JP2006263292A - 弾球遊技機 - Google Patents

弾球遊技機 Download PDF

Info

Publication number
JP2006263292A
JP2006263292A JP2005088024A JP2005088024A JP2006263292A JP 2006263292 A JP2006263292 A JP 2006263292A JP 2005088024 A JP2005088024 A JP 2005088024A JP 2005088024 A JP2005088024 A JP 2005088024A JP 2006263292 A JP2006263292 A JP 2006263292A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flip
game
game ball
ball
bounce
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005088024A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiko Sato
好彦 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympia KK
Original Assignee
Olympia KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympia KK filed Critical Olympia KK
Priority to JP2005088024A priority Critical patent/JP2006263292A/ja
Publication of JP2006263292A publication Critical patent/JP2006263292A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Pinball Game Machines (AREA)

Abstract

【課題】遊技領域において入賞口に至る遊技球の動きが変化に富んだ弾球遊技機を提供する。
【解決手段】遊技領域8aに、長軸方向が遊技盤8と略平行を維持した状態で左側端部を回動中心として右側端部が一定角度で回動する跳ね上げ部材30を備えた跳ね上げ装置31を設ける。跳ね上げ部材30の回動範囲にある遊技球61に、回動した跳ね上げ部材30が下方から衝突することによって、遊技球61は跳ね上げられる。跳ね上げられた遊技球61は、釘60の配列で形成された通路によって案内された後、特別入賞口14に入賞する。
【選択図】 図4

Description

本発明は、パチンコ店などの遊技場に設置して使用されるパチンコ機等の弾球遊技機に関するものである。
遊技場に設置されるパチンコ機は、基体となる本体基部に、遊技領域が設けられた遊技盤の他に、前記遊技領域に向けて遊技球を発射する発射装置や、遊技を行って入賞を得た場合に、賞球となる遊技球を払い出す払出装置等が組み付けられた構成となっている。本体基部の前面側には、前記遊技領域を遊技者に観察させる窓部を備えた前面扉が設けられている。遊技盤の遊技領域には、障害釘、風車等の流下する遊技球の流下方向を変化させる障害物の他に、始動入賞口、通常入賞口及びアタッカ等の入賞口が設けられているものが一般的である。最近では、遊技領域のほぼ中心にセンター役物と呼ばれる構造物が設けられていることが多い。このセンター役物には、例えば液晶表示装置からなる可変表示装置が設けられている。この可変表示装置は、遊技者に有利な遊技状態へ移行するか否かの抽選の結果を遊技者に報知する前の図柄の可変表示や、該抽選の結果を確定報知する図柄の停止表示を行う他に、確定報知の停止表示を行ってから次回の可変表示を行うまでの間、例えばアニメーションを用いたデモンストレーション表示を行う。
パチンコ機においては、遊技球が入賞口に入賞するか否かといった興趣とともに、遊技領域における変化に富んだ遊技球の動きによる興趣を遊技者に付与できるよう様々な工夫が凝らされている。また、遊技球を用いるピンボールゲーム機では、フリッパーと呼ばれる跳ね上げ装置を遊技者が操作することによって遊技球の動きを変化に富んだものとし、遊技球の動きによる興趣を遊技者に付与できるようにしたものが特許文献1などで提案されている。
特開平08−117395号公報
上記のような弾球遊技機では、入賞口に入賞するに至る遊技球の動きは、遊技領域の上方から下方へ流下するのみで、変化に乏しいものであった。また、遊技者が操作する跳ね上げ装置による遊技球の動きの変化は、遊技者にとって意外性に乏しいものであった。
本発明は、遊技領域において入賞口に至る遊技球の動きが変化に富んだ弾球遊技機を提供することを目的とする。
本発明の弾球遊技機は、遊技球が入賞する入賞口が形成された遊技領域と、前記遊技領域に投入された遊技球に跳ね上げ部材を衝突させることによって遊技球を跳ね上げる跳ね上げ装置と、前記跳ね上げ装置によって跳ね上げられた遊技球を前記遊技領域において特定の入賞口へ案内する案内部材と、前記跳ね上げ装置を駆動させるか否かを抽選により決定し、この決定に基づいて前記跳ね上げ装置を駆動させる駆動制御装置とを備えたことを特徴とするものである。
また、前記跳ね上げ部材は棒状であり、前記跳ね上げ装置は、前記跳ね上げ部材の一方の端部を回動中心として他方の端部を回動させ、遊技球の下方から前記跳ね上げ部材を衝突させることによって遊技球を跳ね上げることが好適である。
また、前記遊技領域において遊技球を前記跳ね上げ部材へ誘導する誘導部材と、前記誘導部材によって誘導される遊技球を検知する検知センサとを備え、前記駆動制御装置は、前記検知センサによる検知に応じて前記跳ね上げ装置を駆動させることが好適である。
本発明の弾球遊技機によれば、遊技領域において、駆動制御装置が抽選結果に基づいて跳ね上げ装置を駆動させ、跳ね上げ部材が衝突することによって跳ね上げられた遊技球が案内部材によって案内された後、特定の入賞口に入賞するので、遊技領域において入賞口に至る遊技球の動きを変化に富んだものとすることができる。
また、跳ね上げ装置は、棒状の跳ね上げ部材の一方の端部を回動中心として他方の端部を回動させ、遊技球の下方から跳ね上げ部材を衝突させることによって遊技球を跳ね上げることで、跳ね上げ部材の動きによって遊技球が跳ね上がる方向が変化し、跳ね上げられた遊技球が特定の入賞口へ入賞するか否かといった興趣を遊技者に付与することができる。
また、遊技領域において遊技球を跳ね上げ部材へ誘導する誘導部材と、誘導部材によって誘導される遊技球を検知する検知センサとを備え、駆動制御装置が検知センサによる検知に応じて跳ね上げ装置を駆動させることによって、跳ね上げ装置によって衝突エネルギーが効果的に遊技球に伝達され、遊技球が跳ね上げられる機会を多くすることができる。
図1に、本発明を用いたパチンコ機(弾球遊技機)2の外観を示す。パチンコ機2は、基体となる本体基部3に、上部扉4及び下部扉5からなる前面扉6が回動自在となるように、図示しないヒンジ部を介して組み付けられる。上部扉4の中央には開口4aが設けられており、この開口4aは上部扉4の裏側に取り付けられるガラス7等の透光性を有する部材により遮蔽される。なお、上部扉4が閉じている状態では、遊技盤8上に形成された遊技領域8aを流下する遊技球や、遊技領域8aに設けられた構造物は、上記開口4aを遮蔽するガラス7を介して視認される。また、本体基部3は固定枠9を介して遊技場等に固定される。なお、以下の記述において、開口4aがある側をパチンコ機2の前方とする。
遊技領域8aには、図示しない障害釘、風車等が設けられる他に、遊技球が入賞する入賞口として、始動入賞口11、通常入賞口12、アタッカ13及び特別入賞口14が設けられている。また、遊技領域8aの略中央には、センター役物15と呼ばれる構造物が設けられ、その略中央には図柄表示装置16が設けられている。なお、遊技領域8aを流下する遊技球は、障害釘及び風車等により弾かれながら流下し、上記入賞口のいずれかへと入賞するか、又は入賞せずにアウト口17へと導かれる。通常入賞口12、アタッカ13及び特別入賞口14のいずれかに遊技球が入賞すると、入賞口のそれぞれに予め設定されている個数の遊技球が、本体基部3内に設けられた払出装置18によって払出口19から賞球として払い出される。また、始動入賞口11に遊技球が入賞すると、後述する当たり抽選が行われる契機となる。
下部扉5には、操作ハンドル25が設けられている。この操作ハンドル25は、遊技を行う際に回動操作される。この操作ハンドル25を操作すると、内部に設けられた打出し用ボリュームの出力値が変化し、発射装置26による遊技球の打ち出し強さが変化する。また、遊技領域8aの下方となる位置に、前方に突出する供給皿28が設けられている。供給皿28には、遊技を開始する際に遊技者に貸し出される遊技球が供給される他に、遊技領域8aを流下する遊技球が入賞口のいずれかに入賞したことを受けて、払出口19から払い出される賞球が受容される。
特別入賞口14の左下方には、棒状の跳ね上げ部材30が、長手方向が遊技盤8と略平行になるように配置されている。跳ね上げ部材30は、跳ね上げ装置31(図2に図示)の一部であり、長軸方向が遊技盤8と略平行を維持した状態で左側端部を回動中心として右側端部が一定角度で回動する。遊技領域8aを流下する遊技球が跳ね上げ部材30上方の回動範囲内にあるときに跳ね上げ部材30が回動すると、下方から跳ね上げ部材30が遊技球に衝突し、遊技球は跳ね上げられる。
図2及び図3に示すように、跳ね上げ装置31は、跳ね上げ部材30、軸32、軸受33、従動片34、リンク35及びソレノイド36から構成されている。軸32は跳ね上げ部材30の左側端部の後面から後方に突設されており、軸32の軸方向が遊技盤8の前面に対して略鉛直となっている。軸32は、遊技盤8に設けられた穴8bと、遊技盤8の裏側に配置されている軸受33とのそれぞれに回動自在に挿通されており、軸受33によって上下左右方向への移動が規制されている。従動片34は、下端部が軸32の後端部に固着され、上端部がリンク35と回動自在に連結された板状の部材であり、軸32を回動軸として回動する。リンク35は、ソレノイド36のプランジャー36aと従動片34とのそれぞれに回動自在に連結されており、プランジャー36a及び従動片34の動作をリンクさせる。ソレノイド36は、プランジャー36aの軸心が、略水平且つ遊技盤8前面に略平行となるように、遊技盤36の裏側に配置されており、通電があるときにはプランジャー36aを引き込む。なお、跳ね上げ部材30、軸32及び従動片34のそれぞれは、接着や螺着など適宜の方法によって接合されていれば良く、また、一体として形成されるものであっても良い。また、ソレノイド36及び軸受33は、ブラケット等を用いた適宜の方法で遊技盤8の裏側に固定すれば良い。
従動片34とリンク35とは、それぞれに回動自在に挿通されたピン37によって連結されている。ピン37は、従動片34及びリンク35の外側となる両端部に抜け止めとしてリング38が嵌められている。プランジャー36aとリンク35とは、プランジャー36aの先端に設けた溝の中に入り込ませたリンク35の端部に設けた貫通孔に遊貫されるとともに、プランジャー36aに打ち込まれて固着されたピン39によって連結されている。ソレノイド36が通電されてプランジャー36aが引き込まれると、リンク35を介して従動片34及び跳ね上げ部材30が、軸32を回動軸として反時計方向に回動する。ソレノイド36に通電がないときには、跳ね上げ部材30が自重によって軸32を回動軸として時計方向に回動し、それに伴って回動する従動片34がリンク35を介してプランジャー36aを引き出す。
図3に示すように、跳ね上げ装置31は、パチンコ機2内部に設けられたソレノイド駆動装置40を介して、パチンコ機2内部に設けられた主制御装置(駆動制御装置)50によって駆動される。ソレノイド駆動装置40は、主制御装置50からの制御信号に応じてソレノイド36への通電を行う。主制御装置50は、跳ね上げ装置31を含むパチンコ機2の全体を管制する制御装置であり、CPU51、ROM52、RAM53、乱数抽出部54及び当たり判定部55が設けられている。
CPU51は、ROM52に記憶されている遊技制御プログラムに基づいてパチンコ機2の遊技状態を制御する。また、ROM52には、遊技制御プログラムの他に、乱数テーブル、演出テーブルなどが所定の領域に格納されており、これらはCPU51によって適宜読み出して用いられる。なお、演出テーブルは、後述する当たり抽選が行われた場合に使用され、図柄表示装置16を用いた表示の、「当たり」および「はずれ」の場合に選択される変動パターン(図柄変動を含む)や、リーチ目を発生させる「はずれ」の場合の変動パターン(図柄変動を含む)の複数の変動パターンを有している。RAM53は、ワーキングエリアとなっており、毎回のゲーム毎に利用されるデータなどの一時的な記憶や書き換えなどに用いられる。
主制御装置50は、跳ね上げ装置31を駆動させるか否かを、乱数抽出部54及び当たり判定部55を用いた当たり抽選によって決定する。乱数抽出部54は、始動入賞口11に設けられた遊技球検知センサから遊技球の入賞を検知したことを示す検知信号を受けたことに応じて乱数の抽出を行う。当たり判定部55では、乱数抽出部54によって抽出された乱数とROM52に記憶された乱数テーブルとを照合し、「当たり」であるか否かの判定を行う。判定が「当たり」であったときに、主制御装置50はソレノイド駆動装置40に制御信号を送り、跳ね上げ装置31を駆動させる。
表示制御部56は、主制御装置50から出力される制御信号を受けて演出表示を行ったり、当たり抽選が行われたときにCPU51から出力される信号を受けて抽選の結果に基づく図柄の変動表示及び停止表示等を行うよう、図柄表示装置16の表示制御を行う。
図4に示すように、特別入賞口14の上方には、跳ね上げ装置31によって跳ね上げられた遊技球を特別入賞口14へ案内するように、複数の釘(案内部材)60が円弧状に遊技球の直径以上且つ直径の2倍以下の間隔で2列に配列されて遊技盤8の前面に打たれている。即ち、釘60の列によって、入口63及び排出口64を備えた通路が形成される。
跳ね上げ装置31によって跳ね上げられた遊技球は、若干下方に向けられた入口63から釘60の列の間に入ると、排出口64から特別入賞口14へ落下するように案内される。
次に、上記構成のパチンコ機2の作用について説明する。図4に示すように、ソレノイド36が通電されていないときには、跳ね上げ部材30は実線で示す位置にあり、ソレノイド36が通電されたときには、跳ね上げ部材30は回動し、2点鎖線で示す位置となる。当たり抽選の結果が「当たり」となったことに基づいて主制御装置50が跳ね上げ装置31を駆動させたときに、遊技領域8aを流下する遊技球61が跳ね上げ部材30の回動範囲(実線で示す跳ね上げ部材30と、2点鎖線で示す跳ね上げ部材30との間)に来たら、ソレノイド36が通電されることによって回動した跳ね上げ部材30が、遊技球61の下方から衝突し、遊技球61は上方に跳ね上げられる。跳ね上げ部材30が遊技球に衝突した位置やタイミングによって、釘60の列の間に入った遊技球61は、円弧状の釘60の列の間を通過して特別入賞口14まで案内される。このように、跳ね上げ部材30が衝突することによって跳ね上げられた遊技球が釘60の列の間を案内された後、特別入賞口14に入賞するので、遊技領域8aにおいて入賞口に至る遊技球61の動きを変化に富んだものとすることができる。また、跳ね上げ部材30が遊技球61に衝突する位置やタイミングは、遊技球61が遊技領域8aを流下して来る経路などで変化するので、遊技球をどのように流下させるかといった遊技者の技量が反映される。
なお、上記実施形態では、遊技領域8aにおいて遊技球が跳ね上げ部材30の回動範囲に至るよう誘導するものはなかったが、遊技球を跳ね上げ部材30の回動範囲へ誘導する誘導部材を遊技領域8aに設け、また、誘導される遊技球を検知する検知センサを誘導部材に設け、検知センサによる検知に応じて主制御装置50が跳ね上げ装置31を駆動させることによって、跳ね上げ装置31によって衝突エネルギーが効果的に遊技球に伝達され、遊技球が跳ね上げ装置31に跳ね上げられる機会を多くすることができる。このような誘導部材を跳ね上げ部材30の上方に設けた例を図5に示す。
図5に示すように、誘導部材65は、遊技盤8上に前方に向かって突設された、遊技球の直径以上且つ直径の2倍以下の間隔で上下方向に並列した左側壁65a及び右側壁65bから構成されており、左側壁65aと右側壁65bとの間に遊技球61を通過させることによって遊技球61を跳ね上げ部材30上の適切な位置に誘導する。左側壁65aと右側壁65bとの間の上方の入口部には、通過する遊技球61を検知する通過球検知センサ(検知センサ)66が設けられている。通過球検知センサ66は、左側壁65aの右側面に配設された投光部66aと、右側壁65bの左側面に配設された受光部66bとから構成される投受光型の光電センサであって、投受光面の間に形成される光路を遮蔽する遊技球61を検知する。通過球検知センサ66は、遊技球61を検知したことを示す検知信号を主制御装置50に入力する。
主制御装置50は、通過球検知センサ66から検知信号が入力されると、これに応じて跳ね上げ装置31を駆動させる。このとき、誘導部材65によって誘導される遊技球61が通過球検知センサ66に検知された後に跳ね上げ部材30の回動範囲に至るまでの時間に基づいて、跳ね上げ装置31を駆動させるタイミングを調節することによって、遊技球61が跳ね上げられる方向を調節することで、特別入賞口14に入賞し易くさせることができる。
誘導部材65の上方には左側壁65aと右側壁65bとの間に遊技球61が入ることを、跳ね上げ装置31が1つの遊技球を跳ね上げる動作が終了するまで禁止するよう開閉する扉67が設けられている。扉67の開状態を実線で、閉状態を2点鎖線で示す。扉67は、跳ね上げ装置31と同様の機構で回動するものであり、開閉は主制御装置50によって駆動制御される。また、扉67が開くタイミングを調節することによって遊技球が誘導部材65に誘導される機会を調整することができる。
なお、上記実施形態では、跳ね上げ装置31によって跳ね上げられた遊技球を特別入賞口14へ案内するように複数の釘60が円弧状に2列に配列されて遊技盤に打たれていたが、案内部材としてはこれに限られず、例えば遊技盤上に壁を設け、この壁で遊技球を跳ね返すことによって特別入賞口14へ案内するようにしても良い。このように案内部材として壁部材を特別入賞口14の上方に設けた例を図6に示す。壁部材(案内部材)70は、遊技盤8上に前方に向かって突設されており、長手方向が略水平となっている水平部70aと、水平部70aに対して略鉛直となっている鉛直部70bとから構成されている。水平部70aの右端部と鉛直部70bの上端部は接合されており、前方から見てL字状となっている。跳ね上げ部材30によって跳ね上げられた遊技球61は、水平部70aの下面または鉛直部70bの左側面に当たって跳ね返ることによって特別入賞口14まで案内される。
なお、上記実施形態では、跳ね上げ部材30は棒状であり、回動させて遊技球に衝突させていたが、遊技球を跳ね上げられるものであれは、上下に移動する板など、適宜の形状及び動作として良い。例えば、ピンボールゲーム機で用いられるバンパーと呼ばれる弾球装置と同様の構成のものを用いても良い。
なお、上記実施形態では、跳ね上げ装置31の駆動にはソレノイド36を用いていたが、例えばモーターなど、適宜の駆動装置を用いて良い。
本発明を実施したパチンコ機の外観を示す斜視図である。 跳ね上げ装置を示す斜視図である。 跳ね上げ装置と遊技盤との関係を示す断面図である。 跳ね上げ装置によって跳ね上げられる遊技球を示す正面図である。 跳ね上げ装置及び誘導部材を示す正面図である。 図4とは別実施形態の案内部材を示す正面図である。
符号の説明
2 パチンコ機(弾球遊技機)
8a 遊技領域
14 特別入賞口
30 跳ね上げ部材
31 跳ね上げ装置
50 主制御装置(駆動制御装置)
60 釘(案内部材)
65 誘導部材
66 通過球検知センサ(検知センサ)
70 壁部材(案内部材)

Claims (3)

  1. 遊技球が入賞する入賞口が形成された遊技領域と、
    前記遊技領域に投入された遊技球に跳ね上げ部材を衝突させることによって遊技球を跳ね上げる跳ね上げ装置と、
    前記跳ね上げ装置によって跳ね上げられた遊技球を前記遊技領域において特定の入賞口へ案内する案内部材と、
    前記跳ね上げ装置を駆動させるか否かを抽選により決定し、この決定に基づいて前記跳ね上げ装置を駆動させる駆動制御装置とを備えたことを特徴とする弾球遊技機。
  2. 前記跳ね上げ部材は棒状であり、前記跳ね上げ装置は、前記跳ね上げ部材の一方の端部を回動中心として他方の端部を回動させ、遊技球の下方から前記跳ね上げ部材を衝突させることによって遊技球を跳ね上げることを特徴とする請求項1記載の弾球遊技機。
  3. 前記遊技領域において遊技球を前記跳ね上げ部材へ誘導する誘導部材と、前記誘導部材によって誘導される遊技球を検知する検知センサとを備え、前記駆動制御装置は、前記検知センサによる検知に応じて前記跳ね上げ装置を駆動させることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の弾球遊技機。
JP2005088024A 2005-03-25 2005-03-25 弾球遊技機 Pending JP2006263292A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005088024A JP2006263292A (ja) 2005-03-25 2005-03-25 弾球遊技機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005088024A JP2006263292A (ja) 2005-03-25 2005-03-25 弾球遊技機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006263292A true JP2006263292A (ja) 2006-10-05

Family

ID=37199841

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005088024A Pending JP2006263292A (ja) 2005-03-25 2005-03-25 弾球遊技機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006263292A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010075456A (ja) * 2008-09-26 2010-04-08 Daito Giken:Kk 遊技台
JP2013046823A (ja) * 2012-11-09 2013-03-07 Daito Giken:Kk 遊技台

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001246067A (ja) * 2000-03-03 2001-09-11 Daiichi Shokai Co Ltd 遊技機
JP2002253767A (ja) * 2001-02-28 2002-09-10 Maruhon Ind Co Ltd 遊技機用装置
JP2002315886A (ja) * 2001-04-24 2002-10-29 Daiichi Shokai Co Ltd 遊技機
JP2003260206A (ja) * 2002-03-11 2003-09-16 Aruze Corp 遊技機、制御プログラム及びサーバ
JP2004049606A (ja) * 2002-07-22 2004-02-19 Heiwa Corp パチンコ機の遊技盤
JP2004121296A (ja) * 2002-09-30 2004-04-22 Heiwa Corp パチンコ機

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001246067A (ja) * 2000-03-03 2001-09-11 Daiichi Shokai Co Ltd 遊技機
JP2002253767A (ja) * 2001-02-28 2002-09-10 Maruhon Ind Co Ltd 遊技機用装置
JP2002315886A (ja) * 2001-04-24 2002-10-29 Daiichi Shokai Co Ltd 遊技機
JP2003260206A (ja) * 2002-03-11 2003-09-16 Aruze Corp 遊技機、制御プログラム及びサーバ
JP2004049606A (ja) * 2002-07-22 2004-02-19 Heiwa Corp パチンコ機の遊技盤
JP2004121296A (ja) * 2002-09-30 2004-04-22 Heiwa Corp パチンコ機

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010075456A (ja) * 2008-09-26 2010-04-08 Daito Giken:Kk 遊技台
JP2013046823A (ja) * 2012-11-09 2013-03-07 Daito Giken:Kk 遊技台

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6088812B2 (ja) 遊技機
JP2006263129A (ja) 弾球遊技機
JP2009240495A (ja) 遊技盤ユニット、及び遊技機
JP5148833B2 (ja) 遊技機
JP5051907B2 (ja) 弾球遊技機
JP2007252538A (ja) 遊技機
JP5547892B2 (ja) 遊技機
JP4925283B2 (ja) 遊技機
JP4133162B2 (ja) 弾球遊技機
JP4320333B2 (ja) パチンコ遊技機
JP2006263292A (ja) 弾球遊技機
JP5620226B2 (ja) パチンコ機の遊技盤
JP2008301964A (ja) 遊技機の役物
JP4963162B2 (ja) 入賞装置、及び弾球遊技機
JP2006280651A (ja) 弾球遊技機
JP6208452B2 (ja) 遊技機
JP5025620B2 (ja) パチンコ機
JP5499354B2 (ja) パチンコ機
JP2006263132A (ja) 弾球遊技機
JP6371976B2 (ja) パチンコ機
JP4269232B2 (ja) 遊技機
JP5506063B2 (ja) 弾球遊技機
JP4457123B2 (ja) 弾球遊技機
JP4841667B2 (ja) 弾球遊技機
JP2014104067A (ja) 弾球遊技機

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090415

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090422

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090619

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100106

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100428