JP2006287481A - 表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 表示装置の形態を変えるときに利用者以外の者にLCD表示装置に表示された重要な情報が読取られるのを防止することが可能な表示装置を提供すること。
【解決手段】 表示部13は、操作部14に対して開閉または回転が可能となるように取り付けられる。操作部14に対する表示部13の開閉状態または回転状態を検出し、その検出結果に応じて表示部13にセキュリティに支障のない情報を表示する。したがって、表示装置の形態が変わるときに、表示部13に表示される内容を利用者以外の者に見えなくすることが可能となる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、携帯電話、パーソナルコンピュータ、PDA(Personal Digital Assistants)などの表示装置に関し、特に、セキュリティ情報などの重要な情報が表示される表示装置に関する。
近年、携帯電話などの表示装置の多機能化が進んでおり、たとえば、携帯電話の利用者が外出先で電子マネーの機能を用いて電子決済を行なうことも可能となっている。このような表示装置に用いられる液晶ディスプレイ装置(以下、LCD(Liquid Crystal Device)表示装置と呼ぶ。)などは、装置の利用者に正対した状態で使用されることが多い。
一般に、LCD表示装置は、利用者が正対した位置で見るのが最も鮮明に表示情報を得ることが可能である。その固有の特性にもよるが、正対した位置から上下方向または左右方向にずれるにつれて、その鮮明さが失われてゆく。この左右方向の特性を「左右視野角特性」と呼び、上下方向の特性を「上下視野角特性」と呼ぶ。
また、携帯電話などの表示装置を電子決済に利用する場合、クレジットカード番号、暗証番号などの個人情報の入力が必要であり、その表示内容を他人に盗み見られないようにしなければならない。しかしながら、従来の携帯電話などの表示装置は、多彩なアプリケーションに対応して、回転ヒンジなどを用いた多軸可変機構を備えているため、様々な形態をとることが可能である。これに関連する技術として、特開2005−12297号公報、特開2004−62094号公報および特開2004−233527号公報に開示された発明がある。
特開2005−12297号公報に開示された視野角変化装置は、携帯端末の状況を物理量として検出する少なくとも1つの状況検出手段と、状況検出手段の状況検出に応じて表示手段の視野角を変更する視野角変更手段、表示手段の光量を制御する表示制御手段、呼出音などを発する少なくとも1つの音出力手段、表示手段の文字フォントを変更する表示フォント変更手段、または利用者に情報を知らせるために装置を振動させる振動手段とを有する。
また、特開2004−62094号公報に開示された視野角可変表示装置は、情報を表示する情報表示手段と、情報表示手段の表示面に配設された視野角変更手段と、視野角変更手段の視野角を変更することにより当該視野角変更手段を透過して視認される情報表示手段の視野角を変更する視野角制御手段とを携帯端末装置に設け、所定の操作手段を介して入力された入力操作に応じて、または携帯端末装置が実行中のアプリケーションの種類に応じて視野角変更手段の視野角を制御する。
また、特開2004−233527号公報に開示された携帯端末は、視野角を複数のパターンに切り替え可能な表示手段と、表示手段の視野角を設定する視野角設定手段と、画像または映像を撮影する撮影手段とを備え、表示手段が撮影手段によって撮影された画像または映像を表示するモードのとき、視野角設定手段は、そのモード以外のモード時に設定されている視野角よりも広い視野角に表示手段を設定する。
特開2005−12297号公報 特開2004−62094号公報 特開2004−233527号公報
電子決済を行なう等の場合にセキュリティを高める必要があるが、表示装置の形態を変えるときに周囲にいる他人にLCD表示装置が一瞬でも正対してしまい、その他人に重要な情報が読取られてしまうといった問題点があった。
このような問題は、上述した特開2005−12297号公報、特開2004−62094号公報または特開2004−233527号公報に開示された発明を用いたとしても、解決することができない。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであり、その目的は、表示装置の形態を変えるときに利用者以外の者にLCD表示装置に表示された重要な情報が読取られるのを防止することが可能な表示装置を提供することである。
本発明のある局面に従えば、操作部に対して、表示部の開閉または回転が可能な表示装置であって、操作部に対する表示部の開閉状態または回転状態を検出するための検出手段と、検出手段による検出結果に応じて、表示部に表示する内容を制御するための制御手段とを含む。
好ましくは、表示装置はさらに、表示部に表示される内容がセキュリティ保護の必要があるか否かを判定するための判定手段を含み、判定手段によってセキュリティ保護の必要があると判定された場合に、制御手段は検出手段による検出結果に応じて表示部に表示する内容を制御する。
好ましくは、表示装置はさらに、表示手段に表示される内容がセキュリティ保護の必要がある場合に、表示部の表示条件を制限するための制限手段を含み、制限手段によって表示条件が制限されている場合に、制御手段は検出手段による検出結果に応じて表示部に表示する内容を制御する。
好ましくは、検出手段による検出結果が時間的に変化しているときに、制御手段は表示部に表示する内容を制御する。
さらに好ましくは、検出手段による検出結果が時間的に変化した後、検出結果の変化が所定時間ない場合に、制御手段は表示部に表示する内容の制御を解除する。
本発明の別の局面に従えば、操作部に対して、表示部の開閉または回転が可能な表示装置であって、操作部に対する表示部の開閉状態または回転状態を検出するための検出手段と、表示部に表示される内容がセキュリティ保護の必要があるか否かを判定するための判定手段と、判定手段によってセキュリティ保護の必要があると判定された場合に、検出手段による検出結果に応じて、表示部の開閉または回転を抑止するための抑止手段とを含む。
好ましくは、抑止手段は、表示部または操作部に設けられた、表示部の開閉を抑止するツメを含む。
好ましくは、抑止手段は、表示部の開閉または回転機構を押圧することにより開閉または回転を抑止する機構を含む。
好ましくは、抑止手段は、表示部および操作部のいずれかに設けられた穴に嵌合するクサビを含む。
好ましくは、検出手段は、表示部および操作部の一方に設けられた磁石と、表示部および操作部の他方に設けられたホールセンサとを含む。
好ましくは、検出手段は、表示部と操作部との接合部に設けられた角度センサを含む。
好ましくは、検出手段は、表示部に設けられた加速度センサを含む。
本発明のある局面によれば、検出手段によって検出された、操作部に対する表示部の開閉状態または回転状態に応じて、制御手段が表示部に表示する内容を制御するので、表示装置の形態が変わるときに、表示部に表示される内容を利用者以外の者に見えなくすることが可能となる。
また、判定手段によってセキュリティ保護の必要があると判定された場合に、制御手段が検出手段による検出結果に応じて表示部に表示する内容を制御するので、セキュリティ保護の必要がある場合にのみ、表示部に表示される内容を利用者以外の者に見えなくすることが可能となる。
また、制限手段によって表示条件が制限されている場合に、制御手段が検出手段による検出結果に応じて表示部に表示する内容を制御するので、利用者が意図的に他人に表示内容が見られないようにしてる場合にのみ、表示部に表示される内容を利用者以外の者に見えなくすることが可能となる。
また、検出手段による検出結果が時間的に変化しているときに、制御手段が表示部に表示する内容を制御するので、表示装置の形態が変化してる最中にのみ、表示部に表示される内容を利用者以外の者に見えなくすることが可能となる。
また、検出手段による検出結果が時間的に変化した後、検出結果の変化が所定時間ない場合に、制御手段が表示部に表示する内容の制御を解除するので、セキュリティの保護の必要がなくなったことを容易に検出でき、表示内容を元に戻すことが可能となる。
本発明の別の局面によれば、判定手段によってセキュリティ保護の必要があると判定された場合に、検出手段による検出結果に応じて、抑止手段が表示部の開閉または回転を抑止するので、表示装置が利用者以外の者に表示内容が見られるような形態になることを防止することが可能となる。
また、抑止手段が表示部または操作部に設けられた、表示部の開閉を抑止するツメを含むので、表示部の開閉または回転を確実に抑止することが可能となる。
また、抑止手段が表示部の開閉または回転機構を押圧することにより開閉または回転を抑止する機構を含むので、表示部の開閉または回転を確実に抑止することが可能となる。
また、抑止手段が表示部および操作部のいずれかに設けられた穴に嵌合するクサビを含むので、表示部の開閉または回転を確実に抑止することが可能となる。
また、検出手段が表示部および操作部の一方に設けられた磁石と、表示部および操作部の他方に設けられたホールセンサとを含むので、表示部の向きや角度を確実に検出することが可能となる。
また、検出手段が表示部と操作部との接合部に設けられた角度センサを含むので、表示部の向きや角度を確実に検出することが可能となる。
また、検出手段が表示部に設けられた加速度センサを含むので、表示部の向きや角度を確実に検出することが可能となる。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の第1の実施の形態における表示装置の一例である携帯電話の外観例を示す図である。図1(a)は、携帯電話の筐体11と筐体12とが閉じられた状態(フリップ閉状態)を示しており、表示部13が内側に折りたたまれている。筐体11は、Z軸を中心に回転可能に筐体12に取り付けられている。
図1(b)は、携帯電話の筐体11を開いた状態(フリップ開放状態)を示している。筐体11には表示部13が設けられ、筐体12には操作部14が設けられている。筐体11は、Y軸を中心に回転可能に筐体12に取り付けられており、いわゆるスイーベル機能を実現できるようになっている。視線Aの人(利用者)は表示部13の表示内容を見ることができるが、視線Bの人(利用者以外の者)は表示部13の視野角特性のために表示部13の表示内容を見ることができない。なお、筐体11には多軸加速度センサ51が設けられており、筐体11の開閉や回転を検出することができる。
図2は、表示装置の筐体11の開閉角度および回転角度の検出を説明するための図である。図2(a)に示すように、本実施の形態における表示装置は、筐体11の表示部13側に設けられた開閉マグネット16と、開閉マグネット16と対になる開閉センサ15と、回転センサ17−1および17−2と、回転マグネット18−1および18−2と、Y軸回転センサ20と、Z軸回転センサ19とを含む。
図1(a)に示すように、表示部13を内側にして筐体11が閉じられている場合には、開閉センサ15が開閉マグネット16の磁力を検知することによって、筐体11の開閉(フリップ開放)を検知する。
また、回転マグネット18−1および18−2は、それぞれN極およびS極の相対する磁極を有しており、ホール素子である回転センサ17−1および17−2のそれぞれが、いずれの磁極を検知したかによって筐体11がどちら側を向いているか、すなわち表示部13が表になったいるのか、裏になっているのかを判定することができる。
Y軸回転センサ20は、Y軸を中心とする筐体11の回転角度を検知することが可能である。また、Z軸回転センサ19は、Z軸を中心とする筐体11の開閉角度を検知することが可能である。なお、Y軸回転センサ20およびZ軸回転センサ19を設ける場合には、開閉マグネット16と、開閉センサ15と、回転センサ17−1および17−2と、回転マグネット18−1および18−2とは不要である。また、図1に示すように多軸加速度センサ51を設ける場合には、これらのセンサは不要となる。
図2(a)に示すように、筐体11の回転によって視線Aの人は表示部13の表示内容を見ることができなくなるが、視線Bの人は表示部13の表示内容を見ることができるようになる。すなわち、筐体11の回転によって利用者以外の者が表示部13の表示内容を見れるようになり、セキュリティ保護ができなくなる。
図3は、表示部13が外側の状態で表示装置が折りたたまれたところを示す図である。図3(a)は、表示部13が設けられた筐体11をY軸を中心に180°回転させた後(図2(b)に示す状態)、Z軸を中心に回転させて表示装置を折りたたんだところを示しており、操作部14が内側になった状態で折りたたまれている。
図3(b)は、表示部13が設けられた筐体11をY軸を中心に回転させず(図1(b)に示す状態)、そのままZ軸を中心に回転させて表示装置を折りたたんだところを示しており、操作部14が外側になった状態で折りたたまれている。
図4は、筐体11および筐体12のZ軸における接合部の拡大図である。Z軸回転センサ19は、筐体11および筐体12の接合部に設けられ、回転機構の回転角度θに比例した信号を出力する。後述する検出部24がZ軸回転センサ19からの信号を入力することにより、筐体12に対する筐体11の開閉角度を検出する。Z軸回転センサ19は、角度センサなどによって構成され、ポテンショメータ、光学的検出器、磁力検出器などによって実現可能である。
図5は、筐体11および筐体12のY軸における接合部の拡大図である。Y軸回転センサ20は、筐体11および筐体12の接合部に設けられ、回転機構の回転角度θに比例した信号を出力する。後述する検出部24がY軸回転センサ20からの信号を入力することにより、筐体12に対する筐体11の回転角度を検出する。Y軸回転センサ20は、角度センサなどによって構成され、ポテンショメータ、光学的検出器、磁力検出器などによって実現可能である。
図6は、本発明の第1の実施の形態における表示装置の一例である携帯電話のハードウェア構成を示すブロック図である。携帯電話は、表示部13と、操作部14と、アンテナ21と、RF(Radio Frequency)部22と、RF部22による通信の制御を行なう通信制御部23と、開閉センサ15、回転角センサ17,19および20からの信号を受け、開閉角度および回転角度を検出する検出部24と、表示部13を制御して表示画面にデータを表示させる表示データ処理部25と、検出部24によって検出された開閉角度、回転角度、RF部22によって受信された情報などを一時的に記憶するRAM(Random Access Memory)26と、プログラムなどが格納される不揮発性メモリ27と、マイク28と、レシーバ29と、タイマ30と、スピーカ31と、表示部13の表示条件を制限する表示制限部32と、表示部13が設けられる筐体11の回転制御機構33と、回転制御機構33の回転を制御する回転制御部34と、携帯電話の全体的な制御を行なうアプリケーション制御部35とを含む。
RF部22は、アンテナ21を介して電波を受信し、テレビ画像、音声、データなどを復調して通信制御部23に出力する。また、RF部22は、通信制御部23から受けた音声やデータなどを変調し、電波としてアンテナ21を介して出力する。
表示制限部32は、表示部13の表示条件を制限する。表示条件とは、上下視野角(狭/広)、輝度、コントラスト、バックライト・オフなどを指し、この表示条件を制限することによって利用者以外の者に表示を見えにくくすることができる。セキュリティ保護が必要な場合に、利用者はこの表示条件を意図的に制限することができる。
アプリケーション制御部35はCPU(Central Processing Unit)などによって構成され、不揮発性メモリ27などに格納されたプログラムを実行することによって、表示装置の全体的な制御を行なう。アプリーション制御部35は、検出部24から開閉角度、回転角度に関する情報を受けると、表示データ処理部25を制御して表示部13の表示内容を変更したり、回転制御部34を制御して回転制御機構33をロックしたりする。
図7は、表示部13の視野角特性を説明するための図である。表示装置13を広視野角特性とすることによって、表示面に対する視野角θLおよびθRが広くなり、表示内容を見ることができる範囲が広くなる。
一方、表示部13を狭視野角特性とすることによって、表示面に対する視野角θLおよびθRが狭くなり、コントラスト比が高くなる。これによって、利用者はより鮮明な画像が見れるようになる。表示部13を狭視野角特性とすることによって、他人が表示内容を覗き見ることができなくなる。しかしながら、表示部13を回転させるときに表示部13が他人に正対してしまうと、画面のコントラスト比が高いため他人に表示内容を見られてしまう恐れがある。
図8は、本発明の第1の実施の形態における表示装置の処理手順を説明するためのフローチャートである。まず、筐体11が非回転状態、すなわち初期化状態のときに(S11)、アプリケーション制御部35は、検出部24によってZ軸開閉が検出されたか否かを判定する(S12)。ここで、筐体11が非回転状態とは、筐体11がY軸中心およびZ軸中心のいずれにも回転していない状態を指し、アプリケーション制御部35が検出部24による検出結果に応じて判断する。なお、この状態では、表示部13が内側の状態で筐体11が閉じられており、Z軸回転センサ19によって回転角θ=0が検出され、Y軸回転センサ20によって回転角θ=0が検出される。
アプリケーション制御部35は、筐体11のZ軸開閉を検出しなければ(S12,No)、ステップS11に戻って以降の処理を繰返す。また、筐体11のZ軸開閉を検出すると(S12,Yes)、フリップ開状態となる(S13)。そして、アプリケーション制御部35は、表示データ処理部25を制御して表示部13の表示を開始する(S14)。この状態では、Z軸回転センサ19によってθ>0が検出され、Y軸回転センサ20によってθ=0が検出される。表示部13が利用者に正対しているため、セキュリティ保護は行なわれない。なお、この状態では、利用者がアプリケーションを起動して、表示装置を通常の状態で利用している。
次に、検出部24によって筐体11の開閉または回転が検出されたか否かが判定される(S15)。筐体11の開閉および回転のいずれも検出されていなければ(S15,No)、ステップS15の処理を繰返す。また、筐体11の開閉または回転が検出されれば(S15,Yes)、Z軸回転センサ19およびY軸回転センサ20のいずれによって開閉または回転が検出されたかを判定する(S16)。
Y軸を中心とした回転であれば(S16,Y軸)、図9に示すY軸制御に処理が進む。また、Z軸を中心とした回転であれば(S16,Z軸)、図10に示すZ軸制御に処理が進む。
図9は、本発明の第1の実施の形態における表示装置のY軸制御の処理手順を説明するためのフローチャートである。まず、表示データ処理部25は、表示部13にセキュリティに支障のない情報を表示する表示制限処理を行なう(S21)。セキュリティに支障のない情報として、たとえば単なる壁紙、静止画、動画、アニメーション、回転の方向を促す矢印などを表示したり、画面全体を黒くしたりする。また、表示部13にバックライト・オフの機能があれば、バックライトを消すようにしてもよい。これによって、重要な情報が利用者以外の者に見られないようにすることができる。
また、アプリケーション毎にセキュリティ保護が必要であるか否かに関する情報を、予め不揮発性メモリ27に格納しておき、筐体11が回転中は、アプリケーション制御部35がその情報を読出すことによって、現在実行中のアプリケーションがセキュリティの保護が必要であるか否かを判定する。そして、セキュリティ保護が必要なアプリケーションを実行している場合にのみ、上述したセキュリティに支障のない情報を表示部13に表示するようにしてもよい。
また、表示制限部32によって表示部13の表示条件が制限されている場合にのみ、上述したセキュリティに支障のない情報を表示部13に表示するようにしてもよい。
次に、アプリケーション制御部35は、検出部24によってY軸回転が連続して検出されたか否かを判定する(S22)。アプリケーション制御部35は、Y軸回転を連続して検出すれば(S22,Yes)、Y軸回転の検出量が限界値となっているか否かを判定する(S23)。ここで、Y軸回転の検出量が限界値となっている場合とは、Y軸回転センサ20が180°を検出している場合である。
検出量が限界値になっていなければ(S23,No)、ステップS22に戻って以降の処理を繰返す。また、検出量が限界値になっていれば(S23,Yes)、図2(b)または図3(a)に示す状態になっていると判断して(S24)、ステップS25に処理が進む。
検出量が連続して変化していない場合(S22,No)またはY軸回転の検出量が限界値となっている場合(S24)、アプリケーション制御部35はタイマ30を初期化した後(S25)、タイマ30の値をインクリメントし(S26)、タイマ30の値が規定値になっているか否かを判定する(S27)。タイマ30の値が規定値になっていなければ(S27,No)、ステップS26に戻って以降の処理を繰返す。また、タイマ30の値が規定値になっていれば(S27,Yes)、表示部13の表示を元に戻す表示制限解除処理を行ない(S28)、図8のステップS15に戻って以降の処理を繰返す。
図10は、本発明の第1の実施の形態における表示装置のZ軸制御の処理手順を説明するためのフローチャートである。まず、表示データ処理部25は、表示部13にセキュリティに支障のない情報を表示する表示制限処理を行なう(S31)。
次に、アプリケーション制御部35は、検出部24によってZ軸開閉が連続して検出されたか否かを判定する(S32)。アプリケーション制御部35は、Z軸開閉を連続して検出すれば(S32,Yes)、Z軸開閉の検出量が限界値となっているか否かを判定する(S33)。ここで、Z軸開閉の検出量が限界値となっている場合とは、Z軸回転センサ19が360°を検出している場合である。
検出量が限界値になっていなければ(S33,No)、ステップS32に戻って以降の処理を繰返す。また、検出量が限界値になっていれば(S33,Yes)、図1(b)、図3(a)または図3(b)に示す状態になっていると判断して(S34)、ステップS35に処理が進む。
検出量が連続して変化していない場合(S32,No)またはZ軸開閉の検出量が限界値となっている場合(S34)、アプリケーション制御部35はタイマ30を初期化した後(S35)、タイマ30の値をインクリメントし(S36)、タイマ30の値が規定値になっているか否かを判定する(S37)。タイマ30の値が規定値になっていなければ(S37,No)、ステップS36に戻って以降の処理を繰返す。また、タイマ30の値が規定値になっていれば(S37,Yes)、表示部13の表示を元に戻す表示制限解除処理を行ない(S38)、図8のステップS15に戻って以降の処理を繰返す。
図11は、本発明の第1の実施の形態における表示装置の形態の一例を示す図である。表示部13を回転させてテレビ画面を視聴するときなど、図11に示すように表示装置を固定ビュースタイルとする場合がある。筐体11のZ軸開閉が所定時間検出されなかったときに表示部13の表示を元に戻すことにより、固定ビュースタイルによるテレビ画面の表示などが行なえるようになる。
以上説明したように、本実施の形態における表示装置によれば、フリップ開状態のときに、表示部13がY軸を中心にして回転またはZ軸を中心にして開閉すると、表示部13にセキュリティに支障のない情報を表示するようにしたので、利用者以外の者に表示部13が正対した場合でも重要な情報を見られることを防止することが可能となった。
また、セキュリティ保護が必要なアプリケーションを実行している場合にのみ、セキュリティに支障のない情報を表示部13に表示するようにしたので、重要な情報のみを見られなくすることが可能となった。
また、表示制限部32によって表示部13の表示条件が制限されている場合にのみ、セキュリティに支障のない情報を表示部13に表示するようにしたので、利用者が意図的に他人に表示内容を見られないようにしている場合にのみ、利用者以外の者に表示内容を見られなくすることが可能となった。
また、Y軸回転またはZ軸開閉が所定時間検出されなかったときに表示部13の表示を元に戻すようにしたので、セキュリティ保護の必要がなくなったことを容易に検出することができ、利用者の操作性を向上させることが可能となった。
(第2の実施の形態)
本発明の第2の実施の形態における表示装置は、第1の実施の形態において説明した表示装置と比較して、筐体11または12にロック用のツメが追加されている点のみが異なる。したがって、重複する構成および機能の詳細な説明は繰返さない。
図12は、本発明の第2の実施の形態における表示装置の外観例を示す図である。筐体11または12にツメ41が設けられており、検出部24によって表示部13が裏で筐体11が閉じられた状態(図3(a)に示す状態)であることが検出された場合に、ツメ41によって筐体をロックする。なお、ツメ41によるロックを解除する機構が別途設けられている。
以上説明したように、表示部13が裏で筐体11が閉じられた状態であることが検出された場合に、ツメ41によって筐体をロックするようにしたので、Z軸を中心とした筐体11の開閉ができなくなり、表示部13が利用者以外の者に正対することがなくなり、利用者以外の者に重要な情報を見られることを防止することが可能となった。
(第3の実施の形態)
本発明の第3の実施の形態における表示装置は、第1の実施の形態において説明した表示装置と比較して、筐体11の開閉または回転を抑止するための機構が追加されている点のみが異なる。したがって、重複する構成および機能の詳細な説明は繰返さない。
図13は、筐体11の開閉を抑止するための機構の一例を示す図である。図13(a)に示すように、筐体11または12に電磁ブレーキ、ディスクブレーキなどの抑止機構42が設けられる。図13(b)に示すように、抑止機構42が右または左に移動することによって筐体11または12を押圧し、筐体11をロックする。これによって、Z軸を中心とした筐体11の開閉を抑止する。
図14は、筐体11の回転を抑止するための機構の一例を示す図である。図14(a)に示すように、筐体11または12に電磁ブレーキ、ディスクブレーキなどの抑止機構42が設けられる。図14(b)に示すように、抑止機構42が上または下に移動することによって筐体11または12を押圧し、筐体11をロックする。これによって、Y軸を中心とした筐体11の回転を抑止する。
図15は、筐体11の開閉を抑止するための機構の他の一例を示す図である。図15(a)に示すように、筐体12に穴が設けられ、筐体11に穴に嵌合するクサビ43が設けられる。筐体11には、クサビ43を筐体12側に移動させる抑止機構が設けられる。図15(b)に示すように、抑止機構がクサビ43を移動させることによって筐体11の開閉をロックする。
図16は、筐体11の回転を抑止するための機構の他の一例を示す図である。図16(a)に示すように、筐体12に穴が設けられ、筐体11に穴に嵌合するクサビ43が設けられる。筐体11には、クサビ43を筐体12側に移動させる抑止機構が設けられる。図16(b)に示すように、抑止機構がクサビ43を移動させることによって筐体11の回転をロックする。
検出部24によってY軸を中心とした筐体11の回転またはZ軸を中心とした筐体11の開閉が検出されたときに、アプリケーション制御部35が回転制御部34を制御して、抑止機構42または43を作動させて筐体11をロックする。
以上説明したように、Y軸を中心とした筐体11の回転またはZ軸を中心とした筐体11の開閉が検出されたときに、抑止機構42または43を作動させて筐体11をロックするようにしたので、Y軸を中心とした筐体11の回転またはZ軸を中心とした筐体11の開閉ができなくなり、表示部13が利用者以外の者に正対することがなくなり、利用者以外の者に重要な情報を見られることを防止することが可能となった。
今回開示された実施の形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本発明の第1の実施の形態における表示装置の一例である携帯電話の外観例を示す図である。 表示装置の筐体11の開閉角度および回転角度の検出を説明するための図である。 表示部13が外側の状態で表示装置が折りたたまれたところを示す図である。 筐体11および筐体12のZ軸における接合部の拡大図である。 筐体11および筐体12のY軸における接合部の拡大図である。 本発明の第1の実施の形態における表示装置の一例である携帯電話のハードウェア構成を示すブロック図である。 表示部13の視野角特性を説明するための図である。 本発明の第1の実施の形態における表示装置の処理手順を説明するためのフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態における表示装置のY軸制御の処理手順を説明するためのフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態における表示装置のZ軸制御の処理手順を説明するためのフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態における表示装置の形態の一例を示す図である。 本発明の第2の実施の形態における表示装置の外観例を示す図である。 筐体11の開閉を抑止するための機構の一例を示す図である。 筐体11の回転を抑止するための機構の一例を示す図である。 筐体11の開閉を抑止するための機構の他の一例を示す図である。 筐体11の回転を抑止するための機構の他の一例を示す図である。
符号の説明
11,12 筐体、13 表示部、14 操作部、15 開閉センサ、16 開閉マグネット、17−1,17−2 回転センサ、18−1,18−2 回転マグネット、19 Z軸回転センサ、20 Y軸回転センサ、21 アンテナ、22 RF部、23 通信制御部、24 検出部、25 表示データ処理部、26 RAM、27 不揮発性メモリ、28 マイク、29 レシーバ、30 タイマ、31 スピーカ、32 表示制限部、33 回転制御機構、34 回転制御部、35 アプリケーション制御部、41 ツメ、42 抑止機構、43 クサビ。

Claims (12)

  1. 操作部に対して、表示部の開閉または回転が可能な表示装置であって、
    前記操作部に対する前記表示部の開閉状態または回転状態を検出するための検出手段と、
    前記検出手段による検出結果に応じて、前記表示部に表示する内容を制御するための制御手段とを含む、表示装置。
  2. 前記表示装置はさらに、前記表示部に表示される内容がセキュリティ保護の必要があるか否かを判定するための判定手段を含み、
    前記判定手段によってセキュリティ保護の必要があると判定された場合に、前記制御手段は前記検出手段による検出結果に応じて前記表示部に表示する内容を制御する、請求項1記載の表示装置。
  3. (表示条件は、発明の実施の形態で定義します。)
    前記表示装置はさらに、前記表示手段に表示される内容がセキュリティ保護の必要がある場合に、前記表示部の表示条件を制限するための制限手段を含み、
    前記制限手段によって表示条件が制限されている場合に、前記制御手段は前記検出手段による検出結果に応じて前記表示部に表示する内容を制御する、請求項1または2記載の表示装置。
  4. 前記検出手段による検出結果が時間的に変化しているときに、前記制御手段は前記表示部に表示する内容を制御する、請求項1〜3のいずれかに記載の表示装置。
  5. 前記検出手段による検出結果が時間的に変化した後、検出結果の変化が所定時間ない場合に、前記制御手段は前記表示部に表示する内容の制御を解除する、請求項4記載の表示装置。
  6. 操作部に対して、表示部の開閉または回転が可能な表示装置であって、
    前記操作部に対する前記表示部の開閉状態または回転状態を検出するための検出手段と、
    前記表示部に表示される内容がセキュリティ保護の必要があるか否かを判定するための判定手段と、
    前記判定手段によってセキュリティ保護の必要があると判定された場合に、前記検出手段による検出結果に応じて、前記表示部の開閉または回転を抑止するための抑止手段とを含む、表示装置。
  7. 前記抑止手段は、前記表示部または前記操作部に設けられた、前記表示部の開閉を抑止するツメを含む、請求項6記載の表示装置。
  8. 前記抑止手段は、前記表示部の開閉または回転機構を押圧することにより開閉または回転を抑止する機構を含む、請求項6記載の表示装置。
  9. 前記抑止手段は、前記表示部および前記操作部のいずれかに設けられた穴に嵌合するクサビを含む、請求項6記載の表示装置。
  10. 前記検出手段は、前記表示部および前記操作部の一方に設けられた磁石と、
    前記表示部および前記操作部の他方に設けられたホールセンサとを含む、請求項1〜9のいずれかに記載の表示装置。
  11. 前記検出手段は、前記表示部と前記操作部との接合部に設けられた角度センサを含む、請求項1〜9のいずれかに記載の表示装置。
  12. 前記検出手段は、前記表示部に設けられた加速度センサを含む、請求項1〜9のいずれかに記載の表示装置。
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