JP2006305787A - 軸体 - Google Patents

軸体 Download PDF

Info

Publication number
JP2006305787A
JP2006305787A JP2005128849A JP2005128849A JP2006305787A JP 2006305787 A JP2006305787 A JP 2006305787A JP 2005128849 A JP2005128849 A JP 2005128849A JP 2005128849 A JP2005128849 A JP 2005128849A JP 2006305787 A JP2006305787 A JP 2006305787A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
protrusion
finger tip
gripping
protrusions
gripping part
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005128849A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoto Yoshihara
直人 吉原
Koji Otani
光次 大谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pentel Co Ltd
Original Assignee
Pentel Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Pentel Co Ltd filed Critical Pentel Co Ltd
Priority to JP2005128849A priority Critical patent/JP2006305787A/ja
Publication of JP2006305787A publication Critical patent/JP2006305787A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D40/00Casings or accessories specially adapted for storing or handling solid or pasty toiletry or cosmetic substances, e.g. shaving soaps or lipsticks
    • A45D40/20Pencil-like cosmetics; Simple holders for handling stick-shaped cosmetics or shaving soap while in use

Landscapes

  • Fishing Rods (AREA)

Abstract

【目的】 屈曲が少ないと指先に滑りにくい感触を与える為に設けられている板状突起や突状片部の凸部頂上のエッジ部分が指先に当たらず、頂上の平らな部分で指先に接触することになり、見た目ほど指先に引っかかる感触がないものであった。また、複数の外径方向に突出する板状突起や突状片部を設けて凹凸を付けた把持部は、把持部の指先に当接する面積が減少するため、摩擦抵抗も減少してしまい、滑りにくい把持部とはなっていない問題もあった。
【構成】 軸体の把持部に少なくとも弾性樹脂を配置及び/または一体に設けた軸体において、前記把持部の外表面に外周方向に突出する突部を複数設け、この突部の軸方向に対する縦断面及び/または横断面の幅を変化させた軸体。
【選択図】 図1

Description

本発明は、軸体の少なくとも把持する部分に弾性樹脂を設けた軸体に関するものであり、その軸体の1例としては、ボールペンやシャープペンシルなどの筆記具や、口紅やアイライナーなど細長い容器、釣り竿、ドアノブ、ドライバーなどの工具類が挙げられる。
把持する部分には、滑り止めや把持のしやすさといった効果を持たせるために様々な発明がなされている。滑り止めとしては、シリコーンやエラストマーといった弾性樹脂を把持部に配置した構成(グリップ)が採られており、弾性樹脂の形状や硬さを変化させることによって持ちやすい把持部を形成している。特に形状においては、グリップ本体の外周面に径方向に突出する複数の板状突起を前方側に向かって漸次高くなるように複数形成したもの(特許文献1)や、グリップ本体の外表面に、把持力により屈曲可能な複数の外径方向に突出する突状片部からなる群を、グリップ本体の周方向に離間して複数設けたもの(特許文献2)があげられる。このように外周部に径方向に突起を形成することにより、比較的硬度の高い材質でグリップを構成しても、柔らかい感触が得られ、また、把持した指がグリップの表面に局部的に深く沈み込んで指先を滑りにくくしている
特許3121313号公報 特開2000−071674号公報
しかし、把持力により屈曲可能な複数の外径方向に突出する板状突起や突状片部は実際には大きく屈曲することが出来ず、柔らかい感触はあまり得られないという問題があった。さらに、屈曲が少ないと指先に滑りにくい感触を与える為に設けられている板状突起や突状片部の凸部頂上のエッジ部分が指先に当たらず、頂上の平らな部分で指先に接触することになり、見た目ほど指先に引っかかる感触がないものであった。また、複数の外径方向に突出する板状突起や突状片部を設けて凹凸を付けた把持部は、把持部の指先に当接する面積が減少するため、摩擦抵抗も減少してしまい、滑りにくい把持部とはなっていない問題もあった。
そこで、本発明は、軸体の把持部に少なくとも弾性樹脂を配置及び/または一体に設けた軸体において、前記把持部の外表面に外周方向に突出する突部を複数設け、この突部の軸方向に対する縦断面及び/または横断面の幅を変化させたことを第1の要旨とし、前記突部の軸方向に対する縦断面及び/または横断面の幅を外周方向に漸次小さくしたことを第2の要旨とするものである。
軸体1の材質は、金属や樹脂、木材、石材など軸体として成形できるものであればよく、把持部2を形成する材料が軸体1を成形できる強度を有していれば、その材料で把持部を軸体自体に形成することも可能であり、特に限定されない。また、これらの材質は1種または2種以上の混合物であってもよい。
把持部2には、弾性樹脂が配されている。その弾性樹脂の具体例としては、アクリル樹脂やシリコーン樹脂、フッ素樹脂、塩化ビニル、ウレタン樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリエチレン樹脂、エラストマーゲル、ポリエチレンゲル、ジメチル系シリコーン、メチルビニル系シリコーン、メチルフェニルビニル系シリコーン、メチルフルオロアルキル系シリコーン(フロロシリコーン)、フロロ−ジメチル共重合シリコーン、ウレタンゴム、エチレンアクリルゴム、エピクロルヒドリンゴム、アクリルゴム、エチレンプロピレンゴム、クロロプレンゴム、天然ゴム、イソプレンゴム、塩素化ポリエチレン、ニトリルゴム、スチレン系エラストマー、オレフィン系エラストマー、エステル系エラストマー、ウレタン系エラストマーなどが挙げられるが、形状が維持できるものであれば特に限定されない。これら弾性樹脂は1種または2種以上の混合物であってもよい。
把持部2を構成する弾性樹脂の硬度は、ショアーAで0度から90度もしくは、アスカーCで0度から90度までの硬度範囲の中で適宜選択すればよく、特に限定されるものではない。
把持部2の外表面には外周方向に突出する突部が複数設けられており、前記突部の軸方向に対する縦断面及び/または横断面の幅が変化しており、外周方向に漸次小さくなっていると特に好ましい。突部の軸方向に対する縦断面及び/または横断面の幅を変化させることによって、突部が屈曲しやすくなり、突部頂上のエッジ部分が指先に当たりやすくなり、滑りにくい感触が指先に伝わりやすくなる。また、屈曲しやすくなることで指先が接触する面積も増大するので摩擦抵抗も増大する。
把持部2の外表面には外周方向に突出する突部は環状に設けられていてもよいが、幾つかに分離(分割)することにより屈曲のしやすさが向上する。
これら弾性樹脂には、触り心地や指先へのフィット感の向上、着色や文様といった意匠性の向上、抗菌や汗の吸放出、光触媒反応による自己洗浄といった機能性の付与のために粉体や微粒子、発泡剤などが含まれていてもよい。
その粉体の具体例としては、スチレンやナイロン、ポリオレフィン、シリコーン、エポキシ、ポリメタクリル酸メチルなどの樹脂粉体や、シリカ、アルミナ、ジルコニア、ガラス片、金属片などの無機粉体、シルクパウダー、木粉、コルク粉などの天然素材を粉体化したものなどが挙げられる。また、それらの粉体に、アクリル系、ウレタン系、エポキシ系などの粉体塗膜を被覆した複合粉体、さらには、自動乳鉢、ボールミル、ジェットミル、アトマイザー、ハイブリダイザーなどを用いて樹脂粉体にこの樹脂粉体より小さい無機粉体を吸着させたり、打ち込んだりしたものなども挙げられ、特に限定されない。また、粉体の形状は、無定型、球状、板状、針状などが用いられ、特に限定するものではない。これら粉体は1種または2種以上添加してもよい。
また、前記微粒子の具体例としては、カーボンブラックやグラファイト、酸化チタン、酸化錫、酸化インジウムなどの酸化物、窒化チタン、窒化クロム、窒化ジルコニウム、窒化タンタルなどの窒化物、炭化チタン、炭化ジルコニウム、炭化タンタルなどの炭化物、ホウ化チタン、ホウ化ジルコニウム、ホウ化タンタルなどのホウ化物が挙げられ、特に限定されない。また、微粒子の形状は無定型、鱗片状、球状、繊維状などを用いることができる。これら微粒子は、1種または2種以上添加してもよい。
前記発泡剤は、化学発泡剤や物理発泡剤、熱膨張性マイクロカプセルなどが用いられる。化学発泡剤の具体例は、アゾ化合物やニトロソ化合物、ヒドラジン誘導体、セミカルバジド化合物、アジド化合物、トリアゾール化合物などの有機系熱分解型発泡剤、イソシアネート化合物などの有機系反応型発泡剤、重炭酸塩や炭酸塩、亜硫酸塩、水素化物などの無機系熱分解型発泡剤、重炭酸ナトリウム+酸や過酸化水素+イースト菌、亜鉛粉末+酸などの無機系反応型発泡剤などが挙げられる。
物理発泡剤の具体例は、ブタンやペンタン、ヘキサン、ジクロルエタン、ジクロルメタン、フロン、空気、炭酸ガス、窒素ガスなどが挙げられる。
熱膨張性マイクロカプセルの具体例は、イソブタンやペンタン、石油エーテル、ヘキサンなどの低沸点炭化水素を芯物質とし、塩化ビニリデン、アクリロニトリル、アクリル酸エステル、メタクリル酸エステルなどの共重合体からなる熱可塑性樹脂を壁物質としたマイクロカプセルなどが挙げられ、特に限定されない。これら発泡剤は、1種または2種以上添加してもよい。
また、把持部2を構成する弾性樹脂の表面は滑らかな面や粗な面に成形できる。例えば、摩擦抵抗を高め、指先の引っかかりをよくするためには表面を鏡面の様に滑らかに、また、摩擦抵抗を低くしてさらさらした触感を得るためには表面を粗にすればよいが、表面を粗にした場合には、ゴミやほこりを付きにくくする効果も得られる。
把持部2の製造方法としては、各々を別部材で構成し挿着する方法や軸筒の表面に弾性樹脂を塗装する方法、或いは、2色成形やインサート成形によって一体成形する方法などが挙げられるが、その製造方法は特に限定されない。
本発明は、把持部の外表面に外周方向に突出する突部を複数設け、この突部の軸方向に対する縦断面及び/または横断面の幅を変化させることによって、突部が屈曲しやすい形状になり柔らかさを感じると共に、突部頂上部のエッジ部分が指先に当たりやすくなり、指先には滑りにくい効果を与えることが出来る。また、屈曲しやすくなることで指先が接触する面積も増大するので摩擦抵抗も増大する。
本発明は、把持部の外表面に外周方向に突出する突部を複数設け、この突部の軸方向に対する縦断面及び/または横断面の幅を変化させたことを最も主要な特徴とする。そして、突部の縦断面及び/または横断面の幅の変化を創意工夫することよって、突部が屈曲しやすい形状になり柔らかさを感じると共に、摩擦抵抗も大きく滑りにくい効果を得る目的を実現した。
実施例1
図1は、本発明を筆記具の把持部に使用した実施例1の部品図である。参照符号1は軸筒、参照符号2は把持部である。
軸筒1はポリプロピレン、把持部2は弾性樹脂としてエラストマー(アクティマーAE−2040S、リケンテクノス(株)製、ショアA硬度:40°)を用いて2色成形で成形した。把持部2の外表面に外周方向に突出する突部3を複数設け、この突部3の軸方向に対する縦断面の幅を外周方向に漸次小さくすることで、突部3の屈曲しやすさが向上し柔らかい感触が得られている。即ち、突部3の縦断面形状は二等辺三角形をなしているが、正三角形などの形状であっても良い。また、突部3の頂点4が指先に当たりやすく、把持部2と指先の接触面積も増えているので滑りにくい効果が出ている。
実施例2
図2は、本発明を筆記具の把持部に使用した実施例2の部品図である。参照符号1は軸筒、参照符号2は把持部である。
軸筒1はポリプロピレン、把持部2は弾性樹脂としてジメチル系シリコーンゴム(TSE2570−6U、GE東芝シリコーン(株)製、ショアA硬度:30°)を用いて成形した後、軸筒1に装着した。把持部2の外表面に外周方向に突出する突部5を複数設け、この突部5の軸方向に対する縦断面の幅をペン後端方向に漸次小さくすることで、突部5の屈曲しやすさが向上し柔らかい感触が得られている。即ち、突部5は、ペン前端方向に向かって末広がりの形状をなしている。また、突部5の頂点6が指先に当たりやすく、把持部2と指先の接触面積も増えているので滑りにくい効果が出ている。
実施例3
図3は、本発明を筆記具の把持部に使用した実施例3の部品図である。参照符号1は軸筒、参照符号2は把持部である。
軸筒1はアクリロニトリルスチレンブタジエン、把持部2は弾性樹脂としてオレフィン系エラストマー(サントプレーン111−35、エーイーエス・ジャパン(株)製、ショアA硬度:35°を用いて2色成形で成形した。把持部2の外表面に外周方向に突出する突部7を複数設け、この突部7の軸方向に対する縦断面の幅をペン先方向に漸次小さくすることで、突部7の屈曲しやすさが向上し柔らかい感触が得られている。即ち、突部6は、ペン後端方向に向かって末広がりの形状をなしている。また、突部7の頂点8が指先に当たりやすく、把持部2と指先の接触面積も増えているので滑りにくい効果が出ている。
実施例4
図4は、本発明を筆記具の把持部に使用した実施例3の部品図である。参照符号1は軸筒、参照符号2は把持部である。
軸筒1はアクリロニトリルスチレン、把持部2は弾性樹脂としてジメチル系シリコーンゴム(TSE2570−6U、GE東芝シリコーン(株)製、ショアA硬度:30°)を用いて成形した後、把持部2を軸筒1に装着した。把持部2の外表面に外周方向に突出する突部9を複数、分割して設け、この突部9の軸方向に対する縦断面の幅を外周方向に漸次小さくすることで、突部9の屈曲しやすさが向上し、分割することにより更に柔らかい感触が得られている。本例においては、前記実施例1と同様に突部9の軸方向に対する縦断面の幅が外周方向に漸次小さく形成されているが、その突部9の頂部10は円弧状に形成されている。また、突部9の頂点10が指先に当たりやすく、かつ、円弧状に形成されているため、把持部2と指先の接触面積も増えているので滑りにくい効果が出ている。
実施例5
図5は、本発明を筆記具の把持部に使用した実施例3の部品図である。参照符号1は軸筒、参照符号2は把持部である。
軸筒1はアクリロニトリルスチレン、把持部2は弾性樹脂として超軟質アクティマー(AE−2000S、リケンテクノス(株)製、ショアA硬度:3°)を用いて2色成形で成形した。把持部2の外表面に外周方向に突出する突部11を複数、分割(突部11a、11b)して設け、この突部11の軸方向に対する縦断面の幅をペン先方向に漸次小さくすることで、突部11の屈曲しやすさが向上し、分割することにより更に柔らかい感触が得られている。この突部11aと突部11bは周方向に18分割され、突部11aと突部11bの周方向の位置は10°
回転した位置に形成されている。また、突部11a、突部11bの頂点12(12a、12b)が指先に当たりやすく、把持部2と指先の接触面積も増えているので滑りにくい効果が出ている。
実施例6
図6は、本発明を筆記具の把持部に使用した実施例6の部品図である。図7はa−A‘断面図である。また、参照符号1は軸筒、参照符号2は把持部である。
軸筒1はポリプロピレン、把持部2は弾性樹脂としてポリエチレンゲル(コスモゲルHC15N、(株)コスモ計器製、アスカーc硬度:15°)を用いて2色成形で成形した。把持部2の外表面に外周方向に突出する突部13を複数設け、この突部13の軸方向に対する横断面の幅を外周方向に漸次小さくすることで突部13の屈曲しやすさが向上し、柔らかい感触が得られている。即ち、突部13の横断面形状は二等辺三角形をなしているが、正三角形などの形状であっても良い。また、突部13の頂点14が指先に当たりやすく、把持部2と指先の接触面積も増えているので滑りにくい効果が出ている。
実施例7
図8は、本発明を筆記具の把持部に使用した実施例7の部品図である。図9はa−A‘断面図である。また、参照符号1は軸筒、参照符号2は把持部である。
軸筒1はアクリロニトリルスチレン、把持部2は弾性樹脂としてジメチル系シリコーンゴム(TSE2570−6U、GE東芝シリコーン(株)製、ショアA硬度:30°)を用いて成形した後、把持部2を軸筒1に装着した。把持部2の外表面に外周方向に突出する突部15を複数設け、この突部15の軸方向に対する横断面の幅を外周方向に漸次小さくすることで突部14の屈曲しやすさが向上し、柔らかい感触が得られている。本例においては、前記実施例6と同様に突部15の軸方向に対する横断面の幅が外周方向に漸次小さく形成されているが、その突部15の頂部16は円弧状に形成されている。また、突部14の頂点15が指先に当たりやすく、かつ、円弧状に形成されているため、把持部2と指先の接触面積も増えているので滑りにくい効果が出ている。
比較例1
特許第3121313号公報に従い、外周面に径方向に突出する板状突起が軸方向に等間隔で平行に前方側に向かって漸次高くなるように複数形成した把持部を筆記具の軸筒に装着したものを比較例1とする。
軸筒はアクリロニトリルスチレン、把持部は弾性樹脂としてエラストマー(アクティマーAE−2040S、リケンテクノス(株)製、ショアA硬度:40°)を用いて2色成形で成形した。把持部の外表面に外周方向に突出する板状突起が複数設けられているが、この板状突起の軸方向に対する縦断面の幅は一定であり、板状突起が屈曲しにくく柔らかい感触が得られない。即ち、本例における板状突起は厚さが均一な板状部となっている。また、突部の頂点エッジ部も指先に当たりにくく、把持部と指先の接触面積も変化しないので滑りにくい効果が少ない。
本発明は、軸筒の少なくとも把持部する部分に弾性樹脂を設けた軸体に関するものである。その軸体の例としては、シャープペンシルやボールペン、修正ペンなどの筆記具、カッターや彫刻刀、ドライバーなどの工具類、PDA(パーソナル デジタル アシスタンス)や電子手帳に使用される入力ペン、自転車のハンドルなど多岐にわたる。
本発明を筆記具の把持部に使用した実施例1の部品図である。 本発明を筆記具の把持部に使用した実施例2の部品図である。 本発明を筆記具の把持部に使用した実施例3の部品図である。 本発明を筆記具の把持部に使用した実施例4の部品図である。 本発明を筆記具の把持部に使用した実施例5の部品図である。 本発明を筆記具の把持部に使用した実施例6の部品図である。 図6のa−A‘断面図である。 本発明を筆記具の把持部に使用した実施例7の部品図である。 図8のa−A‘断面図である。
符号の説明
1 軸体
2 把持部
3 突部
4 頂部
5 突部
6 頂部
7 突部
8 頂部
9 突部
10 頂部
11 突部
12 頂部
13 突部
14 頂部
15 突部
16 頂部

Claims (2)

  1. 軸体の把持部に少なくとも弾性樹脂を配置及び/または一体に設けた軸体において、前記把持部の外表面に外周方向に突出する突部を複数設け、この突部の軸方向に対する縦断面及び/または横断面の幅を変化させたことを特徴とする軸体。
  2. 軸体の把持部に少なくとも弾性樹脂を配置及び/または一体に設けた軸体において、前記把持部の外表面に外周方向に突出する突部を複数設け、この突部の軸方向に対する縦断面及び/または横断面の幅を外周方向に漸次小さくしたことを特徴とする軸体。
JP2005128849A 2005-04-27 2005-04-27 軸体 Pending JP2006305787A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005128849A JP2006305787A (ja) 2005-04-27 2005-04-27 軸体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005128849A JP2006305787A (ja) 2005-04-27 2005-04-27 軸体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006305787A true JP2006305787A (ja) 2006-11-09

Family

ID=37473247

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005128849A Pending JP2006305787A (ja) 2005-04-27 2005-04-27 軸体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006305787A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018011780A (ja) * 2016-07-21 2018-01-25 株式会社トキワ 塗布容器及び塗布容器の製造方法

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5953983U (ja) * 1982-10-01 1984-04-09 越藤電気株式会社 覆装用チユ−ブ
JPH0659088U (ja) * 1993-01-29 1994-08-16 ぺんてる株式会社 筆記具
JPH11127739A (ja) * 1997-10-31 1999-05-18 Daiwa Seiko Inc 握持用グリップ
JP2000326682A (ja) * 1999-03-15 2000-11-28 Kotobuki:Kk 筆記具の筆記軸体
JP2002192885A (ja) * 2000-11-10 2002-07-10 Berol Corp 筆記用具
JP2004299406A (ja) * 2004-06-25 2004-10-28 Pentel Corp 筆記具のグリップ

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5953983U (ja) * 1982-10-01 1984-04-09 越藤電気株式会社 覆装用チユ−ブ
JPH0659088U (ja) * 1993-01-29 1994-08-16 ぺんてる株式会社 筆記具
JPH11127739A (ja) * 1997-10-31 1999-05-18 Daiwa Seiko Inc 握持用グリップ
JP2000326682A (ja) * 1999-03-15 2000-11-28 Kotobuki:Kk 筆記具の筆記軸体
JP2002192885A (ja) * 2000-11-10 2002-07-10 Berol Corp 筆記用具
JP2004299406A (ja) * 2004-06-25 2004-10-28 Pentel Corp 筆記具のグリップ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018011780A (ja) * 2016-07-21 2018-01-25 株式会社トキワ 塗布容器及び塗布容器の製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0982151B1 (en) Writing utensil
JP4289159B2 (ja) 軸体
JP5124957B2 (ja) 軸体
JP5114931B2 (ja) 軸体
JP4433711B2 (ja) 軸体
US20090266626A1 (en) Flexible Stylus Tip With Flat Contact Surface
JP2006305787A (ja) 軸体
JP5125200B2 (ja) 軸体
JP4133624B2 (ja) 軸体
JP2012245748A (ja) 軸体
JP4670290B2 (ja) 軸体
JP2005153420A (ja) 軸体
JP2011073183A (ja) 軸体
JP2011005798A (ja) 軸体
JP2015036192A (ja) 消去部材を備えた筆記具
JP2009154494A (ja) 軸体
JP2008183787A (ja) 軸体
JP2009178938A (ja) 軸体
JP2010125667A (ja) 軸体
JP3888274B2 (ja) 軸体
JP2006264331A (ja) 軸体
JP5262109B2 (ja) グリップ
JP2002066961A (ja) 把持部を有する軸体
JP2007090823A (ja) 軸体
JP2007320119A (ja) 軸体

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070201

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091002

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091013

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091207

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100727

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100927

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110517