JP2006248285A - シートベルト装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 シートベルトの装着/非装着の検出及び発光手段に電力を供給するために必要なワイヤハーネスの数の低減化を図る。
【解決手段】 座席1に対応する検出回路110には、装着検出スイッチ111、抵抗素子112、113、LED115が設けられている。抵抗素子113の抵抗値は、装着検出スイッチ111がオフ状態となっている(トングがバックルに装着されている)時に、LED115が点灯不能な最大電流値より小さい値の電流がLED115に流れるような抵抗値に設定される。抵抗素子112、113の抵抗値は、装着検出スイッチ111がオン状態にある時(トングがバックルに装着されていない時)に、LED115が点灯可能な最小電流値より大きい値の電流がLED115に流れるような抵抗値に設定される。監視回路100aは、電流検出器201の電流検出値に基づいて、座席1のトングがバックルに装着されているか否かを判別する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、車両に装備されるシートベルト装置に関し、特に、シートベルトの装着/非装着の検出と、シートベルトの装着を案内する技術の改良に関する。
自動車等の車両には、車両衝突時等において乗員を保護するためにシートベルト装置が装備されている。シートベルト装置は、シートベルトと、シートベルトを巻き出しあるいは巻き取るスプールを備えている。
近年、シートベルトの装着/非装着を検出し、シートベルトの装着/非装着検出信号に基づいて様々な制御が行われている。例えば、スプールを駆動するモータを設け、シートベルトの装着/非装着検出信号に基づいてモータを制御し、シートベルトの巻き戻しや巻き出しを行うシートベルト装置が開発されている。
このシートベルト装置では、シートベルトに設けられているトングがバックルに挿入されたことあるいはトングがバックルから引き出されたことを検出する(シートベルトが装着状態にあるか非装着状態にあるかを検出する)バックルスイッチが設けられている。そして、トングがバックルに挿入されたことを示す検出信号がバックルスイッチから出力されると、シートベルトの弛みをとるために、シートベルトを巻き取る方向にモータが駆動される。また、トングがバックルから引き出されたことを示す検出信号がバックルスイッチから出力されると、シートベルトを格納するために、シートベルを巻き取る方向にモータを駆動する。
また、乗員がシートベルトを容易に装着することができるように、バックルを照明する照明灯を設けたシートベルト装置も提案されている。(特許文献1参照)
このシートベルト装置では、シートベルト装置のバックルを照明する照明灯が車室内中央床面に設けられているコンソールボックスに設置されている。そして、乗員が車両に乗り込むために車両ドアを開けると、車両ドアが開放されたことを示す検出信号が照明制御部に入力される。これにより、照明制御部は、照明灯を点灯させる。次に、乗員がトングをバックルに挿入すると、トングがバックルに挿入されたことを示す検出信号が照明制御部に入力される。これにより、照明制御部は、照明灯を消灯させる。
特開2004−237827号公報
特許文献1に示されているシートベルト装置では、トングがバックルに挿入されているか否かを示す検出信号を照明制御部に出力するための信号線と、照明灯に電力を供給するための電力線を別々に設ける必要がある。すなわち、シートベルトが装備されているシート(バックル)と照明制御部の間に、信号用のワイヤハーネスと電力用のワイヤハーネスを配設する必要がある。
自動車や飛行機等の車両では、作業負担の軽減やコストの低減のためにワイヤハーネスの数の低減化が要望されている。
本発明は、このような点に鑑みて創案されたものであり、シートベルトの装着/非装着の検出及び発光装置に電力を供給するために必要なワイヤハーネスの数の低減化を図るのに有効な技術を提供することを目的とする。
(第1発明)
前記課題を解決するための本発明の第1発明は、請求項1に記載されたとおりのシートベルト装置である。
シートベルト装置は、シートベルトと、シートベルトに設けられたトングと、トングが装着可能なバックルを備えている。
本発明では、さらに、トングがバックルに装着されているか否かを検出する装着検出スイッチと、発光手段と、発光手段に電力を供給する電源線と、電源線と発光手段の間に設けられ、発光手段を流れる電流の値を調整可能な電流調整手段を備えている。
そして、電流調整手段は、トングがバックルに装着されていない時(シートベルトの非装着時)には、発光手段が発光可能な電流値より大きい電流値の電流を発光手段に流し、トングがバックルに装着されている時(シートベルトの装着時)には、発光手段が発光不能な電流値より小さい電流値の電流を発光手段に流すように構成されている。
本発明のシートベルト装置は、典型的には、自動車の車両シートに着座している乗員を、車両の衝突時等に車両シートに拘束するシートベル装置が対応するが、自動車以外の車両に搭載されるシートベルト装置を含む。
装着検出スイッチの検出方式としては、機械式、光学式、磁気式等の検出方式を用いることができ、また、検出信号を出力する手段としては機械式スイッチや半導体スイッチ(例えば、トランジスタ等)を用いることができる。また、トングがバックルに装着されているか否かに応じた装着検出スイッチの動作態様(例えば、非装着は「開状態」で装着時は「閉状態」、あるいは、非装着時は「閉状態」で装着時は「開状態」)も適宜選択可能である。
発光手段としては、LED(発光ダイオード)等の光を発光可能な種々の発光素子や発光装置を用いることができる。
電源線は、典型的には、直流電源の正端子及び負端子にそれぞれ接続された電源線が対応するが、直流電源の負端子を車体に接続する車体アースを用いる場合には、直流電源の正端子及び車体にそれぞれ接続された電力線が対応する。また、電源としては、典型的には、車両に搭載されているバッテリあるいはバッテリの電圧を設定電圧に変換した電源が用いられる。
電流調整手段としては、発光手段に流れる電流を直接調整する手段や、発光手段に供給する電圧を調整することによって発光手段に流れる電流を調整する手段を用いることができる。電流調整手段は、典型的には、装着検出スイッチと抵抗素子を組み合わせて構成される。
ここで、「発光手段を流れる電流の値が、発光手段が発光可能な最小電流値より大きい値となるように電流調整手段が構成されている」という記載は、例えば、電源電圧が設定範囲内である場合に、発光手段が発光可能な最小電流値より大きい値の電流が発光手段に流れるように電流調整手段が構成されている(例えば、電流調整手段の抵抗値が設定されている)ことを表している。
また、「発光手段を流れる電流の値が、発光手段が発光不能な最大電流値より小さい値となるように電流調整手段が構成されている」という記載は、例えば、電源電圧が設定範囲内である場合に、発光手段が発光不能な最大電流値より小さい値の電流が発光手段に流れるように電流調整手段が構成されている(例えば、電流調整手段のインピーダンスが設定されている)ことを表している。
発光手段が発光可能な最小電流値より大きい値や発光手段が発光不能な最大電流値より小さい値は、電源電圧や発光手段の特性等に応じて決定される。
なお、トングがバックルに装着(シートベルトが装着)されている時に、発光手段に「0」以外の電流値の電流が流れるように電流調整手段を構成することにより、電源線を流れる電流の電流値によって、シートベルトの装着/非装着の検出及び発光手段の発光/非発光の制御とともに、電源線の短絡や断線等の異常の検出を行うことができる。
(第2発明)
本発明の第2発明は、請求項2に記載されたとおりのシートベルト装置である。
本発明では、電源線を流れる電流に基づいて、トングがバックルに装着されているか否か(シートベルトが装着されているか否か)を判別する監視手段を備えている。
監視手段は、判別結果に基づいて種々の制御を行う。例えば、シートベルトの巻き取りや巻き戻し制御を実行させる。あるいは、車両の運転者が視認可能な表示手段に、シートベルトが未装着であることを表示させる。
この監視手段は、電源線を流れる電流の値が第1の電流範囲内である時に、トングがバックルに装着されていないこと(シートベルトの非装着状態)を判別し、第2の電流範囲内である時に、トングがバックルに装着されていること(シートベルトの装着状態)を判別する。
ここで、第1の電流範囲としては、発光手段が発光可能な電流値の範囲が用いられる。第1の電流範囲としては、発光手段が発光可能な最小電流値より大きい第1の設定電流値以上(電流値≧第1の設定電流値)や、最小電流値より大きい第2の設定電流値と第3の設定電流値(>第2の設定電流値)の範囲(第3の電流設定値≧電流値≧第2の電流設定値)等を用いることができる。
また、第2の電流範囲としては、発光手段が発光不能な電流値の範囲が用いられる。第2の電流範囲としては、発光手段が発光不能な最大電流値より小さい第4の設定電流値以下(電流値≦第4の設定電流値)や、最大電流値より小さい第5の設定電流値と第6の電流設定値(<第5の電流設定値)の範囲(第5の電流設定値≧電流値≧第6の電流設定値)を用いることができる。この場合、第6の設定電流値としては、「0」以外の電流値を用いる。
なお、第2の電流範囲として[第5の電流設定値≧電流値≧第6の電流設定値]を用いる場合には、監視手段は、電源線を流れる電流の値が第2の電流範囲より小さい(電流値<第6の電流設定値)時に、電源線の短絡や断線等の異常状態が発生していることを判別する。
(第3発明)
本発明の第3発明は、請求項3に記載されたとおりのシートベルト装置である。
本発明では、電流調整手段が、装着検出スイッチと抵抗素子によって構成されている。電流調整手段を構成する抵抗素子の数は1つでもよいし複数でもよい。
抵抗素子としては、抵抗器等の抵抗成分を有する素子が用いられる。
本発明では、トングがバックルに装着されていることを装着検出スイッチが検出している時(装着状態に対応する装着検出スイッチの作動状態)には、発光手段を流れる電流の値が、発光手段が発光不能な最大電流値より小さい値となるように、電流調整手段の抵抗値が設定されている。また、トングがバックルに装着されていないことを装着検出スイッチが検出している時(非装着状態に対応する装着検出スイッチの作動状態)には、発光手段を流れる電流の値が、発光手段が発光可能な最小電流値より大きい値となるように、電流調整手段の抵抗値が設定されている。
(第4発明)
本発明の第4発明は、請求項4に記載されたとおりのシートベルト装置である。
本発明では、シートベルト、バックル、トング、装着検出スイッチ、発光手段、電源線、電流調整手段が複数のシートそれぞれに対応して設けられており、監視手段は、各シートそれぞれに対応する電源線を流れる電流に基づいて、各シートのトングがバックルに装着されているか否か(各シートのシートベルトが装着されているか否か)を判別する。
本発明では、監視手段は、判別結果に基づいて、例えば、車両の運転者が視認可能な表示手段に、各シートのシートベルトが装着されているか未装着であるかを表示させる制御を実行する。
(第5発明)
本発明の第5発明は、請求項5に記載されたとおりの車両である。
本発明は、請求項1〜4のいずれかに記載のシートベルト装置を備える車両である。
請求項1に記載のシートベルト装置では、発光手段に電力を供給するための電源線に、トングがバックルに装着されているか否か(シートベルトが装着されているか否か)に対応する電流値の電流を流している。これにより、トングがバックルに装着されているか否かを示す検出信号を出力するための特別のワイヤハーネスを設ける必要がなくなり、車両内のワイヤハーネスの数を低減することができる。
請求項2に記載のシートベルト装置では、監視手段は、発光手段に電力を供給するための電源線の電流値に基づいて、トングがバックルに装着されているか否か(シートベルトが装着されているか否か)を判別している。これにより、車両内のワイヤハーネスの数を低減して作業負担及びコストを低減しながら、シートベルトの装着状態を簡単に判別することができる。
請求項3に記載のシートベルト装置を用いれば、電流調整手段を装着検出スイッチと抵抗素子によって構成しているため、電流調整手段を容易に、安価に構成することができる。
請求項4に記載のシートベルト装置を用いれば、複数のシートそれぞれに設けられているトングがバックルに装着されているか否かを、少ない数のワイヤハーネスを用いて監視することができる。
請求項5に記載の車両を用いれば、請求項1〜4に記載のシートベルト装置の効果を有する車両を提供することができる。
以下に、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。
本発明のシートベルト装置の一実施の形態の概略構成を図1に示す。なお、図2は、図1に示すトングとバックルの概略構成を示す図である。
図1に示すように、本実施の形態のシートベルト装置10は、自動車に搭載される車両用のシートベルト装置であり、シートベルト11、リトラクタ20を主体に構成されている。なお、リトラクタ20をモータにより駆動する場合には、リトラクタ20を駆動するモータと、モータを制御するECU(制御手段)が設けられる。
シートベルト11は、車両シートSに着座している乗員Dを車両シートSに拘束する際に用いられる長尺状のベルト(ウェビング)である。
シートベルト11は、車両に固定されているリトラクタ20から引き出されている。シートベルト11の中間部は、乗員Dの肩部の上方領域に設けられているショルダーガイドアンカー12に摺動可能に支持されている。シートベルトの他端は、アウトアンカー14に連結されている。シートベルト11の、ショルダーガイドアンカー12とアウトアンカー14の間の位置には、トング13が設けられている。また、バックル15が車体に固定されている。そして、トング13をバックル15の挿入口15aに挿入(装着)することによって、シートベルト11が乗員Dに装着された状態となる。
バックル15内には、トング13がバックル15の挿入口15aに挿入されたこと、すなわち、シートベルト11が装着されたことを検出するバックルスイッチ30が設けられている。
本実施の形態では、バックルスイッチ30として、機械式スイッチを用いている。図2に示すバックルスイッチ30は、固定接点30aと30b、可動接点30cを有している。可動接点30cは、一端が固定接点30bに接続された状態で可動可能に構成されている。そして、可動接点30cは、バックル15の挿入口15aに挿入されたトング13が当接することによって移動する。
バックルスイッチ30としては、トング13がバックル15の挿入口15aに挿入されていない時(シートベルト11の非装着時)には可動接点30cが固定接点30aから離れており(開状態)、トング13がバックル15の挿入口15aに挿入された時(シートベルト11の装着時)に可動接点30cが固定接点30aに当接する(閉状態)ように動作するスイッチ(「B接点スイッチ」という)と、トング13がバックル15の挿入口15aに挿入されていない時には可動接点30cが固定接点30aに当接し(閉状態)、トング13がバックル15の挿入口15aに挿入された時に可動接点30cが固定接点30aから離れる(開状態)ように動作するスイッチ(「A接点スイッチ」という)を用いることができる。
また、乗員がトング13をバックル15の挿入口15aに容易に挿入することができるように、バックル15を照明する発光手段が設けられている。本実施の形態では、バックル15の挿入口15aの近傍にLED40が発光手段として設けられている。
また、LED40に電力を供給するための電源線31a、31bがバックル15を保持する保持手段内に配設されている。
次に、本実施の形態の電気系の概略図を図3に示す。図3は、シートベルトが設けられている座席1〜4を有する場合のものである。
各座席1〜4に対応させて検出回路110、120、130、140が設けられている。検出回路110、120、130、140は、トングがバックルに装着されているか否か(シートベルトが装着されているか否か)を示す信号を出力し、また、トングがバックルに装着されているか否かに応じて発光手段を点灯あるいは消灯するように作動する。本実施の形態では、トングがバックルに装着されているか否かを検出するバックルスイッチの動作に応じて発光手段に流れる電流の値を変化させ、発光手段に流れる電流の値を、トングがバックルに装着されているか否かを示す信号として用いている。
本実施の形態では、検出回路110、120、130、140は、電気部品が配設された基板として構成されており、各座席1〜4に設けられているバックル内に装着される。
また、各検出回路110、120、130、140に流れる電流の値に基づいて各座席1〜4のトングがバックルに装着されているか否かを判別する監視装置100が設けられている。監視装置100は、監視回路100a(本願発明の「監視手段」に対応)が配設された基板として構成されている。
検出回路110、120、130、140には、電源端子110a、110b、120a、120b、130a、130b、140a、140bが設けられており、監視装置100には、各検出回路110、120、130、140に対応する電源端子101a、101b、102a、102b、103a、103b、104a、104bが設けられている。
ここで、検出回路110、120、130、140は同じ構成であるため、以下では、検出回路110について説明する。なお、各検出回路の各構成要素は、1桁目の数字が同じものは同じ構成要素を示している。
検出回路110は、装着検出スイッチ111、抵抗素子112、113、LED(発光手段)115を有している。装着検出スイッチ111は、座席1に設けられているトングがバックルに装着されたことを検出するスイッチである。本実施の形態では、図3に示したバックルスイッチ30を装着検出スイッチ111として用いている。また、装着検出スイッチ111として、A接点スイッチを用いている。
装着検出スイッチ111と抵抗素子112、113によって電流調整回路(本発明の「電流調整手段」に対応)が構成されている。すなわち、電流調整回路は、装着検出スイッチ111と抵抗素子112の直列回路と抵抗素子113との並列回路により構成されている。
そして、電源端子110aと110bの間に、電流調整回路とLED115が直列に接続されている。
LED115は、乗員がトングをバックルに容易に装着することができるようにバックルの挿入口を照明するものである。本実施の形態では、図2に示すLED40と同様に、座席1に設けられているバックルの挿入口の近傍に配設されている。なお、LEDは、複数設けることもできる。例えば、図3に破線で示すように、LEDを並列に接続する。勿論、複数のLEDを直接に接続することもできる。
検出回路110の電源端子110a、110bは、それぞれ監視装置100の電源端子101a、101bに電力線201a、201bにより接続される。電源端子101a、101bは、検出回路110用の端子セットを構成する。
電源端子101aは電圧Vcの直流電源の正端子に接続され、電源端子101bはアース端子GND(あるいは、直流電源の負端子)に接続される。これにより、監視装置100の電源端子110aと110b間に電圧Vcの直流電圧が印加され、図3に矢印で示すように、端子101aから、電力線201a、検出回路110、電力線201bを介して端子101bに電流が流れる。
本実施の形態では、トングがバックルに装着されていない時には、LED115を点灯させてバックルの挿入口を照明し、トングがバックルに装着されている時には、LED115を消灯させる。また、監視回路100aは、電源線201a、201bを流れる電流の値に基づいて、トングがバックルに装着されているか否かを判別する。すなわち、電源線201a、201bを流れる電流の値が、LED115が点灯状態にある時に流れる電流の値であるか、LED115が消灯状態にある時に流れる電流の値であるかに基づいて、トングがバックルに装着されていることを判別する。
前述したように、本実施の形態では、電源端子110aと110bの間に、装着検出スイッチ111と抵抗素子112、113により構成される電流調整回路とLED115が直列に接続されている。このため、LED115を流れる電流の値は、電源端子101aと101bの間の直流電圧Vc、電流調整回路とLED115の抵抗値によって決定される。ここで、直流電圧VcとLED115の抵抗値は定められているため、電流調整回路の抵抗値によって決定される。
そこで、電流調整回路の抵抗値を、トングがバックルに装着されていない時には、LED115が点灯可能な値の電流がLED115に流れるような抵抗値に、また、トングがバックルに装着されている時には、LED115が点灯不能(消灯する)な値の電流がLED115に流れるような抵抗値に調整する必要がある。
電流調整回路の抵抗値の調整方法を以下に説明する。
図3に示す検出回路110に設けられている装着検出スイッチ111は、トングがバックルに装着されていない時にはオン状態(閉状態)にある。この時、電流調整回路は、抵抗素子112と113の並列回路により構成される。そこで、抵抗素子112と113の並列回路の合成抵抗値を、電源端子110aと110bの間に電圧Vcの直流電源が印加されている状態で、LED115が点灯可能な値の電流(例えば、定格電流20mA)が流れるような抵抗値に設定する。
ここで、自動車等では、車内の直流電源の電圧は、走行状態に応じて変動する、例えば、12V系の場合、走行状態に応じて12V〜14Vの範囲で変動することがある。このため、直流電源として車内の直流電源を用いる場合には、直流電圧Vcが変動してもLED115が確実に点灯する値の電流(定格電流を超えない範囲内)がLED115に流れるように抵抗素子112と113の抵抗値を設定する。
また、装着検出スイッチ111は、トングがバックルに装着されている時にはオフ状態(開状態)となる。この時、電流調整回路は、抵抗素子113によって構成される。そこで、抵抗素子113の抵抗値を、電源端子110aと110b間に直流電圧Vcの直流電源が印加されている状態で、LED115が点灯不能な値の電流(例えば、定格電流が20mAの場合には7mA程度の電流)が流れるような抵抗値に設定する。
この時、直流電源として車内の直流電源を用いる場合には、電圧Vcが変動してもLED115が確実に消灯する値の電流がLED115に流れるように抵抗素子112の抵抗値を設定する。
なお、装着検出スイッチ111がオフ状態の時に、LED115を流れる電流の値が微小な値(例えば、「0」)となるように電流調整回路の抵抗値(図3では、抵抗素子113の抵抗値)を設定すると、装着検出スイッチ111がオフ状態にあるのか、あるいは、電源線201aや201b等に短絡や断線等の異常が発生しているのかを判別することができない。このため、本実施の形態では、装着検出スイッチ111がオフ状態の時に、LED115に流れる電流の値が「0」以外(例えば、数mA)の値となるように電流調整回路の抵抗値を設定している。
また、電源線201a、201bには、LED115に流れる電流の値に対応する値の電流が流れる。そこで、装着検出スイッチ111がオン状態にあるかオフ状態にあるか(すなわち、トングがバックルに装着されているか否か)を判別するために、監視装置100には、端子101aと直流電源Vcの正端子の間に電流検出器201が設けられている。この電流検出器201によって、検出回路110、したがって、検出回路110のLED115を流れる電流の値に対応する電流値I1が検出される。
電流検出器210で検出された電流値I1は、監視回路100aに入力される。
監視回路100aは、電流検出器210で検出された検出電流値I1が第1の電流範囲内である場合には、座席1において、トングがバックルに装着されていないことを判別し、第2の電流範囲内である場合には、座席1において、トングがバックルに装着されていることを判別する。
第1の電流範囲は、装着検出スイッチ111がオン状態にある時に、電流調整回路の抵抗値によって定まる電流値に応じて設定される。第1の電流範囲としては、LED115が点灯可能な最小電流値より大きい第1の設定電流値以上(電流値≧第1の設定電流値)、また、LED115が点灯可能な最小電流値より大きい第2の設定電流値と第3の設定電流値(>第2の設定電流値)の範囲(第3の設定電流値≧電流値≧第2の設定電流値)を用いることができる。
第2の電流範囲は、装着検出スイッチ111がオフ状態にある時に、電流調整回路の抵抗値によって定まる電流値に応じて設定される。第2の電流範囲としては、LED115が点灯不能な最大電流値より小さい第4の設定電流値以下(電流値≦第4の設定電流値)、また、LED115が点灯不能な最大電流値より小さい第5の設定電流値と第6の電流設定値(<第5の電流設定値)の範囲(第5の設定電流値≧電流値≧第6の設定電流値)を用いることができる。第6の設定電流値は、「0」以外の値を設定する。
なお、電力線を流れる電流の値に基づいて電力線210aや210b等に短絡や断線等に異常が発生していることを判別可能とする場合には、第2の電流範囲として[第5の設定電流値≧電流値≧第6の設定電流値]を用いる。この場合には、監視回路100aは、電流検出器210で検出された検出電流値I1が第2の電流範囲より小さい(電流値<第6の設定電流値)ことにより、電力線210aや210b等に短絡や断線等に異常が発生していることを判別する。
検出回路120、130、140においても、座席2、3,4に設けられているトングがバックルに装着されていない時(シートベルトが装着されていない時)には、LED125、135、145が点灯し、トングがバックルに装着されている時(シートベルトが装着されている時)にはLED125、135、145が消灯する。
また、監視回路100aは、前述した方法と同様の方法を用いて、電流検出器202、203、204で検出された検出電流値I2、I3、I4が第1の電流範囲内である場合には、座席2、3、4において、トングがバックルに装着されていないこと(シートベルトが装着されていないこと)を判別し、第2の電流範囲内である場合には、座席2、3、4において、トングがバックルに装着されていないこと(シートベルトが装着されていること)を判別する。
なお、所定の条件が満足された場合に、監視回路100aから各検出回路110、120、130、140に接続されている電源線への直流電源の供給を開始するように構成することもできる。
例えば、車両のドアが開放されてドアスイッチが動作したことを条件に直流電源の供給を開始するように構成することができる。この場合、開放されたドアに対応する座席の検出回路への直流電源の供給を開始するように構成することもできる。あるいは、イグニッションキーがオンとなったことを条件に直流電源の供給を開始することができる。また、ドアが開放された後あるいはイグニッションキーがオンされた後一定時間経過しても、トングがバックルに装着されたことが検出されない場合(検出電流値が第2の電流範囲内とならない場合)には、監視回路100aから検出回路への直流電源の供給を停止させるように構成することもできる。
また、各座席のトングがバックルに装着されているか否かの判別結果に基づいて、監視回路100aが種々の制御を実行するように構成することもできる。例えば、リトラクタを駆動するモータを制御して、シートベルトの巻き取りや巻き出しを行う。
また、各座席のトングがバックルに装着されているか否かの判別結果を監視回路100aから他の制御回路(例えば、車両に設けられている種々のECU)に出力するように構成することもできる。
以上のように、本実施の形態では、座席に設けられているトングがバックルに装着されているか否かの検出と、乗員がトングをバックルに容易に装着できるようにするために照明を行う発光手段への電力の供給を、共通の電力線を用いて行うことができるため、ワイヤハーネスの数を減少させることができる。これにより、作業負担及びコストを低減することができる。
本発明は、実施の形態で説明した構成に限定されず種々の変更、追加、削除が可能である。
例えば、トングがバックルに装着されているか否か(シートベルトが装着されているか否か)を検出する装着検出スイッチとして機械式のスイッチを用いたが、装着検出スイッチとしては、機械式に限定されず、光学式や磁気式等の種々の形式のスイッチを用いることができる。また、検出信号を出力する出力手段としては、機械式接点に限定されず半導体素子等を用いることもできる。
また、発光手段としてLEDを用いたが、発光手段としてはLEDに限定されず、種々の発光素子や発光装置を用いることができる。
また、発光手段をバックルの挿入口の近傍の位置に配設したが、発光手段は、バックルの他の位置に配設してもよい。また、補助部材を介して配設してもよい。さらに、バックル以外の位置に配設してもよい。
また、発光手段は、1個に限定されず複数個設けてもよい。発光手段を複数個設ける場合には、発光手段を直列に接続する態様や並列に接続する態様を用いることができる。
また、装着検出スイッチと抵抗素子を組み合わせた電流調整手段を用いたが、電流調整手段としては、種々の構成の電流調整手段を用いることができる。
また、監視装置から各検出回路に電源を供給したが、監視回路が各検出回路に流れる電流の値を検出することができれば、各検出回路への電源の供給方法はこれに限定されない。
また、各検出回路に電流検出器を設けたが、共通の電流検出器を各検出回路に順次接続することによって、各検出回路の電流値を検出する方法を用いることもできる。
また、乗員がトングをバックルの容易に装着することができるように照明を行う発光手段について説明したが、本発明は、シートベルトと関連して使用される発光手段に対して適用することができる。
また、本発明は、検出回路のみを有するシートベルト装置として構成することもできる。
また、自動車に搭載されるシートベルト装置について説明したが、本発明は、飛行機等の種々の車両のシートベルト装置として用いることができる。
本実施の形態に係る車両搭載用のシートベルト装置の概略構成を示す図である。 図1のトングとバックルの概略構成を示す図である。 本実施の形態に係る車両搭載用のシートベルト装置の電気系の概略構成を示す図である。
符号の説明
D 乗員
S 車両シート
10 シートベルト装置
11 シートベルト
12 ショルダーガイドアンカー
13 トング
14 アウトアンカー
15 バックル
15a 挿入口
20 リトラクタ
30、111、121、131、141 バックルスイッチ(装着検出スイッチ)
30a、30b 固定接点
30c 可動接点
31a、31b、201a、201b、202a、202b、203a、203b、204a、204b 電力線
40 表示灯(LED)
100 監視装置
100a 監視回路
101a、101b、102a、102b、103a、103b、104a、104b、110a、120a、130a、140a 端子
110、120、130、140 検出回路
112、113、121、122、131、132、141、142 抵抗
115 LED(発光手段)
201、202、203、204 電流検出器

Claims (5)

  1. シートベルトと、前記シートベルトに設けられているトングと、前記トングが装着可能なバックルを備えるシートベルト装置であって、
    前記トングが前記バックルに装着されているか否かを検出する装着検出スイッチと、発光手段と、前記発光手段に電力を供給する電源線と、前記電源線と前記発光手段の間に設けられ、前記発光手段を流れる電流の値を調整可能な電流調整手段を備え、
    前記電流調整手段は、前記トングが前記バックルに装着されていないことが前記装着検出スイッチによって検出されている時には、前記発光手段を流れる電流の値が、前記発光手段が発光可能な最小電流値より大きい値となるように、また、前記トングが前記バックルに装着されていることが前記装着検出スイッチによって検出されている時には、前記発光手段を流れる電流の値が、前記発光手段が発光不能な最大電流値より小さい値となるように構成されている、
    ことを特徴とするシートベルト装置。
  2. 請求項1に記載のシートベルト装置であって、前記電源線を流れる電流に基づいて前記トングが前記バックルに装着されているか否かを判別する監視手段を備え、
    前記監視手段は、前記電源線を流れる電流の値が、第1の電流範囲内である時に、前記トングが前記バックルに装着されていないことを判別し、前記電源線を流れる電流の値が、第2の電流範囲内である時に、前記トングが前記バックルに装着されていることを判別する、
    ことを特徴とするシートベルト装置。
  3. 請求項1または2に記載のシートベルト装置であって、
    前記電流調整手段は、前記装着検出スイッチと抵抗素子によって構成されている、
    ことを特徴とするシートベルト装置。
  4. 請求項2または3に記載のシートベルト装置であって、
    前記シートベルト、トング、バックル、装着検出スイッチ、発光手段、電源線、電流調整手段が複数のシートそれぞれに対応して設けられており、
    前記監視手段は、前記複数のシートそれぞれに対応する電源線を流れる電流に基づいて、前記トングが前記バックルに装着されているか否かを各シート毎に判別する、
    ことを特徴とするシートベルト装置。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載のシートベルト装置を有する車両。
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