JP2006293500A - 決済サービスサーバおよび決済承認方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 クレジットカード等の決済手段の所有者が特定の利用者に対して当該決済手段による購入を可能とするとともに、決済手段を特定する番号やパスワード等の流出に対して安全な決済サービスサーバおよび決済承認方法を提供する。
【解決手段】 決済手段の所有者からの要求に基づいて当該決済手段の利用を許可する第三者のモバイル端末の識別子を登録する登録部と、モバイル端末からの決済手段の利用認証要求に基づき、登録されている上記第三者のモバイル端末であることを確認し、確認できた場合に利用認証を行う情報処理部とを備える。
【選択図】 図1
【解決手段】 決済手段の所有者からの要求に基づいて当該決済手段の利用を許可する第三者のモバイル端末の識別子を登録する登録部と、モバイル端末からの決済手段の利用認証要求に基づき、登録されている上記第三者のモバイル端末であることを確認し、確認できた場合に利用認証を行う情報処理部とを備える。
【選択図】 図1
Description
本発明は、クレジットカード等の決済手段の所有者と異なる利用者による決済を可能とした決済サービスサーバおよび決済承認方法に関する。
昨今、インターネット上のショップからの商品購入が盛んに行われるようになってきており、利用者の範囲も拡大している。
ところで、インターネット上のショップからの商品購入の際の決済方法としては種々のものがあるが、振り込みや代金引替等に比べ、クレジットカードは利便性の点で優れている。しかしながら、一般にクレジットカードは所有者本人に利用が限られるため、クレジットカードの契約者となれない未成年者や会員登録をしていない者はインターネット上のショップから直接に商品購入を行うことができない。
このような場合、通常は次のような方法がとられている。すなわち、クレジットカードを持たないB氏はクレジットカードでの商品購入が行えないため、クレジットカードを保有し購入決済が可能なA氏に商品購入を依頼し、A氏自らが商品購入のための全ての手続きを行う。例えば、クレジットカードを持たない子供B(未成年者)が、インターネット上の商品サイトから音楽CDをクレジットカードで購入する場合、クレジットカードを保有する親Aが子供の代わりに購入することとなる。親Aは子供Bの商品購入のために、ショップへの会員登録、商品の選択、送付先の入力などを行う。
このようなクレジットカードの変則的な利用はインターネット上のショップからの購入に限らず、実際の店舗における商品購入においても行われている。すなわち、クレジットカードを持っていない購入者B氏は現金による商品購入しか行えないため、クレジットカードを保有し購入決済が可能なA氏にB氏の商品購入の場に立ち会ってもらい、A氏に自らの利用としてクレジットカードによる決済を行ってもらうこととなる。例えば、クレジットカードを持たない子供B(未成年者)がCDショップ(実店舗)から音楽CDをクレジットカードで購入する場合、クレジットカードを保有する親Aが子供Bに付き添って購入することとなる。
一方、特許文献1には、カード所有者の携帯端末の連絡先を予め登録しておき、決済が行われようとしていることをカード所有者に携帯端末を通して連絡し、カード所有者により選択的に承認された決済内容について決済を行うことで、カード所有者と異なるカード利用者によるカードの利用を制限することを可能にする「カード決済における決済承認方法及びシステム」が開示されている。
特開2003−168063号公報
上述したように、未成年者や会員登録をしていない、クレジットカードを持っていない者がクレジットカードにより決済を行う場合、クレジットカードを保有し購入決済が可能な者に依頼して手続をしてもらわなければならず、非常に不便であるという問題があった。
また、クレジットカードの所有者が家族カード等の子カードを発行し、利用を許可する者に交付するという方法もあるが、一度だけ購入許可を与えるという場面においては、子カードを作成して利用させた上で、利用後は予定外の利用が行われないように直ちに停止手続きを行う必要があり、面倒であるという問題があった。
更に、特許文献1に示される技術は、契約者本人のクレジットカード自体をカード利用者に貸与し、その決済確認をカード所有者の携帯端末を通して行うものであるが、クレジットカード自体の貸与はクレジットカード番号やパスワード等の流出により不正利用につながる恐れが高く、危険であるという問題があった。また、購入履歴等を第三者に見られる可能性もあり、個人情報保護の観点からも問題があった。
なお、上述した問題点はクレジットカードに限らず、デビットカードや請求代行等の他の決済手段についても言えることである。
本発明は上記の従来の問題点に鑑み提案されたものであり、その目的とするところは、クレジットカード等の決済手段の所有者が特定の利用者に対して当該決済手段による購入を可能とするとともに、決済手段を特定する番号やパスワード等の流出に対して安全な決済サービスサーバおよび決済承認方法を提供することにある。
上記の課題を解決するため、本発明にあっては、請求項1に記載されるように、決済手段の所有者からの要求に基づいて当該決済手段の利用を許可する第三者のモバイル端末の識別子を登録する登録部と、モバイル端末からの決済手段の利用認証要求に基づき、登録されている上記第三者のモバイル端末であることを確認し、確認できた場合に利用認証を行う情報処理部とを備えた決済サービスサーバを要旨としている。
また、請求項2に記載されるように、上記登録部はモバイル端末の識別子とともに上限金額を登録し、上記情報処理部は利用金額が上記上限金額以内であることを確認するようにすることができる。
また、請求項3に記載されるように、上記情報処理部による決済手段の利用認証の後に上記決済手段の所有者のモバイル端末に利用認証の結果を通知する情報伝達部を備えるようにすることができる。
また、請求項4に記載されるように、上記情報処理部は、上記情報伝達部による利用認証の結果の通知に対して上記決済手段の所有者のモバイル端末から確認が得られた場合に決済認証サーバに対して認証確認を行うようにすることができる。
また、請求項5に記載されるように、上記情報処理部は、上記決済手段の所有者のモバイル端末から所定期間内に確認が得られなかった場合に、利用認証を行ったショップサーバに対してキャンセル処理を行うようにすることができる。
また、請求項6に記載されるように、上記情報処理部は、上記決済手段の利用認証の後に上記決済手段の所有者のモバイル端末に確認を求めることなく決済認証サーバに対して認証確認を行うようにすることができる。
また、請求項7に記載されるように、上記情報処理部は、上記登録部による第三者のモバイル端末の識別子および上限金額の登録の後に決済認証サーバに対して認証確認を行うようにすることができる。
また、請求項8に記載されるように、決済手段の所有者からの要求に基づいて当該決済手段の利用を許可する第三者のモバイル端末の識別子を含む利用権利情報を登録する登録部と、登録された上記第三者のモバイル端末に対して利用権利情報を送信する情報伝達部と、モバイル端末からの店舗の端末を介した決済手段の利用認証要求に基づき、登録されている上記第三者のモバイル端末であることを確認し、確認できた場合に利用認証を行う情報処理部とを備えるようにすることができる。
また、請求項9に記載されるように、決済手段の所有者からの要求に基づいて当該決済手段の利用を許可する第三者のモバイル端末の識別子を登録する工程と、モバイル端末からの決済手段の利用認証要求に基づき、登録されている上記第三者のモバイル端末であることを確認し、確認できた場合に利用認証を行う工程とを備えた決済承認方法として構成することができる。
また、請求項10に記載されるように、決済手段の所有者からの要求に基づいて当該決済手段の利用を許可する第三者のモバイル端末の識別子を含む利用権利情報を登録する工程と、登録された上記第三者のモバイル端末に対して利用権利情報を送信する工程と、モバイル端末からの店舗の端末を介した決済手段の利用認証要求に基づき、登録されている上記第三者のモバイル端末であることを確認し、確認できた場合に利用認証を行う工程とを備えるようにすることができる。
本発明の決済サービスサーバおよび決済承認方法にあっては、商品購入等と決済を分離し、登録されている第三者のモバイル端末に対して利用認証を行うようにしているので、クレジットカード等の決済手段の所有者が特定の利用者に対して当該決済手段による購入を可能とするとともに、決済手段を特定する番号やパスワード等の流出に対して安全なものとすることができる。
以下、本発明の好適な実施形態につき図面を参照して説明する。
図1は本発明の第1の実施形態にかかる決済システムの全体構成図である。図1において、クレジットカード等の決済手段1を所有するユーザ2Aはモバイル端末3Aを有しており、ユーザ2Aの決済手段1につき利用許可の対象となるユーザ2Bはモバイル端末3Bを有している。
また、モバイル端末3A、3Bのアクセス可能な通信網4には、決済認証にかかる主要な処理を行う決済サービスサーバ5と、商品購入を行うショップサーバ6とが接続されており、更に決済サービスサーバ5は決済手段1の認証確認(有効性の認証)を行う決済認証サーバ7と接続されている。
決済サービスサーバ5には、決済認証にかかる処理に用いられる各種のデータを格納するデータベース51と、通信網4を介してアクセスしてくるモバイル端末3A、3Bの認証等を行う認証部52と、データベース51に対してデータを登録する登録部53と、モバイル端末3B等からの決済手段1の認証要求等に応じて所定の処理を行う情報処理部54と、モバイル端末3A等に対して情報を伝達する情報伝達部55とが設けられている。なお、決済サービスサーバ5は、外部からのアクセスに対し、許可されていない履歴等は参照できないようセキュリティーが確保されている。
図2はデータベース51に格納される決済手段データの例を示す図であり、「登録No.」、「登録日時」、「決済手段No.」(クレジット番号等)、「決済手段所有ユーザ」(電話番号等のモバイル端末の識別子)、「メールアドレス」を含んでいる。
図3はデータベース51に格納される許可ユーザデータの例を示す図であり、「許可No.」、「登録日時」、「決済手段所有ユーザ」、「許可ユーザ」、「利用金額」(上限金額)、「オーソリ状態」(決済認証サーバによる認証確認状態)を含んでいる。
図4はデータベース51に格納される購入データの例を示す図であり、「処理No.」、「利用日時」、「許可ユーザ」、「加盟店」、「商品」、「利用金額」、「ステータス」を含んでいる。
図5はデータベース51に格納される会員データの例を示す図であり、「会員No.」、「登録日時」、「会員ユーザ」、「送付先」を含んでいる。
図6はデータベース51に格納される注文データの例を示す図であり、「注文No.」、「注文日時」、「会員ユーザ」、「商品」、「金額」、「送付先」、「ステータス」を含んでいる。
図7は利用認証の後に決済認証サーバ7に対して認証確認を行う買上承認方式による処理例を示すシーケンス図である。
図7において、決済サービスサーバ5には予め決済手段1を所有するユーザ2Aの決済手段1についての情報が決済手段データとして登録されているものとすると、決済手段1を所有するユーザ2Aは自己のモバイル端末3Aから決済サービスサーバ5にアクセスし、ユーザ2Bの所有しているモバイル端末3Bに決済手段1の利用を許可するよう要求する(ステップS101)。この利用許可と併せて上限金額の設定を要求することもできる。この際、決済サービスサーバ5では認証部52によってモバイル端末3Aが正当なものであるか否かを認証し、正当である場合には登録部53によりデータベース51にユーザ2Bおよびモバイル端末3Bを許可ユーザデータとして登録する。
その後、ユーザ2Bは自己のモバイル端末3Bよりショップサーバ6にアクセスし、購入希望の商品を選択した上で、ユーザ2A名義の決済手段1を用いての決済を選択する(ステップS102)。
この際、ユーザ2Bのモバイル端末3Bから決済サービスサーバ5に対して決済手段1の利用認証の要求を行う(ステップS103)。決済サービスサーバ5はアクセスしてきた端末が登録されているモバイル端末3Bであるか認証した後、ユーザ2Bの利用履歴および利用限度額を呼び出す。
次いで、決済サービスサーバ5はショップサーバ6に対してユーザ2Bの選択した商品に関する注文データを要求し、これを取得する(ステップS104)。
決済サービスサーバ5は、利用履歴および上限金額と選択された商品の金額を照会し、モバイル端末3Bに対して注文確認し(ステップS105)、ユーザ2Bはこれを確認した上で注文を要求する(ステップS106)。これに応じて決済サービスサーバ5はショップサーバ6に対し注文予約を行い(ステップS107)、決済サービスサーバ5はモバイル端末3Bに対して注文予約完了通知を行う(ステップS108)。
その後、決済サービスサーバ5は決済手段1の所有者であるユーザ2Aのモバイル端末3Aに対して決済要求を通知する(ステップS109)。モバイル端末3Aでは、この通知を確認した上で問題がなければ注文内容および決済方法を確認する(ステップS110)。
決済サービスサーバ5は、決済認証サーバ7に対しユーザ2Aの所有する決済手段1のオーソリを要求し(ステップS111)、決済認証サーバ7からオーソリの応答を受けると(ステップS112)、モバイル端末3Aに対して決済結果を通知する(ステップS113)。また、決済サービスサーバ5はショップサーバ6に対して決済結果を通知し(ステップS114)、モバイル端末3Bに対して注文予約した商品の決済結果を通知する(ステップS115)。そして、ショップサーバ6はモバイル端末3Bに対し、注文した商品情報およびステータスを通知する(ステップS116)。
このように、本発明の第1の実施形態では、クレジットカード等の決済手段を持たないユーザ2Bとクレジットカード等の決済手段1を保有し購入決済が可能なユーザ2Aにおいて、ユーザ2Aはユーザ2Bの購入した商品の決済(支払い)を行う形態をとる。また、ユーザ2Aはユーザ2Bの利用可能額を設定することが可能であり、ユーザ2Bはユーザ2Aに許可された金額の商品をインターネット上のショップサーバ6から購入できるが、この時、商品購入の最終決済(確認)はユーザ2Aが行う。例えば、クレジットカードを持たない子(未成年者)に対し、クレジットカードを保有する親が「今月は3千円まで購入して良い」という権利を子に付与しておく。子は、インターネット上の商品サイトから3千円まで購入することが可能であるが、購入決済の最終確認は親が実施する形となる。3千円までの商品購入に向けて、商品選択や送付先の入力などは子が実施し、購入決済を親が実施することが可能となる。
次に、図8は買上承認方式で決済確認がなかった場合の自動キャンセル機能を付加した処理例を示すシーケンス図である。すなわち、ユーザ2Bの行う注文予約のシーケンスを自動化することで、ショップサーバ6にとっては注文予約というシーケンスのない状態にすることができるようにしている。そのため、従来の決済の流れのまま変更する必要がなくなる。その際、例えば1日以内にユーザ2Aからの注文確認が行われなかった場合には、決済サービスサーバ5がキャンセルとみなし、ショップサーバ6に対しキャンセル要求を出す。ショップサーバ6は決済サービスサーバ5からキャンセルの通知を受けない限り、予約から1日経過後に商品の発送を行う。
図8におけるシーケンスは図7に示したものとほぼ同様であるが、注文予約というシーケンスがないため、ステップS207は「注文通知」となり、ステップS208は「注文完了」となっている。また、図7におけるステップS114は廃止され、代わりに所定期間内にユーザ2Aからの注文確認が行われなかった場合に「キャンセル通知」を行うステップS214が設けられている。
次に、図9は買上承認方式で決済確認を自動化した処理例を示すシーケンス図である。すなわち、ユーザ2Aに対して行う決済要求およびユーザ2Aの行う注文確認のシーケンスを自動化することで、商品購入完了までにかかる時間の短縮を図ることができるようにしている。つまり、ユーザ2Bはユーザ2Aに許可された利用限度額以内の利用に対しては、ユーザ2Aからの注文確認を待たずに商品購入ができるということである。なお、ユーザ2Bの利用限度額を超える場合に関しては、決済サービスサーバ5にて注文を受け付けない。また、ユーザ2Aの所有する決済手段1のオーソリが無効(NG)であった場合には、注文のキャンセル処理を決済サービスサーバ5が行う。
図9におけるシーケンスは図7に示したものとほぼ同様であるが、図7のステップS109、ステップS110は「自動化処理」のステップS309に置き換えられている。
次に、図10は事前承認方式による処理例を示すシーケンス図である。すなわち、与信枠を作ることによるオーソリの事前化を図り、与信枠(上限金額)の範囲内であれば決済手段1の所有者であるユーザ2Aに確認を求める必要がないようにしている。シーケンスとしては、図7におけるオーソリ要求(ステップS111)、オーソリ応答(ステップS112)、決済結果通知(ステップS113)を、決済手段利用許可端末登録(ステップS401)の後にステップS402〜S404として設けるようにしている点が異なる。また、注文予約という概念がなくなるため、ステップS409〜S413では商品購入に変更されている。
次に、図11はモバイル端末の有する電子マネー機能へのチャージ(個人間チャージ)に応用した処理例を示すシーケンス図である。すなわち、ショップサーバにおいて商品を購入するのではなく、ユーザ2Bの有するモバイル端末3Bに対して電子マネーサーバ8から入金を行うようにしたものである。なお、図9に示した買上承認方式で決済確認を自動化したシーケンスをベースとしている。
図11におけるシーケンスは図9に示したものとほぼ同様であるが、図9における注文予約(ステップS307)、注文予約完了(ステップS308)が省略されるとともに、商品購入完了通知(ステップS314)、注文情報通知(ステップS315)に代えて、電子マネーサーバ8からモバイル端末3Bへのチャージの実行(ステップS512)、決済サービスサーバ5からモバイル端末3Bへのチャージ完了通知(ステップS513)が設けられている。
図12はモバイル端末の有する電子マネー機能へのチャージに応用した他の処理例を示すシーケンス図である。この例では、図10に示した事前承認方式(与信枠を作ることによるオーソリを事前化した方式)によるシーケンスをベースとしている。
図12におけるシーケンスは図10に示したものとほぼ同様であるが、図10の商品購入完了(ステップS410)に相当するチャージ要求(ステップS610)の後にチャージの実行(ステップS611)が行われ、図10の商品購入完了通知(ステップS413)に相当するものは省略されている。
次に、図13は本発明の第2の実施形態にかかる決済システムの全体構成図である。前述した例はインターネット上のショップサーバもしくは電子マネーサーバを対象としたものであったが、この第2の実施形態では実際の店舗を対象としている。
図13における構成は図1に示したものとほぼ同様であるが、図1のショップサーバ6に代えて店舗9が設けられており、この店舗9にはモバイル端末3B内のICチップの読み取り/書き込みを行える、クレジット決済認証システム/ネットワークに接続されたクレジット処理端末(CAT:Credit Authorization Terminal)等のICチップリーダ/ライタ91が設けられている。また、この第2の実施形態では、決済手段1の利用を許可する第三者であるユーザ2Bのモバイル端末3Bの識別子を含む「利用権利情報」が新たに導入され、この利用権利情報は決済手段1の所有者であるユーザ2Aからの要求に基づいて決済サービスサーバ5のデータベース51に登録される。そして、この利用権利情報はユーザ2Bのモバイル端末3BのICチップに書き込まれ、店舗9における購入時にICチップリーダ/ライタ91によって読み取られ、利用承認に用いられる。
図14はデータベース51に格納される許可ユーザデータの例を示す図であり、図3に示した例と比較して、「ICチップID」、「通知」が追加されている。また、図15はデータベース51に格納される利用権利情報の例を示す図であり、「許可No.」、「登録日時」、「許可ユーザ」、「ICチップID」、「利用金額」、「通知」、「オーソリ状態」を含んでいる。図16はデータベース51に格納される購入データの例を示す図であり、図4に示した例と比較して、「ICチップID」が追加されている。なお、決済手段データについては図2に示したものと同様である。
図17は第2の実施形態の処理例を示すシーケンス図である。
先ず、利用権利初期設定処理として、ユーザ2Aは自己のモバイル端末3Aから決済サービスサーバ5にアクセスし、ユーザ2Aの所有する決済手段1の決済情報と利用権利を与えるユーザ2Bの情報(モバイル端末3Bの情報など)を登録する(ステップS701)。
次いで、利用権利登録処理として、ユーザ2Aがユーザ2Bからの要求なしに利用権利を付与する場合、ユーザ2Aは自己のモバイル端末3Aより決済サービスサーバ5にアクセスし、利用権利をユーザ2Bに与えるために、利用金額、決済完了通知の有無、オーソリ状態(事前オーソリによるオーソリ済み、購入処理においてオーソリ実施、オーソリ不要など)を登録する(ステップS702)。ここで生成した利用権利に関する情報が利用権利情報となる。
また、ユーザ2Bからの求めに応じて利用権利を付与する場合、ユーザ2Bは自己のモバイル端末3Bより決済サービスサーバ5にアクセスして利用権利の付与を要求すると(ステップS703)、決済サービスサーバ5はユーザ2Aのモバイル端末3Aに対して利用権利をユーザ2Bに与えるように要求し(ステップS704)、ユーザ2Aはこの利用権利付与要求の通知を受けて、ユーザ2B向けに利用権利情報を生成する(ステップS705)。
次いで、利用権利発行処理として、決済サービスサーバ5は、ユーザ2Bのモバイル端末3Bに利用権利情報を通知し、モバイル端末3Bの保持するICチップに利用権利情報を書き込む(ステップS706)。
次いで、購入処理において、ユーザ2Bは店舗9において商品購入を開始する(ステップS707)。この時、ユーザ2Bは自己のモバイル端末3Bを店舗9に設置されたICチップリーダ/ライタ91にかざすことで決済処理を開始する。
これにより、店舗9から決済サービスサーバ5への決済要求(ステップS708)、決済サービスサーバ5からモバイル端末3Aへの決済要求(ステップS709)、モバイル端末3Aから決済サービスサーバ5への決済許可(ステップS710)、決済サービスサーバ5から決済認証サーバ7へのオーソリ要求(ステップS711)、決済認証サーバ7から決済サービスサーバ5へのオーソリ応答(ステップS712)、決済サービスサーバ5から店舗9への決済応答(ステップS713)が続く。なお、ステップS708〜S713はオプション(1)として実施しない場合もある。その場合、店舗9における売上情報を決済サービスサーバ5に報告するために、後述の売上集計報告処理(ステップS716)を実施することが必須となる。また、ステップS709、S710はオプション(2)として実施しない場合もある。更に、ステップS711、S712はオプション(3)として実施しない場合もある。
そして、ユーザ2Bは商品購入を行う(ステップS714)。この際、これらの決済処理の結果に基づき、モバイル端末3B上の利用権利情報を更新する。なお、購入履歴を同時に書き込む場合もある。
次いで、購入結果通知処理として、決済サービスサーバ5はモバイル端末3Aに対して決済結果を通知する(ステップS715)。なお、オプション(1)が実施されなかった場合は、後述の売上集計処理(ステップS716)から売上データを受け取り、そのデータを分析して決済結果通知を発行することとなる。
次いで、売上集計報告処理として、店舗9での売上集計データをバッチ処理などでまとめて決済サービスサーバ5に報告する処理を行う(ステップS716)。
このように、本発明の第2の実施形態では、クレジットカード等の決済手段を持たないユーザ2Bとクレジットカード等の決済手段1を保有し購入決済が可能なユーザ2Aにおいて、ユーザ2Aはユーザ2Bの購入した商品の決済(支払い)を行う形態をとる。また、ユーザ2Aはユーザ2Bの利用可能額を設定することが可能であり、ユーザ2Bはユーザ2Aに許可された金額の商品を店舗9から購入できるが、この時、商品購入の最終決済(確認)はユーザ2Aが行う。クレジットカードによる商品購入においては、商品購入時に本人によるサイン(署名)あるいはパスワード入力が求められるが、本実施形態では、本人以外が購入の現場に立ち、本人の権利を行使するにあたり、事前に本人が保有する購入の権利を第三者に与える形態をとる。例えば、クレジットカードを持たない子(未成年者)に対し、クレジットカードを保有する親が「今月は3千円まで購入して良い」という権利を事前に子に付与する。子は、店舗9における商品購入において3千円まで購入することが可能であるが、購入決済の最終確認は親が実施する形となる。3千円までの商品購入に向けて、商品選択は子が商品購入の現地(店舗)において実施し、購入決済は遠隔地にいる親が実施することが可能となる。
なお、本実施形態の応用例として次のような拡張が可能である。
<与信枠プール機能>
決済権利を与えられた子が当月内での利用上限額に対して金額が残った場合、その利用枠をまとめて翌月上乗せできる。例えば、毎月定額の3000円の利用枠が与えられているとして、当月分の利用枠を使わなかった場合、翌月の利用枠は前月利用枠を繰り越して6000円となる。
決済権利を与えられた子が当月内での利用上限額に対して金額が残った場合、その利用枠をまとめて翌月上乗せできる。例えば、毎月定額の3000円の利用枠が与えられているとして、当月分の利用枠を使わなかった場合、翌月の利用枠は前月利用枠を繰り越して6000円となる。
<利用期間(時間)枠付与機能>
決済権利を付与するにあたり、利用枠の利用可能時期を期間、時間またはその組み合わせで限定して与えることができる。例えば、月末の週刊誌発売に向けて、月末30日から〜翌月3日まで500円利用許可とすることができる。
決済権利を付与するにあたり、利用枠の利用可能時期を期間、時間またはその組み合わせで限定して与えることができる。例えば、月末の週刊誌発売に向けて、月末30日から〜翌月3日まで500円利用許可とすることができる。
<利用ジャンル(指定商品)枠付与機能>
決済権利を付与するにあたり、利用枠を使って商品を購入するにあたって、購入できる商品のジャンルまたはJANコードなどを利用して購入する物品を限定/指定して与えることができる。例えば、ジャンルとして文房具が指定されると、文房具の購入には利用できるが、食品や玩具などの購入には利用できない。
決済権利を付与するにあたり、利用枠を使って商品を購入するにあたって、購入できる商品のジャンルまたはJANコードなどを利用して購入する物品を限定/指定して与えることができる。例えば、ジャンルとして文房具が指定されると、文房具の購入には利用できるが、食品や玩具などの購入には利用できない。
<一度の決済に複数人から与えられた決済権利を組み合わせて利用する機能>
複数の認証者から決済権利を与えられた場合、その決済権利を組み合わせて利用できる。例えば、父親から1000円、母親から1000円の決済権利を与えられた場合、その2つの決済権利を組み合わせて、2000円までの商品購入が可能となる。
複数の認証者から決済権利を与えられた場合、その決済権利を組み合わせて利用できる。例えば、父親から1000円、母親から1000円の決済権利を与えられた場合、その2つの決済権利を組み合わせて、2000円までの商品購入が可能となる。
<複数の子同士で利用枠を授受する機能>
決済権利を複数の子に与えた場合、子同士の意思で利用枠の授受を可能とできる。例えば、利用枠1000円を持つ二人の子が、当人同士の意思で利用枠を1500円と500円にすることができる。
決済権利を複数の子に与えた場合、子同士の意思で利用枠の授受を可能とできる。例えば、利用枠1000円を持つ二人の子が、当人同士の意思で利用枠を1500円と500円にすることができる。
以上、本発明の好適な実施の形態により本発明を説明した。ここでは特定の具体例を示して本発明を説明したが、特許請求の範囲に定義された本発明の広範な趣旨および範囲から逸脱することなく、これら具体例に様々な修正および変更を加えることができることは明らかである。すなわち、具体例の詳細および添付の図面により本発明が限定されるものと解釈してはならない。
1 決済手段
2A、2B ユーザ
3A、3B モバイル端末
4 通信網
5 決済サービスサーバ
51 データベース
52 認証部
53 登録部
54 情報処理部
55 情報伝達部
6 ショップサーバ
7 決済認証サーバ
8 電子マネーサーバ
9 店舗
91 ICチップリーダ/ライタ
2A、2B ユーザ
3A、3B モバイル端末
4 通信網
5 決済サービスサーバ
51 データベース
52 認証部
53 登録部
54 情報処理部
55 情報伝達部
6 ショップサーバ
7 決済認証サーバ
8 電子マネーサーバ
9 店舗
91 ICチップリーダ/ライタ
Claims (10)
- 決済手段の所有者からの要求に基づいて当該決済手段の利用を許可する第三者のモバイル端末の識別子を登録する登録部と、
モバイル端末からの決済手段の利用認証要求に基づき、登録されている上記第三者のモバイル端末であることを確認し、確認できた場合に利用認証を行う情報処理部とを備えたことを特徴とする決済サービスサーバ。 - 上記登録部はモバイル端末の識別子とともに上限金額を登録し、
上記情報処理部は利用金額が上記上限金額以内であることを確認することを特徴とする請求項1に記載の決済サービスサーバ。 - 上記情報処理部による決済手段の利用認証の後に上記決済手段の所有者のモバイル端末に利用認証の結果を通知する情報伝達部を備えたことを特徴とする請求項1または2のいずれか一項に記載の決済サービスサーバ。
- 上記情報処理部は、上記情報伝達部による利用認証の結果の通知に対して上記決済手段の所有者のモバイル端末から確認が得られた場合に決済認証サーバに対して認証確認を行うことを特徴とする請求項3に記載の決済サービスサーバ。
- 上記情報処理部は、上記決済手段の所有者のモバイル端末から所定期間内に確認が得られなかった場合に、利用認証を行ったショップサーバに対してキャンセル処理を行うことを特徴とする請求項4に記載の決済サービスサーバ。
- 上記情報処理部は、上記決済手段の利用認証の後に上記決済手段の所有者のモバイル端末に確認を求めることなく決済認証サーバに対して認証確認を行うことを特徴とする請求項1または2のいずれか一項に記載の決済サービスサーバ。
- 上記情報処理部は、上記登録部による第三者のモバイル端末の識別子および上限金額の登録の後に決済認証サーバに対して認証確認を行うことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の決済サービスサーバ。
- 決済手段の所有者からの要求に基づいて当該決済手段の利用を許可する第三者のモバイル端末の識別子を含む利用権利情報を登録する登録部と、
登録された上記第三者のモバイル端末に対して利用権利情報を送信する情報伝達部と、
モバイル端末からの店舗の端末を介した決済手段の利用認証要求に基づき、登録されている上記第三者のモバイル端末であることを確認し、確認できた場合に利用認証を行う情報処理部とを備えたことを特徴とする決済サービスサーバ。 - 決済手段の所有者からの要求に基づいて当該決済手段の利用を許可する第三者のモバイル端末の識別子を登録する工程と、
モバイル端末からの決済手段の利用認証要求に基づき、登録されている上記第三者のモバイル端末であることを確認し、確認できた場合に利用認証を行う工程とを備えたことを特徴とする決済承認方法。 - 決済手段の所有者からの要求に基づいて当該決済手段の利用を許可する第三者のモバイル端末の識別子を含む利用権利情報を登録する工程と、
登録された上記第三者のモバイル端末に対して利用権利情報を送信する工程と、
モバイル端末からの店舗の端末を介した決済手段の利用認証要求に基づき、登録されている上記第三者のモバイル端末であることを確認し、確認できた場合に利用認証を行う工程とを備えたことを特徴とする決済承認方法。
Priority Applications (1)
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