JP2006259229A - 背面投写型映像表示装置 - Google Patents

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幸作 村上
Sadaichi Tomita
貞一 富田
Tsuneo Fujinuma
常男 藤沼
Shigeru Takeuchi
茂 竹内
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Abstract

【課題】環境変化に起因してスクリーン部材の寸法変化が生じる場合であっても長期的に信頼性を維持することができ、経年変化によって製品の品位が低下することを防止するとともに、組み立てが容易な背面投写型映像表示装置を提供する。
【解決手段】フレネルレンズ6およびレンチキュラー5は、両者の側面に跨るとともに、両者の側面全周に渡るように貼付された粘着シート14bによって一体化され、透過型スクリーン2を構成する。そして、支持部材3aの側面および透過型スクリーン2の側面の両者に跨るように粘着シート14aが貼付されている。
【選択図】図4

Description

本発明は背面投写型映像表示装置に関し、特に当該背面投写型映像表示装置を複数組み合わせて大型画面を構成するマルチビジョン用の背面投写型映像表示装置に関する。
近年、監視やインフォメーション用途として大型ディスプレーが注目を浴びている。大画面を達成する方法としては、複数の背面投写型映像表示装置(リア投射型プロジェクター)を上下左右に組み合わせるマルチビジョンが一般的である。なお、背面投写型映像表示装置は、投写ユニットからの映像を透過型スクリーンの背面から投写する装置である。
従来のマルチビジョン用途のリア投写型プロジェクターとしては、例えば特許文献1および2に開示されるような構成が挙げられる。
特許文献1では、光透過性のシート状部材を複数枚重ね合わせて構成されるスクリーン部材と、当該スクリーン部材の背面においてスクリーン部材を支持する支持体と、スクリーン部材の背面に向けて映像を投影する投写ユニットとを備え、スクリーン部材の側面に粘着シートを貼付することで、スクリーン部材を構成する複数枚のシート状部材どうしを連結する構成が開示されている。なお、上述した複数枚のシート状部材としては、結像および拡散を目的とするレンチキュラーシート、および光源からの光を平行光にするフレネルレンズを重ね、これらを機械的に補強する補強板をさらに重ねた構成となっている。
特許文献2では、複数の光透過性のスクリーンを重ね合わせ、当該重ね合わせた状態のスクリーンをスクリーン枠に填め込み、それぞれのスクリーンの側面とスクリーン枠の間に厚さの異なる両面粘着テープを配設し、それぞれのスクリーンを当該両面粘着テープによりスクリーン枠に貼付させる構成が開示されている。
そして、前面側(観察者側)となるスクリーンは、その縦横の寸法を、背面側のスクリーンよりも若干小さくして寸法段差を設け、第1の粘着テープを前面側のスクリーンの側面に貼付し、第2の粘着テープを背面側のスクリーンの側面に貼付し、スクリーンの前面が露出するようにスクリーン枠に固定している。従って、第1の粘着テープを第2の粘着テープの厚さよりも厚くしている。
特開2000−162709号公報(図3、図4) 特開2003−131321号公報(図2、図3)
上述したように、特許文献1に開示されるリア投写型プロジェクターでは、スクリーン部材の側面に粘着シートを貼付することで、スクリーン部材を構成する複数枚のシート状部材どうしを連結しているので、例えば、温度および湿度変化に起因する伸縮の繰り返しによるストレスや、スクリーン部材の自重負荷が粘着シートに加わる構造であり、粘着シートが剥離する可能性があり、長期的な信頼性の確保が難しいことが予想される。
また、特許文献2に開示されるリア投写型プロジェクターでは、前面側となるスクリーンの縦横の寸法が、背面側のスクリーンよりも若干小さいので、温度および湿度変化に起因する伸縮の繰り返しや、低温状態あるいは高温状態になることで粘着テープの保持力が低下した場合、粘着テープがスクリーン側面からずれたり剥離した場合には、それが一部分であっても、投写ユニットからの結像していない光が漏れ、映像表示装置としての製品の品位が落ちることになる。
また、厚さの異なる2種類の粘着テープを、それぞれのスクリーンの側面とスクリーン枠との間に配設する必要があるので、組み立てが容易ではないという問題も有している。
本発明は上記のような問題点を解消するためになされたもので、環境変化に起因してスクリーン部材の寸法変化が生じる場合であっても長期的に信頼性を維持することができ、経年変化によって製品の品位が低下することを防止するとともに、組み立が容易な背面投写型映像表示装置を提供することを目的とする。
本発明に係る請求項1記載の背面投写型映像表示装置は、投写ユニットからの映像を透過型スクリーンの背面から投写する背面投写型映像表示装置であって、前記透過型スクリーンは、複数のスクリーン部材を重ね合わせて構成され、前記透過型スクリーンの前記背面の端縁部に沿って接合された、枠状の支持部材と、前記複数のスクリーン部材の各側面に跨るように貼付された第1の粘着シートと、前記第1の粘着シートが貼付された前記透過型スクリーンの側面および前記支持部材の側面の一部に跨るように貼付された第2の粘着シートとを備えている。
本発明に係る請求項1記載の背面投写型映像表示装置によれば、複数のスクリーン部材の各側面に跨るように貼付された第1の粘着シートと、第1の粘着シートが貼付された透過型スクリーンの側面および支持部材の側面の一部に跨るように貼付された第2の粘着シートとを備えるので、透過型スクリーンを構成する複数のスクリーン部材を確実に一体化でき、また、透過型スクリーンと支持部材とを、より強固に保持することができる。このため、環境変化に起因してスクリーン部材の寸法変化が生じる場合であっても長期的に信頼性を維持することができ、経年変化によって製品の品位が低下することを防止でき、また、組立も容易である。
<実施の形態>
本発明に係る背面投写型映像表示装置の実施の形態について、以下、図1〜図9を用いて説明する。
<A.装置構成>
<A−1.全体構成>
図1は、本実施の形態の背面投写型映像表示装置10の構成を示す斜視図であり、その一部を切り欠いて内部の構成も併せて示している。
図1に示すように、背面投写型映像表示装置10は、透過型スクリーン2、透過型スクリーン2の背面の端縁部に沿って接着または溶着(例えばレーザ溶着)により接合された枠状の支持部材3a、当該支持部材3aを保持するとともに、投写ユニット4および反射ミラー200を収容する筐体1に接続される枠状の支持体3bを備え、支持部材3aの側面の一部および透過型スクリーン2の側面は、両者に跨るように貼付された粘着シート14aによって覆われている。
筐体1は、開口部を前面部とし、当該前面部に透過型スクリーン2が取り付けられている。そして、底面部が透過型スクリーン2の下辺よりも下方に位置し、上面部が透過型スクリーン2の上辺よりも下方に位置するように段差を有する形状に構成され、投写ユニット4を底面部側に配置することで、反射ミラー200との距離を確保できる構成となっている。なお、他の背面投写型映像表示装置10と重ね合わせるために、底面部側の輪郭形状と上面部側の輪郭形状とが、相互に補完し合う形状となっている。
反射ミラー200は、投写ユニット4から投写される光学映像の光軸に対して斜めになるように傾斜を有して配設され、反射ミラー200で反射された光学映像が、透過型スクリーン2に投写されることとなる。
透過型スクリーン2は支持部材3aに接合された状態で、側面が粘着シート14aによって支持部材3aの一部に跨るように覆われることで、より強固に支持部材3aに保持されているが、粘着シート14aが配設された透過型スクリーン2の側面に沿って、薄板状の保持金具101a、101b、101cおよび101dが随所に配設されている。
保持金具101a〜101dは、弾力性を有する厚さ0.2mm程度の金属材で構成され、粘着シート14aおよび14bを透過型スクリーン2の側面に押し付ける方向にバネ荷重が加わるように構成されているので、粘着シート14aの剥離やずれを防止することができる。
保持金具101a〜101dは、マルチビジョンを構成する際に、上下および左右に位置する他の背面投写型映像表示装置10の保持金具101a〜101dの何れとも重なり合わないようにするため、透過型スクリーン2の対向する側面どうしでは非対称となるように配設されている。
図1においては、透過型スクリーン2の上部側面には、3つの保持金具101aが、異なる間隔で配設され、下部側面にはそれぞれ異なる大きさの保持金具101b、101cおよび101d(下部側保持金具)が異なる間隔で配設されている。
すなわち、保持金具101b、101cおよび101dにおいては、保持金具101bの幅(粘着シート14aの延在方向に沿った長さ)が最も短く、保持金具101dの幅が最も長くなるように構成され、保持金具101bと保持金具101cとの間は間隔M、保持金具101cと保持金具101dとの間は間隔N、保持金具101dと下部側面端部との間は間隔Lとなるように配設されている。なお、保持金具101aの幅は保持金具101dよりも短く構成されている。
そして、上部側面に配設された3つの保持金具101aは、それぞれ、保持金具101bと保持金具101cとの間の間隔Nの部分、保持金具101cと保持金具101dとの間の間隔Mの部分、保持金具101dと下部側面端部との間の間隔Lの部分に対応する位置に配設され、例えば、他の背面投写型映像表示装置10が上側に隣接配置される場合に、当該他の背面投写型映像表示装置10の保持金具101b、101cおよび101dと重なり合わないように構成されている。
また、透過型スクリーン2の左右の側面には、それぞれ保持金具101aが1つずつ配設されているが、各側面上での配設位置が異なっており、他の背面投写型映像表示装置10が右側あるいは左側に隣接配置される場合に、当該他の背面投写型映像表示装置10の保持金具101aと重なり合わないように構成されている。
なお、上述した保持金具101a〜101dの配設例は一例であり、配設パターンおよび個数、また保持金具101a〜101dの大小関係は、これに限定されるものではない。
ただし、透過型スクリーン2の荷重が加わる関係から、保持金具101b〜101dの幅は、保持金具101aよりも長くして、強度を高めることが望ましいが、透過型スクリーン2の下部側面に上部側面より多くの保持金具101aを配設する構成としても良い。
<A−2.マルチビジョンの構成例>
図2は、背面投写型映像表示装置10を縦横に2台ずつ組合わせて構成したマルチビジョンMVを示す斜視図である。なお、この構成は一例であり、背面投写型映像表示装置10の個数をさらに増やすことで、さらなる大画面を構成できることは言うまでもない。
背面投写型映像表示装置10を複数組合わせて大画面を構成する場合、隣り合う背面投写型映像表示装置10における透過型スクリーン2間には、隙間(以下、目地と呼称)を設ける。
図2においては、透過型スクリーン2に対面して垂直な方向の目地幅をWA、水平な方向の目地幅をWBとしている。なお、目地幅WA、WBは、各透過型スクリーン2を保持するための粘着シート14aおよび14bの厚み、および透過型スクリーン2の、温度、湿度などの環境変化に起因する寸法変化を考慮して決定される伸縮裕度を含むように設定される。
<A−3.断面構成>
ここで、図2に示されるS1−S1線での断面構成を図3に示す。また、図4には透過型スクリーン2への粘着シート14aおよび14bの貼付状態を説明する斜視図を示す。
図3に示すように、透過型スクリーン2は、投写ユニット4側に配設されるシート状のフレネルレンズ6と、映像を見る側(観察側)に配設される投写光を結像拡散するシート状のレンチキュラー5とを重ね合わせて構成される。
フレネルレンズ6およびレンチキュラー5は、どちらもアクリル樹脂を基材として使用し、それぞれの機能に合わせた添加物を含んでいる。
そして、投写ユニット1からの投写光300が、透過型スクリーン2の端縁部まで投影されるようにするため、透過型スクリーン2と支持部材3aとの接合は透過型スクリーン2の背面の端縁部において行われる。
また、図4に示されるように、フレネルレンズ6およびレンチキュラー5は、両者の側面に跨るとともに、両者の側面全周に渡るように貼付された粘着シート14b(第1の粘着シート)によって一体化され、透過型スクリーン2を構成する。なお、一体となったフレネルレンズ6およびレンチキュラー5の側面を、透過型スクリーン2の側面と呼称する。
そして、透過型スクリーン2の保持力を高めるために、支持部材3aの側面および透過型スクリーン2の側面の両者に跨るように粘着シート14a(第2の粘着シート)を配設して保持する構成としている。
支持部材3aは、枠状の支持体3bに固定ネジ13により取り付けられ、支持体3bは、固定ネジ205により筐体1に取り付けられる構成となっている。
固定ネジ13は支持部材3aの外側から支持部材3aを貫通して支持体3bに係合するように取り付けられ、固定ネジ205は、筐体1の内側において支持体3bと係合するように取り付けられている。
また、枠状の支持部材3aは、透過型スクリーン2の背面、すなわちフレネルレンズ6の端縁部に沿って配設されるが、投写ユニット2からの投写光300と干渉しないように、その厚みをできるだけ薄くするとともに、透過型スクリーン2に接触する部分は、透過型スクリーン2との接触面積を限界まで削減した形状となっている。
なお、支持部材3aの内側面は、フレネルレンズ6の背面での反射光(迷光)やレンチキュラー5の前面側から入射する外光が反射しにくい表面処理、例えばシボ加工(エンボス加工)が施され、その色は、透明以外であれば何色でも良い。
図4に示すように、支持部材3aは複数箇所に均等に配置される固定ネジ13により支持体3bに固定される。そして、透過型スクリーン2の側面全周に渡るように粘着シート14bが配設され、さらにその上から透過型スクリーン2の側面および支持部材3aの側面の一部に跨り、全周に渡るように粘着シート14aが配設されている。
なお、粘着シート14bは、フレネルレンズ6およびレンチキュラー5の厚みの合計にほぼ等しい幅を有し、粘着シート14aは、透過型スクリーン2を側面を完全に覆うが、固定ネジ13の上部には及ばない長さの幅を有している。
粘着シート14bは両面に粘着層を有しており、基材として伸縮に対して柔軟性のある厚さ0.2mm程度の不織布を使用している。また、粘着シート14aは、基材に厚さ0.1mm程度のポリエステルを使用し、片面のみに粘着層を有しており、粘着面が粘着シート14bに対面するように貼り付けられる。なお、粘着シート14bの粘着力の一例としては、180度引き剥がし力で換算すると7.5N/cm程度とし、粘着シート14aの粘着力は、180度引き剥がし力で換算すると5.1N/cm程度とすれば良いが、これらの値より増減しても良いことは言うまでもない。
また、粘着シート14aおよび14bは、少なくともどちらかが遮光性を有する基材で構成されていれば良い。
なお、透過型スクリーン2を構成するフレネルレンズ6およびレンチキュラー5は、アクリル樹脂を基材として用いることが多く、その場合には粘着シート14bの粘着材にアクリル系材料を使用すれば保持力が安定する効果がある。
<A−4.支持部材と透過型スクリーンとの接合部分の構成>
次に、図2のA部を拡大した図5を用いて、支持部材3aと透過型スクリーン2との接合部分の詳細な構成について説明する。
図5に示すように、フレネルレンズ6およびレンチキュラー5の側面に跨るように貼付された粘着シート14bを覆うように粘着シート14aが貼付されている。
粘着シート14aは支持部材3aの側面にも渡るように貼付されるが、固定ネジ13の上部には及んでいない。
支持部材3aは、透過型スクリーン2に接触する側において、内側の角部が傾斜を有するように加工または成形されており、投写光300が、透過型スクリーン2の端縁部まで投影されるように構成されている。なお、このような形状を採ることで、透過型スクリーン2と支持部材3aとの接触面積が小さくなるので、透過型スクリーン2と支持部材3aとの接合強度が最低限の強度を保つように角部の傾斜角度等が設定される。
粘着シート14a上に配設される保持金具101aは、一方の端部が支持部材3aにネジ203を用いて固定され、他方の端部が透過型スクリーン2の前面、すなわちレンチキュラー5の前面端縁部に僅かに係合するように折れ曲がっている。この部分を爪202と呼称する。なお、爪202の幅は他の部分の幅に比べて極めて小さく設定されている。これは爪202によってスクリーン上の映像が遮られることがないようにするためであり、例えばスクリーン2に投写される画像の1ドットの幅以下となるように設定されている。一例としては、対角線が50インチのスクリーンで、1028×768ドットの場合、その1ドットの幅(水平方向長さ)は約0.98mmであり、1ドットの長さ(垂直方向長さ)は約0.99mmであるので、爪202の幅を0.9mm程度、爪202の長さを0.9mm程度とすれば、観察者に違和感を与えずに済む。もちろん、観察者に違和感を与えない範囲であれば、上述した数値よりも増減しても良いことは言うまでもない。なお、上述した基本的構成については、保持金具101b〜101dも同じである。
爪202を設けることで、透過型スクリーン2の保持を安定に維持することができる。
また、保持金具101a(101b〜101dも同じ)は、固定ネジ203を用いて支持部材3aに固定されている。
そして、固定ネジ203は保持金具101a〜101dと支持部材3aのみに係合しているので、フレネルレンズ6の厚み方向の寸法が環境変化等により変化した場合には、同じ方向に支持部材3aの位置も変化するので、それに伴って保持金具101aも同じ方向に移動し、保持金具101aに無理な力が加わることがない。
なお、固定ネジ203が支持体3bに係合することを防止するために、支持体3bには固定ネジ203の配設位置に対応させてU字溝206を設けている。
すなわち、U字溝206は、支持体3bの外周側面の表面内に、支持体3bの全周に渡るように形成され、その深さは支持部材3aから突出する固定ネジ203を余裕を持って収容し、先端部が支持体3bに接触することのない深さに設定され、また幅は、固定ネジ203の直径より大きく、かつ、支持部材3aの支持体3bへの取り付け精度に起因する位置ずれなどが生じた場合でも固定ネジ203が支持体3bに接触することのない大きさに設定されている。
なお、固定ネジ203が支持体3bに係合することを防止する構成としては、上述のU字溝206を設けた構成に限定されるものではなく、支持体3bの先端部が固定ネジ203の配設位置まで及ばない構成としても良いし、固定ネジ203の先端が支持部材3a内に収まるような構成としても良い。
支持体3bは、例えば、押し出し成形で形成された板状の部材を組合わせて枠状に成形する方法で製作するが、U字溝206は押し出し成形の際に同時に形成されるようにしても良いし、押し出し成形された平板の表面に切削加工を施して形成しても良い。なお、支持体3bの材質は樹脂材でもアルミニウムのような金属材でも良い。
また、保持金具101aには、フレネルレンズ6の側面に対面する部分が外側に向けて湾曲した湾曲部204となっている。
湾曲部204を設けることで、フレネルレンズ6の側面に粘着シート14aおよび14bが貼付されている場合でも、保持金具101aと粘着シート14aとの間に微小な隙間を設けることができ、保持金具101aによる透過型スクリーン2の保持を安定に維持することができる。
すなわち、レンチキュラー5とフレネルレンズ6とで、環境変化に対する寸法変化に時間差がある場合であって、フレネルレンズ6の方がレンチキュラー5よりも早く平面方向に膨張したような場合、フレネルレンズ6の側面位置がレンチキュラー5の側面位置よりも外側に位置することになる。このような場合に、保持金具101aが湾曲部204を有さないと、フレネルレンズ6の平面方向の膨張に伴って保持金具101aが外側に向けて押されることになる。
この場合、保持金具101aの固定点である固定ネジ203の位置から近い部分で外側に向けて押されることになり、保持金具101aが外側に反り、レンチキュラー5の前面端縁部に係合する爪202が外れてしまう。
しかし、保持金具101aに湾曲部204を設けておくことで、フレネルレンズ6のみが平面方向に膨張したような場合でも、保持金具101aが外側に向けて押されることが防止され、保持金具101aが外側に反ることを防止して爪202の係合を安定させ、透過型スクリーン2の保持を安定に維持することができる。
なお、湾曲部204の湾曲度合いは、フレネルレンズ6の平面方向の膨張率を考慮して決定し、フレネルレンズ6が平面方向に膨張した場合でも、その膨張分を吸収できるように湾曲させておく。
<A−5.保持金具の機能>
次に、図2に示されるS2−S2線での断面構成を示す図6を用いて、保持金具101b〜101d(下部側保持金具)の機能について説明する。
図6に示すように、保持金具101b〜101dの構造は、図5を用いて説明した保持金具101bと基本的に同じであるが、透過型スクリーン2の下部側面に配設された保持金具101c(保持金具101b、101dも同じ)には、透過型スクリーン2の荷重のが加わることがある。
すなわち、透過型スクリーン2は、環境変化(温度、湿度)やスクリーン部材内部にある残留応力などで、その寸法や反りの状態が繰り返して変化する。これは長期的な変化であり、この変化により粘着シート14aおよび14bによる透過型スクリーン2の保持位置が、僅かではあるが当初の位置からずれようとする場合がある。そのずれの方向が鉛直下方向であるならば保持金具101b〜101dには透過型スクリーン2の重量の一部が荷重として加わることになる。
ここで、保持金具101b〜101dは弾力性を有し、粘着シート14aの剥離やずれを防止する方向、すなわち鉛直上方向にバネ荷重が加わるように構成されているので、透過型スクリーン2を押し戻す方向にバネ荷重Fが加わり、結果として透過型スクリーン2のずれを防止することができる。
なお、バネ荷重Fを保持金具101b〜101dの個々のバネ荷重の合計とした場合、透過型スクリーン2の全重量による荷重がMであるならば、F≧M(少なくともF=M)となるように保持金具101b〜101dの材質や厚さ、寸法を設定することで、透過型スクリーン2の全重量を分割して支えることが可能となる。
このように、保持金具101b〜101dの機械的強度は保持金具101a以上となるように設定されており、保持金具101aにおいて設けた湾曲部204は、保持金具101b〜101dには設けなくても良い。
すなわち、保持金具101aの湾曲部204は、環境変化によりフレネルレンズ6が平面方向に膨張した場合に、保持金具101aが外側に向けて押されることで保持金具101aが外側に反ることを防止するために設けていたが、透過型スクリーン2の全重量を(分割して)支えることも可能な強度を有する保持金具101b〜101dであれば、フレネルレンズ6の平面方向の膨張による応力程度では外側に反ることがないので、湾曲部204は必ずしも必要ではない。もちろん、湾曲部204を設けることで、保持金具101b〜101dが外側に反ることを確実に防止することができるので、湾曲部204を設けても良いことは言うまでもない。
なお、透過型スクリーン2の上部側面に配設された保持金具101aは、透過型スクリーン2が上述した長期的な変化により鉛直上方向にずり上がることを防止するものであり、透過型スクリーン2の全重量が加わるということはないので、保持金具101b〜101dほどの耐荷重を有する必要はなく、その幅は、保持金具101b〜101dの幅よりも短く設定されている。
また、透過型スクリーン2の左右の側面にそれぞれ配設されている保持金具101aは、透過型スクリーン2が上述した長期的な変化により、水平方向にずれることを防止するものである。
これらの保持金具101a〜101dを透過型スクリーン2の各側面に配設することで、粘着シート14aおよび14bによる透過型スクリーン2の保持位置が、当初の位置からずれることを防止でき、品質的に安定した背面投写型映像装置を得ることができる。
なお、以上説明した保持金具101a〜101dは、レンチキュラー5の前面に係合する爪202を有する構成であったが、図7に示すように爪202を有さない構成としても良い。
すなわち、図7は図6に対応する図であるが、図7に示す保持金具101cの先端部は、レンチキュラー5の前面に係合する構成(爪202)を有していない。
このため、透過型スクリーン2に投影される映像が、爪202の存在によってごく一部にせよ欠けるということが防止される。
なお、爪202を有さないので、透過型スクリーン2の保持を安定に維持するという点では、爪202を有する構成には及ばないが、基本的には粘着シート14aおよび14bによって透過型スクリーン2が保持されているので、保持金具101a〜101dが爪202を有さずとも、透過型スクリーン2の保持状態が著しく低下するということはない。
また、粘着シート14aおよび14bによる透過型スクリーン2の保持力が充分に強ければ、保持金具101aを設けない構成、すなわち透過型スクリーン2の上部側面および左右側面には保持金具101aを設けない構成としても良い。
<A−6.レンチキュラーとフレネルレンズの大小関係>
これまでに説明したように、透過型スクリーン2はレンチキュラー5とフレネルレンズ6とを重ね合わせることで構成されているが、より詳細に説明すると、図8に示すようにレンチキュラー5の平面方向の寸法をフレネルレンズ6よりも大きく構成している。
すなわち、レンチキュラー5とフレネルレンズ6とを重ね合わせた場合に、レンチキュラー5の側面が、フレネルレンズ6の側面よりも寸法aだけ外側に位置するようにレンチキュラー5を大きくしている。そして、この寸法が、両者の全ての側面において同様となるようにレンチキュラー5とフレネルレンズ6とが重ね合わされている。なお、図8においては粘着シート14aおよび14b、保持金具101a〜101dについては図示を省略している。
このような構成を採用する理由について以下に説明する。
レンチキュラーとフレネルレンズとを同じ大きさにできれば問題はないが、加工精度などの製造上の理由から、フレネルレンズがレンチキュラーより大きくなる場合がある。
図9は、フレネルレンズ61の側面が、レンチキュラー51の側面よりも寸法bだけ外側に位置する透過型スクリーン21において、粘着シート14が完全に密着していない部分から投写光301が漏れている状態を模式的に示す図である。
粘着シート14に遮光性を持たせることで、レンチキュラー51で結像できない投写光がレンチキュラー51とフレネルレンズ61との段差部から外部に漏れることを極力防止することができるが、粘着シート14と上記段差部との密着性が充分でない場合は、レンチキュラー51で結像できない投写光301が外部に漏れて映像の品位を落とす可能性がある。
しかし、図8に示すように、レンチキュラー5をフレネルレンズ6より大きく構成することで、レンチキュラー5で結像できない投写光は存在しなくなり、粘着シート14aおよび14bと透過型スクリーン2との密着性が不充分な箇所が存在したとしても、投写光が外部に漏れることがなく、映像の品位を落とすことのない背面投写型映像装置が得られる。
ここで、寸法aは、レンチキュラー5およびフレネルレンズ6の加工寸法のバラツキを吸収して、レンチキュラー5の平面方向の寸法がフレネルレンズ6よりも大きくなる値に設定される。
なお、先に説明したように粘着シート14bは、粘着シート14aの2倍の厚みを有し、基材に柔軟性のある不織布を使用しているので、レンチキュラー5とフレネルレンズ6との重ね合わせ段差部の段差を吸収して、段差が目立たないように平坦化できる。
また、粘着シート14bの上を粘着シート14aで覆うので、レンチキュラー5およびフレネルレンズ6の加工寸法のバラツキが予想以上に大きく、寸法aでは吸収しきれずに、フレネルレンズ6がレンチキュラー5よりも大きくなったような場合でも、投写光が外部に漏れることを防止する効果が高い。
<B.効果>
以上説明したように背面投写型映像表示装置10においては、フレネルレンズ6およびレンチキュラー5の両側面に跨り、透過型スクリーン2の側面全周に渡るように粘着シート14bを配設し、さらにその上から透過型スクリーン2および支持部材3aの両側面に跨り、全周に渡るように粘着シート14aを配設しているので、透過型スクリーン2を構成するフレネルレンズ6およびレンチキュラー5を確実に一体化でき、また、透過型スクリーン2と支持部材3aとを、より強固に保持することができる。
また、保持金具101a〜101dを透過型スクリーン2の各側面に配設することで、粘着シート14aおよび14bによる透過型スクリーン2の保持位置が、当初の位置からずれることを防止でき、環境変化に起因してスクリーン部材の寸法変化が生じる場合であっても長期的に信頼性を維持することができ、経年変化によって製品の品位が低下することを防止することができる。
また、フレネルレンズ6およびレンチキュラー5を粘着シート14bを用いて一体化した後に、粘着シート14aにより支持部材3aに固定するので、組立が容易となる。
また、保持金具101a〜101dは、複数の背面投写型映像表示装置10を組合わせて大画面を構成する場合、隣接する他の背面投写型映像表示装置10の保持金具101a〜101dと重なり合わないように配設されているので、隣接するスクリーン間の目地幅が広くなることが防止される。
<C.変形例>
以上説明した背面投写型映像表示装置10では、透過型スクリーン2はフレネルレンズ6およびレンチキュラー5で構成されることを前提としたが、さらに他のスクリーン部材を重ね合わせる構成であっても良いし、フレネルレンズ6およびレンチキュラー5の一方だけ、あるいは両方を含まない構成であっても良く、要するに複数のスクリーン部材を重ね合わせて構成される透過型スクリーンを有する背面投写型映像表示装置であれば、本発明の適用は有効である。
また、本発明の適用はマルチビジョン用途の背面投写型映像表示装置に限定されるものでもなく、背面投写型映像表示装置10を単体で使用するような場合でも本発明の適用は有効である。
本発明に係る実施の形態の背面投写型映像表示装置を示す斜視図である。 本発明に係る実施の形態の背面投写型映像表示装置を用いて構成したマルチビジョンを示す斜視図である。 本発明に係る実施の形態の背面投写型映像表示装置の部分断面を示す図である。 透過型スクリーンへの粘着シートの貼付を説明する斜視図である。 本発明に係る実施の形態の背面投写型映像表示装置の部分断面をさらに詳細に示す図である。 本発明に係る実施の形態の背面投写型映像表示装置の部分断面をさらに詳細に示す図である。 保持金具の変形例の構成を説明する図である。 透過型スクリーンを構成するフレネルレンズとレンチキュラーとの大小関係を説明する図である。 透過型スクリーンに結像しない光が漏洩する状態を模式的に示す図である。
符号の説明
2 透過型スクリーン、3a 支持部材、3b 支持体、5 レンチキュラー、6 フレネルレンズ、14a,14b 粘着シート、101a〜101d 保持金具、202 爪、204 湾曲部。

Claims (9)

  1. 投写ユニットからの映像を透過型スクリーンの背面から投写する背面投写型映像表示装置であって、
    前記透過型スクリーンは、複数のスクリーン部材を重ね合わせて構成され、
    前記透過型スクリーンの前記背面の端縁部に沿って接合された枠状の支持部材と、
    前記複数のスクリーン部材の各側面に跨るように貼付された第1の粘着シートと、
    前記第1の粘着シートが貼付された前記透過型スクリーンの側面および前記支持部材の側面の一部に跨るように貼付された第2の粘着シートと、を備える、背面投写型映像表示装置。
  2. 前記第1の粘着シートは、伸縮に対して柔軟性のある不織布と粘着材とを有し、前記透過型スクリーンの側面全周に渡るように貼付され、
    前記第2の粘着シートは、前記第1の粘着シートが貼付された前記透過型スクリーンの側面および前記支持部材の側面の一部の全周に渡るように貼付され、
    前記第1および第2の粘着シートのうち、少なくとも一方が遮光性を有する、請求項1記載の背面投写型映像表示装置。
  3. 前記背面投写型映像表示装置は、
    前記第2の粘着シートが貼付された前記透過型スクリーンの側面に沿って配設された薄板状の複数の保持金具をさらに備え、
    前記複数の保持金具は弾力性を有し、前記第1および前記第2の粘着シートを前記透過型スクリーンの側面に押し付ける方向にバネ荷重を加えるように構成される、請求項2記載の背面投写型映像表示装置。
  4. 前記複数の保持金具のうち、前記透過型スクリーンの下部側面に配設された複数の下部側保持金具は、それらのバネ荷重の合計が、前記透過型スクリーンの全重量による荷重と少なくとも等しくなるように構成される、請求項3記載の背面投写型映像表示装置。
  5. 前記複数の保持金具は、前記透過型スクリーンの4つの側面に、それぞれ対向する側面どうしでは非対称な位置関係となるように配設される、請求項3記載の背面投写型映像表示装置。
  6. 前記複数の保持金具は、前記透過型スクリーンの前面側の端部が、前記透過型スクリーンの前面端縁部に係合するように折れ曲がった爪を有する、請求項3記載の背面投写型映像表示装置。
  7. 前記複数の保持金具は、前記透過型スクリーンの側面に対面する部分の一部が外側に向けて湾曲した湾曲部を有する、請求項3記載の背面投写型映像表示装置。
  8. 前記複数の保持金具は、前記透過型スクリーンの前面側の前記端部とは反対側の端部が、前記支持部材の側面にネジで固定され、
    前記ネジは、前記複数の保持金具と前記支持部材のみに係合する、請求項3記載の背面投写型映像表示装置。
  9. 前記透過型スクリーンを構成する前記複数のスクリーン部材のうち、観察者側のスクリーン部材の平面方向の寸法が他のスクリーン部材よりも大きい、請求項1記載の背面投写型映像表示装置。
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