JP2538317Y2 - 写真処理装置 - Google Patents
写真処理装置Info
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- JP2538317Y2 JP2538317Y2 JP1991001631U JP163191U JP2538317Y2 JP 2538317 Y2 JP2538317 Y2 JP 2538317Y2 JP 1991001631 U JP1991001631 U JP 1991001631U JP 163191 U JP163191 U JP 163191U JP 2538317 Y2 JP2538317 Y2 JP 2538317Y2
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- JP
- Japan
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- bucket
- processing apparatus
- photographic
- sorter
- photographic processing
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- Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)
- Projection-Type Copiers In General (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、処理済の写真のソ−テ
ィングを行うソ−タ手段を備える写真処理装置に関する
ものである。
ィングを行うソ−タ手段を備える写真処理装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】写真処理装置(ラボシステム)はフイル
ム上の画像を印画紙に焼き付けて写真を自動的かつ連続
して得ることを目的とした装置である。この写真処理装
置に関連して、本願出願人が、実願平1−23891に
おいて提案した装置の概略構成を示したものが図6であ
る。図6に基づいて、この写真処理装置の構成並びに動
作を説明すると、本体100は露光用の光を発生する露
光工程部Aと、焼付工程部Bと、印画紙への現像、定
着、安定を行なう処理工程部Cと、印画紙の乾燥を行な
う乾燥工程部Dとに大別されており、夫々が垂直の隔壁
板130と、水平の隔壁板131とにより図示のように
分割されている。
ム上の画像を印画紙に焼き付けて写真を自動的かつ連続
して得ることを目的とした装置である。この写真処理装
置に関連して、本願出願人が、実願平1−23891に
おいて提案した装置の概略構成を示したものが図6であ
る。図6に基づいて、この写真処理装置の構成並びに動
作を説明すると、本体100は露光用の光を発生する露
光工程部Aと、焼付工程部Bと、印画紙への現像、定
着、安定を行なう処理工程部Cと、印画紙の乾燥を行な
う乾燥工程部Dとに大別されており、夫々が垂直の隔壁
板130と、水平の隔壁板131とにより図示のように
分割されている。
【0003】そして、本体100の上部中央に設けられ
る露光工程部Aは、ハロゲンランプ等からなる白色光源
103より光を略水平方向に照射し、その光をイエロー
(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)からなる光3原
色の各色補正フイルター104、…を部分的に通過させ
て、隣接する光拡散筒105内へ入光させる。この光拡
散筒105の内部は反射面とされ、光路を鉛直下方に直
角に曲げるとともに、入光した光を拡散混合させて均一
色調を有する光として下方の焼付工程部Bへ出光させ
る。
る露光工程部Aは、ハロゲンランプ等からなる白色光源
103より光を略水平方向に照射し、その光をイエロー
(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)からなる光3原
色の各色補正フイルター104、…を部分的に通過させ
て、隣接する光拡散筒105内へ入光させる。この光拡
散筒105の内部は反射面とされ、光路を鉛直下方に直
角に曲げるとともに、入光した光を拡散混合させて均一
色調を有する光として下方の焼付工程部Bへ出光させ
る。
【0004】ここで、光拡散筒105の下端部は、ネガ
キャリア106の中に入り込んでおり、そのため、ネガ
キャリアの交換及び、タ−ン等の光拡散筒105直下の
作業のための空間を確保するには、光拡散筒105を図
中上方に退避させることが必要となる。そのため、光拡
散筒105は、回転軸102を中心に回動可能とされて
おり、光拡散筒105は、必要に応じて、矢印E方向に
退避させられる様になされている。
キャリア106の中に入り込んでおり、そのため、ネガ
キャリアの交換及び、タ−ン等の光拡散筒105直下の
作業のための空間を確保するには、光拡散筒105を図
中上方に退避させることが必要となる。そのため、光拡
散筒105は、回転軸102を中心に回動可能とされて
おり、光拡散筒105は、必要に応じて、矢印E方向に
退避させられる様になされている。
【0005】次に、上述したネガキヤリア106は、焼
付工程部Bの最上部を構成して、本体100の上面に設
けられており、作業者が行なうネガの交換、移動等を可
能にしている。このネガキヤリア106のネガ部分を通
過した破線図示の光は、光軸上に配設された電磁駆動源
により駆動されるシヤツタを備えたレンズ装置107に
よつてピント調節され、イーゼル108によつて額取り
されて、下方の露光板110上に引き出された印画紙P
の印画面上に導かれて印画紙Pを露光する。したがつ
て、このレンズ装置107のレンズの焦点距離及びレン
ズの図面上にて上下方向に変化させることにより、拡大
率を変えるようにして、種々のネガサイズや印画紙のサ
イズの組み合わせを多く得ることができるようにしてい
る。
付工程部Bの最上部を構成して、本体100の上面に設
けられており、作業者が行なうネガの交換、移動等を可
能にしている。このネガキヤリア106のネガ部分を通
過した破線図示の光は、光軸上に配設された電磁駆動源
により駆動されるシヤツタを備えたレンズ装置107に
よつてピント調節され、イーゼル108によつて額取り
されて、下方の露光板110上に引き出された印画紙P
の印画面上に導かれて印画紙Pを露光する。したがつ
て、このレンズ装置107のレンズの焦点距離及びレン
ズの図面上にて上下方向に変化させることにより、拡大
率を変えるようにして、種々のネガサイズや印画紙のサ
イズの組み合わせを多く得ることができるようにしてい
る。
【0006】一方、ネガキヤリア106のネガ部分を通
過した光の一部はミラーMにより反射されてネガの画像
確認が外部から行なえるようになつている。また、マガ
ジン109a内に収容されて明室内で取り扱い易いよう
に十分遮光されていて交換可能にされてる印画紙Pはロ
ール紙109にして内装されており、必要に応じて引き
出されるが、手動クランク109bがこのために設けら
れている。
過した光の一部はミラーMにより反射されてネガの画像
確認が外部から行なえるようになつている。また、マガ
ジン109a内に収容されて明室内で取り扱い易いよう
に十分遮光されていて交換可能にされてる印画紙Pはロ
ール紙109にして内装されており、必要に応じて引き
出されるが、手動クランク109bがこのために設けら
れている。
【0007】そして、露光板110部分で露光された印
画紙Pは搬送されて行く途中で、例えばホールパンチ1
12により写真1枚毎に相当する位置にカツトマークを
付与され、プリント機構111により裏面に必要な情報
が書込まれる。このホールパンチ112の近傍にはカツ
ターKが設けられており、印画紙Pをこの部分において
切断可能にしている。
画紙Pは搬送されて行く途中で、例えばホールパンチ1
12により写真1枚毎に相当する位置にカツトマークを
付与され、プリント機構111により裏面に必要な情報
が書込まれる。このホールパンチ112の近傍にはカツ
ターKが設けられており、印画紙Pをこの部分において
切断可能にしている。
【0008】その後、焼付工程部Bの最終行路にはルー
プ貯留部114が設けられていて、補助カツタ113を
通過され処理工程部Cに送られる。この後、処理槽11
5へ搬送するようにしている。このループ貯留部114
は印画紙Pに図示のようなタルミを持たせるようにして
印画紙Pの長さを調節可能にして、印画紙Pに対する露
光板110部分における露光速度と処理槽115部分に
おける処理速度の相違を緩衝吸収して印画紙Pを連続走
行させながら両者における動作を中断させないようにす
るものである。
プ貯留部114が設けられていて、補助カツタ113を
通過され処理工程部Cに送られる。この後、処理槽11
5へ搬送するようにしている。このループ貯留部114
は印画紙Pに図示のようなタルミを持たせるようにして
印画紙Pの長さを調節可能にして、印画紙Pに対する露
光板110部分における露光速度と処理槽115部分に
おける処理速度の相違を緩衝吸収して印画紙Pを連続走
行させながら両者における動作を中断させないようにす
るものである。
【0009】一方、処理槽115内は現像液、漂白液、
定着液が夫々3種5槽に分割されて充填されており、露
光された印画紙Pは各液内を通過する間に所定の処理が
施され、露光部の現像定着が行なわれる。この処理槽1
15を出た印画紙Pは次に印画紙の乾燥を行なう乾燥工
程部Dに送られる。この乾燥工程部D内には乾燥機11
6が配設されており、乾燥機116内を印画紙Pが通過
する間に乾燥され、続いてフラツプユニツト117部分
においてループを形成するように走行されてカツタ11
8における間欠送りと乾燥機からの連続送りとの走行速
度の差を調整されて、最後にカツタ118により、カツ
トマーク毎に切断され、送出口119の部分から本体1
00の外部に出力されて、本体100の上面に載置され
ているソータ120内に落下送給されるようにしてい
る。
定着液が夫々3種5槽に分割されて充填されており、露
光された印画紙Pは各液内を通過する間に所定の処理が
施され、露光部の現像定着が行なわれる。この処理槽1
15を出た印画紙Pは次に印画紙の乾燥を行なう乾燥工
程部Dに送られる。この乾燥工程部D内には乾燥機11
6が配設されており、乾燥機116内を印画紙Pが通過
する間に乾燥され、続いてフラツプユニツト117部分
においてループを形成するように走行されてカツタ11
8における間欠送りと乾燥機からの連続送りとの走行速
度の差を調整されて、最後にカツタ118により、カツ
トマーク毎に切断され、送出口119の部分から本体1
00の外部に出力されて、本体100の上面に載置され
ているソータ120内に落下送給されるようにしてい
る。
【0010】ここで、上述した従来の写真処理装置にお
いては、図7に示したような平面内で回転するソ−タ1
20が用いられていた。この従来のソ−タ120におい
ては、多くの客先に対応するために、分類のためのバケ
ット121の数を増やそうとすると、ソ−タ120全体
の直径が大きくなるため、バケット121の数を余り増
やせないという問題点があった。
いては、図7に示したような平面内で回転するソ−タ1
20が用いられていた。この従来のソ−タ120におい
ては、多くの客先に対応するために、分類のためのバケ
ット121の数を増やそうとすると、ソ−タ120全体
の直径が大きくなるため、バケット121の数を余り増
やせないという問題点があった。
【0011】従来この問題を解決するために、図8に示
すようなチェ−ン駆動による直線搬送型のソ−タ125
が採用されており、このようなソ−タ125を採用する
ことにより、客先に対応した分類数を増やすことができ
た。
すようなチェ−ン駆動による直線搬送型のソ−タ125
が採用されており、このようなソ−タ125を採用する
ことにより、客先に対応した分類数を増やすことができ
た。
【0012】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来例のソ−タにおいては、図中に示したバケット128
Aの位置で焼き付け処理の終了した印画紙Pを受け取る
様にしていた。そのため、フラップユニット117の送
出口119からシュ−タ127によりバケット128A
の位置まで、印画紙Pを運ぶ必要があり、そのための落
差として、送出口119からバケット128Aの上端部
までに、H1の高さが必要であった。従って、ソ−タ1
25の設置面と送出口119の間には、H1+H2だけ
の高さが必要となり、小型の写真処理装置においては、
写真処理装置全体の高さが高くなるという問題点があっ
た。
来例のソ−タにおいては、図中に示したバケット128
Aの位置で焼き付け処理の終了した印画紙Pを受け取る
様にしていた。そのため、フラップユニット117の送
出口119からシュ−タ127によりバケット128A
の位置まで、印画紙Pを運ぶ必要があり、そのための落
差として、送出口119からバケット128Aの上端部
までに、H1の高さが必要であった。従って、ソ−タ1
25の設置面と送出口119の間には、H1+H2だけ
の高さが必要となり、小型の写真処理装置においては、
写真処理装置全体の高さが高くなるという問題点があっ
た。
【0013】また、従来のソ−タ125においては、図
中左端で、バケット128A…がリタ−ンするときに、
バケット128A…の回転半径が小さい場合には、バケ
ット128A…がボトムプレ−ト126に衝突するとき
の衝撃が大きいため、バケット128A…の回転半径を
小さくしにくく、従って、ソ−タ全体の高さH2自体が
大きくなり、なおさらソ−タ125の設置高さが大きく
なるという問題点があった。
中左端で、バケット128A…がリタ−ンするときに、
バケット128A…の回転半径が小さい場合には、バケ
ット128A…がボトムプレ−ト126に衝突するとき
の衝撃が大きいため、バケット128A…の回転半径を
小さくしにくく、従って、ソ−タ全体の高さH2自体が
大きくなり、なおさらソ−タ125の設置高さが大きく
なるという問題点があった。
【0014】そして、図6において、ソ−タ125が、
乾燥工程部Dの上面に載置されるとすれば、写真出口1
19と、乾燥工程部Dの上面の高さの差をH1+H2だ
け確保する必要があり、写真出口119の位置を乾燥工
程部Dに対して高くしなければならない。そのため、フ
ラップユニット117は縦長となり、その分だけ、ペ−
パ−Pは、無用に引き回されることとなり、好ましくな
い。
乾燥工程部Dの上面に載置されるとすれば、写真出口1
19と、乾燥工程部Dの上面の高さの差をH1+H2だ
け確保する必要があり、写真出口119の位置を乾燥工
程部Dに対して高くしなければならない。そのため、フ
ラップユニット117は縦長となり、その分だけ、ペ−
パ−Pは、無用に引き回されることとなり、好ましくな
い。
【0015】従って、本考案は、上述の課題に鑑みてな
されたものであり、その目的とするところは、客先に対
応した分類数が多く、しかも小型で、写真処理装置全体
の大きさを大型化することのないソ−タを備えた写真処
理装置を提供することにある。
されたものであり、その目的とするところは、客先に対
応した分類数が多く、しかも小型で、写真処理装置全体
の大きさを大型化することのないソ−タを備えた写真処
理装置を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決し、目
的を達成するために、本考案の写真処理装置は、処理済
の写真のソ−ティングを行うソ−タ手段を有する写真処
理装置において、前記ソ−タ手段は、水平方向に互いに
所定距離を離間して、回転可能に軸支された二つの回転
体と、該二つの回転体の内の少なくとも一つを回転駆動
するためのモ−タと、前記二つの回転体間に巻き掛けら
れ、前記モ−タの回転に伴って該二つの回転体間を一定
方向に移動する巻き掛け体と、該巻き掛け体の長さ方向
に先端部が起立する様に配置され、且つ、前記巻き掛け
体の一方の端部に位置する、写真を受け取るための受け
取り位置と、前記巻き掛け体の他方の端部に位置する、
写真を写真処理装置の外部へ排出する排出位置との間
で、写真を載置して搬送する複数のバケットとを具備
し、前記受け取り位置を、前記バケットが起立状態に移
行する手前に設定したことを特徴としている。
的を達成するために、本考案の写真処理装置は、処理済
の写真のソ−ティングを行うソ−タ手段を有する写真処
理装置において、前記ソ−タ手段は、水平方向に互いに
所定距離を離間して、回転可能に軸支された二つの回転
体と、該二つの回転体の内の少なくとも一つを回転駆動
するためのモ−タと、前記二つの回転体間に巻き掛けら
れ、前記モ−タの回転に伴って該二つの回転体間を一定
方向に移動する巻き掛け体と、該巻き掛け体の長さ方向
に先端部が起立する様に配置され、且つ、前記巻き掛け
体の一方の端部に位置する、写真を受け取るための受け
取り位置と、前記巻き掛け体の他方の端部に位置する、
写真を写真処理装置の外部へ排出する排出位置との間
で、写真を載置して搬送する複数のバケットとを具備
し、前記受け取り位置を、前記バケットが起立状態に移
行する手前に設定したことを特徴としている。
【0017】また、この考案に係わる写真処理装置にお
いて、前記バケットは、その中間部で一方向に折り曲げ
可能であることを特徴としている。また、この考案に係
わる写真処理装置において、前記バケットの先端部は、
該バケットの写真載置面より、一段高くされていること
を特徴としている。また、この考案に係わる写真処理装
置において、前記ソ−タ手段は、前記受け取り位置側の
端部に、着脱自在のシュ−タを更に具備することを特徴
としている。
いて、前記バケットは、その中間部で一方向に折り曲げ
可能であることを特徴としている。また、この考案に係
わる写真処理装置において、前記バケットの先端部は、
該バケットの写真載置面より、一段高くされていること
を特徴としている。また、この考案に係わる写真処理装
置において、前記ソ−タ手段は、前記受け取り位置側の
端部に、着脱自在のシュ−タを更に具備することを特徴
としている。
【0018】
【作用】以上の様にこの考案に係わる写真処理装置は構
成されているので、焼き付け現像の終了した印画紙を、
バケットが起立状態に移行する手前の、低い位置で受け
ることができるので、ソ−タ装置の載置面と、写真処理
装置本体の印画紙送出口との高さの差を小さくすること
ができ、写真処理装置全体の小型化を図ることができ
る。
成されているので、焼き付け現像の終了した印画紙を、
バケットが起立状態に移行する手前の、低い位置で受け
ることができるので、ソ−タ装置の載置面と、写真処理
装置本体の印画紙送出口との高さの差を小さくすること
ができ、写真処理装置全体の小型化を図ることができ
る。
【0019】
【実施例】以下、本考案の好適な一実施例について、添
付図面を参照して詳細に説明する。なお、説明にあたっ
て、従来例と同一部分には、同一符号を付して、その説
明を省略する。図1は、一実施例の写真処理装置全体の
概略構造を示したものである。図1において、本体10
0は、前述した従来例と同様に、露光工程部Aと、焼付
工程部Bと、印画紙への現像、定着、安定を行う処理工
程部Cと、印画紙の乾燥を行う乾燥工程部Dとに大別さ
れている。そして、その各々の工程部A〜Dは、垂直の
隔壁板130と水平の隔壁板131とにより分割されて
いる。
付図面を参照して詳細に説明する。なお、説明にあたっ
て、従来例と同一部分には、同一符号を付して、その説
明を省略する。図1は、一実施例の写真処理装置全体の
概略構造を示したものである。図1において、本体10
0は、前述した従来例と同様に、露光工程部Aと、焼付
工程部Bと、印画紙への現像、定着、安定を行う処理工
程部Cと、印画紙の乾燥を行う乾燥工程部Dとに大別さ
れている。そして、その各々の工程部A〜Dは、垂直の
隔壁板130と水平の隔壁板131とにより分割されて
いる。
【0020】露光工程部Aにより調光されて出射された
光は、焼付工程部Bにおいて、印画紙Pを露光させ、露
光された印画紙Pは、処理工程部Cで現像処理された
後、乾燥工程部Dで乾燥される。そして、フラップユニ
ット117でル−プを形成された後、カッタ118で1
枚毎の写真にカットされ、ソ−タ52により、客先毎に
分類される。これらの一連の動作は従来例と同様であ
る。
光は、焼付工程部Bにおいて、印画紙Pを露光させ、露
光された印画紙Pは、処理工程部Cで現像処理された
後、乾燥工程部Dで乾燥される。そして、フラップユニ
ット117でル−プを形成された後、カッタ118で1
枚毎の写真にカットされ、ソ−タ52により、客先毎に
分類される。これらの一連の動作は従来例と同様であ
る。
【0021】次に、図2は、ソ−タ52の概略構造を示
した図である。図2に基づいて、ソ−タ52の構成およ
び動作について説明する。まず、このソ−タ52のサイ
ドプレ−ト2は、図面に対して手前側にある図示しない
もう一枚のサイドプレ−ト2との間をボトムプレ−ト4
で、連結された状態で、乾燥工程部Dの上面に載置さ
れ、固定されている。このフレ−ム2には、印画紙Pの
搬送方向に所定距離を離間して、支持板5,7が、紙面
に垂直方向に突出しており、詳しくは後述するが、この
支持板5,7には、2本の回転軸6,10がそれぞれ回
転可能に軸支されている。この回転軸6,10には、そ
れぞれ駆動スプロケット8と従動スプロケット12が固
定されており、この駆動スプロケット8と従動スプロケ
ット12には、印画紙Pの搬送方向に長くチェ−ン13
が掛け渡されている。このチェ−ン13のプレ−ト14
には図示したような舌部14aが形成されており、この
舌部14aには、スペ−サ16を介してバケット20が
固定されている。
した図である。図2に基づいて、ソ−タ52の構成およ
び動作について説明する。まず、このソ−タ52のサイ
ドプレ−ト2は、図面に対して手前側にある図示しない
もう一枚のサイドプレ−ト2との間をボトムプレ−ト4
で、連結された状態で、乾燥工程部Dの上面に載置さ
れ、固定されている。このフレ−ム2には、印画紙Pの
搬送方向に所定距離を離間して、支持板5,7が、紙面
に垂直方向に突出しており、詳しくは後述するが、この
支持板5,7には、2本の回転軸6,10がそれぞれ回
転可能に軸支されている。この回転軸6,10には、そ
れぞれ駆動スプロケット8と従動スプロケット12が固
定されており、この駆動スプロケット8と従動スプロケ
ット12には、印画紙Pの搬送方向に長くチェ−ン13
が掛け渡されている。このチェ−ン13のプレ−ト14
には図示したような舌部14aが形成されており、この
舌部14aには、スペ−サ16を介してバケット20が
固定されている。
【0022】一方、サイドプレ−ト2には、紙面に垂直
方向に突出したガイドプレ−ト18が固設されており、
バケット20の底面20cは、このガイドプレ−ト18
の外周面上をスライドすることにより、その動きを案内
される。従って、回転軸6が後述する回転軸駆動機構2
5により反時計回りに回転駆動されると、駆動スプロケ
ット8と従動スプロケット12に掛け渡されたチェ−ン
18が回転軸6と同方向に回転駆動され、チェ−ン18
に固定されたバケット20が印画紙Pの搬送方向(図中
左方向)に、ガイドプレ−ト18に案内されながら移動
する。
方向に突出したガイドプレ−ト18が固設されており、
バケット20の底面20cは、このガイドプレ−ト18
の外周面上をスライドすることにより、その動きを案内
される。従って、回転軸6が後述する回転軸駆動機構2
5により反時計回りに回転駆動されると、駆動スプロケ
ット8と従動スプロケット12に掛け渡されたチェ−ン
18が回転軸6と同方向に回転駆動され、チェ−ン18
に固定されたバケット20が印画紙Pの搬送方向(図中
左方向)に、ガイドプレ−ト18に案内されながら移動
する。
【0023】ここで、バケット20は、フラップユニッ
ト117の出口119から排出される印画紙Pを図中右
側で受けるわけであるが、このとき、バケット20は、
矢印B1で示した位置で印画紙Pを受け取るのではな
く、そのタ−ンの途中の矢印B2で示した位置で、一旦
止まり、印画紙Pを受ける様になされている。このよう
に、バケット20をタ−ンの途中の位置で止めて印画紙
Pを受け取ることにより、従来のソ−タの様に大型のシ
ュ−タ−を取りつける必要がなく、その大型のシュ−タ
−のために必要な落下高低差も必要なくなる。
ト117の出口119から排出される印画紙Pを図中右
側で受けるわけであるが、このとき、バケット20は、
矢印B1で示した位置で印画紙Pを受け取るのではな
く、そのタ−ンの途中の矢印B2で示した位置で、一旦
止まり、印画紙Pを受ける様になされている。このよう
に、バケット20をタ−ンの途中の位置で止めて印画紙
Pを受け取ることにより、従来のソ−タの様に大型のシ
ュ−タ−を取りつける必要がなく、その大型のシュ−タ
−のために必要な落下高低差も必要なくなる。
【0024】また、サイドプレ−ト2の写真受入側端部
には、シュ−タ−22が配置されている。このシュ−タ
−22には、シャフト24が取りつけられており、この
シャフト24は、フレ−ム2に固定された弾力性のある
ブッシュ26に挿入されている。そして、このブッシュ
26とシャフト24の間の摩擦力に抗して、シャフト2
4をスライドさせることにより、下方にエスケ−プさせ
ることが可能である。そして、このシュ−タ−22は、
印画紙Pのサイズが特八サイズのときのみ下方にエスケ
−プさせるものである。
には、シュ−タ−22が配置されている。このシュ−タ
−22には、シャフト24が取りつけられており、この
シャフト24は、フレ−ム2に固定された弾力性のある
ブッシュ26に挿入されている。そして、このブッシュ
26とシャフト24の間の摩擦力に抗して、シャフト2
4をスライドさせることにより、下方にエスケ−プさせ
ることが可能である。そして、このシュ−タ−22は、
印画紙Pのサイズが特八サイズのときのみ下方にエスケ
−プさせるものである。
【0025】また、バケット20の中間部には多種の写
真サイズに適応するために段部20dが形成されてい
る。例えば、この段部がないバケット60を使用した場
合には、図3−1に示す様に大きいサイズの印画紙Pの
みを分類するのであれば問題ないが、図3−2に示す様
に小さいサイズの印画紙Pにも適用しようとした場合に
は、図示した様に印画紙Aの下端部がバケット60内の
印画紙Pの上端部に引っかかってしまい、印画紙Pがス
ム−ズにバケット20内に入っていかないことになる。
しかし、バケット20に段部20dを形成すれば、図3
−3に示す様に、小さいサイズの印画紙Pでも引っかか
ることなくスム−ズにバケット20内に挿入されること
となる。
真サイズに適応するために段部20dが形成されてい
る。例えば、この段部がないバケット60を使用した場
合には、図3−1に示す様に大きいサイズの印画紙Pの
みを分類するのであれば問題ないが、図3−2に示す様
に小さいサイズの印画紙Pにも適用しようとした場合に
は、図示した様に印画紙Aの下端部がバケット60内の
印画紙Pの上端部に引っかかってしまい、印画紙Pがス
ム−ズにバケット20内に入っていかないことになる。
しかし、バケット20に段部20dを形成すれば、図3
−3に示す様に、小さいサイズの印画紙Pでも引っかか
ることなくスム−ズにバケット20内に挿入されること
となる。
【0026】また、バケット20は、先端部20Aと底
部20Bの二つの部分に分割されており、この先端部2
0Aと底部20Bは、ピン30を支点として、先端部2
0Aが時計回転方向に折り曲げられる様に連結されてい
る。そしてこの先端部20Aと底部20Bの間には、ね
じりバネ28がかけられており、通常の状態では、バケ
ット20は、折れ曲がっていいない状態に付勢され、保
持されている。
部20Bの二つの部分に分割されており、この先端部2
0Aと底部20Bは、ピン30を支点として、先端部2
0Aが時計回転方向に折り曲げられる様に連結されてい
る。そしてこの先端部20Aと底部20Bの間には、ね
じりバネ28がかけられており、通常の状態では、バケ
ット20は、折れ曲がっていいない状態に付勢され、保
持されている。
【0027】そして、印画紙Pが印画紙排出口2aから
排出された後、バケット20が矢印B2で示した印画紙
受け取り位置まで戻るリタ−ン動作時には、バケット2
0が図示した様に折れ曲がり、ソ−タ52の下側の空間
を小さくすることを可能としている。一方、サイドプレ
−ト2の印画紙排出口2aの近傍には、ピン34が紙面
に垂直方向に突出しており、このピン34にはダンパ−
プレ−ト32が回動自在に軸支されている。そして、こ
のダンパ−プレ−ト32には、ねじりバネ35がかけら
れており、常に時計回転方向に付勢されている。このダ
ンパ−プレ−ト32は、バケット20のタ−ン時に、こ
のバケット20を受け止めて、落下の衝撃を緩衝する。
このダンパ−プレ−ト32の緩衝作用により、バケット
20のタ−ン時の回転半径を小さくすることが可能とな
る。
排出された後、バケット20が矢印B2で示した印画紙
受け取り位置まで戻るリタ−ン動作時には、バケット2
0が図示した様に折れ曲がり、ソ−タ52の下側の空間
を小さくすることを可能としている。一方、サイドプレ
−ト2の印画紙排出口2aの近傍には、ピン34が紙面
に垂直方向に突出しており、このピン34にはダンパ−
プレ−ト32が回動自在に軸支されている。そして、こ
のダンパ−プレ−ト32には、ねじりバネ35がかけら
れており、常に時計回転方向に付勢されている。このダ
ンパ−プレ−ト32は、バケット20のタ−ン時に、こ
のバケット20を受け止めて、落下の衝撃を緩衝する。
このダンパ−プレ−ト32の緩衝作用により、バケット
20のタ−ン時の回転半径を小さくすることが可能とな
る。
【0028】図4は、図2を上側からみた断面図であ
る。前述した様に、回転軸6及び回転軸10は、支持板
5及び支持板7により回転可能に軸支されている。25
は、回転軸6を回転駆動するための回転軸駆動機構であ
る。サイドプレ−ト2の外面には、この回転軸駆動機構
25を支持するための支持板44が取りつけられてお
り、減速ギア列を内蔵したモ−タ42が取りつけられて
いる。モ−タ42の出力軸には歯車43が取りつけられ
ており、この歯車43には、遊動歯車48を介して回転
軸6に固定された駆動歯車49が歯合している。従っ
て、モ−タ42が回転することにより回転軸6及びそれ
に取りつけられた駆動スプロケット8が回転し、バケッ
ト20の移動が行われる。
る。前述した様に、回転軸6及び回転軸10は、支持板
5及び支持板7により回転可能に軸支されている。25
は、回転軸6を回転駆動するための回転軸駆動機構であ
る。サイドプレ−ト2の外面には、この回転軸駆動機構
25を支持するための支持板44が取りつけられてお
り、減速ギア列を内蔵したモ−タ42が取りつけられて
いる。モ−タ42の出力軸には歯車43が取りつけられ
ており、この歯車43には、遊動歯車48を介して回転
軸6に固定された駆動歯車49が歯合している。従っ
て、モ−タ42が回転することにより回転軸6及びそれ
に取りつけられた駆動スプロケット8が回転し、バケッ
ト20の移動が行われる。
【0029】一方、遊動歯車48には、回転軸45が連
結されており、この回転軸45には、仕切り板46が取
りつけられている。そして、モ−タ42の回転と共にこ
の仕切り板46が回転すると、この仕切り板46に穿設
されたスリットの回転をフォトインタラプタ47が検出
し、バケット20が所定の写真受け取り位置や、写真排
出位置で停止する様にモ−タ42の回転が制御される。
結されており、この回転軸45には、仕切り板46が取
りつけられている。そして、モ−タ42の回転と共にこ
の仕切り板46が回転すると、この仕切り板46に穿設
されたスリットの回転をフォトインタラプタ47が検出
し、バケット20が所定の写真受け取り位置や、写真排
出位置で停止する様にモ−タ42の回転が制御される。
【0030】以上説明した様に、一実施例によれば、バ
ケット20をタ−ンの途中位置で待機させて、印画紙P
を受け取る様にすることにより、ソ−タ装置52の設置
面と、印画紙Pの送出口119の高低差を小さくし、写
真処理装置を大型化せずに、多種類の写真の分類が可能
となる。なお、本考案は、その主旨を逸脱しない範囲
で、上記実施例を修正または変形したものに適用可能で
ある。
ケット20をタ−ンの途中位置で待機させて、印画紙P
を受け取る様にすることにより、ソ−タ装置52の設置
面と、印画紙Pの送出口119の高低差を小さくし、写
真処理装置を大型化せずに、多種類の写真の分類が可能
となる。なお、本考案は、その主旨を逸脱しない範囲
で、上記実施例を修正または変形したものに適用可能で
ある。
【0031】例えば、図5の様に、写真処理装置本体1
00の左もしくは右側方(面)にソ−タを配置し、シュ
−タ−の形を工夫すれば、分類された写真が、オペレ−
タの方に排出されることとなり、使い勝手が向上する。
00の左もしくは右側方(面)にソ−タを配置し、シュ
−タ−の形を工夫すれば、分類された写真が、オペレ−
タの方に排出されることとなり、使い勝手が向上する。
【0032】
【考案の効果】以上説明した様に、本考案の写真処理装
置によれば、焼き付け現像の終了した印画紙を、バケッ
トが起立状態に移行する手前の、低い位置で受けること
ができるので、ソ−タ装置の載置面と、写真処理装置本
体の印画紙送出口との高さの差を小さくすることがで
き、写真処理装置全体の小型化を図ることができるとい
う効果がある。
置によれば、焼き付け現像の終了した印画紙を、バケッ
トが起立状態に移行する手前の、低い位置で受けること
ができるので、ソ−タ装置の載置面と、写真処理装置本
体の印画紙送出口との高さの差を小さくすることがで
き、写真処理装置全体の小型化を図ることができるとい
う効果がある。
【図1】写真処理装置全体の概略構造を示した図であ
る。
る。
【図2】ソ−タの概略構造を示した図である。
【図3−1】印画紙がバケットに挿入される状態を示し
た図である。
た図である。
【図3−2】印画紙がバケットに挿入される状態を示し
た図である。
た図である。
【図3−3】印画紙がバケットに挿入される状態を示し
た図である。
た図である。
【図4】図2を上側から見た断面図である。
【図5】写真がオペレ−タ側に排出される様子を示した
図である。
図である。
【図6】従来の写真処理装置の概略構成図である。
【図7】従来のソ−タの構造を示した図である。
【図8】従来のソ−タの構造を示した図である。
2 サイドプレ−ト 4 ボトムプレ−ト 8 駆動スプロケット 12 従動スプロケット 13 チェ−ン 18 ガイドプレ−ト 20 バケット 22 シュ−タ 32 ダンパ−プレ−ト
Claims (4)
- 【請求項1】 処理済の写真のソ−ティングを行うソ−
タ手段を有する写真処理装置において、前記ソ−タ手段
は、水平方向に互いに所定距離を離間して、回転可能に
軸支された二つの回転体と、該二つの回転体の内の少な
くとも一つを回転駆動するためのモ−タと、前記二つの
回転体間に巻き掛けられ、前記モ−タの回転に伴って該
二つの回転体間を一定方向に移動する巻き掛け体と、該
巻き掛け体の長さ方向に先端部が起立する様に配置さ
れ、且つ、前記巻き掛け体の一方の端部に位置する、写
真を受け取るための受け取り位置と、前記巻き掛け体の
他方の端部に位置する、写真を写真処理装置の外部へ排
出する排出位置との間で、写真を載置して搬送する複数
のバケットとを具備し、前記受け取り位置を、前記バケ
ットが起立状態に移行する手前に設定したことを特徴と
する写真処置装置。 - 【請求項2】 前記バケットは、その中間部で一方向に
折り曲げ可能であることを特徴とする請求項1に記載の
写真処理装置。 - 【請求項3】 前記バケットの先端部は、該バケットの
写真載置面より、一段高くされていることを特徴とする
請求項1に記載の写真処理装置。 - 【請求項4】 前記ソ−タ手段は、前記受け取り位置側
の端部に、着脱自在のシュ−タを更に具備することを特
徴とする請求項1に記載の写真処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991001631U JP2538317Y2 (ja) | 1991-01-23 | 1991-01-23 | 写真処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991001631U JP2538317Y2 (ja) | 1991-01-23 | 1991-01-23 | 写真処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0498045U JPH0498045U (ja) | 1992-08-25 |
JP2538317Y2 true JP2538317Y2 (ja) | 1997-06-11 |
Family
ID=31729109
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991001631U Expired - Lifetime JP2538317Y2 (ja) | 1991-01-23 | 1991-01-23 | 写真処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2538317Y2 (ja) |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS545437U (ja) * | 1977-06-15 | 1979-01-13 | ||
JPS5513339U (ja) * | 1978-07-12 | 1980-01-28 | ||
JPS5536412U (ja) * | 1978-08-28 | 1980-03-08 | ||
JPH0225580Y2 (ja) * | 1985-09-02 | 1990-07-13 | ||
JPH042930Y2 (ja) * | 1986-08-01 | 1992-01-30 | ||
JPH0248846Y2 (ja) * | 1987-10-27 | 1990-12-21 | ||
JPH02169456A (ja) * | 1988-12-19 | 1990-06-29 | Sanyo Kokusaku Pulp Co Ltd | ワインダ起動時の張力制御方法 |
-
1991
- 1991-01-23 JP JP1991001631U patent/JP2538317Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0498045U (ja) | 1992-08-25 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19961210 |
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EXPY | Cancellation because of completion of term |