JP2576665B2 - 自動販売機 - Google Patents

自動販売機

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JP2576665B2
JP2576665B2 JP10104590A JP10104590A JP2576665B2 JP 2576665 B2 JP2576665 B2 JP 2576665B2 JP 10104590 A JP10104590 A JP 10104590A JP 10104590 A JP10104590 A JP 10104590A JP 2576665 B2 JP2576665 B2 JP 2576665B2
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哲也 宮尾
康作 伊藤
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、瓶商品,紙パック商品などを販売する自動
販売機に関する。
〔従来の技術〕
大形の瓶商品,紙パック商品などの破損し易い商品を
販売する自動販売機として、各段が水平搬送式コンベア
としてなる上下複数段の商品収納用コンベアと、各段の
コンベアと商品取出口との間を連繋するエレベータ機
構,およびシュータとを組合せ、商品収納用コンベアか
ら払出された商品を商品取出口までソフトハンドリング
方式で送出するようにしたものが既に製品化されて公知
である。
第4図はかかるコンベア/エレベータ式自動販売機の
従来構成を示すものであり、図において、1は自動販売
機のキャビネット、2はキャビネット1の前面扉の下部
に開口した商品取出口であり、庫内には各段ごとに商品
3を横向き姿勢で前後一列に並べて搭載した上下複数段
の商品収納用コンベア4と、商品取出口2に通じる商品
取出用シュータ5と、これらコンベア4とシュータ5と
の間を連繋して庫内の奥部に設置したエレベータ機構6
を備えている。ここで、商品収納用コンベア4は各段ご
とにモータ駆動で収納商品3を後方へ送り出す水平搬送
式のコンベアである。また、エレベータ機構6はコンベ
ア4の後端から払出された商品3を受容するバケット6a
と、バケット6aを昇降操作する駆動機構6bとからなる。
かかる構成で、販売指令が与えられると、まずエレベ
ータ機構6のバケット6aが待機位置から移動して指定さ
れたコンベア4にアクセスし、続くコンベア4の商品搬
出動作でコンベアの後端から払出された商品3を受け取
る。バケット6aへの商品受け渡しが済むと、次にコンベ
ア機構6のバケット6aが下降し、最下位に到達するとバ
ケット6aが前傾して受容していた商品3をシュータ5に
放出する。これにより商品3をシュータ5の傾斜面を転
動して商品取出口2に送出されることになる。なお、商
品3の補充は、キャビネット1の前面扉を開放した状態
で、商品3を横向き姿勢にして前方よりコンベア4の上
に収納する。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、前述のように従来のコンベア/エレベータ
式自動販売機では、商品取出口2がキャビネット1の前
面下部に開口しており、庫内の商品収納コンベア4から
払出した商品3をエレベータ機構6によりシュータ5ま
で下降させ、さらにシュータ5を転動させて商品取出口
2へ取り出すようにしている。
しかしながら、前記のように商品取出口2がキャビネ
ット1の下部に位置していると、客が商品取出口2から
商品3を受け取る際には、立った姿勢から一旦腰を屈め
て低い姿勢をとらなければならない不便さがある。
本発明は上記の点にかんがみなされたものであり、前
記した自動販売機のコンベア/エレベータ機構を有効に
活用し、商品取出口に送出された商品を腰を屈めること
なく立ったままの楽な姿勢で取り出せるようにした自動
販売機を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するために、発明1の自動販売機は、
各段ごとに商品を横向き姿勢で前後一列に並べて収納す
る上下複数段の商品収納用コンベアと、該コンベアの背
後に配備してコンベアから払出された商品を受容して昇
降移動するエレベータ機構と、エレベータ機構より商品
を受取って前方の商品取出口まで送出する商品取出用コ
ンベアとを備え、かつ商品取出用コンベアを商品取出口
の高さ位置に合わせて庫内の中段に配置して構成するも
のとする。
発明2の自動販売機は、発明1において大形瓶商品な
どを商品取出口から楽に取り出せるようにするために、
上記の構成における商品取出用コンベアに対し、その上
面側に横向き姿勢のままエレベータ機構から受け取った
商品を商品取出口へ送出する途上で縦向き姿勢に変える
姿勢制御用ガイドを備えるものとする。
発明3の自動販売機は、発明1又は2において、エレ
ベータ機構のバケットが商品取出用コンベアに到達する
と動作して前記エレベータ機構を停止させる停止スイッ
チと、この停止スイッチの動作によって前記商品取出用
コンベアを所望時間だけ送出動作させるタイマとからな
る駆動制御装置を備えるものとする。
発明4の自動販売機は、発明1又は2においてエレベ
ータ機構のバケットが商品取出用コンベアに到達すると
動作して前記エレベータ機構を停止させるとともに前記
商品取出用コンベアの送出動作をさせる停止スイッチ
と、商品の取出口空間に設けられ商品を検知して前記商
品取出用コンベアを停止させる搬出検知スイッチとから
なる駆動制御装置を備えるものとする。
発明5の自動販売機は、発明1又は2においてエレベ
ータ機構のバケットが商品取出用コンベアに到達すると
動作して前記エレベータ機構を停止させるとともに前記
商品取出用コンベアの送出動作をさせる停止スイッチ
と、商品の取出口空間を仕切る内扉の内側に設けられ、
商品を検知して前記商品取出用コンベアを停止させるゲ
ートスイッチからなる駆動制御装置とを備えるものとす
る。
発明6の自動販売機は、発明4又は5において商品取
出用コンベアの送出動作の時間を計測するタイマと、こ
のタイマにより所望の送出動作時間を越えた時に前記商
品取出用コンベアを所望時間だけ逆転して再び正転させ
る正逆転切替装置とからなる駆動制御装置を備えるもの
とする。
〔作用〕
発明1において、商品取出用コンベアは商品収納用の
コンベア機構とほぼ同一であって搬送方向を逆向き(後
他から前方に搬送する)とした水平搬送式のコンベアで
あり、キャビネットの前面に開口した商品取出口の高さ
位置に合わせて、庫内の中段位置で上下に並ぶ商品収納
用コンベアの間に介装配備されている。
一方、商品取出口は客が立ったままの姿勢で商品を楽
に取り出せるような高さ位置に設けるものとする。
かかる構成で、販売指令により商品収納用コンベアか
ら商品がエレベータ機構のバケットへ払出されると、続
いてエレベータ機構は下降もしくは上昇してバケットを
庫内の中段に配備した商品取出用コンベアの位置まで移
送し、この位置で商品を商品取出用コンベアへ受け渡
す。そして商品取出用コンベアが商品を載せたまま商品
取出口まで送出する。
発明2は発明1において、商品取出用コンベアの上面
側に横向き姿勢のままエレベータ機構から受け取った商
品を商品取出口へ送出する途上で縦向き姿勢に変える姿
勢制御用ガイドを備えておくことにより、商品が例えば
大形瓶商品であれば、商品取出口への送出位置で瓶商品
のキャップの付いた頭部が前方に突き出すようになる。
したがって、客はキャップを掴んで商品を容易に引き出
すことができる。
発明3は発明1又は2において、エレベータ機構のバ
ケットが商品取出用コンベアの水準に到達すると停止ス
イッチが動作してエレベータ機構を停止させる。同時に
タイマが動作して商品取出用コンベアが商品を取出口ま
でに送出するに充分な時間だけ商品取出用コンベアを駆
動され、商品は取出口に送出される。
発明4は発明1又は2において、前記同様にエレベー
タ機構が停止すると、停止スイッチは商品取出用コンベ
アを駆動し、取出口空間に商品が送出されると搬出検知
スイッチが商品取出用コンベアを停止させる。
発明5は発明4と類似し、検出検知スイッチに代って
ゲートスイッチが働く。
発明6は、発明4又は5において、商品づまり等によ
りタイマの設定した所望時間内に搬出検知スイッチ又は
ゲートスイッチが動作しないと、正逆転切替装置が動作
し、商品取出用コンベアを所望時間だけ逆転して商品を
逆送することによって商品づまりを解消させ、商品の姿
勢を正して新たに正転駆動して商品を送出する。
〔実施例〕
第1図ないし第3図は本発明実施例の構成を示すもの
であり、第4図に対応する同一部品には同じ符号が付し
てある。まず、商品収納用コンベア4,エレベータ機構6
についての構造,配置は第4図とほぼ同様である。すな
わち、商品収納用コンベア4はキャビネット1の庫内で
上下段に並べて配備され、その背後にエレベータ機構6
が設置されている。
一方、キャビネット1の前面に開口する商品取出口2
は、第4図と比べて高い位置に開口している。この位置
は客が立ったままの姿勢で手が楽に届く位置に設定する
ものとする。
また、前記の商品取出口2の高さ位置に合わせて、庫
内には上下段の商品収納用コンベア4の間に挟まれる形
で商品取出用コンベア7が配備されている。この商品取
出用コンベア7は、第3図に示すように前後一対のスプ
ロケットないいプーリ7aと7bの間に張架したエンドレス
ベルト7cと、駆動モータ7dとから構成された水平搬送式
のコンベア機構であり、そのものは商品収納用コンベア
4のコンベア機構と殆ど同一であり、商品収納用コンベ
ア4の機構をそのまま転用して用いることも可能であ
る。ただし、駆動モータ7dの回転方向はコンベアの搬送
方向が後方から前方に向かうように定めておくものとす
る。
さらに、商品取出用コンベア7の上面側には符号8で
示す姿勢制御ガイドが設けてある。この姿勢制御ガイド
8は、後述するようにエレベータ機構6から横向き姿勢
のまま受け取った商品3を、商品取出口2へ向けて搬送
する過程で縦向き姿勢に変えるためのものであり、図示
のように搬送方向と平行なガイド板8aと「く」字形に屈
曲したガイド板8bとを左右に並べて固定配置し、ガイド
板8aと8bとの間に後端側で広く、先端側で挟まるような
商品の搬送通路を画成している。
かかる構成で、販売指令によりエレベータ機構6が待
機位置から商品収納用コンベア4にアクセスし、この位
置でコンベア4より払出された商品3をバケット6aで受
容すると、次にエレベータ機構6は下降ないし上昇して
バケット6aを商品取出用コンベア7の位置まで移動し、
さらにバケット6aを前傾させて商品3を横向き姿勢のま
まコンベア7に受け渡す。
一方、商品取出用コンベア7は商品3を受け取ると同
時に駆動モータ7dが始動し、商品3をコンベア上に載せ
たまま商品取出口2に向けて搬送する。そして、商品3
はコンベア7上での搬送途上で第3図に明示されている
ようにコンベア7からの搬送力と姿勢制御ガイド8の拘
束作用により、横向き姿勢から縦向き姿勢に変える。こ
の場合に、図示のように商品3が大形瓶商品である場合
には、瓶商品のキャップ3aを左側に向けて商品収納用コ
ンベア4に搭載しておけば、商品3が商品取出口2へ送
出された状態では、キャップ3aを前方に向けて商品取出
口2へ突き出すようになる。したがって、客は商品取出
口2より突出した瓶商品のキャップ3aを掴んで手前に引
くことで楽に商品3を取り出せる。
次に商品取出用コンベアの駆動制御装置のいくつかの
実施例を説明する。
第5図は本発明の実施例2の商品取出用コンベアの側
面図、第6図は実施例3の商品取出用コンベアの側面
図、第7図は実施例4の商品取出用コンベアの側面図で
あり、第8図,第9図は実施例5の商品取出用コンベア
の側面図,平面図である。第1図から第4図までと及び
各図と同一符号を付したものはおよそ同一機能を持ち、
以下では説明を省くこともある。
第5図はいわばタイマ方式である。送出機構はA矢方
向に回転する商品取出用コンベア7とコンベアを回転さ
せるモータ7dと図示しないが第2図と同じような商品3
の姿勢を制御するガイド板8a,8bとから構成されてい
る。バケット6aは商品収納用コンベアから商品3を受け
取った後、商品取出用コンベア7の位置まで移動して停
止スイッチ21を動作させて停止し、B矢の如く受皿を傾
斜させ、C矢の如くコンベア7に商品3を搬出する。停
止スイッチ21が動作するとコンベア7がモータ7dによっ
て回転を始め商品3をD矢の如く取出口空間22まで送出
する。取出口空間22はキャビネット1の外扉1aの取出口
2の取出フラッパ22a、内扉1bの内フラッパ22b、下枠22
cからなる。この時モータ7dの回転を制御するために停
止スイッチ21が動作してから商品が取出口まで搬送され
るのに十分な時間を設定し、タイマ23によってモータ7d
の回転を停止させ、販売動作終了とする。この方式は送
出機構を制御するための特別な検知スイッチを必要とせ
ず、販売制御全般の中で制御を行うため、構造を簡単に
することができる。
実施例3を示す第6図は取出口に搬出検知スイッチを
設けるものである。第5図のタイマ方式と基本的な構
造、動作は同一で、取出口空間22に商品3の有無を検知
する搬出検知スイッチ31を設けている点が異なる。動作
としては商品3が取出口空間22まで送出されて、搬出検
知スイッチ31が動作した時点でモータ7dの回転を停止さ
せ販売完了とするため、商品の送出を確実に行うことが
できる。
なお、前記第5図の方式では一定時間コンベア7を動
作させた後、無条件で販売完了とするため、万一、送出
機構内で商品が詰まった場合や、商品の大きさが極端に
異る場合など、商品が完全に取出口空間22に出きらない
のに販売終了としてしまう可能性がある。
実施例4を示す第7図はゲートSWを設けるものであ
る。第6図との違いは、第6図の搬出検知スイッチ31に
相当するゲートスイッチ41が内扉1bのすぐ内側に設けら
れている点である。第6図の方式では取出口に搬出検知
スイッチ31があるため第6図のE矢に示すように、手で
いたずらされたり、物を置かれたりすると正常に動作で
きなくなる可能性がある。第7図のものではゲートスイ
ッチ41を庫内に設けてあるため、いたずらされにくく、
かつ商品の送出を確実に行うことができる。動作として
はゲートスイッチ41が内扉1bのすぐ内側にあるためゲー
トスイッチ41で商品を検知したあと時間をずらしてモー
タを停止させる。またゲートスイッチ41を商品の詰まり
にくいガイド板(第2図の8b)の直線部に配置しておけ
ば商品が出きらないのに販売終了とするような問題も少
ない。
実施例5を示す第8図及び第9図は商品詰まりを積極
的に防止するものである。図においてガイド板8a,8bと
商品取出用コンベア7によって商品を90゜反転させて送
出する第2図と同じものにおいて、商品が3aのような正
常な姿勢で送出されれば問題はないが、商品の形状、バ
ケット6aの傾斜のタイミング等により、商品が3bのよう
な姿勢で送出機構に送出されると、ガイド板8a,8bによ
り商品3bがブリッジを起し商品取出用コンベア7をいく
ら回転させても商品3bが出ないで販売不良となる。ここ
で前述の第6図(又は第7図)のような商品の送出を検
知する搬出検知スイッチ31(又はゲートスイッチ41)を
設け、一定時間コンベアを回しても商品を検知しない場
合は、商品取出用コンベアの送出動作時間を計測するタ
イマ53は商品がブリッジを起していると判断する。そし
て正逆転切替装置54に指令をしコンベア7をH矢方向に
逆転させ、3bの姿勢の商品を正常な3aのような姿勢に強
制的に戻し、所望時間後に正転して再度販売動作を行う
ことにより商品ブリッジによる販売トラブルを防止す
る。
〔発明の効果〕
この発明群の自動販売機は、以上説明したように構成
されているので、次記の効果を奏する。
(1)エレベータ機構と連繋し合う商品取出用コンベア
を商品取出口の高さ位置に合わせて庫内の中段に設置し
たことにより、既設のエレベータ機構を利用して商品の
取り出し易い高さ位置に設けた商品取出口へ商品を送出
することができる。
(2)商品取出用コンベアは商品収納用コンベアの水平
搬送式コンベア機構を転用して用いることも可能であ
り、かつコンベアを採用することにより、従来の商品取
出用シュータと比べて庫内の高さ方向の占有スペースが
少なくて済み、その分だけ限られた庫内空間で商品収納
用コンベアの段数を増して商品収容数,セレクション数
の増大化を図ることができる。
そして発明2においては商品取出用コンベアに対し
て、その上面側に商品の送出姿勢を横向きから縦向きに
変える姿勢制御ガイドを設けたことにより、例えば大形
瓶商品などを取り出し易い姿勢で商品取出口へ送出する
ことができる。
更に発明3から6まではエレベータ機構が商品取出用
コンベアに到達してはじめて商品取出用コンベアが駆動
制御装置で動作することとなる。
中でも発明6は商品取出用コンベア上で商品がブリッ
ジを起こすような時には正逆転切替装置が商品の姿勢を
正すことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の機内構造を示す構成斜視図、第
2図,第3図は第1図における商品取出用コンベアの構
造ならびにコンベア上での商品搬送動作を示した平面
図,側面図、第4図は従来におけるコンベア/エレベー
タ式自動販売機の機内構成斜視図、第5図は本発明の実
施例2の商品取出用コンベアの側面図、第6図は実施例
3の商品取出用コンベアの側面図、第7図は実施例4の
商品取出用コンベアの側面図であり、第8図,第9図は
実施例5の商品取出用コンベアの側面図,平面図であ
る。図において、 1……キャビネット、2……商品取出口、3……商品、
4……商品収納用コンベア、6……エレベータ機構、7
……商品取出用コンベア、8……姿勢制御ガイド、54…
…正逆転切替装置。

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】庫内に、各段ごとに商品を横向き姿勢で前
    後一列に並べて収納する上下複数段の商品収納用コンベ
    アと、該コンベアの背後に配備してコンベアから払出さ
    れた商品を受容して昇降移動するエレベータ機構と、エ
    レベータ機構より商品を受取って前方の商品取出口まで
    送出する商品取出用コンベアとを備え、かつ商品取出用
    コンベアを商品取出口の高さ位置に合わせて庫内の中段
    に配置したことを特徴とする自動販売機。
  2. 【請求項2】請求項1記載の自動販売機において、商品
    取出用コンベアの上面側に、横向き姿勢のままエレベー
    タ機構から受け取った商品を商品取出口へ送出する途上
    で縦向き姿勢に変える姿勢制御用ガイドを備えたことを
    特徴とする自動販売機。
  3. 【請求項3】請求項1又は2記載の自動販売機におい
    て、 エレベータ機構のバケットが商品取出用コンベアに到達
    すると動作して前記エレベータ機構を停止させる停止ス
    イッチと、この停止スイッチの動作によって前記商品取
    出用コンベアを所望時間だけ送出動作させるタイマとか
    らなる駆動制御装置を備えたことを特徴とする自動販売
    機。
  4. 【請求項4】請求項1又は2記載の自動販売機におい
    て、 エレベータ機構のバケットが商品取出用コンベアに到達
    すると動作して前記エレベータ機構を停止させるととも
    に前記商品取出用コンベアの送出動作をさせる停止スイ
    ッチと、商品の取出口空間に設けられ商品を検知して前
    記商品取出用コンベアを停止させる搬出検知スイッチと
    からなる駆動制御装置を備えたことを特徴とする自動販
    売機。
  5. 【請求項5】請求項1又は2記載の自動販売機におい
    て、 エレベータ機構のバケットが商品取出用コンベアに到達
    すると動作して前記エレベータ機構を停止させるととも
    に前記商品取出用コンベアの送出動作をさせる停止スイ
    ッチと、商品の取出口空間を仕切る内扉の内側に設けら
    れ、商品を検知して前記商品取出用コンベアを停止させ
    るゲートスイッチからなる駆動制御装置とを備えたこと
    を特徴とする自動販売機。
  6. 【請求項6】請求項4又は5記載の自動販売機におい
    て、 商品取出用コンベアの送出動作の時間を計測するタイマ
    と、このタイマにより所望の送出動作時間を越えた時に
    前記商品取出用コンベアを所望時間だけに逆転して再に
    正転させる正逆転切替装置とからなる駆動制御装置を備
    えたことを特徴とする自動販売機。
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DE29813514U1 (de) * 1998-01-05 1998-10-08 Zettler Gerhard Getränkeautomat
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