JP2007313160A - 弾球遊技機 - Google Patents

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【課題】普通電動役物の個数を増やすことなく、大当りモードにおける獲得賞球数を遊技者の技量に応じて増減させ、大当りモード中の遊技性を高める。
【解決手段】普通図柄抽選に当選したときは、普通図柄の変動表示後に普通電動役物16aを開放動作させ、特別図柄抽選に当選したときは、特別図柄の変動表示後に大当りモードを出現させ、該大当りモード中は、大入賞口15Aに対する遊技球の所定個数の入賞を1ラウンドの終了条件として特別電動役物15aの開放動作を行い、該開放動作を、所定のインターバル時間を介して複数ラウンド繰り返すパチンコ遊技機1において、大入賞口15Aの下流側に普通電動役物16aを配置すると共に、該普通電動役物16aの開放タイミングを大当りモード中に予告報知する。
【選択図】図3

Description

本発明は、パチンコ遊技機などの弾球遊技機に関し、特に、大当りモードにおける獲得賞球数を、遊技者の技量に応じて増減させることにより、大当りモード中の遊技性を高めることができる弾球遊技機に関する。
遊技盤とその前方を覆うガラス枠との間に形成され、発射された遊技球が流入する遊技領域に、特定の入賞口を開放又は拡大させる普通電動役物と、大入賞口を開放させる特別電動役物とを備え弾球遊技機が知られている。普通電動役物は、所定の入賞口に対する遊技球の入賞、又は所定のゲートにおける遊技球の通過に応じて行われる普通図柄抽選に当選したとき開放動作され、特別電動役物は、特定の入賞口に対する遊技球の入賞に応じて行われる特別図柄抽選に当選したとき開放動作される。特に、特別図柄抽選の抽選結果が大当りの場合は、特別図柄の変動表示後に大当りモードを出現させ、該大当りモード中は、大入賞口に対する遊技球の所定個数(例えば、9個)の入賞を1ラウンドの終了条件として特別電動役物の開放動作を行い、該開放動作を、所定のインターバル時間を介して複数ラウンド(例えば、15ラウンド)繰り返すため、遊技者は多くの賞球(例えば、1890個)を獲得することができる。
しかしながら、この種の弾球遊技機では、遊技者の技量に拘わらず、大当りモードにおける獲得賞球数がほぼ一定となっているため、大当りモード中は、弾球遊技機本来の遊技性が損なわれるという問題があった。すなわち、大当りモードにおける獲得賞球は、殆どが大入賞口に対する遊技球の入賞に応じて行われるものであり、しかも、特別電動役物は、通常、開放時に大入賞口への入賞が極めて容易になるように設計されるので、大当りモード中は、遊技者の技量が問われる遊技要素が殆ど存在しないのが実状であった。
そこで、遊技領域の左右に複数の普通電動役物を振分け状に配置すると共に、大当りモードにおいて、左右の普通電動役物を選択的に開放動作させる弾球遊技機が提案されている。例えば、特許文献1に記載される弾球遊技機では、大当りモードにおいて、左右の普通電動役物を選択的に開放動作させると共に、開放動作する普通電動役物を予告報知するので、この予告に従って左右打ち分け操作を行った場合の獲得賞球数と、予告に従わなかった場合の獲得賞球数とに差を生じさせ、大当りモードの遊技性を高めることができる。
特開2002−282484号公報
しかしながら、特許文献1に記載される弾球遊技機では、二つ以上の普通電動役物が必要であるため、部品点数の増加に伴う製造コストの上昇や制御の複雑化を招来するという問題点が存在する。また、普通電動役物の個数は、自由に増やせるものではなく、遊技機規則において制限されているので、遊技機規則に抵触し、実施できない可能性がある。ちなみに、現行の遊技機規則によれば、普通電動役物の個数は、特別電動役物が設けられているパチンコ遊技機にあっては一個を、特別電動役物が設けられていないパチンコ遊技機にあっては四個を超えるものでないことが規定されているので、特許文献1に記載される弾球遊技機は、実質的に実施が困難であった。
本発明は、上記の如き実情に鑑みこれらの課題を解決することを目的として創作されたものであって、遊技盤とその前方を覆うガラス枠との間に形成され、発射された遊技球が流入する遊技領域に、複数の入賞口と、大入賞口と、特定の入賞口を開放又は拡大させる普通電動役物と、前記大入賞口を開放させる特別電動役物と、を備え、第1の条件が成立した場合に行われる普通図柄抽選に当選したときは、普通電動役物を開放動作させ、第2の条件が成立した場合に行われる特別図柄抽選に当選したときは、大当りモードを出現させ、該大当りモード中は、大入賞口に対する遊技球の所定個数の入賞を1ラウンドの終了条件として特別電動役物の開放動作を行い、該開放動作を所定のインターバル時間を介して複数ラウンド繰り返す弾球遊技機において、前記特別電動役物は、大入賞口を開放する開放姿勢と、大入賞口を閉塞する閉塞姿勢とに姿勢変更させる球受片を備え、開放姿勢の前記球受片は、遊技領域を流下する遊技球を受け止めるとともに、受け止めた遊技球を開放された大入賞口に導くようになっており、前記特定の入賞口は、開放姿勢の球受片の下流側に設けられており、前記特定の入賞口を開放又は拡大させるタイミングを大当りモード中に予告報知することを特徴とする。このようにすると、普通電動役物の個数を増やすことなく、大当りモードにおける獲得賞球数を遊技者の技量に応じて増減させ、大当りモード中の遊技性を高めることができる。つまり、大当りモードにおいて、普通電動役物の開放タイミング、つまり特定の入賞口が開放又は拡大されるタイミングを考慮することなく、遊技球の発射を継続した場合は、普通電動役物が開放しても、多くの遊技球が上流側の大入賞口に入賞してしまうため、普通電動役物の開放に起因する獲得賞球数の増加は少ないが、特別電動役物のインターバルと普通電動役物の開放タイミングが一致するように遊技球の発射調整をした場合は、普通電動役物が設けられる特定の入賞口に多くの遊技球が入賞するので、普通電動役物の開放に起因する獲得賞球数が増加し、ひいては大当りモードにおける獲得賞球総数を大幅に増やすことができる。例えば、1ラウンドにおける大入賞口の最大入賞個数が9個である場合は、入賞個数が9個未満の状態で遊技球の発射を一旦止め、予告報知される特定の入賞口における開放又は拡大させるタイミングに合わせて遊技球の発射を再開させることにより、特別電動役物によって大入賞口が閉成された直後に大入賞口に向けて流下してくる遊技球を特定の入賞口へ入賞させることが可能となる。つまり、従来はアウト球となるはずの遊技球が入賞球になるため、大当りモードにおける獲得賞球数を増やすことが可能となる。
また、前記普通電動役物の開放タイミングは、前記普通図柄抽選が行われてから規定時間の経過後となっており、前記特定の入賞口を開放又は拡大させるタイミングの予告報知は、規定時間の経過時間又は規定時間の残時間の報知であることを特徴とする。このようにすると、普通電動役物の開放タイミングを容易に認識することができる。特に、規定時間の残時間を報知した場合は、遊技者が規定時間を知らなくても、普通電動役物の開放タイミングを正確に認識できるという利点がある。
また、前記1ラウンドの終了条件には、特別電動役物における最大開放時間の経過が含まれ、前記規定時間は、特別電動役物の最大開放時間の1/2以下であることを特徴とする。このようにすると、仮に普通図柄抽選に外れても、次回の普通図柄抽選を待ち、特別電動役物のインターバルを普通電動役物の開放タイミングに合わせることができる。
また、前記大入賞口に対する遊技球の入賞個数をカウント表示することを特徴とする。このようにすると、大入賞口に対する遊技球の入賞個数を正確に認識できるので、上記の発射調整が容易になる。
以上のように構成された本発明の弾球遊技機によれば、普通電動役物の個数を増やすことなく、大当りモードにおける獲得賞球数を遊技者の技量に応じて増減させ、大当りモード中の遊技性を高めることができる。つまり、大当りモードにおいて、特定の入賞口の開放又は拡大させるタイミングを考慮することなく、遊技球の発射を継続した場合、特定の入賞口が開放又は拡大しても特定の入賞口に向けて流下する遊技球は、球受片によって特定の入賞口の上流側に配置された大入賞口に導かれてしまうため、特定の入賞口への入賞に起因した獲得賞球数の増加は少ない。一方、大当りモードにおいて、特定の入賞口の開放又は拡大させるタイミングを考慮して、特別電動役物のインターバルと特定の入賞口の開放又は拡大させるタイミングが一致するように遊技球の発射調整を行った場合、普通電動役物が設けられた特定の入賞口に多くの遊技球が入賞するので、大当りモードにおける獲得賞球総数を大幅に増やすことができる。
次に、本発明の実施形態について、図面に基づいて説明する。図1及び図2において、1はパチンコ遊技機(弾球遊技機)であって、該パチンコ遊技機1は、パチンコ島に固定される外枠2と、外枠2の一側に設けられたヒンジ機構を介して外枠2に対して開閉自在に取り付けられる内枠(図示せず)とを備えている。パチンコ遊技機1の側方隣接位置には、台間玉貸し機3が並設され、この台間玉貸し機3に、現金やプリペイドカードを投入することにより、台間玉貸し機3又はパチンコ遊技機1から遊技球が貸し出され、この遊技球を用いたパチンコ遊技が可能になる。
パチンコ遊技機1の正面部は、内枠に固定される遊技盤4と、遊技盤4の前方を覆う透明な板材であるガラス板を有するガラス枠5と、遊技球を溜める上皿6と、上皿6の余剰球を溜める下皿7と、遊技球の発射操作を行う発射ハンドル8と、遊技球の貸出操作を行う貸出操作部9と、効果音を出力するスピーカ10と、遊技者によって操作される演出用の操作スイッチSとが備えられており、ガラス枠5は内枠に対して開閉自在に取り付けられている。そして、遊技盤4とその前方を覆うガラス枠5との間には、発射された遊技球が流入する遊技領域が形成されている。また、パチンコ遊技機1の背面部は、払出用の遊技球を溜める遊技球タンク11と、遊技球タンク11内の遊技球を上皿6に払い出す賞球払出装置12と、遊技球を発射する発射モータ13と、後述する各種の基板とを備えている。
図3及び図4に示すように、遊技盤4には、始動口14と、特別電動役物15a、15bによって開放される大入賞口15A、15Bと、普通電動役物16aによって開放又は拡大される特定の入賞口16と、ゲート17A、17Bと、遊技領域の最下部に設けられるアウト口18と、遊技球を誘導する遊技釘19とが配置されており、遊技盤4の遊技領域に発射された遊技球は、遊技釘19によって各口14〜18に誘導される。ここで、該ゲート17A、17Bへの遊技球の通過は、普通図柄抽選を行う条件となっており、該始動口14への入賞は、特別図柄抽選を行う条件となっている。なお、普通図柄抽選は、遊技球がゲート17A、17Bを通過した際に所得された数値データが普通図柄抽選の当選に該当する数値データか否かを判定するものであり、特別図柄抽選は、始動口14への入賞の際に所得された数値データが特別図柄抽選の当選に該当する数値データか否かを判定するものである。
また、遊技盤4には、特別図柄表示装置20、演出図柄表示装置21、普通図柄表示装置(本実施形態では演出図柄表示装置21を兼用)などの表示装置も配置されている。特別図柄表示装置20は、特別図柄抽選に係る特別図柄を形式的に変動表示する表示装置であり、例えば、7セグメントLEDや複数のLEDで構成される。演出図柄表示装置21は、特別図柄抽選に係る演出図柄を変動表示する表示装置であり、例えば、液晶パネルやドラムユニットで構成され、演出図柄変動表示の他、リーチ予告演出表示、スーパーリーチ演出表示、大当り演出表示などの演出表示にも用いられる。普通図柄表示装置は、普通図柄抽選に係る普通図柄を変動表示する表示装置であり、7セグメントLEDや複数のLEDで構成してもよいし、本実施形態のように演出図柄表示装置21を兼用してもよい。
上記のように構成されるパチンコ遊技機1において、上皿6に遊技球が溜った状態で発射ハンドル8を回し操作すると、遊技盤4に向けて遊技球が発射される。発射された遊技球が始動口14、大入賞口15A、15B、特定の入賞口16などに入賞した場合は、所定個数の遊技球が賞球として払い出される。例えば、始動口14への入賞時は7個、大入賞口15A、15Bへの入賞時は14個、特定の入賞口16への入賞時は10個の賞球が払い出される。
また、発射された遊技球がゲート17A、17Bを通過したときは、所定の当選確率(例えば、1/2)で普通図柄抽選が行われ、該普通図柄抽選が行われてから規定時間の経過後に、その結果が普通図柄表示装置(演出図柄表示装置21)に表示される。そして、普通図柄抽選に当選した場合は、規定時間の経過後に普通電動役物16aが所定時間(例えば、4秒)に亘って開放動作され、特定の入賞口16への入賞が可能又は容易になる。
なお、前記規定時間の消化中においては、ゲート17A、17Bの通過により得られる普通図柄抽選の権利、つまり普通図柄抽選に用いる数値データを、所定数(例えば、4)を上限として記憶保留することができる。
また、発射された遊技球が始動口14に入賞したときは、所定の当選確率(例えば、低確率時=1/300、高確率時=1/30)で特別図柄抽選が行われると共に、その結果が特別図柄表示装置20及び演出図柄表示装置21に表示される。特別図柄抽選に当選した場合は、特別図柄(演出図柄)の変動表示後に大当りモードが出現し、遊技者は多くの賞球を獲得することが可能になる。つまり、大当りモード中は、特別電動役物15aの球受片15cを開放姿勢にする開放動作を行って大入賞口15Aを開放させて、大入賞口15Aに対する遊技球の所定個数(例えば、9個)の入賞、又は所定時間(例えば、30秒)の経過という条件が成立した場合に、特別電動役物15aの球受片15cを閉塞姿勢にする閉塞動作を行って大入賞口15Aを閉塞させるという動作を1ラウンドとして、1ラウンドの動作(例えば、15ラウンド)を複数回繰り返すようになっている。なお、球受片15cが閉塞姿勢になってから開放姿勢になるまでの時間は、インターバル時間と称され、インターバル時間は、所定の時間(例えば、4秒)となっている。また、特別図柄変動中においては、始動口14の入賞により得られる特別図柄抽選の権利、つまり特別図柄抽選に用いる数値データを、所定数(例えば、4)を上限として記憶保留することができる。
尚、本実施形態のパチンコ遊技機1は、特別電動役物15aを開放動作させる第一の大当りモードと、特別電動役物15bを開放動作させる第二の大当りモードとを備え、第一の大当りモードでは、上記のように多くの賞球を獲得可能であるが、第二の大当りモードでは、大入賞口15Bに対する2個の入賞、又は2秒の経過を1ラウンドの終了条件として特別電動役物15bの開放動作を行い、該開放動作を、所定のインターバル時間(例えば、1秒)を介して2ラウンドだけ繰り返すので、遊技者が獲得可能な賞球個数は少なくなっている。このような大当りモードは、通常、遊技モードを変更する契機として用いられており、例えば、特別図柄抽選の当選確率として低確率を適用する通常モードから、高確率を適用する確率変動モードに移行する契機として第二の大当りモードが利用される。
次に、パチンコ遊技機1の基板構成について、図5を参照して説明する。この図に示すように、パチンコ遊技機1は、少なくとも、遊技に係る制御を行う主基板24と、該主基板24からのコマンドに応じて、演出に係る制御を行う周辺基板25とを備えている。本実施形態の主基板24は、主制御基板26、払出制御基板27及び発射モータ制御基板28を含み、周辺基板25は、演出図柄表示制御基板29、音声制御基板30及びランプ制御基板31を含んでいる。
払出制御基板27には、玉切れスイッチ32、払出センサ33、払出モータ34などが接続されており、主制御基板26からの払出信号に応じて、遊技球の払い出しを行うほか、台間玉貸し機3からの貸出信号に応じて、遊技球の払い出しを行う。また、発射モータ制御基板28には、発射スイッチ(ハンドル角センサ)35、タッチセンサ36、発射停止スイッチ37、発射モータ13などが接続されており、発射スイッチ35及びタッチセンサ36がONのとき、発射モータ13を駆動させるが、発射停止スイッチ37がONのときは、発射スイッチ35及びタッチセンサ36がONであっても、発射モータ13を停止させる。
主制御基板26には、特定の入賞口16に対する遊技球の入賞を検出する入賞口スイッチSW1と、始動口14に対する遊技球の入賞を検出する始動口スイッチSW2と、ゲート17Aにおける遊技球の通過を検出する第一ゲートスイッチSW3と、ゲート17Bにおける遊技球の通過を検出する第二ゲートスイッチSW4と、大入賞口15Aに対する遊技球の入賞を検出する第一大入賞口スイッチSW5と、大入賞口15Bに対する遊技球の入賞を検出する第二大入賞口スイッチSW6と、特別電動役物15a、15bや普通電動役物16aを開閉動作させるソレノイドSOL1〜SOL3と、前述した特別図柄表示装置20とが接続されている。
そして、主制御基板26は、上記各スイッチSW1〜SW6の検出信号に応じて、特別図柄抽選処理、特別図柄表示処理、特別電動役物開閉処理、普通図柄抽選処理、普通電動役物開閉処理、コマンド送信処理などを行う。例えば、主制御基板26から演出図柄表示制御基板29に送信されるコマンドとしては、特別図柄抽選に係る停止図柄コマンド(例えば、3桁の停止図柄を指定)、特別図柄抽選に係る変動パターン(例えば、特別図柄抽選結果、再抽選演出の有無、演出の種類、図柄変動時間などを指定)、特別図柄抽選に係る確定コマンド(演出図柄の変動停止タイミングを指定)、普通図柄抽選に係る停止図柄コマンド(例えば、1桁の停止図柄を指定)、普通図柄抽選に係る変動パターン(例えば、普通図柄抽選結果、図柄変動時間などを指定)、普通図柄抽選に係る確定コマンド(普通図柄の確定表示タイミングを指定)、大当りモードに係る大当り演出コマンド(例えば、大当り演出開始タイミング、ラウンド数、カウント数、大当り演出終了タイミングなどを指定)などが含まれる。なお、本実施例において、前述の普通図柄抽選に係る変動パターンにて指定される図柄変動時間が前述の規定時間となっている。
演出図柄表示制御基板29には、演出図柄表示装置21や操作スイッチSが接続されており、主制御基板26からのコマンドや操作スイッチSの操作に応じて、演出図柄表示装置21の表示制御を行う。また、音声制御基板30には、スピーカ10が接続されており、主制御基板26(又は演出図柄表示制御基板29)からのコマンドに応じて、所定の演出音をスピーカ10から出音させる。また、ランプ制御基板31には、発光表示ランプLが接続されており、主制御基板26(又は演出図柄表示制御基板29)からのコマンドに応じて、発光表示ランプLを点灯動作させる。
次に、本発明に係るパチンコ遊技機1の特徴的な構成について、図3、図4及び図6を参照して説明する。これらの図に示すように、パチンコ遊技機1では、大入賞口15Aの下流側に普通電動役物16aを配置する。以下、図4を用いて具体的に説明する。大入賞口15Aには、特別電動役物15aが設けられている。この特別電動役物15aには、下端部を支点とする前後回動により、大入賞口15Aを開閉させる球受片15cが備えられている。この球受片15cは、閉塞姿勢の時にはガラス枠5と遊技盤4との間の遊技球Pの流路を遮ることのないようになっており、開放姿勢の時にはガラス枠5と遊技盤4との間の遊技球Pの流路を遮るようにその球受部15dを出現するようになっている。この遊技球Pの流路は、大入賞口15Aから特定の入賞口16までの流路を意味する。そして、球受片15cが開放姿勢にある時は、大入賞口15Aに向かって流下する遊技球Pを受け止めるとともに、受け止めた遊技球Pを大入賞口15Aに導くようになっている。
なお、本発明は、本実施例の球受片15cの構造に限られることはなく、球受片15cの構造は、その開放姿勢の際に大入賞口15Aに向かって流下してくる遊技球Pの流下方向を、その球受部15dによって特定の入賞口16に向かわない方向へ変更するような構造であればよい。
また、本発明に係るパチンコ遊技機1では、普通電動役物16aの開放タイミング、つまり特定の入賞口16を開放又は拡大させるタイミングを大当りモード中に予告報知するようになっている。このようにすると、普通電動役物16aの個数を増やすことなく、大当りモードにおける獲得賞球数を遊技者の技量に応じて増減させ、大当りモード中の遊技性を高めることができる。つまり、大当りモードにおいて、普通電動役物16aの開放タイミングを考慮することなく、遊技球の発射を継続した場合は、普通電動役物16aの開放動作によって特定の入賞口16が開放又は拡大しても、多くの遊技球が開放姿勢の球受片15cに誘導されて上流側の大入賞口15Aに入賞してしまうため、普通電動役物16aの開放に起因する獲得賞球数の増加は少ないが、特別電動役物15aのインターバルと普通電動役物16aの開放タイミングが一致するように遊技球の発射調整をした場合は、普通電動役物16aが設けられる特定の入賞口16に多くの遊技球が入賞するので、普通電動役物16aの開放に起因する獲得賞球数が増加し、ひいては大当りモードにおける獲得賞球総数を大幅に増やすことができる。
例えば、1ラウンドにおける大入賞口15Aの最大入賞個数が9個である場合は、入賞個数が9個未満の状態で遊技球の発射を一旦止め、予告報知される特定の入賞口16における開放又は拡大のタイミングに合わせて遊技球の発射を再開させることにより、特定の入賞口16に多くの遊技球を入賞させ、大当りモードにおける獲得賞球数を増やすことが可能になる。例えば、大入賞口15Aの開放ラウンド数が15ラウンド(インターバル14回)、普通電動役物16aの一回の開放による特定の入賞口16の平均入賞個数が5個、特定の入賞口16の賞球が10個である場合、普通電動役物16aの開放に起因する獲得賞球数は、700個(=5×10×14)となり、大当りモードにおける獲得賞球数を大幅に増加させることができる。
なお、遊技球の発射を止める方法としては、発射停止スイッチ37を押す方法と、タッチセンサ36から手を離す方法と、発射ハンドル8を発射停止位置まで戻す方法とがあり、遊技者の好みでいずれかを選択することができる。
普通電動役物16aの開放タイミングは、普通図柄抽選か行われてから規定時間の経過後となっているので、特定の入賞口16を開放又は拡大させるタイミングは、規定時間の経過時間又は規定時間の残時間の報知により、容易に予告することができる。例えば、演出図柄表示装置21の大当り演出画面において、規定時間の経過時間表示又は規定時間の残時間表示を行う。このようにすると、遊技者は、普通電動役物16aの開放タイミング、つまり特定の入賞口16が開放又は拡大するタイミングを容易に認識することができ、特に、規定時間の残時間を報知した場合は、遊技者が規定時間を知らなくても、普通電動役物16aの開放タイミングを正確に認識することが可能になる。
また、大当りモード中は、大入賞口15Aに対する遊技球の入賞個数をカウント表示することが好ましい。例えば、演出図柄表示装置21の大当り演出画面において、大入賞口15Aに対する遊技球の入賞個数のカウント表示を行う。このようにすると、大入賞口15Aに対する遊技球の入賞個数を正確に認識できるので、遊技球の発射停止タイミングを容易に判断することが可能になる。
また、前記規定時間は、特別電動役物15aの最大開放時間の1/2以下とすることが好ましい。例えば、特別電動役物15aの最大開放時間が30秒である場合は、普通図柄の変動時間を15秒以下とする。このようにすると、仮に普通図柄抽選に外れても、次回の普通図柄抽選を待ち、特別電動役物15aのインターバルを普通電動役物16aの開放タイミングに合わせることができるので、普通図柄抽選の外れに起因する獲得賞球数の減少を抑制できる。
なお、前記規定時間は、一定であってもよいが、複数種類の規定時間を設定し、いずれかを選択的に用いるようにしてもよい。このようにすると、大当りモード以外の遊技モードにおいて、特定の入賞口16の狙い打ちを防止することができる。
次に、本発明の実施形態に係るパチンコ遊技機1の遊技方法について、図3及び図4を参照して説明する。ただし、遊技盤4の遊技領域は、左側遊技領域4Lと右側遊技領域4Rとに仕切られており、右側遊技領域4Rに、ゲート17A、大入賞口15A(特別電動役物15a)及び特定の入賞口16(普通電動役物16a)が配置され、左側遊技領域4Lに、始動口14及び大入賞口15B(特別電動役物15b)が配置されているものとする。
遊技者は、まず、始動口14を狙って遊技球を左側遊技領域4Lに発射する。そして、発射された遊技球が始動口14に入賞したときは、所定の当選確率で特別図柄抽選が行われると共に、その結果が特別図柄表示装置20及び演出図柄表示装置21に表示される。また、発射された遊技球がゲート17A、17Bを通過したときは、所定の当選確率で普通図柄抽選が行われると共に、その結果が規定時間後に普通図柄表示装置(演出図柄表示装置21)に表示される。そして、普通図柄抽選に当選した場合は、規定時間の経過後に、普通電動役物16aが所定時間に亘って開放動作され、それに伴って特定の入賞口16が開放又は拡大されるが、大当りモード以外の遊技モードにおいては、普通電動役物16aの開放タイミングが予告報知されないため、仮に普通電動役物16aの開放後に右側遊技領域4Rに遊技球を発射しても、特定の入賞口16に多くの遊技球を入賞することはできない。特に、発射した遊技球が特定の入賞口16に到達する時間を、普通電動役物16aの開放時間よりも長く設定すると、大当りモード以外の遊技モードにおける特定の入賞口16の狙い打ちを確実に防止することができる。
特別図柄抽選に当選し、第一の大当りモードに移行した場合は、大入賞口15Aに対する遊技球の所定個数(例えば、9個)の入賞、又は所定時間(例えば、30秒)の経過を1ラウンドの終了条件として特別電動役物15aが開放動作すると共に、この開放動作が、所定のインターバル時間(例えば、4秒)を介して複数ラウンド(例えば、15ラウンド)繰り返えされるので、遊技者は、大入賞口15Aが設けられる右側遊技領域4Rを狙って遊技球を発射させる。ここで、特定の入賞口16の開放又は拡大させるタイミングを考慮することなく、遊技球の発射を継続した場合、特定の入賞口16が開放又は拡大しても特定の入賞口16に向けて流下する遊技球は、球受片15cによって特定の入賞口16の上流側に配置された大入賞口15Aに導かれてしまうため、特定の入賞口16への入賞に起因した獲得賞球数の増加は少ない。一方、大当りモードにおいて、特定の入賞口16の開放又は拡大させるタイミングを考慮して、特別電動役物15aのインターバルと特定の入賞口16の開放又は拡大させるタイミングが一致するように遊技球の発射調整を行った場合、普通電動役物16aが設けられた特定の入賞口16に多くの遊技球が入賞するので、大当りモードにおける獲得賞球総数を大幅に増やすことができる。
例えば、1ラウンドにおける大入賞口15Aの最大入賞個数が9個である場合は、入賞個数が9個未満の状態で遊技球の発射を一旦止め、予告報知される特定の入賞口16における開放又は拡大のタイミングに合わせて遊技球の発射を再開させることにより、特定の入賞口16に多くの遊技球を入賞させ、大当りモードにおける獲得賞球数を増やすことが可能になる。
なお、本実施形態では、ゲート17A、17Bを左右の遊技領域4L、4Rに配置し、常に普通図柄の保留記憶数を満タン状態にすることにより、大当り直後から普通電動役物16aの開放動作を可能にしているが、右側遊技領域4Rだけにゲート17Aを配置してもよい。このようにすると、大当りモード以外の遊技モードにおいて、実質的に普通図柄抽選を禁止し、特定の入賞口16の狙い打ちを確実に防止できる。
次に、上記ような遊技仕様を実現するための具体的な制御手順について、図7及び図8を参照して説明する。ただし、従来のパチンコ遊技機と共通の部分については、詳細な説明は省略する。
図7は、演出図柄表示制御基板29において実行される予告報知処理の制御手順を示している。この予告報知処理では、まず、大当りモード中であるか否かを判断し(S10)、該判断結果がYESの場合は、今回の普通図柄抽選における抽選結果を判断する(S11)。そして、今回の普通図柄抽選における抽選結果が当りの場合には、今回の普通図柄抽選に係る規定時間の残時間を取得すると共に(S12)、この残時間を演出図柄表示装置21の所定領域に表示させる(S13)。
また、図8は、演出図柄表示制御基板29において実行されるカウント表示処理の制御手順を示している。このカウント表示処理では、まず、大当りモード中であるか否かを判断し(S20)、該判断結果がYESの場合は、ラウンド始めであるか否かを判断すると共に(S21)、大入賞口15Aに対する遊技球の入賞を判断する(S22)。ここで、ラウンド始めであると判断したときは、カウント値nに初期値0をセットし(S23)、また、大入賞口15Aに対する遊技球の入賞を判断したときは、カウント値nをインクリメントする(S24)。そして、これらのカウント処理後は、カウント値nを演出図柄表示装置21の所定領域に表示させる(S25)。
叙述の如く構成された本実施形態によれば、遊技盤4とその前方を覆うガラス枠5との間に形成され、発射された遊技球が流入する遊技領域に、複数の入賞口16と、大入賞口15Aと、特定の入賞口16を開放又は拡大させる普通電動役物16aと、大入賞口15Aを開放させる特別電動役物15aと、を備え、第1の条件(本実施形態では、ゲート17A、17Bにおける遊技球の通過)が成立した場合に行われる普通図柄抽選に当選したときは、普通電動役物16aを開放動作させ、第2の条件(本実施形態では、始動口14に対する遊技球の入賞)が成立した場合に行われる特別図柄抽選に当選したときは、大当りモードを出現させ、該大当りモード中は、大入賞口15Aに対する遊技球の所定個数の入賞を1ラウンドの終了条件として特別電動役物15aの開放動作を行い、該開放動作を所定のインターバル時間を介して複数ラウンド繰り返すパチンコ遊技機1において、特別電動役物15aは、大入賞口15Aを開放する開放姿勢と、大入賞口15Aを閉塞する閉塞姿勢とに姿勢変更させる球受片15cを備え、開放姿勢の球受片15cは、遊技領域を流下する遊技球を受け止めるとともに、受け止めた遊技球を開放された大入賞口15Aに導くようになっており、特定の入賞口16は、開放姿勢の球受片15cの下流側に設けられており、特定の入賞口16を開放又は拡大させるタイミングを大当りモード中に予告報知するようにしたので、普通電動役物16aの個数を増やすことなく、大当りモードにおける獲得賞球数を遊技者の技量に応じて増減させ、大当りモード中の遊技性を高めることができる。
つまり、大当りモードにおいて、普通電動役物16aの開放タイミング、つまり特定の入賞口が開放又は拡大されるタイミングを考慮することなく、遊技球の発射を継続した場合は、普通電動役物16aが開放しても、多くの遊技球が上流側の大入賞口15Aに入賞してしまうため、普通電動役物16aの開放に起因する獲得賞球数の増加は少ないが、特別電動役物15aのインターバルと普通電動役物16aの開放タイミングが一致するように遊技球の発射調整をした場合は、普通電動役物16aが設けられる特定の入賞口に多くの遊技球が入賞するので、普通電動役物16aの開放に起因する獲得賞球数が増加し、ひいては大当りモードにおける獲得賞球総数を大幅に増やすことができる。
例えば、1ラウンドにおける大入賞口15Aの最大入賞個数が9個である場合は、入賞個数が9個未満の状態で遊技球の発射を一旦止め、予告報知される特定の入賞口16における開放又は拡大させるタイミングに合わせて遊技球の発射を再開させることにより、特別電動役物15aによって大入賞口15Aが閉成された直後に大入賞口15Aに向けて流下してくる遊技球を特定の入賞口16へ入賞させることが可能となる。つまり、従来はアウト球となるはずの遊技球が入賞球になるため、大当りモードにおける獲得賞球数を増やすことが可能となる。
また、普通電動役物16aの開放タイミングは、普通図柄抽選が行われてから規定時間の経過後となっており、特定の入賞口16を開放又は拡大させるタイミングの予告報知は、規定時間の経過時間又は規定時間の残時間の報知であるため、普通電動役物16aの開放タイミングを容易に認識することができる。特に、規定時間の残時間を報知した場合は、遊技者が規定時間を知らなくても、普通電動役物16aの開放タイミングを正確に認識できるという利点がある。
また、1ラウンドの終了条件には、特別電動役物15aにおける最大開放時間の経過が含まれ、前記規定時間は、特別電動役物15aの最大開放時間の1/2以下としたので、仮に普通図柄抽選に外れても、次回の普通図柄抽選を待ち、特別電動役物15aのインターバルを普通電動役物16aの開放タイミングに合わせることができる。
また、大入賞口15Aに対する遊技球の入賞個数をカウント表示するので、大入賞口15Aに対する遊技球の入賞個数を正確に認識し、遊技球の発射停止タイミングを容易に判断することができる。
パチンコ遊技機の正面図である。 パチンコ遊技機の背面図である。 遊技盤の正面図である。 (A)は開放姿勢の球受片を示す遊技盤及びガラス枠の要部断面図、(B)は閉塞姿勢の球受片を示す遊技盤及びガラス枠の要部断面図である。 パチンコ遊技機の基板構成を示すブロック図である。 大当りモードの動作を示すタイミングチャートである。 予告演出処理のフローチャートである。 カウント表示処理のフローチャートである。
符号の説明
1 パチンコ遊技機
4 遊技盤
8 発射ハンドル
14 始動口
15A 大入賞口
15B 大入賞口
15a 特別電動役物
15b 特別電動役物
15c 球受片
15d 球受部
16 特定の入賞口
16a 普通電動役物
17A ゲート
17B ゲート
21 演出図柄表示装置
26 主制御基板
29 演出図柄表示制御基板

Claims (4)

  1. 遊技盤とその前方を覆うガラス枠との間に形成され、発射された遊技球が流入する遊技領域に、
    複数の入賞口と、大入賞口と、特定の入賞口を開放又は拡大させる普通電動役物と、前記大入賞口を開放させる特別電動役物と、を備え、
    第1の条件が成立した場合に行われる普通図柄抽選に当選したときは、普通電動役物を開放動作させ、
    第2の条件が成立した場合に行われる特別図柄抽選に当選したときは、大当りモードを出現させ、
    該大当りモード中は、大入賞口に対する遊技球の所定個数の入賞を1ラウンドの終了条件として特別電動役物の開放動作を行い、該開放動作を所定のインターバル時間を介して複数ラウンド繰り返す弾球遊技機において、
    前記特別電動役物は、大入賞口を開放する開放姿勢と、大入賞口を閉塞する閉塞姿勢とに姿勢変更させる球受片を備え、
    開放姿勢の前記球受片は、遊技領域を流下する遊技球を受け止めるとともに、受け止めた遊技球を開放された大入賞口に導くようになっており、
    前記特定の入賞口は、開放姿勢の球受片の下流側に設けられており、
    前記特定の入賞口を開放又は拡大させるタイミングを大当りモード中に予告報知することを特徴とする弾球遊技機。
  2. 前記普通電動役物の開放タイミングは、前記普通図柄抽選が行われてから規定時間の経過後となっており、
    前記特定の入賞口を開放又は拡大させるタイミングの予告報知は、規定時間の経過時間又は規定時間の残時間の報知であることを特徴とする請求項1記載の弾球遊技機。
  3. 前記1ラウンドの終了条件には、特別電動役物における最大開放時間の経過が含まれ、
    前記規定時間は、特別電動役物の最大開放時間の1/2以下であることを特徴とする請求項1又は2記載の弾球遊技機。
  4. 前記大入賞口に対する遊技球の入賞個数をカウント表示することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の弾球遊技機。
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