JP2006233413A - たとえばフラット・カード、ローラ・カード、練篠フレームなどの紡績用前処理機において少なくとも一本のスライバを監視する装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】たとえばフラット・カード、練篠フレームなどの、少なくとも一本のスライバが通過するローラ・ニップを形成する2個の回転ローラを有する紡績用前処理機にて少なくとも一本のスライバを監視する装置において、上記スライバの存在を監視する光学的監視機構(センサ)が上記各ローラの近傍に配備される。構造的に簡素な様式で信頼性高く且つ故障無しでスライバ破断を監視できるようにするために、上記センサ機構は、各ローラの周面に対する夫々の共有接線であって上記スライバの進行方向に対して概ね直交して配置された夫々の共有接線の間の領域内に配置され、且つ、上記センサの光路は上記各ローラの夫々の回転軸に対して平行に延在する。
【選択図】図5
Description
すなわち1番目の発明によれば、たとえばフラット・カード、練篠フレームなどの、少なくとも一本のスライバが通過するローラ・ニップを形成する2個の回転ローラを有する紡績用前処理機において少なくとも一本のスライバを監視する装置であって、上記スライバの存在を監視する光学的監視機構(センサ機構)が上記各ローラの近傍に配備されるという装置において、上記センサ機構は、前記ローラの周面に対する夫々の共有接線の領域内に配置されており、該共有接線は上記スライバの進行方向に対して概ね直交して配置されており、上記センサの光路は上記各ローラの夫々の回転軸に対して平行に延在することを特徴とする、装置が提供される。
すなわち2番目の発明によれば、1番目の発明において、前記監視機構は、不都合なスライバの破断を検出し得る非接触センサ機構(センサ)を備える。
3番目の発明によれば、1番目または2番目の発明において、前記回転ローラ対は、少なくとも一本のスライバが放出されるニップを形成している。
4番目の発明によれば、1番目から3番目のいずれかの発明において、前記ローラ対はスライバを下流の回転ローラ対に移送する。
5番目の発明によれば、1番目から4番目のいずれかの発明において、前記ローラ対は牽伸システムの一部である。
6番目の発明によれば、1番目から5番目のいずれかの発明において、前記牽伸システムは練篠フレームの一部である。
7番目の発明によれば、1番目から6番目のいずれかの発明において、前記牽伸システムはフラット・カード牽伸システムの一部である。
8番目の発明によれば、1番目から7番目のいずれかの発明において、前記繊維材料は2本以上のスライバから成る複合スライバの形態で存在する。
9番目の発明によれば、1番目から8番目のいずれかの発明において、前記繊維材料は一つのスライバの形態で存在する。
10番目の発明によれば、1番目から9番目のいずれかの発明において、前記センサの光路は、移動する繊維材料の作用ウェブの方向に整列される。
11番目の発明によれば、1番目から10番目のいずれかの発明において、前記センサは非接触検知用に設計されたセンサである。
12番目の発明によれば、1番目から11番目のいずれかの発明において、前記センサは、光電センサ、好適には光センサである。
13番目の発明によれば、1番目から12番目のいずれかの発明において、前記センサは反射センサの形態をなしている。
14番目の発明によれば、1番目から13番目のいずれかの発明において、前記センサに対しては閾値検出デバイスが組み合わされ、該デバイスはスライバの破断に追随して破断信号を発することにより、上記センサ、好適には前記光電センサの光受信器の出力信号の変化に応答する。
15番目の発明によれば、1番目から14番目のいずれかの発明において、前記閾値検出デバイスは、スライバの破断により生じた該デバイスの閾値の正の超過または負の超過が所定持続時間に亙り中断されずに継続したときにのみスライバの破断を信号通知する。
16番目の発明によれば、1番目から15番目のいずれかの発明において、前記センサによりディスプレイおよび/または切換えデバイスが制御可能である。
17番目の発明によれば、1番目から16番目のいずれかの発明において、スライバの破断の認識は光学的センサにより行われる。
18番目の発明によれば、1番目から17番目のいずれかの発明において、前記センサは、高度に焦点合わせされた光線を有する一方向光電的バリアである。
19番目の発明によれば、1番目から18番目のいずれかの発明において、前記光電的バリアは前記各ローラの回転軸に平行に配置される。
20番目の発明によれば、1番目から19番目のいずれかの発明において、前記光電的バリアは検出媒体としてレーザ光線を使用する。
21番目の発明によれば、1番目から20番目のいずれかの発明において、光は光ガイドにより監視箇所まで導かれる。
22番目の発明によれば、1番目から21番目のいずれかの発明において、スライバの破断が認識されたときには、所定の機械応答が開始される。
23番目の発明によれば、1番目から22番目のいずれかの発明において、前記応答は妥当性制御(plausibility controls)に依存して行われる。
24番目の発明によれば、1番目から23番目のいずれかの発明において、前記光線が特定時間に亙り中断されたときにのみ応答が開始される。
25番目の発明によれば、1番目から24番目のいずれかの発明において、前記光電的バリア(送信器)により発せられた光線の強度は、たとえば製品または材料などの異なる判断基準に対して適合可能である。
26番目の発明によれば、1番目から25番目のいずれかの発明において、前記光電的バリア受信器の感度は、たとえば製品または材料などの異なる判断基準に対して適合され得る。
27番目の発明によれば、1番目から26番目のいずれかの発明において、異なる製品条件に対する前記光電的バリアの感度および/または強度の調節内容は記憶されると共に、条件が同一である場合には、自動的に呼び出されて手動介入なしで使用され得る。
28番目の発明によれば、1番目から27番目のいずれかの発明において、スライバの破断を検出するために照光手段を備えた電子カメラが使用される。
29番目の発明によれば、1番目から28番目のいずれかの発明において、前記センサの光路は前記各ローラの狭幅間隙における周面に直接的に隣接して延在する。
30番目の発明によれば、1番目から29番目のいずれかの発明において、前記センサの光路は前記各ローラ間の把持ラインに直接的に隣接して延在する。
31番目の発明によれば、1番目から30番目のいずれかの発明において、前記光路は前記作用方向に対して前記ローラ対の下流に延在する。
32番目の発明によれば、1番目から31番目のいずれかの発明において、前記光学的センサ機構は送信器および受信器を備える。
33番目の発明によれば、1番目から32番目のいずれかの発明において、前記光学的センサ機構は静止的な保持デバイスに取付けられる。
34番目の発明によれば、1番目から33番目のいずれかの発明において、前記保持デバイスは前記ローラ対の側方の領域に設けられる。
35番目の発明によれば、1番目から34番目のいずれかの発明において、前記センサ機構はフレーム構造などに取付けられる。
36番目の発明によれば、1番目から35番目のいずれかの発明において、前記フレーム構造は略々C形状の構成である。
37番目の発明によれば、1番目から36番目のいずれかの発明において、前記フレーム構造は略々フォーク状の構成である。
38番目の発明によれば、1番目から37番目のいずれかの発明において、前記フレーム構造は略々矩形もしくは正方形の構成である。
39番目の発明によれば、1番目から38番目のいずれかの発明において、スライバの破断に対するセンサ監視機構および繊維材料の積み重なりに対するセンサ監視機構が前記保持デバイス上に存在する。
40番目の発明によれば、1番目から39番目のいずれかの発明において、スライバの破断に対する前記センサ監視機構は、前記各ローラの周面に対する夫々の前記共有接線の間の領域内において前記保持デバイス上に配置される。
41番目の発明によれば、1番目から40番目のいずれかの発明において、前記センサ監視機構の光路は、前記ローラ対の回転軸に対して平行に延在する。
42番目の発明によれば、1番目から41番目のいずれかの発明において、材料の積み重なりを監視する前記センサ機構とスライバの破断を監視する前記センサ機構とに対しては、共有の電気接続部が存在する。
43番目の発明によれば、1番目から42番目のいずれかの発明において、前記各センサ機構に対する共有の電気接続部は電気的評価機構に接続される。
44番目の発明によれば、1番目から43番目のいずれかの発明において、材料の積み重なりを監視する前記センサ機構とスライバの破断を監視する前記センサ機構との夫々の電気信号の評価は、別個に実施される。
45番目の発明によれば、1番目から44番目のいずれかの発明において、前記電気信号は、ハードウェアおよび/またはソフトウェアに対して、集合的信号として処理可能である。
46番目の発明によれば、1番目から45番目のいずれかの発明において、前記電子信号は、ハードウェアおよび/またはソフトウェアに対して、単一の評価物として処理可能である。
47番目の発明によれば、1番目から46番目のいずれかの発明において、スライバの破断時に、前記光路は前記送信器から前記受信器まで延在している。
48番目の発明によれば、1番目から47番目のいずれかの発明において、前記光学的監視機構の前記送信器および前記受信器は前記各ローラの夫々の端面から離間して配置される。
49番目の発明によれば、1番目から48番目のいずれかの発明において、前記光学的監視機構の前記送信器および前記受信器は前記各ローラの夫々の回転軸の間に配置される。
図1は、送給ローラ1と、送給テーブル2と、テーカイン3a、3b、3cと、シリンダ4と、ドッファ5と、ストリッピング・ローラ6と、把持ローラ7、8と、ウェブ案内要素9と、ウェブ用ファネル10と、取出しローラ11、12と、フラット案内ローラおよびフラット・バーを備えた回転フラット13と、ケンス15と、ケンス用巻取器またはカンコイラ16とを備えた例えばTruetzschlerフラット・カードTC 03などのカードを示している。上記各ローラの回転方向は湾曲矢印により夫々表される。符号Mはシリンダ4の中心点(軸心)を表している。参照番号4aは針布を表し、且つ、参照番号4bはシリンダ4の回転方向を表している。矢印Aは作用方向を表している。上記フラット・カードの上流には、タフト供給器17が配置される。送給回転盤ブロック18内には、巻取りプレート19が回転可能に取付けられる。巻取りプレート19は、スライバに対する入口および出口を有するスライバ・チャネル20(図3参照)と、回転プレート21とを備える。取出しローラ11、12間の吐出口における狭幅間隙内には、スライバの破断を監視する光電的バリア64が配置される。
7、8 把持ローラ
9 ウェブ案内要素
10 ウェブ用ファネル
11、12 取出しローラ
13 回転フラット
14 スライバ
15 ケンス
16 カンコイラ
17 タフト供給器
18 送給回転盤ブロック
19 巻取りプレート
20 チャネル
20a 入口領域
21 回転プレート
23 牽伸システム
23 練篠システム
24 スライバ
25、26、27、28 頂部ローラ
30 ウェブ案内部材
31、32 通して取出しローラ
31d、31e 端面
31f 回転軸
31g 回転軸
32d、32e 端面
33 ファネル
34 スライバ
35 コイル
36 ケンス
39 牽伸システム
41、42、43 頂部ローラ
44 入力側測定ファネル
45 出力側ファネル
45 出力側測定ファネル
46、47 取出しローラ
48 光電的バリア
48’ 光路
48a 送信器
48b 受信器
49 主要モータ
50 可変速度モータ
60 保持要素
60a 長手ストラット
60a、60b 長手ストラット
60c 交差ストラット
60d、60e 延長部
61 光電的バリア
61’ 光路
61a 送信器
61b 受信器
63 光電的バリア
63a 送信器
63b 受信器
64 光電的バリア
65a 保持要素
65b 保持要素
c 進行方向
T1 共有接線
T2 共有接線
Claims (49)
- たとえばフラット・カード、練篠フレームなどの、少なくとも一本のスライバが通過するローラ・ニップを形成する2個の回転ローラを有する紡績用前処理機において少なくとも一本のスライバを監視する装置であって、上記スライバの存在を監視する光学的監視機構(センサ機構)が上記各ローラの近傍に配備されるという装置において、
上記センサ機構(61、61a、61b;63、63a、63b;64)は、前記ローラ(11、12;31、32;46)の周面に対する夫々の共有接線(T1、T2)の領域内に配置されており、該共有接線は上記スライバの進行方向(c)に対して概ね直交して配置されており、
上記センサ(61、61a、61b;63、63a、63b;64)の光路(61’)は上記各ローラ(11、12;31、32;46)の夫々の回転軸に対して平行に延在することを特徴とする、装置。 - 前記監視機構は、不都合なスライバの破断を検出し得る非接触センサ機構(センサ)を備えることを特徴とする、請求項1記載の装置。
- 前記回転ローラ対は、少なくとも一本のスライバが放出されるニップを形成していることを特徴とする、請求項1または2に記載の装置。
- 前記ローラ対はスライバを下流の回転ローラ対に移送することを特徴とする、請求項1乃至3のいずれか一項に記載の装置。
- 前記ローラ対は牽伸システムの一部であることを特徴とする、請求項1乃至4のいずれか一項に記載の装置。
- 前記牽伸システムは練篠フレームの一部であることを特徴とする、請求項1乃至5のいずれか一項に記載の装置。
- 前記牽伸システムはフラット・カード牽伸システムの一部であることを特徴とする、請求項1乃至6のいずれか一項に記載の装置。
- 前記繊維材料は2本以上のスライバから成る複合スライバの形態で存在することを特徴とする、請求項1乃至7のいずれか一項に記載の装置。
- 前記繊維材料は一つのスライバの形態で存在することを特徴とする、請求項1乃至8のいずれか一項に記載の装置。
- 前記センサの光路は、移動する繊維材料の作用ウェブの方向に整列されることを特徴とする、請求項1乃至9のいずれか一項に記載の装置。
- 前記センサは非接触検知用に設計されたセンサであることを特徴とする、請求項1乃至10のいずれか一項に記載の装置。
- 前記センサは、光電センサ、好適には光センサであることを特徴とする、請求項1乃至11のいずれか一項に記載の装置。
- 前記センサは反射センサの形態をなしていることを特徴とする、請求項1乃至12のいずれか一項に記載の装置。
- 前記センサに対しては閾値検出デバイスが組み合わされ、該デバイスはスライバの破断に追随して破断信号を発することにより、上記センサ、好適には前記光電センサの光受信器の出力信号の変化に応答することを特徴とする、請求項1乃至13のいずれか一項に記載の装置。
- 前記閾値検出デバイスは、スライバの破断により生じた該デバイスの閾値の正の超過または負の超過が所定持続時間に亙り中断されずに継続したときにのみスライバの破断を信号通知することを特徴とする、請求項1乃至14のいずれか一項に記載の装置。
- 前記センサによりディスプレイおよび/または切換えデバイスが制御可能であることを特徴とする、請求項1乃至15のいずれか一項に記載の装置。
- スライバの破断の認識は光学的センサにより行われることを特徴とする、請求項1乃至16のいずれか一項に記載の装置。
- 前記センサは、高度に焦点合わせされた光線を有する一方向光電的バリアであることを特徴とする、請求項1乃至17のいずれか一項に記載の装置。
- 前記光電的バリアは前記各ローラの回転軸に平行に配置されることを特徴とする、請求項1乃至18のいずれか一項に記載の装置。
- 前記光電的バリアは検出媒体としてレーザ光線を使用することを特徴とする、請求項1乃至19のいずれか一項に記載の装置。
- 光は光ガイドにより監視箇所まで導かれることを特徴とする、請求項1乃至20のいずれか一項に記載の装置。
- スライバの破断が認識されたときには、所定の機械応答が開始されることを特徴とする、請求項1乃至21のいずれか一項に記載の装置。
- 前記応答は妥当性制御(plausibility controls)に依存して行われることを特徴とする、請求項1乃至22のいずれか一項に記載の装置。
- 前記光線が特定時間に亙り中断されたときにのみ応答が開始されることを特徴とする、請求項1乃至23のいずれか一項に記載の装置。
- 前記光電的バリア(送信器)により発せられた光線の強度は、たとえば製品または材料などの異なる判断基準に対して適合可能であることを特徴とする、請求項1乃至24のいずれか一項に記載の装置。
- 前記光電的バリア受信器の感度は、たとえば製品または材料などの異なる判断基準に対して適合され得ることを特徴とする、請求項1乃至25のいずれか一項に記載の装置。
- 異なる製品条件に対する前記光電的バリアの感度および/または強度の調節内容は記憶されると共に、条件が同一である場合には、自動的に呼び出されて手動介入なしで使用され得ることを特徴とする、請求項1乃至26のいずれか一項に記載の装置。
- スライバの破断を検出するために照光手段を備えた電子カメラが使用されることを特徴とする、請求項1乃至27のいずれか一項に記載の装置。
- 前記センサの光路は前記各ローラの狭幅間隙における周面に直接的に隣接して延在することを特徴とする、請求項1乃至28のいずれか一項に記載の装置。
- 前記センサの光路は前記各ローラ間の把持ラインに直接的に隣接して延在することを特徴とする、請求項1乃至29のいずれか一項に記載の装置。
- 前記光路は前記作用方向に対して前記ローラ対の下流に延在することを特徴とする、請求項1乃至30のいずれか一項に記載の装置。
- 前記光学的センサ機構は送信器および受信器を備えることを特徴とする、請求項1乃至31のいずれか一項に記載の装置。
- 前記光学的センサ機構は静止的な保持デバイスに取付けられることを特徴とする、請求項1乃至32のいずれか一項に記載の装置。
- 前記保持デバイスは前記ローラ対の側方の領域に設けられることを特徴とする、請求項1乃至33のいずれか一項に記載の装置。
- 前記センサ機構はフレーム構造などに取付けられることを特徴とする、請求項1乃至34のいずれか一項に記載の装置。
- 前記フレーム構造は略々C形状の構成であることを特徴とする、請求項1乃至35のいずれか一項に記載の装置。
- 前記フレーム構造は略々フォーク状の構成であることを特徴とする、請求項1乃至36のいずれか一項に記載の装置。
- 前記フレーム構造は略々矩形もしくは正方形の構成であることを特徴とする、請求項1乃至37のいずれか一項に記載の装置。
- スライバの破断に対するセンサ監視機構および繊維材料の積み重なりに対するセンサ監視機構が前記保持デバイス上に存在することを特徴とする、請求項1乃至38のいずれか一項に記載の装置。
- スライバの破断に対する前記センサ監視機構は、前記各ローラの周面に対する夫々の前記共有接線の間の領域内において前記保持デバイス上に配置されることを特徴とする、請求項1乃至39のいずれか一項に記載の装置。
- 前記センサ監視機構の光路は、前記ローラ対の回転軸に対して平行に延在することを特徴とする、請求項1乃至40のいずれか一項に記載の装置。
- 材料の積み重なりを監視する前記センサ機構とスライバの破断を監視する前記センサ機構とに対しては、共有の電気接続部が存在することを特徴とする、請求項1乃至41のいずれか一項に記載の装置。
- 前記各センサ機構に対する共有の電気接続部は電気的評価機構に接続されることを特徴とする、請求項1乃至42のいずれか一項に記載の装置。
- 材料の積み重なりを監視する前記センサ機構とスライバの破断を監視する前記センサ機構との夫々の電気信号の評価は、別個に実施されることを特徴とする、請求項1乃至43のいずれか一項に記載の装置。
- 前記電気信号は、ハードウェアおよび/またはソフトウェアに対して、集合的信号として処理可能であることを特徴とする、請求項1乃至44のいずれか一項に記載の装置。
- 前記電子信号は、ハードウェアおよび/またはソフトウェアに対して、単一の評価物として処理可能であることを特徴とする、請求項1乃至45のいずれか一項に記載の装置。
- スライバの破断時に、前記光路は前記送信器から前記受信器まで延在していることを特徴とする、請求項1乃至46のいずれか一項に記載の装置。
- 前記光学的監視機構の前記送信器および前記受信器は前記各ローラの夫々の端面から離間して配置されることを特徴とする、請求項1乃至47のいずれか一項に記載の装置。
- 前記光学的監視機構の前記送信器および前記受信器は前記各ローラの夫々の回転軸の間に配置されることを特徴とする、請求項1乃至48のいずれか一項に記載の装置。
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