JPH0944948A - テープレコーダのローディング/イジェクト機構 - Google Patents
テープレコーダのローディング/イジェクト機構Info
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- JPH0944948A JPH0944948A JP7187235A JP18723595A JPH0944948A JP H0944948 A JPH0944948 A JP H0944948A JP 7187235 A JP7187235 A JP 7187235A JP 18723595 A JP18723595 A JP 18723595A JP H0944948 A JPH0944948 A JP H0944948A
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- loading
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- G—PHYSICS
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/675—Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes
- G11B15/67544—Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes with movement of the cassette parallel to its main side and subsequent movement perpendicular thereto, i.e. front loading
- G11B15/67555—Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes with movement of the cassette parallel to its main side and subsequent movement perpendicular thereto, i.e. front loading the second movement only being made by the cassette holder
- G11B15/67557—Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes with movement of the cassette parallel to its main side and subsequent movement perpendicular thereto, i.e. front loading the second movement only being made by the cassette holder with servo control
Abstract
ること。 【構成】 カセットハーフ70のロード時において、第
1のギヤ100がラック91に噛合してスライド部材9
0をロード方向に移動させるとともに、カセットハーフ
70のイジェクト時においては、第1のギヤ100に噛
合して第1のギヤ100とは逆方向に回転駆動される第
1の欠歯ギヤ110に駆動力が伝達され、更にこの第1
の欠歯ギヤ110と同軸上に設けられた第2の欠歯ギヤ
115がラック91に噛合してスライド部材90をイジ
ェクト方向に送り出すようにした。 【効果】 第2の欠歯ギヤ115はカセットハーフ70
のイジェクト時においてのみラック91に噛合するよう
になされているため、第2の欠歯ギヤ115のギヤ配設
角度を180゜以上に設定することが可能であり、原理
上、ギヤ直径の2.5倍程度のストロークを得ることが
可能となる。
Description
てカセットハーフのローディング又はイジェクトを行う
テープレコーダのローディング/イジェクト機構に関す
る。
イド部材を往復摺動させるとともに、スライド部材の摺
動によって回動するアームの先端にカセットハーフを係
合させて、カセットハーフのローディング又はイジェク
トを行わせるようにしたテープレコーダがある。
又はイジェクト動作に駆動力を与えるための駆動機構と
して、たとえば図4に示すものがある。
力によって回転すると、駆動ピン2がスライドプレート
3の係合孔4の一端側4a又は他端側4bに係合し、ス
ライドプレート3を左右何れか一方に移動させ、カセッ
トハーフに係合するアーム(図示省略)を回動させてカ
セットハーフをローディング又はイジェクト方向に移動
させるようにしたものである。
公報には、図5に示すように、ピニオンの駆動によって
ローディングプレートを移動させるようにしたテープレ
コーダのロード・イジェクト機構が開示されている。
によって反時計方向に回転すると、ローディングプレー
ト6のラック6b,6cの何れか一方に噛み合ってロー
ディングプレート6を何れか一方に移動させ、操作爪6
aを介してキャッチアーム5を押動させることにより、
カセットハーフをロード方向又はイジェクト方向に移動
させるようにしたものである。
方法では、回転ギヤ1に設けられた駆動ピン2によって
回転運動を水平運動に変換し、カセットハーフに係合す
るアームを回動させるためのスライドプレート3をロー
ド又はイジェクト方向に移動させることができるもの
の、スライドプレート3の有効ストロークが回転ギヤ1
の駆動ピン2の描く円弧の直径によって定められてしま
い、十分なストロークを得るためには回転ギヤ1を大き
くする等の必要があるが、限られたスペース内では回転
ギヤ1の配設スペースの確保が困難であり、十分なスト
ロークを得ることが困難となっている。
オン18を選択的に何れか一方のラック6b,6cに噛
合させることにより、カセットハーフに係合するキャッ
チアーム5を回動させるためのローディングプレート6
をロード又はイジェクト方向に移動させることができる
ものの、ラック6b,6cに選択的に噛合させるために
はピニオン18の扇形の角度を180゜未満にする必要
があり、有効ストロークがギヤ直径の1.5倍以下とさ
れてしまう。
の直径によって決められてしまうことから、十分なスト
ロークを得るためには略扇形のピニオン18の直径を大
きくする必要があるが、ピニオン18の大型化に伴いロ
ーディングプレート6も大型化してしまい、上記同様
に、限られたスペース内ではこれらピニオン18及びロ
ーディングプレート6の配設スペースの確保が困難であ
り、十分なストロークを得ることが困難となっている。
れたものであり、簡単な構成でカセットハーフをロード
及びイジェクト方向に移動させるための十分なストロー
クを確保することができるテープレコーダのローディン
グ/イジェクト機構を提供することを目的とする。
のローディング/イジェクト機構は、上記目的を達成す
るために、挿入されたカセットハーフに係合して、この
カセットハーフを挿入位置と再生可能位置との間で移動
させる移動手段と、ラックを有するとともに、シャーシ
にスライド可能に設けられ、前記移動手段に係合して前
記挿入位置と再生可能位置との間での移動力を与えるス
ライド部材と、モータによって回転駆動されるととも
に、前記カセットハーフのロード時においては前記ラッ
クに噛合して前記スライド部材をロード方向に移動させ
る第1のギヤと、前記カセットハーフのイジェクト時に
おいては、前記第1のギヤに噛合して前記第1のギヤと
は逆方向に回転駆動される第1の欠歯ギヤと、この第1
の欠歯ギヤと同軸上に設けられ、前記第1の欠歯ギヤと
同方向に回転駆動されるとともに、前記ラックに噛合し
て前記スライド部材をイジェクト方向に移動させる第2
の欠歯ギヤとを備えたことを特徴とする。
ェクト機構では、モータの駆動力によって第1のギヤが
一定方向に回転駆動されるようになっており、カセット
ハーフのロード時においては、第1のギヤがラックに噛
合してスライド部材をロード方向に移動させるととも
に、カセットハーフのイジェクト時においては、第1の
ギヤに噛合して第1のギヤとは逆方向に回転駆動される
第1の欠歯ギヤに駆動力が伝達され、更にこの第1の欠
歯ギヤと同軸上に設けられた第2の欠歯ギヤがラックに
噛合してスライド部材をロード方向に送り出すことがで
きる。
ーフのイジェクト時においてのみラックに噛合するよう
になされているため、第2の欠歯ギヤのギヤ配設角度を
180゜以上に設定することが可能であり、原理上、ギ
ヤ直径の2.5倍程度のストロークを得ることが可能と
なる。
をそれぞれ変えることによって、ロード及びイジェクト
方向へのカセットハーフの送り速度を任意に設定するこ
とができるので、操作性の向上を図ることも可能とな
る。
を図面に基づいて説明する。図1及び図2は、本発明の
テープレコーダのローディング/イジェクト装置の一実
施の形態を簡単に示すものである。
20のシャーシベース30上には、ローディング及びイ
ジェクト動作を行うローディング/イジェクト機構40
が配設されている。
字形状のホールドベース部材41は、シャーシベース3
0上に設けられている支持部材31に軸42を介して回
動自在に取付けられている。ホールドベース部材41の
ロード/イジェクト方向に沿って設けられたガイド溝4
3には、カセットハーフ70をロード/イジェクト方向
に沿って移動させる移動部材50が摺動自在に配設され
ている。
れている係合片部52は、ガイド溝43の開口縁部に係
合し、移動部材本体51を摺動自在に支持している。移
動部材本体51がイジェクト方向に移動し、ホールドベ
ース部材41側に突設されているストッパ44に当接す
ることにより、イジェクト方向における移動が規制され
るようになっている。
ト53が垂下されており、カセットハーフ70を係合プ
レート53に当接するまで押し込むと、弾性力を有した
係合部材54の先端部がカセットハーフ70のリール孔
71に係合するようになっている。また、係合プレート
53の上部には、後述する回動アーム80の係合孔81
に係合される係合突起55か設けられており、回動アー
ム80の回動によって移動部材50がロード/イジェク
ト方向に移動されるようになっている。
設けられている係合片部45には、スプリング46の一
端が係合されており、ホールドベース部材41を下方に
付勢している。ホールドベース部材41の端部に突設さ
れている係合片47には、ホールド部材60のホールド
部材本体61の端部に設けられている係合片部62が変
位自在に係合されている。
けられている係合片66は、シャーシベース30上に設
けられた支持部材32に形成されているストッパ片33
に摺動自在に係合されている。これにより、カセットハ
ーフ70のイジェクト時にあっては、後述のように、ホ
ールドベース部材41の回動に伴ってホールド部材60
が上昇する際、係合片66が支持部材32のストッパ片
33に沿って下方に変位しつつ、ホールドベース部材4
1の回動の際の押し付け力を抑制している。
側には、カセットハーフ70の挿入を容易とするガイド
片部64が設けられており、挿入口63から挿入された
カセットハーフ70は保持部材65によって保持される
ようになっている。
方向に移動させる回動アーム80の他端部はシャーシ3
5に突設された軸82を支点として回動自在に配設され
ている。また、軸82に取付けられているスプリング8
3の一端は、後述する押上げ部材120の係合片部12
6に係合されており、イジェクト時においてスプリング
83を介し回動アーム80をイジェクト方向に回動させ
るようになっている。
時において後述する押上げ部材120の係合片部126
が係合されるようになっており、スライド部材90のロ
ード方向への移動に伴って押上げ部材120の係合片部
126が係合孔84に係合し、回動アーム80をロード
方向に回動させるようになっている。
タ130の駆動力を受けて回転する第1のギヤ100が
噛み合っている。また、第1のギヤ100には、イジェ
クト時において欠歯部111,112(図3参照)を有
した第1の欠歯ギヤ110が噛合うようになっており、
第1の欠歯ギヤ110の回転に伴い、これと同軸上に設
けられている略扇状の第2の欠歯ギヤ115がラック9
1に噛合うことにより、スライド部材90をイジェクト
方向に移動させるようになっている。
ルド部材60を押し上げるための押上げ部材120が配
設されている。押上げ部材120の押上げ部材本体12
1の下面側に垂下された係合ピン122は、シャーシ3
5に形成されているガイド溝36に摺動自在に係合され
ている。また、その係合ピン122には、スライド部材
90の係合孔93が係合されており、スライド部材90
の移動に伴って押上げ部材120が同方向に移動すると
ともに、スライド部材90は押上げ部材120に対して
直交する方向に摺動自在とされるようになっている。
上げ部材120の係合爪123との間には、スプリング
124が張架されており、スライド部材90がロード方
向に移動されるとき、係合軸94が押上げ部材本体12
1の係合溝125に係合して押上げ部材120を同方向
に移動させるとともに、スライド部材90がイジェクト
方向に移動されるとき、スプリング124の付勢力によ
って押上げ部材120を同方向に移動させるようになっ
ている。
127が設けられており、イジェクト時には、上述した
ホールドベース部材41の縁部に設けられている係合片
部48を上方に変位させることにより、ホールドベース
部材41を回動させ、併せてホールド部材60を押し上
げるようになっている。
1によって矢印方向に付勢されているイジェクトレバー
140を押し込むことにより、イジェクトレバー140
の先端部142が第1の欠歯ギヤ110のカム部113
に当接し、第1の欠歯ギヤ110を僅かに反時計方向に
回転させ、この第1の欠歯ギヤ110を第1のギヤ10
0に噛み合わせるようになっている。
のローディング/イジェクト装置の動作を、図3を用い
て説明する。
合、図1のように、ホールド部材60が上段に位置し、
ホールドベース部材41と水平となる状態がとられてい
る。
部材本体61の挿入口63から挿入すると、カセットハ
ーフ70の縁部が移動部材50の係合プレート53に係
合すると同時に、弾性力を有した係合部材54の先端部
がカセットハーフ70のリール孔71に係合し、カセッ
トハーフ70をホールド部材60側にホールドする。
ってロードスイッチ(図示省略)がオンされ、モータ1
30が駆動される。モータ130の駆動により、図3
(a),(b)に示すように、第1のギヤ100が時計
方向に回転され、ラック91との噛み合いによってスラ
イド部材90がロード方向に送り出される。
欠歯ギヤ110の欠歯部111に位置しており、第1の
ギヤ100からの駆動力が第1の欠歯ギヤ110側には
伝達されないようになっている。
と、スライド部材90の係合軸94が押上げ部材本体1
21の係合溝125に係合して押上げ部材120を同方
向に移動させる。押上げ部材120のロード方向への移
動に伴い、係合片部126が回動アーム80の係合孔8
4に係合し、回動アーム80をスプリング83の付勢力
に抗してロード方向に回動させる。
に係合されている移動部材50の係合突起55が同方向
に変位され、移動部材50がガイド溝43に沿ってロー
ド方向に移動されることで、係合部材54にリール孔7
1を介して係合されているカセットハーフ70がロード
方向に引き込まれる。
ーフ70がロード方向の最奥部まで引き込まれ、押上げ
部材120のカム部127がホールドベース部材41の
縁部に設けられている係合片部48に到達すると、係合
片部48がカム部127のカム面に沿って下方に変位
し、ホールドベース部材41がスプリング46の付勢力
により軸42を介して回動する。ホールドベース部材4
1の回動により、係合片47に変位自在に係合されてい
る係合片部62を介してホールド部材60に下方への押
し付け力が作用し、ホールド部材60を下降させる。
66は、支持部材32のストッパ片33を摺動しつつ下
方に変位し、これによりカセットハーフ70のローディ
ングが完了し、テープ再生が行われる。
る場合には、イジェクトレバー140を押し込むと、イ
ジェクトレバー140の先端部142が第1の欠歯ギヤ
110のカム部113に当接し、第1の欠歯ギヤ110
を僅かに反時計方向に回転させ、この第1の欠歯ギヤ1
10のギヤ部110aを第1のギヤ100に噛み合わせ
る。
欠歯ギヤ115がラック91に噛合い、図3(d)に示
すように、スライド部材90をイジェクト方向に送り出
す。
径は、第1のギヤ100の曲率半径より大きくされてい
るため、第2の欠歯ギヤ115がラック91に噛合うと
同時に、スライド部材90に対して押出し力が作用する
ため、押上げ部材本体121の係合ピン122に係合さ
れている係合孔93を介してスライド部材90が図中左
方向に若干押し出される。
ク91との噛合によってスライド部材90がイジェクト
方向に移動されると、スライド部材90のラック91が
第1のギヤ100から離された状態でイジェクト方向に
押し出される。
方向への移動に伴って押上げ部材120がスプリング1
24の引張力により同方向に移動される。またこのと
き、押上げ部材120の移動に伴い、カム部127のカ
ム面に沿ってホールドベース部材41の縁部の係合片部
48が上方に変位し、ホールドベース部材41をスプリ
ング46の付勢力に抗して回動させる。ホールドベース
部材41の回動により、係合片47に変位自在に係合さ
れている係合片部62を介してホールド部材60に上方
への押し上げ力が作用し、ホールド部材60を上昇させ
る。
66がシャーシベース30上の支持部材32のストッパ
片33に沿って上方に変位しつつ、ホールドベース部材
41の回動の際の押し付け力を抑制する。
方向への移動し、押上げ部材120の係合片部126が
回動アーム80の係合孔84から離れてイジェクト方向
に回動し、回動アーム80の係合孔81に係合されてい
る係合突起55を同方向に変位させ、移動部材50を同
方向に移動させることにより、係合部材54にリール孔
71を介して係合されているカセットハーフ70をイジ
ェクト方向に押し出す。
ハーフ70のロード時において、第1のギヤ100がラ
ック91に噛合してスライド部材90をロード方向に移
動させるとともに、カセットハーフ70のイジェクト時
においては、第1のギヤ100に噛合して第1のギヤ1
00とは逆方向に回転駆動される第1の欠歯ギヤ110
に駆動力が伝達され、更にこの第1の欠歯ギヤ110と
同軸上に設けられた第2の欠歯ギヤ115がラック91
に噛合してスライド部材90をイジェクト方向に送り出
すようにした。
ットハーフ70のイジェクト時においてのみラック91
に噛合するようになされているため、第2の欠歯ギヤ1
15のギヤ配設角度を180゜以上に設定することが可
能であり、原理上、ギヤ直径の2.5倍程度のストロー
クを得ることが可能となるので、カセットハーフ70の
ロード/イジェクト方向への移動ストロークを十分に確
保することができる。
ヤ115の径をそれぞれ変えることによって、ロード及
びイジェクト方向へのカセットハーフ70の送り速度を
任意に設定することができ、操作性の向上を図ることも
可能となる。
コーダのローディング/イジェクト機構によれば、モー
タの駆動力によって第1のギヤが一定方向に回転駆動さ
れるとともに、この第1のギヤに対して第1の欠歯ギヤ
と同軸上に設けられた第2の欠歯ギヤが所定の間隔を置
いて設けられており、カセットハーフのロード時におい
ては第1のギヤがスライド部材のラックに噛合してスラ
イド部材をロード方向に送り出すことにより、移動手段
に対して移動力を与え、カセットハーフをロードする。
ヤに第1の欠歯ギヤが噛合して駆動力が与えられるとと
もに、これと同軸上に設けられている第2の欠歯ギヤが
ラックと噛み合い、スライド部材をイジェクト方向に送
り出すことにより、移動手段に対して移動力を与え、カ
セットハーフをイジェクトさせる。
あっては、第1のギヤと第2の欠歯ギヤとがスライド部
材のラックに対して選択的に噛合するとともに、第1の
ギヤと第2の欠歯ギヤとが所定の間隔を置いて配設され
ているので、これら第1のギヤ及び第2の欠歯ギヤのギ
ヤ数に加えて、所定の間隔により所定のストロークを得
ることが可能となるので、簡単な構成で所定の有効スト
ロークを確保することができる。
ェクト装置の一実施の形態を示す斜視図である。
示す斜視図である。
説明するための図である。
構を示す平面図である。
構の他の例を示す平面図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 挿入されたカセットハーフに係合して、
このカセットハーフを挿入位置と再生可能位置との間で
移動させる移動手段と、 ラックを有するとともに、シャーシにスライド可能に設
けられ、前記移動手段に係合して前記挿入位置と再生可
能位置との間での移動力を与えるスライド部材と、 モータによって回転駆動されるとともに、前記カセット
ハーフのロード時においては前記ラックに噛合して前記
スライド部材をロード方向に移動させる第1のギヤと、 前記カセットハーフのイジェクト時においては、前記第
1のギヤに噛合して前記第1のギヤとは逆方向に回転駆
動される第1の欠歯ギヤと、 この第1の欠歯ギヤと同軸上に設けられ、前記第1の欠
歯ギヤと同方向に回転駆動されるとともに、前記ラック
に噛合して前記スライド部材をイジェクト方向に移動さ
せる第2の欠歯ギヤとを備えたことを特徴とするテープ
レコーダのローディング/イジェクト機構。
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