JP2002253767A - 遊技機用装置 - Google Patents

遊技機用装置

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JP2002253767A
JP2002253767A JP2001053373A JP2001053373A JP2002253767A JP 2002253767 A JP2002253767 A JP 2002253767A JP 2001053373 A JP2001053373 A JP 2001053373A JP 2001053373 A JP2001053373 A JP 2001053373A JP 2002253767 A JP2002253767 A JP 2002253767A
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game ball
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gaming machine
ball
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JP2001053373A
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Inventor
Hiroshi Kanazawa
広嗣 金沢
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Maruhon Industry Co Ltd
Original Assignee
Maruhon Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遊技球の流下経路を改良することにより、変
化に富んだ遊技を可能とし、遊技に飽き難い遊技機用装
置を実現する。 【解決手段】 遊技球Pがゲートスイッチ22の検出孔
22aを通過すると、圧電素子25が駆動され、検出孔
22aを通過して接触面25aに到達した遊技球Pは、
圧電逆効果による接触面25aの変位により矢印F1で
示す方向に打上げられ、受入れ部材30に設けられた案
内部材34の円弧状の裏面34dに沿って案内され、第
1種始動口33aに落下し、案内溝33bにより後方へ
案内され、流下途中で第1種始動口スイッチにより検出
される。したがって、遊技球の重力に任せた自然落下に
より第1種始動口への入賞の可否が決定されるパチンコ
機とは異なる変化に富んだ遊技を楽しむことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、遊技球を遊技盤に発
射して遊技を行う遊技機に備えられた遊技機用装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の遊技機用装置として、た
とえば図10に示す第1種のパチンコ機に備えられた入
賞装置が知られている。図10は、そのパチンコ機に備
えられた遊技盤を正面から見た説明図である。遊技盤5
に発射された遊技球は、釘5aに衝突して乱舞しながら
流下し、その途中で第1種始動口19に入賞すると、セ
ンターケース10に設けられた特別図柄表示装置12が
特別図柄の変動表示を開始する。特別図柄としては、数
字の「0」〜「9」などが使用され、3個所で変動表示
している特別図柄が、同じ数字で停止した場合に大当り
が発生し、変動入賞装置40に設けられた開閉部材41
が開放動作して大入賞口43が所定時間(たとえば30
秒)開口する。このように、大入賞口43が開口してか
ら閉口するまでを1ラウンドと云い、大入賞口43の内
部に形成された特定領域42を遊技球が通過することを
条件としてラウンドが継続し、予め設定された最大ラウ
ンド数を終了すると大当りによる遊技を終了する。
【0003】また、遊技球がゲート90を通過すると、
センターケース10に設けられた普通図柄表示装置14
が変動表示を開始する。普通図柄表示装置14は、3つ
のLEDを備えており、変動表示を停止したときに点灯
または消灯しているLEDの組み合わせが所定の組み合
わせである場合に、第1種始動口19の下部に設けられ
た普通電動役物92が両翼を開放する。その両翼を開放
した普通電動役物92は、第1種始動口19と同じ機能
を備えており、開放した両翼から遊技球が入賞すると、
特別図柄表示装置12が特別図柄の変動表示を開始す
る。また、遊技球が、大入賞口43、袖入賞口91、下
入賞口93、第1種始動口19および普通電動役物92
に入賞すると、所定個の賞球が払出される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、パチンコの
醍醐味は、遊技盤5を流下する遊技球が途中で釘5aに
衝突することにより流下方向が変化し、遊技者が希望す
る流下経路をたどったり、たどらなかったりするところ
にある。しかし、第1種始動口19、入賞口91,9
3、大入賞口43などが設けられている位置を一旦通り
過ぎた遊技球は、入賞の機会が絶たれるため、その瞬間
に遊技球としての価値を失ってしまう。また、それと同
時に遊技者の関心は、その遊技球から離れてしまう。つ
まり、従来のパチンコ機では、遊技球の流下経路は、釘
5aにより多少は左右に変化するものの、ほぼ下向きの
流下経路だけであるため、遊技が単調化して遊技に飽き
易いという問題がある。特に、第1種のパチンコ機で
は、大当りの発生により大量の賞球を獲得可能となるた
め、遊技者の関心は、遊技球の流下経路よりも変動表示
する特別図柄に集中するため、より一層遊技が単調にな
り易い。
【0005】そこで、この発明は、上記問題を解決する
ためになされたものであり、遊技球の流下経路を改良す
ることにより、変化に富んだ遊技を可能とし、遊技に飽
き難い遊技機用装置を実現することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段・作用および効果】この発
明は、上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明
では、遊技球を遊技盤に発射して遊技を行う遊技機に備
えられた遊技機用装置において、前記遊技球が接触する
接触面を備えており、その接触面を圧電逆効果の作用に
より変位させることにより、その接触面に接触している
遊技球を、その接触面の遊技盤上における位置よりも高
い位置へ弾く変位手段と、前記圧電逆効果を作用させる
電圧を前記変位手段に印加する電圧印加手段とを備えた
という技術的手段を用いる。
【0007】電圧印加手段が変位手段に電圧を印加する
と、圧電逆効果の作用により、変位手段の接触面が変位
し、その接触面に接触している遊技球が、その接触面の
遊技盤上における位置よりも高い位置へ弾かれる。つま
り、遊技球の流下経路を上方へ変化させることができる
ため、従来のように、流下経路が左右および下方だけの
遊技機よりも変化に富んだ遊技をすることができるの
で、遊技に飽き難い遊技機用装置を実現できる。また、
圧電逆効果の作用により変位手段の接触面を変位させる
ため、ソレノイドを使用した装置などのように大きな機
械的構成が不要なので、そのような装置を使用する場合
よりも取付けスペースを小さくすることができる。
【0008】請求項2に記載の発明では、請求項1に記
載の遊技機用装置において、前記変位手段が前記遊技球
を弾く方向に、その弾かれた遊技球を受入れる受入れ口
を備えており、その受入れ口に前記弾かれた遊技球が受
入れられた場合に、遊技状態が変化するという技術的手
段を用いる。
【0009】つまり、遊技球が弾かれた方向に、その弾
かれた遊技球を受入れる受入れ口を備えており、その受
入れ口に弾かれた遊技球が受入れられた場合に、遊技状
態が変化するため、遊技球が受入れ口を一旦通り過ぎた
場合であっても、遊技球が変位手段の接触面に接触すれ
ば、弾かれて受入れ口に受入れられる可能性が生じる。
したがって、受入れ口が設けられている位置を通り過ぎ
た遊技球であっても、受入れ口に受入れられる機会が絶
たれないので、その遊技球に対する遊技者の関心を長続
きさせることができる。
【0010】請求項3に記載の発明では、請求項1また
は請求項2に記載の遊技機用装置において、前記接触面
に向けて流下する遊技球を検出する検出手段を備えてお
り、前記電圧印加手段は、前記検出手段が前記遊技球を
検出したタイミングに基づいて前記電圧を印加するとい
う技術的手段を用いる。
【0011】つまり、検出手段により検出された遊技球
が、変位手段の接触面に向けて流下する場合に、検出手
段による検出位置から接触面に到達するまでに要する時
間を予め測定しておき、その測定した時間に基づいて変
位手段に電圧を印加すれば、遊技球が接触面に接触した
ときに接触面を変位させて遊技球を弾くことができる。
このため、検出手段により検出されなかった遊技球が接
触面に接触した場合に、その遊技球を弾かないように制
御することができる。また、常時、変位手段に電圧を印
加して接触面を変位させ続けておく必要がないため、変
位手段の耐久性が向上するし、消費電力も低減できる。
【0012】請求項4に記載の発明では、請求項2また
は請求項3に記載の遊技機用装置において、前記変位手
段により弾かれた遊技球を前記受入れ口に案内する案内
手段を備えたという技術的手段を用いる。
【0013】つまり、変位手段により弾かれた遊技球を
受入れ口に案内する案内手段を備えることにより、変位
手段により弾かれた遊技球が受入れ口に受入れられる確
率を高くすることができる。このため、受入れ口の近傍
を通り過ぎた遊技球であっても、変位手段の接触面に接
触すれば、受入れ口に受入れられる可能性が高くなるた
め、その遊技球に対する遊技者の関心も高くなる。
【0014】請求項5に記載の発明では、請求項4に記
載の遊技機用装置において、前記案内手段は、前記受入
れ口の上方を覆っており、前記接触面により弾かれた遊
技球以外の遊技球が前記受入れ口に受入れられるのを阻
止するという技術的手段を用いる。
【0015】つまり、案内手段が受入れ口の上方を覆っ
ており、接触面により弾かれた遊技球以外の遊技球が受
入れ口に受入れられるのを阻止することができるため、
その受入れ口を、接触面により弾かれた遊技球専用の受
入れ口にすることができる。したがって、自然な流下の
みを利用して受入れ口への受入れが可能であった従来の
遊技機用装置とは全く異なる新鮮味のある遊技を行うこ
とができる。
【0016】請求項6に記載の発明では、請求項1ない
し請求項5のいずれか1つに記載の遊技機用装置におい
て、前記電圧印加手段は、遊技状態に対応して前記電圧
を印加するという技術的手段を用いる。
【0017】つまり、遊技状態に対応して変位手段に電
圧を印加し、接触面を変位させるため、所定の遊技状態
の場合か否かにより、接触面により遊技球が弾かれるか
否かの差別化を図ることができる。このため、遊技状態
に関係なく常時、変位手段に電圧を印加し続ける場合よ
りも変化に富んだ遊技を楽しむことができる。
【0018】請求項7に記載の発明では、請求項1ない
し請求項6のいずれか1つに記載の遊技機用装置におい
て、前記電圧印加手段の状態を報知する報知手段を備え
たという技術的手段を用いる。
【0019】つまり、電圧印加手段の状態を報知するこ
とにより、遊技者は、電圧印加手段の状態を知ることが
できる。また、たとえば電圧印加手段が変位手段に電圧
を印加可能な状態であることを報知することにより、遊
技者は、遊技球を接触面に接触させて弾きたい場合に、
遊技球が接触面に向けて流下するように狙って遊技球を
遊技盤に発射することができる。また、逆に、電圧印加
手段が変位手段に電圧を印加しない状態であることを報
知することにより、遊技者は、接触面に向かう流下経路
以外の流下経路(たとえば、遊技者に有利な流下経路)
を狙って遊技球を発射することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】<第1実施形態>以下、この発明
に係る遊技機用装置の実施形態について図を参照して説
明する。なお、以下に記載する各実施形態では、この発
明に係る遊技機用装置が備えられた遊技機として第1種
のパチンコ機を例に挙げて説明する。 [全体の主要構成]まず、この実施形態に係る遊技機用
装置が備えられたパチンコ機の主要構成について、その
パチンコ機の外観を示す図1の斜視説明図を参照して説
明する。パチンコ機1には、前枠2が開閉可能に備えら
れており、その前枠2には、ガラス枠4が開閉可能に取
付けられている。前枠2の右側には、ガラス枠4開閉用
の鍵を差し込む鍵穴3が設けられている。ガラス枠4の
内部には、遊技盤5が設けられており、前枠2の右側下
方には、遊技球を遊技盤5へ発射する発射モータ(図6
において符号15eで示す)を操作するための発射ハン
ドル15aが回動可能に取付けられている。
【0021】ガラス枠4の下方には、賞球や貸球を供給
する賞球・貸球供給口6aが形成されており、この賞球
・貸球供給口6aの排出側には、その賞球・貸球供給口
6aから排出された賞球や貸球を溜めておくための上受
け皿6が取り付けられている。上受け皿6の下方には、
上受け皿6の収容可能数を超えて流下した賞球や上受け
皿球抜きレバー6bの操作により上受け皿6から排出さ
れた遊技球などを排出する排出口7aが形成されてい
る。排出口7aの排出側には、その排出口7aから排出
された遊技球を収容しておくための下受け皿7が設けら
れている。また、遊技盤5の上方には、枠ランプ9が設
けられており、下受け皿7の左側には、灰皿7bが設け
られている。
【0022】[遊技盤5の主要構成]次に、遊技盤5の
主要構成についてそれを示す図2を参照して説明する。
なお、図10に示した従来の遊技盤と共通する構成につ
いては同じ符号を使用し、同じ構成については説明を省
略する。各ゲート90の下方には、遊技球を斜め上方に
打ち上げる打上げ装置20と、この打上げ装置20によ
り打上げられた遊技球を入賞させる受入れ部材30とが
それぞれ設けられている。また、大入賞口43の内部に
は、特定領域42を通過した遊技球を検出する特定領域
スイッチ(図6に符号42aで示す)と、大入賞口43
に入賞した遊技球の数をカウントする大入賞口スイッチ
(図6に符号43aで示す)とが設けられている。さら
に、センターケース10には、特別図柄表示装置12が
特別図柄の変動表示を始動可能な回数(以下、特別図柄
始動記憶数と称する)を4つまで表示する4個のLED
からなる特別図柄始動記憶数表示LED13が設けられ
ている。なお、打上げ装置20および受入れ部材30に
より遊技機用装置を構成する。
【0023】(打上げ装置20および受入れ部材30の
構造)次に、打上げ装置20および受入れ部材30の構
造について図3ないし図5を参照して説明する。図3
は、打上げ装置20および受入れ部材30の機械的構造
および電気的構成を示す説明図であり、図4は、図3に
示す打上げ装置20に備えられた圧電素子25の構造を
示す説明図である。図5は、打上げ装置20から打上げ
られた遊技球が受入れ部材30に入賞する過程を示す説
明図である。
【0024】打上げ装置20には、この装置を遊技盤5
の盤面に取付けるためのベース部材21が備えられてい
る。ベース部材21の左右の角部には、遊技盤5に打ち
込む釘を挿通する挿通孔21aがそれぞれ形成されてい
る。ベース部材21の前面上部には、ハウジング23が
前方に突出形成されている。ハウジング23の内部に
は、遊技球Pの通過を検出するゲートスイッチ22が収
容されている。ゲートスイッチ22は、ベース部材21
の裏面からハウジング23の内部に挿通された形態で収
容されている。ハウジング23の上下面は、遊技球が通
過できる大きさに開口形成されており、ゲートスイッチ
22のハウジング23に収容されている部分には、遊技
球が通過できる大きさの検出孔22aが上下方向に貫通
形成されている。その検出孔22aと、ハウジング23
の開口部とは対応した位置関係にあり、ハウジング23
の上面に落下した遊技球は、検出孔22aに入ったとき
にゲートスイッチ22により検出される。なお、この実
施形態では、ゲートスイッチ22として変流器を使用す
る。
【0025】ベース部材21の前面左側には、表面が装
飾されたリブ21bが前方に突出形成されており、その
リブ21bの内壁面には、ゲートスイッチ22の検出孔
22aから落下した遊技球を受け止める受止め部材24
が取付けられている。受止め部材24は板状に形成され
ており、その先端を斜め下方に延ばしている。その先端
部には、板状の圧電素子25が埋め込まれている。圧電
素子25の表面は、受止め部材24の上面を転がり落ち
てきた遊技球Pを矢印F1で示す方向へ弾いて打ち上げ
るための接触面25aに設定されている。図4に示すよ
うに、圧電素子25は、ユニモルフ型に構成されてい
る。圧電素子25は、圧電材料により形成された駆動部
25eと、この駆動部25eの上面に設けられた上部電
極25dと、駆動部25eの下面に設けられた下部電極
25fと、上部電極25dの上面に設けられた上部基板
25cと、下部電極25fの下面に設けられた下部基板
25gとから構成される。上部電極25dは接続ケーブ
ルL1により、下部電極25fは接続ケーブルL2によ
り、それぞれ圧電素子駆動回路25bに電気的に接続さ
れている。また、図3に示すように、圧電素子駆動回路
25bは、盤面中継基板51と電気的に接続されてお
り、その盤面中継基板51は、主基板100と電気的に
接続されている。
【0026】ゲートスイッチ22は、接続ケーブルL
3,L4により主基板100と電気的に接続されてい
る。受入れ部材30には、この部材を遊技盤5の盤面に
取付けるためのベース部材31が備えられている。ベー
ス部材31の左右の角部には、遊技盤5に打ち込む釘を
挿通する挿通孔31aがそれぞれ形成されている。ベー
ス部材31の前面には、表面が装飾された装飾部材32
が前方に突出形成されており、その装飾部材32の上部
には、ハウジング33が前方に突出形成されている。ハ
ウジング33の上面に、遊技球Pを受入れる第1種始動
口33aが開口形成されており、その第1種始動口33
aには、その第1種始動口33aに受入れられた遊技球
Pを後方に案内するための案内溝33bが形成されてい
る。また、案内溝33bの流下方向には、第1種始動口
スイッチ(図6において符号35で示す)が設けられて
おり、その第1種始動口スイッチ35により、第1種始
動口33aに受入れられた遊技球が検出される。
【0027】第1種始動口33aの上方には、打上げ装
置20から打上げられた遊技球を第1種始動口33aに
案内するための案内部材34が設けられている。案内部
材34は、板状部材を円弧状に湾曲させた形状に形成さ
れており、その裏面34dは、円弧を描いている。案内
部材34の基端34aは、ハウジング33の右側面に固
定されており、その先端34cは、打上げ装置20の打
上げ方向F1に向いている。案内部材34の形状、円弧
の角度、先端34cの位置、圧電素子25の接触面25
aからの距離などの各種パラメータは、圧電素子25の
変位の大きさ、変位速度、変位したときに発生する力な
どに基づいて設定する。また、その設定内容を変化させ
ることにより、打上げ装置20から打上げられた遊技球
Pが受入れ部材30により受入れられる確率を変えるこ
ともできる。また、圧電素子としては、バイモルフ型、
モノモルフ型、積層型、ムーニー型、マルチムーニー
型、シンバル型などのタイプを用いることができる。さ
らに、圧電材料としては、ジルコン酸チタン酸鉛(PZ
T系)を主成分とする材料、マグネシウムニオブ酸鉛
(PMN系)を主成分とする材料、ニッケルニオブ酸鉛
(PNN系)を主成分とする材料などを用いることがで
きる。また、この実施形態では、上部基板25cおよび
下部基板25gは、剛性および強度の高い材料、たとえ
ばセラミックス材料により形成されている。
【0028】[パチンコ機1の電気的構成]次に、パチ
ンコ機1の電気的構成についてそれをブロックで示す図
6を参照して説明する。パチンコ機1には、主基板10
0が設けられており、この主基板100には、マイクロ
プロセッサ110が搭載されている。マイクロプロセッ
サ110には、打上げ装置20の制御、大当りの判定、
ラウンドの制御など、遊技の主な制御を実行するメイン
CPU112と、このメインCPU112が各種制御を
実行するための各種制御プログラムなどが記録されたR
OM114と、遊技球が第1種始動口28を通過したこ
との検出結果などの遊技中に発生する各種データ、RO
M114から読出された制御プログラムなどを一時的に
格納するRAM116とが搭載されている。主基板10
0には、次に記載するものが電気的に接続されている。
第1種始動口スイッチ35,35、特別図柄表示装置1
2、LEDやランプ類を制御するランプ制御装置30
0、電源基板80、賞球の払出しなどを制御する払出制
御基盤200、遊技中の効果音などを制御する音声制御
装置79、入賞や大当りなどに関する遊技盤情報をパチ
ンコホールの管理室などに設けられたコンピュータ(図
示省略)へ送信するための遊技枠情報端子基板52、盤
面中継基板51、遊技枠中継基板53である。
【0029】払出制御基盤200には、主基板100か
ら送信された制御コマンドを入力して動作するマイクロ
プロセッサ210が搭載されており、マイクロプロセッ
サ210には、賞球の払出しなどを制御するサブCPU
212と、このサブCPU212が賞球の払出しなどの
制御を実行するための各種制御プログラムが記録された
ROM214と、サブCPU212が各種制御プログラ
ムを実行する際にROM214から読出された制御プロ
グラムや遊技中に発生する入賞数や賞球数などの各種デ
ータを一時的に格納するRAM216とが搭載されてい
る。また、払出制御基盤200には、電源基板80、発
射モータ15eを駆動するための発射モータ駆動基板1
5c、遊技枠情報端子基板52および払出中継基板55
が電気的に接続されている。発射モータ駆動基板15c
には、発射モータ駆動基板15cから発射モータ15e
へ駆動信号を出力させるための発射スイッチ15dが接
続されている。
【0030】遊技枠中継基板53には、満杯検出スイッ
チ48およびセンサ中継基板54が電気的に接続されて
いる。センサ中継基板54は、賞球ユニット62に備え
られた賞球払出センサ62a,62bおよび払出中継基
板55と電気的に接続されている。払出中継基板55に
は、貸球切れスイッチ61、賞球払出モータ62cおよ
び貸球ユニット63が電気的に接続されている。盤面中
継基板51には、大入賞口スイッチ43a、普通図柄表
示装置14、ゲート90を通過した遊技球を検出するゲ
ートスイッチ90a,90a、ゲートスイッチ22,2
2、下入賞口45に入賞した遊技球を検出する下入賞口
スイッチ45a、天入賞口11に入賞した遊技球を検出
する天入賞口スイッチ11a、圧電素子駆動回路25
b,25bおよび大入賞口中継基板50である。大入賞
口中継基板50には、特定領域ソレノイド42b、大入
賞口ソレノイド43bおよび特定領域スイッチ42aが
電気的に接続されている。電源基板80は、AC24V
(50Hz/60Hz)の主電源70から電源の供給を
受け、各基板へ必要電源を供給する。
【0031】(打上げ装置20の動作および受入れ部材
30の作用)次に、打上げ装置20の動作および受入れ
部材30の作用について図5および図7を参照して説明
する。図7は、メインCPU112が圧電素子駆動回路
を制御するために実行する圧電素子駆動処理の流れを示
すフローチャートである。メインCPU112は、遊技
球Pがゲートスイッチ22の検出孔22aを通過する
と、ゲートスイッチ22と接続されている入力ポートの
電圧変化により、ゲートスイッチ22がONした、つま
り遊技球Pが検出孔22aを通過したと判定する(S1
0:Yes)。続いてメインCPU112は、遊技球P
が検出孔22aを通過したタイミングからの経過時間を
計測するタイマTをスタートさせ(S12)、そのタイ
マTの計測時間が時間t1に達すると(S14:Ye
s)、駆動コマンドを圧電素子駆動回路25bへ送信し
(S16)、タイマTをリセットする(S18)。な
お、時間t1は、遊技球Pが検出孔22aから接触面2
5aに到達するまでにかかる時間であり、その時間は、
予め実験により測定し、圧電素子駆動処理のプログラミ
ングを行うときに組み込んでおく。
【0032】メインCPU112から駆動コマンドを受
信した圧電素子駆動回路25bは、駆動電圧を圧電素子
25に印加する。これにより、圧電素子25は、圧電逆
効果の作用により、矢印F1で示す方向に変位し、接触
面25aに接触している遊技球Pは、図5に示すよう
に、矢印F1で示す方向に弾かれる。そして、その弾か
れた遊技球Pは、受入れ部材30の案内部材34の裏面
34dのうち、先端34cの近傍に飛び込み、裏面34
dにより円弧状の軌道で案内され、案内部材34のほぼ
中央34b付近、つまり第1種始動口33aの上方あた
りで重力により自然落下し、第1種始動口33aに受入
れられ、案内溝33bを通って後方(矢印F2で示す方
向)に案内され、流下途中で第1種始動口スイッチ35
により検出される。そして、メインCPU112は、第
1種始動口スイッチ35のONを検出すると、特別図柄
表示装置12へ変動表示開始コマンドを送信し、特別図
柄表示装置12が特別図柄の変動表示を開始する。
【0033】[第1実施形態の効果] (1)以上のように、第1実施形態の遊技機用装置(打
上げ装置20および受入れ部材30)を使用すれば、打
上げ装置20により遊技球Pを上方へ打上げることがで
きるため、従来のように、流下経路が左右および下方だ
けの遊技機よりも変化に富んだ遊技をすることができる
ので、遊技に飽き難い遊技機用装置を実現できる。しか
も、圧電逆効果の作用により圧電素子25の接触面25
aを変位させることにより、その接触面25aに接触し
ている遊技球Pを打上げるため、ソレノイドを使用した
装置などのように大きな機械的構成が不要である。ま
た、小さな変位でも大きさ力を発生することができるた
め、変位のためのスペースをほとんど確保する必要がな
い。したがって、そのような装置を使用する場合よりも
取付けスペースを小さくすることができる。また、ソレ
ノイドなどの機械的装置と比較して変位速度が極めて速
いため、遊技球Pの位置に対する駆動タイミングを微調
整することができるため、遊技球Pの打上げ方向を高精
度で制御することができる。さらに、圧電素子および電
極は、ソレノイドなどの機械的装置と比較して極めて軽
量であるため、重量による取付け位置の補強を行う必要
がない。
【0034】(2)ゲートスイッチ22からの検出信号
に基づいて、遊技球Pが接触面25aの上面に到達した
ことを検出したときに接触面25aを変位させて遊技球
Pを打上げることができる。このため、ゲートスイッチ
22を通過しない他の流下経路で流下した遊技球が接触
面25aに接触した場合であっても、その遊技球を打上
げないように制御することができる。また、常時、圧電
素子25に電圧を印加して接触面25aを変位(振動)
させ続けておく必要がないため、圧電素子25の耐久性
が向上するし、消費電力も低減できる。 (3)受入れ部材30は、打上げ装置20により弾かれ
た遊技球Pを第1種始動口33aに案内する案内部材3
4を備えるため、打上げ装置20により打上げられた遊
技球Pが第1種始動口33aに入賞する確率を高くする
ことができる。
【0035】(4)案内部材34が第1種始動口33a
の上方を覆っており、打上げ装置20により弾かれた遊
技球P以外の遊技球が第1種始動口33aに入賞するの
を阻止することができるため、その第1種始動口33a
を、打上げ装置20により打上げられた遊技球専用の第
1種始動口にすることができる。したがって、自然な流
下のみを利用して第1種始動口への入賞が可能であった
従来の遊技機用装置とは全く異なる新鮮味のある遊技を
行うことができる。
【0036】<第2実施形態>図8は、第2実施形態の
遊技機用装置に備えられたメインCPU112が実行す
る圧電素子駆動処理2の流れを示すフローチャートであ
る。メインCPU112は、ゲートスイッチ22がON
したと判定した後に(S10:Yes)、特別図柄始動
記憶数U1が4未満であるか否かを判定し(S12)、
4未満である場合に(S12:Yes)、駆動コマンド
を圧電素子駆動回路25bへ送信する(S14、S1
6:Yes、S18)。つまり、特別図柄始動記憶数U
1が4以上の場合は、圧電素子25を駆動しないため、
検出孔22aを通過した遊技球Pを打上げないようにし
て、遊技球Pが第1種始動口33aに入賞しないように
制御することができる。したがって、特別図柄始動記憶
数U1の数に関係なく常時、打上げ装置20を駆動し続
ける場合よりも変化に富んだ遊技を楽しむことができ
る。
【0037】<第3実施形態>図9は、第3実施形態の
遊技機用装置に備えられたメインCPU112が実行す
る圧電素子駆動処理3の流れを示すフローチャートであ
る。なお、図示しないが、打上げ装置20の遊技者から
視認できる個所には、装置が動作したことを表示するL
EDが設けられているものとする。メインCPU112
は、駆動コマンドを圧電素子駆動回路25bへ送信し
(S18)、タイマTをリセットした後にLED点灯コ
マンドを打上げ装置20のLEDへ送信し、そのLED
を点灯させる(S22)。したがって、遊技者は、打上
げ装置20が駆動されたことをLEDの点灯により知る
ことができる。また、特別図柄始動記憶数U1が4未満
の間は、LEDを点灯しておくことにより、特別図柄始
動記憶数U1を増やしたい遊技者は、遊技球が打上げ装
置20に向けて流下するように狙って遊技球を遊技盤5
に発射することができる。また、逆に、LEDが点灯し
ていない場合は、特別図柄始動記憶数U1が4以上であ
ることを報知することができるため、遊技者は、遊技球
を打上げ装置20に向かう流下経路以外の流下経路を流
下するように狙って遊技球を発射することができる。
【0038】<他の実施形態> (1)この発明に係る遊技機用装置を普通入賞口、普通
電動役物および大入賞口などにも適用することができ
る。この場合、打上げ装置20から打上げられた遊技球
が、普通入賞口、普通電動役物および大入賞口に入賞可
能となるように構成する。この構成によれば、普通入賞
口、普通電動役物および大入賞口などの近傍を一旦通過
した遊技球が、打上げ装置20により上方に打上げられ
ることにより、再度、入賞の可能性が発生するため、従
来のように、重力に任せた自然落下により、入賞の可否
が決定していたパチンコ機とは異なる新鮮味のある遊技
を楽しむことができる。なお、この発明に係る遊技機用
装置は、入賞口やゲート以外に、遊技球がワープする経
路の入り口、途中および出口、あるいは、入賞やゲート
通過とは関係なく、単に流下経路を変化させるだけの用
途に使用することもできる。 (2)ゲートスイッチ22が遊技球Pを検出してから、
少なくとも遊技球Pが接触面25aに接触するまで圧電
素子25に駆動電圧を印加し続けるように制御すること
もできる。 (3)前述の各実施形態では、この発明に係る遊技機用
装置として、第1種パチンコ機に備えられた変動入賞装
置を例に挙げて説明したが、第2種パチンコ機または第
3種パチンコ機あるいはアレンジボールや雀球など、遊
技球を使用して遊技を行う遊技機であれば、どのような
遊技機にもこの発明を適用できることは勿論である。
【0039】[請求項と実施形態との対応関係]圧電素
子25が請求項1に記載の変位手段に対応し、メインC
PU112および圧電素子駆動回路25bが電圧印加手
段に対応する。また、第1種始動口33aが請求項2に
記載の受入れ口に対応し、ゲートスイッチ22が請求項
3に記載の検出手段に対応する。さらに、案内部材34
が請求項4に記載の案内手段に対応し、第3実施形態に
おいて説明したLEDが請求項7に記載の報知手段に対
応する。そして、メインCPU112が実行する圧電素
子駆動処理(図7)が、電圧印加手段として機能する。
また、第2実施形態において特別図柄始動記憶数U1が
4未満になっている遊技状態が請求項6に記載の遊技状
態に対応し、メインCPU112が実行する圧電素子駆
動処理2(図8)が電圧印加手段として機能する。さら
に、メインCPU112が実行する圧電素子駆動処理3
のS22(図9)が、請求項7に記載の報知手段として
機能する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態に係る遊技機用装置が備え
られたパチンコ機1の外観を示す斜視説明図である。
【図2】図2は、図1に示すパチンコ機1に設けられた
遊技盤5の主要構成を示す説明図である。
【図3】打上げ装置20および受入れ部材30の機械的
構造および電気的構成を示す説明図である。
【図4】図3に示す打上げ装置20に備えられた圧電素
子25の構造を示す説明図である。
【図5】打上げ装置20から打上げられた遊技球が受入
れ部材30に入賞する過程を示す説明図である。
【図6】図1に示すパチンコ機1の電気的構成をブロッ
クで示す説明図である。
【図7】メインCPU112が圧電素子駆動回路を制御
するために実行する圧電素子駆動処理の流れを示すフロ
ーチャートである。
【図8】第2実施形態の遊技機用装置に備えられたメイ
ンCPU112が実行する圧電素子駆動処理2の流れを
示すフローチャートである。
【図9】第3実施形態の遊技機用装置に備えられたメイ
ンCPU112が実行する圧電素子駆動処理3の流れを
示すフローチャートである。
【図10】従来のパチンコ機に備えられた遊技盤を正面
から見た説明図である
【符号の説明】
1 パチンコ機(遊技機) 20 打上げ装置(遊技機用装置) 22 ゲートスイッチ 25 圧電素子(変位手段) 25a 接触面 25b 圧電素子駆動回路(電圧印加手段) 30 受入れ部材(遊技機用装置) 33a 第1種始動口(受入れ口) 34 案内部材(案内手段) 112 メインCPU(電圧印加手段) P 遊技球

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技球を遊技盤に発射して遊技を行う遊
    技機に備えられた遊技機用装置において、 前記遊技球が接触する接触面を備えており、その接触面
    を圧電逆効果の作用により変位させることにより、その
    接触面に接触している遊技球を、その接触面の遊技盤上
    における位置よりも高い位置へ弾く変位手段と、 前記圧電逆効果を作用させる電圧を前記変位手段に印加
    する電圧印加手段とを備えたことを特徴とする遊技機用
    装置。
  2. 【請求項2】 前記変位手段が前記遊技球を弾く方向
    に、その弾かれた遊技球を受入れる受入れ口を備えてお
    り、 その受入れ口に前記弾かれた遊技球が受入れられた場合
    に、遊技状態が変化することを特徴とする請求項1に記
    載の遊技機用装置。
  3. 【請求項3】 前記接触面に向けて流下する遊技球を検
    出する検出手段を備えており、 前記電圧印加手段は、前記検出手段が前記遊技球を検出
    したタイミングに基づいて前記電圧を印加することを特
    徴とする請求項1または請求項2に記載の遊技機用装
    置。
  4. 【請求項4】 前記変位手段により弾かれた遊技球を前
    記受入れ口に案内する案内手段を備えたことを特徴とす
    る請求項2または請求項3に記載の遊技機用装置。
  5. 【請求項5】 前記案内手段は、前記受入れ口の上方を
    覆っており、前記接触面により弾かれた遊技球以外の遊
    技球が前記受入れ口に受入れられるのを阻止することを
    特徴とする請求項4に記載の遊技機用装置。
  6. 【請求項6】 前記電圧印加手段は、遊技状態に対応し
    て前記電圧を印加することを特徴とする請求項1ないし
    請求項5のいずれか1つに記載の遊技機用装置。
  7. 【請求項7】 前記電圧印加手段の状態を報知する報知
    手段を備えたことを特徴とする請求項1ないし請求項6
    のいずれか1つに記載の遊技機用装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006263292A (ja) * 2005-03-25 2006-10-05 Olympia:Kk 弾球遊技機
JP2012070975A (ja) * 2010-09-29 2012-04-12 Fujishoji Co Ltd 弾球遊技機
JP2015024282A (ja) * 2014-10-31 2015-02-05 株式会社藤商事 弾球遊技機

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