JP2006277157A - 自動販売機 - Google Patents

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幸裕 高野
Kazuya Nakayama
和哉 中山
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Abstract

【課題】横搬送機構とバケットを搭載した縦搬送機構を組み合わせ、商品収納ラックから払出した商品を商品取出口に送り出す商品搬送機構を装備した自動販売機を対象に、横搬送機構の終端位置で商品をバケットに受け渡す移載手段として、縦搬送機構を活用した簡易な構造の商品移載手段を提供する。
【解決手段】横搬送機構の終端側位置に横搬送されてきた商品を縦搬送機構の上昇動作に連動して横搬送機構からバケットに押し送りする商品移載手段として、内扉3の前面に軸支して横搬送機構の背後に配した移載フラッパ14と、縦搬送機構に連繋して移載フラッパを駆動する操作ロッド16を備え、縦搬送機構に連動して待機位置から上昇する操作ロッドの押し上げ駆動により移載フラッパを横搬送機構の通路に向け背後から突き出して、横搬送されてきた商品をバケットに移載する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、缶,びん,ペットボトル入り商品の自動販売機に関し、詳しくは販売指令に基づき庫内の商品収納ラックから払出した商品を、本体ケースの前面中段位置に配した商品取出口へ送出するよう機内に構築した商品搬送機構に係わる。
自動販売機の利用者が購入した商品を取り出し易くするために商品取出口を自動販売機の前面中段位置に配置し、商品収納ラックから機内の下部側に払出した商品を機内に装備した商品搬送機構により前記商品取出口に向けて持ち上げ搬送するようにしたイージーアクセス式の自動販売機が周知であり、その商品搬送機構として商品収納ラックの出口前方に敷設したベルトコンベヤ式の横搬送機構と、エレベータ式の縦搬送機構とを組み合わせて商品搬送を行うようにした構成が公知である(例えば、特許文献1参照)。次にその従来例の構成および商品搬送動作を図8,図9で説明する。
図8,図9において、1は自動販売機の本体ケース、2は外扉、3は内扉、4は本体ケース1の庫内に収設した商品収納ラック(例えばサーペンタイン式商品収納ラック)、5は商品収納ラック4の各コラムに対応して庫内底部側に敷設した商品搬出シュータ、6はシュータ5に対応して内扉3に開口したフラッパ扉6a付きの商品搬出口、7は外扉2の中段位置に開口した商品取出口であり、外扉2と内扉3との間には商品収納ラック4から払出した商品(例えば、びん商品)8を商品取出口7に送出する機内の搬送手段として次記構成の商品搬送機構が装備されている。すなわち、商品搬送機構は、内扉3に開口する左右の商品搬出口6に沿ってその前方に敷設したベルトコンベヤ式の横搬送機構9と、横搬送機構9の終端(左側のストロークエンド)から商品8を横臥姿勢のまま受け取って受容するバケット10と、該バケット10を保持したバケットホルダ11を連結して商品取出口7との間に昇降するエレベータ式の縦搬送機構12を組み合わせた構造になる。なお、9aは左右両端のプーリ9b,9cの間に張架した横搬送機構9のコンベヤベルト、9dは駆動モータ、9eは駆動ベルトであり、横搬送機構9の終端位置には商品8の到達を検知する商品検知部13が配置されている。
次に、上記商品搬送機構の動作を簡単に説明すると、販売指令に基づき商品収納ラック4から払出した商品8は、搬出シュータ5の傾斜面を転動して商品搬出口6のフラッパを押し開き、横臥姿勢のまま横搬送機構9のベルトコンベヤ上に転がり出る(工程I)。続いて横搬送機構9が始動して商品8を左方向に搬送し(工程II)、その横搬送通路の終端位置に到達した商品8を商品検知部13が検知すると、例えば特許文献1に開示されているモータ駆動式の商品移載機構(図示せず)が作動し、商品8を横搬送機構9のコンベヤ通路からその前方位置に下降待機しているバケット10に移載する(工程III)。なお、商品の移載方式として、特許文献1には横搬送機構9のベルトコンベヤを横斜め姿勢に傾けて敷設しておき、その終端位置に到達した商品を自重でコンベヤの傾斜面を滑らしてバケットに受け渡すようにするようにした方式も開示されている。
ここで、商品8がバケット10に移載されると次に縦搬送機構12が始動し、商品8を受容したバケット10を待機位置から商品取出口7に向けて持ち上げ搬送する(工程IV)。なお、図示してないがバケット10の上昇搬送工程(工程IV)の途上では、バケット10で受容した商品8が飲み口を上に向けた起立姿勢となるようにバケット自身の姿勢を横向きから縦向きに変更するようにしている(このバケット姿勢制御に関しては、本発明と同一出願人より先に特願2004−370241号が提案されている)。そして、商品8が商品取出口7に到達すると、いままで閉じていた商品取出口のシャッタが開き、客が商品8を掴んで外に取り出すと、縦搬送機構12が下降してバケット10を待機位置に戻し、これで一連の販売動作が終了して販売待機状態に復帰する。
特開平3−189899号公報
ところで、前記の自動販売機の商品搬送機構において、横搬送機構9の終端位置に到達した商品8を、横搬送機構9からその前方に待機しているバケット10に受け渡す移載手段として、先記のように商品搬送機構の駆動系とは別にモータ駆動式などの独立駆動系を備えた移載装置を装備した従来構成では、移載装置がコスト高となるほか、移載装置が大形化してその設置にも問題がある。また、横搬送機構のコンベヤを前方に傾けて商品を自重で滑り落とす移載方式は、商品の容器形状(例えば角形ペットボトル)や商品容器の表面に生じた結露水になどによって商品が滑り難くなり、このために商品8が横搬送機構9のコンベヤ上に停留して移載,搬送不能となるおそれがある。
本発明は上記の点に鑑みなされたものであり、横搬送機構とバケットを搭載した縦搬送機構を組み合わせた機内の商品搬送機構により商品収納ラックから払出した商品を中段位置の商品取出口に持ち上げ搬送するイージーアクセス式の自動販売機を対象に、横搬送機構の終端位置で商品をバケットに受け渡す手段として、縦搬送機構の上昇動作を巧みに利用して商品を的確に移載できるよう改良した自動販売機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明によれば、販売指令に基づき庫内の商品収納ラックから払出した商品を、機内に構築した商品搬送機構を経由して本体ケースの前面中段位置に配した商品取出口へ送出するようにした自動販売機であり、前記商品搬送機構が、商品収納ラックの出口前方に敷設して商品収納ラックから転出した商品を横臥姿勢のまま載せて商品取出口の下方に横搬送するベルトコンベヤ式の横搬送機構と、横搬送機構の終端位置から受け渡した商品を受容するバケットと、該バケットを商品取出口に持ち上げ搬送するエレベータ式の縦搬送機構からなるものにおいて、
前記横搬送機構の終端側位置に、該位置に横搬送されてきた商品を縦搬送機構の上昇動作に連動して横搬送機構のコンベヤ通路からバケットに押し送りする商品移載手段を備えるものとし(請求項1)、その移載手段は具体的に次記のような態様で構成する。
(1)前記の商品移載手段は、横搬送機構のコンベヤ通路を挟んでバケット昇降経路の背後に配備した移載フラッパと、縦搬送機構に連繋して移載フラッパの前方に配したフラッパ駆動部材からなり、該フラッパ駆動部材の昇降移動経路に前記移載フラッパの駆動側端部を突き出して配置し、縦搬送機構に連動して待機位置から上昇するフラッパ駆動部材の押し上げ操作で移載フラッパを横搬送機構のコンベヤ通路に向けて背後から突き出して、横搬送されてきた商品をバケットに送り出す。(請求項2)。
(2)前項(1)において、移載フラッパは、上端を軸支した逆L字形の縦プレートと、縦プレートの上端側に係合させて後端を垂下プレートと同軸上に軸支した横プレートと、縦プレートと横プレートとの間に掛け渡して支軸に架設した捩じりコイルばねとからなり、前記横プレートの前端をフラッパ駆動部材の昇降移動経路に突き出し、縦搬送機構の上昇動作に連騰して移載フラッパを駆動するようにする(請求項3)。
(3)前項(1),(2)において、バケットは縦搬送機構に連結したバケットホルダに搭載支持し、かつ該バケットホルダの壁面には横搬送通路に対する商品脱落防止用フェンスおよびその下部に開口してバケットに通じる移載窓を形成した上で、販売待機時にはバケットを待機位置に下降して前記フェンスを横搬送通路の側方に突出し、販売動作の途上で商品が横搬送機構の終端に到達したところで縦搬送機構を始動してバケットを待機位置から上昇させ、前記バケットホルダの移載窓が横搬送通路の側方に臨む高さ位置に上昇移動したタイミングに合わせて、フラッパ駆動部材が移載フラッパを前方に突き出し操作して商品を横搬送機構の通路からバケットに移載するようにする(請求項4)。
上記の構成によれば、商品収納ラックから払出した商品を商品取出口に搬送する動作過程で、商品を横搬送機構の終端位置からバケットに受け渡す移載手段として、縦搬送機構に連動する移載フラッパを設け、該移載フラッパにより商品を強制的にバケットへ送り込むようにしたことにより、従来装置のようにモータ,ソレノイドなどの独立した駆動機器を要することなく、縦搬送機構を利用した簡易な機構で商品を横搬送機構からバケットへ的確に移載させることができ、併せてコストの低減化が図れる。
以下、本発明の実施の形態を図1〜図7に示す実施例に基づいて説明する。なお、図示実施例の商品搬送機構は後記の移載機構を除き図8,図9の構成と基本的に同じである。
すなわち、図1(a),(b)で示すように、商品搬送機構は内扉3に開口する商品搬出口6の前方に敷設した横搬送機構9と、横搬送機構9の終端位置に配したバケット10と、バケット10を搭載して上方位置する商品取出口7(図8参照)に持ち上げ搬送する縦搬送機構12との組み合わせからなり、横搬送機構9の終端側には商品の移載手段として、横搬送機構9のコンベヤ通路を挟んでバケット10の背後側に対峙するよう内扉3の前面に支軸15を介して支持した移載フラッパ14と、移載フラッパ14に対向して縦搬送機構12のタイミングベルトに連結した操作ロッド(フラッパ駆動部材)16とを備え、縦搬送機構12の上昇動作に連動して待機位置から上昇する操作ロッド16の駆動で移載フラッパ14を横搬送機構9のコンベヤ通路に向けて背後から突き出すようにしている。なお、図1はバケット10が下降位置に後退した販売待機状態を表している。
ここで、移載フラッパ14は、図2で示すように逆L形でその上端を内扉3に設けた支軸15に軸支した垂下姿勢の縦プレート14aと、縦プレート14aの上部に係合して前方へ水平姿勢に突き出すよう支軸15に軸支した横プレート14bと、支軸15に架設して縦プレート14aと横プレート14bとの間に掛け渡した捩じりコイルばね17とからなり、縦プレート14aは横プレート14bの板面に開口した角孔14b-1に上方から差し込んで係合させ、この位置で横プレート14bの先端を前記操作ロッド16の昇降移動経路へ水平に突き出し、縦搬送機構12の上昇に連動して移載フラッパ14の横プレート14bを下方から突き上げ操作するようにしている。
また、バケット10を保持して縦搬送機構12に連結するバケットホルダ11は、図3で示すように、前面を開放してバケット10を包囲支持した背高なコ字形の壁体になり、その側壁に設けた連結部11aを介して縦搬送機構12のタイミングベルトに連結している。また、バケットホルダ11の後面壁には、図1の販売待機位置で横搬送機構12の通路側方に沿い上方に迫り出して商品の脱落を防止するフェンス11bと、該フェンス11bの下側に開口してバケット10に通じる商品の移載窓11cが形成されている。
次に、前記構成の移載機構により、横搬送機構12の終端位置に横搬送されてきた商品8をバケット10に移載する工程を図4〜図7により説明する。まず、図4は庫内の商品収納ラックから払出した商品8がシュータ5の上を転動し、内扉3の商品搬出口6に設けたフラッパ6aを押し開いて横搬送機構9のコンベヤ通路上に転がり出た様子を表しており、横搬送機構9の終端側に待機しているバケット10は下降位置H1に停止していて、バケットホルダ11のフェンス11bが横搬送機構9の通路側方に迫り出している。
また、図5は横搬送機構9で横搬送した商品8が横搬送路の終端位置に到達した状態を表しており、この状態では縦搬送機構は下降位置に停止してバケット10は図4と同じ位置に待機し、移載フラッパ14は自由状態にあって縦プレート14aが内扉3の前面に垂下している。ここで、商品検知部13が商品8の到達を検知すると、その信号を基に横搬送機構9が停止するとともに縦搬送機構12が始動を開始し、バケットホルダ11と一緒にバケット10を上方に持ち上げ搬送し、この動きに合わせて操作ロッド16が上昇する。そして、図6で示すようにバケット10が高さH2まで上昇してバケットホルダ11の移載窓11cが横搬送機構9の側方に臨む位置に上昇すると、これにタイミングを合わせて縦搬送機構に連動して上昇する操作ロッド16が移載フラッパ14の横プレート14bを突き上げ、これに従動して縦プレート14aが支軸15を支点に前方に回動する。これにより、横搬送機構9のコンベヤ通路上に載っていた商品8は前方に回動する縦プレート14aにより背後から押し出され、バケットホルダ11の移載窓11cを通してバケット10に転がり落ちて商品の移載動作が終了する。引き続いて縦搬送機構12が上昇すると、操作ロッド16が移載フラッパ14の横プレート14bの先端を擦り抜けて移載フラッパ14の拘束を解く。これにより移載フラッパ14は自重で当初の待機位置に復帰し、縦プレート14aは垂下姿勢に戻る。
なお、商品8を受容したバケット10が商品取出口まで上昇移動し、ここで客がバケット10から商品8を取り出した後に縦搬送機構が販売待機位置に向けて下降すると、その下降移動の途上では、図7で示すようにバケットホルダ11の下端がその昇降移動経路に突き出している移載フラッパ14の横プレート14bに突き当たってこれを押し下げる。この場合に、横プレート14bと縦プレート14aとは支軸15に軸支され、かつ両者の間が捩じりコイルばね17を介して連繋されている(図2参照)ので、縦プレート14aは内扉3の扉面に沿って垂下した姿勢のまま横プレート14bだけが下向きに傾動し、バケット10とバケットホルダ11とが図4に示した待機位置まで下降すると、横プレート14bは捩じりコイルばね17のばね力を受けて図5に示した当初の水平姿勢に戻る。
自動販売機に装備した本発明の実施例による商品搬送機構の要部構成図で、(a)は正面図、(b)は側視断面図 図1における移載フラッパの詳細構造を示す外形斜視図 図1におけるバケットホルダの外形斜視図 図1の構成で、商品収納ラックから払出した商品が内扉の商品搬出口を通じて横搬送機構に乗り移る工程の動作説明図 図4に続く横搬送機構の搬送工程で商品が終端位置に到達した状態を表す図 図5に続く縦搬送機構の上昇に連動して商品を横搬送機構の終端位置からバケットに受け渡す移載工程での移載フラッパの動作説明図 商品を商品取出口に送出後にバケットが待機位置に下降する工程途上での移載フラッパの挙動を表す図 本発明の実施対象となるイージーアクセス式自動販売機の概要構成を示す正面図 図9の側視断面図
符号の説明
1 自動販売機の本体ケース
3 内扉
4 商品収納ラック
6 商品搬出口
7 商品取出口
8 商品
9 横搬送機構
10 バケット
11 バケットホルダ
11a フェンス
11b 移載窓
12 縦搬送機構
14 移載フラッパ
14a 縦プレート
14b 横プレート
15 支軸
16 操作ロッド(フラッパ駆動部材)
17 捩じりコイルばね

Claims (4)

  1. 販売指令に基づき庫内の商品収納ラックから払出した商品を、機内に構築した商品搬送機構を経由して本体ケースの前面中段位置に配した商品取出口へ送出するようにした自動販売機であり、前記商品搬送機構が、商品収納ラックの出口前方に敷設して商品収納ラックから転出した商品を横臥姿勢のまま載せて商品取出口の下方に横搬送するベルトコンベヤ式の横搬送機構と、横搬送機構の終端位置から受け渡した商品を受容するバケットと、該バケットを商品取出口に持ち上げ搬送するエレベータ式の縦搬送機構からなるものにおいて、
    前記横搬送機構の終端側位置に、該位置に横搬送されてきた商品を縦搬送機構の上昇動作に連動して横搬送機構のコンベヤ通路からバケットに押し送りする商品移載手段を備えたことを特徴とする自動販売機。
  2. 請求項1記載の自動販売機において、商品移載手段が、横搬送機構のコンベヤ通路を挟んでバケット昇降経路の背後に配備した移載フラッパと、縦搬送機構に連繋して移載フラッパの前方に配したフラッパ駆動部材からなり、該フラッパ駆動部材の昇降移動経路に前記移載フラッパの駆動側端部を突き出して配置し、縦搬送機構に連動して待機位置から上昇するフラッパ駆動部材の押し上げ操作で移載フラッパを横搬送機構のコンベヤ通路に向けて背後から突き出すようにしたことを特徴とする自動販売機。
  3. 請求項2記載の自動販売機において、移載フラッパが上端を軸支した逆L字形の縦プレートと、縦プレートの上端側に係合させて後端を垂下プレートと同軸上に軸支した横プレートと、縦プレートと横プレートとの間に掛け渡して支軸に架設した捩じりコイルばねとからなり、前記横プレートの前端をフラッパ駆動部材の昇降移動経路に突き出して配置したことを特徴とする自動販売機。
  4. 請求項1ないし3に記載の自動販売機において、バケットを縦搬送機構に連結したバケットホルダに搭載支持し、かつ該バケットホルダの壁面には横搬送通路に対する商品脱落防止用フェンスおよびその下部に開口してバケットに通じる移載窓を形成した上で、販売待機時にはバケットを待機位置に下降して前記フェンスを横搬送通路の側方に突出し、販売動作の途上で商品が横搬送機構の終端に到達したところで縦搬送機構を始動してバケットを待機位置から上昇させ、前記バケットホルダの移載窓が横搬送通路の側方に臨む高さ位置に上昇移動したところで、フラッパ駆動部材が移載フラッパを前方に突き出し操作して商品を横搬送機構の通路からバケットに移載するようにしたことを特徴とする自動販売機。
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