JP2006219176A - 包装体 - Google Patents

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Abstract

【課題】 フィルム材を重ね合わせて形成した包装体に関し、容易に開封できるようにする。
【解決手段】 重ね合わされたフィルム材2,3の周縁同士を密着された密着部4,5,6の内側に収容部9が形成され、前記密着部4,5,6には易剥離処理が施されて、密着されたフィルム材2,3同士が剥離されることにより開封される包装体1Aにつき、その周縁の一部に、前記密着部6の外側に前記フィルム材2,3同士が密着されずに相互に分離した開封開始部10を設ける。この開封開始部10における、前記フィルム材2,3の内面又は外面に突起部11,12を設ける。
【選択図】 図1

Description

本発明は、重ね合わされたフィルム材を相互に剥離させて開封する包装体に関する。
包装体には、二つの部材を重ね合わせ、その周縁同士を密着させる密着部を設け、この密着部の内側を内容物の収納部として構成したものがある。かかる包装体として、密着部に易剥離処理を施して、この密着部に関して二つの部材を相互に剥離させることで包装体を開封させるように構成したものが従来から知られている。
このように構成された包装体の代表的なものとして、例えば、特許文献1に開示のものがある。この特許文献1に開示された包装体は、開口部の形成された容器と、この容器の開口部を密閉する蓋とを具備している。開口部の周縁には外側方へ張り出すフランジが形成されており、蓋は、その周縁がフランジに密着される。そして、両者を密着させる手段として、一定の力で両者を引き離せば蓋が容器から剥離する、易剥離処理を施している。
特開平6−48468号公報
しかし、フィルム材を重ね合わせて包装体を形成し、しかも、内部に収容される内容物の大きさに合わせて包装体の大きさ自体をも小さくすると、開封しにくくなる。すなわち、フィルム材同士を剥離させるに当たり、開封開始部分につき、フィルム材同士を分離させづらいという問題点がある。特に、手の大きな人が開封する場合や、濡れた手で開封する場合に開封しづらい。
本発明は、かかる問題点に鑑みなされたものであり、フィルム材を重ね合わせて形成した包装体に関し、容易に開封することができる包装体を提供することを目的とする。
本発明では、上記の課題を解決するために、重ね合わされたフィルム材の周縁同士を密着させた密着部を有し、この密着部の内側に内容物を収容させる収容部が形成され、前記密着部には易剥離処理が施されて、密着されたフィルム材同士が剥離されることにより開封される包装体であって、この包装体の周縁の一部には、前記密着部の外側に前記フィルム材同士が密着されずに相互に分離した開封開始部が設けられ、この開封開始部には、前記フィルム材の内面または外面の少なくとも一方に突起部が設けられている包装体を採用した。
かかる包装体において、前記突起部を、前記フィルム材の各々に設けるとよい。また、前記開封開始部において、これら突起部を、相互に位置をずらして各フィルム材にそれぞれ設けられている。
さらに、本発明では、上記包装体において、前記突起部を、前記開封開始部の厚みが、内容物の収容された前記収容部の厚みと均等となる高さに形成することを特徴としている。
なお、上記の包装体は、2枚の別個のフィルム材が相互に重ね合わされ、これらフィルム材の周縁に前記密着部が形成されたもの、または、1枚のフィルム材をその中央部で折り畳んで重ね合わせ、折り畳みにより形成される折り線の縁部以外の周縁部に前記密着部を形成し、前記開封開始部を前記折り線と対辺をなす部分に設けたいずれのものでもよい。
また、前記突起部として横断面の形状が円形に形成された線状部材を使用する場合には、前記フィルム材の表面に配された状態で加熱し、前記フィルム材との接触部分を融解させて前記フィルム材に溶着させて設けることができる。
本発明によれば、重ね合わされたフィルム材同士を密着させている密着部を剥離させ、フィルム材を分離して包装体を開封する際に、開封の取りかかりとなる開封開始部を指で摘み易くすることができる。即ち、開封開始部において、突起部が指に引っ掛かり、グリップとしても機能する。また、突起部を内面に設けた場合には、突起部がフィルム材同士の間に隙間を形成する。かかる作用によっても、摘み易くでき開封を容易に行える。このため、手の大きな人が開封する場合や濡れた手で開封する場合も、容易に開封できる。
また、開封を容易に行えるので、密着部の剥離強度を大きくして、密閉性を大幅に向上させることができる。例えば、突起部を設けない包装体であれば、開封させづらいために、1500g/15mm以上の力で開封させる包装体を形成することは、困難であった。これに対し、本発明にかかる包装体では500〜2000g/15mmの力で開封するものも形成できる。
また、開封し易くなるために、開封開始部の長さ、即ち、開封開始部の根元の密着部から張り出させる長さを短くすることができる。このため、包装体をコンパクトに形成できる。また、一つの包装体を完成させるために必要な材料の量を軽減できる。
さらに、前記突起部を、開封開始部の厚みを、内容物の収容された収容部の厚みと均等となる高さに形成することで、包装体を重ねた場合に、包装体の上部側の累積寸法と、収容部の累積寸法との差を小さくし、バランスよく積み重ねることができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
図1〜図3は、本発明の一実施形態にかかる包装体1Aを示している。
この包装体1Aは、矩形状の2枚のフィルム材2,3を重ね合わされて構成されたものである。この包装体1Aは、包装体1Aの底縁部、両側縁部及び上縁部よりやや内方の位置にて、両フィルム材2,3同士が一定の幅で密着されてなる密着部4,5,6を有し、この密着部4,5,6の内側が、内容物Mを収容する収容部9として形成されている。
また、包装体1Aの4辺の内、その一部をなす上縁には、包装体1Aを開封させるための開封開始部10が設けられている。この開封開始部10は、包装体1Aを構成しているフィルム材2,3の一部であり、前述の上縁部よりやや内方に位置する密着部より包装体1Aの外側に張り出させて構成したものである。
この包装体1Aは、錠剤、コンタクトレンズ、避妊具等の小さな物品、シャンプー、ゼリー状又は液状の流体、並びに薬品や調味料等の粉体を収容するものである。
この包装体1Aは、当該開封開始部10から2枚のフィルム材2,3を相互に引き離し、密着部4,5,6を剥離させることで開封させる構造となっている。このため、密着部4,5,6は、易剥離処理が施されている。なお、易剥離処理は、フィルム材2,3同士が密着状態にあるときには、包装体1Aの密閉性を確保でき、しかも容易にフィルム材2,3同士を剥離させることができるものであれば、その手法に特に限定はなく、凝集剥離タイプ、層間剥離タイプ、界面剥離タイプのいずれのタイプをも採用することができる。
凝集剥離タイプとは、図4に示すように、シール層7自体が破壊されて分離するタイプであり、双方のフィルム材2,3にシール材が残る。層間剥離タイプとは、図5に示すように、共押し出しで積層フィルム(2,3)を形成し、サポート層8とシール層7の接着強度を低くし、開封時に、サポート層8とシール層7とが分離するタイプのものである。そして、界面剥離タイプとは、図6に示すように、シール層7全体が一方のフィルム材2と付随し、他方のフィルム材3から分離するタイプである。かかる界面剥離タイプとしては、EVAなどの易接着性樹脂を用いる。
もっとも、当該包装体1Aには、以下に列挙する特性が要求される。
1.無味、無臭、無毒であること。
2.機械適性がよいこと。特に、ヒートシール性(温度・圧力・時間)の適性範囲が広い
こと。
3.トリミング、カット性に優れていること。
4.ゼリー状の物質を含めた流体用の包装体1Aに適用する場合には、夾雑物シール性が
よいこと。
5.寸法の変化が少ないこと。特に、張りが要求される場合には収縮追従性があること。
6.内容物Mを包装体1Aの外部から見せたい場合には、透明性があること。
7.剥離強度が500〜2000g/15mmの範囲で、しかも、用途に応じて個別対応
できるように設計できること。
8.剥離強度が加熱殺菌条件や、使用条件などの変化に対しても安定しており、しかも、
経時変化しないこと。
9.耐内容物性に優れていること。即ち、加熱殺菌時に、内容物Mに含まれる油脂によ
り、オレンジピール(柚肌)状にならないこと。
10.開封時にノッキング、ピール音(ピピッという剥離音)がなく、円滑に剥離させる
ことができること。
11.剥離面に糸引きや薄い膜が残留するフェザリングが起こらず、剥離面がきれいなこ
と。
といった特性である。
この他にも、印刷フィルムとのラミネートにより、カール発生、ピッチ不良といった不都合な点も避ける必要がある。さらには、包装時における、シール形状・シーラーとの相性についても考慮する必要がある。
次に、再度図1〜図3を参照して開封開始部10について説明する。
開封開始部10は、フィルム材2,3が密着されることなく互いに分離しており、各フィルム材2,3の内面には、突起部11,12が設けられている。この突起部11,12は、開封開始部10においてフィルム材2,3同士の間に隙間を形成せしめ、フィルム材2,3を指で摘んで離間させ易くするためのものである。この実施形態にかかる突起部11,12は、その横断面の形状が矩形に形成された線状の部材であり、包装体1Aの左右方向に延びるようにして、各フィルム材2,3の内面の双方にそれぞれ設けられている。
これら突起部11,12は、その位置が重なり合うことのないように、取り付けられる位置が相互にずらされている。この包装体1Aでは、図3に示すように、図3にて上側に配されたフィルム材2に設けられた突起部11が、下側に配されたフィルム材3に設けられた突起部12よりも、包装体1Aの上縁側に位置がずらされている。このように、突起部11,12の位置をずらすことにより、開封開始部10の厚みを極力薄くさせつつ、フィルム材2,3同士の間に確実に隙間を形成させている。
なお、突起部11,12をフィルム材2,3に設ける手法としては、ホットエアにより突起部11,12をフィルム材に溶着したり、ヒートシールによって突起部11,12をフィルム材に溶着してもよい。また、突起部11,12を、接着剤で接着させてもよい。さらには、樹脂材をフィルム材2,3に射出して設けることもできる。なお、以下に説明する様々な実施の形態にかかる突起部についても、同様に、これらの手法で設けることが可能である。
かかる包装体1Aに使用するフィルム材2,3としては、PET12μ/Al20μ/PET12μ/CPP60μとなる積層フィルムを使用する。CPP60μは、易剥離処理としてフィルム材2,3の内面に貼り合わされたフィルムである。
以上のようにして構成された包装体1Aは、図7に示すようにして開封させる。
まず、図7(a)に示すように、開封開始部10を構成しているフィルム材2,3をそれぞれ指で摘み、フィルム材2,3を相互に引き離す。この際、開封開始部10には、突起部11,12が各フィルム材2,3の対向する面に設けられているので、フィルム材2,3同士の間には隙間が形成されており、容易にそれぞれのフィルム材2,3を指で摘むことができる。また、フィルム材2,3を指で摘んだとき、突起部11,12が、指に引っ掛かり、グリップとしても機能する。このため、指で摘んでフィルム材2,3を引き離すことがいっそう容易となる。
フィルム材2,3を引き離すにつれ、図7(b)に示すように、密着部5,6が剥離され、内容物Mが表出される。さらに、フィルム材2,3を引き離していくと、すべての密着部4,5,6が剥離され、フィルム材2,3が完全に分離され、開封が終了する。
ここで、密着部の剥離強度について説明する。
突起部11,12を設けない包装体では、開封時のことをも考慮して、約500〜1500g/15mmの強度で剥離されるように密着させなければならい。これに対し当該実施形態にかかる包装体1Aでは、突起部11,12を設けて摘み易くしたことで、開封自体の容易化を図ることに成功している。このため、約2000g/15mmで剥離される程度まで剥離強度を高めることができる。このように、剥離強度を高めることにより、高い密閉性を備えた包装体を得ることができる。
さらに、開封し易くなったことにより、開封開始部10の根元の密着部6から張り出させる長さを短くすることができる。このため、収容部9の容量を維持しつつも、包装体1Aの長さを短くコンパクトに形成できる。そして、一つの包装体1Aを完成させるために必要な材料の量を軽減できる。
以上、2枚のフィルム材を重ね合わせて構成した包装体を例に説明したが、図8及び図9に示すように、1枚のフィルム材を折り重ねて包装体を構成してもよい。
この包装体1Bは、矩形状の1枚のフィルム材20をその中央部分で二つ折りして構成したものである。二つ折りの際に形成される折り線21の部分を包装体1Bの底部とし、これと対辺をなす部分を包装体1Bの上部としている。そして、この包装体1Bは、両側縁部及び上縁部よりやや内方の位置にて、フィルム材の内面同士が一定の幅で密着されてなる密着部22,23を有し、折り線21とこれら密着部22,23で囲まれた部分の内側が、内容物Mを収容する収容部25として形成されている。
そして、包装体1Bの上縁部には、包装体1Bを開封させるための開封開始部30が設けられている。この開封開始部30も、フィルム材20の一部であり、前述の上縁部よりやや内方に位置する密着部23より包装体1Bの外側に張り出させて構成したものである。
かかる態様の包装体1Bについても、密着部22,23は、上述のように易剥離処理が施され、また、開封開始部30には、フィルム材20が相互に対向する面に突起部31,32が設けられている。
なお、上記2つの実施形態においては、突起部の横断面の形状が矩形に形成されたものを例に説明したが、断面形状が円形の部材を採用することもできる。
この場合、上述した手法で突起部を設けることには限定されず、図10に示すように、突起部を取り付けることができる。
この図10は、横断面の形状が円形に形成された線状部材38をフィルム材37に取り付ける工程の一例をモデル的に示した図である。
この手法は、包装体を構成する帯状のフィルム材37をその長手方向にガイドローラ35で案内させるとともに、突起部として構成される線状部材38を、ガイドローラ35で、線状部材38の軸方向に案内させている。ガイドローラ35の周面部分で、線状部材38はフィルム材37の幅方向の片側端部又は両側端部にて表面に配置される。
そして、ガイドローラ35の上方には加熱機が設けられており、加熱機のノズル36がガイドローラ35の外周面に向けられている。この加熱機は、ノズル36からホットエアを噴出し、線状部材38およびフィルム材37を加熱する。このため、線状部材38は、ガイドローラ36に案内されている間に、ホットエアにより加熱され、図11に示すように、フィルム材37と接触している下部がフィルム材37に溶着される。
横断面の形状が円形の線状部材38では、矩形状の線状部材に比べ、同じテンションを線状部材に付加した場合に、フィルム材37と接触する部分の面圧が高くなる。また、断面形状が円形の線状部材38は、フィルム材37と接触する面がフィルム材37に向けて先細りであるため、同じ熱量を与えた場合でも溶けやすい。このため、横断面が円形の線状部材38では、かかる手法でフィルム材37に効果的に取り付けることができる。
ただし、この手法に関しては、包装体一つ分の大きさに切断されたフィルム材と、包装体一つ分の大きさに切断された線状部材とを用い、線状部材を加熱して、フィルム材の表面に溶着してもよい。
なお、この図10及び図11では、線状部材として、その断面形状が円形のものを例に説明したが、これに限定されるものではなく、矩形状のもの、あるいは蒲鉾状のように一方が平坦に形成され、他方が円弧状に形成されたものについても適用できる。また、後に図15及び図16を参照して詳述するように、軸方向の所定の間隔ごとに切欠部分が形成された部材、波形に形成された部材についても適用することができる。なお、上述したように、ホットエアにより線状部材をフィルム材に溶着するものには限定されず、ヒートシールによって線状部材をフィルム材に溶着してもよい。また、線状部材を、接着剤で接着させてもよい。
以上、包装体の外形が矩形に形成されたものを例に説明したが、包装体の外形は、矩形状に形成されたものに限定されない。
例えば、図12に示すように、包装体1Cの底部41及び上縁をなす開封開始部45を円弧状に形成させてもよい。この場合、開封開始部45に設ける突起部46,47を、直線状に設けることもできるが、この図12に示すように、縁部に沿って湾曲させて設けることもできる。また、図13に示すように、包装体1Dの上部に設けられた開封開始部50をその中心が先細り状となるように形成してもよい。
また、開封開始部に設ける突起部の形態も、線状のものには限定されず、開封開始部の形状に合わせて最適なものを採用するとよい。例えば、図13に示すように、開封開始部50が先細り状に形成された包装体1Dの場合には、突起部51,52が部分的に設けられたものを採用するとよい。また、図14に示すように、矩形に形成された一般的な外形の包装体については、部分的に形成した突起部61,62を包装体の両側に設けることで、開封開始部60において、フィルム材同士の間に隙間を形成させることができる。これらの突起部61,62についても、相互に位置をずらし、重ならないようにすれば、開封開始部60の厚みを薄くすることができる。
さらに、図15又は図16に示すように、突起部65,67に指をかける円弧状の部分66,68を設けてもよい。図15は、突起部65に円弧状の切り欠き66を形成したものであり、図16は突起部67自体を波形に形成して円弧状の部分68を設けたものである。このように、指がかけられる円弧状の部分66,68を形成することで、指と突起部との接触を線接触とすることができ、摘みやすくすることができる。
また、図17に示すように、突起部11,12を開封開始部10aの部分を構成しているフィルム材の外面側に設けてもよい。この図17に示す包装体70は、包装体そのものは、図1に示した包装体1Aと同一の構造である。このため、図17では、図1の包装体1Aと同一部分については、同一の符号を付している。この包装体70は、開封開始部10aにおいて、突起部11,12が包装体70の外面側に設けられている点が、図1に示した包装体1Aと異なる。
以上に説明した突起部を設けることには、次の効果がある点も、当該包装体の特徴である。
図18は、上述した複数の包装体1Aを重ね合わせた様子をモデル的に示したものである。この図18に示した各包装体1Aは、開封開始部10の厚みt2が、内容物の収容された収容部9の厚みt2と均等になるように突起部11,12の高さが形成されている。このように突起部11,12の高さを形成することで、包装体1Aを複数重ねた場合に、収容部の厚みの累積と開封開始部の厚みの累積との間に差異が生ずることを防止できる。
このような状態であれば、例えば、包装体1Aを箱詰めする作業も楽に行える。
これに対し、図19に示す、突起部を設けていない包装体80の場合、包装体80を複数重ねると、収容部82の厚みt3の累積と、開封開始部81の厚みt4の累積との間に差異が生ずる。このため、開封開始部81を中心として、包装体80は、底部側が扇状に広がってしまう。このような状態で、例えば、包装体80を箱詰めしようとすると、煩わしさがある。
このように、突起部は厚みを調整する機能をも有している。
なお、開封開始部において、双方のフィルム材に突起部を設けるものについてこれまで説明したが、一方のフィルム材にのみ設けることを妨げるものではない。
本発明の一実施形態にかかる包装体の斜視図。 図1に示す包装体の縦断面図。 図2のA部を拡大した拡大断面図。 凝集剥離タイプの易剥離処理をモデル的に示した説明図。 層間剥離タイプの易剥離処理をモデル的に示した説明図。 界面剥離タイプの易剥離処理をモデル的に示した説明図。 包装体を開封させる手順を示す説明図。 フィルム材を2つ折りして形成した包装体の斜視図。 図8に示す包装体の縦断面図。 突起部として構成される線状部材の取り付け工程を示す図。 図10に示す手法により線状部材がフィルム材に取り付けられた状態を示す、断面図。 上部と底部が円弧状に形成された包装体の斜視図。 開封開始部が先細り状に形成された包装体の斜視図。 図1の突起部とは別の形態の突起部が設けられた開封開始部の斜視図。 指をかける切欠の形成された突起部の一態様を示す斜視図。 波形に形成された突起部の斜視図。 開封開始部の外面に突起部を設けた一実施形態にかかる包装体の斜視図。 図1に示す包装体を複数重ねた状態を示す図。 開封開始部に突起を設けない包装体を重ねた状態を示す図。
符号の説明
1A,1B,1C,1D・・・包装体
2,3,20・・・・・・・・フィルム材
4,5,6・・・・・・・・・密着部
22,23・・・・・・・・・密着部
9,25・・・・・・・・・・収容部
10,10a,30,45・・開封開始部
50,60・・・・・・・・・開封開始部
11,12・・・・・・・・・突起部
31,32・・・・・・・・・突起部
46,47・・・・・・・・・突起部
51,52・・・・・・・・・突起部
61,62・・・・・・・・・突起部
65・・・・・・・・・・・・突起部
67・・・・・・・・・・・・突起部
37・・・・・・・・・・・・フィルム材
38・・・・・・・・・・・・線状部材

Claims (7)

  1. 重ね合わされたフィルム材の周縁同士を密着させた密着部を有し、この密着部の内側に内容物を収容させる収容部が形成され、
    前記密着部には易剥離処理が施されて、密着されたフィルム材同士が剥離されることにより開封される包装体であって、
    この包装体の周縁の一部には、前記密着部の外側に前記フィルム材同士が密着されずに相互に分離した開封開始部が設けられ、
    この開封開始部には、前記フィルム材の内面または外面の少なくとも一方に突起部が設けられていることを特徴とする包装体。
  2. 前記突起部は、前記フィルム材の各々に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の包装体。
  3. 前記突起部は、前記開封開始部において、相互に位置がずらされて各フィルム材にそれぞれ設けられていることを特徴とする請求項2に記載の包装体。
  4. 前記突起部は、前記開封開始部の厚みが、内容物の収容された前記収容部の厚みと均等となる高さに形成されたことを特徴とする請求項1〜請求項3いずれかに記載の包装体。
  5. 2枚の別個のフィルム材が相互に重ね合わされ、これらフィルム材の周縁に前記密着部が形成されたことを特徴とする請求項1〜請求項4いずれかに記載の包装体。
  6. 1枚のフィルム材をその中央部で折り畳んで重ね合わせ、折り畳みにより形成される折り線の縁部以外の周縁部に前記密着部を形成し、
    前記開封開始部を前記折り線と対辺をなす部分に設けたことを特徴とする請求項1〜請求項4いずれかに記載の包装体。
  7. 前記突起部は、横断面の形状が円形に形成された線状部材が、前記フィルム材の表面に配された状態で加熱され、前記フィルム材との接触部分が融解されて前記フィルム材に溶着されたことを特徴とする請求項1〜6いずれかに記載の包装体。
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