ル503にフィルムを巻きつけ、タ−ゲット506からのスパッタリングにより、フィルム表面に金属膜を形成させる。金属膜を形成させたフィルムは巻き取りロ−ル504に巻き取る。
切り出した光学部材として用いられる。
8mm×8mm×60mmのSUS製シャンクにろう付けされた寸法0.2mm×1mm×1mmの直方体単結晶ダイヤモンドの0.2mm×1mmの面に、集束イオンビーム加工装置(セイコーインスツルメンツ(株)、SMI3050)を用いてアルゴンイオンビームを用いた集束イオンビーム加工を行って、長さ1mmの辺に平行な幅0.1μm、深さ0.1μmの溝をピッチ0.2μmで彫り込み、幅0.1μm、高さ0.1μmの直線状の突起1,000本をピッチ0.2μmで形成してなる切削工具を作製した。
実施例1で得られた長尺グリッド偏光フィルムを所定の形状に打ち抜いて枚葉のグリッド偏光子を得た。入射端面側に冷陰極管が配置され、かつ裏面側に光反射シートが設けられた導光板の出射面側に、光拡散シート、上記枚葉グリッド偏光子を順次積層し偏光光源装置を作製した。さらに吸収型偏光板の透過軸がグリッド偏光子の透過軸と同じになるように吸収型偏光板を積層し、さらに、透過型のTN液晶表示素子、吸収型偏光板を順次配置し、液晶表示装置を作製した。得られた液晶表示装置の正面輝度を輝度計(商品名:BM−7、トプコン社製)を用いて測定したところ、正面輝度は201cd/m2であった。
厚さ120μmの長尺のポリビニルアルコールフィルムを長手方向に一軸延伸し、この延伸フィルムを、ヨウ素とヨウ化カリウムを含む水溶液、次いで硼酸とヨウ化カリウム水溶液に浸漬し、さらに水洗し、乾燥させる工程を連続的に行なうことにより厚さ20μmの長尺の吸収型偏光フィルムを得、ロール状に巻き取った。
前記吸収型偏光フィルムと実施例1で得た長尺グリッド偏光フィルムをロールから巻き出しながら、前記吸収型偏光フィルムの片面に長尺グリッド偏光フィルムをウレタン系接着剤を使用した接着層を介して積層し、さらに吸収型偏光フィルムのもう一方の面側にトリアセチルセルロースからなる長尺の保護フィルムをウレタン系接着剤を使用した接着層を介して積層し、この積層体を加圧ローラーのニップに供給し圧着して、連続的に貼り合せることにより、長尺の光学積層体を得た。得られた光学積層体はロール状に巻き取った。
実施例3で得られた長尺光学積層体を所定の形状に打ち抜いて枚様の光学積層体を得た。入射端面側に冷陰極管が配置され、かつ裏面側に光反射シートが設けられた導光板の出射面側に、光拡散シート、前記枚様光学積層体を積層し、さらに、透過型のTN液晶表示素子、吸収型偏光板を配置し、液晶表示装置を作製した。得られた液晶表示装置の正面輝度を輝度計(商品名:BM−7、トプコン社製)を用いて測定したところ、正面輝度は198cd/m2であった。
2、30:樹脂フィルム
20:転写ロール
40:凹凸形状
41:凸部頂面
42:凹部底面
Claims (9)
- 基材となる長尺の樹脂フィルムと、
前記樹脂フィルムの表面および/または内部に、互いに略平行に配置される複数のグリッド線とを有し、
前記グリッド線は、複素屈折率(N=n−iκ)の実部nと虚部κの差の絶対値が1.0以上の材料からなることを特徴とする長尺のグリッド偏光フィルム。 - 請求項1に記載のグリッド偏光フィルムにおいて、
前記樹脂フィルムの表面が微細な凹凸形状を成しており、
前記凹凸形状における凸部頂面及び/又は凹部底面に前記グリッド線が在ることを特徴とする長尺のグリッド偏光フィルム。 - 前記グリッド線が前記長尺の樹脂フィルムの長手方向に略平行に延設されており、偏光透過軸の方向がフィルムの幅方向に略平行である、請求項1または2に記載の長尺のグリッド偏光フィルム。
- 表裏面のうちの少なくとも一方の面にさらに透明保護層が積層して有する請求項1〜3のいずれかに記載の長尺のグリッド偏光フィルム。
- 微細な凹凸形状を有する転写ロールを用いて長尺の樹脂フィルム表面に微細な凹凸形状を連続的に形成し、次いで、該凹凸形状の表面に、複素屈折率(N=n−iκ)の実部nと虚部κの差の絶対値が1.0以上の材料からなる膜を形成して、前記膜によってグリッド線を形成する、長尺のグリッド偏光フィルムの製造方法。
- 請求項1〜4のいずれかに記載の長尺のグリッド偏光フィルム又は請求項5に記載の長尺の偏光フィルムの製造方法により製造された長尺のグリッド偏光フィルムと、他の長尺の偏光光学フィルムとを含んでなる長尺の光学積層体。
- 他の長尺の偏光光学フィルムが吸収型偏光フィルムである請求項6に記載の長尺の光学積層体。
- ロール状に巻かれた請求項1〜4のいずれかに記載の長尺のグリッド偏光フィルムと、ロール状に巻かれた他の長尺の偏光光学フィルムとをそれぞれのロールから繰り出しながら、該グリッド偏光フィルムと該他の偏光光学フィルムとを密着させて光学積層体を製造する長尺の光学積層体の製造方法。
- 請求項1〜4のいずれかに記載の長尺のグリッド偏光フィルム又は請求項6もしくは7に記載の長尺の光学積層体から切り出された光学部材を備える液晶表示装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005156438A JP2006330521A (ja) | 2005-05-27 | 2005-05-27 | グリッド偏光フィルム、グリッド偏光フィルムの製造方法、光学積層体、光学積層体の製造方法、および液晶表示装置 |
EP06746930A EP1887390A4 (en) | 2005-05-27 | 2006-05-29 | GRID POLARIZATION FILM, METHOD FOR PRODUCING THE SAME, OPTICAL LAMINATE, MANUFACTURING METHOD THEREOF, AND LIQUID CRYSTAL DISPLAY |
PCT/JP2006/310652 WO2006126707A1 (ja) | 2005-05-27 | 2006-05-29 | グリッド偏光フィルム、グリッド偏光フィルムの製造方法、光学積層体、光学積層体の製造方法、および液晶表示装置 |
US11/921,091 US7872803B2 (en) | 2005-05-27 | 2006-05-29 | Grid polarizing film, method for producing the film, optical laminate, method for producing the laminate, and liquid crystal display |
KR1020077027508A KR20080020610A (ko) | 2005-05-27 | 2006-05-29 | 그리드 편광 필름, 그리드 편광 필름의 제조 방법, 광학적층체, 광학 적층체의 제조 방법, 및 액정 표시 장치 |
CN2006800186625A CN101185013B (zh) | 2005-05-27 | 2006-05-29 | 栅格偏振膜、栅格偏振膜的制造方法、光学叠层体、光学叠层体的制造方法和液晶显示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005156438A JP2006330521A (ja) | 2005-05-27 | 2005-05-27 | グリッド偏光フィルム、グリッド偏光フィルムの製造方法、光学積層体、光学積層体の製造方法、および液晶表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006330521A true JP2006330521A (ja) | 2006-12-07 |
Family
ID=37552248
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005156438A Pending JP2006330521A (ja) | 2005-05-27 | 2005-05-27 | グリッド偏光フィルム、グリッド偏光フィルムの製造方法、光学積層体、光学積層体の製造方法、および液晶表示装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006330521A (ja) |
CN (1) | CN101185013B (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008069324A1 (ja) * | 2006-12-08 | 2008-06-12 | Mitsubishi Rayon Co., Ltd., | 光拡散性光学フィルム及びその製造方法、プリズムシート、並びに面光源装置 |
WO2008105261A1 (ja) | 2007-02-27 | 2008-09-04 | Zeon Corporation | グリッド偏光子 |
JP2013125102A (ja) * | 2011-12-13 | 2013-06-24 | Samsung Yokohama Research Institute Co Ltd | 微細周期構造を用いた光学フィルタ、偏光素子及び光学シャッタ |
KR101370094B1 (ko) * | 2011-12-05 | 2014-03-06 | 주식회사 엘지화학 | 편광 분리 소자 |
KR101370135B1 (ko) | 2011-12-05 | 2014-03-06 | 주식회사 엘지화학 | 편광 분리 소자 |
KR20150044169A (ko) * | 2013-10-16 | 2015-04-24 | 주식회사 엘지화학 | 연속적인 투과도 변화가 가능한 스마트 윈도우용 마스터 몰드, 이의 제조방법 및 이에 의하여 제조된 스마트 윈도우용 필름 |
JP2017067940A (ja) * | 2015-09-29 | 2017-04-06 | 大日本印刷株式会社 | 液晶表示装置 |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TWI457665B (zh) * | 2011-10-27 | 2014-10-21 | Benq Materials Corp | 圖案相位延遲膜及其製造方法 |
CN102401925B (zh) * | 2011-12-02 | 2013-10-30 | 明基材料有限公司 | 图案化相位延迟膜及其制造方法 |
US20130258250A1 (en) * | 2012-04-03 | 2013-10-03 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Display panel and display apparatus having the same |
KR101991521B1 (ko) * | 2012-04-20 | 2019-06-20 | 이와사키 덴끼 가부시키가이샤 | 편광자 유닛, 조정용 지그, 램프 교환대 및 조사 장치 |
WO2015165134A1 (zh) * | 2014-04-28 | 2015-11-05 | 蔡文珍 | 一种偏光片 |
KR101698644B1 (ko) | 2014-08-14 | 2017-01-20 | 주식회사 엘지화학 | 패널로부터 편광 필름을 박리하기 위한 박리바, 이를 이용한 박리 장치 및 박리 방법 |
JP5960319B1 (ja) | 2015-04-30 | 2016-08-02 | デクセリアルズ株式会社 | 偏光素子 |
CN104849906B (zh) | 2015-06-11 | 2018-01-26 | 京东方科技集团股份有限公司 | 偏光片及其制造方法、显示装置 |
JP7064290B2 (ja) * | 2017-04-06 | 2022-05-10 | Eneos株式会社 | 光学位相差部材、及び光学位相差部材の製造方法 |
CN109427251B (zh) * | 2017-08-31 | 2021-08-10 | 昆山国显光电有限公司 | 一种覆盖膜及柔性显示装置 |
Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03103802A (ja) * | 1989-09-07 | 1991-04-30 | Max Planck Ges Foerderung Wissenschaft Ev | 赤外線用偏波器 |
JPH06230221A (ja) * | 1993-02-05 | 1994-08-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 赤外偏光子とその製造方法 |
JP2000304933A (ja) * | 1999-03-30 | 2000-11-02 | Jobin Yvon Sa | 偏光フィルタおよびその製造方法 |
JP2002120338A (ja) * | 2000-10-17 | 2002-04-23 | Sekisui Plastics Co Ltd | ポリプロピレン系樹脂積層発泡体とその製造方法およびそれを用いた成形品 |
JP2002283517A (ja) * | 2001-03-27 | 2002-10-03 | Daikin Ind Ltd | フッ素樹脂積層シート |
JP2003066229A (ja) * | 2001-08-28 | 2003-03-05 | Kyocera Corp | 縞状偏光子 |
JP2003337209A (ja) * | 2002-05-21 | 2003-11-28 | Hitachi Chem Co Ltd | 拡散反射板およびその応用 |
JP2004198999A (ja) * | 2002-12-20 | 2004-07-15 | Nikon Corp | 投射型表示装置 |
US20050088739A1 (en) * | 2003-10-23 | 2005-04-28 | Chih-Ho Chiu | Wire grid polarizer with double metal layers |
JP2005172844A (ja) * | 2003-12-05 | 2005-06-30 | Enplas Corp | ワイヤグリッド偏光子 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6447120B2 (en) * | 1999-07-28 | 2002-09-10 | Moxtex | Image projection system with a polarizing beam splitter |
CN1502524A (zh) * | 2002-11-26 | 2004-06-09 | 中国科学院光电技术研究所 | 一种星敏感器遮光罩及其设计方法 |
-
2005
- 2005-05-27 JP JP2005156438A patent/JP2006330521A/ja active Pending
-
2006
- 2006-05-29 CN CN2006800186625A patent/CN101185013B/zh not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03103802A (ja) * | 1989-09-07 | 1991-04-30 | Max Planck Ges Foerderung Wissenschaft Ev | 赤外線用偏波器 |
JPH06230221A (ja) * | 1993-02-05 | 1994-08-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 赤外偏光子とその製造方法 |
JP2000304933A (ja) * | 1999-03-30 | 2000-11-02 | Jobin Yvon Sa | 偏光フィルタおよびその製造方法 |
JP2002120338A (ja) * | 2000-10-17 | 2002-04-23 | Sekisui Plastics Co Ltd | ポリプロピレン系樹脂積層発泡体とその製造方法およびそれを用いた成形品 |
JP2002283517A (ja) * | 2001-03-27 | 2002-10-03 | Daikin Ind Ltd | フッ素樹脂積層シート |
JP2003066229A (ja) * | 2001-08-28 | 2003-03-05 | Kyocera Corp | 縞状偏光子 |
JP2003337209A (ja) * | 2002-05-21 | 2003-11-28 | Hitachi Chem Co Ltd | 拡散反射板およびその応用 |
JP2004198999A (ja) * | 2002-12-20 | 2004-07-15 | Nikon Corp | 投射型表示装置 |
US20050088739A1 (en) * | 2003-10-23 | 2005-04-28 | Chih-Ho Chiu | Wire grid polarizer with double metal layers |
JP2005172844A (ja) * | 2003-12-05 | 2005-06-30 | Enplas Corp | ワイヤグリッド偏光子 |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008069324A1 (ja) * | 2006-12-08 | 2008-06-12 | Mitsubishi Rayon Co., Ltd., | 光拡散性光学フィルム及びその製造方法、プリズムシート、並びに面光源装置 |
WO2008105261A1 (ja) | 2007-02-27 | 2008-09-04 | Zeon Corporation | グリッド偏光子 |
KR101370094B1 (ko) * | 2011-12-05 | 2014-03-06 | 주식회사 엘지화학 | 편광 분리 소자 |
KR101370135B1 (ko) | 2011-12-05 | 2014-03-06 | 주식회사 엘지화학 | 편광 분리 소자 |
US9541693B2 (en) | 2011-12-05 | 2017-01-10 | Lg Chem, Ltd. | Polarized light splitting element |
JP2013125102A (ja) * | 2011-12-13 | 2013-06-24 | Samsung Yokohama Research Institute Co Ltd | 微細周期構造を用いた光学フィルタ、偏光素子及び光学シャッタ |
KR20150044169A (ko) * | 2013-10-16 | 2015-04-24 | 주식회사 엘지화학 | 연속적인 투과도 변화가 가능한 스마트 윈도우용 마스터 몰드, 이의 제조방법 및 이에 의하여 제조된 스마트 윈도우용 필름 |
KR101641139B1 (ko) | 2013-10-16 | 2016-07-29 | 주식회사 엘지화학 | 연속적인 투과도 변화가 가능한 스마트 윈도우용 마스터 몰드, 이의 제조방법 및 이에 의하여 제조된 스마트 윈도우용 필름 |
JP2017067940A (ja) * | 2015-09-29 | 2017-04-06 | 大日本印刷株式会社 | 液晶表示装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN101185013B (zh) | 2010-10-06 |
CN101185013A (zh) | 2008-05-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2006330521A (ja) | グリッド偏光フィルム、グリッド偏光フィルムの製造方法、光学積層体、光学積層体の製造方法、および液晶表示装置 | |
JP2007033558A (ja) | グリッド偏光子及びその製法 | |
WO2006126707A1 (ja) | グリッド偏光フィルム、グリッド偏光フィルムの製造方法、光学積層体、光学積層体の製造方法、および液晶表示装置 | |
KR102413741B1 (ko) | 반사 방지 필름 및 그 제조 방법, 그리고 반사 방지층이 부착된 편광판 | |
US20090152748A1 (en) | Polarizer Films and Methods of Making the Same | |
JP5067071B2 (ja) | グリッド偏光子およびその製法 | |
US20090153961A1 (en) | Grid Polarizer and Method for Manufacturing the Same | |
KR100514966B1 (ko) | 요철 부품, 요철 부품의 제조 방법 및 금형의 제조 방법 | |
EP2128667A1 (en) | Grid polarizer | |
TWI355516B (ja) | ||
JP2007057971A (ja) | グリッド偏光フィルム | |
JP2014142462A (ja) | 光学機能層付きタッチパネル用電極部、円偏光板付きタッチパネル電極部、タッチパネル、画像表示装置 | |
JP2007033560A (ja) | グリッド偏光子 | |
WO2017217526A1 (ja) | 反射防止フィルムおよびその製造方法、ならびに反射防止層付き偏光板 | |
JP2006349706A (ja) | 偏光素子 | |
CN102804110A (zh) | 透明导电元件、输入装置以及显示装置 | |
JP2007058106A (ja) | 偏光分離フィルム、偏光分離フィルムの製造方法、および液晶表示装置 | |
JP4985161B2 (ja) | 光学素子およびその製造方法 | |
JP2007033559A (ja) | グリッド偏光子 | |
JP2008233448A (ja) | ワイヤグリッド型偏光子の製造方法、ワイヤグリッド型偏光子、偏光板、及び液晶表示装置 | |
JP4324684B2 (ja) | 平坦な表面の透明導電性フィルムの製造方法 | |
JP2007232792A (ja) | グリッド偏光フィルムの製造方法 | |
JP2007248499A (ja) | フィルムの製法及び光学素子 | |
JP2009075265A (ja) | グリッド偏光フィルムの製造方法 | |
JP2007057877A (ja) | グリッド偏光フィルムの製造方法、グリッド偏光フィルム、および液晶表示装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20070608 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080326 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100914 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101108 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110517 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20110927 |