JP2006243660A - 感光材料処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 感光材料処理装置において処理された感光材料を排出する場合において、感光材料を確実に排出させるための着脱可能な機構を安価に提供する。
【解決手段】 駆動ローラ25と駆動ローラ25に従動する従動ローラ26とを上下に配した排出機構200を有し、印画形成されたペーパーPを排出機構200により排出する感光材料処理装置であって、前記排出機構200は、ペーパーPの排出方向出側において、ペーパーPを駆動ローラ25に押圧するホルダ300を有し、ホルダ300は、ペーパーPの排出経路内外を移動可能に取り付けられ、前記排出されたペーパーPの先端部に押圧されることでペーパーPの排出経路外に退避し(B)、ペーパーPの後端部が排出される際には(C)、自重により該後端部を駆動ローラ25に押圧するよう構成されていることを特徴とする。
【選択図】 図4

Description

本発明は、感光材料処理装置に関するものである。
感光材料処理装置とは、所定サイズに切断された印画紙(以下ペーパーと呼ぶ)をその乳剤面上に露光焼付けを行った後に、現像、漂白、水洗用の処理液体をそれぞれ内蔵した処理槽内を順次通過するように搬送してから、乾燥して外部に排出するように構成された装置をいう。
こうした感光材料処理装置では、ペーパーの排出機構としてアイドルローラと駆動ローラとを上下に配し、ペーパーを水平方向に押しだす方式が一般に用いられている。しかしながら、かかる方法によれば、ペーパーの排出先の床面(排出されたペーパーがベルトコンベアによって搬送される場合には当該ベルトコンベア)にペーパーの先端部が引っかかり、さらにペーパーの後端部が駆動ローラのニップ位置からはずれた状態となった場合に、ペーパーが排出先の床面と駆動ローラとの間に止まり、駆動ローラから離れることなく駆動ローラに載ったままとなってしまうことがある(図6参照)。
かかる問題を解決するための一方策としては、駆動ローラの回転速度を上げ、排出時の水平方向の推進力を増してペーパーを排出することが考えられる。しかしながら、かかる方法では、排出されたペーパーが、場合によってはベルトコンベア上に着地せず装置から飛び出してしまうことがありえる。また、排出されたペーパーの着地位置ののびにあわせて、装置寸法を大きくせざるをえないといった問題もある。
そこで、排出時の駆動ローラの回転速度を上げることなく上記問題を解決すべく、例えば、特許文献1では、図5(A)、(B)(図5(A)は排出機構の正面図、図5(B)は図5(A)のX−X矢視図)に示すように駆動ローラ間に複数の羽根を有する部材を駆動ローラの回転軸とともに回動するように配し、ニップ位置から外れたペーパーを当該回動する羽根により外側(図5(B)における紙面左側)に押圧することで、ペーパーを確実に排出するようにしている。
また、他の解決手段としては、例えば、図5(C)、(D)(図5(C)は排出機構の正面図、図5(D)は図5(C)のX−X断面図)に示すように、ペーパーの排出方向出側に、アイドルローラの回転軸とベルトを介して接続され、該アイドルローラの回転軸の回転に従って回転するローラを配することで、ペーパーを確実に排出させる方法が提案されている。当該方法によれば、駆動ローラのニップ位置がペーパーの排出方向出側にずれ、ペーパーを斜め下方向に押し出すこととなるため、ペーパーが駆動ローラに載ったままの状態となることを回避でき、ペーパーを確実に排出させることができる。
特開2002−182361号公報
しかしながら、駆動ローラに複数の羽根を有する部材を組み込む方式の場合、駆動ローラ製造時に当該部材をあらかじめ組み込んでおく必要があり、既存の装置に新たに付加するのは困難であるという問題がある。
また、ペーパーの排出方向出側にローラを配する方式では、アイドルローラの回転軸にベルトで固定するだけでよいため、既存の装置に新たに付加するのは容易であるが、一方で部品点数が多いため、安価に供給できないという問題がある。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、処理された感光材料を排出する排出機構を備える感光材料処理装置において、感光材料を確実に排出させるための着脱可能な機構を安価に提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために本発明に係る感光材料処理装置は以下のような構成を備える。即ち、
駆動ローラと該駆動ローラに従動する従動ローラとを上下に配した排出手段を有し、印画形成された感光材料を当該排出手段により排出する感光材料処理装置であって、
前記排出手段は、
前記感光材料の排出方向出側において、当該感光材料を前記駆動ローラに押圧する押圧部材を有し、
該押圧部材は、前記感光材料の排出経路内外を移動可能に取り付けられ、前記排出された感光材料の先端部に押圧されることで該感光材料の排出経路外に退避し、前記感光材料の後端部が排出される際には、自重により該後端部を前記駆動ローラに押圧するよう構成されていることを特徴とする。
また、前記押圧部材は、前記従動ローラの回転軸に回動自在、かつ着脱可能に取り付けられていることを特徴とする。
さらに、前記従動ローラは、共通の回転軸に複数の小ローラを配してなり、前記押圧部材は当該小ローラの間に配されていることを特徴とする。
本発明によれば、処理された感光材料を排出する排出機構を備える感光材料処理装置において、感光材料を確実に排出させるための着脱可能な機構を安価に提供することが可能となる。
以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施の形態を説明する。
<感光材料処理装置>
図1は本発明の一実施形態にかかる感光材料処理装置(以下に、装置1とも言う)の全体構成の要部を示すために筐体2に対して着脱自在に設けられるカバーを全て取り外して示した正面図である。
本図において、ペーパーPの印画面となる発色乳剤面側を外側にして巻かれたロールペーパーRPは、所定幅寸法(例えば、89mm幅)の連続した長尺ロールとして、コアに捲回され、かつ光を完全に遮断した遮光状態でペーパーマガジン3内で回転自在に設けられており、暗室内で不図示の蓋を開けることでロールペーパーRPを着脱することができる構成となっている。
また、内蔵されたロールペーパーRPをペーパーマガジン3の外部に向けて矢印方向に排出する際に、自動的に連通開口部を開くための自動開閉機構(不図示)が設けられており、ペーパーマガジン3の開口部を自動開閉して図示のように供給できるように構成されている。
このペーパーマガジン3の開口部の近傍にはカッターユニット4が配設されている。このカッターユニット4は、ペーパーマガジン3の連通開口部から送り出された直後のロールペーパーRPを、露光する前に所定のサイズに切断するために設けられており、カッターユニット4により所定のサイズに切断されたペーパーPは、暗箱7の底面部位に配設された露光テーブル5の露光位置に順次送られるように構成されている。
この搬送のために露光テーブル5には切断後のペーパーPの裏面を走行面で吸引して搬送し、露光位置まで搬送するための吸着搬送機構が内蔵されている。この吸着搬送機構は、ペーパーPを一時的に露光位置に吸着して不動状態で保持する機能に加えて90度分の回転を行うための回転機能が備わっている。
以上のようにして、露光の準備が整うと、露光部6に対してフィルムFを順次駒送りして、ズームレンズ等からなる光学系9を自動または手動で調整して所望のサイズの像をペーパーP上に結像して露光する。
この露光後に、ペーパーPは搬送部10に向けて矢印D1方向に搬送され、途中位置で、大判ペーパーであるか否かの判断が行われてから、下流方向に搬送される。ここで、ペーパーサイズが小型(例えば、127×89mm)の時は、振り分け装置12により左右に振り分けて2列で搬送して、下流側の第2の部屋14に設けられた各処理液槽16内を2列状態で搬送する。
このように2列で搬送することで、処理速度をアップできる。また、パノラマ写真(254×89mm)のように縦長の場合も、同じように2列で搬送できるようにしている。
一方、露光部6に装填されるフィルムFの搬送方向に対して直交するように露光を行いたい場合には、上記の回転機能により吸着保持されているペーパーPを90度分旋回して露光する。このようにして、同一種類の幅寸法のペーパーのままで、複数の種類の異なるサイズのペーパーPの露光処理を行えるように構成されている。
以上説明した暗室7と露光テーブル5と搬送部10は処理液槽16に貯められた各処理液が温度上昇などで気化して発生したガスの影響を受けないように形成された第1の部屋13の内部に配設されている。
このために、この第1の部屋13は、第2の部屋14との間に仕切り壁11を設けており、この仕切り壁11に設けられた連通開口部に配設された感光材料搬送装置15による搬送動作により、ペーパーPを図中の矢印D2方向に搬送するとともに、連通開口部を常時塞ぐようにして、例えば処理液槽16内に貯められた処理液の気化ガスが、第2の部屋14から第1の部屋13に進入しないように構成されている。さらに、第1の部屋13の内圧を第2の部屋14以上に維持することで、気化ガスが暗室側に進入しないようにしている。
この感光材料搬送装置15を、矢印D2方向に通過した後にぺーパーPは、搬送ラック装置17により下流側に向けて搬送されることで、露光後のペーパーPの現像処理が行われる。具体的には、処理液槽16内で矢印D3方向に方向転換して送る途中で現像処理が行われる。
また、各搬送ラック17は、共通の破線図示の駆動モータ20からウォームギア又はチェーンなどを用いた動力伝達機構を介して動力伝達されることで、搬送ラック17の各搬送ローラが同期して駆動され、搬送ローラに速度差が発生しないように構成されている。
この搬送ラック17による搬送動作でペーパーPの先端が各処理液槽の間の上方に配設された案内装置18で案内されて、矢印D4方向に向かう方向転換が行われて、漂白定着を行う次の処理液槽16に送られる。その後、図示のように搬送されて、最後に安定処理を行う処理液槽16を出てから矢印D5方向に方向転換するように案内されて、乾燥装置22に送り込まれる。
この乾燥装置22は、破線図示のように搬送する途中で、ペーパーPの印画面Paへの温風吹き付けをノズルを介して行なうことで乾燥を行い、その後上方に向けて搬送する。
この乾燥装置22の上方には、ペーパーPを外部に排出するための方向転換ローラ23と、この方向転換ローラ23に従動するアイドルローラ24と、駆動ローラ25とこの駆動ローラ25に従動するアイドルローラ26とが配設されており、各ローラ間で形成されるニップ部において搬送することで、乾燥後のペーパーPを排出するように構成されている。以上の工程を経て、完成後のペーパーPが感光材料処理装置1の外部に排出される。
排出されたペーパーPは、この排出の方向に直交する方向に連続駆動される第1のベルトコンベア30上に落下された後に、反転装置31で表裏の反転が行われて印画面Paを上にしてから、第2のベルトコンベア32上に落下される。第2のベルトコンベア32は、表裏反転されたペーパーPが、例えば、1オーダー分の枚数が積載されるまで停止した状態を維持し、1オーダー分の枚数になると図面の紙面の手前側に駆動する、いわゆる間欠駆動を行う。間欠駆動しながら紙面の手前側に送り出されたペーパーPは、第2のベルトコンベア32の端部まで到達するとオペレータによって取り出されることとなる。
なお、上記乾燥装置22の下方には電源部21が設けられる一方、この電源部21の上にはプロセッサーの制御部100が配設されており装置全体の制御を行うように構成されている。
<ペーパーPの分別機構の構成>
図2は、図1のX−X線矢視図であり、本実施形態では、図2に示す機構のうち、ペーパーPを排出するための駆動ローラ25、アイドルローラ26及びその付属機構(詳細は後述)を総称して排出機構(200)と称し、排出されたペーパーPを搬送する第1、第2のベルトコンベア(30、32)及び反転する反転装置31を総称して分別機構と称することとする。
本図において、既に説明済みの構成部品については同様の符号を附して説明を割愛すると、上記の駆動ローラ25とアイドルローラ26とは、ペーパーPを図示のように複列状態で排出することで、第1のベルトコンベア30上に落下させる。また、大判サイズの場合には、単列状態でこの第1のベルトコンベア30上に落下されて、ペーパーPの裏面Pbが上になってトレー33上に落下するように搬送される。
一方、通常サイズのペーパーPは、第1のベルトコンベア30の一方の回転軸支部において追動駆動するように張設状態にされるベルト体から構成される反転装置31により案内されて、印画面Paが上になった状態で、第2のベルトコンベア32上に落下される。
第2のベルトコンベア32は、落下したペーパーPが1オーダー分積載されたら所定距離だけ搬送を行う(間欠駆動を行う)。
<ペーパーPの排出機構200の構成>
図3(A)は駆動ローラ25、アイドルローラ26及びその付属機構を備える排出機構200の詳細を示す図である。同図に示すように、アイドルローラ26及び駆動ローラ25は、それぞれ共通の回転軸に複数の小ローラが所定の間隔をもって配されている。アイドルローラ26を構成する各小ローラの間には、ホルダ300が配されている。
図3(B)は図3(A)のX−X矢視図である。同図に示すように、ホルダ300はアイドルローラ26の回転軸302に着脱可能に取り付けられている。また、ホルダ300は回転軸302の回動とは独立して回動する構成となっており、定常時には図3(B)に示すように先端部301が下方向を向いている(つまり、ホルダ300は自重のバランスにより、定常時に先端部301が下方向を向くように形成されている)。また、このとき当該先端部301は排出されるペーパーPの排出経路303上(つまり、ペーパーPの排出を妨げる位置)に位置している。
次に図4を用いてペーパーP排出時のホルダ300の動作について説明する。図4(A)に示すように、ペーパーPが紙面右側から搬送されてきたとき、ホルダ300はその先端部301が下方向を向いており、上述したように、ペーパーPの排出経路303上に位置している。
次に図4(B)に示すように、ペーパーPがアイドルローラ26及び駆動ローラ25との間に搬送されると、ホルダ300はその先端部301がペーパーPに押されることで、紙面右回りに回動し、先端部301が排出経路外に退避することとなる。
さらに、図4(C)に示すようにペーパーPの搬送が進むと、ペーパーPは自重により先端が下方向に垂れ下がることとなる。ペーパーPのかかる挙動に伴い、ホルダ300は自重バランスにより紙面左回りに回動する。上述したように定常時にはホルダの先端部301は真下を向くように自重バランスがとられているため、図4(C)の状態では、ホルダ300はさらに紙面左回りに回動し定常状態に戻ろうとすることから、結果的にホルダの先端部301がペーパーPの後端部を駆動ローラ25に押圧することとなる。このように、ペーパーPの後端部が駆動ローラ25に押圧された結果、当該押圧位置がニップ位置となり、ペーパーPは排出方向への推進力を得るため、ペーパーPの先端部がベルトコンベア30に引っかかっていたとしても、当該負荷に打ち勝ちペーパーPを排出させることが可能となる。
上記のような動作を実現するために、本実施形態においてホルダ300の自重バランスは以下の要件を満たしていることを特徴とする。
(i)定常時には先端部301が真下方向を向くように自重バランスがとられている。
(ii)ペーパーPの先端部がアイドルローラ26及び駆動ローラ25の間に到達した時に(図4(B)の状態で)、ペーパーPの先端部の排出方向の力により押圧されることで排出経路外に回動する(つまり、先端部301が下方向を向くように紙面左回りに回ろうとする力よりも、ペーパーPの先端部の排出方向の力の方が大きくなるようにホルダの自重バランスがとられている)。
(iii)ペーパーPがアイドルローラ26と駆動ローラ25との間を抜ける際には、ペーパーPの後端部を駆動ローラ25に押圧するだけの自重を有している。
以上の説明から明らかなように、本実施形態によれば、所定の自重バランスを有するホルダをアイドルローラの回転軸に回動自在に取り付けることにより、ペーパーP排出時に、ペーパーPの後端部を駆動ローラに押圧させることが可能となり、その結果、排出方向に推進力を得たペーパーPを、確実にベルトコンベア上に排出させることが可能となる。
また、ローラを新たに配する場合と比べ、本実施形態にかかるホルダは簡易な構造となっており、排出機構を安価に提供することができる。
なお、本実施形態ではアイドルローラ26の回転軸へのホルダ300の着脱は、スナップイン式の着脱方法を用いることとしており、これにより着脱容易となっている。
本発明の一実施形態にかかる感光材料処理装置の全体構成を示す図である。 本発明の一実施形態にかかる感光材料処理装置のペーパーPの分別機構を示す図である。 排出機構を構成するアイドルローラと駆動ローラの詳細を示す図である。 ペーパーP排出時のホルダの動作について説明するための図である。 従来の排出機構の構成を示す図である。 従来の排出機構において、ペーパーが駆動ローラに載った状態を示す図である。
符号の説明
25 駆動ローラ
26 アイドルローラ(従動ローラ)
200 排出機構
300 ホルダ
301 ホルダの先端部
302 アイドルローラの回転軸
303 排出経路

Claims (3)

  1. 駆動ローラと該駆動ローラに従動する従動ローラとを上下に配した排出手段を有し、印画形成された感光材料を当該排出手段により排出する感光材料処理装置であって、
    前記排出手段は、
    前記感光材料の排出方向出側において、当該感光材料を前記駆動ローラに押圧する押圧部材を有し、
    該押圧部材は、前記感光材料の排出経路内外を移動可能に取り付けられ、前記排出された感光材料の先端部に押圧されることで該感光材料の排出経路外に退避し、前記感光材料の後端部が排出される際に、自重により該感光材料の後端部を前記駆動ローラに押圧するよう構成されていることを特徴とする感光材料処理装置。
  2. 前記押圧部材は、前記従動ローラの回転軸に回動自在、かつ着脱可能に取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載の感光材料処理装置。
  3. 前記従動ローラは、共通の回転軸に複数の小ローラを配してなり、前記押圧部材は当該小ローラの間に配されていることを特徴とする請求項1に記載の感光材料処理装置。
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