JP5416493B2 - 固形粉末化粧料 - Google Patents

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本発明は、同一容器内に複数種の粉末化粧料を充填してなる固形粉末化粧料に関する。より詳細には、耐衝撃性及び使用性に優れた固形粉末化粧料に関する。
メーキャップ化粧料の中で、白粉などの固形粉末化粧料として、1つの容器(中皿)に2色以上の化粧料を成型した、いわゆる多色成型品などが市販され、従来にないメーキャップ効果が得られるようになってきている。
多色成型品のように、1つの容器内に複数の粉末化粧料を充填する場合、一般には、各化粧料を充填する部分を仕切りで区画して化粧料を充填し、仕切りを取り去った後に全体を圧縮して成型される
固形粉末化粧料を成型する手法としては、乾式成型と湿式成型とが知られている。乾式成型は、容器内の仕切りで区画された部分に各粉末化粧料を供給し、各部分を別個に予備プレスした後に仕切りを取り去り、全体を本プレスする方法である(特許文献1)。湿式成型は、充填する粉末化粧料に溶媒等を添加してスラリー状にし、仕切られた部分に充填して溶媒などを蒸散させた後に、仕切りを取り去りプレスする方法である(特許文献2)。従来の多色成型品では、充填の容易さ等のために湿式成型を用いるのが主流であった。
一方、固形粉末化粧料は、元来粉末のバインダーの役割を果たす不揮発性油分などの含有量が少ないため、衝撃によってひび割れを生じ易いといった問題があった。
多色成型品ではないが、湿式成型で製造される固形粉末化粧料に関しては、その配合成分を工夫したり、製造方法を改良することにより、ひび割れを防止し、耐衝撃性や使用感を改善することが提案されている(特許文献3及び4)。
多色成型品のように複数の粉末化粧料を同一容器内に乾式成型によって充填した固形粉末化粧料に関しても油分を増量したり、プレス圧力を強くしたりすることが検討されてきた。しかしながら、油分の増量は使用性や成型品からのとれを悪くし、プレス圧力を強くすることは同様に使用性や成型品からのとれを悪くする他、割れを生じやすくさせるなど、不十分な改善に留まっていた。
また、近年は、従来より複雑な形状で意匠性に優れた成型品が求められる傾向もあり(特許文献5)、更なる耐衝撃性の向上が望まれていた。
特開昭59−44205号公報 特開昭60−67408号公報 特開2006−169207号公報 特開2001−213722号公報 特開2007−55941号公報
よって本発明における課題は、乾式成型によって製造される複数種の粉末化粧料を同一容器内に充填した固形粉末化粧料において、その耐衝撃性を向上させ、なおかつ優れた使用性を有する化粧料を提供することにある。
本発明者は、前記の課題を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、充填される粉末化粧料に特定の成分を所定割合で組み合わせて配合することにより、耐衝撃性及び使用性に優れた固形粉末化粧料が得られることを見出し、本発明を完成するに至った。
即ち本発明は、同一容器内に複数種の粉末化粧料を乾式成型によって充填してなる固形粉末化粧料において、前記複数種の粉末化粧料の各々が、
(A)30〜50質量%のシリコーン処理タルク、
(B)10〜20質量%の金属石鹸処理タルク、及び
(C)0.5〜3質量%のトリイソステアリン酸グリセリル、
を含有してなることを特徴とする固形粉末化粧料を提供する。
本発明の固形粉末化粧料は、それを構成する各粉末化粧料が、シリコーン処理タルク、金属石鹸処理タルク、及びトリイソステアリン酸グリセリルを所定の割合で配合されているため、乾式成型された製品は、従来の固形粉末化粧料において見られていたキャッピング(圧縮軸に対して垂直な方向に層状に剥離する現象)が防止され、耐衝撃性に優れ、極めて良好な使用性を有している。
本発明の固形粉末化粧料の一例を示す上面図である。 図1に示した固形粉末化粧料を製造するための装置の配置を示す上面図である。
上記したように、本発明の固形粉末化粧料は、同一容器内に複数種の粉末化粧料を乾式成型によって充填してなる固形粉末化粧料である。特に、前記複数種の粉末化粧料の少なくとも1種の粉末化粧料が、前記容器と接触しないように配置された固形粉末化粧料である場合に本発明の効果が顕著に現れる。以下に図面を参照して説明する。
図1は、本発明の固形粉末化粧料の一例を示す上面図である。容器(中皿)1の内部には、粉末化粧料イ(11)及び粉末化粧料ロ(12)が充填されている。この例の固形粉末化粧料では、容器の中心部に島状に配置された粉末化粧料ロ(12)は、その側面が容器1と接触していない。このような例においては、必然的に、粉末化粧料(ロ)と容器の壁面との間に配置される別の粉末化粧料(イ)を少なくとも1種含んでいることになる。
本発明においては、図1に示すような固形粉末化粧料は、乾式成型によって製造される。具体的には、図2に示すように、容器1の内部に仕切り部材(21)を配設し、当該仕切り部材(21)で区画された各部分に、粉末化粧料イ及びロを各々充填する。次いで、充填された各粉末化粧料を同時に又は別々に予備プレスした後、仕切り部材(21)を取り去って、容器1内全体を本プレスする。
図1及び図2に符号12で示したような、容器の壁面に接触することなく乾式成型によりプレスされた粉末化粧料(図1における粉末化粧料ロ)の部分は、特に割れやすく、はがれやすい。
このような欠点を克服するために、本発明の固形粉末化粧料は、シリコーン処理タルク(成分A)、金属石鹸処理タルク(成分B)及びトリイソステアリン酸グリセリル(成分C)を所定割合で含有している。
本発明におけるシリコーン処理タルク(成分A)は、従来から化粧品に配合されているタルクの表面をシリコーン油で処理したものであり、それ自体は公知であり、化粧品に配合された例も知られている。本発明におけるシリコーン処理タルクとしては、特に、分岐アルキルシリコーンで処理したタルクが好ましい。
本発明で用いられる分岐アルキルシリコーン処理タルクは、例えば、分岐アルキルシリコーン処理剤(例えば、下記一般式(1)で表される市販品:信越化学工業株式会社製KF−9909)と、イソプロピルアルコール等の揮発性有機溶媒の混合溶液をタルク粉末に添加し、ヘンシェルミキサー等の混合機で均一に攪拌し、加熱工程で溶媒除去することにより調製することができる。
(式中、a=5〜15、b=1〜5、c=1〜3、d=1〜5、n=3〜15)
また本発明では、市販の分岐アルキルシリコーン処理タルクを用いることもでき、かかる分岐アルキルシリコーン処理タルクとしては、NSタルクJA−46R−3S(株式会社角八鱗箔製)、BAE−タルクJA−68R(三好化成株式会社製)等が挙げられる。
特に好ましい分岐アルキルシリコーン処理タルクは、シリコーン主鎖にシリコーン側鎖とアルキル側鎖を有し、エトキシ基を粉末との反応点とする変性シリコーンである信越化学工業株式会社製KF−9909(上記式(1)参照)で疎水化処理されたタルクである。この分岐アルキルシリコーン処理タルクは、疎水性、耐水性が非常に強く、肌の上への付着性が非常に優れたものである。
本発明におけるシリコーン処理タルクの配合量は、30〜50質量%、好ましくは30〜40質量%である。シリコーン処理タルクを上記の所定量配合することにより、剥がれやすさ(キャッピング)が解消されたものと考えられる。
本発明における金属石鹸処理タルク(成分B)はタルク表面を、カプリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、オレイン酸等の脂肪酸の、Zn、Ca、Al、Mg、Zr、Ti等の金属塩からなる金属石鹸で処理したものであり、特に、ステアリン酸カルシウムにより表面処理されたタルクが好ましい。
本発明における金属石鹸処理タルクの配合量は、10〜20質量%、好ましくは10〜15質量%である。金属石鹸処理タルクを上記の所定量配合することにより、組成の異なる各粉末化粧料間での耐衝撃性などの特性のばらつきが抑制され、しっとりとした使用感が得られると考えられる。
本発明におけるトリイソステアリン酸グリセリルの配合量は、0.5〜3質量%、好ましくは0.5〜2.0質量%である。トリイソステアリン酸グリセリルを上記の所定量配合することによって、容器に接触しない部分を含んでいても、優れた耐衝撃性を示すようになると考えられる。
本発明の固形粉末化粧料は、本発明の効果を阻害しない範囲で、白粉等のメーキャップ化粧料に通常用いられる他の成分を含有していてもよい。
代表例として、酸化チタン、酸化亜鉛、ベンガラ、黄酸化鉄、黒酸化鉄等の無機顔料、真珠光沢顔料、天然色素などの着色料(色材)、シリコーンエラストマー等が挙げられる。これらの色材は、本発明の固形粉末化粧料を構成する複数の粉末化粧料の一部又は全部において各々異なっていてもよい。即ち、本発明の化粧料は、複数の外観色または干渉色を呈する多色固形粉末化粧料とすることができる。
また、その他の任意成分としては、前記必須成分以外の粉末(色材以外)、例えば、タルク(シリコーン処理タルク及び金属石鹸処理タルクを除く)、マイカ、セリサイト、カオリン、合成雲母、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、シリカ、酸化アルミニウム、硫酸バリウム、窒化ホウ素、アクリル系高分子、ナイロン、ポリスチレン、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリウレタン、セルロース、シリコーンまたはこれらの共重合体等の球状樹脂粉末等が挙げられる。本発明における粉末は一種または二種以上が任意に選択されて配合することができる。
本発明の粉末化粧料には任意に油剤を配合してもよく、配合され得る油剤は、従来化粧料用油剤として用いられる油剤であれば特に限定されず、エステル、炭化水素、高級脂肪酸、高級アルコール、シリコーン油等が挙げられる。前記エステルからなる油剤の例を挙げれば、例えば、オリーブ油、ヒマシ油、ホホバ油、マカデミアナッツ油等の油脂類、ミリスチン酸イソプロピル、パルミチン酸イソプロピル、2−エチルヘキサン酸セチル、ミリスチン酸オクチルドデシル等の脂肪酸モノエステル、トリオクタン酸グリセリル、トリイソステアリン酸グリセリル等のグリセリンエステル、ジイソステアリン酸ジグリセリル、トリイソステアリン酸ジグリセリル等のポリグリセリンエステル、ジ2−エチルヘキサン酸ペンタエリトリット、ジオクタン酸ペンタエリトリット等のペンタエリトリットエステル、トリオクタン酸トリメチロールプロパン、トリイソステアリン酸トリメチロールプロパン等のトリメチロールプロパンエステル、リンゴ酸ジイソステアリル等のリンゴ酸エステル等である。また、炭化水素としては、例えば、流動パラフィン、スクワラン、ポリブテン、液状ラノリン、揮発性炭化水素等が挙げられる。また、高級脂肪酸としては、例えば、イソステアリン酸、オレイン酸等が挙げられる。また、高級アルコールとしては、例えば、イソステアリルアルコール、オレイルアルコール、オクチルドデカノール等が挙げられる。また、シリコーン油としては、例えば、ジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、ジフェニルポリシロキサン、環状シリコーン(オクタメチルシクロテトラシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン、ドデカメチルシクロヘキサンシロキサン等)、アミノ変性ポリシロキサン、アルキル変性ポリシロキサン、フッ素変性ポリシロキサン等が挙げられる。
本発明の粉末化粧料には任意に固形油分を配合してもよく、配合されうる固形油分としては、化粧料に配合できる油分であれば特に制限されない。固形油分の具体例としては、固形パラフィン、セレシン、マイクロクリスタリンワックス、ポリエチレンワックス、硬化油、ミツロウ、モクロウ、ゲイロウ、キャンデリラワックス等の炭化水素・ロウ・ワックス類、ステアリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、ベへン酸等の高級脂肪酸、セチルアルコール、ステアリルアルコール、ラウリルアルコール等の高級アルコール等が挙げられる。
本発明の粉末化粧料には、上記した成分の他に、通常化粧品、医薬部外品、医薬品等に用いられる他の成分を、本発明の効果を損なわない範囲で適宜配合することができる。他の成分としては、例えば、界面活性剤、保湿剤、高分子、染料、低級アルコール、多価アルコール、酸化防止剤、紫外線吸収剤、美容成分、抗菌剤、防腐剤、pH調整剤、香料等を挙げることができる。
以下に具体例を挙げて本発明を更に詳細に説明するが、本発明は以下の実施例に限定されるものではない。また、以下の実施例等における配合量は特に断らない限り質量%を示す。
(実施例及び比較例)
下記表1に掲げた実施例1〜3及び比較例1〜3の各々について、着色剤配合量(*)〜(***)を適宜調整して、異なる色を呈する複数の粉末化粧料を調製した。次いで、各例毎に調製した複数色の粉末化粧料を、容器内部を複数の略直方体に区画する格子状の仕切り部材を配置した容器の各区画に各々充填し、前記(段落0014)したような乾式成型法により成型した。得られた各例の化粧料(各々が複数色の粉末化粧料から構成されている)について、落下試験及び使用性試験を実施し、下記の基準に従って評価した。それらの結果も表1に併せて示す。
測定方法及び評価基準:
・落下強度
30cmの高さから落下させて、割れの有無を目視で調べた。
◎:6回以上の落下試験で割れた。
○:5回の落下試験で割れた。
△:4回の落下試験で割れた。
×:3回の落下試験で割れた。
・使用性
10名の専門家による官能試験を実施した。
◎:非常によい。
○:よい
△:あまり良くない
×:良くない
調整1):全体を100とする量
*、**、***:複数色の組成物を得るために適宜調整した。
表1に示されるように、シリコーン処理タルク又は金属石鹸処理タルクのいずれかとトリイソステアリン酸グリセリルが配合されていない比較例1及び2では十分な落下強度が得られなかった。特に、シリコーン処理タルクを含まない比較例2では、広がりのよさ、白っぽさのなさ、なめらかさといった使用性においても劣っていた。
一方、過剰量のトリイソステアリン酸グリセリルを含有する比較例3は、シリコーン処理タルク及び金属石鹸処理タルクを所定量配合していても、落下強度には優れるものの、広がりのよさ、白っぽさのなさ、なめらかさといった使用性において極めて劣っていた。
(処方例1)アイシャドウ
配合成分 配合量(質量%)
シリコーン処理タルク 50
金属石鹸処理タルク 15
セリサイト 5
マイカ 5
タルク 調整1)
酸化チタン 0.1
合成金雲母 2
ミリスチン酸亜鉛 2
黄酸化鉄 適量(*)
黒酸化鉄 適量(**)
色素 適量(***)
パラオキシ安息香酸エステル 適量
流動パラフィン 0.5
ワセリン 1
メチルフェニルポリシロキサン 2
リンゴ酸ジイソステアリル 1
トリイソステアリン酸グリセリル 2
セスキイソステアリン酸ソルビタン 1
D−α−トコフェロール 0.02
合計 100
(調整1):全体を100とする量)
(適量(*)、(**)、(***):複数色の組成物を得るために適宜調整した)
(処方例2)チークカラー
配合成分 配合量(質量%)
シリコーン処理タルク 33
金属石鹸処理タルク 20
セリサイト 10
タルク 調整1)
ポリメチルメタクリレート球状粉末 1
ミリスチン酸亜鉛 2
酸化チタン 4
色材 適量(*)
パール剤 13
ワセリン 2
リンゴ酸ジイソステアリル 2
α−オレフィンオリゴマー 3
メチルポリシロキサン 2
セスキイソステアリン酸ソルビタン 1
酸化防止剤 適量
合計 100
(調整1):全体を100とする量)
(適量(*):複数色の組成物を得るために適宜調整した)
1:容器
11:粉末化粧料イ
12:粉末化粧料ロ
21:仕切り部材

Claims (4)

  1. 同一容器内に複数種の粉末化粧料を乾式成型によって充填してなる固形粉末化粧料において、前記複数種の粉末化粧料の各々が、
    (A)30〜50質量%のシリコーン処理タルク、
    (B)10〜20質量%の金属石鹸処理タルク、及び
    (C)0.5〜3質量%のトリイソステアリン酸グリセリル、
    を含有してなることを特徴とする固形粉末化粧料。
  2. 前記複数種の粉末化粧料の少なくとも1種の粉末化粧料が、前記容器と接触しないように配置されていることを特徴とする、請求項1に記載の化粧料。
  3. 前記シリコーン処理タルクが、分岐アルキルシリコーンで処理されたタルクであることを特徴とする、請求項1又は2に記載の化粧料。
  4. 前記複数種の粉末化粧料の一部又は全部が各々異なる色を呈する多色成型物であることを特徴とする、請求項1から3のいずれか一項に記載の化粧料。
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