JP2006273768A - 口唇用油性化粧料 - Google Patents

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Abstract

【課題】 唇のしわを目立たなくさせる口唇用油性化粧料を提供すること。
【解決手段】 平均粒子径50〜120nmの酸化チタンが1.45〜1.50の屈折率を有する層で被覆されてなる粒子を含有する口唇用油性化粧料である。
【選択図】 なし

Description

本発明は、唇に塗布した際に唇のしわを目立たなくさせる口唇用油性化粧料に関する。
口紅などの口唇用油性化粧料は唇に色とつやを付与するために用いられるが、さらに加齢とともに顕著になる唇のしわを目立たなくさせる効果も求められる。肌の小皺や凹凸を目立たなくさせる方法として、無機粉末の光拡散効果による方法(非特許文献1、特許文献1及び2参照)などが開示されており、特許文献1及び2では無機粉末として宝石の微粉末等の透明性無機粉末が用いられている。
ところで、唇のしわは、肌の小皺や毛穴に比べて深く及び幅が広く、また色味も濃いために、肌の小皺や毛穴を隠す効果に優れた粉体を口唇用油性化粧料に配合しても、唇のしわを隠す効果はほとんど発現されないというのが実状であった。
そこで、唇のしわを目立たなくさせる方法として、シリコーンエラストマーを配合する方法(特許文献3参照)や特定の干渉色と外観色を有する酸化鉄被覆雲母チタンを配合する方法(特許文献4参照)などが開示されているが、前者の場合はシリコーン樹脂特有の乾燥感が生じやすく、後者は酸化鉄由来の褐色の外観色によって、仕上がりが不自然になるという問題点があった。
以上のことから、潤い性能が高く、唇のしわを自然にかつ効果的に隠す口唇用化粧料が求められていた。
フレグランスジャーナル,1992−9,p78 特開2004−26656号公報 特開2003−171231号公報 特開2003−2814号公報 特開2001−288039号公報
本発明の目的は、唇のしわを目立たなくさせる口唇用油性化粧料、さらには潤い性能が高い口唇用油性化粧料を提供することにある。
本発明者らは、特定の粒子径の酸化チタンを特定の屈折率の層で被覆して得られる粒子を用いた場合に、特異的に唇のしわを目立たなくさせる効果が発現されることを見出した。
すなわち、本発明は、平均粒子径50〜120nmの酸化チタンが1.45〜1.50の屈折率を有する層で被覆されてなる粒子を含有することを特徴とする口唇用油性化粧料を提供するものである。
本発明によれば、唇のしわを効果的に目立たなくさせる口唇用油性化粧料を得ることができる。
本発明で用いる酸化チタンは、平均粒子径50〜120nmのものである。酸化チタンの平均粒子径がこの範囲にあると、光の拡散により唇のしわを隠す効果が得られ、また、唇に塗布したときの仕上がりが不自然に青白くなったり、白くなりすぎることがない。これらの点から、酸化チタンの平均粒子径は80〜100nmが好ましい。なお、酸化チタンの粒子径はTEM写真によって確認することができる。
本発明で用いる粒子は、酸化チタンを1.45〜1.50の屈折率を有する層で被覆したものである(以下、この粒子を「一次粒子」という。)。この被覆層を形成する材料としては、非晶質シリカ、アルミナ、シリカアルミナ(珪素アルミニウム複合酸化物)等が好ましく、特に非晶質シリカが好ましい。被覆層と酸化チタンの比率は、唇のしわを目立たなくさせる効果を得る点、酸化チタンを均一に被覆する点から、質量比で、被覆層/一次粒子=0.05〜0.5が好ましく、0.2〜0.4がより好ましい。
酸化チタンに層を被覆するには、沈殿法、ゾルゲル法及びCVD(化学蒸着)法などの常法が用いられる。シリカで被覆した酸化チタンとしては種々のものが市販されており、それらを用いることもできる。例えば昭和電工(株)から発売されているマックスライトTS−01(商品名、平均粒子径110nm)は、酸化チタンの平均粒子径が90nm、シリカ被覆層が33質量%であり、酸化チタンの粒子径及びシリカの被覆層が好ましく、好適に利用することができる。
本発明において用いる一次粒子は、その表面が撥水処理されたものが好ましい。撥水処理を施すことにより、シリカ被覆酸化チタンの表面が疎水性となるので、分散性が向上する。撥水処理に用いる撥水処理剤としては、シリコーン油、脂肪酸金属塩、アルキルリン酸、アルキルリン酸のアルカリ金属塩又はアミン塩、N−モノ長鎖(炭素数8〜22)脂肪族アシル塩基性アミノ酸、パーフルオロアルキル基を有するフッ素化合物などが挙げられる。シリカ被覆酸化チタンに対する撥水処理剤の処理量は、0.05〜20質量%が好ましく、1.0〜10質量%がより好ましい。
本発明で用いる一次粒子は、樹脂マトリックス中に点在させることができる。より具体的には一次粒子が樹脂マトリックス中に点在して球状又は略球状の二次粒子を形成する。この樹脂マトリックスを形成する樹脂は、白濁し難く、且つ唇のしわを目立たなくさせる効果を得る点から屈折率1.50〜1.60の樹脂が好ましい。樹脂マトリックスを形成する樹脂としては、アルキル(メタ)アクリレート(架橋型を含む)(共)重合体、ポリカーボネート、アクリロニトリル・スチレン(共)重合体、ポリスチレン(共)重合体などが挙げられ、その中でも炭素数2〜22のアルキル基を有するアルキルメタクリレート(架橋型を含む)(共)重合体が、耐熱性の点から好ましい。アルキルメタクリレート(架橋型を含む)(共)重合体としては、2−エチルヘキシル(メタ)アクリレート、ラウリル(メタ)アクリレート、セチル(メタ)アクリレート、ステアリル(メタ)アクリレート、ベヘニル(メタ)アクリレートの重合体ならびにこれらとエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、ポリエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、ならびポリプロピレングリコールジ(メタ)アクリレートとの架橋型共重合体などが挙げられ、特にラウリルメタクリレートとエチレングリコールジメタクリレートの架橋型共重合体が好ましい。これらの架橋型樹脂で被覆することによって、口唇用油性化粧料中での上記一次粒子の分散性が向上する。樹脂マトリックスと酸化チタンの比率は、唇のしわを目立たなくさせる効果を得る点から、質量比で、樹脂マトリックス/一次粒子=1.5〜5が好ましく、2.5〜4.2がより好ましい。
一次粒子が樹脂マトリックス中に点在してなる球状又は略球状粒子(二次粒子)中には、通常、複数個の酸化チタン粒子が存在することとなる。球状又は略球状粒子の平均粒子径は、唇のしわへの入り易さの点から、1〜5μmが好ましく、より好ましくは2〜4μmである。
ここで、平均粒子径は、体積平均粒子径(D4)(体積分率で計算した平均粒子径)を示し、レーザー回折式の粒度分布計で容易に再現性良く測定することができる。上記酸化チタンの平均粒子径及び二次粒子の平均粒子径の測定についても同様である。
口唇用油性化粧料では通常、スティックから唇に直接塗布するか、紅筆を用いて塗布される。そのためスポンジや指を用いて高いシェアで塗布するファンデーションやおしろいと比べると、しわに入りにくい。そのため、二次粒子の粒子形状は、球状又は略球状であることが好ましい。
上記一次粒子を樹脂マトリックス中に点在させる方法としては、均一な粒子径を有する球状又は略球状の二次粒子を得ることができる点から、懸濁重合が好ましい。例えば、特開2003−192538号公報に記載の方法により、上記のアルキルメタクリレート架橋型(共)重合体による樹脂マトリックスを形成することができる。
本発明の口唇用油性化粧料を唇に塗布したとき感触の点、及びしわを目立たなくさせる効果の点から、上記一次粒子、又は二次粒子は、口唇用油性化粧料中に0.1〜20質量%含有させることが好ましく、より好ましくは0.5〜10質量%である。
本発明の口唇用油性化粧料には、25℃で液状の油性成分(不揮発性油分)を配合することができる。かかる油性成分としては、例えば、流動パラフィン、重質流動イソパラフィン、スクワランなどの炭化水素系オイル;イソノナン酸イソトリデシル、ジミリスチン酸グリセリル、ジイソステアリン酸グリセリル、ミリスチン酸・イソステアリン酸グリセリル,ジカプリン酸ネオペンチルグリコール、リンゴ酸ジイソステアリル、ミリスチン酸オクチルドデシル、ひまし油、マカデミアンナッツオイル、ホホバ油等のエステルやトリグリセライド類;ジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、ジメチルシクロポリシロキサン等のシリコーン油類;パーフルオロポリエーテルなどのフッ素油等を用いることができる。この中で、しわを目立たなくさせる効果を高める上で、炭化水素系オイル、特に重質流動イソパラフィンが特に好ましい。
本発明の口唇用油性化粧料において、上記油性成分と二次粒子の比率は、質量比で、油性成分/二次粒子=1〜100が好ましく、より好ましくは10〜30である。上記油性成分の含有量は、使用時の感触の点から口唇用油性化粧料中、好ましくは10〜80質量%、より好ましくは30〜70質量%である。
なお、揮発性油剤である環状ジメチルポリシロキサン、低分子ジメチルポリシロキサン、イソプロパン又は水と、上記二次粒子とを併用することは、しわを目立たなくさせる効果を妨げるため、本発明ではこれらの併用は避けることが好ましい。
本発明の口唇用油性化粧料には、上記油性成分以外に、25℃で固体又は半固体の油性成分や油ゲル化剤を配合することで、固形状とすることができる。25℃で固体又は半固体の油性成分ないし油ゲル化剤としては、固体パラフィン、セレシン、マイクロクリスタリンワックス、低分子ポリエチレン、低分子ポリオレフィン、ワセリン等の炭化水素系ワックス類;ラノリン、ミツロウ、カルナウバワックス、キャンデリラワックス、ラノリン等の天然ワックス類;ステアリン酸、ベヘニン酸等の長鎖脂肪酸類;ステアリルアルコール、ベヘニルアルコール等の高級アルコール類;脂肪酸コレステリル、脂肪酸フィトステアリル、硬化ひまし油、12−ヒドロキシステアリン酸、ショ糖脂肪酸エステル、デキストリン脂肪酸エステル等の合成及び変性ワックス類;ジアルキルルリン酸アルミニウム、ジステアリン酸アルミニウム等のアルキルリン酸塩などが挙げられる。
25℃で固体又は半固体の油性成分又は油ゲル化剤の含有量は、使用時の感触の点から本発明の口唇用油性化粧料中、好ましくは0.1〜30質量%、より好ましくは5〜25質量%である。
本発明の口唇用油性化粧料には、くすみの発生を抑え唇のしわを目立たなくさせる効果を高めるためにレーキ顔料を配合することが好ましい。レーキ顔料として黄色4号Alレーキ及び黄色5号Alレーキを用いると上記の効果が高い。口唇用油性化粧料において、レーキ顔料と二次粒子の比率は、上記効果を高める点から、質量比で、レーキ顔料/二次粒子=0.03〜3が好ましく、0.08〜1がより好ましい。
さらに本発明では、上記レーキ顔料以外に、口唇用油性化粧料に通常用いる顔料及び染料を配合することができる。顔料及び染料の具体例としては、赤色201号、赤色202号、赤色226号、青色1号などのタール系の顔料及び染料;コチニール、ベニバナなどの天然色素;カーボンブラック、マンガンバイオレット、酸化チタン、酸化鉄(赤、黄、黒)、群青、紺青などの無機顔料;タルク、セリサイト、マイカ、カオリン、無水ケイ酸、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム等の体質顔料;さらに酸化チタンや酸化鉄で被覆した雲母、合成金雲母、ガラス末等のパール顔料等が挙げられる。これらの顔料は、口唇用油性化粧料の発色、使用感の向上、隠蔽性制御などの目的で含有される。これらの顔料は、目的に応じてフッ素化合物、シリコーン系油、金属石鹸、油脂、ロウ、炭化水素化合物などで公知の方法により表面被覆処理してもよい。これら顔料の口唇用油性化粧料中の含有量は、通常1〜30質量%程度、好ましくは2〜20質量%である。
また、本発明の口唇用油性化粧料には、上記成分に加え、界面活性剤、酸化防止剤、香料、紫外線吸収剤、保湿剤等を適宜含有させることができる。
本発明の口唇用油性化粧料の形態については特に限定されないが、スティック状とする場合、例えばロールミル(ディスパーザー)を用いて全成分均一になるまで混合し、これを加熱溶解状態で金型に流し込み、冷却固化することにより製造することができる。
製造例1
容積300mLのビーカーにラウリルメタクリレート56g、エチレングリコールジメタクリレート19g及びラウロイルパーオキシド1.5gを仕込み溶液を得た、また、平均粒子径110nmのシリカ被覆酸化チタン(酸化チタンの平均粒子径90nm、シリカ被覆量33質量%、昭和電工(株)製、商品名:マックスライトTS−01)を、シリカ被覆酸化チタンに対して2質量%のメチルハイドロジェンポリシロキサンを用いて撥水処理を行った。次いで、上記溶液とシリカ被覆酸化チタン40gとを混合して、このシリカ被覆酸化チタンを分散させた。その後、この分散液を1質量%ポリビニルアルコール水溶液750gに添加し、超音波分散機を用いて十分に分散させ、平均粒子径3.2μmの粒子が分散した分散液を得た。次いで、得られた分散液を容積1000mLのセパラブルフラスコに仕込み、窒素置換の後、回転数250rpmで攪拌しながら、75℃で8時間重合を行った。得られた固体を水洗乾燥し、球状粒子(二次粒子)110gを得た。この球状粒子の平均粒子径は2.8μm、シリカ被覆酸化チタン含有量は30質量%であり、樹脂マトリックス/一次粒子(質量比)=2.3であった。
比較製造例1
製造例1において、シリカ被覆酸化チタンを平均粒子径38nmのシリカ被覆酸化チタン(酸化チタンの平均粒子径30nm、シリカ被覆量33質量%、昭和電工(株)製、商品名:マックスライトTS−04)に変えた以外は、製造例1と同様の方法により、球状粒子120gを得た。この球状粒子の平均粒子径は3.0μm、シリカ被覆酸化チタン含有量は30質量%であり、樹脂マトリックス/一次粒子(質量比)=2.3であった。
比較製造例2
製造例1において、シリカ被覆酸化チタンを平均粒子径250nmの酸化チタン(石原産業(株)製、商品名:CR50)に変えた以外は、製造例1と同様の方法により、球状粒子110gを得た。この球状粒子の平均粒子径は4.2μm、酸化チタン含有量は30質量%であり、樹脂マトリックス/一次粒子(質量比)=2.3であった。
実施例1〜3及び比較例1、2
実施例1、3及び比較例1、2は、球状粒子として上記の方法により得られたものを用い、実施例2では、平均粒子径が90nm、シリカ被覆量33質量%のシリカ被覆酸化チタン(昭和電工(株)製、商品名:マックスライトTS−01)を用いて表1に示す組成のスティック状口紅を製造し、得られた口紅について、口紅のしわの目立ちにくさ及び仕上がりの自然さを評価した。結果を表1に併記する。
(製法)
各成分をロールミルで混合し、90℃で加熱融解、ホモミキサーで攪拌し、顔料や粉体が均一に分散されたことを確認した後、脱泡し、これをアルミニウム製金型に流し込み、室温まで冷却して、スティック状口紅を得た。
(評価方法)
30代女性パネラー20名に口紅を使用してもらい、「唇のしわが目立ちにくかった」と答えた人数及び「不自然な仕上がりにならなかった」と答えた人数を調べ、それぞれ「しわの目立ちにくさの評価」及び「仕上がりの評価」とした。
Figure 2006273768
本発明の口唇用油性化粧料は、唇のしわを効果的に目立たなくさせるものである。

Claims (4)

  1. 平均粒子径50〜120nmの酸化チタンが1.45〜1.50の屈折率を有する層で被覆されてなる粒子を含有することを特徴とする口唇用油性化粧料。
  2. 粒子が、樹脂マトリックス中に点在して球状又は略球状の二次粒子を形成し、該二次粒子の平均粒子径が1〜5μmである請求項1に記載の口唇用油性化粧料。
  3. 酸化チタンを被覆する層がシリカで形成されてなる請求項1又は2に記載の口唇用油性化粧料。
  4. 樹脂が、架橋していてもよいアルキルメタクリレート(共)重合体である請求項2又は3に記載の口唇用油性化粧料。


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