JP2003162483A - 移動体端末およびその表示制御方法 - Google Patents

移動体端末およびその表示制御方法

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JP2003162483A
JP2003162483A JP2001359861A JP2001359861A JP2003162483A JP 2003162483 A JP2003162483 A JP 2003162483A JP 2001359861 A JP2001359861 A JP 2001359861A JP 2001359861 A JP2001359861 A JP 2001359861A JP 2003162483 A JP2003162483 A JP 2003162483A
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Kazuyoshi Shimomura
和義 下村
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 メールの作成、編集等に際してそのメール内
容を周囲の人に見られることなく編集操作等を行うこと
ができるようにしてプライバシーの保護を図った移動体
端末およびその表示制御方法を提供する。 【解決手段】 メールの内容の作成、編集時にキー入力
部13のコンシールキー131を押下することによりコ
ンシールモードを起動し、このコンシールモードにおい
ては、表示制御部151により表示メモリ152に格納
されている作成、編集途中のメールの内容に対応する表
示データを退避メモリ153に退避させるとともに、表
示メモリ152にはこの退避した表示データの代わりに
ダミーデータを転送し、これにより作成、編集途中のメ
ールの内容に代えてダミーデータに対応する画像を表示
装置16に表示させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、メールの送受信
機能を有するとともに、該メールの内容を表示する表示
手段を有する携帯電話機等の移動体端末およびその表示
制御方法に関し、特に、メール内容を周囲の人に見られ
ることなく編集等の操作を行えるようにしてプライバシ
ーの保護を図ることができるようにした移動体端末およ
びその表示制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯電話機等の移動体端末におい
てはメールを送受信するメール機能が付加されている。
【0003】このメール機能は、送信すべきメールの内
容をこの移動体端末に備えられた表示器上で作成若しく
は編集して、この作成若しくは編集した内容のメールを
相手先に送信することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記携帯電
話機等の移動体端末においては、該移動体端末の利用者
が上記メールの作成若しくは編集を公共の場等で行う機
会も増えている。
【0005】そして、上記携帯電話機等の移動体端末に
は、一般に液晶表示装置(LCD)が用いられている
が、この液晶表示装置の画面視野角は最近益々広くなっ
てきており、利用者が公共の場等でメールの作成若しく
は編集を行う場合は、そのメールの内容が周囲の人に見
られてしまい、そのプライバシーが保てないという問題
が発生している。
【0006】そこで、この発明は、メールの作成、編集
等に際してそのメール内容を周囲の人に見られることな
く編集操作等を行うことができるようにしてプライバシ
ーの保護を図った移動体端末およびその表示制御方法を
提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の移動体端末
は、メールの送受信機能を有するとともに、該メールの
内容を表示する表示手段を有する移動体端末において、
前記表示手段に表示するメールの内容に対応する表示デ
ータを格納する表示メモリと、前記表示メモリに記憶さ
れた表示データを退避するための退避メモリと、前記表
示メモリに記憶されている表示データを前記表示手段に
転送することにより前記表示メモリに記憶されている表
示データに対応する画像を前記表示手段に表示するとと
もに、所定の操作に基づき前記表示メモリに格納された
表示データを前記退避メモリに転送して退避し、該表示
データに代えてダミーデータを前記表示手段に転送する
ことで前記表示手段に前記表示データに対応する画像に
代えて該ダミーデータに対応する画像を表示する表示制
御手段とを具備することを特徴とする。
【0008】ここで、移動体端末とは、メールの送受信
機能を有する携帯電話機およびその他各種の携帯端末を
含む。
【0009】このような構成によると、周囲の人に見ら
れたくないメール内容は、退避メモリに退避させて、そ
の代わりに表示手段にはダミーデータを表示させること
ができるので、周囲の人の目を考えずにメールの作成お
よび編集を行うことができ、メールの作成および編集に
係るプライバシーの保護を図ることができる。
【0010】また、前記表示制御手段は、前記所定の操
作の後、メールの編集により前記表示メモリに格納され
た表示データに新たな表示データが追記されると、該追
記された表示データを順次前記退避メモリに転送して退
避し、該退避された表示データに代えてダミーデータを
前記表示メモリに格納することで前記追記された表示デ
ータに対応する画像に代えて該ダミーデータに対応する
画像を前記表示手段に表示することを特徴とする。
【0011】すなわち、上記構成によると、メールの編
集により新たな内容を追記する場合もこの追記された内
容も退避メモリに退避させて、ダミーデータを表示手段
に表示させることができる。
【0012】ここで、前記所定の操作は、例えば、所定
のキーの押下により行われるように構成することができ
る。
【0013】また、前記表示制御手段は、所定の操作に
基づき、前記退避メモリに退避されていた表示データを
取り出して前記ダミーデータに代えて前記表示メモリに
格納することにより、前記ダミーデータに代えて前記表
示データに対応する画像を前記表示手段に表示すること
を特徴とする。
【0014】このような構成によると、一旦退避メモリ
に退避したメール内容を再び表示メモリに戻して表示手
段に表示させることができる。
【0015】また、この発明の移動体端末の表示制御方
法は、メールの送受信機能を有するとともに、該メール
の内容に対応する表示データを表示手段に転送すること
により該メールの内容を該表示手段に表示する移動体端
末の表示制御方法において、所定の操作に基づき、前記
表示メモリに格納された表示データを退避メモリに転送
して退避するとともに、該表示データに代えてダミーデ
ータを前記表示手段に転送することにより、前記表示デ
ータに対応する画像に代えて該ダミーデータに対応する
画像を前記表示手段に表示することを特徴とする。
【0016】また、前記所定の操作の後、メールの編集
により前記表示メモリに格納された表示データに新たな
表示データが追記されると、該追記された表示データを
順次前記退避メモリに転送して退避し、該退避された表
示データに代えてダミーデータを前記表示メモリに格納
することにより、前記追記された表示データに対応する
画像に代えて該ダミーデータに対応する画像を前記表示
手段に表示することを特徴とする。
【0017】また、所定の操作に基づき、前記退避メモ
リに退避されていた表示データを取り出して前記ダミー
データに代えて前記表示メモリに格納することにより、
前記ダミーデータに代えて前記表示データに対応する画
像を前記表示手段に表示することを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、この発明に係わる移動体端
末およびその表示制御方法の実施の形態を添付図面を参
照して詳細に説明する。
【0019】図1は、この発明に係わる移動体端末の一
実施の形態を示すブロック図である。なお、図1におい
ては、この発明に係わる移動体端末が携帯電話機である
場合を示している。
【0020】図1において、この実施の形態の携帯電話
機100は、アンテナ10、無線制御部11、メモリ部
12、キー入力部13、制御部14、表示制御装置1
5、表示装置16、音声制御部17、音声出力装置1
8、音声入力装置19を具備して構成される。
【0021】ここで、無線制御部11は、アンテナ10
で送受信される無線信号の変調、復調等の処理を行うも
のである。また、メモリ部12は、この携帯電話機10
0で処理される各種データを一時保存するものである。
【0022】また、キー入力部13は、ダイヤルキー、
各種ファンクションキー等を含み、メールの作成、編集
等にも使用されるものである。また、このキー入力部1
3にはこの発明に係る機能を実現するためのコンシール
キー131および編集中のメールの内容を確定する確定
操作に用いられるキーも含まれる。
【0023】また、制御部14は、この携帯電話機10
0の全体動作を統括制御するものである。
【0024】表示制御装置15は、表示制御部151、
表示メモリ152、退避メモリ153を具備して構成さ
れる。
【0025】そして、表示制御部151は、表示メモリ
152に格納された表示データを表示装置16に転送し
て表示する制御、表示メモリ152に格納された表示デ
ータを退避メモリ153に退避する制御、表示メモリ1
52にダミーデータを格納して表示装置16の表示内容
をダミーデータで置き換える制御、退避メモリ153に
退避した表示データを退避メモリ153から取り出して
表示メモリ152に戻すことにより表示装置16の表示
内容を復帰させる制御等を行う。
【0026】また、表示メモリ152は、表示装置16
に表示する表示データを格納し、また、退避メモリ15
3は、表示メモリ152から退避された表示データの格
納を行う。
【0027】なお、この表示制御装置15の処理につい
ては後に詳述する。
【0028】表示装置16は、表示制御装置15の処理
によりこの発明に係るメール内容の表示およびその他こ
の携帯電話機100により処理される各種データの表示
を行うものである。
【0029】音声制御部17は、音声出力装置18へ出
力する音声信号および音声入力部19から入力された音
声信号の処理を行なうものであり、音声出力装置18
は、この携帯電話機100の送話器を構成するもので、
例えば、音声信号を音声として出力するスピーカから構
成され、音声入力部19は、この携帯電話機100の受
話器を構成するもので、例えば、入力音声を音声信号と
して取得するマイクロフォンから構成される。
【0030】さて、この携帯無線電話機100における
メール機能について簡単に説明すると、まず、新規のメ
ールの内容の作成に際しては、キー入力部13の各種キ
ーを用いてメールの内容を入力し、この入力したメール
の内容を制御部14、表示制御装置15の表示メモリ1
52を経由して表示装置16に表示する。
【0031】同様に、メールの内容の編集に際しても、
キー入力部13の各種キーを用いてメールの編集内容を
入力した後、キー入力部13の所定のキーの押下により
この編集中のメールの確定操作を行い、この確定したメ
ールの編集内容を制御部14、表示制御装置15の表示
メモリ152を経由して表示装置16に表示する。
【0032】そして、上記作成若しくは編集したメール
の送信に際しては、該編集確定したメールの内容を予め
入力した宛先情報等とともにメモリ部12に一時格納
し、その後の所定の発呼操作によりこのメールを無線制
御部11、アンテナ10を経由して相手先に送信する。
【0033】また、相手先から受信したメールも、アン
テナ10、無線制御部11を介してメモリ部12に一時
格納し、このメモリ部12に格納したメールの内容をユ
ーザ操作により取り出して、制御部14、表示制御装置
15の表示メモリ152を経由して表示装置16に表示
する。
【0034】なお、この携帯電話機100の通話機能に
おいては、音声制御部17、音声出力装置18、音声入
力装置19を用いて主に制御が行われるが、この通話機
能はこの発明の要旨に関係ないのでその詳細説明は省略
する。
【0035】このようにメールの内容の作成、編集に際
しては、このメールの内容を表示制御装置15に表示す
ることにより行われるが、このメールの内容の作成、編
集を電車内、バス内等の公共の場等で行う場合の不都
合、すなわち、周囲の人に作成、編集中のメールの内容
を見られてプライバシーが保てないという不都合を解消
するために、この実施の形態の携帯電話機100におい
ては、メールの内容の作成、編集時にキー入力部13の
コンシールキー131を押下することによりコンシール
モードを起動し、このコンシールモードにおいては、表
示制御部151により表示メモリ152に格納されてい
る作成、編集途中のメールの内容に対応する表示データ
を退避メモリ153に退避させるとともに、表示メモリ
152にはこの退避した表示データの代わりにダミーデ
ータを格納し、これにより表示装置16に、作成、編集
途中のメールの内容に代えてダミーデータに対応する画
像を表示させ、その結果、作成、編集途中のメールの内
容に対するプライバシーの保護を図ることができるよう
に構成されている。
【0036】なお、上記コンシールモードは、キー入力
部13のコンシールキー131を再び押下することによ
り解除される。
【0037】図2は、図1に示した携帯電話機100の
外観を示した外観図である。
【0038】図2において、この携帯電話機100は、
その頂部にアンテナ10を有するとともに、その前面部
に表示装置16および複数のキーからなるキー入力部1
3が設けられている。
【0039】そして、この発明に係るプライバシー保護
機能を実現するために用いられるコンシールキー131
は、図2のキー入力部13の「C」が刻印されているキ
ーに対応する。
【0040】図3は、図1に示した携帯電話機100の
コンシールモードにおける動作を説明するフローチャー
トである。
【0041】図3においては、この携帯電話機100が
メールの内容の編集中にあるとする。この状態で、キー
入力部13のコンシールキー131を押下すると(ステ
ップ301)、この携帯電話機100はコンシールモー
ドになる。
【0042】次に、編集中のメールの内容の確定操作が
行われたかを調べ(ステップ302)、確定操作が行わ
れていないと(ステップ302でNO)、ステップ30
2に戻り、確定操作を待つが、確定操作が行われると
(ステップ302でYES)、表示制御部151は、表
示メモリ152に格納されている確定されたメールの内
容に対応する表示データを退避メモリ153に退避させ
る(ステップ303)。これにより、表示装置16に表
示されている編集途中のメールの内容に対応する表示デ
ータは退避メモリ153に保持されたことになる。
【0043】そして、上記表示データの退避メモリ15
3への退避が終了すると、表示制御部151は、表示メ
モリ152に対して所定のダミーデータを格納し、これ
により表示装置16には編集途中のメールの内容に代え
てダミーデータに対応する画像が表示される(ステップ
304)。
【0044】次に、上記メールの編集を継続するかを調
べる(ステップ305)。ここで、メールの編集を継続
すると判断されると(ステップ305でYES)、ステ
ップ302に戻り、ステップ302、303、304の
処理を繰り返す。
【0045】すなわち、表示メモリ152に格納されて
いる編集中のメールの確定した内容に対応する表示デー
タを退避メモリ153に順次転送して退避させ、この退
避した表示データに対応して表示メモリ152にダミー
データを格納し、表示装置16には、編集中の確定した
メールの内容に代えてダミーデータに対応する画像を表
示する。
【0046】なお、このコンシールモードにおいて、表
示データに格納された表示データに含まれるダミーデー
タは退避メモリ153へは転送されない。
【0047】また、このコンシールモードにおいて、退
避メモリ153では既に格納されている表示データは、
その後に転送される表示データによって上書きされな
い。
【0048】上記コンシールモードは、キー入力部13
のコンシールキー131を再び押下することにより解除
される。
【0049】すなわち、ステップ304でメール編集が
終了したと判断されると(ステップ305でNO)、次
に、コンシールキー131が押下されたかを調べ(ステ
ップ306)、ここでコンシールキー131が押下され
ていないと判断されると(ステップ306でNO)、ス
テップ305に戻るが、コンシールキー131が押下さ
れたと判断されると(ステップ306でYES)、上記
コンシールモードは解除され、表示制御部151は、退
避メモリ153に退避されていた表示データを取り出し
て表示メモリ152へ転送し(ステップ307)、これ
により表示装置16には、それまで表示されていたダミ
ーデータに対応する画像に代えて退避されていた退避デ
ータに対応する画像、すなわち、退避した編集メールの
内容が表示される(ステップ308)。
【0050】図4は、上記コンシールモードを起動した
場合における表示制御装置15内および表示装置16と
の間のデータの流れを具体例として示した図である。
【0051】図4(a)は、コンシールモードが設定さ
れていない通常時のデータの流れを示すものである。こ
の場合、表示メモリ152に格納された表示データは、
表示装置16へ転送され、表示装置16には表示メモリ
152に格納された表示データが表示される。
【0052】さて、この状態で、キー入力部13のコン
シールキー131が押下されるとコンシールモードが起
動される。
【0053】そして、図4(a)に示す編集中のメール
の内容の確定操作が行われると、図4(b)に示すよう
に、表示メモリ152に格納された表示データは退避メ
モリ153に転送されて退避され、この表示データの退
避が終了すると、図4(c)に示すように、この退避デ
ータに対応するダミーデータが表示メモリ152に格納
され、表示装置16には編集中のメールの内容に変えて
ダミーデータに対応する画像が表示される。
【0054】ここで、この編集中のメールの内容の中に
プライバシーに係る内容が含まれていても、この内容は
ダミーデータに対応する画像により隠されるので、公衆
の場等においても周囲の目に気使うことなくメールの編
集を行うことができる。
【0055】また、図4(c)に示した編集中のメール
の内容をダミーデータに対応する画像により隠した状態
においても図4(d)に示すように、このメールの内容
に追記する編集が可能である。この場合、この追記した
メールの内容も退避メモリ153に転送される。
【0056】この状態で、再びキー入力部13のコンシ
ールキー131を押下すると上記コンシールモードは解
除され、図4(e)に示すように、退避メモリ153に
退避された退避データは表示メモリ152に取り出さ
れ、その結果表示装置16には、退避メモリ153に退
避された表示データに対応する画像、すなわち、ダミー
データに対応する画像により隠されていたメールの内容
が表示される。
【0057】なお、上記実施の形態においては、キー入
力部13のコンシールキー131を押下するとコンシー
ルモードになり、その後に追記された内容も退避メモリ
153に順次退避して表示装置16の表示内容をダミー
データに対応する画像で隠すように構成したが、コンシ
ールキー131を押下した時点における表示メモリ15
2に格納されている表示データのみを退避メモリ153
に退避させて、この表示データに対応するメールの内容
のみをダミーデータに対応する画像で隠すように構成し
てもよい。
【0058】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
表示メモリに格納された表示データを退避メモリに転送
して退避するとともに、該表示データに代えてダミーデ
ータを表示手段に転送することにより、表示データに対
応する画像に代えて該ダミーデータに対応する画像を表
示手段に表示するように構成したので、編集中のメール
の内容の中にプライバシーに係る内容が含まれていて
も、この内容はダミーデータに対応する画像により隠さ
れるので、公衆の場等においても周囲の目に気使うこと
なくメールの編集を行うことができるという効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係わる移動体端末の一実施の形態を
示すブロック図である。
【図2】図1に示した携帯電話機の外観を示した外観図
である。
【図3】図1に示した携帯電話機のコンシールモードに
おける動作を説明するフローチャートである。
【図4】図1に示した携帯電話機でコンシールモードを
起動した場合における表示制御装置内および表示装置と
の間のデータの流れを具体例として示した図である。
【符号の説明】
10 アンテナ 11 無線制御部 12 メモリ部 13 キー入力部 14 制御部 15 表示制御装置 16 表示装置 17 音声制御部 18 音声出力装置 19 音声入力装置 131 コンシールキー 151 表示制御部 152 表示メモリ 153 退避メモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 7/38 H04B 7/26 109T Fターム(参考) 5B019 HD20 HE18 KA10 5E501 AA04 AB03 AB16 AC34 BA20 CA04 5K027 AA11 FF22 5K067 AA34 BB04 BB21 DD52 DD53 FF23 FF31 HH23 KK15

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メールの送受信機能を有するとともに、
    該メールの内容を表示する表示手段を有する移動体端末
    において、 前記表示手段に表示するメールの内容に対応する表示デ
    ータを格納する表示メモリと、 前記表示メモリに記憶された表示データを退避するため
    の退避メモリと、 前記表示メモリに記憶されている表示データを前記表示
    手段に転送することにより前記表示メモリに記憶されて
    いる表示データに対応する画像を前記表示手段に表示す
    るとともに、所定の操作に基づき前記表示メモリに格納
    された表示データを前記退避メモリに転送して退避し、
    該表示データに代えてダミーデータを前記表示手段に転
    送することで前記表示手段に前記表示データに対応する
    画像に代えて該ダミーデータに対応する画像を表示する
    表示制御手段とを具備することを特徴とする移動体端
    末。
  2. 【請求項2】 前記表示制御手段は、 前記所定の操作の後、メールの編集により前記表示メモ
    リに格納された表示データに新たな表示データが追記さ
    れると、該追記された表示データを順次前記退避メモリ
    に転送して退避し、該退避された表示データに代えてダ
    ミーデータを前記表示メモリに格納することで前記追記
    された表示データに対応する画像に代えて該ダミーデー
    タに対応する画像を前記表示手段に表示することを特徴
    とする請求項1記載の移動体端末。
  3. 【請求項3】 前記表示制御手段は、 所定の操作に基づき、前記退避メモリに退避されていた
    表示データを取り出して前記ダミーデータに代えて前記
    表示メモリに格納することにより、前記ダミーデータに
    代えて前記表示データに対応する画像を前記表示手段に
    表示することを特徴とする請求項1記載の移動体端末。
  4. 【請求項4】 メールの送受信機能を有するとともに、
    該メールの内容に対応する表示データを表示手段に転送
    することにより該メールの内容を該表示手段に表示する
    移動体端末の表示制御方法において、 所定の操作に基づき、前記表示メモリに格納された表示
    データを退避メモリに転送して退避するとともに、該表
    示データに代えてダミーデータを前記表示手段に転送す
    ることにより、前記表示データに対応する画像に代えて
    該ダミーデータに対応する画像を前記表示手段に表示す
    ることを特徴とする移動体端末の表示制御方法。
  5. 【請求項5】 前記所定の操作の後、メールの編集によ
    り前記表示メモリに格納された表示データに新たな表示
    データが追記されると、該追記された表示データを順次
    前記退避メモリに転送して退避し、該退避された表示デ
    ータに代えてダミーデータを前記表示メモリに格納する
    ことにより、前記追記された表示データに対応する画像
    に代えて該ダミーデータに対応する画像を前記表示手段
    に表示することを特徴とする請求項4記載の移動体端末
    の表示制御方法。
  6. 【請求項6】 所定の操作に基づき、前記退避メモリに
    退避されていた表示データを取り出して前記ダミーデー
    タに代えて前記表示メモリに格納することにより、前記
    ダミーデータに代えて前記表示データに対応する画像を
    前記表示手段に表示することを特徴とする請求項4記載
    の移動体端末の表示制御方法。
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