JP2006276196A - プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置 - Google Patents

プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2006276196A
JP2006276196A JP2005091569A JP2005091569A JP2006276196A JP 2006276196 A JP2006276196 A JP 2006276196A JP 2005091569 A JP2005091569 A JP 2005091569A JP 2005091569 A JP2005091569 A JP 2005091569A JP 2006276196 A JP2006276196 A JP 2006276196A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
process cartridge
main body
supported
apparatus main
mounting direction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005091569A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4850427B2 (ja
JP2006276196A5 (ja
Inventor
Tachio Kawai
太刀夫 河井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2005091569A priority Critical patent/JP4850427B2/ja
Priority to US11/094,317 priority patent/US7310489B2/en
Publication of JP2006276196A publication Critical patent/JP2006276196A/ja
Publication of JP2006276196A5 publication Critical patent/JP2006276196A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4850427B2 publication Critical patent/JP4850427B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G21/00Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
    • G03G21/16Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements
    • G03G21/18Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements using a processing cartridge, whereby the process cartridge comprises at least two image processing means in a single unit
    • G03G21/1839Means for handling the process cartridge in the apparatus body
    • G03G21/1842Means for handling the process cartridge in the apparatus body for guiding and mounting the process cartridge, positioning, alignment, locks
    • G03G21/185Means for handling the process cartridge in the apparatus body for guiding and mounting the process cartridge, positioning, alignment, locks the process cartridge being mounted parallel to the axis of the photosensitive member
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G21/00Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
    • G03G21/16Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements
    • G03G21/18Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements using a processing cartridge, whereby the process cartridge comprises at least two image processing means in a single unit
    • G03G21/1839Means for handling the process cartridge in the apparatus body
    • G03G21/1857Means for handling the process cartridge in the apparatus body for transmitting mechanical drive power to the process cartridge, drive mechanisms, gears, couplings, braking mechanisms
    • G03G21/186Axial couplings
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G2221/00Processes not provided for by group G03G2215/00, e.g. cleaning or residual charge elimination
    • G03G2221/16Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements and complete machine concepts
    • G03G2221/1651Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements and complete machine concepts for connecting the different parts
    • G03G2221/1657Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements and complete machine concepts for connecting the different parts transmitting mechanical drive power

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)
  • Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
  • Dry Development In Electrophotography (AREA)

Abstract

【課題】 画像形成装置本体−現像カートリッジ間の駆動力の伝達を滑らかにして、現像ローラの回転変動を低減する。
【解決手段】 現像カートリッジは、内面でもって画像形成装置から突出して設けられた位置決め部に嵌合支持され、外面でもって位置決め部に回動可能に支持される駆動力伝達部材から駆動力を受ける駆動力受部を回転可能に支持する嵌合部を有する。
【選択図】 図13

Description

本発明は、電子写真画像形成装置の装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジ、及び、前記電子写真画像形成装置に関する。
ここで、前記電子写真画像形成装置とは、電子写真画像形成方式を用いて記録媒体(例えば、普通紙、OHPシート)に画像を形成するものである。そして、前記電子写真画像形成装置の例としては、例えば、電子写真複写機、電子写真プリンタ(例えば、レーザービームプリンタ、LEDプリンタ等)、ファクシミリ装置及びワードプロセッサ等が挙げられる。
従来、電子写真画像形成装置の装置本体に、電子写真感光体ドラムとプロセス手段としての現像ローラとを有してカートリッジ化したプロセスカートリッジを取り外し可能に装着する構成が知られている。
前記カートリッジを前記装置本体に装着した状態においては、前記カートリッジは前記装置本体に位置決めされる。更に、記録媒体に画像を形成する画像形成時においては、前記カートリッジに設けられた前記現像ローラを回転させるための駆動力を前記装置本体から前記カートリッジへ伝達する。
そして、前記カートリッジは、前記現像ローラを有する現像ユニットと前記感光体ドラムを有するドラムユニットとを軸を中心として回動可能に結合している。そして、前記カートリッジは、前記現像ローラを回転させるための駆動力を前記装置本体から受けるギアを有している。
ここで、前記軸と前記ギアとを同一軸線上に設けている構成が知られている(特許文献1)。
特開2002−149038公報(第6頁、第13〜15図)
前述した構成は、前記軸と前記ギアの配置を工夫することにより、前記カートリッジが前記装置本体に装着された状態で、前記現像ユニットが前記ドラムユニットへ掛ける負荷を少なくしている。これによって、前記カートリッジが前記装置本体に装着された状態で、前記カートリッジの前記装置本体に対する位置決め精度を向上させている。しかしながら、更なる高画質化が求められている今日においては、前記装置本体に対して前記カートリッジの位置をより安定させることが求められている。
本発明は前記従来例を更に発展させたものであり、その目的とするところは、電子写真画像形成装置本体にプロセスカートリッジを装着した状態で、前記装置本体に対して前記カートリッジを精度良く位置決めすることである。
また、本発明の他の目的は、電子写真画像形成装置本体にプロセスカートリッジを装着した状態で、前記装置本体から前記カートリッジに設けられた現像ローラへ駆動力を安定して伝達することにある。
また、本発明の他の目的は、電子写真画像形成装置本体にプロセスカートリッジを装着した状態で、前記装置本体から前記カートリッジに設けられた現像ローラへ駆動力を伝達する際に、前記カートリッジへの負荷を少なくすることにある。
前記目的を達成するために、本発明に係るカートリッジの代表的な構成は、
電子写真感光体ドラムと、現像剤を用いて前記電子写真感光体ドラムに形成された静電潜像を現像する現像ローラと、を有し、前記現像ローラの長手方向に沿って、電子写真画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、
前記電子写真感光体ドラムを回転可能に支持するドラムユニットと、
前記プロセスカートリッジが前記装置本体に装着される装着方向において、前記ドラムユニットの後方に設けられた第一被位置決め部であって、前記プロセスカートリッジが前記装置本体に装着された状態で、前記ドラムユニットを前記装置本体に位置決めするために、前記装置本体に位置決めされる第一被位置決め部と、
前記装着方向において、前記ドラムユニットの前方に設けられた第二被位置決め部であって、前記プロセスカートリッジが前記装置本体に装着された状態で、前記ドラムユニットを前記装置本体に位置決めするために、前記装置本体に位置決めされる第二被位置決め部と、
前記現像ローラを回転可能に支持する現像ユニットであって、前記プロセスカートリッジが前記装置本体に装着された状態で、前記現像ローラと前記電子写真感光体ドラムとが接離可能となるように、前記装着方向に対して交差する交差方向に回動可能な現像ユニットと、
前記装着方向において、前記現像ユニットの後方に設けられた第一被支持部であって、前記プロセスカートリッジが前記装置本体に装着された状態で、前記現像ユニットが前記交差方向に回動可能となるように前記ドラムユニットに設けられた第一支持部に支持される第一被支持部と、
前記装着方向において、前記現像ユニットの前方に設けられた第二被支持部であって、前記プロセスカートリッジが前記装置本体に装着された状態で、前記現像ユニットが前記交差方向に回動可能となるように前記装置本体に設けられた第二支持部に支持される第二被支持部と、
前記第二被支持部の外周面に回転可能に支持された駆動力受け部材であって、前記プロセスカートリッジが前記装置本体に装着された状態で、前記装置本体に設けられた駆動力伝達部材から前記現像ローラを回転させるための駆動力を受ける駆動力受け部材と、
を有することを特徴とする。
また、本出願に係る発明の他の代表的な構成は、
電子写真感光体ドラムと、現像剤を用いて前記電子写真感光体ドラムに形成された静電潜像を現像する現像ローラと、を有し、前記現像ローラの長手方向に沿って、電子写真画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、
前記電子写真感光体ドラムを回転可能に支持するドラムユニットと、
前記プロセスカートリッジが前記装置本体に装着される装着方向において、前記ドラムユニットの後方に設けられた第一被位置決め部であって、前記プロセスカートリッジが前記装置本体に装着された状態で、前記ドラムユニットを前記装置本体に位置決めするために、前記装置本体に位置決めされる第一被位置決め部と、
前記装着方向において、前記ドラムユニットの前方に設けられた第二被位置決め部であって、前記プロセスカートリッジが前記装置本体に装着された状態で、前記ドラムユニットを前記装置本体に位置決めするために、前記装置本体に位置決めされる第二被位置決め部と、
前記現像ローラを回転可能に支持する現像ユニットであって、前記プロセスカートリッジが前記装置本体に装着された状態で、前記現像ローラと前記電子写真感光体ドラムとが接離可能となるように、前記装着方向に対して交差する交差方向に回動可能な現像ユニットと、
前記装着方向において、前記現像ユニットの後方に設けられた第一被支持部であって、前記プロセスカートリッジが前記装置本体に装着された状態で、前記現像ユニットが前記交差方向に回動可能となるように前記ドラムユニットに設けられた第一支持部に支持される第一被支持部と、
前記装着方向において、前記現像ユニットの前方に設けられた第二被支持部であって、前記プロセスカートリッジが前記装置本体に装着された状態で、前記現像ユニットが前記交差方向に回動可能となるように前記装置本体に設けられた第二支持部に支持される第二被支持部と、
前記装着方向において、前記現像ユニットの前方に設けられた駆動力受け部材であって、前記プロセスカートリッジが前記装置本体に装着された状態で、前記装置本体に設けられた駆動力伝達部材から前記現像ローラを回転させるための駆動力を受ける駆動力受け部材と、
を有することを特徴とする。
また、本出願に係る発明の他の代表的な構成は、
記録媒体に画像を形成する電子写真画像形成装置において、
i)第一位置決め部と、
ii)第二位置決め部と、
iii)第二支持部と、
iv)駆動力伝達部材と、
v)電子写真感光体ドラムと、現像剤を用いて前記電子写真感光体ドラムに形成された静電潜像を現像する現像ローラと、を有し、前記現像ローラの長手方向に沿って、前記電子写真画像形成装置の装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジであって、
前記電子写真感光体ドラムを回転可能に支持するドラムユニットと、
前記プロセスカートリッジが前記装置本体に装着される装着方向において、前記ドラムユニットの後方に設けられた第一被位置決め部であって、前記プロセスカートリッジが前記装置本体に装着された状態で、前記第一位置決め部に位置決めされる第一被位置決め部と、
前記装着方向において、前記ドラムユニットの前方に設けられた第二被位置決め部であって、前記プロセスカートリッジが前記装置本体に装着された状態で、前記第二位置決め部に位置決めされる第二被位置決め部と、
前記現像ローラを回転可能に支持する現像ユニットであって、前記プロセスカートリッジが前記装置本体に装着された状態で、前記現像ローラと前記電子写真感光体ドラムとが接離可能となるように、前記装着方向に対して交差する交差方向に回動可能な現像ユニットと、
前記装着方向において、前記現像ユニットの後方に設けられた第一被支持部であって、前記プロセスカートリッジが前記装置本体に装着された状態で、前記現像ユニットが前記交差方向に回動可能となるように前記ドラムユニットに設けられた第一支持部に支持される第一被支持部と、
前記装着方向において、前記現像ユニットの前方に設けられた第二被支持部であって、前記プロセスカートリッジが前記装置本体に装着された状態で、前記現像ユニットが前記交差方向に回動可能となるように前記第二支持部に支持される第二被支持部と、
前記第二被支持部の外周面に回転可能に支持された駆動力受け部材であって、前記プロセスカートリッジが前記装置本体に装着された状態で、前記第二支持部の外周面に回転可能に支持された駆動力伝達部材から前記現像ローラを回転させるための駆動力を受ける駆動力受け部材と、
を有するプロセスカートリッジと、
を有することを特徴とする。
本発明によれば、電子写真画像形成装置本体にプロセスカートリッジを装着した状態で、前記装置本体に対して前記カートリッジを精度良く位置決めすることができる。
また、本発明によれば、電子写真画像形成装置本体にプロセスカートリッジを装着した状態で、前記装置本体から前記カートリッジに設けられた現像ローラへ駆動力を安定して伝達することができる。
また、本発明によれば、電子写真画像形成装置本体にプロセスカートリッジを装着した状態で、前記装置本体から前記カートリッジに設けられた現像ローラへ駆動力を伝達する際に、前記カートリッジへの負荷を少なくすることができる。
次に本発明の一実施形態に係るカートリッジ及び現像カートリッジ及びこれを用いるプロセスカートリッジについて説明する。
最初に、電子写真画像形成装置の全体構成について説明し、次にプロセスカートリッジの構成について説明する。
(電子写真画像形成装置の全体構成)
まず、図1を用いて、本発明の一実施例であるプロセスカートリッジ7(7Y、7M、7C、7Bk)を着脱可能な電子写真画像形成装置100の構成について説明する。前記画像形成装置100の装置本体99は、前記カートリッジ7(7Y、7M、7C、7Bk)を取り外し可能に装着するために、4つのカートリッジ装着部101を有する。前記各装着部101は、前記装置本体99を設置した状態で水平方向に並設されている。そして、前記各カートリッジ7(7Y、7M、7C、7Bk)は、それぞれ1個の電子写真感光体ドラム1を有する。ここで、前記カートリッジ7Yはイエローの現像剤を収納している。そして、そして、前記カートリッジ7Mはマゼンタの現像剤を収納している。そして、前記カートリッジ7Cはシアンの現像剤を収納している。そして、前記カートリッジ7Bkは、ブラックの現像剤を収納している。本実施例では、前記現像剤は非磁性一成分トナーである。ここで、前記カートリッジ7は、画像形成方向(図1中の矢印Aで示す方向、即ち、後述する転写ベルト103の移動方向である)において上流側から下流側へ向かって、7Y、7M、7C、7Kの順序で並んでいる。前記感光体ドラム1は、前記装置本体99に設けられたドラム駆動力伝達部材120によって、時計回りに回転する(図1、図3参照)。前記感光体ドラム1の周囲には、前記回転方向に従って順に、帯電ローラ2、スキャナユニット54、現像ユニット4、転写ベルト103、クリーニング手段6が配置されている。ここで、前記帯電ローラ2は、前記感光体ドラム1に接触した状態で前記感光体ドラム1の周面を均一に帯電する。また、前記スキャナユニット54は、画像情報に基づいてレーザービームLを前記感光体ドラム1の周面に照射する。その結果、前記感光体ドラム1の周面に前記画像情報に応じた静電潜像が形成される。また、前記現像ユニット4は、現像ローラ5を回転可能に支持している。そして、前記現像ローラ5は、現像剤を用いて前記静電潜像を現像する。また、前記転写ベルト103は、前記感光体ドラム1に接触して回転する。そして、前記転写ベルト103には、前記感光体ドラム1に形成された現像剤像が静電転写される。そして、前記クリーニング手段6が、前記転写後の前記感光体ドラム1周面に残った現像剤を除去する。本実施例では、前記クリーニング手段はクリーニングブレードである。ここで、前記感光体ドラム1、前記帯電ローラ2、前記現像ユニット4、及び、前記クリーニング手段6は一体的にカートリッジ化されて、前記カートリッジ7を構成している。
そして、前記転写ベルト103を間にして前記感光体ドラム1と対向する位置に、1次転写ローラ104が設けられている。ここで、前記1次転写ローラ104は前記転写ベルト103を前記感光体ドラム1に押圧している。また、図1中の右側において、前記転写ベルト103は2次転写ローラ105と対向して接している。そして、記録媒体Sは、前記転写ベルト103と前記2次転写ローラ105とが当接する当接部の間を通過する。前記当接部において、前記転写ベルト103から記録媒体Sへ前記現像剤像が転写される。
(画像形成の動作)
画像形成の動作は次の通りである。まず、前記各カートリッジ7の有する前記感光体ドラム1が、前記装置本体99に設けられた本体駆動力伝達部材120によって、画像形成のタイミングに合わせて回転する。最初は、前記感光体ドラム1と前記現像ローラ5とは離隔している。しかし、前記画像形成のタイミングにあわせて前記現像ローラ5が回転しながら前記感光体ドラム1と接触する。ここで、フルカラー画像形成を開始する際には、前記現像ローラ5と前記感光体ドラム1との接触動作は、前記カートリッジ7Y、前記カートリッジ7M、前記カートリッジ7C、前記カートリッジ7Bkの順序で行われる。また、フルカラー画像形成を終了する際には、前記現像ローラ5と前記感光体ドラム1との離隔動作も前記順序で行われる。モノクロ画像を形成する際には、画像形成開始時に前記カートリッジ7Bkのみが前記接触及び離隔動作を行う。そして、前記各カートリッジ7に対応するスキャナユニット54が駆動する。そして、前記感光体ドラム1の回転に従動して、前記帯電ローラ2も回転する。その際、前記帯電ローラ2に帯電バイアスが印加される。その結果、前記感光体ドラム1の周面に一様な電荷が付与される。そして前記スキャナユニット54は、画像情報に応じてレーザービームLを前記感光体ドラム1の周面に照射する。その結果、前記感光体ドラム1の周面に静電潜像が形成される。そして、前記現像ユニット4に回転可能に支持された前記現像ローラ5は、現像剤を用いて前記静電潜像を現像する。そして、前記各感光体ドラム1と前記各1次転写ローラ104との間に形成される電界によって、前記各感光体ドラム1に形成された各現像剤像が前記転写ベルト103へ順次転写される。その後、前記転写ベルト103に転写された4色の現像剤像は、前記転写ベルト103と2次転写ローラ105との間に形成される電界によって、記録媒体Sへ転写される。その後、前記記録媒体Sは定着部106に搬送される。そして、前記定着部106において前記現像剤像が前記記録媒体Sに熱定着される。その後、前記記録媒体Sが前記排出部107から前記画像形成装置100の外に排出される。また、前記転写後に周面に現像剤が残留した状態で、前記感光体ドラム1はそのまま回転する。そして、前記残留した現像剤は前記クリーニング手段6によって前記感光体ドラム1から除去される。こうして、前記感光体ドラム1は、次の画像形成工程のために画像形成可能な状態になる。
(プロセスカートリッジ)
図2に本実施例にかかるプロセスカートリッジ7の断面図、図3に現像ユニット4の横方向(図2の右方向)から見た断面図を示す。図2に示すように、前記カートリッジ7は、ドラムユニット8と前記現像ユニット4とを有する。
前記ドラムユニット8は、枠体としてのドラム枠体9を有する。前記枠体9は前記感光体ドラム1を回転可能に支持している。また、前記枠体9は、前記帯電ローラ2及び前記ブレード6を支持している。
一方、前記現像ユニット4は枠体としての現像枠体21を有する。前記枠体21は、前記現像ローラ5を回転可能に支持している。ここで、前記現像ローラ5は、図2の矢印に示すように反時計方向に回転する。そして、前記枠体21には、開口部3が設けられている。前記開口部3は、前記感光体ドラム1と対向している。そして、前記開口部3から前記現像ローラ5の一部が露出している。前記現像ローラ5は、シリコーン、ウレタン等の低硬度のゴム材、発泡体、及び、その組み合わせにより構成された弾性ローラである。前記現像ローラ5は弾性体51を有している。そして、前記弾性体51が所定の接触圧にて感光体ドラム1に接触している。前記現像ローラ5に対して現像剤を供給及び回収するための現像剤供給ローラ22は、弾性スポンジローラである。前記供給ローラ22は前記現像ローラ5に接触して配置されている。
更に、前記現像枠体21は、現像剤層圧規制部材としての現像ブレード30を支持している。本実施例では、前記ブレード30は金属製の板ばねである。そして、前記ブレード30は所定の接触圧で前記現像ローラ5と接触している。前記供給ローラ22から前記現像ローラ5に供給された現像剤は、前記ブレード30によって、前記現像ローラ5の周面に付着する現像剤の量を規制され、かつ、電荷を付与される。その結果、前記現像ローラ5の周面に現像剤の薄層が形成される。そして、前記現像剤の薄層が、前記現像ローラ5と前記感光体ドラム1とが対向している現像領域に搬送される。そして、前記現像領域において、前記感光体ドラム1に形成された静電潜像に応じて、前記現像ローラ5から前記感光体ドラム1へ現像剤が供給される。
そして、前記感光体ドラム1へ供給されず、前記現像ローラ5に付着したままの現像剤は、前記供給ローラ22によって前記現像ローラ5から剥ぎ取られる。そして、前記剥ぎ取られた一部の現像剤は、新たに前記供給ローラ22に供給された現像剤と共に、再び前記現像ローラ5へ供給される。そして、前記剥ぎ取られた残りの現像剤は後述する現像室21b内へと戻される。
また、前記枠体21は、仕切り壁21aによって上下2つの部屋に分けられている。ここで、前記現像ローラ5と後述するスクリュー31を有する下側の部屋を現像室21bと言う。また、後述する攪拌部材32を有する上側の部屋を攪拌室21cと言う。前記現像室21b及び前記攪拌室21cは共に現像剤を収納している。前記現像室21bと前記攪拌室21cは、前記枠体21の長手方向の一端に設けられた開口21d、及び、他端に設けられた開口21eによって、連通している。
前記現像室21b内には、現像剤長手搬送部材としての前記スクリュー31が配置されている。ここで、前記スクリュー31は、前記現像室21b内に収納されている現像剤を長手方向に搬送する。即ち、前記スクリュー31は、前記開口21d(入口側)から落ちてきた現像剤を前記開口21e(出口側)へ搬送する。そして、前記開口21e(出口側)付近において、前記スクリュー31は、その搬送力(圧力)でもって現像剤を前記現像室21bから攪拌室21cへ送り出す。
また、前記攪拌室21c内には、回転可能に支持された前記攪拌部材32が設けられている。そして、前記攪拌部材32が回転する事によって、前記攪拌室21c内の現像剤を掻き揚げつつ攪拌する。
前記スクリュー31及び前記攪拌部材32は、後述するギアによって、それぞれ前記現像ローラ5及び前記供給ローラ22と接続されている。そして、画像形成時(前記現像ローラ5が回転している間)は、前記スクリュー31と前記攪拌部材32は回転している。そして、画像形成終了時には、前記スクリュー31と前記攪拌部材32の回転は停止する。
尚、図2において、前記ドラムユニット8と前記現像ユニット4との間に露光開口部15が構成されている。そして、前記スキャナユニット54から照射されたレーザービームLは、前記開口部15を通過して前記感光体ドラム1に露光される。その結果、前記感光体ドラム1に静電潜像が形成される。
(現像剤供給容器)
図1〜図3に示す現像剤供給容器130が、前記カートリッジ7とは独立して、前記装着部101に着脱可能になっている。前記容器130は、その長手方向に沿って、前記装着部101に取り外し可能に装着できる。そして、前記装着部101に前記カートリッジ7と前記容器130が装着された状態で、前記現像ユニット4の上方に前記容器130が位置する。
前記容器130は現像剤収納部33を有する。前記収納部33は現像剤を収納している。
更に、前記容器130は、攪拌部材34と、スクリュー35と、現像剤供給開口37を有する。ここで、前記攪拌部材34及び前記スクリュー35は、前記収納部33内に設けられている。
また、前記攪拌部材34は、前記収納部33内に収納された現像剤を攪拌する。そして、前記攪拌部材34は基体となる回転軸34aと、可撓性のシート部材(例えばポリエチレンテレフタレート)である攪拌板34bとを有する。また、前記回転軸34aの長手方向の両端は、前記収納部33の内壁に回動可能に支持されている。
また、前記スクリュー35は、その搬送力でもって前記収納部33から前記カートリッジ7へ現像剤を供給する。ここで、前記スクリュー35は螺旋状のリブ形状である。また、前記スクリュー35の長手方向の両端も、前記収納部33の内壁に回動可能に支持されている。
また、前記供給開口37は、前記収納部33から前記攪拌室21cへ現像剤を供給するための開口である。前記供給開口37は、前記容器130が前記装置本体99に装着された状態で、前記容器130の最下部に配置されている。このように配置することによって、前記容器130内の現像剤の収納量を最大限にすることができる。更に、前記攪拌部材34及び前記スクリュー35の構成が複雑化することを防止できる。
一方、前記現像ユニット4は現像剤受け入れ開口36を有している。前記受け入れ開口36は、前記カートリッジ7が前記装置本体99に装着された状態で、前記現像ユニット4の上部に配置されている。前記受け入れ開口36は、前記供給開口37から供給された現像剤を前記現像ユニット4内へ導くための開口である。
図11に示すように、前記容器130は、前記装着方向から見て一端に第一被ガイド部38、他端に第二被ガイド部39を有する。また、図10、図11に示すように、前記装着部101には、前記装着方向から見て一端に第一ガイド部75、他端に第二ガイド部76が設けられている。そして、前記容器130を前記装着部101に装着される際、前記ガイド部38、39がそれぞれ、被ガイド部75、76をガイドする。そして、装着が完了した際には前記装着方向の奥において、前記容器130に設けられた凹部40、41が、前記装着部101に設けられた凸部78、77に位置決めされる。また、前記装着方向の手前において、前記容器130に設けられた凸部42が、前記装着部101に設けられた凹部79に位置決めされる。そして、前記カートリッジ7及び前記容器130が前記装置本体99に装着された状態で、前記供給開口37と前記受け入れ開口36とが対向する。その結果、前記容器130から前記現像ユニット4へ現像剤が供給可能な状態となる。
また、前記装置本体99には、前記現像ユニット4内の現像剤量を検出するために、制御手段(不図示)が設けられている。そして、前記制御手段が、前記枠体21内の現像剤量が少ないと判断した場合、前記攪拌部材34及び前記スクリュー35を回転させる。即ち、前記制御手段は、前記容器130から前記カートリッジ7へ現像剤の供給が必要であると判断した際には、前記攪拌部材34及び前記スクリュー35を回転させる。すると、現像剤が、前記供給開口37へ向かって搬送される。そして、現像剤が前記供給開口37から前記受け入れ口36へ自由落下する。このようにして、前記現像ユニット4内の現像剤量が常に一定量に保たれる。
(プロセスカートリッジの位置決め構成)
図4に前記プロセスカートリッジ7の断面図を示す。図4に示す矢印方向に沿って(前記カートリッジ7の長手方向に沿って、即ち、現像ローラ5(感光体ドラム1)の長手方向に沿って)、前記カートリッジ7は前記装着部101に対して取り外し可能に装着される。
前記ドラム枠体9は、前記感光体ドラム1を回転可能に支持する支持部材としての軸受12を有する。前記軸受12は、前記枠体9の長手方向の一端と他端に設けられている。一方、前記感光体ドラム1は、ドラム軸11と一体的に結合している。前記ドラム軸11は前記感光体ドラム1を支持している。そして、前記軸受12は、前記ドラム軸11の長手方向の両端を回転可能に支持している。
前記装着方向において、前記枠体9の後方に第一被位置決め部13aが設けられている。また、前記装着方向において、前記枠体9の前方に、第二被位置決め部13bが設けられている。前記被位置決め部13(13a、13b)は、前記カートリッジ7の装着方向に対して交差する交差方向において、前記装置本体99に対して位置決めされる。ここで、前記被位置決め部13は、前記軸受12の外周に当接するように前記枠体9に支持されている。また、前記被位置決め部13は、前記装着方向において、前記軸受12よりも前方に突出した位置に配置されている。ここで、前記被位置決め部13は長細形状の金属ピンである。
図5は、前記軸受12及び前記被位置決め部13を前記装着方向に沿って見た図である。図5に示すように、前記装着方向に沿って見て、前記軸受12の外周の下側面に2箇所の前記被位置決め部13(13a、13b)が設けられている。そして、2箇所の前記被位置決め部13は、前記軸受12の中心を通る鉛直線に対して均等な位置に配置されている。前記被位置決め部13は、前記感光体ドラム1の長手方向に沿って、互いに平行に設けられている。即ち、前記被位置決め部13は、前記感光体ドラム1の軸線と平行に設けられている。また、前記被位置決め部13は前記軸受12と一体に設けられている。そのため、前記カートリッジ7を前記装置本体99に装着した際に、前記感光体ドラム1を中心として前記カートリッジ7を前記装置本体99に位置決めできる。ここで、前記軸受12の半径方向に関しては、前記被位置決め部13は遊びを持って前記枠体9に支持されている。即ち、前記半径方向に関しては、前記軸受12に対する前記被位置決め部13の移動が許容されている。一方、前記軸受12の円周方向に関しては、前記被位置決め部13の前記軸受12に対する移動が規制されている。即ち、前記円周方向に関しては、前記被位置決め部13は前記枠体9に位置決めされている。そして、前記カートリッジ7が前記装置本体99に装着された状態では、前記被位置決め部13は、前記軸受12との当接面とは反対側の外周面で、前記装置本体99に設けられたカートリッジ支持部63と当接する。前記支持部63に関しては後述する。
更に、前記装着方向において前記枠体9の前方であって、前記装着方向と交差する側面に、回転止め穴14が設けられている(図12参照)。そして、前記穴14が、前記装置本体99に設けられた回転止めボス64(図10参照)に嵌合する。これによって、前記交差方向において、前記枠体9が前記装置本体99に対して回転するのを規制する。更に、前記装置本体99には、押圧手段(不図示)が設けられている。そして、前記押圧手段が前記枠体9を上方から下方へ向かって押圧する。これによって、前記被位置決め部13が前記支持部63に押圧される。
前記装着方向において、前記装着部101の後方には後方側板66が設けられている(図7、図8参照)。そして、前記装着方向において、前記装着部101の前方には前方側板67が設けられている(図7、図8参照)。ここで、前記後方側板66と前記前方側板67は板金である。そして、前記後方側板66と前記前方側板67はそれぞれ、前記装着方向と垂直な面に平行に設けられている。
そして、前記後方側板66には後方開口68が設けられている。また、前記前方側板67には前方開口69が設けられている。
更に前記後方開口68及び前記前方開口69の各下部には、前記支持部63(63a、63b)が設けられている。前記各支持部63は、同一形状の略V字形状の端面である。本実施例では,前記各支持部63は、前記後方側板66及び前記前方側板67を重ねた状態で同時にプレス加工される。これによって、前記各支持部63を、前記装着方向と垂直な面において、同一形状及び同一位置とすることができる。即ち、前記装着方向の後方及び前方において、前記支持部63を、前記交差方向(前記装着方向と垂直な面)において同一位置に設けることができる。ここで、前記後方側板66及び前記前方側板67はそれぞれ、4色分の前記支持部63を有している。
更に、前記後方側板66及び前記前方側板67は、それぞれスキャナ支持部140を有している。そして、前記各支持部140は、スキャナ台70を位置決めする。前記スキャナ台70には、複数の前記スキャナユニット54が精度良く位置決めされている。また、前記各支持部140も、前記各支持部63と同様に、前記後方側板66と前記前方側板67とを重ねた状態で同時にプレス加工されている。即ち、前記各支持部140は、同一形状であって、且つ、前記交差方向において同一位置に設けられている。
まとめると、本実施例では、前記各カートリッジ支持部63と前記各スキャナ支持部140に関して、前記装着方向の後方と前方において、形状の差異がないように前記後方側板66と前記前方側板67とを重ねて同時にプレス加工して打ち抜いている。
従って、本実施例では、1対の部品で前記4つのカートリッジ7と前記スキャナ台70を位置決めしている。そのため、相互の位置精度は単一部品の加工精度誤差の範囲内に収めることができる。以上のような位置決め構成によって、前記スキャナユニット54と前記感光体ドラム1との位置関係のズレと平行度、及び、前記感光体ドラム1同士の位置関係のズレと平行度を極小に抑えている。その結果、画像形成の色ずれを抑制することができる。
(プロセスカートリッジの装着方法)
次に、前記カートリッジ7の前記装置本体99への装着方法について説明する。本実施例では、前記現像ローラ5の長手方向に沿って(図1において、手前から奥)前記カートリッジ7を前記装置本体99に取り外し可能に装着できる。
図6に示すように、前記装着方向において前記装置本体99の手前に、開閉可能なカバー60が設けられている。そして、前記カバー60の内側には前記装着部101が設けられている。
図7に示すように、前記装着部101には、前記カートリッジ7を案内するためのガイド部として、ガイドリブ71及びガイドピン72が設けられている。一方、前記ドラムユニット8には、前記ガイド部にガイドされる被ガイド部として、被ガイド突起部16及び被ガイド溝17が設けられている。ここで、前記リブ71は、前記装着方向において前記装着部101のほぼ全域に亘って設けられている。そして、前記リブ71は、前記装着方向の前方において下方に向かって傾斜している傾斜部71aを有する。また、前記ピン72は、前記装着方向において前記装着部101の後方に設けられている。また、前記突起部16は、前記装着方向において前記カートリッジ7の前方に設けられている。また、前記溝17は、前記装着方向において前記カートリッジ7のほぼ全域に亘って設けられている。そして、前記溝17は、前記装着方向の後方において上方に向かって傾斜している傾斜部17aを有する。そして、前記カートリッジ7を前記装着部101に装着する過程で、前記リブ71が前記突起部16をガイドして、前記ピン72が前記溝17をガイドする。
図7〜図9に、前記カートリッジ7の前記装着部101への装着過程を示す。
前記カートリッジ7を前記装置本体99に装着する際には、最初に前記突起部16を前記リブ71に乗せる。そして、前記カートリッジ7の長手方向に沿って前記カートリッジ7を挿入していく。
そして、図7に示すように、前記カートリッジ7を装着する途中である装着途中位置においては、前記カートリッジ7の姿勢は不安定である。何故なら、前記途中位置では、前記装着方向において、前記カートリッジ7の手前側が支持されていないからである。そのため、前記途中位置では、前記カートリッジ7と前記転写ベルト103との接触を避けるために、後述する装着完了位置よりも高い位置に前記カートリッジ7を案内している。この状態で、前記カートリッジ7を前記装着方向と水平に進ませる。
その後、前記カートリッジ7の姿勢が安定する装着完了位置の手前で、前記カートリッジ7の前方を前記装着方向に対し斜め下方へ案内する。即ち、前記傾斜部71aに沿って、前記突起部16が下方にガイドされる。その結果、前記カートリッジ7の前方が、斜め下方に向かってガイドされる。次に、前記カートリッジ7の前方が斜め下方にガイドされながら、前記装着方向の前方において、前記支持部63aと前記被位置決め部13aの外周面が当接する(図8参照)。そして、前記支持部63と前記被位置決め部13aが当接した後は、前記カートリッジ7は、前記支持部63と前記被位置決め部13aとを摺動させながら、前記水平方向に向かって進む。
その後、前記カートリッジ7の後方が下方へ案内される。即ち、前記傾斜部17aに沿って、前記ピン72が前記カートリッジ7の後方を下方へ案内する。次に、前記カートリッジ7の後方が下方にガイドされながら、前記装着方向の後方において、前記支持部63bと前記被位置決め部13bの外周面が当接する。そして、前記支持部63bと前記被位置決め部13bが当接した後は、前記各支持部63a、63bと前記各被位置決め部13a、13bが摺動する。そして、前記カートリッジ7は、水平な状態を維持して、更に前記水平方向に向かって進む。このようにして、前記カートリッジ7の案内は、前記リブ71及び前記ピン72から、前記支持部63へ受け渡される。
そして、前記カートリッジに設けられた長手当接面18が前記装着部101の奥の面に当接する。そこで、前記カートリッジ7の前記装置本体99への装着が完了する(図9)。この際、前記各支持部63a、63bと前記各被位置決め部13a、13bが当接することにより、前記ドラムユニット8は前記装置本体99に位置決めされている。
以上説明したように、前記カートリッジ7の挿入軌跡に関して、前記挿入開始位置では前記カートリッジ7を高い位置に維持して、装着完了前に低い位置に案内する。このような軌跡を採用することによって、前記後方側板66及び前記前方側板67の同一位置に前記各支持部63を設けることができる。その結果、前述した効果が得られる。
(駆動力伝達機構)
次に、図4、図10、図12、図13、図14を用いて、前記カートリッジ7における駆動力伝達機構について説明する。前記カートリッジ7においては、前記ドラムユニット8及び前記現像ユニット4のそれぞれに前記装置本体99から駆動力が伝達される。
図4に示すように、前記装着方向において前記ドラムユニット8の前方には第一エンドカバー部19aが設けられており、後方には第二エンドカバー部19bが設けられている。そして、前記ドラム軸11は、前記第一エンドカバー部19aと前記第二エンドカバー部19bに前記軸受12を介して回転可能に支持されている。
そして、前記装着方向において、前記ドラム軸11の前方(前記装置本体99から駆動力を受ける駆動側の端部)には、前記感光体ドラム1を回転させるための駆動力を受けるドラムカップリング部材としてのドラムカップリング43が設けられている(図12参照)。ここで、前記カップリング43は、断面が略三角形のねじれた突起である。
一方、前記装置本体99には、前記感光体ドラム1を回転させるための駆動力を前記ドラムカップリング部材に伝達するためのドラム駆動力伝達部材としての第一本体カップリング120が設けられている(図10)。ここで、前記カップリング120は断面が略三角形のねじれた穴である。
そして、前記カップリング120は、前記感光体ドラム1の長手方向に沿って移動することにより、前記カップリング43と係合する。そして、両者が係合した状態で、前記カップリング120が回転すると、略三角形のねじれた構造にしたがって、前記カップリング120と前記カップリング43との嵌合が深くなる。そして、最大120度回転すると両者は完全に嵌合する。そして、前記カップリング120から前記カップリング43へ前記駆動力が伝達される。これによって、前記感光体ドラム1が回転する。
一方、前記ドラム軸11には、前記カップリング43より更に前記装着方向の先端側に段軸形状の駆動ギア位置決め軸24が設けられている。前記軸24は段軸形状である。また、前記カップリング120の中央には、穴120aが設けられている。そして、前記カートリッジ7を装着した状態で、前記軸24と前記穴120aとが嵌合する。これによって、前記軸24が前記カップリング120を支持する。このように構成することによって、前記カップリング120と前記感光体ドラム1との回転中心が一致する。そのため、前記感光体ドラム1の1回転周期の角速度変動を抑えることができる。これによって、画像形成時の色ずれを抑えることができる。
また、図12に示すように、前記装着方向において前記現像ユニット4の前方(現像ユニット4の長手方向の一端には第一現像軸受部4aが設けられている。ここで、前記長手方向の一端は、前記装置本体99から駆動力が入力される駆動側の端部のことである。また、前記装着方向において前記現像ユニット4の後方(前記現像ユニット4の長手方向の他端)には第二現像軸受部4bが設けられている。ここで、前記長手方向の他端とは、前記駆動側とは反対側である被駆動側の端部のことである。そして、図14に示すように、前記軸受部4aは、支持軸4a1、4a2を有する。そして、各アイドラギア44a,44b(図14中に点線で示す)が、前記各支持軸4a1,4a2に回転可能に支持されている。
また、前記現像ローラ5の長手方向の両端は、前記軸受部4a及び前記軸受部4bによって回転可能に支持されている。そして、前記現像ローラ5の長手方向の一端には現像ローラ駆動ギア44cが取り付けられている。前記ギア44cは前記アイドラギア44aと係合している。
また、前記供給ローラ22の長手方向の両端も、前記軸受部4a及び前記軸受部4bによって回転可能に支持されている。そして、前記供給ローラ22の長手方向の一端には供給ローラ駆動ギア44dが取り付けられている。
そして、前記装着方向において、前記軸受部4aよりも前方に、エンドカバー46が設けられている。また、前記装着方向において、前記ギア44a,44b、44c、44dは、前記軸受部4aと前記カバー46の間に設けられている。前記カバー46は前記ギア44a〜dが前記軸受部4aから脱落するのを防止する。
また、前記軸受部4aには、前記装置本体99から前記現像ローラ5を回転させるための駆動力を受けるための現像駆動力受け部材45が設けられている。ここで、前記駆動力受け部材45はカップリング部45a及びギア部45bを一体的に有する。
また、前記軸受部4aには、嵌合部材47が設けられている。本実施例では、前記嵌合部材47は前記軸受部4aに位置決めして固定されている。ここで、前記嵌合部材47の外周面には、前記駆動力受け部材45が回転可動に支持されている。言い換えると、前記ギア部45bが前記嵌合部材47の外周面に回転可能に支持されている。また、図13に示すように、前記嵌合部材47は、前記装着方向の前方に向かって開口した嵌合穴47aを有する。尚、本実施例では、前記嵌合部材47は円筒形状である。しかし、嵌合するために前方に向かって開口していれば良い。また、本実施例では、前記嵌合部材47は金属製である。これによって、前記嵌合部材47は、後述する金属製の現像ユニット位置決め軸に精度良く位置決めされる。
一方、前記現像ユニット4を前記装置本体99に位置決めする位置決め部としての前記現像ユニット位置決め軸81が、前記装置本体99に設けられている。そして、前記カートリッジ7を前記装置本体99へ装着した状態で、前記嵌合穴47aの内面は前記位置決め軸81の外周面と回動可能に嵌合している。尚、前記位置決め軸81は円柱形状である。また、前述したように前記位置決め軸81は金属製である。
また、前記装置本体99には、前記現像ローラを回転させるための駆動力を前記現像駆動力受け部に伝達する現像駆動力伝達部材としての第二本体カップリング82が設けられている(図10、図13参照)。ここで、前記カップリング82は、前記位置決め軸81の外周面に回転可能に支持されている。
そして、前記カートリッジ7が前記装置本体99に装着された状態で、前記位置決め軸81に支持されている前記嵌合穴47aの中心と、前記駆動力受け部材45の回転軸とは、同軸線上に位置している。その状態で、前記カップリング部45aは、前記カップリング82から駆動力を受ける。
ここで、前記カップリング部45aはねじれた略板形状である。また、前記カップリング82もねじれた略板形状である。そして、前記カップリング部45aは、前記装着方向に沿って移動することにより、前記カップリング82と係合する。即ち、両者がねじれた略板形状であるため、前記カートリッジ7を前記装着方向に沿って装着しただけで、前記カップリング82と前記カップリング部45aとが噛合う。即ち、噛合わせるための力を付与するためにバネ部材等を設ける必要が無い。そして、両者が係合した状態で前記カップリング82が回転すると、その駆動力を前記カップリング部45aが受ける。その結果、前記カップリング部45aが前記ギア部45bと共に回転する。即ち、前記カップリング部45aが受けた駆動力を前記ギア部45bが受ける。そして、前記ギア部45bが受けた駆動力は、前記アイドラギア44a及び44bを介して、前記ギア44c及び前記ギア44dへと伝達される。また、前記ギア部45bに入力された駆動力は、前記現像ユニット4内で現像剤を攪拌するために設けられたギア列(不図示)へも分岐して伝達される。その結果、前記スクリュー31,前記攪拌部材32が回転する。尚、前記アイドラギア44bは段ギアである。
(現像ユニットの支持構成)
次に、図10、図12、図13を用いて、前記現像ユニット4の支持構成について説明する。
図12及び図13に示すように、前記現像ユニット4は、その長手方向の両端部で前記ドラムユニット8に対して揺動可能に結合されている。
そして、前述したように、前記装着方向において前記現像ユニット4の後方(非駆動側)には、第一被支持部としての穴4b1が設けられている。本実施例では、前記穴4b1は第二現像軸受部4bを貫通している。
一方、前記装着方向において前記ドラムユニット8の後方(非駆動側)には、前記第一被支持部を支持する第一支持部としての穴9b1、9b2が設けられている。即ち、前記装着方向において、前記穴9b1、9b2は前記枠体9の後方に設けられている。
ここで、前記穴9b1、9b2、及び、前記穴4b1には、円柱形状の位置決めピン27が嵌入されている。即ち、前記穴9b1、9b2は、前記枠体21が前記ピン27の半径方向へ移動するのを規制するように、前記ピン27を介して前記穴4b1を支持している。これによって、前記現像ユニット4の後方が、前記ドラムユニット8に対して前記交差方向に回動可能となるように、前記ドラムユニットの後方に支持される。
一方、図10に示すように、第二支持部としての前記位置決め軸81が、前記前方側板67から前記装置本体99の内側へ、前記装着方向と平行に突出している。そして、図13に示すように、前記位置決め軸81は、支持部81aと位置決め部81bとを有する。ここで、前記支持部81aは、その外周面でもって第二本体カップリング82を回転可能に支持している。また、前述したように、前記装着方向において前記現像ユニット4の前方には、前記第二支持部に支持される第二被支持部としての前記嵌合部材47が設けられている。ここで、前記嵌合部材47の軸線は、前記突起部46aの軸線と略同一軸線上になるように設けられている。また、前記位置決め部81bは、前記カートリッジ7を前記装着部101に装着した状態で、前記嵌合部材47の前記穴47aと嵌合している。これによって、前記現像ユニット4が前記交差方向に回動可能となるように、前記位置決め部81bが前記嵌合部材47を支持する。更に、前記装着方向において、前記嵌合部材47は前記突起部46よりも後方に設けられている。これにより、前記装置本体99において、前記現像ユニット4がより高精度に位置決めされる。
また、前記装着方向において前記現像枠体21の前方(駆動側)には、前記エンドカバー46が設けられている。前記装着方向において前記エンドカバー46は前記軸受部4aの前方に設けられている。そして、前記エンドカバー46は第三被支持部としての突起部46aを有している。ここで、前記突起部46aは円筒形状である。
一方、前記装着方向において前記ドラム枠体9の前方(駆動側)には、前記第三被支持部を支持する第三支持部としての穴9aが設けられている。
ここで、前記突起部46aが前記穴9aの内側に入り込んでいる。これによって、前記カートリッジ7が装置本体99に装着されていない状態において、前記現像ユニット4の前方が前記ドラムユニット8の前方に支持される。
ここで、図13に示すように、前記突起部46aと前記穴9aの軸線を揃えた場合の前記突起部46aと前記穴9aとの隙間の距離をL1としている。本実施例では、L1は0.5〜1.0mmに設定している。言い換えると、前記穴9aは、前記駆動力受け部材45の半径方向において遊びをもって、前記突起部46aを支持している。そして、前記カートリッジ7を前記装着部101に装着した状態(図13において2点鎖線に示す位置まで前記位置決め軸81が挿入された状態)で、かつ、前記位置決め部81bと前記穴47aの軸線を揃えた場合の前記位置決め部81bと前記穴47aとの隙間の距離をL2としている。ここで、本実施例では、L2は50μm以下に設定している。言い換えると、前記位置決め部81bと前記穴47aは嵌合している。即ち、本実施例では、前記L1は前記L2よりも大きく(L1>L2)設定している。即ち、前記装着方向の前方において、前記ドラムユニット8と前記現像ユニット4との結合部分の嵌め合いを、前記装置本体99に装着した状態の前記現像ユニット4と前記装置本体99との嵌め合いよりも大きくしている。従って、前記カートリッジ7が前記装着部101に装着された状態では、前述したように、前記ドラムユニット8は前記装置本体99に位置決めされている。そのため、前記現像ユニット4の一端(駆動側)は、前記ドラムユニット8ではなく、前記位置決め軸81を介して前記装置本体99に位置決めされる。これにより、前記装置本体99に装着された状態での前記現像ユニット4の前方の位置は、前記ドラムユニット8の位置に依存することなく前記装置本体99に位置決めできる。従って、前記装置本体99に前記軸受12を介して位置決めされる前記感光体ドラム1に対しても、前記現像ユニット4及び前記現像ローラ5を精度良く位置決めできる。
尚、前記装着方向からみて、前記カップリング82は、前記突起部46aと前記嵌合部材47との間に設けられている。
一方、前記現像ユニット4の他端(非駆動側)は、前記ピン27を介して前記ドラムユニット8に位置決めされる。
このように駆動側においては、前記現像ユニット4を前記装置本体99側で位置決めしている。そのため、非駆動側よりも負荷がかかる駆動側において、前記現像ユニット4を精度良く位置決めすることができる。
尚、前記嵌合穴47aの軸線と前記穴4b1の軸線とは、前記現像ローラ5と平行な同一軸線上に配置されている。
まとめると、前記カートリッジ7が前記装置本体99に装着された状態で、前記現像ユニット4は、前記ピン27の軸線及び前記位置決め軸81の軸線を中心として、前記装着方向に対して交差する交差方向に回動可能である。この際、前述したように、前記ドラムユニット8は前記装置本体99に対して位置決めされている。そのため、前記現像ユニット4は前記ドラムユニット8に対して、相対的に移動可能となっている。これによって、前記現像ローラ5と前記感光体ドラム1とが接離可能となっている。尚、前記現像ローラ5と前記感光体ドラム1とを接触させるように前記現像ユニット4を移動させるために、加圧ばね29が前記枠体21前記枠体9との間に設けられている(図2参照)。前記ばね29の弾性力によって、前記現像ローラ5は前記感光体ドラム1と長手方向に沿って接触する。
また、前述したように、前記装着方向において前記カートリッジ7の前方では、前記ドラムユニット8に対する前記現像ユニット4の位置決めに遊びを有している。これにより、前記カートリッジ7を前記装置本体99に装着する際、前記ドラムユニット8の位置に対して、前記装着方向において前記現像ユニット4の前方(駆動側)を下方に傾けることができる。即ち、前記装着方向において前記現像ユニット4の前方を後方よりも低い位置にすることができる。これによって、前記容器130の下方に突出した前記供給開口37と前記現像ユニット4とが接触しないように、前記カートリッジ7を前記装置本体99に装着できる。従って、図7及び図8において二点鎖線で示すように、装着時における前記現像ユニット4の前記ドラムユニット8に対する位置はドラムユニット8に対して傾いた状態で維持できる。具体的には、(L1−L2)の量、前記現像ユニット4の前方を前記ドラムユニット8に対して下方に位置させることができる。そして、前記カートリッジ7の装着が完了した時は、前記現像ユニット4の前方は、前記装置本体99に位置決めされる。そのため、前記現像ユニット4の前方は前記ドラムユニット8による支持が解除される。従って、図9において二点鎖線で示すように、装着時の前記現像ユニット4の前記ドラムユニット8に対する姿勢は傾きのない水平な姿勢となる。以上、前記容器130がある場合についての利点について述べたが、前記容器130が無い場合であっても、前記カートリッジ7を長手方向に沿って装着する場合は、スペースを有効に使うことができる。しかし、本実施例によれば更に前述した効果を得ることができる。
また、本実施例では、前記位置決め軸81を中心として回転する前記カップリング82が、前記嵌合部材47の外周面によって回転可能に支持されている前記駆動力受け部材45に、現像ローラ5を回転させるための駆動力を伝達する。これによって、前記カップリング同士の位置ズレ量は、前記嵌合部材47と前記位置決め軸81の同軸度だけで抑えることができる。
また、前記カートリッジ7を前記装置本体99に対して位置決めするための前記嵌合部材47に、前記現像駆動力受け部材45が回転可能に支持されている。即ち、前記嵌合部材47と前記駆動力受け部材45との間に複数の部品が介在しない。そのため、複数の部品が介在することによって公差が大きくなることを抑制できる。そのため、部品の寸法精度に対する要求を低くすることができる。従って、部品の収率を向上させて、更には生産性を向上させることができる。ひいては、製品のコストダウンにつなげることができる。また、前記現像ローラ5の回転ムラが絵に出やすい接触現像方式においても、前記現像ローラ5の回転を高精度で行うことが可能となる。そのため、安定した画像品質が得られる。
また、前記嵌合部材47は金属製であり、前記現像ユニット4に固定されている。そして、前記位置決め軸81も金属製であり、前記装置本体99に固定されている。そのため、前記装置本体99から前記現像ユニット4に駆動力が伝達される場所において、高精度に相互の位置関係を決めることができる。更に、前記嵌合部材47は円筒形状であり、前記位置決め軸81は円柱形状である。そのため、前記現像ユニット4を前記ドラムユニット8に対して安定して揺動させることができる。更に、前記現像ユニット4が揺動することによる前記現像ユニット4の位置のばらつきを抑制することができる。
また、本実施例において、プロセスカートリッジとは、少なくとも、電子写真感光体ドラムとそれに作用するプロセス手段としての現像ローラとを一体的にカートリッジ化して電子写真画像形成装置本体に着脱可能としたものである。
本発明の一実施例にかかる電子写真画像形成装置の断面図 プロセスカートリッジ及び現像剤補給容器の断面図 プロセスカートリッジ及び現像剤補給容器の横方向から見た断面図 プロセスカートリッジの側面図 軸受まわりの断面図 カバーを開けた状態での電子写真画像形成装置の斜視図 ガイド部に案内されてプロセスカートリッジが挿入される過程を示すの側面図 カートリッジ支持部に案内されてプロセスカートリッジが挿入される過程を示す側面図 プロセスカートリッジが画像形成装置本体に装着完了した状態を示す側面図 電子写真画像形成装置の位置決め部を説明する斜視図 電子写真画像形成装置に対する現像剤補給容器の位置決め構成を説明する側面図 プロセスカートリッジの枠体構成を示す斜視図 ドラムユニットと現像ユニットの結合構成及び現像ユニットと電子写真画像形成装置本体との駆動構成を示す断面図 現像ユニットの側面図
符号の説明
1 感光体ドラム
2 帯電ローラ
4 現像ユニット
4a 第一現像軸受部
4a1 支持軸
4a2 支持軸
4b 第二現像軸受部
4b1 穴
5 現像ローラ
6 クリーニング手段
7 プロセスカートリッジ
8 ドラムユニット
9 ドラム枠体
9a 穴
9b1 穴
9b2 穴
10 被ガイド溝
11 ドラム軸
12 軸受
13 被位置決め部
14 回転止め穴
15 露光開口
16 被ガイド突起部
17 被ガイド溝
18 長手当接面
19a 第一エンドカバー部
19b 第二エンドカバー部
21 現像枠体
21a 仕切り壁
21b 現像室
21c 攪拌室
21d 開口
21e 開口
22 現像剤供給ローラ
23 凸部
27 位置決めピン
28 結合部
29 加圧ばね
30 ブレード
31 スクリュー
32 攪拌部材
33 現像剤収納部
33a 第一エンドカバー
33b 第二エンドカバー
34 攪拌部
34a 回転軸
34b 攪拌板
35 スクリュー
36 トナー受け入れ開口
37 トナー供給開口
38 第一被ガイド部
39 第二被ガイド部
40 凹部
41 凹部
42 被位置決めピン
43 凸部
44a アイドラギア
44b アイドラギア
44c 現像ローラ駆動ギア
44d 供給ローラ駆動ギア
45 現像駆動力受け部材
45a カップリング部
45b ギア部
46 エンドカバー
46a 突起部
47 嵌合部材
47a 嵌合穴
54 スキャナユニット
60 カバー
63 カートリッジ支持部
64 回転止めボス
65 回転止め穴
66 後方側板
67 前方側板
68 後方開口
69 前方開口
70 スキャナ台
71 ガイドリブ
72 ガイドピン
75 第一ガイド部
76 第二ガイド部
77 凸部
78 凸部
79 凹部
81 現像ユニット位置決め軸
81a 支持部
81b 位置決め部
82 第二本体カップリング
99 電子写真画像形成装置本体
100 電子写真画像形成装置
101 カートリッジ装着部
103 転写ベルト
104 一次転写ローラ
105 二次転写ローラ
106 定着部
107 現像駆動ギア
109 嵌合部材
120 第一本体カップリング
130 現像剤供給容器

Claims (18)

  1. 電子写真感光体ドラムと、現像剤を用いて前記電子写真感光体ドラムに形成された静電潜像を現像する現像ローラと、を有し、前記現像ローラの長手方向に沿って、電子写真画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、
    前記電子写真感光体ドラムを回転可能に支持するドラムユニットと、
    前記プロセスカートリッジが前記装置本体に装着される装着方向において、前記ドラムユニットの後方に設けられた第一被位置決め部であって、前記プロセスカートリッジが前記装置本体に装着された状態で、前記ドラムユニットを前記装置本体に位置決めするために、前記装置本体に位置決めされる第一被位置決め部と、
    前記装着方向において、前記ドラムユニットの前方に設けられた第二被位置決め部であって、前記プロセスカートリッジが前記装置本体に装着された状態で、前記ドラムユニットを前記装置本体に位置決めするために、前記装置本体に位置決めされる第二被位置決め部と、
    前記現像ローラを回転可能に支持する現像ユニットであって、前記プロセスカートリッジが前記装置本体に装着された状態で、前記現像ローラと前記電子写真感光体ドラムとが接離可能となるように、前記装着方向に対して交差する交差方向に回動可能な現像ユニットと、
    前記装着方向において、前記現像ユニットの後方に設けられた第一被支持部であって、前記プロセスカートリッジが前記装置本体に装着された状態で、前記現像ユニットが前記交差方向に回動可能となるように前記ドラムユニットに設けられた第一支持部に支持される第一被支持部と、
    前記装着方向において、前記現像ユニットの前方に設けられた第二被支持部であって、前記プロセスカートリッジが前記装置本体に装着された状態で、前記現像ユニットが前記交差方向に回動可能となるように前記装置本体に設けられた第二支持部に支持される第二被支持部と、
    前記第二被支持部の外周面に回転可能に支持された駆動力受け部材であって、前記プロセスカートリッジが前記装置本体に装着された状態で、前記装置本体に設けられた駆動力伝達部材から前記現像ローラを回転させるための駆動力を受ける駆動力受け部材と、
    を有することを特徴とするプロセスカートリッジ。
  2. 第二被支持部は、前記装着方向の前方へ向かって開口していることを特徴とする請求項1に記載のプロセスカートリッジ。
  3. 更に、前記プロセスカートリッジは、前記装着方向において前記現像ユニットの前方に設けられた第三被支持部であって、前記第二被支持部と略同軸線上に設けられた第三被支持部と、前記装着方向において前記ドラムユニットの前方に設けられた第三支持部であって、前記駆動力受け部材の半径方向において遊びを有して前記第三被支持部を支持する第三支持部と、を有している、そして、前記第一支持部は、前記半径方向における移動を規制して、前記第一被支持部を支持していることを特徴とする請求項1に記載のプロセスカートリッジ。
  4. 更に,前記プロセスカートリッジは,前記装着方向において前記現像ユニットの前方に設けられた第三被支持部であって、前記第二被支持部と略同軸線上に設けられた第三被支持部と、前記装着方向において前記ドラムユニットの前方に設けられた第三支持部であって、前記第三被支持部を支持する第三支持部と、を有している、そして、前記第二被支持部及び前記第二支持部の軸線を揃えた状態における前記第二被支持部と前記第二支持部との隙間は、前記第三被支持部及び前記第三支持部の軸線を揃えた状態における前記第三被支持部と前記第三支持部との隙間よりも小さいことを特徴とする請求項1に記載のプロセスカートリッジ。
  5. 前記装着方向において前記第二被支持部は前記第三被支持部よりも後方に設けられていることを特徴とする請求項3または請求項4に記載のプロセスカートリッジ。
  6. 前記駆動力受け部材は、前記装着方向に沿ってみて、前記第二被支持部と前記第三被支持部との間に設けられていることを特徴とする請求項3または請求項4に記載のプロセスカートリッジ。
  7. 前記駆動力受け部材は、前記駆動力伝達部材から前記駆動力を受けるカップリング部と、前記装着方向において前記カップリング部よりも後方に設けられた、前記カップリング部が前記駆動力伝達部材から受けた駆動力を前記現像ローラへ伝達するためのギア部と、を一体に有することを特徴とする請求項1に記載のプロセスカートリッジ。
  8. 前記ギア部が前記第二被支持部の外周面に回転可能に支持されてことによって、前記駆動力受け部材は前記外周面に回転可能に支持されていることを特徴とする請求項7に記載のプロセスカートリッジ。
  9. 電子写真感光体ドラムと、現像剤を用いて前記電子写真感光体ドラムに形成された静電潜像を現像する現像ローラと、を有し、前記現像ローラの長手方向に沿って、電子写真画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、
    前記電子写真感光体ドラムを回転可能に支持するドラムユニットと、
    前記プロセスカートリッジが前記装置本体に装着される装着方向において、前記ドラムユニットの後方に設けられた第一被位置決め部であって、前記プロセスカートリッジが前記装置本体に装着された状態で、前記ドラムユニットを前記装置本体に位置決めするために、前記装置本体に位置決めされる第一被位置決め部と、
    前記装着方向において、前記ドラムユニットの前方に設けられた第二被位置決め部であって、前記プロセスカートリッジが前記装置本体に装着された状態で、前記ドラムユニットを前記装置本体に位置決めするために、前記装置本体に位置決めされる第二被位置決め部と、
    前記現像ローラを回転可能に支持する現像ユニットであって、前記プロセスカートリッジが前記装置本体に装着された状態で、前記現像ローラと前記電子写真感光体ドラムとが接離可能となるように、前記装着方向に対して交差する交差方向に回動可能な現像ユニットと、
    前記装着方向において、前記現像ユニットの後方に設けられた第一被支持部であって、前記プロセスカートリッジが前記装置本体に装着された状態で、前記現像ユニットが前記交差方向に回動可能となるように前記ドラムユニットに設けられた第一支持部に支持される第一被支持部と、
    前記装着方向において、前記現像ユニットの前方に設けられた第二被支持部であって、前記プロセスカートリッジが前記装置本体に装着された状態で、前記現像ユニットが前記交差方向に回動可能となるように前記装置本体に設けられた第二支持部に支持される第二被支持部と、
    前記装着方向において、前記現像ユニットの前方に設けられた駆動力受け部材であって、前記プロセスカートリッジが前記装置本体に装着された状態で、前記装置本体に設けられた駆動力伝達部材から前記現像ローラを回転させるための駆動力を受ける駆動力受け部材と、
    を有することを特徴とするプロセスカートリッジ。
  10. 第二被支持部は、前記装着方向の前方へ向かって開口していることを特徴とする請求項9に記載のプロセスカートリッジ。
  11. 更に、前記プロセスカートリッジは、前記装着方向において前記現像ユニットの前方に設けられた第三被支持部であって、前記第二被支持部と同軸線上に設けられた第三被支持部と、前記装着方向において前記ドラムユニットの前方に設けられた第三支持部であって、前記駆動力受け部材の半径方向において遊びを有して前記第三被支持部を支持する第三支持部と、を有している、そして、前記第一支持部は、前記半径方向における移動を規制して、前記第一被支持部を支持していることを特徴とする請求項9に記載のプロセスカートリッジ。
  12. 更に,前記プロセスカートリッジは,前記装着方向において前記現像ユニットの前方に設けられた第三被支持部であって、前記第二被支持部と略同軸線上に設けられた第三被支持部と、前記装着方向において前記ドラムユニットの前方に設けられた第三支持部であって、前記第三被支持部を支持する第三支持部と、を有している、そして、前記第二被支持部及び前記第二支持部の軸線を揃えた状態における前記第二被支持部と前記第二支持部との隙間は、前記第三被支持部及び前記第三支持部の軸線を揃えた状態における前記第三被支持部と前記第三支持部との隙間よりも小さいことを特徴とする請求項9に記載のプロセスカートリッジ。
  13. 前記装着方向において前記第二被支持部は前記第三被支持部よりも後方に設けられていることを特徴とする請求項11又は請求項12のいずれか一項に記載のプロセスカートリッジ。
  14. 前記駆動力受け部材は、前記装着方向に沿ってみて、前記第二被支持部と前記第三被支持部との間に設けられていることを特徴とする請求項11又は請求項12のいずれか一項に記載のプロセスカートリッジ。
  15. 前記駆動力受け部材は、前記駆動力伝達部材から前記駆動力を受けるカップリング部と、前記装着方向において前記カップリング部よりも後方に設けられた、前記駆動力を前記現像ローラへ伝達するためのギア部と、を有することを特徴とする請求項9に記載のプロセスカートリッジ。
  16. 記録媒体に画像を形成する電子写真画像形成装置において、
    i)第一位置決め部と、
    ii)第二位置決め部と、
    iii)第二支持部と、
    iv)駆動力伝達部材と、
    v)電子写真感光体ドラムと、現像剤を用いて前記電子写真感光体ドラムに形成された静電潜像を現像する現像ローラと、を有し、前記現像ローラの長手方向に沿って、前記電子写真画像形成装置の装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジであって、
    前記電子写真感光体ドラムを回転可能に支持するドラムユニットと、
    前記プロセスカートリッジが前記装置本体に装着される装着方向において、前記ドラムユニットの後方に設けられた第一被位置決め部であって、前記プロセスカートリッジが前記装置本体に装着された状態で、前記第一位置決め部に位置決めされる第一被位置決め部と、
    前記装着方向において、前記ドラムユニットの前方に設けられた第二被位置決め部であって、前記プロセスカートリッジが前記装置本体に装着された状態で、前記第二位置決め部に位置決めされる第二被位置決め部と、
    前記現像ローラを回転可能に支持する現像ユニットであって、前記プロセスカートリッジが前記装置本体に装着された状態で、前記現像ローラと前記電子写真感光体ドラムとが接離可能となるように、前記装着方向に対して交差する交差方向に回動可能な現像ユニットと、
    前記装着方向において、前記現像ユニットの後方に設けられた第一被支持部であって、前記プロセスカートリッジが前記装置本体に装着された状態で、前記現像ユニットが前記交差方向に回動可能となるように前記ドラムユニットに設けられた第一支持部に支持される第一被支持部と、
    前記装着方向において、前記現像ユニットの前方に設けられた第二被支持部であって、前記プロセスカートリッジが前記装置本体に装着された状態で、前記現像ユニットが前記交差方向に回動可能となるように前記第二支持部に支持される第二被支持部と、
    前記第二被支持部の外周面に回転可能に支持された駆動力受け部材であって、前記プロセスカートリッジが前記装置本体に装着された状態で、前記第二支持部の外周面に回転可能に支持された駆動力伝達部材から前記現像ローラを回転させるための駆動力を受ける駆動力受け部材と、
    を有するプロセスカートリッジと、
    を有することを特徴とする電子写真画像形成装置。
  17. 記録媒体に画像を形成する電子写真画像形成装置において、
    i)第一位置決め部と、
    ii)第二位置決め部と、
    iii)第二支持部と、
    iv)駆動力伝達部材と、
    v)電子写真感光体ドラムと、現像剤を用いて前記電子写真感光体ドラムに形成された静電潜像を現像する現像ローラと、を有し、前記現像ローラの長手方向に沿って、前記電子写真画像形成装置の装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジであって、
    前記電子写真感光体ドラムを回転可能に支持するドラムユニットと、
    前記プロセスカートリッジが前記装置本体に装着される装着方向において、前記ドラムユニットの後方に設けられた第一被位置決め部であって、前記プロセスカートリッジが前記装置本体に装着された状態で、前記第一位置決め部に位置決めされる第一被位置決め部と、
    前記装着方向において、前記ドラムユニットの前方に設けられた第二被位置決め部であって、前記プロセスカートリッジが前記装置本体に装着された状態で、前記第二位置決め部に位置決めされる第二被位置決め部と、
    前記現像ローラを回転可能に支持する現像ユニットであって、前記プロセスカートリッジが前記装置本体に装着された状態で、前記現像ローラと前記電子写真感光体ドラムとが接離可能となるように、前記装着方向に対して交差する交差方向に回動可能な現像ユニットと、
    前記装着方向において、前記現像ユニットの後方に設けられた第一被支持部であって、前記プロセスカートリッジが前記装置本体に装着された状態で、前記現像ユニットが前記交差方向に回動可能となるように前記ドラムユニットに設けられた第一支持部に支持される第一被支持部と、
    前記装着方向において、前記現像ユニットの前方に設けられた第二被支持部であって、前記プロセスカートリッジが前記装置本体に装着された状態で、前記現像ユニットが前記交差方向に回動可能となるように前記第二支持部に支持される第二被支持部と、
    前記装着方向において、前記現像ユニットの前方に設けられた駆動力受け部材であって、前記プロセスカートリッジが前記装置本体に装着された状態で、前記駆動力伝達部材から前記現像ローラを回転させるための駆動力を受ける駆動力受け部材と、
    を有するプロセスカートリッジと、
    を有することを特徴とする電子写真画像形成装置。
  18. 前記駆動力伝達部材は、前記第二支持部の外周面に回転可能に支持されていることを特徴とする請求項16または請求項17のいずれか一項に記載の電子写真画像形成装置。
JP2005091569A 2005-03-28 2005-03-28 プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置 Active JP4850427B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005091569A JP4850427B2 (ja) 2005-03-28 2005-03-28 プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
US11/094,317 US7310489B2 (en) 2005-03-28 2005-03-31 Process cartridge including first and second portions to be positioned and first and second portions to be supported and image forming apparatus detachably mounting such process cartridge

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005091569A JP4850427B2 (ja) 2005-03-28 2005-03-28 プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2006276196A true JP2006276196A (ja) 2006-10-12
JP2006276196A5 JP2006276196A5 (ja) 2008-05-08
JP4850427B2 JP4850427B2 (ja) 2012-01-11

Family

ID=37035319

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005091569A Active JP4850427B2 (ja) 2005-03-28 2005-03-28 プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US7310489B2 (ja)
JP (1) JP4850427B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101592913B (zh) * 2008-05-27 2011-10-26 佳能株式会社 处理盒和成像设备
JP2012103509A (ja) * 2010-11-10 2012-05-31 Fuji Xerox Co Ltd 着脱ユニットおよび画像形成装置
JP2013088452A (ja) * 2011-10-13 2013-05-13 Kyocera Document Solutions Inc 画像形成装置
JP2013137426A (ja) * 2011-12-28 2013-07-11 Brother Ind Ltd 画像形成装置

Families Citing this family (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4378374B2 (ja) * 2006-03-10 2009-12-02 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ、現像剤補給カートリッジ、及び電子写真画像形成装置
JP4892330B2 (ja) * 2006-12-18 2012-03-07 株式会社リコー 現像装置
US20090042656A1 (en) * 2007-08-07 2009-02-12 Ricoh Company, Limited Image Forming apparatus
US9261821B2 (en) 2007-10-30 2016-02-16 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus
JP4912381B2 (ja) * 2007-10-30 2012-04-11 キヤノン株式会社 駆動伝達装置、及び画像形成装置
JP5004870B2 (ja) * 2008-05-23 2012-08-22 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ、及び電子写真画像形成装置
JP5127565B2 (ja) * 2008-05-23 2013-01-23 キヤノン株式会社 カートリッジ及び画像形成装置
JP4592113B2 (ja) * 2009-03-02 2010-12-01 キヤノン株式会社 カラー電子写真画像形成装置
JP5762054B2 (ja) * 2010-03-16 2015-08-12 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP5839826B2 (ja) 2011-04-22 2016-01-06 キヤノン株式会社 現像装置の再生産方法、プロセスカートリッジの再生産方法、現像装置、及び、プロセスカートリッジ
JP5460824B2 (ja) 2011-12-09 2014-04-02 キヤノン株式会社 カートリッジ
KR102070966B1 (ko) * 2013-01-16 2020-01-29 휴렛-팩커드 디벨롭먼트 컴퍼니, 엘.피. 화상형성장치
KR102191348B1 (ko) * 2015-12-23 2020-12-15 휴렛-팩커드 디벨롭먼트 컴퍼니, 엘.피. 카트리지 및 이를 채용한 전자사진방식 화상형성장치
CN116184779A (zh) 2017-12-13 2023-05-30 佳能株式会社 盒与图像形成装置
KR20210034435A (ko) 2019-09-20 2021-03-30 휴렛-팩커드 디벨롭먼트 컴퍼니, 엘.피. 커플러의 역회전에 의하여 탈거 방향으로 이동되는 토너 카트리지
CN115605812A (zh) 2020-12-07 2023-01-13 佳能株式会社(Jp) 调色剂容器和图像形成系统

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001066889A (ja) * 1999-08-30 2001-03-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd カラー画像形成装置

Family Cites Families (32)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6265049A (ja) 1985-09-17 1987-03-24 Canon Inc プロセスカ−トリツジ及びこのカ−トリツジを使用する画像形成装置
GB2180795B (en) * 1985-09-17 1990-08-29 Canon Kk Image bearing member and driving mechanism therefor
DE3631495A1 (de) * 1985-09-17 1987-03-26 Canon Kk Mit einer bilderzeugungsvorrichtung verwendbares bildtraegerelement
JPH02282272A (ja) 1989-04-24 1990-11-19 Canon Inc 画像形成装置
JP2875203B2 (ja) * 1995-03-27 1999-03-31 キヤノン株式会社 電子写真画像形成装置、プロセスカートリッジ、駆動力伝達部品、及び、電子写真感光体ドラム
US5950049A (en) * 1996-03-05 1999-09-07 Canon Kabushiki Kaisha Developing cartridge
US5940657A (en) * 1996-03-05 1999-08-17 Canon Kabushiki Kaisha Developing cartridge
JP3869903B2 (ja) * 1996-03-05 2007-01-17 キヤノン株式会社 電子写真画像形成装置
US6240266B1 (en) * 1996-03-21 2001-05-29 Canon Kabushiki Kaisha Process cartridge and drum mount for photosensitive drum
US6226478B1 (en) * 1996-03-21 2001-05-01 Canon Kabushiki Kaisha Process cartridge having drive mount for photosensitive drum
JP3809250B2 (ja) * 1996-07-04 2006-08-16 キヤノン株式会社 支持部品、現像剤収納容器、プロセスカートリッジ、及び、電子写真画像形成装置
JPH1069199A (ja) * 1996-08-29 1998-03-10 Canon Inc クリーニング装置及びプロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置及びクリーニングフレーム
EP0833232B1 (en) * 1996-09-26 2002-06-12 Canon Kabushiki Kaisha Process cartridge, electrophotographic image forming apparatus driving force transmission part and electrophotographic photosensitive drum
JP3745047B2 (ja) * 1996-09-26 2006-02-15 キヤノン株式会社 電子写真画像形成装置及びプロセスカートリッジ
JP3745049B2 (ja) * 1996-09-26 2006-02-15 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP3658202B2 (ja) * 1998-08-31 2005-06-08 キヤノン株式会社 現像カートリッジの組み立て方法
US6463687B1 (en) * 1998-09-25 2002-10-15 Edward J. Dorstewitz Collapsible safety sign
JP3320398B2 (ja) * 1999-05-20 2002-09-03 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジおよび電子写真画像形成装置
JP3338023B2 (ja) 1999-09-27 2002-10-28 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ、取っ手取り付け方法、及び電子写真画像形成装置
JP3338024B2 (ja) 1999-09-27 2002-10-28 キヤノン株式会社 取っ手、プロセスカートリッジ、取っ手取り付け方法、及び、電子写真画像形成装置
JP2001281996A (ja) * 2000-04-03 2001-10-10 Canon Inc 現像カートリッジ及びプロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP2002006609A (ja) * 2000-06-26 2002-01-11 Canon Inc トナーシール部材及び現像カートリッジ及びプロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP2002023476A (ja) * 2000-07-07 2002-01-23 Canon Inc 現像カートリッジ及びプロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP2002149038A (ja) 2000-11-08 2002-05-22 Canon Inc プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP3652246B2 (ja) * 2000-12-21 2005-05-25 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP4125007B2 (ja) * 2002-01-11 2008-07-23 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジおよび電子写真画像形成装置
JP3595798B2 (ja) * 2002-01-31 2004-12-02 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジおよび電子写真画像形成装置
JP3634807B2 (ja) * 2002-02-20 2005-03-30 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジおよび画像形成装置
JP3658372B2 (ja) * 2002-02-22 2005-06-08 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジおよびプロセスカートリッジ用の離間保持部材
JP4174380B2 (ja) * 2002-07-04 2008-10-29 キヤノン株式会社 電子写真感光体ドラム及びプロセスカートリッジ
JP4717455B2 (ja) * 2004-02-27 2011-07-06 キヤノン株式会社 画像形成装置
JP4630688B2 (ja) * 2004-08-30 2011-02-09 キヤノン株式会社 現像装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001066889A (ja) * 1999-08-30 2001-03-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd カラー画像形成装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101592913B (zh) * 2008-05-27 2011-10-26 佳能株式会社 处理盒和成像设备
US8238785B2 (en) 2008-05-27 2012-08-07 Canon Kabushiki Kaisha Process cartridge and image forming apparatus
JP2012103509A (ja) * 2010-11-10 2012-05-31 Fuji Xerox Co Ltd 着脱ユニットおよび画像形成装置
JP2013088452A (ja) * 2011-10-13 2013-05-13 Kyocera Document Solutions Inc 画像形成装置
JP2013137426A (ja) * 2011-12-28 2013-07-11 Brother Ind Ltd 画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
US20060216062A1 (en) 2006-09-28
US7310489B2 (en) 2007-12-18
JP4850427B2 (ja) 2012-01-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4850427B2 (ja) プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP6366791B2 (ja) プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP6950024B2 (ja) カートリッジ及び画像形成装置
US6463234B2 (en) Process cartridge and electrophotographic image forming apparatus
US11073787B2 (en) Process cartridge with a coupling member having a movable force receiving portion
JP5339026B2 (ja) 現像装置、プロセスユニット及び画像形成装置
EP3355129B1 (en) Developing device, process cartridge, and image forming apparatus
JP2005352438A (ja) 電子写真感光体ドラム、プロセスカートリッジ、及び電子写真画像形成装置
JP2014119534A (ja) プロセスカートリッジ及び画像形成装置
US9823603B2 (en) Feeding device, cleaning device, developing device, process cartridge, and image forming apparatus
EP1703340A1 (en) Method and apparatus for image forming capable of effectively positioning a supporting member
US9213256B2 (en) Developer cartridge having developing roller
JP6039247B2 (ja) 現像装置、プロセスカートリッジ、画像形成装置
JP5021087B2 (ja) プロセスカートリッジ
JP2010152283A (ja) 画像形成装置
JP7406891B2 (ja) プロセスカートリッジ、現像装置および画像形成装置
JP6059601B2 (ja) 画像形成ユニット及び画像形成装置
US20230205129A1 (en) Image forming apparatus, process cartridges, and connecting member
JP2014021260A (ja) 現像剤収納容器およびその製造方法
KR20190038360A (ko) 현상 장치 및 화상 형성 장치

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080325

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080325

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20100201

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20100630

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100727

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100924

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20101026

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110125

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20110128

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20110401

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111019

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4850427

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141028

Year of fee payment: 3