JP2006218018A - コネクタの引き抜き制限装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 制御基板からコネクタを引き抜く作業を困難にする。
【解決手段】 ネジ止め部511と一体に形成されたコネクタ押圧部512は、ハーネス側コネクタ401の基板側コネクタ311との結合を解除する方向への動作を禁止し、かしめ用キャップ503は、ネジ止め部511とかしめにより結合した状態で、ネジ502を覆うので、当該コネクタの引き抜き制限装置500を基板ケース300から取り外す場合には、前記かしめ用キャップ503を破壊して、前記ネジ502を外部から操作できるようにする必要があるので、制御基板としてのサブ制御基板30からハーネス側コネクタ401を引き抜く作業を困難にすることができる。
【選択図】 図4

Description

本発明は、スロットマシンや弾球遊技機の遊技機等において、基板や電子機器間を接続するためのコネクタに用いられる、コネクタの引き抜き制限装置に関するものである。
従来より、スロットマシンには各種の回路基板が搭載されている。このような回路基板としては、例えば特許文献1に記載されているように、遊技の進行等を制御しつつ抽選等を行うメイン制御基板、サウンドの出力や液晶表示ユニットの映像表示等の演出を制御するサブ制御基板、及び電源の供給制御を行う電源制御基板等が挙げられる。これらの回路基板は、例えば、ハーネスの一端に設けられたハーネス側コネクタと結合する基板側コネクタを備えており、前記ハーネスを介して他の回路基板や電子部品ユニット(例えば液晶表示ユニット)と接続するようになっている。
またスロットマシンのメイン制御基板及びサブ制御基板は、正規の基板やROMを用い、それ以外の基板やROMの使用を禁止する必要がある。このためメイン制御基板及びサブ制御基板は、開封できないように所定のケースに封入されており、メイン制御基板及びサブ制御基板に装着されているROM等を正規以外のものに交換できないようにしている。
また、このようなメイン制御基板及びサブ制御基板の基板間は、ハーネスを介して電気的に接続されている。ハーネスは一端側及び他端側に設けたコネクタによりそれぞれメイン制御基板及びサブ制御基板側のコネクタと結合することから、正規以外の部品が接続されたハーネスと交換されてしまうおそれがあるという問題がある。このことに対応し、例えば特許文献2に記載されているように、ハーネス側の凸コネクタに取り付けられる基体部と、制御基板を収納するケースの内壁面に当接する引き抜き禁止部とを一体形成し、コネクタの引き抜きを禁止する引き抜き制限装置が提案されている。
特開2003−325911号公報 特開2004−281303号公報
しかしながら、上述した従来のコネクタの引き抜きを禁止する引き抜き制限装置によれば、前記基体部と前記操作禁止部との間は外部から容易に切断可能に形成され、前記基体部から前記操作禁止部を切断することにより制御基板からコネクタを引き抜き可能にしているので、正規のハーネスを不正なハーネスに取り替えようとする者に対して、制御基板からコネクタを引き抜くことを禁止にしているというメッセージが伝わりにくく、また、引き抜き制限装置に対する比較的簡単な切断作業で容易に制御基板からコネクタを引き抜ける状態にすることができる等の問題が生じていた。
本発明は、こうした従来の問題に鑑みてなされたものであり、制御基板からコネクタを引き抜くことを禁止にしているというメッセージを伝わり易くし、制御基板からコネクタを引き抜く作業を困難にする等が可能なコネクタの引き抜き制限装置を提供することを目的としている。
上述した課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、配線パターンが形成された制御基板と、この制御基板に固定され前記配線パターンと電気的に接続する基板側コネクタと、一端側に前記基板側コネクタと結合するハーネス側コネクタを有するハーネスと、前記制御基板を収納するとともに前記ハーネス側コネクタが通過可能な開口部を形成した基板ケースとを備える遊技機に用いられるコネクタの引き抜き制限装置であって、ネジ止め部とコネクタ押圧部とを一体的に形成したコネクタカバーと、かしめ部材とを構成要素として有している。前記ネジ止め部は、前記基板ケースにネジによりネジ止め固定される。前記コネクタ押圧部は、前記ハーネス側コネクタが前記基板側コネクタとの結合を解除する方向に動くときの動作空間内に配置され、前記ハーネス側コネクタを前記基板ケースの内側方向に押圧することにより、前記ハーネス側コネクタの前記基板側コネクタとの結合を解除する方向への動作を禁止する。前記かしめ部材は、前記ネジ止め部とかしめにより結合した状態で、前記ネジを覆うことで前記ネジの外部からの操作を禁止する。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のコネクタの引き抜き制限装置であって、前記コネクタ押圧部は、前記ハーネスを挿入可能な切欠部を形成することを特徴とする。
請求項1に記載のコネクタの引き抜き制限装置によれば、前記ネジ止め部と一体に形成された前記コネクタ押圧部は、前記ハーネス側コネクタの前記基板側コネクタとの結合を解除する方向への動作を禁止し、前記かしめ部材は、前記ネジ止め部とかしめにより結合した状態で、前記ネジを覆うので、当該コネクタの引き抜き制限装置を前記基板ケースから取り外す場合には、前記かしめ部材を破壊して、前記ネジを外部から操作できるようにする必要があるので、制御基板からコネクタを引き抜くことを禁止にしているというメッセージが伝わり易く、制御基板からコネクタを引き抜く作業を困難にすることができる。
請求項2に記載のコネクタの引き抜き制限装置によれば、コネクタ押圧部は、前記ハーネスを挿入可能な切欠部を形成しているので、前記ハーネスを前記コネクタ押圧部から容易に延出させることができる。
本発明のコネクタの引き抜き制限装置によれば、制御基板からコネクタを引き抜くことを禁止にしているというメッセージを伝わり易くし、制御基板からコネクタを引き抜く作業を困難にすることができる。したがって、正規のハーネスを不正なハーネスに取り替えようとする行為を抑止できる。
以下、本発明に係るコネクタの引き抜き制限装置の好適な一実施形態としてコネクタの引き抜き制限装置を備えるスロットマシン(パチスロ機)を例に図面を参照して説明する。なお、図1は、スロットマシン1の外観構造を表した斜視図、図2は、前扉3を開放した状態におけるスロットマシン1の内部構造を表した図である。
図1において、スロットマシン1は、前方に開口を有する矩形状の筐体2と、前記筐体2に対して回動可能に取り付けられることで前記開口を閉塞させる前扉3とを備えている。前記筐体2内の上段側にはリール装置としてのリールユニット100が設置されている。リールユニット100には、回転することで周面の図柄を変動表示させる円筒状のリール101a、101b、101cが複数並設されている。
以下、スロットマシン1の構成要素について詳細に説明する。
筐体2内に設置されているリールユニット100は、円筒形状のリール101a、101b、101cがそれぞれ回転軸方向に並べられ、各リール101a、101b、101cの外周面にはその周方向に沿って複数種類の図柄が描かれている。
前扉3の前面側は、上部パネル部4と下部パネル部5に略区分けされている。
下部パネル部5は視覚効果を高めてデザインされたいわゆる化粧板として、硬質プラスチックにより一体的に形成されている。更に、下部パネル部5の下方には、入賞時に払い出されるメダル(遊技媒体)を貯留する受皿部6aが一体的に形成された受皿ユニット6が設けられている。
また、上部パネル部4と下部パネル部5との間には、遊技者側に突出し、ゲーム操作を行うためのスイッチ類が配置されている操作卓7が一体的に形成されている。操作卓7の前記スイッチ類には、前記リール101a、101b、101cの回転動作を操作するための操作手段も含まれている。
前扉3の上部パネル部4は、左右及び上部に至る領域に前側に突出した枠状部40を有し、その内側全体に液晶表示パネル41を設けている。液晶表示パネル41は遊技に関係する各種情報を一つの画面に統合して表示する。また、当該液晶表示パネル41には前記リールユニット100に対向して前記図柄を透視させる略長方形の表示窓42が形成されている。当該表示窓42は液晶表示パネル41の画面中央より若干下側に寄った位置に設けられている。遊技者は、表示窓42を通して筐体2内に設けられているリールユニット100の3列のリール101a、101b、101cに描かれたそれぞれ上下方向3個の図柄を目視できるようになっている。
また、上部パネル部4の上部に位置する枠状部40には、高輝度発光ダイオード等のランプ類を内蔵する演出用照明部43と、ゲームに係る効果音を発生させるスピーカを内蔵する左右の演出用放音部44a、44bとが配置されている。
上部パネル部4の側部に位置する枠状部40には、蛍光灯や高輝度発光ダイオードで形成された左右の演出用照明部45a、45bが設けられている。スロットマシン1は、ゲームの進行に応じて上述した複数の演出用照明部43、45a、45b等が点灯又は点滅することで、ゲームにおける視覚的な演出効果を高めるように形成されている。
なお、上部パネル部4、操作卓7、下部パネル部5、及び受皿ユニット6は、遊技者側に面し、これらによって「前面パネル部」が構成される。
操作卓7の上面右側には、メダルを投入するための投入口を有するメダル投入部71が設けられている。また、当該上面の左側には、押しボタンスイッチである2個のベットボタン72、73が設けられている。
ベットボタン72、73はスロットマシンの1ゲームに賭けるメダルの枚数を提示するためのボタンスイッチである。ゲームを開始する際に、ベットボタン72が押圧操作されることで、貯留されているメダルから1枚のメダルがゲームに対して賭けられる。同様に、ベットボタン73が押圧操作されることで3枚の当該ゲームにメダルが賭けられる。なお、ベットボタン73は、最大枚数のメダルを賭けることから、特に「マックスベットボタン」と呼ばれている。
操作卓7の前面左側には、リール101a、101b、101cの回転開始を指示するためのスタートレバー74が設けられている。スタートレバー74は、先端に球形の操作ノブを有する揺動可能な操作旱を備え、操作旱が傾倒操作されるとオン、操作旱から手が離されるとスプリングの付勢力によって自動的に元の位置に戻ってオフ状態となるスイッチユニットで形成されている。
また、操作卓7の中央には、各リール101a、101b、101cの回転停止をそれぞれ指示するためのストップボタン75a、75b、75cが各リールの配列に対応して並設されている。
スタートレバー74、ストップボタン75a、75b、75cは、前記リール101a、101b、101cの回転動作を操作するための操作手段となっている。
操作卓7の前面右側には、前扉3を開錠するための鍵が挿入される鍵穴76が設けられている。スロットマシン1の管理者等が鍵穴76に所定の鍵を挿入して開錠操作すると、蝶番機構12、13(図2参照)によって筐体2に取り付けられている前扉3を前方へ開くことができ、また前扉3を筐体2側に閉じると、自動的にこれらを施錠するようになっている。
下部パネル部5には、スロットマシン1のモデルタイプを遊技者へ認識させる等のため、登場キャラクターの絵などを表示するパネル51が設けられている。下部パネル部5の下側に配置された受皿ユニット6には、入賞時にメダルを排出するメダル払出口61と、払い出されたメダルを貯留する受皿部6aと、演出効果音を発生させるスピーカを内蔵する左右の演出用放音部62a、62bが配置されている。
次に、図2を参照して、筐体2の内部構造と前扉3の裏面構造とを説明する。同図において、筐体2の前面側には開口11が形成されている。前扉3は、上下の蝶番12、13を介して前記筐体2の左側の枠に対して回動可能に取り付けられている。前扉3は、蝶番機構12、13を中心にして上から見て反時計回り回転させることで、前記開口11を閉塞させることができる。
筐体2内の上部には、スロットマシン1の全体動作を集中制御するCPU(マイコン)を備え硬質プラスチックのケースに収納された主制御基板20が取り付けられている。
筐体2内の中央には、リール101a、101b、101cを備えるリールユニット100が設けられている。リールユニット100は、前扉3が筐体2側に閉じられると前扉3の表示窓42にリール101a、101b、101cが対向するように、所定フレームに位置決めされて取り付けられている。なお、各リール101a、101b、101cは、それぞれに内蔵されたステッピングモータによって回転駆動される。
また、リールユニット100の上部には、各リールを回転駆動する上記ステッピングモータへ4相の駆動パルス信号を送出する回胴装置基板が取り付けられており、主制御基板20が回胴装置基板に回胴駆動(励磁)パルスデータを送出することで、各リールの回転と制動及び停止の制御を行っている。
リールユニット100の下方には、ホッパ装置21と、ホッパ装置21から溢れたメダルを収容するための補助貯留部22と、主電源装置23が設けられている。主電源装置23の側面には、いわゆる配電盤に相当する電源装置基板24が設けられている。更に、筐体2の上部右側の内壁に、遊技場に設置されている「ホールコンピュータ」と呼ばれる管理用コンピュータと接続可能な外部集中端子基板25が取り付けられている。
次に、前扉3の裏面側上部には、演出用照明部43の光源である高輝度の発光ダイオードを発光させる発光駆動部31が配設されると共に、上述の演出用放音部44a、44bに対向してスピーカ32a、32bが取り付けられている。尚、図示しないが演出用照明部45a、45bについても光源である高輝度の発光ダイオードを発光させる発光駆動部が配設さている。
前扉3の裏面側には、液晶表示パネル41が取り付けられている。更に、液晶表示パネル41の裏面側には、電気回路基板で形成され、硬質プラスチックの基板ケース300に収納されたサブ制御基板30が取り付けられている。基板ケース300には、本実施形態の要部となるコネクタの引き抜き制限装置500が設けられている。
なお、スロットマシン1全体の動作は、筐体2側に設けられている主制御基板20によって統括制御されており、サブ制御基板30は、液晶表示パネル41による演出映像の表示制御、演出用照明部43、45a、45b、演出用放音部44a、44b、62a、62b(図1参照)を使った演出効果音制御など、ゲームの演出に係る制御を主に行っている。
サブ制御基板30の下方には、リール101a、101b、101cを目視させるための透明な表示窓42が形成され、表示窓42の下方には、前面側のスタートレバー74及びストップボタン75a、75b、75c等の操作スイッチ類の出力信号を主制御基板20へ転送する中継基板として機能する中央表示基板33が設けられている。
中央表示基板33の下方には、メダル選別装置34が取り付けられている。メダル選別装置34は、メダル投入部71に投入されたメダルの適否を判別し振り分ける装置である。また、メダル選別装置34はメダルセンサを内蔵しており、ゲームの待機状態等において正規のメダルが投入され、メダルセンサがこのメダルを検出することによって、メダル投入の受け付けを示す信号を主制御基板20へ送出する。
メダル選別装置34の装置本体の下方には、メダル選別装置34によって振り分けられた正規のメダルを筐体2内に設けられているホッパ装置21へ案内するガイド部材35と、メダル選別装置34により排除されたメダル(又は異物)をメダル排出口61へ案内するガイド部材36が設けられている。また、前扉3の裏面側下部には、ホッパ装置21から排出されたメダルをメダル排出口61へ案内するガイド部材37が設けられている。更に、メダル排出口61に隣接して、上述した左右の演出用放音部62a、62b(図1参照)に対向する左右のスピーカ38a、38bが取り付けられている。
次に、図3のブロック図を参照して、スロットマシン1に設けられている制御システムについて説明する。
図3において、主制御基板20は、CPU201と、乱数発生装置202と、記憶部203と、タイマ212と、タイマ割込生成部213と、メダルクレジット手段214を備えている。
記憶部203は、ROM、RAM等の半導体メモリによって構成され、スロットマシンゲーム用のシステムプログラム204が予め記憶されている。主制御基板20は、記憶部203に記憶されたシステムプログラム204に従ってCPU201が演算処理を実行することで、スロットマシン1全体の動作を統括制御している。
主制御基板20には、ベットボタン72、73、スタートレバー74、ストップボタン75a、75b、75c等の操作スイッチ類、メダル選別装置34のメダルセンサ34a等の検出スイッチ類が配線ケーブルで接続されている。主制御基板20は、前記スイッチ類からの出力信号によりゲームに係る操作を検出する。
主制御基板20のメダルクレジット手段214は、メダル選別装置34に投入されメダルセンサ34aにより検出されたメダルの枚数を、内部貯留しているメダルのクレジット数に加算する。
また、主制御基板20は、各リール101a、101b、101cに設けられる基準位置センサ120a、120b、120cの検出信号を入力し、各リールの基準となる回転位置を把握しながら、回胴装置基板130に所定の回胴駆動パルスデータを送出する。回胴装置基板130は、主制御基板20からの回胴駆動パルスデータに従って各ステッピングモータ110a、110b、110cを回転駆動することで、各リール101a、101b、101cの回転及び停止の動作制御を行っている。
また、主制御基板20には、ホッパ装置21等のメダル払出装置、及びサブ制御基板30がそれぞれハーネス等の配線ケーブルによって接続されている。主制御基板20は、入賞が確定した場合等において、ホッパ装置21を制御することで、所定数のメダルを受皿部6aに払い出す。
サブ制御基板30は、主制御基板20からの制御信号に基づいて演出装置140(図2に示した液晶表示パネル41、発光駆動部31、左右のスピーカ32a、32b、左右のスピーカ38a、38b等)を制御駆動することで、遊技者の視覚や聴覚に訴える演出をゲームの進行に応じて行っている。
また、主制御基板20の記憶部203には、入賞抽選テーブル205及び内部抽選フラグ206が記憶されている。例えばCPU201は、スタートレバー74が操作された時点で乱数発生装置202を起動して乱数値を取得し、入賞抽選テーブル205を参照することで、得られた乱数値に割り当てられた入賞役またはハズレを抽選する。そして、CPU201は、乱数値に対応する入賞役が存在すると、それを当該ゲームの入賞役として抽選結果を当選にし、当該入賞役を記憶部203の内部抽選フラグ206に記憶する。ここでは、かかる入賞役の抽選方法を「内部抽選」と呼んでいる。
また、記憶部203には、図柄配列データ207、リール停止位置検索テーブル208、リール停止位置選択テーブル209等の書き換え不可の参照データテーブルが記憶され、更にリール停止コマフラグ210、リール制御フラグ211等の書き換え可能なデータフラグ用のメモリ領域が確保されている。これら参照データテーブル及びデータフラグは、リール101a、101b、101cの回転及び停止制御の際に用いられる。
尚、タイマ212は、例えばリール101a、101b、101cの自動停止制御を起動するまでの時間を計測する。タイマ割込生成部213は、各リール101a、101b、101cのステッピングモータ110a、110b、110cを制御するパルス信号(回胴駆動パルスデータ)の同期を取るためのものである。
次に、スロットマシン1におけるゲーム動作の概要を説明する。
スロットマシン1は、先のゲームにおいて入賞しメダルの配当が完了した時、又は先のゲームにおいてハズレが確定すると待機状態となる。この待機状態においては、当該状態を液晶表示パネル41によって遊技者に示唆するとともにゲーム操作を促す待機モードの演出が行われる。次に、遊技者がメダル投入部71にメダルを投入し何れかのベットボタン72、73を押圧操作することで、スロットマシン1は、内部に貯留したメダル(クレジット)から当該ゲームに所定枚数のメダルが賭けられゲームを準備する。
ゲーム準備の状態でスタートレバー74が傾倒操作されゲームが開始されると、主制御基板20は、3個のリール101a、101b、101cを一斉に回転させ始めるとともに、上述した内部抽選を実行する。内部抽選の結果は、内部抽選フラグ206に記憶される。
次に、遊技者により何れかのストップボタン75a、75b、75cが押圧操作されることで、主制御基板20がリール停止の操作を検出すると、主制御基板20は、押圧操作されたストップボタンに対応するリールを停止させる制御を行う。そして、主制御基板20は、全てのリール101a、101b、101cが停止したことを検知すると、各リールが表示する図柄と上述の内部抽選フラグ206に対応する入賞役に係る図柄の組み合せとが一致しているかどうか判定する。
役への入賞が確定すると、スロットマシン1は、主制御基板20の制御に基づいて、内部貯留しているメダルのクレジット数が所定の数になるまで、当該役の種類に応じて予め決められた配当数のメダルをクレジット数に加算する。さらに、スロットマシン1は、前記配当数と前記クレジット数の加算結果が前記所定の数を超過すると、この超過した数のメダルを受皿部6aへ払い出す。
次に、図4乃至図11を参照して本実施形態の要部となるサブ制御基板30を収納する基板ケース300について説明する。
図4はサブ制御基板30及び基板ケース300の分解斜視図である。図5はコネクタの引き抜き制限装置500を取り付ける前の基板ケース300の斜視図である。図6はコネクタの引き抜き制限装置500を取り付けた後の基板ケース300の斜視図である。図7は基板ケース300の平面図である。図8はサブ制御基板30を収納した基板ケース300の断面図である。図9はコネクタの引き抜き制限装置500及びその周辺部を拡大して示す断面図である。図10はコネクタカバー501の斜視図である。図11はコネクタカバー501のコネクタ収納面側から見た図である。
図4において、サブ制御基板30は、透明樹脂からなる基板ケース300内に封止されるようになっている。
基板ケース300は、サブ制御基板30を収納して、サブ制御基板30をスロットマシン1(図2参照)の内部における液晶表示パネル41(図2参照)の裏面側に固定する、上面が開放した固定ケース301と、この固定ケース301の開放上面を塞ぎ、固定ケース301に収納されたサブ制御基板30を封止するカバーケース302とを備えている。
サブ制御基板30には、配線パターン310が形成され、配線パターン310と電気的に接続する基板側コネクタ311が固定されている。
ハーネス400は、一端側に前記基板側コネクタ311と結合するハーネス側コネクタ401を有し、他端側に主制御基板20(図2参照)の基板側コネクタと結合するハーネス側コネクタを有する。
基板ケース300は、図5に示すように、サブ制御基板30を収納し組み立てた状態で、短辺側の一側面304に前記ハーネス側コネクタ401が通過可能な開口部305を形成する。
図4において、コネクタの引き抜き制限装置500は、基板側コネクタ311からハーネス側コネクタ401が引き抜かれるのを防止するためのものであり、コネクタカバー501と、ネジ502と、かしめ部材としてのかしめ用キャップ503とを備えている。
コネクタカバー501は、ネジ止め部511と、コネクタ押圧部512を一体的に形成したものである。ネジ止め部511は、前記基板ケース300のカバーケース302にネジ502によりネジ止め固定される。
コネクタ押圧部512は、組み立てられた基板ケース300にコネクタカバー501を取り付けた状態で、前記ハーネス側コネクタ401が前記基板側コネクタ311との結合を解除する方向に動くときの動作空間内に配置され、前記ハーネス側コネクタ401を前記基板ケース300の内側方向に押圧することにより、前記ハーネス側コネクタ401の前記基板側コネクタ311との結合を解除する方向への動作を禁止する。また、コネクタ押圧部512には、前記ハーネス400を挿入可能な切欠部513が形成されている。
かしめ用キャップ503は、前記ネジ止め部511とかしめにより結合した状態で、前記ネジ502を覆うことで前記ネジ502の外部からの操作を禁止する。
次に、サブ制御基板30についてさらに詳細に説明する。
図4において、サブ制御基板30の一面には、基板側コネクタ311、312、313、314、ROM315、CPU316等の電子部品が取り付けられている。サブ制御基板30の四隅近傍には、ネジ306a、306b、306c、306dを挿入するための挿入孔317a、317b、317c、317dが形成されている。基板側コネクタ311は、複数の電極ピン318と絶縁筐体319とを備えている。絶縁筐体319は、凹形状に形成され、その凹部320をサブ制御基板30の側方に向けて配置している。凹部320の内部には、複数の電極ピン318が所定ピッチの一列で植設されている。複数の電極ピン318先端側は、ハーネス側コネクタ401との結合面側に設けられている。複数の電極ピン318の基端側は、絶縁筐体319の背面側から突出し、サブ制御基板30の配線パターン310に接続されている。
次に、ハーネス側コネクタ401について詳細に説明する。
ハーネス側コネクタ401は、図9に示すように、複数のジャック端子402と、凸形状に形成されたジャック絶縁体403とを備えている。
ジャック絶縁体403の先端面には複数の電極ピン挿入口404が設けられている。複数の電極ピン挿入口404は、ハーネス側コネクタ401と基板側コネクタ311が結合する場合に、それぞれ対応する電極ピン318が差し込まれるようになっている。
複数の電極ピン挿入口404の内部には、ジャック端子402が植設されている。ジャック端子402は、当該電極ピン挿入口404に挿入された電極ピン318と電気的に接続する。また、ジャック端子402はハーネス400と電気的に接続している。
ジャック絶縁体403の基端側の外周には、フランジ部405(図4参照)が形成されている。
次に、基板ケース300の固定ケース301についてさらに詳細に説明する。
図4において、固定ケース301は、上面が開放した断面略長方形の箱状の部材から構成されている。
固定ケース301の内側底面の四隅近傍には、サブ制御基板30及びカバーケース302をネジ止めするための突起部321a、321b、321c、321dが形成されている。突起部321a、321b、321c、321dには、ネジ306a、306b、306c、306dを螺入するためのネジ孔322a、322b、322c、322dがそれぞれ形成されている。
また、固定ケース301の内側底面には、固定ケース301の強度を高めるためのリブ323やサブ制御基板30の位置決めを行うための突起部324a、324b、324c、324dが形成されている。
固定ケース301の短辺側の両側壁325、326には、基板側コネクタ311、312を露出させるための切欠部327、328がそれぞれ形成されている。
固定ケース301の長辺側の両側壁329、330には、基板側コネクタ313、314を露出させるための切欠部331、332がそれぞれ形成されている。
さらに、固定ケース301の短辺側の側壁325の外側面には、コネクタカバー501の位置決めを行うコネクタカバー受部333が一体で形成されている。コネクタカバー受部333には、コネクタカバー501の突起部514、515がそれぞれ挿入される凹部334、335が形成されている。
次に、基板ケース300のカバーケース302についてさらに詳細に説明する。
図4において、カバーケース302は下面が開放した断面略長方形の箱状の部材から構成されている。
カバーケース302の上面の四隅近傍には、図示しないかしめ用キャップが挿入され、かしめられる凹部351a、351b、351c、351dが形成されている。
凹部351a、351b、351c、351dの底面には、ネジ306a、306b、306c、306dのネジ部が挿入される、図7に示す挿入孔352a、352b、352c、352dが形成されている。
図4及び図7において、カバーケース302の上面には、空気を流通させるための複数の通気孔353を設けている。さらに、カバーケース302の上面には、サブ制御基板30に搭載したROM315に対向する位置に略長方形の凹部354を設けている。
凹部354を形成する壁面は、図8に示すように、基板ケース300の内側に突出してROM315に当接しており、基板ケース300を組み立てた状態でサブ制御基板30からROM315を取り外せないようにしている。
図4及び図7において、カバーケース302の上面には、基板側コネクタ311に対向する位置にコネクタカバー501を取り付けるためのコネクタカバー取付け部355が形成されている。
図7において、カバーケース302の短辺側の両側壁361、362には、基板側コネクタ311、312(図4参照)を露出させるための切欠部363(図4参照)、364がそれぞれ形成されている。
カバーケース302の長辺側の両側壁365、366には、基板側コネクタ313、314(図4参照)を露出させるための切欠部367(図4参照)、368がそれぞれ形成されている。
さらに、カバーケース302の長辺側の側壁366の外側面には、スロットマシン1(図2参照)の内部における液晶表示パネル41(図2参照)の裏面側にネジ止めするためのネジ止め部369a、369bが形成されている。
次に、コネクタカバー取付け部355についてさらに詳細に説明する。
図4及び図7において、コネクタカバー取付け部355は、側壁361側から凹部381、382が形成されている。
凹部382は凹部381より浅く形成されている。凹部382は、上面から見た場合、側壁363に向かって略拡開形状に形成されている。凹部381は、上面から見た場合、矩形に形成されている。コネクタカバー取付け部355には、凹部381側から凹部382側に突出して半円部383が形成され、この半円部383に重なる位置に、コネクタカバー501のネジ止め部511が挿入される凹部384が形成されている。
凹部384の底面には、ネジ502のネジ部が挿入されるねじ孔385が形成されている。
次に、コネクタの引き抜き制限装置500のコネクタカバー501について詳細に説明する。
図4及び図9において、ネジ止め部511の周りには、カバーケース302の上面に対して平行に配置される上面部521が形成されている。コネクタ押圧部512は、カバーケース302の側壁361に対して平行に配置される。コネクタカバー501は、上面部521(図10参照)とコネクタ押圧部512を傾斜部522を介して連設した構造になっている。
図4及び図11に示すように、上面部521と傾斜部522とコネクタ押圧部512を連設した部分の両脇には、側壁523、524(図11参照)が下方に向けて形成される。図9、図10、図11において、上面部のコネクタカバー501におけるコネクタ押圧部512の反対側には側壁525が下方に向けて形成されている。図10、図11において、側壁523と側壁525の間には上から見て側壁525に対して側壁523側に約45度傾斜した側壁526が設けられている。同様に側壁524と側壁525の間には、上から見て側壁525に対して側壁524側に約45度傾斜した側壁527が設けられている。
これら側壁523、524、525、526、527の下端は、図4に示すカバーケース302のコネクタカバー取付け部355の凹部381、382に合わせた形に形成されている。
図9おいて、ネジ止め部511は、上面が開放した円筒形状に形成されている。ネジ止め部511の底壁531には、ネジ502のネジ部が挿入される貫通孔532が形成されている。
ネジ止め部511の内面は、下から順に小径部533、中径部534、大径部535が形成されている。中径部534には、かしめ用キャップ503の爪部551、552が係止するスリット536、537が形成されている。中径部534には、かしめ用キャップ503の角度の位置決めを行うための平面部538(図4及び図10参照)が側壁524側(図11参照)に形成されている。また、図示しないが中径部534の側壁523側(図4及び図10参照)にも、かしめ用キャップ503の角度の位置決めを行うための平面部が形成されている。
図9において、ネジ止め部511の外周面は、下から順に小径部541、中径部542、大径部543が形成されている。小径部541は、コネクタカバー取付け部355の凹部384と略同径に形成されており、凹部384に挿入可能になっている。中径部542は、上面部521の下側に突出する。大径部543は上面部521の上側に突出する。
次に、かしめ用キャップ503についてさらに詳細に説明する。
図9において、かしめ用キャップ503は、下面が開放した円筒形状に形成されている。
かしめ用キャップ503の外周面は、下から順に中径部553、大径部554が形成されている。中径部553は、コネクタカバー501の内周面の中径部534と略同径に形成されており、中径部534に挿入可能になっている。中径部553には、大径部554から所定間隔を置いて爪部551、552が形成されている。
大径部554は、コネクタカバー501の内周面の大径部535と略同径に形成されており、大径部535に挿入可能になっている。かしめ用キャップ503は、上端から若干の間隔を置いて平面部555により上面が閉塞されている。
図4に示すように、中径部553は、コネクタカバー501の中径部534の側壁523側の図示しない平面部及び側壁524側の平面部538に対応する位置に平面部556が2箇所(図では1箇所のみ表示)形成されている。
以下、基板ケース300及び引き抜き制限装置500の組み立て方法について説明する。
図4において、基板ケース300にサブ制御基板30を収納して組み立てる場合、まず、固定ケース301の上側からその開口にサブ制御基板30を挿入し、その上からカバーケース302を被せる。
次に、カバーケース302の凹部351a、351b、351c、351dの挿入孔352a、352b、352c、352d(図7参照)に、それぞれネジ306a、306b、306c、306dのネジ部を挿入し、次に、サブ制御基板30の挿入孔317a、317b、317c、317dに、それぞれネジ306a、306b、306c、306dのネジ部を挿入し、固定ケース301のネジ孔322a、322b、322c、322dにそれぞれネジ306a、306b、306c、306dのネジ部を螺入することで、固定ケース301に上側にサブ制御基板30とカバーケース302をねじ止固定する。次に、基板側コネクタ311にハーネス側コネクタ401を差し込んで結合させることで図5の状態にする。この状態では、固定ケース301の切欠部327とカバーケース302の切欠部363によって開口部305が形成され、開口部305によってハーネス側コネクタ401が基板側コネクタ311から抜き差し可能な状態になる。
この後、コネクタカバー501(図4参照)のコネクタ押圧部512の切欠部513にハーネス400を挿入し、コネクタカバー取付け部355の凹部381、382にコネクタカバー501の側壁523、524、525、526、527(図10及び図11参照)の下方の一部を挿入すると同時に、コネクタカバー501の突起部514、515(図4参照)を固定ケース301の凹部334、335(図4参照)にそれぞれ挿入する。次に、図9に示すコネクタカバー501のネジ止め部511の底壁531の貫通孔532に、ネジ502のネジ部を挿入し、カバーケース302の凹部384のねじ孔385にネジ502のネジ部に螺入することで、コネクタカバー501をコネクタカバー取付け部355にねじ止め固定する。
次に、かしめ用キャップ503を平面部556(図4参照)とコネクタカバー501の平面部538(図4参照)を合わせた状態で、かしめ用キャップ503をその下端からネジ止め部511の大径部535(図9参照)及び中径部534(図9参照)に挿入し、かしめ用キャップ503の爪部551、552(図9参照)をコネクタカバー501のスリット536、537(図9参照)に上端に係止させる。これにより、図6及び図9に示す状態となり、かしめ用キャップ503は、ネジ502を覆うことで、ネジ止め部511からネジ502を外せない状態にする。この状態でコネクタ押圧部512は、前記ハーネス側コネクタ401が前記基板側コネクタ311との結合を解除する方向に動くときの動作空間内に配置され、前記ハーネス側コネクタ401を前記基板ケース300の内側方向に押圧することにより、前記ハーネス側コネクタ401の前記基板側コネクタ311との結合を解除する方向への動作を禁止する。
尚、図示しないが、本実施形態では、カバーケース302の凹部351a、351b、351c、351dにもかしめ部材を取り付けることで、カバーケース302からネジ306a、306b、306c、306dを外せないようする。
かかる構成のコネクタの引き抜き制限装置500によれば、前記ネジ止め部511と一体に形成された前記コネクタ押圧部512は、前記ハーネス側コネクタ401の前記基板側コネクタ311との結合を解除する方向への動作を禁止し、前記かしめ用キャップ503は、前記ネジ止め部511とかしめにより結合した状態で、前記ネジ502を覆う。このため、当該コネクタの引き抜き制限装置500を前記基板ケース300から取り外す場合には、前記かしめ用キャップ503を破壊して、前記ネジ502を外部から操作できるようにする必要があるので、制御基板としてのサブ制御基板30からハーネス側コネクタ401の引き抜くことを禁止にしているというメッセージが伝わり易く、サブ制御基板30からハーネス側コネクタ401を引き抜く作業を困難にすることができる。したがって、正規のハーネスを不正なハーネスに取り替えようとする行為を抑止できる。
また、引き抜き制限装置500によれば、コネクタ押圧部512は、前記ハーネスを挿入可能な切欠部513を形成しているので、前記ハーネス400を前記コネクタ押圧部512から容易に延出させることができる。
ここで、図9において、基板ケース300に引き抜き制限装置500を取り付けた状態で、例えばハーネス側コネクタ401のジャック端子402と基板側コネクタ311の電極ピン318との間に埃が入って電気的な接触不良を起こした場合や、ハーネス400が破損した場合等、ハーネス400による電気的接続に異常が発生した場合、基板側コネクタ311に対してハーネス側コネクタ401の抜き差しのやり直しを行う必要が生じる。
ハーネス側コネクタ401の抜き差しのやり直しを行う場合には、まず、かしめ用キャップ503を破壊し、ネジ502を外して、基板ケース300からコネクタカバー501を外し、基板側コネクタ311から異常が発生したハーネス400のハーネス側コネクタ401を外し、この後、基板側コネクタ311に正常な状態のハーネス400のハーネス側コネクタ401を差し込んで結合させ、基板ケース300にコネクタカバー501を取り付け、前記ネジ502によりコネクタカバー501をねじ止め固定し、新しく用意したかしめ用キャップ503をコネクタカバー501に取り付け、コネクタカバー501からネジ502を外せない状態にすることで、引き抜き制限装置500によるハーネス側コネクタ401の引き抜き制限を行う。
このように、引き抜き制限装置500によれば、当該引き抜き制限装置500によるハーネス側コネクタ401の引き抜き制限を解除し、前記基板側コネクタ311に対してハーネス側コネクタ401の抜き差しのやり直しを行い、再度引き抜き制限装置500によりハーネス側コネクタ401の引き抜き制限行う場合にも、破壊するのは前記かしめ用キャップ503のみで、コネクタカバー501は再利用が可能になるので、この場合の費用を低く抑えることができる。
尚、図1乃至図11に示した実施形態では、コネクタの引き抜き制限装置500をサブ制御基板30用の基板ケース300に適用したが、主制御基板20用等の他の制御基板の基板ケースに適用してもよい。
本発明は、スロットマシンに限らず、コネクタを介して制御基板とハーネスを接続するパチンコ機等その他の遊技機にも応用することができる。
図1は、本発明の一実施形態によるスロットマシンの外観構造を表した斜視図である。 図2は、本発明の一実施形態によるスロットマシンの内部構造を表した図である。 図3は、本発明の一実施形態によるスロットマシンの制御システムを表したブロック図である。 図4は、本発明の一実施形態によるサブ制御基板及び基板ケースの分解斜視図である。 図5は、本発明の一実施形態によるコネクタの引き抜き制限装置を取り付ける前の基板ケースの斜視図である。 図6は、本発明の一実施形態によるコネクタの引き抜き制限装置を取り付けた後の基板ケースの斜視図である。 図7は、本発明の一実施形態による基板ケースの平面図である。 図8は、本発明の一実施形態によるサブ制御基板を収納した基板ケースの断面図である。 図9は、本発明の一実施形態によるコネクタの引き抜き制限装置及びその周辺部を拡大して示す断面図である。 図10は、本発明の一実施形態によるコネクタカバーの斜視図である。 図11は、本発明の一実施形態によるコネクタカバーのコネクタ収納面側から見た図である。
符号の説明
1…スロットマシン、 2…筐体、 3…前扉、 4…上部パネル部、
5…下部パネル部、 6…受皿ユニット、 6a…受皿部、 7…操作卓、
11…開口、12、13…蝶番機構、20…主制御基板、
21…ホッパ装置、 22…補助貯留部、23…主電源装置、
24…電源装置基板、 25…外部集中端子基板、30…サブ制御基板、
31…発光駆動部、32a、32b…スピーカ、33…中央表示基板、
34…メダル選別装置、35…ガイド部材、36…ガイド部材、
37…ガイド部材、38a、38b…スピーカ、40…枠状部、
41…液晶表示パネル、42…表示窓、43…演出用照明部、
44a、44b…演出用放音部、45a、45b…演出用照明部、
51…パネル、61…メダル払出口、62a、62b…演出用放音部、
71…メダル投入部、72、73…ベットボタン、
74…スタートレバー、75a、75b、75c…ストップボタン、
76…鍵穴、300…基板ケース、100…リールユニット、
101a、101b、101c…リール、
110a、110b、110c…ステッピングモータ、
120a、120b、120c…基準位置センサ、140…演出装置、
130…回胴装置基板、201…CPU、202…乱数発生装置、
203…記憶部、204…システムプログラム、
205…入賞抽選テーブル、206…内部抽選フラグ、
207…図柄配列データ、208…リール停止位置検索テーブル、
209…リール停止位置選択テーブル、
210…リール停止コマフラグ、211…リール制御フラグ、
212…タイマ、213…タイマ割込生成部、
214…メダルクレジット手段、300…基板ケース、
301…固定ケース、302…カバーケース、304…側面、
305…開口部、306a、306b、306c、306d…ネジ、
310…配線パターン、311…基板側コネクタ、
311、312、314、315…基板側コネクタ、
315…ROM、316…CPU、
317a、317b、317c、317d…挿入孔、
318…電極ピン、319…絶縁筐体、320…凹部、
321a、321b、321c、321d…突起部、
322a、322b、322c、322d…ネジ孔、323…リブ、
324a、324b、324c、324d…突起部、
325、326…側壁、327、328…切欠部、
329、330…側壁、331、332…切欠部、
333…コネクタカバー受部、334、335…凹部、
351a、351b、351c、351d…凹部、
352a、352b、352c、352d…挿入孔、
353…通気孔、354…凹部、355…コネクタカバー取付け部、
361、362…側壁、363、364…切欠部、
365、366…側壁、367、368…切欠部、
369a、369b…ネジ止め部、381、382…凹部、
383…半円部、384…凹部、385…ねじ孔、400…ハーネス、
401…ハーネス側コネクタ、402…ジャック端子、
403…ジャック絶縁体、404…電極ピン挿入口、
405…フランジ部、500…コネクタの引き抜き制限装置、
501…コネクタカバー、502…ネジ、
503…かしめ用キャップ、511…ネジ止め部、
512…コネクタ押圧部、513…切欠部、514、515…突起部、
521…上面部、512…コネクタ押圧部、522…傾斜部、
523、524、525、526、527…側壁、531…底壁、
532…貫通孔、533…小径部、534…中径部、535…大径部、
536、537…スリット、538…平面部、541…小径部、
542…中径部、543…大径部、551、552…爪部、
553…中径部、554…大径部、555、556…平面部

Claims (2)

  1. 配線パターンが形成された制御基板と、この制御基板に固定され前記配線パターンと電気的に接続する基板側コネクタと、一端側に前記基板側コネクタと結合するハーネス側コネクタを有するハーネスと、前記制御基板を収納するとともに前記ハーネス側コネクタが通過可能な開口部を形成した基板ケースとを備える遊技機に用いられるコネクタの引き抜き制限装置であって、
    前記基板ケースにネジによりネジ止め固定されるネジ止め部と、
    このネジ止め部と一体に形成されるとともに、前記ハーネス側コネクタが前記基板側コネクタとの結合を解除する方向に動くときの動作空間内に配置され、前記ハーネス側コネクタを前記基板ケースの内側方向に押圧することにより、前記ハーネス側コネクタの前記基板側コネクタとの結合を解除する方向への動作を禁止するコネクタ押圧部と、
    前記ネジ止め部とかしめにより結合した状態で、前記ネジを覆うことで前記ネジの外部からの操作を禁止するかしめ部材とを備えることを特徴とするコネクタの引き抜き制限装置。
  2. 前記コネクタ押圧部は、前記ハーネスを挿入可能な切欠部を形成することを特徴とする請求項1記載のコネクタの引き抜き制限装置。
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