JP2006225568A - 熱可塑性難燃樹脂組成物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】(A)熱可塑性樹脂組成物 100質量部、(B)水酸化アルミニウム 50〜250質量部、および(C)有機過酸化物 0.001〜2質量部、を溶融混練して得られる架橋熱可塑性難燃樹脂組成物であって、成分(A)は(a)および(b)から選ばれる1種以上。(a)エチレンと式(I)又は(II)で示される単量体との共重合体の1以上 40〜90質量% CH2=C(R1)−COOR2 …(I) CH2=C(R1)−OCOR2 …(II)(b)特定のDSC融解曲線におけるピークトップ融点およびMFRを有する結晶性ポリオレフィン 5〜60質量%、ここで、成分(a)における各共重合体が、0.1〜20g/10分のMFR(190℃、21.18N)を有し、かつ単量体単位を10質量%以上含む。
【選択図】なし
Description
(A)熱可塑性樹脂組成物 100質量部、
(B)水酸化アルミニウム 50〜250質量部、および
(C)有機過酸化物 0.001〜2質量部、
を溶融混練して得られる架橋熱可塑性難燃樹脂組成物であって、成分(A)が下記成分(a)および(b)から成り、
(a)エチレンと式(I)又は(II)で示される単量体との共重合体の1以上 40〜90質量%
CH2=C(R1)−COOR2 …(I)
CH2=C(R1)−OCOR2 …(II)
(式中、R1は水素又はメチル基を表し、R2は炭素数1〜10個のアルキル基を表す)、
(b)結晶性ポリオレフィン 5〜60質量%、
ここで、成分(a)における各共重合体が、0.1〜20g/10分のMFR(190℃、21.18N)を有し、かつ単量体単位を10質量%以上含み、
成分(b)が下記成分:
(b−1)DSC融解曲線におけるピーク高さの最も大きいピークトップ融点が150℃より高く、かつMFR(230℃、21.18N)が0.3〜100g/10分であるプロピレン系(共)重合体、および
(b−2)DSC融解曲線におけるピーク高さの最も大きいピークトップ融点が120℃以上であり、かつMFR(190℃、21.18N)が0.5〜100g/10分であるエチレン・α-オレフィン共重合体、
から選ばれる1以上である架橋熱可塑性難燃樹脂組成物が提供される。
(c−1)エチレンとα-オレフィンとの共重合体、ただし、成分(b−2)の共重合体を除く、
(c−2)芳香族ビニル化合物をその構成成分の主体とした少なくとも1個の重合体ブロックAと共役ジエン化合物をその構成成分の主体とした少なくとも1個の重合体ブロックBとからなるブロック共重合体に水素添加して得られる水添ブロック共重合体、
(c−3)芳香族ビニル化合物と共役ジエン化合物のランダム構造を主体とする共重合体の水素添加物、
(c−4)非ハロゲン系未架橋ゴム、および
(c−5)非芳香族系ゴム用軟化剤、
から選ばれる1以上である架橋熱可塑性難燃樹脂組成物が提供される。
本発明における熱可塑性樹脂組成物(A)は、以下に述べる成分(a)および成分(b)から成り、所望によりさらに成分(c)を含む。
CH2=C(R1)−COOR2 …(I)
CH2=C(R1)−OCOR2 …(II)
(式中、R1は水素又はメチル基を表し、R2は炭素数1〜10個のアルキル基を表す。)
成分(c−1)はエチレンとα-オレフィン、例えばプロピレン、1−ブテン、1−ヘキセン、1−オクテン等との共重合体であるが、ただし上記成分(b−2)の共重合体を除く低密度共重合体である。
共役ジエン化合物を主体とする重合体ブロックBは、好ましくは共役ジエン化合物のみから成るか、または共役ジエン化合物50質量%以上、好ましくは70質量%以上と、任意成分、例えば芳香族ビニル化合物との共重合体ブロックである。
なお、上記水添ブロック共重合体は、例えば、芳香族ビニル化合物を5〜60質量%、好ましくは、20〜50質量%含む。
また、上記水添ランダム共重合体における芳香族ビニル化合物の含有量は、50質量%以下、好ましくは、3〜35質量%である。50質量%を超えると得られる成形品の感触が硬くなり、柔軟化成分としての使用目的に添わない。
共役ジエン化合物としては、例えば、ブタジエン、イソプレン、1,3−ペンタジエン、2,3−ジメチル−1,3−ブタジエンなどのうちから1種または2種以上が選ばれ、中でもブタジエン、イソプレンおよびこれらの組合せが好ましい。
水酸化アルミニウムは、難燃剤として本発明の架橋熱可塑性難燃樹脂組成物に配合される。水酸化アルミニウムとしては、無処理のもの、およびシランカップリング剤で処理されたものが好ましいが、ステアリン酸やオレイン酸等の脂肪酸で処理されたものでもよい。脂肪酸で処理されたものの場合、その処理量は0.1〜2.0質量%、好ましくは1.15〜1.5質量%が好ましい。水酸化アルミニウムの配合量は、熱可塑性樹脂組成物(A)100質量部に対して、50〜250質量部、好ましくは60〜200質量部である。下限未満では十分な難燃性が得られず、上限を超えると、機械的物性が低下するとともに成形性が悪化する。
成分(C)は、低温でラジカルを発生せしめ、そのラジカルを連鎖的に反応させて、熱可塑性樹脂(A)を動的架橋せしめ、難燃性、耐油性、耐熱性を向上させる機能を果たす。
成分(D)は架橋助剤であり、本発明の架橋熱可塑性難燃樹脂組成物に任意成分として配合され得る。
成分(E)は、樹脂成分(A)と水酸化アルミニウム(B)との相互作用を高め、機械的物性を向上させる機能を有する。成分(E)としては、例えば、ビニルトリメトキシシラン、ビニルトリエトキシシラン、グリシドキシプロピルトリメトキシシラン、グリシドキシプロピルトリエトキシシラン、グリシドキシプロピルメチルジメトキシシラン、メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン、メタクリロキシプロピルトリエトキシシラン、メタクリロキシプロピルメチルジメトキシシラン等のビニル基またはエポキシ基を末端に有するシランカップリング剤、メルカプトプロピルトリメトキシシラン、メルカプトプロピルトリエトキシシラン等のメルカプト基を末端に有するシランカップリング剤、アミノプロピルトリエトキシシラン、アミノプロピルトリメトキシシラン、N−(β−アミノエチル)−γ−アミノプロピルトリプロピルトリメトキシシラン、N−(β−アミノエチル)−γ−アミノプロピルトリプロピルメチルジメトキシシラン等のアミノ基を有するシランカップリング剤が挙げられる。中でも、末端にエポキシ基および/またはビニル基を有するシランカップリング剤がさらに好ましい。これのシランカップリング剤は1種単独でも、2種以上併用して使用してもよい。
(1)比重:JIS K 7112に準拠し、測定を行なった。
(2)硬度:JIS K 7215に準拠し、試験片は6.3mm厚プレスシートを用いた。
(3)MFR:ASTM−D1238に準拠して測定した。
(4)引張最大応力、引張最大伸び、100%伸び時の応力:JIS K 6723に準拠し、試験片は1mm厚プレスシートを、2号ダンベル型試験片に打抜いて使用した。引張速度は200mm/分とした(室温)。
(5)加熱処理後の引張最大応力残率、引張最大伸び残率:JIS K 6723に準拠し、試験片は1mm厚プレスシートを、2号ダンベル型試験片に打抜いて使用した。120℃、96時間の加熱処理を行った後に引張速度200mm/分で引張試験を行った。
(6)UV照射後の引張最大応力残率、引張最大伸び残率:JIS K 6723に準拠し、試験片は1mm厚プレスシートを、2号ダンベル型試験片に打抜いて使用した。120℃、14日間のUV照射後に引張速度200mm/分で引張試験を行った。
(7)加熱変形:JIS K 6723に準拠し、測定を行った(120℃、1000g、1時間)
(8)電線成形性:65mmφの押出機を使用し、圧縮比2.8のフルフライトスクリュウを用いてヘッド温度180℃で電線を成形した。導体としての1/0.8の裸導体の外側に0.8mm肉厚で被覆を行った。表1に示す各スクリュウ回転で押出を行った。押出後電線被覆部の発泡状態を調べて以下のように評価した。
○:発泡なし
×:発泡あり
(9)電線の加工性:上記(8)で作成した電線をコデラ製のキャスティング機に通して皮むき加工を行い、図1に示すような加工電線を得た。前記加工電線の密着力を引張速度200mm/分で評価した。密着力が10N以上を○、7N以上10N未満を△、7N未満を×とした。
成分(a):
(1)EV170:エチレン−酢酸ビニル共重合体、三井デュポンポリケミカル社製、酢酸ビニル含量33質量%、MFR(190℃、21.18N)1.0g/10分
(2)EV180:エチレン−酢酸ビニル共重合体、三井デュポンポリケミカル社製、酢酸ビニル含量33質量%、MFR(190℃、21.18N)0.2g/10分
(3)V−220:エチレン−酢酸ビニル共重合体、宇部興産社製、酢酸ビニル含量20質量%、MFR(190℃、21.18N)2.0g/10分
成分(b−1):
(1)BC3HQ:ブロックポリプロピレン、日本ポリプロピレン(株)製、Tm=162℃、MFR(230℃、21.18N)9.0g/10分
(2)EC9DQ:ブロックポリプロピレン、日本ポリプロピレン(株)製、Tm=162℃、MFR(230℃、21.18N)0.35g/10分
(3)(比較物質)FW3E:ランダムポリプロピレン、日本ポリプロピレン(株)製、Tm=140℃、MFR(230℃、21.18N)7.0g/10分
成分(b−2):
(1)HJ490:エチレン・1−ブテン共重合体、日本ポリエチレン(株)社製、Tm=133℃、MFR(190℃、21.18N)20.0g/10分
(2)ユメリット4040F:MeLL(メタロセン触媒系エチレン・1−ブテン共重合体)、宇部興産社製、Tm=127℃、MFR(190℃、21.18N)4.0g/10分
成分(c−2):
(1)ダイナロン1320P:水添スチレン・ブタジエンランダム共重合体(HSBR)、JSR製
成分(B):
(1)ハイジライトH−42M:水酸化アルミニウム、昭和電工社製
成分(C):
(1)パーヘキサ25B:2,5−ジメチル−2,5−ジ−(t−ブチルパーオキシ)ヘキサン、日本油脂株式会社製
成分(D):
(1)NKエステルIND:2−メチル−1,8−オクタンジオールジメタクリレート、1,9−ノナンジオールジメタクリレート、新中村化学社製
成分(E):
(1)TSL8370:ビニル系シランカップリング剤、東芝シリコーン社製
表1に示す量(質量部)の各成分を用い、室温ですべての成分をドライブレンドし、モリヤマ社製の20L加圧ニーダーを用いて、195℃で溶融混練して動的架橋を行い、排出し、実施例1〜9および比較例1〜2の架橋熱可塑性難燃樹脂組成物を得た。
次に、ナカタニ社製の2軸押出機を用い、排出時樹脂温度相当のダイス温度で、ホットカット方式の造粒を行い、得られたペレットをロールによりシート化し、さらに、それを熱プレスして試験片を作成し、上記(1)〜(8)の試験に供した。評価結果を表1に示す。
また、比較例2は、樹脂組成物(A)が成分(b)を含有しない例である。この場合、得られる架橋熱可塑性難燃樹脂組成物は耐熱性に劣り、熱処理を施すと溶融落下して引張特性を測定することができなかった。
2 導体
Claims (4)
- (A)熱可塑性樹脂組成物 100質量部、
(B)水酸化アルミニウム 50〜250質量部、および
(C)有機過酸化物 0.001〜2質量部、
を溶融混練して得られる架橋熱可塑性難燃樹脂組成物であって、成分(A)が下記成分(a)および(b)から成り、
(a)エチレンと式(I)又は(II)で示される単量体との共重合体の1以上 40〜90質量%
CH2=C(R1)−COOR2 …(I)
CH2=C(R1)−OCOR2 …(II)
(式中、R1は水素又はメチル基を表し、R2は炭素数1〜10個のアルキル基を表す)、
(b)結晶性ポリオレフィン 5〜60質量%、
ここで、成分(a)における各共重合体が、0.1〜20g/10分のMFR(190℃、21.18N)を有し、かつ単量体単位を10質量%以上含み、
成分(b)が下記成分:
(b−1)DSC融解曲線におけるピーク高さの最も大きいピークトップ融点が150℃より高く、かつMFR(230℃、21.18N)が0.3〜100g/10分であるプロピレン系(共)重合体、および
(b−2)DSC融解曲線におけるピーク高さの最も大きいピークトップ融点が120℃以上であり、かつMFR(190℃、21.18N)が0.5〜100g/10分であるエチレン・α-オレフィン共重合体、
から選ばれる1以上である架橋熱可塑性難燃樹脂組成物。 - 熱可塑性樹脂組成物(A)が
(c)柔軟化成分 0〜50質量%
をさらに含み、成分(c)が下記成分:
(c−1)エチレンとα-オレフィンとの共重合体、ただし、成分(b−2)の共重合体を除く、
(c−2)芳香族ビニル化合物をその構成成分の主体とした少なくとも1個の重合体ブロックAと共役ジエン化合物をその構成成分の主体とした少なくとも1個の重合体ブロックBとからなるブロック共重合体に水素添加して得られる水添ブロック共重合体、
(c−3)芳香族ビニル化合物と共役ジエン化合物のランダム構造を主体とする共重合体の水素添加物、
(c−4)非ハロゲン系未架橋ゴム、および
(c−5)非芳香族系ゴム用軟化剤、
から選ばれる1以上である請求項1記載の架橋熱可塑性難燃樹脂組成物。 - (D)(メタ)アクリレート系架橋助剤及び/又はアリル系架橋助剤 0〜4質量部
をさらに添加して溶融混合された請求項1または2記載の架橋熱可塑性難燃樹脂組成物。 - (E)シランカップリング剤
を水酸化アルミニウム(B)の量の0.001〜2倍の量で更に添加して溶融混合された請求項1〜3の何れか1項に記載の架橋熱可塑性難燃樹脂組成物。
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