JP4963162B2 - 入賞装置、及び弾球遊技機 - Google Patents

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本発明は、遊技球が入賞可能な入賞装置、及び該入賞装置を備えた弾球遊技機に関するものである。
従来より、遊技者にとって有利な開位置と遊技者にとって不利な閉位置とに動作可能な翼片を有する入賞装置として、たとえばチューリップ式電動役物を備えたパチンコ機が一般的に知られている。そのようなチューリップ式電動役物を備えたパチンコ機の一例としては、たとえば特許文献1に開示されているようなパチンコ機がある。
特開2001−145737号公報
特許文献1のパチンコ機は、開閉自在な左右一対の翼片を有するとともに、左右の翼片間に入賞口を設けたチューリップ式電動役物が設置されたものである。該チューリップ式電動役物の各翼片は、通常、起立した閉位置にあり、所定の条件をもって、左(或いは右)側へと傾倒した開位置へと動作する。ここで、各翼片が傾倒した開位置にあると、翼片上を転動させて遊技球を入賞口へと導くことができるため、遊技者にとって有利な状態となる。一方、各翼片が起立した閉位置にあると、翼片間に上方から流下してきた遊技球しか入賞口に入賞することができないため、開位置と比べて、遊技者にとって不利な状態となる。
従来より、特許文献1のパチンコ機に設置されているようなチューリップ式電動役物では、できるだけ広範囲の遊技球を入賞口へと導くために、左右の翼片をそれぞれ略水平近くまで左或いは右側へと傾倒させた状態を開位置としている。
しかしながら、左右の翼片を共に略水平近くまで傾倒させると、たとえば左側の翼片上を勢いよく転動してきた遊技球が、翼片間に設けられた入賞口に入賞することなく、該入賞口上を通過して右側の翼片上へと抜け、そのまま入賞装置外へと流出してしまうといった事態が頻繁に生じている。すなわち、遊技者にとって有利であるはずの開状態にあり、ましてや翼片上へと遊技球を流下させたにもかかわらず、遊技球が入賞口に入賞しないことから、遊技者に非常に不愉快な思いを抱かせていた。
そこで、本発明は、上記課題に鑑みなされたものであって、開状態にある入賞装置上へと流下してきた遊技球の入賞装置外への流出を効果的に防止可能で、遊技者に不愉快な思いを抱かせることのない入賞装置、及び弾球遊技機を提供しようとするものである。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、遊技盤前面に遊技球を打ち込み可能な遊技領域を設け、該遊技領域に、遊技球が入賞可能な入賞口を備え、該入賞口に遊技球が容易に入賞可能な開位置と、前記入賞口に遊技球が入賞しにくい閉位置とに移動可能な一対の翼片を備えた入賞装置が設置された弾球遊技機であって、前記遊技盤及び/又は前記入賞装置に、前記入賞装置からの遊技球の流出を阻止するブロック部材を、その位置を前記開位置にある前記翼片の先端上方に隣接して前記阻止するブロック位置と阻止しない通常位置との間で移動可能に備え、前記入賞装置において少なくとも一方の翼片が開位置に位置した場合に、前記ブロック部材をブロック位置へと移動させることを特徴とするものである。
また、上記目的を達成するために、請求項2に記載の発明は、遊技球が入賞可能な入賞口を備え、該入賞口に遊技球が容易に入賞可能な開位置と、前記入賞口に遊技球が入賞しにくい閉位置とに移動可能な一対の翼片を備えた入賞装置であって、前記翼片の先端部に、ヒンジ機構を介してブロック部が連結されており、制御装置による制御のもと、前記翼片が開位置に位置した際に前記ブロック部を上方へと折り曲げることにより、開位置において翼片上にある遊技球の流出を阻止することを特徴とするものである。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の入賞装置を、遊技球を打ち込み可能な遊技領域に設置した弾球遊技機である。
請求項1の発明によれば、入賞装置を開成状態とする際、ブロック部材を開位置にある翼片の先端上方に隣接したブロック位置へと移動させる。したがって、開位置にある翼片上を転動する遊技球をブロック部材にてブロックし、確実に入賞口へ入賞させることができるため、従来の弾球遊技機に見られるような遊技球が入賞することなく入賞装置上から落球してしまうといった事態を発生させることがなく、遊技者に対して不愉快な思いを抱かせない。また、両翼片を同時に開位置へと移動させれば、流下する遊技球の内、より多くの遊技球を入賞口へと導くことができる。すなわち、遊技者にとってより有利な状況(遊技球を入賞口へ入賞させやすい状況)を提供することができ、極めて不満を抱かせにくい弾球遊技機を提供することができる。
請求項2の発明によれば、翼片の先端部に、ヒンジ機構を介してブロック部を連結し、制御装置による制御のもと、翼片が開位置に位置した際にブロック部を上方へと折り曲げることにより、開位置において翼片上にある遊技球の流出を阻止するように構成しているため、開位置にある翼片上を転動する遊技球をブロック部にてブロックし、確実に入賞口へ入賞させることができる。したがって、従来の弾球遊技機のように、入賞口上を遊技球が通り抜けてしまうといった事態を発生させることがなく、遊技者に対して不愉快な思いを抱かせない。また、翼片の先端においてブロック部が動作するため、従来の入賞装置には見られない斬新な動きを遊技者に演出するという効果も奏し得る。
以下、本発明に係る入賞装置、及び弾球遊技機の実施形態について、図面に基づき、次の目次の順序にしたがって、詳細に説明する。尚、本実施例では、弾球遊技機をその一例であるパチンコ機とするとともに、入賞装置をその一例であるチューリップ式電動役物として説明する。
(1)実施例1のチューリップ式電動役物及びパチンコ機の構造
(2)実施例1のチューリップ式電動役物及びパチンコ機の制御機構
(3)実施例1のチューリップ式電動役物及びパチンコ機の動作内容
(4)実施例1のチューリップ式電動役物及びパチンコ機の効果
(5)実施例2のチューリップ式電動役物及びパチンコ機の構造
(6)実施例2のチューリップ式電動役物及びパチンコ機の制御機構
(7)実施例2のチューリップ式電動役物及びパチンコ機の動作内容
(8)実施例2のチューリップ式電動役物及びパチンコ機の効果
(9)チューリップ式電動役物の変更例1
(10)チューリップ式電動役物の変更例2
(11)本発明の変更例の説明
(1)実施例1のチューリップ式電動役物及びパチンコ機の構造
まず、本発明に係る弾球遊技機の一実施例であるパチンコ機1について説明する。図1は、パチンコ機1の前面を示した説明図である。
パチンコ機1の前面の中央よりやや上方には遊技盤5が設置されており、該遊技盤5には略円形の遊技領域2が設けられている。そして、遊技領域2の略中央には図柄表示部3を有する図柄表示装置4が設けられており、該図柄表示装置4の下方には、遊技球が通過可能な左ゲート8、及び右ゲート9が設けられている。また、遊技領域2には、上記部材の他に、サイドランプや電飾ランプ、図示しない風車や多数の障害釘等が設けられている。一方、遊技盤5の下方には、遊技球を発射装置46(図4に示す)へと供給するための供給皿17、供給皿17から溢れた遊技球を貯留するための貯留皿18、遊技領域2内へと遊技球を打ち込むための発射ハンドル19等が設置されている。
ここで、図柄表示装置4について説明する。図柄表示部3は1枚の液晶板によって形成されており、その左表示部10、右表示部11、中表示部12の各表示部に、一桁の数字や一文字のアルファベット等(たとえば、「0」〜「9」、「A」〜「E」)からなる特別図柄を表示することができるようになっている(なお、左表示部10、右表示部11、中表示部12に表示される特別図柄を、それぞれ左図柄、右図柄、中図柄という)。また、図柄表示装置4には、「特別図柄」の変動中における後述するチューリップ式電動役物(入賞装置)21への遊技球の入賞を記憶するメモリーランプ16、16・・、及び遊技球の左ゲート8、右ゲート9の通過を契機として変動する普通図柄を表示するための普通図柄表示部13が設けられている。
一方、図柄表示装置4の下方には、後述の如くそれぞれ個々に開閉動作可能な左翼片22、及び右翼片23を備えたチューリップ式電動役物21が設置されている。該チューリップ式電動役物21において、左翼片22及び右翼片23は、通常図1に示されているように略垂直に起立した閉位置に位置している(以下、該状態を閉成と称す)。そして、後述の如く遊技球の左ゲート8或いは右ゲート9の通過により、普通図柄表示部13に「当たり図柄」が表示された場合に、左翼片22或いは右翼片23のいずれか一方を、左側(左翼片22)或いは右側(右翼片23)へと略水平となるまで傾倒した開位置へと移動させる(以下、該状態を開成と称す)。
加えて、チューリップ式電動役物21の下方には、扉部材を開閉可能に備える大入賞装置7が設けられている。
ここで、チューリップ式電動役物21について、図2及び図3を基に説明する。図2は、チューリップ式電動役物21を示した説明図である。図3(a)は、左翼片22が開位置へと移動したチューリップ式電動役物21の説明図であり、図3(b)は、右翼片23が開位置へと移動したチューリップ式電動役物21の説明図である。
チューリップ式電動役物21は、閉位置と開位置とに移動可能な左翼片22及び右翼片23を備えたものであって、左翼片22と右翼片23との間には、遊技球が入賞可能な入賞口24が設けられている。左翼片22及び右翼片23は、それぞれ個々の駆動装置30、30(図5に示す)によって独立して動作可能となっている。したがって、図3(a)及び(b)に示す如く、いずれか一方を略水平となる開位置に位置させ、他方を垂直に起立した閉位置のままとする状態を可能とする。そして、図3(a)及び(b)に示されているような状態では、開位置にある翼片上を入賞口24側へと転動してきた遊技球は、どんなに勢いよく転動してきたとしても閉位置にある翼片によってブロックされ、入賞口24上を通り抜けることなく入賞する。尚、左翼片22及び右翼片23が共に閉位置に位置する場合でも、いずれか一方が開位置に位置する場合と比べて低い確率ではあるものの遊技球が入賞口24へと入賞可能となっている。また、入賞口24へ遊技球が入賞すると、遊技球検出スイッチ34(図5に示す)によってその入賞が検出される。さらに、入賞口24へ入賞した遊技球は、遊技盤5の後面側へと排出される。
一方、図4に基づいて、パチンコ機1の後面について説明する。
パチンコ機1の後面中央よりやや下側には、パチンコ機1の作動内容を制御する主制御基板41を収納したメイン制御装置42が設置されている。また、メイン制御装置42の上方には、図柄表示装置4における表示内容を制御するための図柄制御基板43が内蔵されている。さらに、図柄制御基板43の下方には、図柄制御基板43を制御するためのサブ統合基板44が設置されている。さらにまた、図柄表示装置4の右側(パチンコ機1の後面側から見て)には、賞品球等を払い出すための遊技球払出装置45が設置されている。尚、46は、発射ハンドル19の回動操作に伴って、遊技球を遊技領域2内へと打ち込む発射装置である。
(2)実施例1のチューリップ式電動役物及びパチンコ機の制御機構
図5は、パチンコ機1の制御機構を示したブロック図である。
主制御基板41は、ROMやRAM等の記憶手段とCPUとを内蔵したメインMPU(Micro Processing Unit)50、インターフェイス51、タイマ52等を有しており、インターフェイス51を介して、各翼片22、23を動作させる駆動装置30、30、チューリップ式電動役物21に設けられた遊技球検出スイッチ34、遊技球払出装置45、大入賞装置7への遊技球の入賞を検出する入賞検出装置65、大入賞装置7を作動させるための作動装置66等と接続されている。また、主制御基板41は、サブ統合基板44を介して図柄制御基板43と接続されている。
主制御基板41のメインMPU50には、後述の如く普通図柄に係る「当たり判定」を行うaカウンタ、普通図柄の「はずれ図柄」を決定するbカウンタ、「大当たり」であるか否かを決定するためのcカウンタ(大当たり決定カウンタ)、従来のパチンコ機で行われるようなcカウンタの取得数値を利用したいわゆる「抽選」の結果「はずれ」となった場合に図柄表示部3に最終的に表示する「特別図柄」である「確定表示特別図柄」を決定するd、e、fカウンタ、図柄表示部3において「特別図柄」を変動表示する際の基本的な変動態様である「基本変動態様」(主に、図柄変動を継続する時間等)を決定するgカウンタ、上記「当たり判定」の結果「当たり」となった場合に左翼片22或いは右翼片23のいずれを開位置へと移動させるかを決定するpカウンタ、「抽選」の結果「大当たり」となった場合に図柄表示部3に最終的に表示する「確定表示特別図柄(特別図柄)」を決定するqカウンタ等のループカウンタが内蔵されている。
各ループカウンタは、電源投入時から所定の規則に従って所定の数値の間をごく短時間(1割込2.000ms)のうちに1ずつ加算しながらループカウントする(最大値の次には最小値に戻る)ものであり、aカウンタは0〜100(101通り)の間を、cカウンタは、0〜700(701通り)の間を、pカウンタは0〜1(2通り)の間をそれぞれループカウントするようになっている。
また、主制御基板41のメインMPU50には、d、e、fカウンタの数値に対応した「確定表示特別図柄」、qカウンタの数値に対応した「確定表示特別図柄」、gカウンタの数値に対応した「基本変動態様(「第1〜第5基本変動パターン」)等が記憶されている。
一方、図5の如く、サブ統合基板44は、統合MPU55やインターフェイス56、タイマ57等を有している。そして、統合MPU55が、インターフェイス56を介して、主制御基板41や図柄制御基板43と接続されている。
尚、各MPUは全てROMやRAM等の記憶手段とCPUとを内蔵したものである。
サブ統合基板44の統合MPU55には、「はずれ」時(左表示部10と右表示部11とに同一の「確定表示デモ図柄」が表示(以下、この表示態様を「リーチ」表示という)された後に「はずれ」となる場合を除く)に図柄表示部3において変動表示される「特別図柄」の変動態様である「詳細変動態様」を決定するhカウンタ(詳細変動態様決定カウンタ)、「リーチ」表示となる「はずれ」時及び「大当たり」となった際に図柄表示部3において変動表示される「特別図柄」の変動態様である「詳細変動態様」を決定するiカウンタ(詳細変動態様決定カウンタ)等のループカウンタが内蔵されている。
上記各ループカウンタも、電源投入時から所定の規則に従って所定の数値の間をごく短時間(1割込2.000ms)のうちに1ずつ加算しながらループカウントする(最大値の次には最小値に戻る)ものである。
また、統合MPU55には、hカウンタの数値に対応した「詳細変動態様」(第1〜第5詳細変動パターン)、iカウンタの数値に対応した「詳細変動態様」(第1〜第5詳細変動パターン)等が記憶されている。
一方、図柄制御基板43は、図柄表示MPU58、インターフェイス59等を有しており、インターフェイス59を介して、図柄表示装置4やサブ統合基板44と接続されている。そして、図柄表示MPU58の制御により、図柄表示部3における特別図柄の表示態様を制御する。
(3)実施例1のチューリップ式電動役物及びパチンコ機の動作内容
以下、パチンコ機1の動作内容について説明する。遊技者によって発射ハンドル19が回動操作されると、発射装置46によって、遊技球が遊技領域2内へと打ち込まれる。遊技領域2内へと打ち込まれた遊技球が、左ゲート8又は右ゲート9を通過すると、普通図柄表示部13に表示された「普通図柄」が変動を開始する。また、遊技球が左ゲート8又は右ゲート9を通過したタイミングで、メインMPU50は、ループカウントしているa、b及びpカウンタから1つの数値を取得する。
そして、aカウンタの取得数値を判断し、その数値が所定の10通りの数値であるなら「当たり」とし、残りの91通りであるなら「はずれ」とする(通過方向毎に遊技に係る制御を設定する)。以下、このような普通図柄の「当たり」か否かの判断を「当たり判定」という。
該「当たり判定」の結果「当たり」と判断した場合には、普通図柄の変動開始から所定の時間(たとえば、約29秒)後に、普通図柄表示部13に所定の「当たり図柄」(たとえば「7」)を表示する。また、pカウンタの取得数値を判断し、「0」であればチューリップ式電動役物21の左翼片22を、「1」であれば右翼片23を所定時間(たとえば、約1.0秒間)開位置へと移動させ(すなわち、開成状態とし)、遊技球を容易に入賞口24へと入賞可能とする。
一方、「当たり判定」の結果「はずれ」と判断した場合には、bカウンタの取得数値に対応した「はずれ図柄」を新たな「普通図柄」として、「普通図柄」の変動開始から所定時間後に普通図柄表示部13に表示する。なお、「普通図柄」の変動中等に遊技球が左ゲート8又は右ゲート9を通過した時には、次回以降に「普通図柄」を変動させる変動記憶として所定個数(たとえば、4個)まで記憶される。
さらに、開成中或いは閉成中のチューリップ式電動役物21に遊技球が入賞すると、主制御基板41はc〜g、及びpカウンタにおいて数値を取得する(いわゆる「抽選」)とともに、該取得数値に応じて、従来のパチンコ機で行うような「大当たり」の生起等に係る制御を行う。また、サブ統合基板44では、h、iカウンタにて数値を取得するとともに、主制御基板41にて取得されたc〜g、及びpカウンタの数値に対応させて、図柄制御装置4における図柄の表示態様等を制御する。
そして、「抽選」の結果、「大当たり」となった場合には、図柄表示部3において「特別図柄」を「大当たり」を意味する表示態様で確定表示するとともに、遊技者にとって有利な「特別遊技状態」である「大当たり状態」を生起させる。「大当たり状態」が生起すると、大入賞装置7が、所定時間(たとえば、25秒)経過するまで或いは所定個数(たとえば、9個)の遊技球の入賞を検出するまで開成する。また、大入賞装置7は、上記開成を所定回数だけ断続的に繰り返す。したがって、「大当たり状態」が生起した場合には、遊技者は、非常に高い確率で短期間の間に多くの賞品球を獲得することができる。
(4)実施例1のチューリップ式電動役物及びパチンコ機の効果
実施例1に係るパチンコ機1は、チューリップ式電動役物21を開成状態とする際、左翼片22或いは右翼片23のいずれか一方を開位置へと移動させ、他方を閉位置に位置させたままとする。そのため、開成状態における遊技者にとって有利な状況(すなわち、従来のパチンコ機同様に、遊技球が入賞口24へと入賞しやすい状況)を保った上で、開位置にある翼片上を入賞口24側へと転動する遊技球を閉位置にある翼片にてブロックし、確実に入賞口24へ入賞させることができる。したがって、従来のパチンコ機のように、入賞口24上を遊技球が通り抜けてしまうといった事態を発生させることがなく、遊技者に対して不愉快な思いを抱かせない。
(5)実施例2のチューリップ式電動役物及びパチンコ機の構造
次に、本発明に係るパチンコ機の別の実施例であるパチンコ機1’について説明する。図6は、パチンコ機1’の前面を示した説明図である。尚、パチンコ機1と同じ構成については、同じ符号を付している。
パチンコ機1’は、実施例1のパチンコ機1同様、前面の中央よりやや上方には遊技盤5が設置されたものであって、遊技領域2には、図柄表示装置4、左右ゲート8、9、大入賞装置7等が設置されている。
また、図柄表示装置4の下方には、一の駆動装置30’(図7に示す)によって同時に開閉動作する一対の翼片(左翼片22’、右翼片23’)を備えたチューリップ式電動役物(入賞装置)21’が設置されている。該チューリップ式電動役物21’は、普通図柄表示部13に「当たり図柄」が表示されると、従来のものと同様、両翼片22’、23’を、略垂直に起立した閉位置から、左翼片22’は左側へ、右翼片23’は右側へと略水平となるまで傾倒させた開位置まで同時に移動させることができる。尚、左翼片22’と右翼片23’との間には、実施例1と同様に入賞口(図示せず)が設けられている。
さらに、チューリップ式電動役物21’の左右には、遊技盤5内から前面へと突出可能なブロック部材26、26が設けられている。ブロック部材26、26は、円柱状に形成された棒状部材であって、開位置における左翼片22’及び右翼片23’の先端上方に隣接設置されている。また、通常は遊技盤5内に埋入した状態(通常位置)となっており、チューリップ式電動役物21’が開成すると、ソレノイド等の駆動装置36、36(図7に示す)によって遊技盤5前面の各翼片22’、23’上方に突出される(ブロック位置)。したがって、たとえば開成したチューリップ式電動役物21’の左翼片22’上から右翼片23’上へと遊技球が入賞口上を通り抜けて転動した場合であっても、右翼片23’の先端上方に隣接されたブロック部材26によって、遊技球の右翼片23’上からの流出を阻止することができ、入賞口へと遊技球を確実に入賞させることができる。
一方、チューリップ式電動役物21’が閉成するにあたって、ブロック部材26、26は遊技盤5内へと埋入される。
尚、パチンコ機1’の後面には、パチンコ機1と同様に、パチンコ機1’の作動内容を制御する主制御基板41(図7に示す)を収納したメイン制御装置等が設置されている。
(6)実施例2のチューリップ式電動役物及びパチンコ機の制御機構
図7は、パチンコ機1’の制御機構を示したブロック図である。
主制御基板41は、ROMやRAM等の記憶手段とCPUとを内蔵したメインMPU(Micro Processing Unit)50、インターフェイス51、タイマ52等を有しており、インターフェイス51を介して、翼片22、23を動作させる駆動装置30’、チューリップ式電動役物21’に設けられた遊技球検出スイッチ34、ブロック部材26を動作させる駆動装置36、36、遊技球払出装置45、大入賞装置7への遊技球の入賞を検出する入賞検出装置65、大入賞装置7を作動させるための作動装置66等と接続されている。また、主制御基板41は、サブ統合基板44を介して図柄制御基板43と接続されている。
主制御基板41のメインMPU50には、実施例1のパチンコ機1と同様のa〜g、qカウンタ等が内蔵されており(尚、実施例1のpカウンタは内蔵されていない)、同様の「当たり判定」や「抽選」を行う。また、サブ統合基板44や図柄制御基板43等の構成も、実施例1のパチンコ機1と同様である。
(7)実施例2のチューリップ式電動役物及びパチンコ機の動作内容
以下、パチンコ機1’の動作内容について説明する。遊技者によって遊技領域2内へと打ち込まれた遊技球が左ゲート8又は右ゲート9を通過すると、普通図柄表示部13に表示された「普通図柄」が変動を開始する。また、遊技球が左ゲート8又は右ゲート9を通過したタイミングで、メインMPU50は、ループカウントしているa、及びbカウンタから1つの数値を取得し、「当たり判定」を行う。
該「当たり判定」の結果「当たり」と判断した場合には、普通図柄の変動開始から所定の時間(たとえば、約29秒)後に、普通図柄表示部13に所定の「当たり図柄」(たとえば「7」)を表示する。また、駆動装置30’を作動させ、たとえば左翼片22’及び右翼片23’を所定時間(たとえば、約1.0秒)開位置へ移動させる(開成状態とする)。そして、両翼片22’、23’が開位置へと移動すると、駆動装置36、36を作動させてブロック部材26、26を遊技盤5から前方へと突出させる。また、所定時間が経過すると、駆動装置36、36を作動させてブロック部材26、26を遊技盤5内へと埋入させるとともに、両翼片22’、23’を閉位置へ移動させる。
一方、「当たり判定」の結果「はずれ」と判断した場合には、bカウンタの取得数値に対応した「はずれ図柄」を新たな「普通図柄」として、「普通図柄」の変動開始から所定時間後に普通図柄表示部13に表示する。なお、「普通図柄」の変動中等に遊技球が左ゲート8又は右ゲート9を通過した時には、次回以降に「普通図柄」を変動させる変動記憶として所定個数(たとえば、4個)まで記憶される。
そして、チューリップ式電動役物21’に遊技球が入賞すると、実施例1のパチンコ機1と同様、いわゆる「抽選」を行い、該「抽選」の結果「大当たり」となると「大当たり状態」を生起させる。
(8)実施例2のチューリップ式電動役物及びパチンコ機の効果
実施例2に係るパチンコ機1’は、チューリップ式電動役物21’を開成状態とする際、開位置にある両翼片22’23’の先端上方にブロック部材26、26を突出させる。したがって、開位置にある翼片上を転動する遊技球をブロック部材26にてブロックし、確実に入賞口24へ入賞させることができるため、従来のパチンコ機に見られるような遊技球が入賞することなく入賞装置上から落球してしまうといった事態を発生させることがなく、遊技者に対して不愉快な思いを抱かせない。
また、両翼片22’、23’が開位置にある場合にのみ、ブロック部材26、26を遊技盤5前面(遊技領域2内)へと突出させるため、両翼片22’、23’の開閉動作や、チューリップ式電動役物21’が閉成状態である際に遊技領域2内を流下する遊技球の邪魔とならない。
さらに、両翼片22’、23’を同時に開位置へと移動させるため、流下する遊技球の内、より多くの遊技球を入賞口へと導くことができる。すなわち、遊技者にとってより有利な状況(遊技球を入賞口へ入賞させやすい状況)を提供することができ、極めて不満を抱かせにくいパチンコ機とすることができる。
(9)チューリップ式電動役物の変更例1
ここで、チューリップ式電動役物の一変更例について、図8を基に説明する。図8は、開成状態にあるチューリップ式電動役物81の外観を示した説明図である。
チューリップ式電動役物(入賞装置)81は、実施例2のチューリップ式電動役物21’同様、一の駆動装置(図示せず)によって同時に開閉動作する一対の翼片(左翼片82、右翼片83)を備えたものである。該チューリップ式電動役物81も、従来のものと同様、両翼片82、83を、略垂直に起立した閉位置から、左翼片82は左側へ、右翼片83は右側へと略水平となるまで傾倒させた開位置まで同時に移動させることができる。尚、左翼片82と右翼片83との間には、入賞口84が設けられている。
また、両翼片82、83の先端には、後述の如く遊技球の翼片上からの流出を阻止するためのブロック爪(ブロック部)85が、開位置において上向きとなる方向へと一体的に突設されている。したがって、たとえば開成したチューリップ式電動役物81の左翼片82上から右翼片83上へと遊技球が入賞口84上を通り抜けて転動した場合であっても、右翼片83の先端に突設されたブロック爪85によって、遊技球の右翼片83上からの流出を阻止することができ、入賞口84へと遊技球を確実に入賞させることができる。
尚、チューリップ式電動役物81は、実施例2のパチンコ機1’と略同様の構成・制御機構(当然、駆動装置36、36は備えていない)を有するパチンコ機に設置される。
(10)チューリップ式電動役物の変更例2
ここで、チューリップ式電動役物の別の変更例について、図9を基に説明する。図9は、開成状態にあるチューリップ式電動役物91の外観を示した説明図である。
チューリップ式電動役物(入賞装置)91は、実施例2のチューリップ式電動役物21’同様、一の駆動装置(図示せず)によって同時に開閉動作する一対の翼片(左翼片92、右翼片93)を備えたものである。該チューリップ式電動役物91も、従来のものと同様、両翼片92、93を、略垂直に起立した閉位置から、左翼片92は左側へ、右翼片93は右側へと略水平となるまで傾倒させた開位置まで同時に移動させることができる。尚、左翼片92と右翼片93との間には、入賞口94が設けられている。
また、両翼片92、93の先端部は、それぞれヒンジ機構95、95を介してブロック部96、96が連結された状態となっている。該ブロック部96、96は、通常両翼片92、93の延設位置に位置しており、両翼片92、93が開位置に位置した際にのみ、図示しない制御装置によって、上方へと折り曲げられ(該位置をブロック位置とする)、上記変更例1のブロック爪85と同様の機能を奏する。すなわち、たとえば開成したチューリップ式電動役物91の左翼片92上から右翼片93上へと遊技球が入賞口94上を通り抜けて転動した場合であっても、右翼片93の先端でブロック位置に位置されたブロック部96によって、遊技球の右翼片93上からの流出を阻止することができる。
そして、チューリップ式電動役物91が閉成するにあたって、ブロック部96は、駆動装置によって延設位置へと移動される。
尚、チューリップ式電動役物91も、実施例2のパチンコ機1’と略同様の構成・制御機構(当然、駆動装置36、36とは別のヒンジ機構95、95を動作させる駆動装置を備えている)を有するパチンコ機に設置される。
(11)本発明の変更例の説明
本発明に係るチューリップ式電動役物及び弾球遊技機の構成は、上記実施例の態様に何ら限定されるものではなく、チューリップ式電動役物の形状や設置位置、大入賞装置等の入賞部材、ゲート、遊技球検出スイッチ、図柄表示装置、主制御基板、サブ統合基板、及び図柄制御基板の形状や構成、設置位置等を、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することができる。
たとえば、実施例1では左右の翼片のうち一方を閉位置のままとすることで、遊技球をブロックする構成であるが、開位置と閉位置との間の所定位置をブロック位置とし、閉位置ではなくてブロック位置に位置させる構成としてもよい。すなわち、たとえば左翼片を開位置へと移動させる場合には、右翼片を閉位置からブロック位置へと移動させるものである。
また、実施例1のパチンコ機において、いずれの翼片が開位置へと移動するのかを図柄表示装置等を用いて報知するようにすることも可能である。このような構成を採用することで、遊技者が入賞装置により遊技球を入賞させやすい(すなわち、遊技者に不満を抱かせない)弾球遊技機とすることができる。
さらに、実施例2のパチンコ機において、翼片の動作の邪魔とならないのであれば、ブロック部材を遊技盤内に埋入させる必要はなく、ブロック部材をスライド動作によって、ブロック位置へと移動させるものであっても何ら問題はない。尚、ブロック部材を入賞装置自体に備えることも当然可能である。
さらにまた、翼片に変更例1のようなブロック部を設ける場合、ブロック部を別体成形し、場合によって着脱可能な構成としてもよい。またさらに、変更例2のような折り曲げ式の翼片とする場合に、一の翼片に複数の可動部(ヒンジ機構等)を備えることも当然可能である。
また、実施例1のチューリップ式電動役物、実施例2のチューリップ式電動役物、変更例1及び2のチューリップ式電動役物の遊技球のブロックに係る構成を組み合わせる(たとえば、ブロック部を有する翼片を備えるとともに、一方の翼片を開位置とした場合に、他方の翼片を閉位置又はブロック位置に位置させる制御を行う)ことも可能である。
加えて、入賞装置は、チューリップ式電動役物に何ら限定されることはなく、一対の翼片を備えたものであれば、他の入賞装置であっても何ら問題はない。
パチンコ機の前面を示した説明図である。 チューリップ式電動役物を示した説明図である。 (a)は、左翼片が開位置へと移動したチューリップ式電動役物の説明図であり、(b)は、右翼片が開位置へと移動したチューリップ式電動役物の説明図である。 パチンコ機の後面を示した説明図である。 パチンコ機の制御機構を示したブロック図である。 パチンコ機の前面を示した説明図である。 パチンコ機の制御機構を示したブロック図である。 開成状態にあるチューリップ式電動役物の外観を示した説明図である。 開成状態にあるチューリップ式電動役物の外観を示した説明図である。
符号の説明
1、1’・・パチンコ機、2・・遊技領域、3・・図柄表示部、4・・図柄表示装置、5・・遊技盤、21、21’、81、91・・チューリップ式電動役物、22、22’、82、92・・左翼片、23、23’83、93・・右翼片、24、84、94・・入賞口、26・・ブロック部材、30、30’・・駆動装置、36・・駆動装置、41・・主制御基板、50・・メインMPU、85・・ブロック爪、95・・ヒンジ機構、96・・ブロック部。

Claims (3)

  1. 遊技盤前面に遊技球を打ち込み可能な遊技領域を設け、該遊技領域に、遊技球が入賞可能な入賞口を備え、該入賞口に遊技球が容易に入賞可能な開位置と、前記入賞口に遊技球が入賞しにくい閉位置とに移動可能な一対の翼片を備えた入賞装置が設置された弾球遊技機であって、
    前記遊技盤及び/又は前記入賞装置に、前記入賞装置からの遊技球の流出を阻止するブロック部材を、その位置を前記開位置にある前記翼片の先端上方に隣接して前記阻止するブロック位置と阻止しない通常位置との間で移動可能に備え、
    前記入賞装置において少なくとも一方の翼片が開位置に位置した場合に、前記ブロック部材をブロック位置へと移動させることを特徴とする弾球遊技機。
  2. 遊技球が入賞可能な入賞口を備え、該入賞口に遊技球が容易に入賞可能な開位置と、前記入賞口に遊技球が入賞しにくい閉位置とに移動可能な一対の翼片を備えた入賞装置であって、
    前記翼片の先端部に、ヒンジ機構を介してブロック部が連結されており、
    制御装置による制御のもと、前記翼片が開位置に位置した際に前記ブロック部を上方へと折り曲げることにより、開位置において翼片上にある遊技球の流出を阻止することを特徴とする入賞装置。
  3. 請求項2に記載の入賞装置を、遊技球を打ち込み可能な遊技領域に設置した弾球遊技機。
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