JP2006327483A - 自動二輪車の排気装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】比較的簡素な構成で高い冷却効果を実現する自動二輪車の排気装置を提供する。
【解決手段】エンジンから後方へ延出する排気管24の排気消音器25を、シート30下方に設けられたリヤカウリング32内の空間に配設する。排気消音器25を遮熱部材47で覆う。リヤカウリング32内の空間は、シート30との間に後輪20を上方から覆う固定リヤフェンダ35が設けられる一方、下方が開放する開口を設けた空間に形成し、この空間に排気消音器25を配設する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、自動二輪車における特に後輪上方にマフラ(排気消音器)を有する排気装置に関する。
後輪上方にマフラを配置する場合、マフラから発する熱によって後輪至近位置に配置される樹脂製のリヤフェンダが変形するおそれがある。そのため従来ではそのようなマフラの発熱によるリヤフェンダの変形を防ぐために、たとえばリヤフェンダに金属製の遮熱板を貼付し、熱を遮蔽するようにしていた。
また、たとえば特許文献1に記載の排気装置では、排気管を遮熱部材で覆うとともに、該遮熱部材の内側へ走行風を導入して排気管を直接冷却する。この場合、ヘッドパイプ前方より走行風を取り込みエンジンの上方を通って、車体上方から遮熱部材の内側へ開口する上部ダクトや、車体側方に開口する導入口から走行風を取り込み遮熱部材の内側へ開口する側部ダクトを設けている。
特開2004−268734
しかしながら、リヤフェンダに金属製の遮熱板を貼付して熱を遮蔽するように構成したものでは、その遮熱板によって吸収された熱がリヤフェンダに伝わり、その熱がさらにリヤフェンダ上部に配置されている小物入れやその上方にあるリヤシート等を加温してしまうことがある。
また、特許文献1に記載のものでは上部ダクトや側部ダクト等を設けるため、構造が複雑化せざるを得ない。
本発明はかかる実情に鑑み、比較的簡素な構成で高い冷却効果を実現する自動二輪車の排気装置を提供することを目的とする。
本発明による自動二輪車の排気装置は、エンジンから後方へ延出する排気管の排気消音器を、シート下方に設けられたリヤカウリング内の空間に配設するとともに、前記排気消音器を遮熱部材で覆った自動二輪車の排気装置であって、前記リヤカウリング内の空間は、上方のシートとの間に後輪を上方から覆う固定リヤフェンダが設けられる一方、下方が開放する開口を設けた空間に形成し、この空間に前記排気消音器を配設したことを特徴とする。
また、本発明による自動二輪車の排気装置において、前記排気消音器と前記後輪との間に、該後輪を上方から覆う可動リヤフェンダが、前記後輪とともに上下に揺動するリヤスイングアームに設けられたことを特徴とする。
また、本発明による自動二輪車の排気装置において、前記排気消音器と前記固定リヤフェンダとの間に前記遮熱部材を設け、この遮熱部材と前記固定リヤフェンダとの間に隙間を設け、この隙間に向けて走行風を案内導入するガイド部を設けた前記可動リヤフェンダを有することを特徴とする。
また、本発明による自動二輪車の排気装置において、前記可動リヤフェンダのガイド部は、前記固定リヤフェンダの底面方向に走行風を案内する縦向きの後壁を有することを特徴とする。
また、本発明による自動二輪車の排気装置において、前記可動リヤフェンダは前記リヤスイングアームの上面に設けられ、前記可動リヤフェンダの前方で前記リヤスイングアームの前部にリヤクッションユニットを上下に挿通可能な通孔が設けられたことを特徴とする。
本発明によれば、排気消音器が配設されたリヤカウリング内の空間を下方に開放する開口を設けた空間に形成し、この開口によってリヤカウリング内の空間が換気され冷却される。また、リヤカウリングと後輪の間を流れる走行風が可動のリヤフェンダで整流され、排気消音器に案内される走行風の風量が増えることで冷却性能がさらに向上する。また、固定のリヤフェンダと遮熱部材の間の隙間に走行風が案内され、固定のリヤフェンダに対する冷却性能がさらに高まる。
以下、図面に基づき、本発明による自動二輪車の車体フレーム構造の好適な実施の形態を説明する。
ここで先ず、本実施形態に係る自動二輪車10の全体構成を概略説明する。図1において、たとえば鋼製あるいはアルミニウム合金材でなる後述する車体フレーム11の前部には、ヘッドパイプ部11Aによって左右に回動可能に支持された2本のフロントフォーク12が設けられる。フロントフォーク12の上端にはハンドルバー13が固定され、ハンドルバー13の両端にグリップ14を有する。フロントフォーク12の下部には前輪15が回転可能に支持されるとともに、前輪15の上部を覆うようにフロントフェンダ16が固定される。前輪15は、これと一体回転するブレーキディスク17を有している。
また、車体フレーム11の後部には、スイングアーム18が揺動可能に設けられるとともに、車体フレーム11およびスイングアーム18間に間接的にリヤクッションユニット19が装架される。スイングアーム18の後端には後輪20が回転可能に支持され、後輪20はチェーン(図示せず)が巻回されたドリブンスプロケットを介して、回転駆動されるようになっている。
車体フレーム11は主フレーム部11Bとピボットブラケット部11Cを有し、それらに設定されたエンジンマウント(エンジン懸架部)を介してパワーユニット21が搭載される。パワーユニット21は、車体フレーム11によって左右両側から覆われるように支持され、その上方に燃料タンク22が配置される。燃料タンク22の下方の空間には吸気装置である燃料供給装置(キャブレタあるいは燃料噴射装置)および空気浄化装置が配設される。パワーユニット21にはこれら燃料供給装置および空気浄化装置により混合気が供給されるとともに、燃焼後の排気ガスがエキゾーストパイプ23を通って排気される。
複数のエキゾーストパイプ23はパワーユニット21の前部から下方に延出し、その下部で集合して、排気管24としてパワーユニット21の後部から後斜め上方へ延出する。排気管24の後端部にはマフラ(排気消音器)25(図2)が結合する。なお、パワーユニット21の前部にはラジエータ26が配置される。
車体フレーム11の後部付近からはリヤフレーム27が、適度に後斜め上方へ傾斜するかたちで延出する。リヤフレーム27はシートレール28とシートレールピラーチューブ29を含み、これらによりシート30等を支持するようにしている。リヤフレーム27は主に主フレーム部11Bと結合し、相互に剛性を確保するようになっている。
さらに図1において、フロントフォーク12の上端部のアッパーブラケットおよびロアーブラケットにはヘッドランプユニット31が支持され、このヘッドランプユニット31はスピードメータ、タコメータあるいは各種インジケータランプ等を含むメータユニットが搭載される。また、シート30の下側部にはリヤフレーム27等を覆うようにリヤカウリング32が取り付けられ、その後端部付近にはグラブバー33やテールランプ34等が配設される。
図2にも示されるように、後輪20の上方を覆うように配置された固定のリヤフェンダ35がリヤフレーム27の適所に支持される。後輪20の前側上部付近を覆うように配置された可動のリヤフェンダ36が、スイングアーム18の適所に支持される。なお、リヤフェンダ35の後部にはウィンカランプ37が搭載される。また、運転者用のフットレスト38やフットレストブラケット39に取り付けられたビリオンフットレスト40を有している。
車体フレーム11は左右一対で一体化されているが、左右それぞれの側のヘッドパイプ部11A、主フレーム部11Bおよびピボットブラケット部11Cは、典型的には鋳造により一体成型品として成形される。図1に示されるようにヘッドパイプ部11Aが前部頂点に位置し、主フレーム部11Bはヘッドパイプ部11Aから適度に後斜め下方へ傾斜するかたちで延出し、さらにピボットブラケット部11Cは主フレーム部11Bの後端部付近から下方へ延出する。また、左右一対が結合することにより車体フレーム11は概略変形U字状を呈し、その内側に広い空間が確保されている。
ピボットブラケット部11Cの上下中途部には、スイングアーム18の前端を上下に揺動自在に支持するピボット軸41が設けられる。また、この例ではリヤクッションユニット19はピボットブラケット部11Cの後部付近に装架されるが、この場合、図3に示されるように左右のスイングアーム18の前部相互間を結合する補強部材42には、リヤクッションユニット19を上下に挿通可能とする通孔43が形成される。この通孔43はリヤクッションユニット19と干渉しないために、適度な隙間が形成されるようにリヤクッションユニット19の径よりも大き目に形成されている。
リヤクッションユニット19の下端は、クッションレバー44を介して支持される。左右のピボットブラケット部11Cの間には、軸心が左右方向に延びてリヤクッションユニット19のクッションレバー44の一端を上下搖動自在に支持する支持シャフト45が配設される。
リヤフレーム27のシートレール28は左右一対で構成され、前端部には左右方向にブリッジ部材が横架されている。このブリッジ部材が横架された前端部からは取付用ブラケットが前方に延出し、これらのブラケットが左右の主フレーム部11Bに締着される。また、シートレールピラーチューブ29は左右一対で構成され、シートレール28の下側に配置される。シートレールピラーチューブ29の前端部には、左右方向にブリッジ部材が横架されている。このブリッジ部材の両端は、主フレーム部11Bおよびピボットブラケット部11Cの境界部付近に締着される。
ここで、本発明においてマフラ25はエキゾーストパイプ23および排気管24を介して、エンジンすなわちパワーユニット21から後方へ延出し、図4に示されるようにシート30の下方に設けられたリヤカウリング32内の空間に配設される。なお、図4(b)のようにマフラ25の特に側部は、カウリング32と滑らかに連なるマフラカバー46によって覆われる。
リヤカウリング32内の空間には前述したように、上方のシート30との間に後輪20を上方から覆う固定のリヤフェンダ35が設けられる。リヤカウリング32は、下方が開放する開口を設けた空間として形成され、この空間にマフラ25が配設される。また、マフラ25と後輪20との間には前述したように、後輪20を上方から覆う可動のリヤフェンダ36が、後輪20とともに上下に揺動するリヤスイングアーム18の上面に設けられる。
ここで、図5および図6は固定のリヤフェンダ35および可動のリヤフェンダ36のそれぞれ具体的構成例を示している。固定のリヤフェンダ35は略一定の幅(左右方向)を持ち、図2に示されるように前端部がリヤクッションユニット19の上方に位置し、後端部がマフラ25の上面に沿って配置されるように前後方向に長く形成され、略後上がりに傾斜する。リヤフェンダ36はリヤフェンダ35の下方、かつリヤクッションユニット19の後方から適度に後上がりに傾斜して配置される。
さらに、マフラ25と固定のリヤフェンダ35との間には遮熱部材47が挿着される。遮熱部材47は薄板材を用いて、マフラ25およびリヤフェンダ35の形状と整合するように形成される。遮熱部材47と固定のリヤフェンダ35との間には隙間48を有し、この隙間48の前端部48aは図2に示されるように、前方に拡開する。
また、可動のリヤフェンダ36は図2あるいは図6に示すように隙間48に向けて走行風を案内導入するガイド部36aを有する。この場合、ガイド部36aは、固定のリヤフェンダ35の底面35aの方向に走行風を案内する縦向きの後壁36bを有する。
なお、上記の場合、図2あるいは図4に示すように固定のリヤフェンダ35の上部には小物入れ49が配置される。実使用においてはこの小物入れ49には各種の小物等が収納されるが、マフラ25の至近位置に配置されるためその熱の影響を受け易い。
上記構成において、車両の走行時にはたとえば図2の矢印Wで示すような走行風が流通する。すなわち、リヤクッションユニット19が配置される通孔43等から入り込んだ走行風は、固定のリヤフェンダ35と可動のリヤフェンダ36の間を流通し、隙間48の前端部48aから流入して該隙間48を流通する。
本発明ではまず、マフラ25が配設されたリヤカウリング32内の空間を下方に開放する開口を有する空間に形成したことで、該開口によりリヤカウリング32内の空間が換気され、リヤカウリング32内の空間が冷却される。
また特に、リヤカウリング32と後輪20との間に流れる走行風は、可動のリヤフェンダ36によって整流され、すなわちガイド部36aの後壁36bに当たった走行風W1は固定のリヤフェンダ35の底面35aに当たる。さらに底面35aに沿って流れ、隙間48の前端部48aから効率よく流入し(矢印W2)、これによりマフラ25内に案内される走行風の風量が増加し、冷却性能が一層向上する。
そして、固定のリヤフェンダ35と遮熱部材47の間の隙間48に走行風が案内されるため、固定のリヤフェンダ35に対する冷却性能が高まる。リヤフェンダ35に対する冷却効果が高くなるため、小物入れ49まわりが高温になるのを防ぐことができる。
以上、本発明を実施形態とともに説明したが、本発明はこれらの実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の範囲内で変更等が可能である。
たとえば、固定のリヤフェンダ35や可動のリヤフェンダ36等の具体的形状を示したが、必要に応じて適宜変更等が可能である。
本発明の実施形態に係る自動二輪車の側面図である。 本発明の実施形態に係るリヤフェンダまわりの構成例を示す側面図である。 本発明の実施形態に係るリヤクッションユニットが配置される通孔まわりの構成例を示す平面図である。 図2のA−A線およびB−B線に沿うそれぞれ断面図である。 本発明の実施形態に係る固定のリヤフェンダの具体的構成例を示す図である。 本発明の実施形態に係る可動のリヤフェンダの具体的構成例を示す図である。 本発明の実施形態に係る遮熱部材のリヤフェンダの具体的構成例を示す図である。
符号の説明
10 自動二輪車
11 車体フレーム
12 フロントフォーク
13 ハンドルバー
15 前輪
16 フロントフェンダ
17 ブーキディスク
18 スイングアーム
19 リヤクッションユニット
20 後輪
21 パワーユニット
22 燃料タンク
23 エキゾーストパイプ
24 排気管
25 マフラ(排気消音器)
26 ラジエータ
27 リヤフレーム
28 シートレール
29 シートレールピラーチューブ
30 シート
31 ヘッドランプユニット
32 リヤカウリング
35 固定リヤフェンダ
36 可動リヤフェンダ
41 ピボット軸
42 補強部材
43 通孔
44 クッションレバー
45 支持シャフト
46 マフラカバー
47 遮熱部材
48 隙間
48a 前端部

Claims (5)

  1. エンジンから後方へ延出する排気管の排気消音器を、シート下方に設けられたリヤカウリング内の空間に配設するとともに、前記排気消音器を遮熱部材で覆った自動二輪車の排気装置であって、
    前記リヤカウリング内の空間は、上方のシートとの間に後輪を上方から覆う固定リヤフェンダが設けられる一方、下方が開放する開口を設けた空間に形成し、この空間に前記排気消音器を配設したことを特徴とする自動二輪車の排気装置。
  2. 前記排気消音器と前記後輪との間に、該後輪を上方から覆う可動リヤフェンダが、前記後輪とともに上下に揺動するリヤスイングアームに設けられたことを特徴とする請求項1に記載の自動二輪車の排気装置。
  3. 前記排気消音器と前記固定リヤフェンダとの間に前記遮熱部材を設け、この遮熱部材と前記固定リヤフェンダとの間に隙間を設け、この隙間に向けて走行風を案内導入するガイド部を設けた前記可動リヤフェンダを有することを特徴とする請求項2に記載の自動二輪車の排気装置。
  4. 前記可動リヤフェンダのガイド部は、前記固定リヤフェンダの底面方向に走行風を案内する縦向きの後壁を有することを特徴とする請求項3に記載の自動二輪車の排気装置。
  5. 前記可動リヤフェンダは前記リヤスイングアームの上面に設けられ、前記可動リヤフェンダの前方で前記リヤスイングアームの前部にリヤクッションユニットを上下に挿通可能な通孔が設けられたことを特徴とする請求項2〜4のいずれか1項に記載の自動二輪車の排気装置。
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