JP2006302444A - 情報処理装置および方法、並びにプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】電源投入後のメディアへのデータの記録を開始するまでの時間をより一段と短縮できるようにする。
【解決手段】 情報処理装置は、電源が投入されたとき(ステップS21YES)、HDDとDVDとのそれぞれの立上処理を開始する(ステップS22)。情報処理装置は、HDDの立上処理が終了したとき(ステップS23YES)、記録用データのHDDへの記録を開始する(ステップS24)。その後、情報処理装置は、DVDの立上処理が終了したとき(ステップS25YES)、情報処理装置は、HDDの記録内容(HDDに既に記録された記録用データ)を、DVDに高速ダビングする。本発明は、記録用メディアとしてHDDとDVDとを有する記録再生装置に適用可能である。
【選択図】図5

Description

本発明は、情報処理装置および方法並びにプログラムに関し、特に、電源投入後のメディアへのデータの記録を開始するまでの時間をより一段と短縮できる情報処理装置および方法並びにプログラムに関する。
近年、様々な分野で記録装置(例えば特許文献1参照)が採用されるようになっている。例えば、医療の分野などでは、超音波診断装置により撮影された患者の体内の映像等を記録する記録装置が採用されている。
特開2004−260452号公報
しかしながら、このような従来の記録装置では、その電源投入時に、データを記録させるメディアについての立上処理が必要であり、その立上処理の終了後でなければ、そのメディアへのデータの記録開始ができない。このため、立上処理に長時間を要するメディアが採用された記録装置では、そのメディアへのデータの記録を開始するまでにその分だけ長時間かかってしまう、という問題点があった。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、電源投入後のメディアへのデータの記録を開始するまでの時間をより一段と短縮できるようにするものである。
本発明の情報処理装置は、第1の種類のメディアと第2の種類のメディアとにデータを記録する情報処理装置であって、情報処理装置の電源が投入されたときに、第1の種類のメディアの第1の立上処理と、第1の立上処理よりも長時間を要する、第2の種類のメディアの第2の立上処理とのそれぞれの実行を制御する立上処理制御手段と、立上処理制御手段の制御による第1の立上処理が終了したとき、所定の記録用データを第1の種類のメディアに記録させる制御を開始する第1の記録制御手段と、立上処理制御手段の制御による第2の立上処理が終了したとき、第1の記録制御手段の制御により第1の種類のメディアに既に記録された所定の記録用データを、第1の種類のメディアから読み出して、第2の種類のメディアに記録させる制御を開始する第2の記録制御手段とを備えることを特徴とする。
本発明の情報処理方法は、第1の種類のメディアと第2の種類のメディアとにデータを記録する情報処理装置の情報処理方法であって、情報処理装置の電源が投入されたときに、第1の種類のメディアの第1の立上処理と、第1の立上処理よりも長時間を要する、第2の種類のメディアの第2の立上処理とのそれぞれの実行を制御する立上処理制御ステップと、立上処理制御ステップの制御処理による第1の立上処理が終了したとき、所定の記録用データを第1の種類のメディアに記録させる制御を開始する第1の記録制御ステップと、立上処理制御ステップの制御による第2の立上処理が終了したとき、第1の記録制御ステップの制御処理により第1の種類のメディアに既に記録された所定の記録用データを、第1の種類のメディアから読み出して、第2の種類のメディアに記録させる制御を開始する第2の記録制御ステップとを含むことを特徴とする。
本発明のプログラムは、上述した本発明の情報処理方法に対応するプログラムであることを特徴とする。
本発明の情報処理装置および方法、並びに、プログラムにおいては、情報処理装置または記録装置の電源が投入されたときに、第1の種類のメディアの第1の立上処理と、第1の立上処理よりも長時間を要する、第2の種類のメディアの第2の立上処理とのそれぞれが開始される。第1の立上処理が終了したとき、所定の記録用データを前記第1の種類のメディアに記録させる制御が開始される。そして、第2の立上処理が終了したとき、第1の種類のメディアに既に記録された所定の記録用データを、第1の種類のメディアから読み出して、第2の種類のメディアに記録させる制御が開始される。
第1の種類のメディアと第2の種類のメディアとは、情報処理装置に内蔵されたメディアであってもよいし、リムーバブルなメディアであってもよい。
また、第1の種類と第2の種類とは、相異なる種類であってもよいし、同一種類であってもよい。
以上のごとく、本発明によれば、メディアへのデータの記録ができる。特に、電源投入後のメディアへのデータの記録を開始するまでの時間をより一段と短縮できる。
以下に本発明の実施の形態を説明するが、請求項に記載の構成要件と、発明の実施の形態における具体例との対応関係を例示すると、次のようになる。この記載は、請求項に記載されている発明をサポートする具体例が、発明の実施の形態に記載されていることを確認するためのものである。従って、発明の実施の形態中には記載されているが、構成要件に対応するものとして、ここには記載されていない具体例があったとしても、そのことは、その具体例が、その構成要件に対応するものではないことを意味するものではない。逆に、具体例が構成要件に対応するものとしてここに記載されていたとしても、そのことは、その具体例が、その構成要件以外の構成要件には対応しないものであることを意味するものでもない。
さらに、この記載は、発明の実施の形態に記載されている具体例に対応する発明が、請求項に全て記載されていることを意味するものではない。換言すれば、この記載は、発明の実施の形態に記載されている具体例に対応する発明であって、この出願の請求項には記載されていない発明の存在、すなわち、将来、分割出願されたり、補正により追加される発明の存在を否定するものではない。
本発明によれば、情報処理装置が提供される。この情報処理装置(例えば図1のハードウエア構成を有し、図2の機能的構成を有する記録再生装置)は、
第1の種類のメディア(例えば図1と図2のHDD12)と第2の種類のメディア(例えば図1と図2のDVD31)とにデータを記録する情報処理装置において、
前記情報処理装置の電源が投入されたときに、前記第1の種類のメディアの第1の立上処理と、前記第1の立上処理よりも長時間を要する、前記第2の種類のメディアの第2の立上処理とのそれぞれの実行を制御する立上処理制御手段(例えば図2の立上処理制御部42)と、
前記立上処理制御手段の制御による前記第1の立上処理が終了したとき、所定の記録用データ(例えば図1のエンコーダ/デコーダ10から出力されるデータ、即ち、後述する圧縮コンテンツデータ)を前記第1の種類のメディアに記録させる制御を開始する第1の記録制御手段(例えば図2のHDD記録制御部43)と、
前記立上処理制御手段の制御による前記第2の立上処理が終了したとき、前記第1の記録制御手段の制御により前記第1の種類のメディアに既に記録された前記所定の記録用データを、前記第1の種類のメディアから読み出して、前記第2の種類のメディアに記録させる制御を開始する第2の記録制御手段(例えば図2のDVD記録制御部44)と
を備えることを特徴とする。
本発明によれば、情報処理方法が提供される。この情報処理方法(例えば、図5の記録処理に対応する方法)は、
第1の種類のメディアと第2の種類のメディアとにデータを記録する情報処理装置(例えば図1のハードウエア構成を有し、図2の機能的構成を有する記録再生装置)の情報処理方法において、
前記情報処理装置の電源が投入されたとき(例えば図5のステップS21の処理でYESであると判定されたとき)に、前記第1の種類のメディアの第1の立上処理と、前記第1の立上処理よりも長時間を要する、前記第2の種類のメディアの第2の立上処理とのそれぞれの実行を制御する立上処理制御ステップ(例えば図5のステップS22)と、
前記立上処理制御ステップの制御処理による前記第1の立上処理が終了したとき(例えば図5のステップS23の処理でYESであると判定されたとき)、所定の記録用データを前記第1の種類のメディアに記録させる制御を開始する第1の記録制御ステップ(例えば図5のステップS24)と、
前記立上処理制御ステップの制御による前記第2の立上処理が終了したとき(例えば図5のステップS25の処理でYESであると判定されたとき)、前記第1の記録制御ステップの制御処理により前記第1の種類のメディアに既に記録された前記所定の記録用データを、前記第1の種類のメディアから読み出して、前記第2の種類のメディアに記録させる制御を開始する第2の記録制御ステップ(例えば図25のステップS26)と
を含むことを特徴とする。
本発明によれば、プログラムが提供される。このプログラムは、上述した本発明の情報処理方法に対応するプログラムであって、例えば、図1のCPU1を有するコンピュータにより実行される。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明を適用した情報処理装置としての記録再生装置のハードウエア構成例を示す図である。
図1の例の記録再生装置において、CPU(Central Processing Unit)1は、FLASHメモリ2からSDRAM(Synchronous Dynamic Random Access Memory)3にロードされた各種プログラムに従った各種処理を実行する。これにより、記録再生装置全体の動作が制御されることになる。SDRAM3にはまた、CPU1が各種の処理を実行する上において必要なデータなども適宜記憶される。
CPU1にはまた、制御信号入出力制御部4が接続されている。制御信号入出力制御部4は、例えばマイクロコンピュータとして構成され、CPU1の他、操作部5、232C用インタフェース部6、USB用インタフェース部7、および表示部8等の各ブロック間での各種制御信号の授受を制御する。
操作部5は、キーボード、電源スイッチ、フットスイッチ等の各種入力機器で構成される。即ち、ユーザは、操作部5を操作することで、各種指令や各種情報を、この記録再生装置に入力させることができる。換言すると、操作部5は、ユーザの操作内容に対応する制御信号を、制御信号入出力制御部4を介してCPU1等に供給することができる。
232C用インタフェース部6には、専用のRS-232Cケーブルを介して図示せぬ外部装置が接続される。即ち、232C用インタフェース部6は、その外部装置とCPU1等との間でRS-232Cの規格に従って送受信される各種情報(制御信号)の中継を行う。USB(Universal Serial Bus)用インタフェース部7には、専用のUSBケーブルを介して図示せぬ外部装置が接続される。即ち、USB用インタフェース部7は、その外部装置とCPU1等との間でUSBの規格に従って送受信される各種情報(制御信号)の中継を行う。
表示部8は、例えばフロントパネルディスプレイとして構成され、この記録再生装置に関する各種情報、即ち、CPU1等から制御信号入出力制御部4を介して供給される各種制御信号に対応する各種情報を表示する。
ところで、CPU1、FLASHメモリ2、およびSDRAM3は、バス9を介して相互に接続されている。このバス9にはまた、エンコーダ/デコーダ10および読み書き制御部11が接続されている。
エンコーダ/デコーダ10は、CPU1の制御に基づいて、後述する切替部22から供給されるデジタルの映像信号Vと、後述する切替部23から供給されるデジタルの音声信号Aとを、例えばMPEG(Moving Picture Experts Group)方式でエンコード(圧縮符号化)した上で、読み書き制御部11に供給する。なお、以下、エンコーダ/デコーダ53から出力されるエンコード済みの映像データや音声データをまとめて、圧縮コンテンツデータと称する。
エンコーダ/デコーダ10はまた、CPU1の制御に基づいて、後述する読み書き制御部11から供給される圧縮コンテンツデータを、例えばMPEG方式でデコード(伸張復号)し、その結果得られる信号のうちの、デジタルの映像信号VをD/A変換部19に供給し、デジタルの音声信号AをD/A変換部20に供給する。
エンコーダ/デコーダ10には、SDRAM14が接続されている。SDRAM14は、エンコーダ/デコーダ10が上述した処理等を実行する上において必要なデータなどを適宜記憶する。
読み書き制御部11は、CPU1の制御に基づいて、HDD12またはドライブ13に装着されたDVD(Digital Versatile Disk)31に対する各種データの読み書きを制御する。
例えば、本実施の形態では、エンコーダ/デコーダ10から圧縮コンテンツデータが供給されてきた場合、読み書き制御部11は、最初に、その圧縮コンテンツデータを記録用データとしてHDD12に記録する(書き込む)ことを制御する。次に、読み書き制御部11は、HDD12に記録された記録用データを読み出して、ドライブ13に装着されたDVD31に記録する(書き込む)ことを制御する。
なお、本実施の形態では、ATA(AT Attachment)規格が採用されているため、記録用データは、HDD12に記録された後にDVD31に記録される。ただし、ATA規格以外の所定の規格を採用することで、記録用データを、HDD12とDVD31とに並列的に(それぞれ独立してほぼ同一タイミングで)記録させることも当然ながら可能である。
また、例えば、読み書き制御部11は、HDD12またはドライブ13に装着されたDVD31に記録されたデータ(圧縮コンテンツデータや各種管理情報等)を読み出す制御を行い、必要に応じて、読み出したデータをエンコーダ/デコーダ10等の他のブロックに供給する。
読み書き制御部11には、SDRAM15が接続されている。SDRAM15は、読み書き制御部11が上述した処理等を実行する上において必要なデータなどを適宜記憶する。
AV信号用インタフェース部16には、各種ケーブルを介して図示せぬ外部装置が接続される。例えば第1の外部装置(具体的には例えば上述した超音波診断装置)から供給されたアナログの映像信号V(具体的には例えば上述した患者の体内の映像に対応する映像信号V等)は、AV信号用インタフェース部16を介してA/D変換部17に供給される。また、第1の外部装置から供給されたアナログの音声信号Aは、AV信号用インタフェース部16を介してA/D変換部18に供給される。一方、エンコーダ/デコーダ10からD/A変換部19を介して供給されてきたアナログの映像信号V、および、エンコーダ/デコーダ10からD/A変換部20を介して供給されてきたアナログの音声信号Aのそれぞれは、AV信号用インタフェース部16を介して第2の外部装置(具体的に例えばモニタ等)に供給される。
i.LINK用インタフェース部21には、専用のi.Linkケーブルを介して図示せぬ外部装置が接続される。i.LINKとは、本出願人であるソニー株式会社の商標であり、IEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)1394の高速デジタルシリアルインターフェースである。従って、i.LINK用インタフェース部21は、その外部装置とCPU1との間や、その外部装置とエンコーダ/デコーダ10との間等で、IEEE1394の規格に従って送受信される各種情報(映像信号、音声信号、制御信号等)の中継を行う。即ち、i.LINK用インタフェース部21は、その外部装置から制御信号が供給されてきた場合、その制御信号をCPU1に供給する。一方、i.LINK用インタフェース部21は、その外部装置から映像信号Vが供給されてきた場合、その映像信号Vを適切な形態の信号(本実施の形態では、A/D変換部17から出力されるデジタルの映像信号Vと同様の形態の信号)に変換した上で切替部22に供給する。また、i.LINK用インタフェース部21は、その外部装置から音声信号Aが供給されてきた場合、その音声信号Aを適切な形態の信号(本実施の形態では、A/D変換部18から出力されるデジタルの音声信号Aと同様の形態の信号)に変換した上で切替部23に供給する。なお、i.LINK用インタフェース部21に接続される外部装置の中には、上述した超音波診断装置等が含まれる。
切替部22は、その入力端を切り替え、切り替えた入力端に入力されるデジタルの映像信号Vをエンコーダ/デコーダ10に供給する。即ち、切替部22は、i.LINK用インタフェース部21からのデジタルの映像信号Vを入力する入力端と、A/D変換部17からのデジタルの映像信号Vを入力する入力端とのうちの何れか一方を選択し、選択した方の入力端に入力されるデジタルの映像信号Vをエンコーダ/デコーダ10に供給する。
切替部23は、その入力端を切り替え、切り替えた入力端に入力されるデジタルの音声信号Aをエンコーダ/デコーダ10に供給する。即ち、切替部23は、i.LINK用インタフェース部21からのデジタルの音声信号Aを入力する入力端と、A/D変換部18からのデジタルの音声信号Aを入力する入力端とのうちの何れか一方を選択し、選択した方の入力端に入力されるデジタルの音声信号Aをエンコーダ/デコーダ10に供給する。
電源部24は、この図1の記録再生装置を構成する上述した各ブロックに、必要な電源を供給する。なお、図1では、電源部24が記録再生装置を構成する各ブロックのそれぞれに電源を供給することを表す各種線は、図が煩雑になるため、まとめて1つの白抜き矢印として図示されている。
なお、図示はしないが、ドライブ13は、DVD31に加えてさらに、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、或いは半導体メモリなどのリムーバブル記録媒体が適宜装着されるように構成することも可能である。この場合、このリムーバブル記録媒体が読み書き制御部11の制御対象になる。即ち、このリムーバブル記録媒体に上述した記録用データ等が記録される。また、このリムーバブル記録媒体にコンピュータプログラムが記録されている場合、このリムーバブル記録媒体からドライブ13を介して読み出されたコンピュータプログラムが、必要に応じてHDD12等のメモリにインストールされる。
換言すると、記録用データが読み書きされるメディア、即ち、読み書き制御部11の制御対象のメディアの種類は、図1の例ではHDD12とDVD13とされたが、図1の例に特に限定されず任意の種類のメディアでよい。
また、記録再生装置のハードウエア構成自体も、図1の例に限定されず、後述する図2の機能的構成を少なくとも有していれば任意のハードウエア構成でよい。
次に、図2を参照して、図1の記録再生装置が有する機能のうちの、記録用データをHDD12やDVD31に記録するための機能を実現するための機能的構成例について説明する。即ち、図2は、記録再生装置の記録についての機能的構成例を表している。
なお、本実施の形態では、電源状態検出部41乃至表示制御部46といった各機能ブロックは、図1のCPU1により実行されるアプリケーションソフトウエアとして構成されている。ただし、各機能ブロックのそれぞれは、アプリケーションソフトウエアと、図1の各ハードウエアブロックうちの所定の1以上のブロックとの組み合わせで構成することも可能である(或いは、そのように捉えることも可能である)。また、記録再生装置のハードウエア構成自体を図1の構成とは異ならせることで、電源状態検出部41乃至表示制御部46といった各機能ブロックを、ハードウエア単体として構成することもできる。
また、記録についての機能を実現するためには、電源状態検出部41乃至表示制御部46の各機能を総合的に備えていれば足り、総合的な機能の分割数、即ち、機能ブロックの個数は、図2の例に特に限定されない。即ち、電源状態検出部41乃至表示制御部46といった各機能ブロックを、さらに細かい機能ブロックに分割してもよいし、或いは、2以上の機能ブロックを1つにまとめてもよい。
なお、図2の例では、2枚のDVD31−1,31−2が図示されているが、これらの区別が必要な場合を除いて、DVD31−1を単にDVD31と称して説明していく。
図2の記録再生装置において、電源状態検出部41は、電源部24の状態を検出する。即ち、電源状態検出部41は、電源部24の状態が、電源ON状態であるのか、或いは、電源OFF状態であるのかを検出する。電源状態検出部41の検出結果は、立上処理制御部42とサルベージ処理制御部47とに通知される。
立上処理制御部42は、電源部24の電源が投入されたとき、即ち、電源部24の状態が電源OFF状態から電源ON状態に遷移したことが電源状態検出部41から通知されたとき、HDD12とDVD31とのそれぞれの立上処理の実行を制御する。
HDD12の立上処理とは、例えば、電源投入処理、リセット発行処理、ディスク回転待ち(確認)処理、および、identify(HDD12のデバイス情報取得)commandを発行してその接続状態を確認する処理等を言う。
また、DVD31の立上処理とは、例えば、DVD31の物理的および論理的フォーマット処理、OPC(レーザ記録条件のテスト処理)、および、インナー/アウターエリア情報書込処理等を言う。インナー/アウターエリア情報書込処理とは、DVD31のインナーエリアやアウターエリアに対して物理フォーマット上の規定情報を書き込む処理を言う。規定情報とは、例えば、ディスクカテゴリ、ディスクサイズ、記録可/不可情報等である。
ここで注目すべき点は、DVD31の立上処理は、OPCやインナー/アウターエリア情報書込処理といった長時間を要する処理が含まれているため、その結果として、HDD12の立上処理と比較して、格段に長時間を要するという点である。そこで、本実施の形態では、記録用データは、立上処理が先に完了するHDD12に最初に記録されていき、即ち、DVD31の立上処理の実行中に、HDD12に対する記録用データの記録処理が先に開始され、その後、DVD31の立上処理が完了した時点で、それまでのHDD12の記録内容がDVD31に高速ダビング(記録)され、DVD31の記録内容がHDD12のそれに追いついたとき、記録用データがHDD12とDVD31とのそれぞれにその順番で順次記録されていく。なお、以下、このような一連の処理をまとめて、追っかけ記録処理と称する。追っかけ記録処理の詳細については、図5のフローチャートを参照して後述する。
HDD記録制御部43には、エンコーダ/デコーダ10からの圧縮コンテンツデータ等が記録用データとして入力される。そこで、HDD記録制御部43は、記録用データをHDD12に記録させることを制御する。
このとき、HDD記録制御部43は、後述するサルベージ処理制御部47によるサルベージ処理(後述する図3参照)の実現のために、DVD31のフォーマット特有のストリームデータ管理情報(図3の管理情報72)を持たせずに、記録用データを、HDD12のファイルシステムに従ってHDD12に記録させている。
即ち、HDD12においては、DVDフォーマットに依存しないファイルシステム、具体的には、ストリームデータ管理情報により管理される管理単位(後述するタイトル)よりもさらに細かいデータ単位(例えば512kB単位)と時間とが規定されたファイルシステムにより、記録用データの記録再生(書き込み/読み出し)が管理される。
DVD記録制御部44は、HDD12に記録されている記録用データを読み出して、DVD31に記録させる制御を行う。
このとき、DVD記録制御部44は、タイトル(後述する図3のタイトル71参照)を大単位として、かつ、チャプタを小単位として、記録用データをDVD31に記録させる制御を行う。
タイトルとは、本実施の形態では、記録の開始が指示されてから、記録の終了が指示されるまの区間を言う。本実施の形態ではDVDのフォーマットに従って、1枚のDVD31には最大49個のタイトルが記録可能とされている。また、タイトルには、上述したストリーム管理情報(以下、単に管理情報と称する)が1つ対応付けられる。即ち、DVD記録制御部44は、1つのタイトルとその管理情報とを関連付けてDVD31に記録させる制御を行う。
また、チャプタとは、2つのインデックスで区切られた区間を言う。即ち、本実施の形態では、ユーザは、操作部1の操作等を行うことで、連続して記録される記録用データ(ストリーム)中の所望の箇所(例えば、所望の画像に対応する箇所等)に目印となるインデックスをつけることができる。また、ユーザは、所定の登録操作を行うことで、記録再生装置にインデックスを自動的につけさせていく(例えば所定の時間間隔毎にインデックスをつけさせていく)ことができる。そして、ユーザは、操作部1の操作等を行うことで、インデックスが付けられた箇所から瞬時に再生させたり、インデックス間(チャプタ)を繰り返して再生させることが容易に可能となる。本実施の形態ではDVDのフォーマットに従って、1枚のDVD31には最大254個のインデックスを付与することが可能とされており、また、1つのタイトルには最大99個のインデックスを付与することが可能とされている。
より正確には、DVD記録制御部44は、1つのタイトルと1つの管理情報とを対応付けてDVD31に記録させる制御を行う。この制御の詳細については、図3を参照して後述する。
DVD不良検出部45は、DVD記録制御部44によるDVD31の記録制御中に、そのDVD31の記録エラーの有無(大小)に基づいてDVD31の不具合(不良)の有無を検出する。DVD不良検出部45の検出結果は、HDD記録制御部43、DVD記録制御部44、および表示制御部46に通知される。
例えば、DVD不良検出部45の検出結果として、DVD31に不具合が発生したという検出結果が通知されてきた場合、DVD記録制御部44はその制御処理を停止(禁止)し、表示制御部46は、DVD31に不具合が発生したことを示すアラームを表示部8に表示させる(呈示する)ことを制御する。
ここで注目すべき点は、このようにしてDVD31に不具合が発生して、DVD記録制御部44の制御処理が停止(禁止)した場合であっても、HDD記録制御部43の制御処理は続行されている点、即ち、HDD12には記録用データが引き続き記録され続ける点である。なお、HDD記録制御部43はその他、後述する図6のステップS43乃至S45の処理も実行することになるが、この処理の説明についてはここでは省略する。
従って、例えば図2に示されるDVD31−1に不具合が発生した場合、或いは、記録中にはDVD31−1に不具合が発生せずに記録後に傷や破損等で記録内容の読み出しができなくなったり、DVD31−1自体が紛失した場合であっても、DVD31−1に本来記録されるはずの或いは記録された記録用データ(以下、DVD31−1の記録内容と称する)の全体は、HDD12にも記録されることになる。そこで、ユーザは、新たなDVD31−2をドライブ13(図1)に装着させて、DVD31−1の記録内容をHDD12からDVD31−2にダビングさせること、即ち、DVD31−1の記録内容をDVD31−2上でリカバリー(復旧)することが可能になる。この場合、DVD記録制御部44が、DVD31−1の記録内容をHDD12から読み出して、DVD31−2に記録させる制御を行うことになる。なお、以下、このような不具合が発生したDVDの記録内容をリカバリー(復旧)するために実行される記録再生装置の一連の処理を、DVDリカバリー処理と称する。DVDリカバリー処理の詳細については、図6のフローチャートを参照して後述する。
サルベージ処理制御部47は、例えば図3と図4に示されるサルベージ処理の実行を制御する。
即ち、図3は、本発明が適用されるサルベージ処理(その処理を実現可能な手法)の一例を模式的に説明する図である。また、図4は、本発明が適用されるサルベージ処理の一例を説明するフローチャートである。そこで、以下、図3と図4とを参照して、本発明が適用されるサルベージ処理の一例について説明する。
図3には、「定常記録中」、「電源断」、「再電源ON」、「サルベージ中」、および「サルベージ終了」のそれぞれの時点におけるHDD12とDVD31とのそれぞれの記録内容が、その順番で上から順に示されている。
「定常記録中」とは、図2の記録再生装置が正常状態(電源部24の状態が電源ON状態)である所定のときをいう。
「定常記録中」においては、記録用データのHDD12への記録は、上述したように、DVDフォーマットによらず、HDD12のファイルシステムで規定されているデータ単位(例えば512kB)毎の記録になる。ただし、本実施の形態では、記録用データはMPEG方式による圧縮コンテンツデータとされているので、サルベージ対象(復旧対象)となるデータの単位は、このデータ単位(例えば512kB)では意味が無く、少なくともGOP(Grouop of Picture)単位である必要がある。即ち、GOP単位でデータの破綻が無いことが少なくとも必要である。このため、図3のHDD61の記録内容は、あたかもGOP61が1つの単位であるように示されているのである。一方、記録用データのDVD31への記録は、上述したように、タイトル71毎の記録であり、1つのタイトル71に対して1つの管理情報72が対応付けられる記録である。
「電源断」とは、電源部24の状態が電源ON状態から電源OFF状態へ遷移したときを言う。図3の例では、GOP61−nに対応する記録用データがHDD12に記録されている最中であって、タイトル71−Nに対応する記録用データがDVD13に記録されている最中の所定の時点が「電源断」の時点とされている。
この「電源断」が発生するまでに、このタイトル71−Nに対応する管理情報72がDVD13に書き込まれていない場合、上述したように、この最後のタイトル71−NはDVD13から丸ごと消滅してしまうことになる。この様子が、「再電源ON」の右方のDVD13の記録内容に示されている。即ち、図3の例では、タイトル71−Nが「左下がり対角線パターン」で塗られていることで、タイトル71−Nの消滅が図示されている。なお、「再電源ON」とは、電源部24の状態が電源OFF状態から電源ON状態へ再度遷移したときを言う。
そこで、本実施の形態では、サルベージ処理制御部47は、図3の「サルベージ中」および「サルベージ処理」の記載の右方に示されるようなサルベージ処理を実行することができる。即ち、「サルベージ中」とは、サルベージ処理制御部47によるサルベージ処理の実行中のときを言う。また、「サルベージ処理後」とは、サルベージ処理制御部47によるサルベージ処理が終了したときを言う。
「サルベージ中」の右方に示されるように、、サルベージ処理制御部47は、HDD12の記録内容のうちの、DVD31の記録内容に相当する記録用データを先頭からチェックしていく。このチェックの単位は、より正確には、上述したHDD12のファイルシステムにおけるデータ単位(例えば512kB)であるが、上述したようにサルベージ対象となる最小単位はGOP(例えば15フレーム分)であるので、ここでも、GOP単位であるとして説明していく。即ち、サルベージ処理制御部47は、DVD31の記録内容に相当する記録用データを構成する複数のGOPのそれぞれが正常であるのか否かを、先頭のGOP61−tから順に判定していく。
なお、図3の例では、GOP61−t乃至61−n−4までが正常(OK)と判定され、それ以降のGOP61−n−3乃至61−n−4は異常(NG)と判定されている。
そこで、この場合、サルベージ処理制御部47は、GOP61−t乃至61−n−4をHDD12から読み出して各タイトルに区分し、区分された各タイトルと各管理情報とを対応付けてDVD13に記録する。これにより、「サルベージ終了」の右方に示されるように、消滅してしまったタイトル71−Nに相当するタイトル71−s、即ち、HDD12の記録されていたタイトル71−Nに対応する記録用データのうちの正常部分を含むタイトル71−sが、その管理情報72−sとともにDVD31に記録される(復旧される)のである。
以上説明したように、HDD12においては、DVD13と比較してより細かいデータ単位と時間とが規定されたファイルシステムにより記録用データが管理されるので、図2の記録再生装置に電源断等の異常が発生した場合には、DVD13と比較して最後に生き残るデータ(正常なデータ)が多い。そこで、本実施の形態では、図2の記録再生装置に電源断等の異常が発生した場合には、サルベージ処理制御部47が、HDD12により多く生き残ったデータをDVD13に記録させることができる。従って、異常発生時点までの記録データ(DVD31に記録中であった最後のタイトルに含まれるデータ)を確実に保護することが可能になる。
なお、図3に示されるように、図2の記録再生装置に電源断等の異常が発生しても、その発生時点でDVD13に記録中であった最後のタイトル(図3の例ではタイトル71−N)以外のタイトルは、対応する管理情報がDVD13に記録されているので、再電源ON後に正常に読み出しができる(消滅しない)。従って、HDD12におけるデータの正常有無の判定は、上述した例ではDVD13の記録内容の先頭に対応するGOP61−tから開始されたが、消滅してしまったタイトル71−Nの先頭に対応するGOP61−sから開始してもよい。なお、後者を実現するためには、例えば、図2のHDD記録制御部43は、DVD31に記録中のタイトル(DVD31の最後のタイトル)の先頭アドレス、即ち、図3の例ではGOP61−sの先頭アドレスをHDD12の所定の領域に記憶させておくとよい。
次に、図4のフローチャートを参照して、サルベージ処理の一例について説明する。
このサルベージ処理は、例えば図3で言う「電源断」になった時点で開始される。
ステップS1において、電源状態検出部41は、再度電源ON状態となったか否か、即ち、電源部24の状態が電源OFF状態から電源ON状態に再度推移したか否かを判定する。
電源部24の状態が電源OFF状態である限り、ステップS1において、再度電源ON状態となっていないと判定されて、処理はステップS1に戻され、再度電源ON状態となったか否かが再度判定される、といったループ処理が繰り返される。
その後、電源部24の状態が電源OFF状態から電源ON状態に再度推移すると、ステップS1において再度電源ON状態となったと判定されて、処理はステップS2に進む。
ステップS2において、サルベージ処理制御部47は、HDD12の記録内容をGOP単位で確認する。
なお、より正確には、確認される単位は、上述したように、HDD12のファイルシステムのデータ単位であるが、上述した理由により図4ではGOP単位であると簡略されている。また、最初に確認されるGOPは、上述したように、最初のタイトルの先頭GOP(図3の例ではGOP61−t)であってもよいし、サルベージ対象となる(電源断によりDVD31から消滅してしまった)最後のタイトルの先頭GOP(図3の例では、GOP61−s)であってもよい。
ステップS3において、サルベージ処理制御部47は、記録内容が正常であるか否かを判定する。
ステップS3において、記録内容が正常であると判定された場合、処理はステップS2に戻され、それ以降の処理が繰り返される。即ち、HDD12の記録内容を構成する各GOPのそれぞれが正常であるか否かが順次判定されていく。
そして、破綻しているGOP(図3の例では、GOP61−n−3)が確認されると、ステップS3において、記録内容が正常ではないと判定されて、処理はステップS4に進む。
ステップS4において、サルベージ処理制御部47は、HDD12に記録内容のうちの正常なGOPをタイトル単位で(管理情報と対応付けたタイトルとして)DVD31に記録させる。
これにより、サルベージ処理は終了となる。
次に、図5のフローチャートを参照して、図2の機能的構成を有する記録再生装置の記録処理の一例について説明する。即ち、図5は、本発明が適用される記録処理であって、上述した追っかけ記録処理とDVDリカバリー処理とを含む記録処理の一例を説明するフローチャートである。
ステップS21において、電源状態検出部41は、電源が投入されたか否か、即ち、電源部24の状態が電源OFF状態から電源ON状態に推移したか否かを判定する。
電源部24の状態が電源OFF状態である限り、ステップS21において、電源が投入されていないと判定されて、処理はステップS21に戻され、電源が投入されたか否かが再度判定される、といったループ処理が繰り返される。
その後、電源部24の状態が電源OFF状態から電源ON状態に推移すると、ステップS21において電源が投入されたと判定されて、処理はステップS22に進む。
ステップS22において、立上処理制御部42は、HDD12とDVD31とのそれぞれの立上処理を開始する。
上述したように、DVD31の立上処理の方が、HDD12の立上処理よりも長時間を要する。即ち、HDD12の立上処理の方が、DVD31の立上処理よりも先に完了する。そこで、ステップS23において、HDD記録制御部43は、HDD12の立上処理が完了したか否かを判定する。
HDD12の立上処理が実行中の間は、ステップS23において、HDD12の立上処理が完了していないと判定されて、処理はステップS23に戻され、HDD12の立上処理が完了したか否かが再度判定される、といったループ処理が繰り返される。即ち、HDD12の立上処理が実行中の間は、HDD記録制御部43はその処理を待機する。
そして、HDD12の立上処理が完了すると、即ち、ステップS23において、HDD12の立上処理が完了したと判定されると、処理はステップS24に進む。
ステップS24において、HDD記録制御部43は、記録用データのHDD12への記録を開始する。なお、以下、特に説明のない限り、HDD記録制御部43は、記録用データのHDD12への記録の制御を続行している。
この間、DVD31の立上処理はまだ継続されている。そこで、ステップS25において、DVD記録制御部44は、DVD31の立上処理が完了したか否かを判定する。
DVD31の立上処理が実行中の間は、ステップS25において、DVD31の立上処理が完了していないと判定されて、処理はステップS25に戻され、DVD31の立上処理が完了したか否かが再度判定される、といったループ処理が繰り返される。即ち、DVD31の立上処理が実行中の間は、DVD記録制御部44はその処理を待機しており、HDD記録制御部43の制御処理により記録用データがHDD12にのみ順次記録されていく。
そして、DVD31の立上処理が完了すると、即ち、ステップS25において、DVD31の立上処理が完了したと判定されると、処理はステップS26に進む。
ステップS26において、DVD記録制御部44は、HDD12の記録内容(ストリームとして構成される記録用データのうちの、ステップS24の処理開始後にHDD12に順次記録されていた部分)をDVD31に高速ダビングする。ここで言う高速ダビングとは、HDD記録制御部43の制御処理によりHDD12に記録用データが記録されていく速度よりも高速で、HDD12の記録内容が読み出されてDVD31に記録されていくことを言う。なお、高速ダビングの最中も、HDD記録制御部43の制御処理によりHDD12に新たな記録用データ(ストリーム)が順次記録されていく。
ステップS27において、DVD記録制御部44は、DVD31の記録内容がHDD12の記録内容に追いついたか否かを判定する。
ステップS27において、DVD31の記録内容がHDD12の記録内容に追いついていないと判定された場合、処理はステップS26に戻され、それ以降の処理が繰り返される。即ち、ステップS24の処理以降、HDD記録制御部43の制御処理によりHDD12に新たな記録用データ(ストリームの新たな部分)が順次記録されていくので、DVD31の記録内容がHDD12の記録内容に追いつくまでの間は、HDD12の記録内容がDVD31に高速ダビングされていくのである。
そして、DVD31の記録内容がHDD12の記録内容に追いつくと、即ち、ステップS27において、DVD31の記録内容がHDD12の記録内容に追いついたと判定されると、処理はステップS28に進む。
ステップS28において、HDD記録制御部43は、記録用データ(ストリームの新たな部分)をHDD12に記録し、DVD記録制御部44は、その記録用データ(ストリームの新たな部分)をHDD12からDVD31に通常速度でダビングする。ここで言う通常速度のダビングとは、HDD記録制御部43の制御処理によりHDD12に記録用データが記録されていく速度とほぼ同一の速度で、HDD12の記録内容が読み出されてDVD31に記録されていくことを言う。
ステップS29において、DVD不良検出部45は、DVD31は正常であるか(DVD31に不具合は発生していないか)否かを判定する。
ステップS29において、DVD31は正常であるか(DVD31に不具合は発生していない)と判定された場合、処理はステップS30に進む。
ステップS30において、HDD記録制御部43は、記録の終了が指示されたか否かを判定する。
ステップS30において、記録の終了がまだ指示されていないと判定された場合、処理はステップS28に戻され、それ以降の処理が繰り返される。即ち、DVD31が正常である限り(DVD31に不具合が発生しない限り)、ステップS28,S29(YES),S30(NO)のループ処理が繰り返し実行されて、新たな記録用データ(ストリームの新たな部分)が、HDD12およびDVD31のそれぞれにその順番で順次記録されていく。
そして、ステップS30において、記録の終了が指示されたと判定されると、この記録処理が終了となる。
ただし、ステップS28,S29(YES),S30(NO)のループ処理が繰り返されている間に、DVD31に不具合が発生すると、次のステップS29において、DVD31は正常でないと判定されて、ステップS31において、上述したDVDリカバリー処理が実行されることになる。
このようなDVDリカバリー処理の詳細例が、図6のフローチャートに示されている。そこで、以下、図6のフローチャートを参照して、DVDリカバリー処理の詳細例を説明する。
なお、ここでは、図2のDVD31−1が、図5のステップS29の処理で正常ではない(不具合が発生している)と判定されたDVDであるとする。以下、このようなDVD31−1を旧DVD31−1と称する。そして、図2のDVD31−2に、旧DVD31−1の記録内容がリカバリーされるとする。以下、このようなDVD31−2を新DVD31−2と称する。
ステップS41において、DVD記録制御部43は、旧DVD31−1に対する記録を停止する。
ステップS42において、表示制御部46は、旧DVD31−1に不具合が発生したことを示すアラームを表示部8に表示させる。
ステップS43において、HDD記録制御部43は、エラーDVD記録内容特定情報を生成する。
ここで、エラーDVD記録内容特定情報とは、本来旧DVD31−1に記録させるはずであった記録用データ全体(ストリーム全体)のうちの、図5のステップS26の処理が開始されてからステップS29の処理で正常ではない(不具合が発生している)と判定されるまでの期間に、旧DVD31−1にダビングされた部分(以下、このような部分を、エラーDVD記録内容と称する)が、HDD12内の何れの領域に記録されているのかを示す情報(アドレス等)を言う。即ち、エラーDVD記録内容特定情報により、HDD12の全記録内容の中から、エラーDVD記録内容の特定が可能になる。
なお、この間、HDD記録制御部43の制御処理によりHDD12に新たな記録用データ(ストリームの新たな部分)が順次記録されていく。この新たな記録用データ(ストリームの新たな部分)は、旧DVD31−1に本来記録させるべき(ダビングすべき)記録用データ全体(ストリーム全体)のうちの、上述したエラーDVD記録内容以降の残りの部分(ストリームの残りの部分)である。以下、このような残りの部分を残データと称する。即ち、残と、エラーDVD記録内容とをあわせたデータが、本来旧DVD31−1に記録させるはずであった記録用データ全体(ストリーム全体)であって、リカバリー対象となる。そこで、以下、残データとエラーDVD記録内容とをあわせて、リカバリー対象記録用データと称する。
ステップS44において、HDD記録制御部43は、リカバリー対象記録用データの全てをHDD12に記録させたか否かを判定する。
リカバリー対象記録用データの全てがHDD12に記録されるまでの間、ステップS44の処理でNOであると判定されて、処理が再度ステップS44に戻される、といったループ処理が繰り返される。
そして、リカバリー対象記録用データの全てがHDD12に記録されると、即ち、ステップS44の処理でYESであると判定されると、処理はステップS45に進む。
ステップS45において、HDD記録制御部43は、リカバリー対象記録用データ、エラーDVD特定情報、およびエラーDVD記録内容特定情報を対応付けてHDD12に保持させる。
ここで、エラーDVD特定情報とは、旧DVD31−1、即ち、図5のステップS29の処理で正常ではない(不具合が発生している)と判定されたDVD31−1を特定可能な情報を言う。換言すると、エラーDVD特定情報は、旧DVD31−1を特定できる情報であれば足り、旧DVD31−1に元々記録されていたIDのような情報であってもよいし、図5のステップS22の立上処理中やステップS26の処理の開始時点等のタイミングでHDD記録制御部43により生成されて旧DVD31−1に書き込まれた情報であってもよい。ただし、本実施の形態では、後者の情報がエラーDVD特定情報とされている。
ステップS46において、DVD不良検出部45は、旧DVD31−1の記録内容(エラーDVD記録内容)が正常であって、残データの記録が可能であるか否かを判定する。
例えば、旧DVD31−1が本来正常であるにも関わらずDVD不良検出部45の誤検出等の要因で、図5のステップS29の処理で旧DVD31−1は正常ではない(不具合が発生している)と判定されてしまったような場合が発生し得る。このような場合、ステップS46において、旧DVD31−1の記録内容(エラーDVD記録内容)が正常であって、残データの記録が可能であると判定されて、処理はステップS47に進む。
ステップS47において、DVD記録制御部44は、エラーDVD記録内容特定情報に基づいて、HDD12から残データ(その記録領域)を特定する。
ステップS48において、DVD記録制御部44は、その残データをHDD12から旧DVD31−1にダビングする。これにより、DVDリカバリー処理は終了となる。
これに対して、一般的には、図5のステップS29の処理で旧DVD31−1は正常ではない(不具合が発生している)と判定された場合には、旧DVD31−1の記録内容(エラーDVD記録内容)のうちの少なくとも一部が異常となっているか、或いは、傷等の要因で残データの記録がこれ以上不可能になっている場合(或いは両者ともなっている場合)が多い。このような場合、ステップS47の処理でNOであると判定されて処理はステップS49に進む。
ステップS49において、DVD記録制御部44は、ドライブ13(図1)に新DVD31−2が装着されたか否かを判定する。
ドライブ13から旧DVD31−1が取り外されて、そのドライブ13に新DVD31−2が装着されるまでの間、ステップS49の処理でNOであると判定されて、処理がステップS49に戻される、といったループ処理が繰り返される。
そして、ドライブ13に新DVD31−2が装着されると、即ち、ステップS49の処理でYESであると判定されると、処理はステップS50に進む。
ステップS50において、DVD記録制御部44は、エラーDVD特定情報と対応付けられたリカバリー対象記録用データ(その記録領域)をHDD12から特定する。
ステップS51において、DVD記録制御部44は、そのリカバリー対象記録用データをHDD12から新DVD31−2にダビングする。これにより、DVDリカバリー処理は終了となる。
このように、図6のフローチャートは、記録用データのDVD31−1への記録中(図5の記録処理中)にそのDVD31−1に不具合が発生した場合における、DVDリカバリー処理の一例を示している。
ただし、図5の記録処理が正常に終了した後(ステップS30の処理でYESであると判定されて終了した後)にも、即ち、DVD31−1に記録用データの全体(ストリーム全体)が正常に記録された後にも、DVD31−1に不具合が発生する場合がある。この場合の不具合とは、上述したように、記録後に傷や破損等でDVD31−1の記録内容の読み出しができなくなることや、DVD31−1自体が紛失してしまうことを指す。
このような正常記録後の不具合に対してもDVDリカバリー処理を実行するためには、記録処理の終了前に、HDD12からのダビングが正常に終了したDVD31−1を特定可能な情報(エラーDVD特定情報に相当する情報であって、以下、DVD特定情報と称する)と、そのDVD31−1の記録内容(HDD12からダビングされた記録用データの全体であって、リカバリー対象記録用データである)がHDD12の何れの領域に記録されているのかを示す情報(エラーDVD記録内容特定情報に相当する情報であって、以下、DVD記録内容特定情報と称する)とを対応付けてHDD12に保持させればよい。
そして、この場合、図示はしないが、図2の記録再生装置は、次のようなDVDリカバリー処理を実行すればよい。即ち、表示制御部46は、DVD特定情報等のリストを表示部8に表示させて、リカバリー対象の旧DVD31−1をユーザに選択させる。次に、ユーザが新DVD31−2をドライブ13に装着させると、DVD記録制御部44は、旧DVD31−1のDVD特定情報と対応付けられたDVD記録内容特定情報に基づいて、リカバリー対象記録用データをHDD12から特定する。そして、DVD記録制御部44は、そのリカバリー対象記録用データをHDD12から新DVD31−2にダビングする。これにより、この場合におけるDVDリカバリー処理は終了となる。
ところで、上述した一連の処理をソフトウエアにより実行させる場合には、そのソフトウエアを構成するプログラムが、専用のハードウエアに組み込まれているコンピュータ、または、各種のプログラムをインストールすることで、各種の機能を実行することが可能な、例えば汎用のパーソナルコンピュータなどに、ネットワークや記録媒体からインストールされる。
この記録媒体は、装置本体とは別に、ユーザにプログラムを提供するために配布される、プログラムが記録されている磁気ディスク(フロッピディスクを含む)、光ディスク(CD-ROM(Compact Disk-Read Only Memory),図1のDVD31を含む)、光磁気ディスク(MD(Mini-Disk)を含む)、もしくは半導体メモリなどよりなるリムーバブル記録媒体により構成されるだけでなく、装置本体に予め組み込まれた状態でユーザに提供される、プログラムが記録されている図1のFLASHメモリ2や、図1のHDD12に含まれるハードディスクなどで構成される。
また、本明細書において、記録媒体に記録されるプログラムを記述するステップは、記載された順序に沿って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的または個別に実行される処理をも含むものである。
本発明が適用される記録再生装置のハードウエア構成例を示す図である。 図1の記録再生装置が有する機能のうちの、記録の機能を実現するための機能的構成例を示す機能ブロック図である。 図2のサルベージ処理制御部が実行するサルベージ処理例を模式的に説明する図である。 図2のサルベージ処理制御部が実行するサルベージ処理例を説明するフローチャートである。 図2の記録再生装置が実行する記録処理例を説明するフローチャートである。 図5のステップS31のDVDリカバリー処理の詳細例を説明するフローチャートである。
符号の説明
1 CPU, 2 FLASHメモリ, 3 SDRAM, 4 制御信号入出力制御部, 5 操作部, 6 232C用インタフェース部, 7 USB用インタフェース部, 8 表示部, 9 バス, 10 エンコーダ/デコーダ, 11 読み書き制御部, 12 HDD, 13 ドライブ, 14,15 SDRAM, 16 AV信号用インタフェース部, 17,18 A/D変換部, 19,20 D/A変換部, 21 i.LINK用インタフェース部, 22,23 切替部, 24 電源部, 31,31−1,31−2 DVD, 41 電源状態検出部, 42 立上処理制御部, 43 HDD記録制御部,44 DVD記録制御部, 45 DVD不良検出部, 46 表示制御部

Claims (3)

  1. 第1の種類のメディアと第2の種類のメディアとにデータを記録する情報処理装置において、
    前記情報処理装置の電源が投入されたときに、前記第1の種類のメディアの第1の立上処理と、前記第1の立上処理よりも長時間を要する、前記第2の種類のメディアの第2の立上処理とのそれぞれの実行を制御する立上処理制御手段と、
    前記立上処理制御手段の制御による前記第1の立上処理が終了したとき、所定の記録用データを前記第1の種類のメディアに記録させる制御を開始する第1の記録制御手段と、
    前記立上処理制御手段の制御による前記第2の立上処理が終了したとき、前記第1の記録制御手段の制御により前記第1の種類のメディアに既に記録された前記所定の記録用データを、前記第1の種類のメディアから読み出して、前記第2の種類のメディアに記録させる制御を開始する第2の記録制御手段と
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 第1の種類のメディアと第2の種類のメディアとにデータを記録する情報処理装置の情報処理方法において、
    前記情報処理装置の電源が投入されたときに、前記第1の種類のメディアの第1の立上処理と、前記第1の立上処理よりも長時間を要する、前記第2の種類のメディアの第2の立上処理とのそれぞれの実行を制御する立上処理制御ステップと、
    前記立上処理制御ステップの制御処理による前記第1の立上処理が終了したとき、所定の記録用データを前記第1の種類のメディアに記録させる制御を開始する第1の記録制御ステップと、
    前記立上処理制御ステップの制御による前記第2の立上処理が終了したとき、前記第1の記録制御ステップの制御処理により前記第1の種類のメディアに既に記録された前記所定の記録用データを、前記第1の種類のメディアから読み出して、前記第2の種類のメディアに記録させる制御を開始する第2の記録制御ステップと
    を含むことを特徴とする情報処理方法。
  3. 第1の種類のメディアと第2の種類のメディアとにデータを記録する記録装置を制御するコンピュータに実行させるプログラムであって、
    前記記録装置の電源が投入されたときに、前記第1の種類のメディアの第1の立上処理と、前記第1の立上処理よりも長時間を要する、前記第2の種類のメディアの第2の立上処理とのそれぞれの実行を制御する立上処理制御ステップと、
    前記立上処理制御ステップの制御処理による前記第1の立上処理が終了したとき、所定の記録用データを前記第1の種類のメディアに記録させる制御を開始する第1の記録制御ステップと、
    前記立上処理制御ステップの制御による前記第2の立上処理が終了したとき、前記第1の記録制御ステップの制御処理により前記第1の種類のメディアに既に記録された前記所定の記録用データを、前記第1の種類のメディアから読み出して、前記第2の種類のメディアに記録させる制御を開始する第2の記録制御ステップと
    を含むことを特徴とするプログラム。
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