JP2006244652A - テープカセット記録再生装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 回動アーム51の回動によりテープカセットハウジング30をイジェクト位置S1に移動させるテープカセットハウジング移動機構40と、イジェクト位置S1に位置しているテープカセットハウジング30からテープカセット10を所定寸法押し出すテープカセット押し出し機構60とを有する。テープカセット押し出し機構60は、上記回動アーム51のオーバー回動によって動作される。
【選択図】 図1
Description
該テープカセットが挿入されたテープカセットホルダをテープカセット装着位置とテープカセットイジェクト位置との間で移動させるテープカセットホルダ移動機構と、
テープカセットイジェクト位置に位置するテープカセットホルダよりテープカセットを更に所定量押し出すテープカセット押し出し機構とを有し、
前記テープカセットホルダ移動機構は、モータと、該モータによって回動されるアームと、該アームが回動することによって移動されるスライドカムとを有し、該スライドカムの所定位置への移動によって前記テープカセットホルダをテープカセット装着位置からテープカセットイジェクト位置に移動させる構成であり、
前記アームは、前記スライドカムが上記所定位置へ移動した後にも更にオーバー回動する構成であり、
前記テープカセット押し出し機構は、前記スライドカムに設けてあり、前記アームのオーバー回動によって動作する構成としたことを特徴とする。
2.テープカセットハウジング移動機構40
3.テープカセットロングイジェクト動作の概略
4.テープカセット押し出し機構60の構成
5.テープカセット押し出し機構60の動作
[1.ストリーマ装置30の概略]、
図1(A),(B)は本発明の実施例1になるテープカセットストリーマ装置20を示し、図2はテープカセットストリーマ装置20を分解して示す。X1−X2は幅方向、Y1−Y2は奥行き方向、Z1−Z2は高さ方向である。図1(A),(B)はテープカセットストリーマ装置20が停止しているときの状態、即ち、図3(A3),(B3)に示す状態にあるときの状態を示す。
図1及び図2に示すようにテープカセットハウジング移動機構40は、モータ24と、円板カム25と、回動アーム51と、スライドカム41とよりなる。テープカセットハウジング30のピン33がスライドカム41のスリット46に嵌合して、スライドカム41がテープカセットハウジング30と連結してある。スライドカム41は、装着位置U0とイジェクト位置U1との間でスライド可能である。テープカセットハウジング30は装着位置S0とイジェクト位置S1との間で移動可能である(図3参照)。
テープカセットロングイジェクト動作は最初にテープカセットハウジング移動機構40が動作し、続いてテープカセット押し出し機構60が動作することによって行われる。
テープカセット押し出し機構60はスライドカム41のZ2側の面に設けてあるので、以後は、テープカセット押し出し機構60はスライドカム41を表裏反転した向きで示す。部品の回転の方向は、回動アーム51を除いて、Z2側から見たときの方向で表す。
(1)テープカセットストリーマ装置20が図3(A1)、(B1)の状態から図3(A2)、(B2)に変化したときの動作
テープカセットストリーマ装置20が図3(A1)、(B1)の状態から図3(A2)、(B2)に変化すると、テープカセット押し出し機構60は図4及び図5に示す状態(テープカセット押し出し板67のテープカセット押し部67dはQ0に位置している)から図10(A),(B)に示す状態となる。
(2)テープカセットストリーマ装置20が図3(A2)、(B2)の状態から図3(A3)、(B3)に変化する過程での動作
図11(A),(B)は回動アーム51がオーバー回動したときのテープカセット押し出し機構60の状態を示す。図9(B)は図11(A),(B)に示す状態のテープカセット押し出し機構60をスケルトンで示す。
(3)テープカセット10を装着するべくテープカセット10をテープカセットハウジング30内に挿入するときの動作
図11(A)に示す状態のテープカセットストリーマ装置30において、テープカセット押し出し板67はY1方向スライドが可能である状態にある。よって、テープカセット10をテープカセットハウジング30内に挿入すると、テープカセット10は、二点鎖線で示すように、最後の段階でテープカセット押し出し板67をY1方向に押しつつテープカセットハウジング30内に最終位置まで挿入される。
(4)テープカセットロングイジェクトの途中で図13に示すようにイジェクトされるテープカセット10が障害物100に当ってそれ以上のイジェクトが出来なくなった場合の動作
イジェクト途中のテープカセット10が障害物100に当ると、テープカセット押し出し板67をY2方向にそれ以上スライドさせることが出来なくなり、プッシュレバー組立体65Aのプッシュレバー65が図14(A),(B)、(C)に示すように捩りコイルばね69を撓ませて補助レバー66に対して時計方向に回動され、プッシュレバー組立体65Aが更に屈曲した状態とされて、フック部65aが曲げ部67cをY2方向に乗り越える。
11 磁気テープ
20 テープカセットストリーマ装置
21 シャーシ
22 回転ドラム
23 テープローディング機構
24 モータ
25 円板カム
30 テープカセットハウジング
40 テープカセットハウジング移動機構
41 スライドカム
50 テープカセットロングイジェクト機構
51 回動アーム51
60 テープカセット押し出し機構
61 スライドプレート
62 回動レバー
63 リンク
64 回動レバー
65 プッシュレバー
65A プッシュレバー組立体
66 補助レバー
67 テープカセット押し出し板
68 捩りコイルばね
69 捩りコイルばね
70 ワンウェイカム
80 スライドカムロック機構
81 中間レバー
82 ロックレバー
Claims (4)
- 挿入されたテープカセットを支持するテープカセットホルダと、
該テープカセットが挿入されたテープカセットホルダをテープカセット装着位置とテープカセットイジェクト位置との間で移動させるテープカセットホルダ移動機構と、
テープカセットイジェクト位置に位置するテープカセットホルダよりテープカセットを更に所定量押し出すテープカセット押し出し機構とを有し、
前記テープカセットホルダ移動機構は、モータと、該モータによって回動されるアームと、該アームが回動することによって移動されるスライドカムとを有し、該スライドカムの所定位置への移動によって前記テープカセットホルダをテープカセット装着位置からテープカセットイジェクト位置に移動させる構成であり、
前記アームは、前記スライドカムが上記所定位置へ移動した後にも更にオーバー回動する構成であり、
前記テープカセット押し出し機構は、前記スライドカムに設けてあり、前記アームのオーバー回動によって動作する構成としたことを特徴とするテープカセット記録再生装置。 - 請求項1に記載のテープカセット記録再生装置において、
前記テープカセット押し出し機構は、
前記スライドカムに、テープカセットをテープカセットホルダより押し出す方向にスライド可能に支持してあるテープカセット押し出し部材と、
該テープカセット押し出し部材を係止する係止手段と、
前記アームと前記係止手段との間に配置してあり、前記アームのオーバー回動によって動作して前記係止手段を前記テープカセット押し出し部材のスライド方向と同じ方向に移動させるリンク機構とを有し、
前記アームのオーバー回動により前記リンク機構を介して前記係止手段が前記テープカセット押し出し部材を係止しつつ移動され、該テープカセット押し出し部材がテープカセットをテープカセットホルダより押し出す方向にスライドする構成としたことを特徴とするテープカセット記録再生装置。 - 請求項2に記載のテープカセット記録再生装置において、
前記リンク機構は、前記係止手段の移動距離が前記アームのオーバー回動による前記アームの先端の移動距離よりも長くなるように増幅させる構成としたことを特徴とするテープカセット記録再生装置。 - 請求項2に記載のテープカセット記録再生装置において、
前記係止手段は、前記テープカセット押し出し部材を係止する係止部を有し、該係止部が該テープカセット押し出し部材をスライドさせるときに受ける負荷が所定以上に大きくなるとばねに抗して係止が外れる方向に回動して、該係止部が該テープカセット押し出し部材から外れる構成であることを特徴とするテープカセット記録再生装置。
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