JP2003081012A - 車両用ルームランプ装置 - Google Patents

車両用ルームランプ装置

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JP2003081012A
JP2003081012A JP2001275311A JP2001275311A JP2003081012A JP 2003081012 A JP2003081012 A JP 2003081012A JP 2001275311 A JP2001275311 A JP 2001275311A JP 2001275311 A JP2001275311 A JP 2001275311A JP 2003081012 A JP2003081012 A JP 2003081012A
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buckle
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Harumoto Nakayama
晴基 中山
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  • Arrangements Of Lighting Devices For Vehicle Interiors, Mounting And Supporting Thereof, Circuits Therefore (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 夜間等におけるシートベルトの装着性を向上
させることができ、かつ、電球や配線等の部品コストを
削減することも可能な車両用ルームランプ装置を提供す
る。 【解決手段】 本発明に係る車両用ルームランプ装置で
は、着座センサー8から着座信号が出力されているとき
にシートベルト11が所定量以上引き出されたことを引
出検知スイッチ16が検知するとルームランプ5,6,
7が点灯され、タング14がバックル15に装着された
ことをバックルスイッチ15aが検知するとルームラン
プ5,6,7が消灯される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用ルームラン
プ装置、特に、シートベルトを装着する際に点灯するよ
うにした車両用ルームランプ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、車両用ルームランプ装置として、
車両のドアの開閉に応じてルームランプが点灯あるいは
消灯するものが広く知られている。このようなルームラ
ンプ装置では、車両のドアを閉めると同時に(残光機能
が付いているものにあっては所定時間経過後に)ルーム
ランプが消灯するので、乗員が夜間等の暗い状況下でシ
ートベルトを装着しようとするとバックルの位置を視認
することができず、装着に手間取るか、あるいは、手動
でわざわざルームランプを点灯させなければならなかっ
た。
【0003】一方、例えば特開2000−159060
号公報に示されるように、シートベルト装置のバックル
に電球を設け、この電球をシートベルト装置のタングを
バックルに装着する際の照明として用いることによって
タングのバックルへの装着を容易に行えるようにしたも
のも知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記の如く
構成されたシートベルト装着時における照明手段は、既
存の照明手段とは別にバックル毎に設ける必要があり、
電球やその配線等、部品コストが高騰するといった問題
が生じていた。
【0005】本発明は、上記問題を解決するため、夜間
等におけるシートベルトの装着性を向上させることがで
き、かつ、電球や配線等の部品コストを削減することも
可能な車両用ルームランプ装置を提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】その目的を達成するた
め、請求項1に記載の車両用ルームランプ装置は、車室
内に配置された照明手段と、座席に着座していることを
検知する着座検知手段と、シートベルトが引き出された
ことを検知する引出検知手段と、前記シートベルトに設
けられたタングがバックルに装着されたことを検知する
装着検知手段と、座席に着座していることを着座検知手
段が検知している状態のときに前記シートベルトが所定
量以上引き出されたことを前記引出検知手段が検知する
と前記照明手段を点灯させ、かつ、前記タングが前記バ
ックルに装着されたことを前記装着検知手段が検知する
と前記照明手段を消灯させる制御手段とを備えているこ
とを要旨とする。
【0007】また、請求項2に記載の車両用ルームラン
プ装置は、請求項1に記載の車両用ルームランプ装置に
おいて、前記照明手段は車室内に配置された複数の座席
に対応して複数設けられ、前記シートベルト、前記引出
検知手段及び前記装着検知手段は前記複数の座席の一部
又は全部に設けられ、前記制御手段はいずれかのシート
ベルトが所定量以上引き出されたことを引出検知手段が
検知すると該引出検知手段が設けられた座席に対応する
照明手段を点灯させ、かつ、いずれかのタングがバック
ルに装着されたことを装着検知手段が検知すると該装着
検知手段が設けられた座席に対応する照明手段を消灯さ
せることを要旨とする。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明の車両用ルームラン
プ装置の実施の形態をワンボックスカータイプの車両に
適用し、図面に基づいて説明する。
【0009】図1において、1はワンボックスカータイ
プの車両の車体、2は車体1の車室内前方に配置された
フロントシート、3はセカンドシート、4はサードシー
ト、5はフロントシート2の上方で車体幅方向略中央に
配置されたルームランプ(マップランプ)、6はセカン
ドシート3の上方で車体幅方向略中央に配置されたルー
ムランプ、7はサードシート4の上方で車体幅方向略中
央に配置されたルームランプである。ここでは、フロン
トシート2は運転席2a及び助手席2bの二つの座席か
らなり、セカンドシート3は三つの座席3a,3b,3
cからなり、サードシート4は二つの座席4a,4bか
らなる。また、ランプ5は運転席用及び助手席用の二つ
のランプ5a,5bからなり、それぞれ独立に点灯・消
灯が可能となっている。さらに、ランプ6はセカンドシ
ート3の座席3a,3b,3cに対応して設けられ、こ
れらの座席に共通して用いられる一方、ランプ7はサー
ドシート4の座席4a,4bに対応して設けられ、これ
らの座席に共通して用いられる。
【0010】シート2の座席2a,2b、シート3の座
席3a,3c及びシート4の座席4a,4bには、図2
に示すように、着座したことを検知する着座検知手段と
しての圧力センサー等からなる公知の着座センサー8
と、所謂三点式シートベルトと称されるシートベルト装
置9が配置されている。
【0011】着座センサー8は、座席に乗員が着座して
いるか否かを検知するもので、着座しているにもかかわ
らずシートベルト装置9が未装着な場合にインストルメ
ントパネルのインジケータ(共に図示せず)にその旨を
表示する場合等に用いられる公知のものである。
【0012】シートベルト装置9は、車体1の車室外側
の床面等に固定された巻取装置10と、常時は巻取装置
10内に一端側が巻き取り収納されたシートベルト11
と、車室床面等に回動可能に取り付けられてシートベル
ト11の他端を保持した保持具12と、ピラー等に取り
付けられてシートベルト11の中途部を下方に折り返さ
せるターンバックル13と、ターンバックル13と保持
具12との間でシートベルト11が貫通するスルー式の
タング14と、車室床面又は床面付近(例えば、シート
スライドレールやシートフレーム)に固定されると共に
タング14の装着状態を検知する装着検知手段としての
バックルスイッチ15aを内蔵したバックル15とを備
えている。
【0013】尚、巻取装置10とターンバックル13と
の間に位置するシートベルト11はピラーガーニッシュ
等に格納されている。また、バックルスイッチ15aに
おいては、インストルメントパネルのインジケータにシ
ートベルト未装着状態を表示させるための周知(既存)
の検知システムが用いられている。
【0014】巻取装置10内には、巻き取り状態にある
シートベルト11の一端が所定量以上引っ張り出された
ことを検知する引出検知手段としての引出検知スイッチ
16が設けられている。
【0015】この引出検知スイッチ16は、図3に示す
ように、本体17と、この本体17に回動可能に基端が
支持された弾性接触子18と、弾性接触子18の先端が
当接可能な端子19とを備えている。
【0016】そして、図3(A)に示すように、シート
ベルト11の一端側が巻取装置10に巻き取られている
状態のときには、その全体の巻き取り径が大きいことか
ら、弾性接触子18の先端がシートベルト11に接触し
ていると共に本体17に接近する方向に回動変位して端
子19を本体17側に押し入れている。
【0017】一方、シートベルト11が引き出される
と、その引き出し量に応じて巻き取り径が小さく変化す
ることから、弾性接触子18の先端がシートベルト11
に接触しつつ本体17から離反する方向に回動変位し、
シートベルト11が所定量以上引き出されると、図3
(B)に示すように、弾性接触子18の先端がシートベ
ルト11から離間されると共に端子19が本体17から
完全突出される。
【0018】従って、図3(A)に示した巻き取り状態
にあるときには端子19が本体17に押し入れられてス
イッチ機能がオフされ、図3(B)に示した所定量以上
引き出し状態にあるときには端子19が本体17から完
全突出してスイッチ機能がオンされる。
【0019】着座センサー8、バックルスイッチ15
a、引出検知スイッチ16からの出力信号は、図4に示
すように、インターフェース回路20a,20b,20
cにそれぞれ入力される。
【0020】インターフェース回路20aは、着座セン
サー8がオフの状態(人が座席に着座していない状態)
にあるときには制御手段としてのCPU21にロー信号
を出力し、着座センサー8がオンの状態(人が座席に着
座している状態)にあるときにはCPU21にハイ信号
を出力する。インターフェース回路20bは、バックル
スイッチ15aがオフの状態(タング14がバックル1
5に装着された状態)にあるときにはCPU21にロー
信号を出力し、バックルスイッチ15aがオンの状態
(タング14がバックル15に未装着の状態)にあると
きにはCPU21にハイ信号を出力する。また、インタ
ーフェース回路20cは、引出検知スイッチ16がオフ
の状態(図3(A)の状態)にあるときにはCPU21
にロー信号を出力し、引出検知スイッチ16がオンの状
態(図3(B)の状態)にあるときにはCPU21にハ
イ信号を出力する。尚、図3(A)に示したときの引出
検知スイッチ16はスイッチ機能としてオンでその出力
信号をロー信号とし、図3(B)に示したときの引出検
知スイッチ16はスイッチ機能としてオフとしてその出
力信号をハイ信号としても良い。
【0021】CPU21は、インターフェース回路20
a及びインターフェース回路20cからハイ信号が出力
された際には、乗員の着座が検知され、かつ、シートベ
ルト11の引出しが検知された座席を照らすべく駆動回
路22,23,24の何れかを選択すると共に、その選
択した駆動回路22,23,24に点灯信号を出力す
る。
【0022】駆動回路22,23,24は、ルームラン
プ5,6,7に対応した点灯回路としての機能を備え、
例えば、セカンドシート3の座席3a,3cの何れかに
設けられた巻取装置10から引き出し信号が出力された
場合(引出検知スイッチ16がオンされた場合)には、
駆動回路23に点灯信号が出力されてルームランプ6が
点灯する。また、サードシート4の座席4a,4bの何
れかに設けられた巻取装置10から引き出し信号が出力
された場合には、駆動回路24に点灯信号が出力されて
ルームランプ7が点灯する。さらに、フロントシート2
の座席2aに設けられた巻取装置10から引き出し信号
が出力された場合には、駆動回路22に点灯信号が出力
されてランプ5aが点灯し、座席2bに設けられた巻取
装置9から引き出し信号が出力された場合には、駆動回
路22に点灯信号が出力されてランプ5bが点灯する。
【0023】これにより、シートベルト11を実際に装
着しようとするときに、その装着しようとする周辺が明
るくなるので、夜間等の暗い状況下でもバックル15を
容易に確認することができ、タング14のバックル15
への装着作業を容易に行うことができる。
【0024】一方、タング14をバックル15に装着す
ると、バックルスイッチ15aからの装着完了信号がイ
ンターフェース回路20bに出力され、CPU21を経
由して点灯状態にあるルームランプ5,6,7に対応し
た駆動回路22,23,24に消灯信号が出力されて消
灯される。
【0025】従って、特別な専用のランプを用いること
なく、既存のルームランプ5,6,7を用いて必要なと
きのみそのルームランプ5,6,7を点灯させ、シート
ベルト11の装着が完了したことを既存のバックルスイ
ッチ15aが検知したとき、即ち、照明が不要となった
ときに点灯状態にあるルームランプ5,6,7を消灯さ
せることができるので、部品点数を削減した安価なシー
トベルト装着用ランプを提供することができる。
【0026】また、着座センサー8により着座が検知さ
れていない状態では、シートベルト11を引っ張っても
ルームランプ5,6,7は点灯しないので、例えば子供
がシートベルト11をいたずらで引っ張ったことによる
点灯や誤作動での点灯が未然に防止される。
【0027】ところで、上記構成では、シートベルト1
1が巻取装置10から所定量以上引き出されたときに、
その引出し状態にある巻取装置10に対応したルームラ
ンプ5,6,7を点灯させる構造のものを開示したが、
例えば、図5、図6に示すように、周囲の明るさに応
じ、実際に周辺が暗くて照明が必要なときにのみルーム
ランプ5,6,7を点灯させることも可能である。
【0028】図5に示したものは、CPU21が人為的
操作に基づいて車室内が暗いということを判断するもの
で、車体標準装備のスモールランプ(車幅灯)を点灯さ
せるためのスモールランプスイッチ25(ステアリング
ホイール右側の点灯スイッチ)がオン状態のときにシー
トベルト11が所定量以上引き出された場合には、CP
U21にはインターフェース回路20dからハイ信号が
入力され、CPU21は車室内が暗いと判断してルーム
ランプ5,6,7を点灯させる。一方、スモールランプ
スイッチ25がオフ状態のときにシートベルト11が所
定量以上引き出された場合には、CPU21にはインタ
ーフェース回路20dからロー信号が入力され、CPU
21は車室内が明るい(暗くない)と判断してルームラ
ンプ5,6,7を点灯させない。
【0029】尚、ヘッドランプ(前照灯)を点灯させる
ヘッドランプスイッチ(図示せず)がオンされたときに
は、当然に車室内は暗いと判断され、CPU21は乗員
の着座検知及びシートベルト11の引出検知を条件にル
ームランプ5,6,7を点灯させる。
【0030】図6に示したものは、CPU21が人為的
操作に基づかずに車室内が暗いということを判断するも
ので、インストルメントパネル(図示せず)等に設けら
れた明るさを検知する公知の光検知センサー26を用
い、光検知センサー26からのルクス信号によって明る
さを求める。そして、所定ルクス以下のときにシートベ
ルト11が所定量以上引き出された場合には、CPU2
1にはインターフェース回路20eからハイ信号が入力
され、CPU21は車室内が暗いと判断してルームラン
プ5,6,7を点灯させる。一方、所定ルクス以上のと
きにシートベルト11が所定量以上引き出された場合に
は、CPU21にはインターフェース回路20eからロ
ー信号が入力され、CPU21は車室内が明るい(暗く
ない)と判断してルームランプ5,6,7を点灯させな
い。
【0031】この実施の形態に係る車両用ルームランプ
装置では、シートベルト11が引き出されるとルームラ
ンプ5,6,7が自動的に点灯し、そのシートベルト1
1が装着されるとルームランプ5,6,7が自動的に消
灯するので、シートベルト11の装着に際して必要最小
限の照明がなされて電力的な無駄が抑制されている。と
りわけ図5及び図6に示した構成では、CPU21が照
明の必要性を判断した上でルームランプ5,6,7を点
灯させるので、電力消費の節減が一層図られている。
【0032】尚、本発明は上述した実施の形態に限られ
るものではなく、例えばシートベルト11が所定量以上
引き出された状態である程度の時間が経過すると、たと
えその装着が検知されていなくてもルームランプ5,
6,7を一旦消灯させ、シートベルト11が再度引っ張
られたときにルームランプ5,6,7を再点灯させてそ
の装着に伴い消灯させることとしてもよい。これによ
り、何らかの原因でシートベルト11が中途半端に引き
出された状態に維持されたとしても、ルームランプ5,
6,7が点灯したままの状態で放置される事態は防止さ
れる。
【0033】また、ルームランプの照明範囲はある程度
広くてもバックルの辺りをスポット的に照らすようにし
てもよく、ルームランプをバックルに設けてもかまわな
い。
【0034】
【発明の効果】このように、請求項1に記載の車両用ル
ームランプ装置にあっては、車室内に配置された照明手
段と、座席に着座していることを検知する着座検知手段
と、シートベルトが引き出されたことを検知する引出検
知手段と、前記シートベルトに設けられたタングがバッ
クルに装着されたことを検知する装着検知手段と、座席
に着座していることを着座検知手段が検知している状態
のときに前記シートベルトが所定量以上引き出されたこ
とを前記引出検知手段が検知すると前記照明手段を点灯
させ、かつ、前記タングが前記バックルに装着されたこ
とを前記装着検知手段が検知すると前記照明手段を消灯
させる制御手段とを備えていることにより、夜間等にお
けるシートベルトの装着性を向上させることができ、か
つ、電球や配線等の部品コストを削減することも可能と
なる。また、シートベルトの装着に際して必要最小限の
照明を行うので、電力的な無駄は抑制されている。
【0035】また、請求項2に記載の車両用ルームラン
プ装置にあっては、前記照明手段は車室内に配置された
複数の座席に対応して複数設けられ、前記シートベル
ト、前記引出検知手段及び前記装着検知手段は前記複数
の座席の一部又は全部に設けられ、前記制御手段はいず
れかのシートベルトが所定量以上引き出されたことを引
出検知手段が検知すると該引出検知手段が設けられた座
席に対応する照明手段を点灯させ、かつ、いずれかのタ
ングがバックルに装着されたことを装着検知手段が検知
すると該装着検知手段が設けられた座席に対応する照明
手段を消灯させることにより、シートベルト装着に必要
な部位の照明を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係わる車両用ルームラン
プ装置を示し、(A)は車体とシート及びランプの関係
を側面視で示す説明図、(B)は車体とシート及びラン
プの関係を平面視で示す説明図である。
【図2】シートとシートベルト装置との関係を示す説明
図である。
【図3】同じく、(A)はシートベルト巻取り状態にお
けるシートベルトと引出検知スイッチとの関係を示す説
明図、(B)はシート引出し状態におけるシートベルト
と引出検知スイッチとの関係を示す説明図である。
【図4】同じく、要部のブロック回路図である。
【図5】同じく、変形例のブロック回路図である。
【図6】同じく、他の変形例のブロック回路図である。
【符号の説明】
5…ルームランプ 6…ルームランプ 7…ルームランプ 8…着座センサー(着座検知手段) 11…シートベルト 14…タング 15…バックル 15a…バックルスイッチ(装着検知手段) 16…引出検知スイッチ(引出検知手段) 21…CPU(制御手段) 25…スモールランプスイッチ(ライトスイッチ) 26…光検知センサー(明るさ検知手段)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車室内に配置された照明手段と、座席に着
    座していることを検知する着座検知手段と、シートベル
    トが引き出されたことを検知する引出検知手段と、前記
    シートベルトに設けられたタングがバックルに装着され
    たことを検知する装着検知手段と、座席に着座している
    ことを着座検知手段が検知している状態のときに前記シ
    ートベルトが所定量以上引き出されたことを前記引出検
    知手段が検知すると前記照明手段を点灯させ、かつ、前
    記タングが前記バックルに装着されたことを前記装着検
    知手段が検知すると前記照明手段を消灯させる制御手段
    とを備えていることを特徴とする車両用ルームランプ装
    置。
  2. 【請求項2】前記照明手段は車室内に配置された複数の
    座席に対応して複数設けられ、 前記シートベルト、前記引出検知手段及び前記装着検知
    手段は前記複数の座席の一部又は全部に設けられ、 前記制御手段はいずれかのシートベルトが所定量以上引
    き出されたことを引出検知手段が検知すると該引出検知
    手段が設けられた座席に対応する照明手段を点灯させ、
    かつ、いずれかのタングがバックルに装着されたことを
    装着検知手段が検知すると該装着検知手段が設けられた
    座席に対応する照明手段を消灯させることを特徴とする
    請求項1に記載の車両用ルームランプ装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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