JP4799939B2 - 粉末化粧料 - Google Patents
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しかし、このシリコーンエラストマーは凝集性が高いため、粉末化粧料においては通常の乾式成型法では粉末の分散不良によるヒビや割れを発生しやすく、配合量が1質量%程度に制限されていた。この問題点を解決する為に、製造方法の面からは、媒体攪拌ミルなどの高分散装置を用いてシリコーンエラストマー凝集塊を溶剤中で一次粒子付近まで解砕し、湿式成型を行う方法が提案されている(例えば、特許文献2参照)。また原料面からは、シリコーンエラストマー合成時に、エラストマー表面にシリコーン樹脂を部分的に被覆した複合シリコーンエラストマー(信越化学工業製KSPシリーズ)や、メカノケミカル的にシリコーンエラストマー凝集塊を一次粒子まで解砕しながら粘土鉱物等の無機化合物をシリコーンエラストマー表面に被覆した複合シリコーンエラストマー(例えば、特許文献3参照)が提案されている。
本発明の目的は、このような従来の問題を解決して、使用性、化粧持ち、肌への付着性を満足した粉末化粧料を提供することである。
(a)分岐アルキルシリコーン処理粉体
(b)粉末表面の全面または一部に粘土鉱物、樹脂、金属酸化物、塩より選ばれる一種または二種以上よりなる被覆物で被覆した複合シリコーンエラストマー粉体
(分岐アルキルシリコーン処理粉体)
本発明で用いられる分岐アルキルシリコーン処理粉体は、分岐アルキルシリコーン処理剤、例えば下記一般式(1)で表される信越化学工業株式会社製KF−9909と、イソプロピルアルコール等の揮発性有機溶媒の混合溶液を粉末に添加し、ヘンシェルミキサー等の混合機で均一に攪拌し、加熱工程で溶媒除去することにより得ることができる。
ここで使用する粉末としては、体質顔料や色材が挙げられ、例えばタルク、マイカ、セリサイト、カオリン、合成雲母、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、シリカ、酸化アルミニウム、硫酸バリウム、窒化ホウ素、アクリル系高分子、ナイロン、ポリスチレン、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリウレタン、セルロース、シリコーンまたはこれらの共重合体等の球状樹脂粉末、無機色材等が挙げられる。このうち特にマイカ、セリサイト、タルク、カオリン、合成マイカ、酸化鉄、酸化チタンより選ばれる一種または二種以上が好ましく用いられる。
本発明で用いられる複合シリコーンエラストマー粉体とは、マイカ被覆シリコーンエラストマー粉体、セリサイト被覆シリコーンエラストマー粉体、タルク被覆シリコーンエラストマー粉体、カオリン被覆シリコーンエラストマー粉体、窒化ホウ素被覆シリコーンエラストマー粉体、シリコーン樹脂被覆シリコーンエラストマー粉体、シリコーン樹脂被覆フェニルゴム粉体、シリカ被覆シリコーンエラストマー粉体、酸化チタン被覆シリコーンエラストマー粉体、酸化亜鉛被覆シリコーンエラストマー粉体、酸化セリウム被覆シリコーンエラストマー粉体、酸化鉄被覆シリコーンエラストマー粉体、シリカ・シリコーン樹脂被覆シリコーンエラストマー粉体、酸化チタン・シリコーン樹脂被覆シリコーンエラストマー粉体、酸化亜鉛・シリコーン樹脂被覆シリコーンエラストマー粉体、酸化セリウム・シリコーン樹脂被覆シリコーンエラストマー粉体、酸化チタン・シリコーン樹脂被覆フェニルゴム粉体、酸化亜鉛・シリコーン樹脂被覆フェニルゴム粉体、酸化セリウム・シリコーン樹脂被覆フェニルゴム粉体、酸化鉄・シリコーン樹脂被覆シリコーンエラストマー粉体等がある。
本発明で用いられる前記必須成分以外の粉末(着色剤以外)としては、化粧料に配合できる粉末であれば特に制限されない。粉末の例を挙げれば、前記と一部重複するが、例えば、タルク、マイカ、セリサイト、カオリン、合成雲母、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、シリカ、酸化アルミニウム、硫酸バリウム、窒化ホウ素、アクリル系高分子、ナイロン、ポリスチレン、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリウレタン、セルロース、シリコーンまたはこれらの共重合体等の球状樹脂粉末等が挙げられる。本発明における粉末は一種または二種以上が任意に選択されて配合することができる。
製造例1〜5では、本発明に用いる成分(b)の複合シリコーンエラストマー粉体を各種条件で製造した。
シリコーンエラストマー粉末として東レ・ダウコーニング株式会社製トレフィルE−506Sを40部用い、粘土鉱物としてタルク(浅田製粉株式会社製JA−68R、平均粒子径9.0〜12.0μm)60部を用いた。
この原料を高速回転分散機に投入する。装置のジャケット部に冷却水を流入させ、周速度20m/秒の低速で3分間回転し、処理物を混合する。次いで、周速度40m/秒、フルード数70以上の高速回転で60分間処理した。処理粉末の温度は急激に上昇し、2〜3分後に40〜60℃で一定になる。60分後に高速回転を止め、周速度20m/秒以下の低速で回転させ、複合化物を室温まで冷却させ、回収することにより、タルク被覆シリコーンエラストマーを得た。
製造例1に記載した方法により、マイカ樹脂被覆シリコーンエラストマー(製造例2)、窒化ホウ素被覆シリコーンエラストマー(製造例3)を得た。
シリコーン樹脂被覆シリコーンエラストマー(信越化学工業製KSP−100)83部に、微粒子酸化亜鉛(亜鉛華(正同))17部を加え、ヘンシェルミキサーを用いて予備攪拌を行った後、φ3mmのアルミナボールを用いてボールミル中で複合化し、篩工程にて粗粒分を除去することにより、酸化亜鉛・シリコーン樹脂被覆シリコーンエラストマーを得た。
製造例4記載の方法により、酸化チタン・シリコーン樹脂被覆シリコーンエラストマー(製造例5)、酸化鉄・シリコーン樹脂被覆シリコーンエラストマー(製造例6)を得た。
5点:非常に優れている。
4点:優れている。
3点:普通。
2点:劣る。
1点:非常に劣る。
次の表1の処方でパウダリーファンデーションを乾式製造し、上記の基準にしたがって、なめらかさ、しっとりさ、肌へのフィット感、粉っぽさのなさ、化粧崩れのなさを評価した。その結果を併せて表1に示す。
※2:BAE−セリサイトFSE(三好化成株式会社製)
※3:BAE−マイカM−102(三好化成株式会社製)
※4:酸化チタンMT020(テイカ株式会社製)
次の表2の処方でパウダリーファンデーションを乾式製造し、上記の基準にしたがって、なめらかさ、しっとりさ、肌へのフィット感、粉っぽさのなさ、化粧崩れのなさを評価した。その結果を併せて表2に示す。
※6:SA−セリサイトFSE(三好化成株式会社製)
※7:SA−マイカM−102(三好化成株式会社製)
※8:ASE−タルクJA68R(三好化成株式会社製)
※9:ASE−セリサイトFSE(三好化成株式会社製)
※10:ASE−マイカM−102(三好化成株式会社製)
次の表3の処方でパウダリーファンデーションを乾式製造し、上記の基準にしたがって、なめらかさ、しっとりさ、肌へのフィット感、粉っぽさのなさ、化粧崩れのなさを評価した。また落下強度についても評価した。その結果を併せて表3に示す。
※12:KSP−300(信越化学工業社製)
※13:トレフィルE−506S(東レダウコーニングシリコーン社製)
※14:落下強度 鉄板の上に高さ30cmの高さからサンプルを落下させ、半量が欠けるまでの回数(N=3)
また、実施例5のようにシリコーン樹脂被覆シリコーンエラストマー粉末を30質量%配合したものは、10質量%配合したものと比較すると、なめらかさ・しっとりさ等においてやや劣るものの、十分良好な結果であった。
それに対し、比較例6のように分岐アルキルシリコーン被覆粉末および通常のシリコーンエラストマーを配合したファンデーションは、粉っぽさがあり、なめらかさ、しっとりさに欠けるものであった。また、十分な落下強度を満たすことができないものであった。
次の表4の処方でアイシャドーを乾式製造し、上記の基準にしたがって、なめらかさ、しっとりさ、肌へのフィット感、粉っぽさのなさ、化粧崩れのなさ、落下強度を評価した。その結果を併せて表4に示す。
以下、実施を行った他の処方を示す。
分岐アルキルシリコーン処理セリサイト 10 質量%
分岐アルキルシリコーン処理タルク 5
分岐アルキルシリコーン処理雲母 残余
アルキル変性シリコーン樹脂処理黄酸化鉄 2
アルキル変性シリコーン樹脂被覆ベンガラ 1
アルキル変性シリコーン樹脂被覆黒酸化鉄 適量
アルキル変性シリコーン樹脂被覆酸化チタン 10
リン酸水素カルシウム 3
低温焼成酸化亜鉛 5
硫酸バリウム 2
マイカ被覆シリコーンエラストマー(製造例2) 8
パラメトキシ桂皮酸2−エチルへキシル 3
無水ケイ酸 1
酸化チタン 2
α−オレフィンオリゴマー 3
ジメチルポリシロキサン 8
メチルハイドロジェンポリシロキサン 0.5
セスキイソステアリン酸ソルビタン 1
酸化防止剤 適量
防腐剤 適量
分岐アルキルシリコーン被覆タルク 残余
分岐アルキルシリコーン被覆マイカ 20 質量%
ミリスチン酸亜鉛 3
ステアリン酸アルミニウム 0.1
無水ケイ酸 5
窒化ホウ素被覆シリコーンエラストマー(製造例3) 30
無水ケイ酸 6
ベンガラ被覆雲母チタン 2
黄酸化鉄 0.1
色素 適量
酸化防止剤 適量
防腐剤 適量
香料 適量
ジメチルポリシロキサン 15 質量%
デカメチルシクロペンタシロキサン 20
ポリオキシエチレン・メチルポリシロキサン共重合体 5
高分子量アミノ変性シリコーン 0.1
グリセリン 5
1,3−ブチレングリコール 10
パルミチン酸 0.5
マカデミアナッツ油脂肪酸コレステリル 0.1
塩化ジステアリルジメチルアンモニウム 0.2
分岐アルキルシリコーン被覆黄酸化鉄(※15) 2
分岐アルキルシリコーン被覆ベンガラ(※16) 1
分岐アルキルシリコーン被覆黒酸化鉄(※17) 0.3
分岐アルキルシリコーン被覆酸化チタン(※18) 7
分岐アルキルシリコーン被覆タルク 5
シリコーン被覆紡錘状酸化チタン 3
シリコーン樹脂被覆シリコーンエラストマー(※11) 5
L−グルタミン酸ナトリウム 0.5
酢酸DL−α−トコフェロール 適量
パラオキシ安息香酸エステル 適量
トリメトキシケイヒ酸メチルビス 適量
(トリメチルシロキシ)シリルイソペンチル 0.1
ジメチルジステアリルアンモニウムヘクトライト 1.5
タルク被覆シリコーンエラストマー(製造例1) 5
精製水 残余
香料 適量
※16:BAE−ベンガラ七宝(三好化成製)
※17:BAE−ブラックBL−100(三好化成製)
※18:BAE−チタンCR−50(三好化成製)
デカメチルシクロペンタシロキサン 10 質量%
ドデカメチルシクロヘキサシロキサン 20
トリメチルシロキシケイ酸 1
ポリ(オキシエチレン・オキシプロピレン)メチルポリシロキサン共重合体 3
エタノール 10
イソステアリン酸 0.5
分岐アルキルシリコーン被覆酸化チタン(※12) 10
分岐アルキルシリコーン被覆タルク(※1) 5
針状微粒子酸化チタン 1
球状無水ケイ酸 5
酸化チタン・シリコーンレジン被覆シリコーンエラストマー粉末(製造例5) 5
分岐アルキルシリコーン被覆マイカ 適量
クエン酸ナトリウム 適量
N−ラウロイル−L−リジン 0.5
酢酸DL−α−トコフェロール 0.1
D−δ−トコフェロール 0.1
クララエキス 1
分岐アルキルシリコーン被覆ベンガラ(※10) 適量
分岐アルキルシリコーン被覆黄酸化鉄(※9) 適量
分岐アルキルシリコーン被覆黒酸化鉄(※11) 適量
メリロートエキス 2
精製水 残余
ドデカメチルシクロヘキサシロキサン 15 質量%
デカメチルシクロペンタシロキサン 残余
3−トリス(トリメチルシロキシ)シリルプロピルカルバミド酸プルラン 3
エタノール 10
イソステアリン酸 0.5
ミリスチン酸処理酸化亜鉛 0.5
分岐アルキルシリコーン被覆酸化チタン(※18) 10
分岐アルキルシリコーン被覆タルク(※1) 7
ステアリン酸アルミ被覆微粒子酸化チタン 5
酸化鉄・シリコーン樹脂被覆シリコーンエラストマー(製造例6) 5
球状無水ケイ酸 2
リン酸L−アスコルビルマグネシウム 0.2
酢酸DL−α−トコフェロール 0.1
D−δ−トコフェロール 0.1
パラメトキシ桂皮酸2−エチルへキシル 5
分岐アルキルシリコーン被覆ベンガラ(※16) 適量
分岐アルキルシリコーン被覆黄酸化鉄(※15) 適量
分岐アルキルシリコーン被覆黒酸化鉄(※17) 適量
香料 適量
Claims (5)
- 粉末成分として、下記成分(a)および成分(b)を含有することを特徴とする粉末化粧料。
(a)下記一般式(1)で表される分岐アルキルシリコーンで処理した分岐アルキルシリコーン処理粉体
(式中、a=5〜15、b=1〜5、c=1〜3、d=1〜5、n=3〜15)
(b)粉末表面の全面または一部に粘土鉱物、樹脂、金属酸化物、塩より選ばれる一種または二種以上よりなる被覆物で被覆した複合シリコーンエラストマー粉体であって、前記粉末が(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマーであり、前記被覆物が粘土鉱物であるもの - 成分(a)の配合量が3〜80質量%、成分(b)の配合量が1〜30質量%であることを特徴とする請求項1記載の粉末化粧料。
- 成分(a)が、分岐アルキルシリコーン処理体質顔料及び/又は分岐アルキルシリコーン処理色材であることを特徴とする請求項1記載の粉末化粧料。
- 成分(b)が、シリコーンエラストマー粉体100部に対し、被覆物が1〜300部被覆された複合シリコーンエラストマー粉体であることを特徴とする請求項1記載の粉末化粧料。
- ファンデーションまたはアイシャドーであることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の粉末化粧料。
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