JP2006304504A - 車両用発電機の制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 界磁電流モニターに外乱の影響を受け難いA/D変換手段を使用することで、回路規模の増加を最小に留めつつエンジン制御上有用な情報を提供するものである。
【解決手段】 A/D変換回路15は、クロック信号発生器13からのクロック信号Qを入力してカウント動作を行うカウンタ16と、カウンタ16からのデジタル出力をアナログ値に変換するD/A変換器17と、このD/A変換器17からのアナログ出力と検出抵抗9からの界磁電流アナログ検出値との比較結果を出力する比較器18と、この比較器18からの出力信号とクロック信号Qとの論理積演算結果をカウンタ16へ出力するAND回路19と、転送信号P2に基づきカウンタ16からの出力を記憶する記憶装置22を備えている。そして、カウンタ16は、リセット信号P1の入力でカウンタ出力をリセットする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、車両に搭載される発電機の界磁回路の電流検出値に基づき処理される車両用発電機の制御装置に係り、特に、外乱の影響を受け難い電流検出を実現するものである。
エンジンの燃費向上を目的として、車両用交流発電機の発電状態を車両の制御装置がモニターし、発電機の駆動トルクを制御装置が見積もることでエンジンの回転数などをコントロールするシステムが主流となっている。この発電量をモニターする手法もいくつか提案されており、一つには界磁電流制御トランジスタのオン、オフ率をモニターする手法である。しかしながら、動作状態によっては駆動トルクとの対応が取れない場合があるためより確度の高い情報が求められている。この解の一つが界磁電流値をモニターする方法である。
この方策として、例えば、特許文献1には、界磁電流のモニター方法がいくつか提案されている。
特開2002−281792号公報
界磁電流値はエンジン制御上重要なパラメータとなりうるため、精度の良いモニターが必要である。特に、最近のニーズとして界磁電流値を通信により制御装置に送信する手法が求められている。この場合、ECU(Electronic Control Unit)の負担の軽減や通信途中のノイズによる影響等を考慮すると、発電機側でA/D変換を行いデジタル値を送信する手法が有利であり、その際、発電機内にA/D変換器を搭載することが必要となる。
A/D変換器として一般的に多用されているのは、いわゆる逐次比較型のA/D変換器である。しかし、一般に、発電機は車両のエンジンルーム内という環境が非常に劣悪な場所で使用され、ノイズの影響などを受ける可能性が高い。上記逐次比較型A/D変換器は、周知の通り、挟み込み方式で、各ビットの値を決定していくもので、サンプリング時にノイズが入ると大きな誤差が発生する可能性がある。従って、この種のA/D変換器を車両用発電機に使用するとECUで信頼性の高い界磁電流値を得ることが出来ないという問題点がある。
この発明は、以上のような問題点を解消するためになされたもので、界磁電流モニターに外乱の影響を受け難いA/D変換手段を使用することで、回路規模の増加を最小に留めつつエンジン制御上有用な情報を提供するものである。
この発明に係る車両用発電機の制御装置は、車両用発電機の直流出力電圧が供給される界磁コイル、この界磁コイルと直列に接続されオンオフ動作で界磁コイルの電流を制御するスイッチ、界磁コイルと並列に接続されスイッチのオフ時界磁コイルの電流を環流させるダイオード、スイッチと直列に挿入された検出素子の発生電圧を界磁電流アナログ検出値として出力する界磁電流検出手段、この界磁電流検出手段で検出した界磁電流アナログ検出値をデジタル値に変換して外部制御装置へ出力するA/D変換手段、および直流出力電圧が所定の基準電圧に追随するよう所定の周期のPWM制御に基づきオンオフ駆動信号をスイッチに出力する電圧制御回路を備え、
このA/D変換手段は、カウンタ、このカウンタのデジタル出力をアナログ値に変換するD/A変換器、このD/A変換器の出力と界磁電流アナログ検出値とを比較する比較器、この比較器の出力に基づきD/A変換器の出力が界磁電流アナログ検出値より小さいときカウンタをカウントアップ動作させるカウンタ制御回路、PWM周期におけるオン信号の立ち上がり直後のタイミングでカウンタの出力をリセットするリセット手段、およびPWM周期におけるオン信号の立ち上がり直前のタイミングでカウンタの出力値を外部制御装置へ転送する転送手段を備えたものである。
また、この発明に係る車両用発電機の制御装置は、車両用発電機の直流出力電圧が供給される界磁コイル、この界磁コイルと直列に接続されオンオフ動作で界磁コイルの電流を制御するスイッチ、界磁コイルと並列に接続されスイッチのオフ時界磁コイルの電流を環流させるダイオード、スイッチと直列に挿入された検出素子の発生電圧を界磁電流アナログ検出値として出力する界磁電流検出手段、この界磁電流検出手段で検出した界磁電流アナログ検出値をデジタル値に変換するA/D変換手段、所定の電流制限値をデジタル値で記憶する電流制限値記憶装置、直流出力電圧が所定の基準電圧に追随するよう所定の周期のPWM制御に基づきオンオフ駆動信号をスイッチに出力する電圧制御回路、およびA/D変換手段の出力と電流制限値とを入力しA/D変換手段の出力値が電流制限値を越えたときオンオフ信号に拘わらずスイッチをオフさせる電流制限手段を備え、
このA/D変換手段は、カウンタ、このカウンタのデジタル出力をアナログ値に変換するD/A変換器、このD/A変換器の出力と界磁電流アナログ検出値とを比較する比較器、この比較器の出力に基づきD/A変換器の出力が界磁電流アナログ検出値より小さいときカウンタをカウントアップ動作させるカウンタ制御回路、PWM周期におけるオン信号の立ち上がり直後のタイミングでカウンタの出力をリセットするリセット手段、およびPWM周期におけるオン信号の立ち上がり直前のタイミングでカウンタの出力値を電流制限手段へ転送する転送手段を備えたものである。
以上のように、この発明では、A/D変換手段として、カウンタを使用した出力帰還型方式を採用しているので、たとえ、カウンタ出力にノイズが入っても、常に最下位ビットにおける誤差に留まる。従って、ノイズの影響を受け難い信頼性の高い界磁電流モニターを提供することができる。かつ、小型安価な構成で、実際に界磁コイルに流れる界磁電流自体の波形により近い波形のデジタル検出値を得ることができる。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1における車両用発電機の制御装置を示す回路ブロック図である。車両用交流発電機は、三相の電機子巻線1と、この電機子巻線1の交流出力電圧を直流に整流するレクチファイア2と、このレクチファイア2からの直流出力電圧が供給され界磁回路を構成する界磁コイル3と、以下に詳述する電圧レギュレータ4とから構成される。この電圧レギュレータ4で一定の値に調整された直流出力電圧が、各種の電気負荷5に供給されるとともに、バッテリ6を充電する。
次に、一点鎖線で囲んだ電圧レギュレータ4の内部構成について説明する。トランジスタ7は、界磁コイル3と直列に接続されそのオンオフ動作で界磁コイル3に流れる界磁電流を制御するスイッチとして機能する。このトランジスタ7のオフ動作時、界磁コイル3の電流を環流させるため界磁コイル3と並列にダイオード8が接続されている。更に、トランジスタ7と直列に検出抵抗9が接続され、界磁回路の電流を検出する界磁電流検出手段として機能する。
点線で囲んだ電圧制御回路10は、電圧レギュレータ4から出力される直流出力電圧を分圧する分圧抵抗11と、この分圧抵抗11で分圧された電圧と基準電圧Vrとの比較結果を出力する比較器12と、比較器12からの信号とクロック信号発生器13からの信号を入力して上記直流出力電圧が所定の基準電圧に追随するよう所定の周期のPWM制御に基づきオンオフ駆動信号をトランジスタ7に出力する論理回路14とを備えている。
次に、同じく点線で囲んでいるが、この発明の要部のA/D変換手段であって、検出抵抗9からの界磁電流アナログ検出値をデジタル値に変換するA/D変換回路15の内部構成について説明する。
即ち、A/D変換回路15は、クロック信号発生器13からのクロック信号Qを入力してカウント動作を行うカウンタ16と、カウンタ16からのデジタル出力をアナログ値に変換するD/A変換器17と、このD/A変換器17からのアナログ出力と検出抵抗9からの界磁電流アナログ検出値との比較結果を出力する比較器18と、この比較器18からの出力信号とクロック信号Qとの論理積演算結果をカウンタ16へ出力するAND回路19と、後述する転送信号P2に基づきカウンタ16からの出力を記憶する記憶装置22を備えている。
次に、動作について説明する。先ず、電圧制御回路10では、論理回路14が、PWM制御により、比較器12からの出力に基づき直流出力電圧が所定の基準電圧に追随するよう、オン時間幅(Duty Factor)を制御したオンオフ駆動信号をトランジスタ7へ出力する。後段の説明で参照する図2の波形は、この場合のオンオフ駆動信号Aの波形を示す。
次に、A/D変換回路15の動作を、図2を参照して説明する。図2は、トランジスタ7のオンオフ駆動信号Aと、リセット信号P1および転送信号P2の出力タイミングを説明する図である。リセット信号P1および転送信号P2は、クロック信号Qを分周することによりクロック信号発生器13から、それぞれカウンタ16および記憶装置22に入力され、それぞれリセット手段および転送手段としての機能を行う。
そして、リセット信号P1は、図2に示すように、信号Aの立ち上がり直後(数十μs程度後)のタイミングで発生し、そのタイミングでカウンタ16の出力がリセットされる。転送信号P2は、信号Aの立ち上がり直前(数十μs程度前)のタイミングで発生し、そのタイミングでカウンタ16からの出力が記憶装置22に転送される。
PWM制御のほぼ1周期における各部の波形を示す図3を参照して更に動作の説明を続ける。同図(a)で、点線の波形Bは、カウンタ16の出力、細い実線の波形Cは、界磁コイル3自体に流れる界磁電流波形、太い実線の波形Dは、A/D変換回路15の出力波形である。同図(b)はトランジスタ7のオンオフ駆動信号、同図(c)は比較器18の論理出力、同図(d)はAND回路19からカウンタ16に入力されるクロック信号、同図(e)はリセット信号P1、同図(f)は転送信号P2の波形を示す。
図3において、以下、トランジスタ7のオンオフ駆動信号(b)が立ち上がるタイミングt0を起点に説明する。このタイミングt0でリセット信号P1が発生しカウンタ16はリセットされ出力値はゼロとなる。その結果、比較器18の出力が立ち上がり(検出抵抗9からの界磁電流検出値がD/A変換器17からの帰還値より大となる)クロック信号QがAND回路19を経てカウンタ16に入力されカウントアップ動作が開始される。このカウントアップ動作によりカウンタ16の出力B(a)は増大する。
なお、この間における変換出力値D(a)は、1つ手前の周期の転送信号のタイミングで記憶装置22に転送されたカウンタ16の出力値となっている。
カウントアップ動作が進み、タイミングt1で、カウンタ16の出力値が検出抵抗9からの界磁電流検出値に到達すると、比較器18の論理出力が反転し、これを受けてAND回路19はクロック信号Qのカウンタ16への入力を阻止し、カウンタ16はそれ以降のカウント動作を停止し、そのときの出力値を維持する。
1周期が終了する直前のタイミングt2で転送信号P2(f)が発生すると、これを受けて、記憶装置22は、その時点のカウンタ16の出力値で記憶値を置換更新する。
従来のいわゆる逐次比較型のA/D変換器にあっては、最上位ビット(MSB)から最下位ビット(LSB)まで、順番にそれぞれのレベルで大小に基づく、0か1かの判断を行うので、偶々、MSBのレベルでノイズが入り、0か1かの判断が狂うと当該MSBの大きなレベルの誤差を発生することになる。
これに対し、この発明の実施の形態1で説明したA/D変換回路15では、MSBを取り出して0か1かの判断はせず、カウンタ16による0か1かの出力は、常にLSBのレベルで行うので、ここにノイズが入っても誤差は小さくほとんど問題とはならない。
従って、たとえ、車両のエンジンルーム内のノイズ環境が劣悪な場所に設置しても、外部制御装置21に信頼性の高い界磁電流デジタル検出値を出力することができる。
図4は、図3よりも長い時間レンジで示した波形で、同図(a)は、界磁コイル3自体に流れる界磁電流波形、同図(b)は、この発明における、A/D変換回路15の出力波形を示す。
ところで、図1の界磁回路において、トランジスタ7のオン期間では、直流出力電圧が界磁コイル3に印加され界磁コイル3からトランジスタ7へ、従って、検出抵抗9に界磁電流が流れる。しかし、トランジスタ7がオフすると、界磁コイル3にはダイオード8を介して電流が継続して流れるが、検出抵抗9に流れる電流は断たれるので、検出抵抗9の電圧はゼロとなる。従って、検出抵抗9でモニタされる界磁電流検出値の波形、即ち、A/D変換回路15に入力される波形は、実際に界磁コイル3に流れる界磁電流波形とはかなり異なったものとなる。
検出抵抗9を図1で示す個所から移し、界磁コイル3に直に直列に接続するようにすれば、界磁コイル3に流れる界磁電流そのものを忠実に出力することができる。しかし、この場合は、検出抵抗9の出力回路、従って、A/D変換回路15の入力段の電位が高くなり、絶縁面の対策が必要となり装置が大型となり高価となる。
この発明は、簡便な構成で、界磁コイル3に流れる界磁電流そのものの波形に近いデジタル出力を求めるものである。
即ち、この発明のA/D変換回路15により得られる界磁電流デジタル検出値は、図4(b)に示すように、波高値については、実際の界磁コイル3に流れる界磁電流(同図(a))より遅れたものとなるが、実際の界磁電流を平滑化した波形が得られ、外部制御装置21における当該モニタ電流の利用形態によっては、十分な有用性を発揮するものとなる。換言すると、A/D変換回路15自体に平滑化機能を備えたので、後段の外部制御装置21での最終段での平滑化手段が極めて簡便なもので済み、装置の小型低廉化に寄与するわけである。
以上のように、この発明の実施の形態1では、ノイズ環境が劣悪な場所に設置しても信頼性の高い界磁電流デジタル検出値を出力することができる。また、A/D変換回路を低い絶縁レベルで小型安価に構成できる条件を満たす中で、実際に界磁コイルに流れる界磁電流自体の波形により近い波形のデジタル検出値を得ることができる。
実施の形態2.
なお、先の実施の形態1では、PWM制御の毎周期毎にリセット信号P1および転送信号P2を発生するようにしたが、後者の転送信号P2を、所定の複数周期毎に発生するようにしてもよい。この複数の周期数を界磁コイル3の通電時定数に基づき適切に設定することにより、A/D変換回路15からの検出出力波形を実際の界磁コイル3に流れる界磁電流波形により近づけることが可能となる。
例えば、電気負荷5の回路で、負荷遮断が起こると、発電機電圧が上がり、トランジスタ7はオン期間が短く、または0となり、検出抵抗9の電圧を基に検出している電流値は急速に小さくまたは0となるが、実際に界磁コイル3には時定数の関係で電流が流れ続け、検出値との差が大となる。
しかし、以上で説明したように、転送信号P2の発生周期を調整することにより、本願発明による界磁電流検出出力の時定数を大きくして、負荷遮断時にも検出値が急激に低下せず、実際の界磁コイル電流に近い挙動をモニタすることができる。
実施の形態3.
図5は、この発明の実施の形態3における車両用発電機の制御装置を示す回路ブロック図である。
ところで、車両用交流発電機の制御装置では、界磁電流値をある一定以上にならないように制限をかけ、車両のエンジンにかかる負荷トルクを抑制する手法が用いられている。この発明の実施の形態3では、この電流制限機能を備えた車両用発電機の制御装置について説明する。
以下、図5の、電流制限機能を備えた電圧レギュレータ30について説明する。電圧制御回路31は、先の各形態例での電圧制御回路10と同様、分圧抵抗11で分圧した直流出力電圧と基準電圧とを比較した比較器12の論理結果を出力する。A/D変換回路32は、先の各実施の形態例でのA/D変換回路15と同様、検出抵抗9からの界磁電流アナログ検出値をデジタル値に変換した値を出力する。
電流制限手段としての電流制限回路34は、電流制限値記憶装置33と比較回路35とAND回路36とからなる。電流制限値記憶装置33は、電流制限値をデジタル値で格納している。比較回路35は、A/D変換回路32からの界磁電流デジタル検出値と電流制限値記憶装置33からのデジタル電流制限値とを入力し、前者が後者以下のときはHレベル、前者が後者を越えたときはLレベルを出力する。従って、AND回路36は、界磁電流検出値が電流制限値以下のときは、電圧制御回路31からのDuty Factorに応じたオンオフ駆動信号をトランジスタ7に出力するが、界磁電流検出値が電流制限値を越えると、トランジスタ7を強制的にオフにする信号を出力する。
図6は、この電流制限による動作を説明するものである。即ち、同図(a)は、各電流波形で、太い実線のCLは電流制限値、点線のC1は電流制限機能が無い場合の界磁電流、細い実線のC2は電流制限機能が付加された場合の界磁電流の波形である。
以上のように、この実施の形態3においては、特に、電流制限回路34を備えたので、界磁コイル3に、電流制限値を越える過電流が発生する状態が確実に防止されることになる。また、所望の電流制限値を格納が容易なデジタル値で設定でき、界磁電流デジタル検出値と直接比較するので、特に、電流制限回路34の回路構成が簡便安価となり、信頼性も向上する。
実施の形態4.
図7は、この発明の実施の形態4における車両用発電機の制御装置を示す回路ブロック図である。この実施の形態4も形態3と同様、電流制限機能を付加したものであるが、更に、設定する電流制限値を外部制御装置21からその値を書き換え可能としたものである。車両の運転条件に応じて、電流制限値をECUから操作したいというニーズに応えるものである。
図7において、電圧制御回路31、A/D変換回路32は、実施の形態3と同様のものである。但し、A/D変換回路32のデジタル出力値は、先の実施の形態1と同様、通信インターフェースIF20を介して外部制御装置21に伝送される。
電流制限手段としての電流制限回路34Aは、電流制限値記憶装置33と一致回路37とOR回路38とからなる。電流制限値記憶装置33は、電流制限値をデジタル値で格納するが、更に、その格納値は、通信インターフェースIF20を介して外部制御装置21から書き換え可能に構成されている。
一致回路37は、A/D変換回路32からの界磁電流デジタル検出値と電流制限値記憶装置33からのデジタル電流制限値とを入力し、前者と後者とが一致したときHレベルの信号をOR回路38に出力する。
従って、界磁電流検出値が電流制限値未満の通常時は、両値が一致することはないので、論理回路14は、電圧制御回路31からの信号に基づき、Duty Factorに応じたオンオフ駆動信号をトランジスタ7に出力する。界磁電流検出値が増大し電流制限値を越えると、その増大過程で両値が一致し、一致回路37からのHレベル信号により論理回路14がリセットされトランジスタ7をオフする信号を出力することになる。
なお、図7では、電流制限値記憶装置33からのデジタル電流制限値とA/D変換回路32からの界磁電流デジタル検出値との一致の有無を判断する一致回路37で過電流を検出するようにしたが、一致回路に替わって加算回路を備え、両値の加算結果の符号反転でトランジスタ7を強制オフする方式としても全く同様の効果が得られる。
以上のように、この実施の形態4においては、特に、電流制限回路34Aを備えたので、界磁コイル3に、電流制限値を越える過電流が発生する状態が確実に防止されることになる。また、所望の電流制限値を格納が容易なデジタル値で設定でき、先の実施の形態3と同様、回路構成が簡便安価となり、信頼性も向上するとともに、外部制御装置21からその電流制限値の書き換えが可能となるので、車両運用の機能性が更に向上するという利点がある。
以上のように、この発明においては、その転送手段の出力を伝送手段を介して外部制御装置に伝送し、外部制御装置から伝送手段を介して電流制限値記憶装置の電流制限値の設定を書き換え可能としたので、車両運用の機能性が更に向上する。
また、そのリセット手段は、PWMの毎周期毎にリセット動作を行い、転送手段は、PWMの所定の複数周期毎に転送動作を行うので、実際に界磁コイルに流れる界磁電流自体の波形により一層近い波形のデジタル検出値を簡便安価な構成で得ることができる。
また、その所定の複数周期は、A/D変換手段の転送手段からの出力波形が界磁コイル自体に流れる電流波形に近似するよう、界磁コイルの通電時定数に基づき設定するようにしたので、実際に界磁コイルに流れる界磁電流自体の波形への合わせ込みが確実になされる。
以上、各実施の形態では、車両用交流発電機の界磁回路に適用した場合について説明したが、界磁コイルに直流出力電圧を供給するものであれば他の種類の発電機であっても良く、また、スイッチもそのオンオフ動作で界磁コイルの電流を制御可能なものであれば、例示したトランジスタと異なる種類のスイッチを使用しても、この発明は全く同様に適用することができ、同等の効果を奏する。
この発明の実施の形態1における車両用発電機の制御装置を示す回路ブロック図である。 図1のA/D変換回路15の動作を説明するための図である。 図1のA/D変換回路15の各部の出力波形を示す図である。 図3よりも長い時間レンジで表した波形図である。 この発明の実施の形態3における車両用発電機の制御装置を示す回路ブロック図である。 電流制限による動作を説明するための図である。 この発明の実施の形態4における車両用発電機の制御装置を示す図である。
符号の説明
1 電機子巻線、3 界磁コイル、4,4A,4B 電圧レギュレータ、
7 トランジスタ、8 ダイオード、9 検出抵抗、10 電圧制御回路、
11 分圧抵抗、12 比較器、13 クロック信号発生器、14 論理回路、
15 A/D変換回路、16 カウンタ、17 D/A変換器、18 比較器、
19 AND回路、20 通信インターフェースIF、21 外部制御装置、
22 記憶装置、30 電圧レギュレータ、31 電圧制御回路、
32 A/D変換回路、33 電流制限値記憶装置、34、34A 電流制限回路、
35 比較回路、36 AND回路、37 一致回路、38 OR回路。

Claims (5)

  1. 車両用発電機の直流出力電圧が供給される界磁コイル、この界磁コイルと直列に接続されオンオフ動作で上記界磁コイルの電流を制御するスイッチ、上記界磁コイルと並列に接続され上記スイッチのオフ時上記界磁コイルの電流を環流させるダイオード、上記スイッチと直列に挿入された検出素子の発生電圧を界磁電流アナログ検出値として出力する界磁電流検出手段、この界磁電流検出手段で検出した界磁電流アナログ検出値をデジタル値に変換して外部制御装置へ出力するA/D変換手段、および上記直流出力電圧が所定の基準電圧に追随するよう所定の周期のPWM制御に基づきオンオフ駆動信号を上記スイッチに出力する電圧制御回路を備えた車両用発電機の制御装置であって、
    上記A/D変換手段は、カウンタ、このカウンタのデジタル出力をアナログ値に変換するD/A変換器、このD/A変換器の出力と上記界磁電流アナログ検出値とを比較する比較器、この比較器の出力に基づき上記D/A変換器の出力が上記界磁電流アナログ検出値より小さいとき上記カウンタをカウントアップ動作させるカウンタ制御回路、上記PWM周期におけるオン信号の立ち上がり直後のタイミングで上記カウンタの出力をリセットするリセット手段、および上記PWM周期におけるオン信号の立ち上がり直前のタイミングで上記カウンタの出力値を上記外部制御装置へ転送する転送手段を備えたことを特徴とする車両用発電機の制御装置。
  2. 車両用発電機の直流出力電圧が供給される界磁コイル、この界磁コイルと直列に接続されオンオフ動作で上記界磁コイルの電流を制御するスイッチ、上記界磁コイルと並列に接続され上記スイッチのオフ時上記界磁コイルの電流を環流させるダイオード、上記スイッチと直列に挿入された検出素子の発生電圧を界磁電流アナログ検出値として出力する界磁電流検出手段、この界磁電流検出手段で検出した界磁電流アナログ検出値をデジタル値に変換するA/D変換手段、所定の電流制限値をデジタル値で記憶する電流制限値記憶装置、上記直流出力電圧が所定の基準電圧に追随するよう所定の周期のPWM制御に基づきオンオフ駆動信号を上記スイッチに出力する電圧制御回路、および上記A/D変換手段の出力と上記電流制限値とを入力し上記A/D変換手段の出力値が上記電流制限値を越えたとき上記オンオフ信号に拘わらず上記スイッチをオフさせる電流制限手段を備えた車両用発電機の制御装置であって、
    上記A/D変換手段は、カウンタ、このカウンタのデジタル出力をアナログ値に変換するD/A変換器、このD/A変換器の出力と上記界磁電流アナログ検出値とを比較する比較器、この比較器の出力に基づき上記D/A変換器の出力が上記界磁電流アナログ検出値より小さいとき上記カウンタをカウントアップ動作させるカウンタ制御回路、上記PWM周期におけるオン信号の立ち上がり直後のタイミングで上記カウンタの出力をリセットするリセット手段、および上記PWM周期におけるオン信号の立ち上がり直前のタイミングで上記カウンタの出力値を上記電流制限手段へ転送する転送手段を備えたことを特徴とする車両用発電機の制御装置。
  3. 上記転送手段の出力を伝送手段を介して外部制御装置に伝送し、上記外部制御装置から上記伝送手段を介して上記電流制限値記憶装置の電流制限値の設定を書き換え可能としたことを特徴とする請求項2に記載の車両用発電機の制御装置。
  4. 上記リセット手段は、上記PWMの毎周期毎にリセット動作を行い、上記転送手段は、上記PWMの所定の複数周期毎に転送動作を行うことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の車両用発電機の制御装置。
  5. 上記所定の複数周期は、上記A/D変換手段の転送手段からの出力波形が上記界磁コイル自体に流れる電流波形に近似するよう、上記界磁コイルの通電時定数に基づき設定するようにしたことを特徴とする請求項4に記載の車両用発電機の制御装置。
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