JP2006246424A - 半導体素子のデータ入力バッファ - Google Patents

半導体素子のデータ入力バッファ Download PDF

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Abstract

【課題】 非対称データパターン伝送時、弱いデータ伝送サイクルでデータレベル感知マージンを確保できる半導体素子のデータ入力バッファを提供する。
【解決手段】 伝送データのパターンを追跡し、強いデータ(同じ極性のデータが繰り返される場合)伝送サイクルで実質的な入力感知基準レベルを強いデータ方向に一定レベル分調整することにより、以後に続く弱いデータ伝送サイクルでのレベル感知マージンを向上させる技術である。本発明では定電圧である基準電圧を変動させないにしても、実質的な入力感知基準レベルをプルアップ/プルダウンさせるために、データ入力部と基準電圧入力部とに流れる電流量を調節する方式を使用した。
【選択図】 図3

Description

本発明は、半導体設計技術に関し、特に、半導体素子のデータ入力バッファに関するものである。
半導体素子はシリコンウエハ加工技術及びロジック設計技術を始めとした諸般半導体技術に基づいて製造されている。半導体製造工程の最終産物はプラスチックパッケージ形態のチップであり、それは、使用目的による差別化されたロジック及び機能を保有している。ほとんどの半導体チップはシステム構成において重要な要素である印刷回路基板PCBなどに装着され、そのチップを駆動するための適切な駆動電圧を供給されることになる。
半導体メモリを始めとしたすべての半導体素子などは、特別な目的を持った信号などの入/出力により動作する。即ち、入力信号などの組み合わせによりその半導体素子の動作可否及び動作方式が決められ、出力信号などの動きによってその結果物が出力される。一方、ある半導体素子の出力信号は、同一システム内の他の半導体素子の入力信号として使用されうる。
入力バッファは外部から印加された信号をバッファリングして半導体素子内部へ入力させる部分であって、一番単純な形態としては、スタティック入力バッファがある。スタティック入力バッファは電源電圧と接地電源との間にPMOSトランジスタとNMOSトランジスタとを直列連結したインバータの形態を有している。スタティック入力バッファはその構成が極めて単純な長所があるが、ノイズに対する耐性が弱くて大きな幅の入力信号形態を要求する。即ち、論理レベルハイと論理レベルローとのレベルのスイング幅が大きいことを要求する。従って、入力信号のスイング幅が小さいとか、高い動作周波数を要求する素子への適用は不適合である。
このような要求に応ずるために、差動増幅形入力バッファが提案された。既存のスタティック入力バッファと対比される概念として差動増幅形入力バッファを普通ダイナミック入力バッファとも呼ぶ。
図1は従来の技術による差動増幅形データ入力バッファの回路図である。
図1を参照すると、従来の技術による差動増幅形データ入力バッファは大きく基準電圧VREFと入力データINの電圧レベルとを比較して入力データINの論理レベルを感知するための入力感知部10と、入力感知部10の出力信号をバッファリングするためのバッファリング部15とから構成される。
ここで、入力感知部10は基準電圧VREFをゲート入力とする入力NMOSトランジスタQ5と、入力データINをゲート入力とする入力NMOSトランジスタQ6と、電源電圧段VDDと入力NMOSトランジスタQ5、Q6との間にそれぞれ接続され、電流ミラーを形成するロードPMOSトランジスタQ2、Q3、接地電圧段VSSと二つの入力NMOSトランジスタQ5、Q6との間に共通に接続され、クロックイネーブル信号CKE(/CKE信号がインバータを介して反転された信号である)をゲート入力とするバイアスNMOSトランジスタQ7と、電源電圧段VDDとそれぞれの入力NMOSトランジスタQ5、Q6との間にロードPMOSトランジスタQ2、Q3とそれぞれ並列に接続され、クロックイネーブル信号CKEをゲート入力とする二つのPMOSトランジスタQ1、Q4とを備える。
一方、バッファリング部15は通常的に入力感知部10の出力信号を入力とし、内部データ信号BINを出力する奇数個のCMOSインバータ(3以上である場合、互いに直列連結される)から構成される。
入力端子に高い電位を有した入力データINが印加された場合、基準電圧VREFよりその電位が高いため、入力感知部10の内部ノードはそのような状態を反映する動作を行うことになる。ここで、基準電圧VREFは常時その電位が一定した(通常、VDD/2レベルである)定電圧であり、半導体素子外部から特定入力ピンを介して提供されたり、半導体素子内部で自体的に生成したりもする。
基準電圧VREFを入力される入力NMOSトランジスタQ5は常時同じ電流i1を流すことになる。また、入力NMOSトランジスタQ5と対称的に配置された入力NMOSトランジスタQ6は入力データINの電位レベルによって決められる電流i2を流すことになる。つまり、入力感知部10は電流i1とi2の定量的な比較によって出力ノードN2の電位レベルを決めることになる。
まず、クロックイネーブル信号CKEが論理レベルローで活性化状態である場合には、バイアスNMOSトランジスタQ7はターンオンされ、PMOSトランジスタQ1、Q4はターンオフされて入力バッファは正常的に動作することになる。
一方、クロックイネーブル信号CKEが論理レベルハイで非活性化された場合には、バイアスNMOSトランジスタQ7はオフ状態になって入力感知部10がディスエーブルされる。したがって、PMOSトランジスタQ1、Q4がターンオンされてノードN1及び出力ノードN2が論理レベルハイでプリチャージされ入力データINが変化しても、データ入力バッファでの貫通電流生成が防止され、大気状態での電流消耗が減少する。
最近、半導体素子の動作電圧が低くなり、動作速度が早くなるにつれて信号無欠性(signal integrity)と関連してデータ入力バッファの性能が重要な要素として台頭してきている。これは、入力データのスイング幅と基準電圧との関係がデータ入力バッファの特性を決めるためである。即ち、入力データのスイング幅が小さければ、ノイズマージンが減少し、入力データのスイング幅が大きければ、ノイズマージンは改善されるが、漏話現象(cross−talk)のような問題が発生することになる。
前述したような従来の差動増幅形入力バッファの場合、図2に図示したように、ローデータとハイデータとが同一な幅でスイングする対称的なデータパターン伝送時には別の問題が発生しないが、非対称的なデータパターン伝送時にはデータ認識に問題が発生する。即ち、半導体素子の動作速度(クロック周波数)が顕著に早い場合には、入力データの電圧レベルが頂点に至る前に次のデータが伝送される状況が発生して非対称的なデータパターン伝送がなされることになる。このような非対称的なデータパターン伝送時、ローデータまたはハイデータが連続的に繰り返される同一データパターンの伝送は問題なくなされる反面、連続する同一データパターンの直後に続く反対極性のデータ伝送は極めて脆弱となる。
例えば、非対称的なデータパターン伝送において、ハイデータを連続的に伝送するものとすると、入力データのレベルはますます上昇し、このように、入力データのレベルが上昇した状態でローデータを伝送すると、ローデータによる入力データレベルの降下が十分でなく、基準電圧と大きな差異を生ずることができなくなる(これを弱いデータとする)。これをインター−シンボル干渉ノイズ(inter−symbol interference noise)といい、このように歪曲された信号がデータ入力バッファへ流入されたら、弱いデータ伝送サイクルでデータ入力バッファのレベル感知マージンが劣り、つまり、データ入力バッファのノイズに対する耐性を落す結果をもたらすことになる。
特開2001−36397
本発明は、上記のような従来の技術の問題点を解決するために提案されたものであって、非対称データパターン伝送時、弱いデータ伝送サイクルでデータレベル感知マージンを確保できる半導体素子のデータ入力バッファを提供することをその目的とする。
上記の技術的な課題を達成するための本発明の一側面によると、基準電圧と入力データの電圧レベルとを比較して入力データの論理レベルを感知するための入力感知手段;前記入力データの伝送パターンに従って前記入力感知手段の入力感知基準レベルを調節するための入力感知基準レベル調節手段;及び前記入力感知手段の出力信号をバッファリングするためのバッファリング手段を備える半導体素子のデータ入力バッファが提供される。
また、本発明の他の側面によると、基準電圧と入力データの電圧レベルとを比較して入力データの論理レベルを感知するための入力感知手段;前記入力データの伝送パターンを追跡し、前記入力感知手段の基準電圧入力部に流れる電流量を調節するための入力感知基準レベルプルアップ調節手段;前記入力データの伝送パターンを追跡し、前記入力感知手段のデータ入力部に流れる電流量を調節するための入力感知基準レベルプルダウン調節手段;及び前記入力感知手段の出力信号をバッファリングするためのバッファリング手段を備える半導体素子のデータ入力バッファが提供される。
本発明は、伝送データのパターンを追跡し、強いデータ(同じ極性のデータが繰り返される場合)伝送サイクルで実質的な入力感知基準レベルを強いデータ方向に一定レベル分調整することにより、後に続く弱いデータ伝送サイクルでのレベル感知マージンを向上させる技術である。本発明は、定電圧である基準電圧を変動させないにしても、実質的な入力感知基準レベルをプルアップ/プルダウンさせるために、データ入力部と基準電圧入力部とに流れる電流量を調節する方式を使用した。
本発明は、強いデータ伝送サイクルで強いデータ方向に予め入力感知基準レベルを調節してくれることにより、続く弱いデータ伝送サイクルでデータ入力バッファの十分なデータレベル感知マージンを確保でき、これにより、データ入力バッファのデータ入力ノイズに対する免疫力を増大させることができる。
以下、本発明の属する技術分野で通常の知識を持つ者が本発明をもっと容易に実施できるようにするために、本発明の望ましい実施例を紹介する。
図3は本発明の一実施例によるデータ入力バッファの回路図である。
図3を参照すると、本実施例によるデータ入力バッファ100は、大別すれば、基準電圧VREFと入力データINの電圧レベルとを比較して入力データINの論理レベルを感知するための入力感知部(Q1〜Q7から構成される)と、入力データINの伝送パターンに従って入力感知部の入力感知基準レベルを調節するための入力感知基準レベル調節部120及び140と、入力感知部の出力信号をバッファリングするためのバッファリング部160とを備える。
もう少し細分してみると、入力感知基準レベル調節部120及び140は入力データINの伝送パターンを追跡し、入力感知部の入力感知基準レベルを基準電圧VREFに比べて所定レベル分プルアップさせるための入力感知基準レベルプルアップ調節部140と、入力データINの伝送パターンを追跡し、入力感知部の入力感知基準レベルを基準電圧VREFに比べて所定レベル分プルダウンさせるための入力感知基準レベルプルダウン調節部120とから構成される。
ここで、入力感知基準レベルプルアップ調節部140は入力感知部の基準電圧入力NMOSトランジスタQ5に流れる電流i11の量を段階別に調節するための回路であって、バッファリング部160から出力される連続的なハイデータをカウンティングするためのプルアップ(PU)カウンタ142と、プルアップ(PU)カウンタ142から出力されたmビット(mは自然数、但し、ここではm=2)カウント値をデコーディングするための第1のデコーダ144と、第1のデコーダ144の出力信号ISU_0、ISU_1、ISU_2、ISU_3に応答して入力感知部の基準電圧入力NMOSトランジスタQ5に流れる電流i11を駆動するための多数のドライバーNMOSトランジスタQ14、Q13、Q12、Q11とを備える。
また、入力感知基準レベルプルダウン調節部120は入力感知部のデータ入力NMOSトランジスタQ6に流れる電流i12の量を段階別に調節するための回路であって、バッファリング部160から出力される連続的なローデータをカウンティングするためのプルダウン(PD)カウンタ122と、プルダウン(PD)カウンタ122から出力されたmビット(mは自然数、但し、ここではm=2)カウント値をデコーディングするための第2のデコーダ124と、第2のデコーダ124の出力信号ISD_0、ISD_1、ISD_2、ISD_3に応答して入力感知部のデータ入力NMOSトランジスタQ6に流れる電流i12を駆動するための多数のドライバーNMOSトランジスタQ18、Q17、Q16、Q15とを備える。ここで、入力感知基準レベルプルアップ調節部140及び入力感知基準レベルプルダウン調節部120のドライバーNMOSトランジスタQ11〜Q18はすべて同じサイズとして設計するのが望ましい。
一方、第1のデコーダ144は2×4デコーダであって、PUSW_0、PUSW_1、PUSW_2、PUSW_3はプルアップカウンタ142から出力された2ビットカウント値の互いに異なる組み合わせを入力とする4個のスイッチング部(ナンドゲートなどから具現する)を表したものであり、第2のデコーダ124は2×4デコーダであって、PDSW_0、PDSW_1、PDSW_2、PDSW_3はプルダウンカウンタ122から出力された2ビットカウント値の互いに異なる組み合わせを入力とする4個のスイッチング部(ナンドゲートなどから具現する)を表したものである。
図4乃至図9はそれぞれ上記図3のデータ入力バッファ100の非対称データ伝送パターン類型に従った動作波形を示した図面であって、以下、これを参照して本実施例によるデータ入力バッファ100の動作をみてみる。
まず、図4はt1〜t2区間で連続的にハイデータが伝送され、t3区間はローデータが伝送され、t4区間はハイデータが伝送され、t5〜t6区間は連続的にローデータが伝送され、t7区間はハイデータが伝送される非対称データパターン伝送ケースを示したものである。即ち、連続する2個の同じ極性データ以後に1個の反対極性データが伝送されるケースに関するものである。
t1区間ではPUカウンタ142とPDカウンタ122とが共に‘00’とリセットされた状態であって、ISU_0とISD_0とが論理レベルハイ状態であり、残りはすべて論理レベルロー状態を表すことになる。この時、ドライバーNMOSトランジスタのうち、Q14、Q18がターンオンされ、この場合、ノードN1を介して流れる電流i11とノードN2を介して流れる電流i12とは従来の技術(図1参照)と違いはなく、入力感知部の入力感知基準レベルVREF_SUBは基準電圧VREFと同一な状態を維持する。
一方、t2区間では連続するハイデータによってPUカウンタ142がカウンティング動作を行うことによりカウント値は‘01’となり、PDカウンタ122は‘00’とリセット状態を維持する。従って、ISU_0、ISU_1及びISD_0が論理レベルハイ状態であり、残りはすべて論理レベルロー状態を表すことになる。この時、ドライバーNMOSトランジスタのうち、Q13、Q14、Q18がターンオンされ、この場合、ノードN1を介して流れる電流i11が相対的に増加することになるので、結局、入力感知部の入力感知基準レベルVREF_SUBは基準電圧VREFより一定レベル分高くなる。
なお、t3区間はローデータ伝送サイクルであるため、PUカウンタ142は、もうこれ以上カウンティング動作を行わなくてカウント値は‘01’を維持し、PDカウンタ122もやはり‘00’とリセット状態を維持する。従って、ドライバーNMOSトランジスタのターンオン状態はt2区間と同一に維持され、入力感知部の入力感知基準レベルVREF_SUBもやはりt2区間と同一のレベルを維持する。
次いで、t4区間はハイデータ伝送サイクルであるため、PUカウンタ142は‘00’とリセットされ、PDカウンタ122もやはり‘00’とリセット状態を維持する。この時、ドライバーNMOSトランジスタのターンオン状態はt1区間と同一であり、これにより、入力感知部の入力感知基準レベルVREF_SUBはさらに基準電圧VREFレベルと同一になる。
そして、t5区間はローデータ伝送サイクルであるため、PUカウンタ142とPDカウンタ122とが共に‘00’とリセットされた状態を維持し、これにより、入力感知部の入力感知基準レベルVREF_SUBは基準電圧VREFと同一の状態を続けて維持する。
一方、t6区間はt5区間に続いて連続するローデータ伝送サイクルであるため、PDカウンタ122がカウンティング動作を行うことにより、カウント値は‘01’となり、PUカウンタ144は‘00’とリセット状態を維持する。従って、ISD_0、ISD_1及びISU_0が論理レベルハイ状態であり、残りはすべて論理レベルロー状態を表すことになる。この時、ドライバーNMOSトランジスタのうち、Q14、Q17、Q18がターンオンされ、この場合、ノードN2を介して流れる電流i12が相対的に増加することになるので、結局、入力感知部の入力感知基準レベルVREF_SUBは基準電圧VREFより一定レベル分低くなる。
次いで、t7区間はハイデータ伝送サイクルであって、PDカウンタ122は、もうこれ以上カウンティング動作を行わなくてカウント値は‘01’を維持し、PUカウンタ142もやはり‘00’とリセット状態を維持する。従って、ドライバーNMOSトランジスタのターンオン状態はt6区間と同一に維持され、入力感知部の入力感知基準レベルVREF_SUBもやはりt6区間と同一なレベルを維持する。
以上を総合してみると、PUカウンタ142は連続するハイデータをカウントし、PDカウンタ122は連続するローデータをカウントすることになる。従って、初期状態と非連続的なデータパターンにおいてはリセット状態を維持し、同じ極性のデータが2個連続した場合には、当該カウンタに対応するドライバーNMOSトランジスタが2個ターンオンし、3個連続したら、ドライバーNMOSトランジスタが3個ターンオンし、4個連続したら、ドライバーNMOSトランジスタが4個ターンオンする。また、最大カウント値が限定されているため、同じ極性のデータが4個以上繰り返し伝送されても、その状態を維持することになる。
そして、上記のような方式でターンオンするドライバーNMOSトランジスタの数を増加させていき、反対極性のデータ伝送サイクルに出会うと、当該サイクルではカウント値をそのまま維持し、その次のサイクルでリセットされた後、前述したようなカウンティング動作を行うことになる。
つまり、ターンオンするドライバーNMOSトランジスタの数はPUカウンタ142とPDカウンタ122とのカウント値によって決められるが、以下の図面でPUカウンタ142とPDカウンタ122との状態による入力感知基準レベルプルアップ調節部140及び入力感知基準レベルプルダウン調節部120の駆動状態をよりよく把握できるように下記の表1のように、ON_0、ON_1、ON_2、ON_3として状態を定義した。

Figure 2006246424
次に、図5はt1〜t2区間で連続的にローデータが伝送され、t3区間はハイデータが伝送され、t4区間はローデータが伝送され、t5、t6区間は連続的にハイデータが伝送され、t7区間はローデータが伝送される非対称データパターン伝送ケースを示したものである。即ち、連続する2個の同じ極性データ以後に1個の反対極性データが伝送されるケースに関するものであり、上記図4と比較してPUカウンタ142とPDカウンタ122とが反対に動作することになり、これにより、入力感知基準レベルREF_SUBの変化もやはり上記図4とは反対の様相を表している。
次に、図6はt1〜t3区間で連続的にハイデータが伝送され、t4区間はローデータが伝送され、t5〜t7区間はさらに連続的にハイデータが伝送される非対称データパターン伝送ケースを示したものである。即ち、連続する3個の同じ極性データ以後に1個の反対極性データが伝送されるケースに関するものである。
この場合、t2区間及びt3区間に掛けて入力感知基準レベルREF_SUBが段階的に上昇することになり、t5区間でさらに基準電圧REFレベルに還元し、t6区間及びt7区間に掛けてさらに入力感知基準レベルREF_SUBが段階的に上昇する形態をみせることになる。
一方、図7はt1〜t3区間で連続的にローデータが伝送され、t4区間はハイデータが伝送され、t5〜t7区間はさらに連続的にローデータが伝送される非対称データパターン伝送ケースを示したものである。即ち、連続する3個の同じ極性データ以後に1個の反対極性データが伝送されるケースに関するものであり、上記図6と比較してPUカウンタ142とPDカウンタ122とが反対に動作することになり、これにより、入力感知基準レベルREF_SUBの変化もやはり上記図6とは反対の様相を表している。
次に、図8はt1〜t4区間で連続的にハイデータが伝送され、t5区間はローデータが伝送され、t6、t7区間はさらに連続的にハイデータが伝送される非対称データパターン伝送ケースを示したものである。即ち、連続する4個の同じ極性データ以後に1個の反対極性データが伝送されるケースに関するものである。
この場合、t2区間、t3区間、t4区間に掛けて入力感知基準レベルREF_SUBが段階的に上昇することになり、t6区間でさらに基準電圧REFレベルに還元し、t7区間でさらに入力感知基準レベルREF_SUBが上昇する形態をみせることになる。
一方、図9はt1〜t4区間で連続的にローデータが伝送され、t5区間はハイデータが伝送され、t6、t7区間はさらに連続的にローデータが伝送される非対称データパターン伝送ケースを示したものである。即ち、連続する4個の同じ極性データ以後に1個の反対極性データが伝送されるケースに関するものであり、上記図8と比較してPUカウンタ142とPDカウンタ122とが反対に動作することになり、これにより、入力感知基準レベルREF_SUBの変化もやはり上記図8とは反対の様相を表している。
以上から説明した本発明は、前述した実施例及び添付した図面により限定されるものでなく、本発明の技術的な思想を外れない範囲内で種々の置換、変形及び変更が可能であるということが、本発明の属する技術分野で通常の知識を持つ者において明白であろう。
例えば、前述した実施例では電源電圧段VDD側に電流ミラーが提供され、接地電圧段VSS側にバイアストランジスタが提供されるNMOSタイプ差動増幅器で入力感知部を具現する場合を一例に挙げて説明したが、これと反対に、接地電圧段VSS側に電流ミラーが提供され、電源電圧段VDD側にバイアストランジスタが提供されるPMOSタイプ差動増幅器で入力感知部を具現する場合にも本発明は適用される。
また、前述した実施例では入力感知基準レベルプルアップ/プルダウン調節部のそれぞれにおいて4個のドライバーNMOSトランジスタを使用する場合を一例に挙げて説明したが、ドライバートランジスタでPMOSトランジスタを使用することも可能であるだけでなく、ドライバートランジスタの数を変更する場合にも本発明は適用される。
なお、前述した実施例ではデータ伝送パターンを記録し、追跡するのにバッファリング部160の出力信号BINを使用する場合を一例に挙げて説明したが、本発明は伝送されるデータの極性を把握できるすべての信号を用いる場合に適用される。
本発明は、半導体設計技術に関し、特に、半導体素子のデータ入力バッファに利用可能である。
従来の技術によるデータ入力バッファの回路図。 対称的なデータ伝送パターンと非対称的なデータ伝送パターンとの波形を例示した図面。 本発明の一実施例によるデータ入力バッファの回路図。 上記図3のデータ入力バッファの非対称データ伝送パターン類型に従った動作波形を示した図面。 上記図3のデータ入力バッファの非対称データ伝送パターン類型に従った動作波形を示した図面。 上記図3のデータ入力バッファの非対称データ伝送パターン類型に従った動作波形を示した図面。 上記図3のデータ入力バッファの非対称データ伝送パターン類型に従った動作波形を示した図面。 上記図3のデータ入力バッファの非対称データ伝送パターン類型に従った動作波形を示した図面。 上記図3のデータ入力バッファの非対称データ伝送パターン類型に従った動作波形を示した図面。
符号の説明
120:入力感知基準レベルプルダウン調節部
140:入力感知基準レベルプルアップ調節部
160:バッファリング部

Claims (12)

  1. 基準電圧と入力データの電圧レベルとを比較して入力データの論理レベルを感知するための入力感知手段;
    前記入力データの伝送パターンに従って前記入力感知手段の入力感知基準レベルを調節するための入力感知基準レベル調節手段;及び
    前記入力感知手段の出力信号をバッファリングするためのバッファリング手段を備える半導体素子のデータ入力バッファ。
  2. 前記入力感知基準レベル調節手段は、
    前記入力データの伝送パターンを追跡し、前記入力感知手段の入力感知基準レベルを前記基準電圧に比べて所定レベル分プルアップさせるための入力感知基準レベルプルアップ調節部と、
    前記入力データの伝送パターンを追跡し、前記入力感知手段の入力感知基準レベルを前記基準電圧に比べて所定レベル分プルダウンさせるための入力感知基準レベルプルダウン調節部とを備えることを特徴とする請求項1に記載の半導体素子のデータ入力バッファ。
  3. 前記入力感知基準レベルプルアップ調節部は連続するハイデータの伝送回数に従って前記入力感知手段の入力感知基準レベルを段階的にプルアップさせることを特徴とする請求項2に記載の半導体素子のデータ入力バッファ。
  4. 前記入力感知基準レベルプルダウン調節部は連続するローデータの伝送回数に従って前記入力感知手段の入力感知基準レベルを段階的にプルダウンさせることを特徴とする請求項3に記載の半導体素子のデータ入力バッファ。
  5. 基準電圧と入力データの電圧レベルとを比較して入力データの論理レベルを感知するための入力感知手段;
    前記入力データの伝送パターンを追跡し、前記入力感知手段の基準電圧入力部に流れる電流量を調節するための入力感知基準レベルプルアップ調節手段;
    前記入力データの伝送パターンを追跡し、前記入力感知手段のデータ入力部に流れる電流量を調節するための入力感知基準レベルプルダウン調節手段;及び
    前記入力感知手段の出力信号をバッファリングするためのバッファリング手段を備える半導体素子のデータ入力バッファ。
  6. 前記入力感知基準レベルプルアップ調節手段は、
    前記バッファリング手段から出力される連続的なハイデータをカウンティングするための第1のカウンティング部;
    前記第1のカウンティング部から出力されたカウント値をデコーディングするための第1のデコーディング部;及び
    前記第1のデコーディング部の出力信号に応答して前記入力感知手段の基準電圧入力部に流れる電流を駆動するための多数の第1のドライバーを含む第1の駆動部を備えることを特徴とする請求項5に記載の半導体素子のデータ入力バッファ。
  7. 前記入力感知基準レベルプルダウン調節手段は、
    前記バッファリング手段から出力される連続的なローデータをカウンティングするための第2のカウンティング部;
    前記第2のカウンティング部から出力されたカウント値をデコーディングするための第2のデコーディング部;及び
    前記第2のデコーディング部の出力信号に応答して前記入力感知手段のデータ入力部に流れる電流を駆動するための多数の第2のドライバーを含む第2の駆動部を備えることを特徴とする請求項6に記載の半導体素子のデータ入力バッファ。
  8. 前記入力感知手段は、
    前記基準電圧を印加される前記基準電圧入力部;
    前記入力データを印加される前記データ入力部;
    前記基準電圧入力部及び前記データ入力部と接続された電流ミラー;及び
    クロックイネーブル信号に応答し、前記基準電圧入力部及び前記第1の駆動部を介した第1の電流経路と、前記データ入力部及び前記第2の駆動部を介した第2の電流経路を提供するためのバイアス部を備えることを特徴とする請求項7に記載の半導体素子のデータ入力バッファ。
  9. 前記第1の駆動部は前記基準電圧入力部と前記バイアス部との間に並列に接続され、前記第1のデコーディング部の出力信号の各ビットをゲート入力とする多数のドライバーNMOSトランジスタを備えることを特徴とする請求項6または8に記載の半導体素子のデータ入力バッファ。
  10. 前記第2の駆動部は前記データ入力部と前記バイアス部との間に並列に接続され、前記第2のデコーディング部の出力信号の各ビットをゲート入力とする多数のドライバーNMOSトランジスタを備えることを特徴とする請求項7または8に記載の半導体素子のデータ入力バッファ。
  11. 前記第1のカウンティング部は前記バッファリング手段からローデータが出力されるサイクルの次のサイクルでリセットされることを特徴とする請求項9に記載の半導体素子のデータ入力バッファ。
  12. 前記第2のカウンティング部は前記バッファリング手段からハイデータが出力されるサイクルの次のサイクルでリセットされることを特徴とする請求項10に記載の半導体素子のデータ入力バッファ。
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