JP2006220955A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】直流電圧に交流電圧が重畳されたAC重畳バイアスが印加される被印加部材を備えたトナー像形成ユニットを複数備えた画像形成装置に関し、部品コストを抑え、基板の実装面積を小さくしつつ電圧の干渉や絶縁距離不足といった問題の発生を防止する。
【解決手段】所定の1又は複数のトナー像形成ユニットに配備された被印加部材112に印加するAC重畳バイアスのうちの交流電圧を、交流電圧発生部182で発生した交流電圧を変圧することにより生成する第1生成部183kと、残りのトナー像形成ユニットに配備された被印加部材112に印加するAC重畳バイアスのうちの交流電圧を、交流電圧発生部182と第1生成部183kを電気的に接続する接続ライン184に印加された印加交流電圧を変圧することにより生成する第2生成部183ymcと、第2生成部183ymcに交流電圧を生成させるか否かを切り替える切替部186とを有する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、直流電圧に交流電圧が重畳されたAC重畳バイアスが印加される被印加部材を備えたトナー像形成ユニットを複数備えた画像形成装置に関する。
従来より、電子写真技術による複写機やプリンタ等の画像形成装置が知られており、今日では、イエロー、マゼンタ、シアンのカラートナーと黒トナーによる、カラー複写機やカラープリンタ等が急速に普及してきている。
これらカラー複写機やカラープリンタ等では、各色ごとのトナー像を形成するために各色に対応したトナー像形成ユニットを備えている。各トナー像形成ユニットには、トナー像が形成される像担持体や、その像担持体の表面を帯電する帯電器や、像担持体にトナーを静電気に供給する現像器等が配備されており、画像形成を行うにあたって、まず、この像担持体担持体の表面を帯電器によって帯電させる。各トナー像形成ユニットには、対応する色の画像信号が入力され、帯電後の像担持体表面に入力された画像信号に基づく露光光を照射することによりその表面に静電潜像を得、現像器を用いてその静電潜像をトナーによって現像し像担持体表面にトナー像を形成する。こうして、各トナー像形成ユニットにおいてそれぞれの色に対応するトナー像を形成し、これらのトナー像を最終的に記録媒体上で最終的に一つに重なるように転写し、転写したこれらトナー像をその記録媒体上に定着することにより定着トナー像からなる画像を形成する。
各トナー像形成ユニットに配備された帯電器や現像器には所定のバイアスが印加され、その所定のバイアスとして直流電圧に交流電圧が重畳されたAC重畳バイアスを用いる技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
図1は、特許文献1に開示されたAC重畳バイアスを発生させる回路のブロック図である。
図1に示すAC重畳バイアス生成回路8は、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、および黒(K)トナーそれぞれの現像器9に接続されており、各現像器9に印加する現像バイアスの制御を独立させるため、色ごとに別個独立してAC重畳バイアスを生成する。すなわち、このAC重畳バイアス生成回路8は、直流の高電圧を発生する直流高圧電源81y,81m,81c,81kを色ごとに有する他、交流電圧を発生する交流電圧電源82y,82m,82c,82kも色ごとに有するとともに交流電圧電源で発生した交流電圧を変圧する変圧部83y,83m,83c,83kも色ごとに有する。このため、部品コストが高くなり、基板の実装面積も大きくなってしまう。また、図1に示すAC重畳バイアス生成回路8では、交流成分が色間で非同期であり、このため色ごとの信号ラインの距離や、色ごとに設けられた変圧部の抵抗等の負荷の距離が近接していると、電圧の干渉や絶縁距離不足といった交流成分に関する問題が生じる。
特開平10−171183号公報
本発明は上記事情に鑑み、部品コストを抑え、基板の実装面積を小さくしつつ電圧の干渉や絶縁距離不足といった交流成分に関する問題が生じることを防止する工夫がなされた画像形成装置を提供することを目的とするものである。
上記目的を解決する本発明の画像形成装置は、帯電および露光によって像担持体上に静電潜像を形成するとともにその静電潜像をトナーにより現像して該像担持体上にトナー像を形成する複数のトナー像形成ユニットが配備され、各トナー像形成ユニットで形成されたトナー像が記録媒体上で最終的に一つに重なるようにこれらトナー像をその記録媒体上に転写し、転写したこれらトナー像をその記録媒体上に定着することによりその記録媒体上に定着トナー像からなる画像を形成する画像形成装置において、
上記複数のトナー像形成ユニットそれぞれが、直流電圧に交流電圧が重畳されたAC重畳バイアスが印加される被印加部材を備えたものであり、
この画像形成装置がさらに、
交流電圧を発生する交流電圧発生部と、
上記複数のトナー像形成ユニットのうちの所定の1又は複数のトナー像形成ユニットに配備された被印加部材に印加する上記AC重畳バイアスのうちの交流電圧を、その交流電圧発生部で発生した交流電圧を変圧することにより生成する第1生成部と、
上記複数のトナー像形成ユニットのうちから上記所定の1又は複数のトナー像形成ユニットを除いた残りのトナー像形成ユニットのうちの所定の1又は複数のトナー像形成ユニットに配備された被印加部材に印加する上記AC重畳バイアスのうちの交流電圧を、上記交流電圧発生部と上記第1生成部を電気的に接続する接続ラインに印加された印加交流電圧を変圧することにより生成する第2生成部と、
上記第2生成部に交流電圧を生成させるか否かを切り替える切替部とを有することを特徴とする。
本発明の画像形成装置によれば、上記第1生成部と上記第2生成部が、共通の交流電圧発生部を用いて、上記AC重畳バイアスのうちの交流電圧を生成する。そのため、基板の実装面積を小さくしつつ、交流成分が色間で非同期であるということがなくなり、電圧の干渉や絶縁距離不足といった交流成分に関する問題の発生が防止される。また、上記切替部を備えたことで、本発明の画像形成装置には、総てのトナー像形成ユニットを使用するフルカラーモードや、上記第1生成部で変圧された交流電圧が直流電圧に重畳されたAC重畳バイアスが印加される被印加部材を備えたトナー像形成ユニットのみを使用する特色モード(上記第1生成部で変圧された交流電圧が重畳されたAC重畳バイアスが印加される被印加部材を備えたトナー像形成ユニットが、黒色のトナー像を形成するトナー像形成ユニット一つであればモノクロモード)といった、使用するトナー像形成ユニットの個数を変えたモードを設けることができ、無駄なトナー消費を抑え、帯電を受ける上記像担持体の寿命を延ばすことができる。
ここで、上記被印加部材が、
上記AC重畳バイアスが印加されてそのAC重畳バイアスの作用により上記像担持体を帯電する帯電器であってもよいし、あるいは
上記AC重畳バイアスが印加され、上記像担持体に形成された静電潜像を、そのAC重畳バイアスの作用によりトナーで現像する現像器であってもよい。
また、本発明の画像形成装置において、上記切替部が、上記接続ラインから分岐して上記第2生成部に電気的に接続する経路の途中に設けられた、オフすることによりその経路の電気的接続を遮断するスイッチ回路であってもよい。
例えば、上述のフルカラーモードが設定された場合には上記スイッチ回路をオンすることで、総てのトナー像形成ユニットの上記被印加部材に上記AC重畳バイアスが印加され、上述のモノクロモードが設定された場合には上記スイッチ回路をオフすることで、黒色のトナー像を形成するトナー像形成ユニットの上記被印加部材のみに上記AC重畳バイアスを印加される。
さらに、本発明の画像形成装置において、上記切替部が、上記接続ラインから分岐して上記第2生成部に電気的に接続する経路の途中に設けられた、上記印加交流電圧の信号を等倍に増幅する増幅器と、オンすることによりその増幅器の出力をグラウンドに接地するスイッチ回路とを有するものであってもよいし、
上記第2生成部が、直列接続されたキャパシタと抵抗とからなるRC回路と、そのRC回路の出力が入力されるオペアンプとを備え、そのオペアンプからの出力を昇圧するものであり、上記切替部が、オンすることにより上記RC回路の出力をグラウンドに接地するスイッチ回路を有するものであってもよいし、
上記第2生成部が、入力側にキャパシタが配備されそのキャパシタに直列に接続された抵抗が出力側に配備されたRC回路と、そのRC回路の出力が入力されるオペアンプとを備え、そのオペアンプからの出力を昇圧するものであり、
上記切替部が、オンすることにより上記RC回路のキャパシタの出力をグラウンドに接地するスイッチ回路を備え、そのスイッチ回路がオンすることで上記オペアンプの出力を直流的に固定するものであってもよいし、あるいは、
上記第2生成部が、負帰還用の抵抗を有しその抵抗が短絡されることにより増幅率がゼロになるオペアンプを備え、そのオペアンプからの出力を昇圧するものであり、
上記切替部が、オンすることにより上記抵抗を短絡するスイッチ回路を有するものであってもよい。
これらの4つの各形態では、例えば、上述のフルカラーモードが設定された場合には上記いずれのスイッチ回路もオフすることで、総てのトナー像形成ユニットの上記被印加部材に上記AC重畳バイアスが印加され、上述のモノクロモードが設定された場合には上記いずれのスイッチ回路もオンすることで、黒色のトナー像を形成するトナー像形成ユニットの上記被印加部材のみに上記AC重畳バイアスを印加される。
本発明によれば、部品コストを抑え、基板の実装面積を小さくしつつ電圧の干渉や絶縁距離不足といった交流成分に関する問題が生じることを防止する工夫がなされた画像形成装置を提供することができる。
以下図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図2は、本発明の一実施形態である画像形成装置の概略構成を示す図である。
図2に示す画像形成装置100は、フルカラータンデム方式を採用した画像形成装置であって、フルカラーモードとモノクロモードを有する。これら2つのモードは、不図示の操作パネルをユーザが操作することによって設定される。フルカラーモードに設定されると、図2に示す画像形成装置では、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、および黒(K)の4色のトナーそれぞれに対応した、4つのトナー像形成ユニットを用いて、中間転写ベルトの送りに同期させて各トナー像形成ユニットでそれぞれの色のトナー像を形成し、それらトナー像を中間媒体としての中間転写ベルト上に重ね合わせ(1次転写)、中間転写ベルト上に重ね合わせたトナー像を記録媒体である用紙に転写(2次転写)し、定着する。一方、モノクロモードに設定されると、図2に示す画像形成装置では、4つのトナー像形成ユニットのうち黒(K)のトナーに対応したトナー像形成ユニットのみを用いて、黒色のトナー像を形成し、その黒色のトナー像を、中間転写ベルト上への1次転写を経て用紙に2次転写し、定着する。
図2に示すように、この画像形成装置100は、4つのトナー像形成ユニット110Y、110M、110C、110K、4つの1次転写ロール120、複数の支持ロール131に支持されて反時計回りの方向に循環移動する半導電性の中間転写ベルト130、2次転写を行う2次転写装置140、および未定着トナー像を用紙に定着させる定着器150を備えている。
4つのトナー像形成ユニット110Y、110M、110C、110Kは、中間転写ベルト130の循環方向に並んで配置されており、各トナー像形成ユニット110Y、110M、110C、110Kには、時計回りに回転する感光体ドラム111が配備さている。各感光体ドラム111の表面は、中間転写ベルト130の表面に接している。1次転写ロール120は、中間転写ベルト130を挟んで感光体ドラム111と対向する位置に配備されており、感光体ドラム111と1次転写ロールの間が1次転写領域になる。
また、各トナー像形成ユニット110Y、110M、110C、110Kは、帯電器112、現像器113、およびクリーニング装置114も備えている。現像器113は、感光体ドラム111の周囲の、1次転写領域の上流側に配備されている。帯電器112は、その現像器113よりもさらに上流側に配備されている。さらに、クリーニング装置114は、感光体ドラム111の周囲の、1次転写領域の下流側に配備されている。
帯電器112には、直流電圧に交流電圧が重畳された帯電バイアスが印加され、感光体ドラム111の表面は、この帯電器112によって一様に帯電される。帯電器112により一様に帯電された感光体ドラム111の表面には、不図示の露光器から画像情報に応じたレーザ光が照射され感光体ドラム111表面に静電潜像が形成される。現像器113にはトナーが収容されており、この現像器内でトナーは所定極性に帯電される。現像器113には、直流電圧に交流電圧が重畳された現像バイアスが印加され、現像器113は、感光体ドラム111の表面に形成された静電潜像を、現像バイアスの作用によりトナーで現像し、感光体ドラム111の表面にはトナー像が形成される。中間転写ベルト130の、1次転写領域を通過する部分には、1次転写ロール120によってトナーの極性とは逆極性の1次転写バイアスが印加されている。感光体ドラム11の表面に形成されたトナー像は、この1次転写バイアスの作用によって、感光体ドラム表面から中間転写ベルト130表面に移行する。
フルカラーモードでは、各トナー像形成ユニット110Y、110M、110C、110Kにおいて、帯電バイアスや現像バイアスが印加され各色トナー像が形成され、各色トナー像は中間転写ベルト130上で1つに重なり合ったトナー像になる。一方、モノクロモードでは、4つのトナー像形成ユニットのうち黒色トナーのトナー像形成ユニットを除いた残り3つのトナー像形成ユニットにおいては帯電バイアスや現像バイアスが印加されずトナー像形成は行われず、黒色トナーのトナー像形成ユニットのみで黒色トナー像が形成され、その黒色トナー像は中間転写ベルト130に担持される。
なお、1次転写領域において中間転写ベルト130に転写されず、感光体ドラム111に残留したトナーは、クリーニング装置114によって感光体ドラム111上から除去される。
2次転写装置140は、中間転写ベルト130の表面(トナー像担持面)側に圧接配置された2次転写ロール141と、中間転写ベルト130の裏面側に配置されたバックアップロール142とを備えており、これら2つのロール141,142で中間転写ベルト130を挟みこんでいる。これら2つのロール141,142によって挟み込まれた領域が2次転写領域になる。
フルカラーモードでは、中間転写ベルト130上で1つに重なり合ったトナー像がこの2次転写領域に到達するタイミングに合わせて、用紙Pが2次転写領域に送り込まれ、モノクロモードでは、中間転写ベルト130に担持された黒色トナー像がこの2次転写領域に到達するタイミングに合わせて、用紙Pが2次転写領域に送り込まれる。
バックアップロール142には、トナーの極性と同極性の2次転写バアイスが印加されている。中間転写ベルト30上のトナー像は、この2次転写バイアスの作用によって、中間転写ベルト30から静電的に反発し、用紙P上に転写される。2次転写装置140を通過した用紙Pは搬送ベルト160により定着装置150まで搬送される。定着装置150は、加熱機構を内部に有する加熱ロール151と、その加熱ロール151に押し付けられた定着ベルト152を備えている。加熱ロール151と定着ベルト152の間には、2次転写領域を通過した用紙Pが送り込まれる。用紙P上のトナー像を構成するトナーは、加熱ロール151によって溶融され、定着ベルト152からの圧力を受けて用紙Pに定着し、定着トナー像からなる画像が形成される。
なお、2次転写装置140の下流側には、中間転写ベルト130上の残留トナーを除去するベルトクリーナ170が設けられている。
続いて、図2に示す帯電器112に印加する帯電バイアスや現像器113に印加する現像バイアスを生成するAC重畳バイアス生成回路について説明する。図2に示す画像形成装置100は、同じ構成のAC重畳バイアス生成回路を2つ備えており、一方のAC重畳バイアス生成回路で帯電バイアスを発生させ、もう一方のAC重畳バイアス生成回路で現像バイアスを発生する。ここでは、互いに同じ構成である2つのAC重畳バイアス生成回路を、帯電バイアスを発生するものと現像バイアスを発生するものとに区別せずに、単にAC重畳バイアスを発生する回路として説明する。
図3は、本実施形態におけるAC重畳バイアス生成回路を示すブロック図である。
図3に示すAC重畳バイアス生成回路180は、図2に示す帯電器112あるいは現像器113に接続されており、それらに印加するAC重畳バイアスの生成制御を、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、およびシアン(C)と、黒(K)との間で2つに分けて制御する。すなわち、このAC重畳バイアス生成回路180は、直流の高電圧を発生する直流高圧電源181y,181m,181c,181kを色ごとに有するものの、基になる交流電圧を発生する交流電圧電源182は一つしか備えておらず、その交流電圧電源182で発生した交流電圧を所望の電圧に変圧する交流電圧生成回路は、黒専用の第1生成回路183kと、イエロー、マゼンタ、およびシアンの3色に共通な第2生成回路183ymcとの2つしか備えていない。3色に共通な第2生成回路183ymcは、これら3色用のAC重畳バイアスのうちの交流電圧を、交流電圧電源182と黒専用の第1生成回路183kを電気的に接続する接続ライン184に印加された印加交流電圧を変圧することにより生成する。また、その接続ライン184から分岐して第2生成回路183ymcにつながる接続ライン185の途中には、第2生成回路183ymcに交流電圧を生成させるか否かを切り替える切替回路186が設けられている。
図3に示すAC重畳バイアス生成回路180では、黒専用の直流高圧電源181kで発生した直流電圧に、黒専用の第1生成回路183kで生成された交流電圧が重畳され、イエロー、マゼンタ、およびシアン用の直流高圧電源181y,181m,181cそれぞれで発生した直流電圧に、これら3色共通の第2生成回路183ymcで生成された交流電圧が重畳される。
図4は、図3に示すAC重畳バイアス生成回路の中から、交流電圧電源、切替回路、第1生成回路、および第2生成回路の部分を抜き出しその部分を回路図で示した図である。
図4に示す第1生成回路183kは、オペアンプ1831とトランス1832を有する。オペアンプ1831のマイナス端子は、直列に接続されたキャパシタ1833と抵抗1834を介して交流電圧電源182に接続されている。一方、オペアンプ1831のプラス端子は基準電源1835に接続されている。また、このオペアンプ1831には、負帰還用抵抗1836が設けられている。さらに、このオペアンプ1831の出力端子は、キャパシタ1837を介してトランス1832の1次側コイルに接続されている。オペアンプ1831の出力端子から出力された交流電圧は、このトランス1832によって昇圧され、トランス1832の2次側コイルからは、黒専用のAC重畳バイアスのうちの交流電圧(AC−K)が出力される。
また、交流電圧電源182と黒専用の第1生成回路183kを電気的に接続する接続ライン184におけるノードAと第2生成回路183ymcとの間に切替回路186としてのスイッチ回路1861が設けられている。このスイッチ回路1861は、ノードAと第2生成回路183ymcとを結ぶ接続ライン185を、オンすることで電気的に導通させ、オフすることで電気的に遮断するものである。
図4に示す第2生成回路183ymcも、第1生成回路183kの回路構成と同じであり、ここでは重複した説明は省略し、同じ素子には第1生成回路183kの説明で用いた符号を付して説明する。この第2生成回路183ymcにおいては、オペアンプ1831のマイナス端子は、直列に接続されたキャパシタ1833と抵抗1834(RC回路)を介してスイッチ回路1861の一端に接続されており、このオペアンプ1831のマイナス端子には、スイッチ回路1861がオンすることで、ノードAに印加された電圧を表す信号(原信号)が入力される。オペアンプ1831の出力端子から出力された交流電圧は、第2生成回路183ymcに設けられたトランス1832によって昇圧され、このトランス1832の2次側コイルからは、3色共通のAC重畳バイアスのうちの交流電圧(AC−YMC)が出力される。
したがって、フルカラーモードが設定された場合には、不図示の制御部がスイッチ回路1861をオンすることで、総てのトナー像形成ユニット110Y、110M、110C、110Kの帯電器112や現像器113にAC重畳バイアスが印加され、モノクロモードが設定された場合には、制御部がスイッチ回路1861をオフに切り替えることで、黒色のトナー像を形成するトナー像形成ユニット110Kの帯電器112や現像器113にのみにAC重畳バイアスが印加される。
よって、第1生成部183kと第2生成部183ymcが、共通の交流電圧電源182を用いてAC重畳バイアスのうちの交流電圧を生成するため、基板の実装面積を小さくしつつ、交流成分が色間で非同期であるということがなくなり、電圧の干渉や絶縁距離不足といった交流成分に関する問題の発生が防止される。また、フルカラーモードとモノクロモードとの間のモード切り替えに応じてスイッチ回路1861がオン/オフすることで、無駄なトナー消費を抑え、帯電を受ける感光体ドラム111の寿命を延ばすことができる。
続いて、切替回路186の変形例を4つ説明する。以下の説明では、重複する説明は省略して図4に示す素子と同じ素子には今まで用いた符号と同じ符号を付して説明する。また、4つの変形例いずれにおいても、切替回路186はスイッチ回路を備えており、このスイッチ回路は、フルカラーモードに設定された場合には不図示の制御部によってオフされ、モノクロモードに設定された場合にはその制御部によってオンされる。
図5は、図4に示す切替回路に代えて第1変形例の切替回路を用いた例を示す回路図である。
図5に示す切替回路186は、オペアンプ1862と、スイッチ回路1863と、抵抗1864とを有する。この切替回路186に配備されたオペアンプ1862のプラス端子はノードAに接続されており、マイナス端子はこのオペアンプ1862の出力端子に接続されている。切替回路186のオペアンプ1862は、ノードAに印加された交流電圧を等倍に増幅する増幅器である。なお、このオペアンプ1862に代えてバッファを用いてもよい。この等倍の増幅率を有するオペアンプ1862の出力端子は、第2生成回路183ymcの入力側に配備されたキャパシタ1833に、抵抗1864を介して接続されている。また、その抵抗1864とそのキャパシタ1833との間におけるノードBとグラウンドを結ぶ接続経路187にスイッチ回路1863が配備されている。このスイッチ回路1863は、オンすることにより等倍の増幅率を有するオペアンプ1862の出力をグラウンドに接地する。
この第1変形例では、フルカラーモードに設定された場合には、不図示の制御部がスイッチ回路1863をオフすることで、ノードAに印加された交流電圧を表す信号がそのままオペアンプ1862から出力され、第2生成回路183ymcに入力される。したがって、第2生成回路183ymcでは、ノードAに印加された交流電圧を変圧することになり、3色用のAC重畳バイアスのうちの交流電圧として所望の電圧値の交流電圧(AC−YMC)を生成する。また、第1生成回路183kでは、ノードAに印加された交流電圧を変圧することになり、黒色専用のAC重畳バイアスのうちの交流電圧として所望の電圧値の交流電圧(AC−K)を生成する。一方、モノクロモードに設定されたことにより制御部がスイッチ回路1863をオンすると、切替回路186からの信号は‘L’レベルになり、この‘L’レベルの信号が第2生成回路183ymcのオペアンプ1831に入力される。その結果、第2生成回路183ymcから交流電圧(AC−YMC)が出力されない。また、ノードAの電圧レベルはほとんど変化せず、第1生成回路183kでは、ノードAに印加された交流電圧を変圧することになり、黒色専用のAC重畳バイアスのうちの交流電圧として所望の電圧値の交流電圧(AC−K)を生成する。
この第1変形例の切替回路を用いたAC重畳バイアス生成回路では、交流電圧電源182の出力能力によらない設計が可能となる。
図6は、図4に示す切替回路に代えて第2変形例の切替回路を用いた例を示す回路図である。
図6に示す切替回路186はスイッチ回路1863からなるものである。このスイッチ回路1863は、第2生成回路183ymcを構成する、互いに直列接続されたキャパシタ1833と抵抗1834とからなるRC回路183RCと、オペアンプ1831とを電気的に接続する経路188から分岐したものであり、オンすることによりそのRC回路183RCの出力をグラウンドに接地する。
この第2変形例では、フルカラーモードに設定されると、スイッチ回路1863がオフし、第1生成回路183kおよび第2生成回路183ymcのいずれもがノードAに印加された交流電圧を変圧することになり、それぞれ所望の電圧値の交流電圧(AC−K,AC−YMC)を生成する。一方、モノクロモードに設定されると、スイッチ回路1863がオンし、ノードAからスイッチ回路1863に電流が流れ込み、第2生成回路183ymcのオペアンプ1831のマイナス端子への入力は0になる。その結果、オペアンプ1831は動作せず、第2生成回路183ymcから交流電圧(AC−YMC)が出力されない。また、第2生成回路183ymcのキャパシタ1833によって、ノードAにおける電圧レベルの変化が抑えられ、第1生成回路183kでは、交流電圧電源182で発生した交流電圧を所望の電圧(AC−K)に変圧する。
この第2変形例の切替回路を用いたAC重畳バイアス生成回路では、スイッチ回路1863に、ICチップによって実現されるいわゆるアナログスイッチを用いなくてもすみ、このスイッチ回路1863はトランジスタで実現することができ、コスト的に有利である。しかも、切替回路186にオペアンプを用いていないことからもコスト的に有利である。
図7は、図4に示す切替回路に代えて第3変形例の切替回路を用いた例を示す回路図である。
図7にも図6と同様に、第2生成回路183ymcを構成する、互いに直列接続されたキャパシタ1833と抵抗1834とからなるRC回路183RCが示されている。このRC回路183RCでは、キャパシタ1833が入力側に配備されており、そのキャパシタ1833に直列に接続された抵抗1834が出力側に配備されている。図7に示す切替回路186は、このRC回路183RCの、キャパシタ1833と抵抗1834を電気的に結ぶ経路189から分岐したものである。この切替回路186は、スイッチ回路1863と抵抗1866からなるものである。スイッチ回路1863は、キャパシタ1833と抵抗1834の間におけるノードCに抵抗1866を介して接続されており、RC回路183RCを構成するキャパシタ1833の出力を、オンすることによりグラウンドに接地する。また、抵抗1866は、スイッチ回路1863がオンされたことによる交流電圧電源182に対する影響を小さく抑えるためのものである。
この第3変形例でも、フルカラーモードに設定されると、スイッチ回路1863がオフし、第1生成回路183kおよび第2生成回路183ymcのいずれもが、ノードAに印加された交流電圧を変圧することになり、それぞれ所望の電圧値の交流電圧(AC−K,AC−YMC)を生成する。一方、モノクロモードに設定されると、スイッチ回路1863がオンし、第2生成回路183ymcに設けられたオペアンプ1831のマイナス端子への入力電圧は直流的に固定された状態になる。この状態では、オペアンプ1831は動作しているものの、そのオペアンプ1831の出力電圧は最大値付近で直流的に固定され、第2生成回路183ymcから交流電圧(AC−YMC)が出力されない。また、切替回路186に配備された抵抗1866によって、ノードAにおける電圧レベルの変化は抑えられ、第1生成回路183kでは、交流電圧電源182で発生した交流電圧を所望の電圧(AC−K)に変圧する。
この第3変形例の切替回路を用いたAC重畳バイアス生成回路でも、第2変形例と同じく、スイッチ回路1863をトランジスタで実現することができ、切替回路186にオペアンプを用いていないことからコスト的に有利である。
図8は、図4に示す切替回路に代えて第4変形例の切替回路を用いた例を示す回路図である。
図8に示す切替回路186はスイッチ回路1863からなるものである。このスイッチ回路1863は、第2生成回路183ymcに配備されたオペアンプ1831の負帰還用抵抗1836を、オンすることにより短絡するものである。また、この図8に示す第2生成回路183ymcのオペアンプ1831は、負帰還用抵抗1836が短絡されることにより増幅率がゼロになるものである。
この第4変形例でも、フルカラーモードに設定されると、スイッチ回路1863がオフし、第1生成回路183kおよび第2生成回路183ymcのいずれもが、ノードAに印加された交流電圧を変圧することになり、それぞれ所望の電圧値の交流電圧(AC−K,AC−YMC)を生成する。一方、モノクロモードに設定されると、スイッチ回路1863がオンし、負帰還用抵抗1836が短絡され、図8に示す第2生成回路183ymcに配備されたオペアンプ1831は増幅率がゼロになり、このオペアンプ1831からはDC成分は出力されるもののAC成分は出力されなくなり、第2生成回路183ymcから交流電圧(AC−YMC)が出力されない。また、第1生成回路183kでは、ノードAに印加された交流電圧を変圧することになり、所望の電圧値の交流電圧(AC−K)を生成する。
特許文献1に開示されたAC重畳バイアスを発生させる回路のブロック図である。 本発明の一実施形態である画像形成装置の概略構成を示す図である。 本実施形態におけるAC重畳バイアス生成回路を示すブロック図である。 図3に示すAC重畳バイアス生成回路の中から、交流電圧電源、切替回路、第1生成回路、および第2生成回路の部分を抜き出しその部分を回路図で示した図である。 図4に示す切替回路に代えて第1変形例の切替回路を用いた例を示す回路図である。 図4に示す切替回路に代えて第2変形例の切替回路を用いた例を示す回路図である。 図4に示す切替回路に代えて第3変形例の切替回路を用いた例を示す回路図である。 図4に示す切替回路に代えて第4変形例の切替回路を用いた例を示す回路図である。
符号の説明
100 画像形成装置
110Y、110M、110C、110K トナー像形成ユニット
111 感光体ドラム
112 帯電器
113 現像器
120 1次転写ロール
130 中間転写ベルト
140 2次転写装置
150 定着器
180 AC重畳バイアス生成回路
181y,181m,181c,181k 直流高圧電源
182 交流電圧電源
183k 第1生成回路
183ymc 第2生成回路
1831 オペアンプ
1832 トランス
1833 キャパシタ
1834 抵抗
183RC RC回路
1836 負帰還用抵抗
184,185 接続ライン
186 切替回路
1861 スイッチ回路
1862 オペアンプ
1863 スイッチ回路
1864 抵抗
1866 抵抗

Claims (8)

  1. 帯電および露光によって像担持体上に静電潜像を形成するとともに該静電潜像をトナーにより現像して該像担持体上にトナー像を形成する複数のトナー像形成ユニットが配備され、各トナー像形成ユニットで形成されたトナー像が記録媒体上で最終的に一つに重なるようにこれらトナー像を該記録媒体上に転写し、転写したこれらトナー像を該記録媒体上に定着することにより該記録媒体上に定着トナー像からなる画像を形成する画像形成装置において、
    前記複数のトナー像形成ユニットそれぞれが、直流電圧に交流電圧が重畳されたAC重畳バイアスが印加される被印加部材を備えたものであり、
    この画像形成装置がさらに、
    交流電圧を発生する交流電圧発生部と、
    前記複数のトナー像形成ユニットのうちの所定の1又は複数のトナー像形成ユニットに配備された被印加部材に印加する前記AC重畳バイアスのうちの交流電圧を、該交流電圧発生部で発生した交流電圧を変圧することにより生成する第1生成部と、
    前記複数のトナー像形成ユニットのうちから前記所定の1又は複数のトナー像形成ユニットを除いた残りのトナー像形成ユニットのうちの所定の1又は複数のトナー像形成ユニットに配備された被印加部材に印加する前記AC重畳バイアスのうちの交流電圧を、前記交流電圧発生部と前記第1生成部を電気的に接続する接続ラインに印加された印加交流電圧を変圧することにより生成する第2生成部と、
    前記第2生成部に交流電圧を生成させるか否かを切り替える切替部とを有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記被印加部材が、前記AC重畳バイアスが印加されて該AC重畳バイアスの作用により前記像担持体を帯電する帯電器であることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記被印加部材が、前記AC重畳バイアスが印加され、前記像担持体に形成された静電潜像を、該AC重畳バイアスの作用によりトナーで現像する現像器であることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  4. 前記切替部が、前記接続ラインから分岐して前記第2生成部に電気的に接続する経路の途中に設けられた、オフすることにより該経路の電気的接続を遮断するスイッチ回路であることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  5. 前記切替部が、前記接続ラインから分岐して前記第2生成部に電気的に接続する経路の途中に設けられた、前記印加交流電圧の信号を等倍に増幅する増幅器と、オンすることにより該増幅器の出力をグラウンドに接地するスイッチ回路とを有するものであることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  6. 前記第2生成部が、直列接続されたキャパシタと抵抗とからなるRC回路と、該RC回路の出力が入力されるオペアンプとを備え、該オペアンプからの出力を昇圧するものであり、
    前記切替部が、オンすることにより前記RC回路の出力をグラウンドに接地するスイッチ回路を有するものであることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  7. 前記第2生成部が、入力側にキャパシタが配備され該キャパシタに直列に接続された抵抗が出力側に配備されたRC回路と、該RC回路の出力が入力されるオペアンプとを備え、該オペアンプからの出力を昇圧するものであり、
    前記切替部が、オンすることにより前記RC回路のキャパシタの出力をグラウンドに接地するスイッチ回路を備え、該スイッチ回路がオンすることで前記オペアンプの出力を直流的に固定するものであることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  8. 前記第2生成部が、負帰還用の抵抗を有し該抵抗が短絡されることにより増幅率がゼロになるオペアンプを備え、該オペアンプからの出力を昇圧するものであり、
    前記切替部が、オンすることにより前記抵抗を短絡するスイッチ回路を有するものであることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
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