JP2006199848A - ポリカーボネート樹脂組成物及びそれよりなる医療用器具 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 芳香族ポリカーボネート(A)100重量部に、芳香族炭化水素−アルデヒド樹脂(B)0.01〜5重量部とアリールアルキルオキシ基又はアリールアルキルカルボニル基を有する化合物(C)0.01〜5重量部および着色剤を配合し、電離放射線照射後7日目の3mm厚成形片の色調が、ハンターのLab法におけるb値で2以下であるポリカーボネート樹脂組成物。
【選択図】 なし
Description
しかしながら、本来、無色透明で機械的強度に優れた芳香族ポリカーボネートは、電離放射線を照射されると黄変して外観が悪化するばかりではなく、医療用器具内部の薬液や血液等の内容物の液面や色の識別が困難になるという欠点がある。さらに、電離放射線の照射された医療用器具は機械的強度が低下し、医療用器具を落とした時やネジで締め付けた時に破壊するといった問題がある。
しかしながら、従来から提案されているこれらの黄変防止剤或いはポリカーボネートの変性物を配合したポリカーボネート組成物は、黄変防止効果が不充分であるか、または効果を発現するに充分な量の黄変防止剤を配合すると、機械的強度等の他の性能が著しく損なわれるという欠点があり、実用性の低いものであった。また、上述の公知文献には、放射線照射により黄変が低減したことを示すデータは記載されているものの、機械的強度についての具体的な記載はなかった。さらに、医療用器具内部の薬液及び血液等の内容物の液面や色の識別に重要な影響を及ぼす透明性の具体的な記載がなく、その重要性に関しては全く認識されていなかった。
分岐を有する芳香族ポリカーボネートを製造する場合はフロログルシン、1,1,1−トリス(4−ヒドロキシフェニル)エタン等のポリヒドロキシ化合物(分岐化剤)を、芳香族ジヒドロキシ化合物の1部として使用すればよい。
芳香族ポリカーボネートの溶融法による重合反応の具体的な反応条件としては、温度:150〜320℃、圧力:常圧〜2Pa、平均滞留時間:5〜150分の範囲とし、各重合槽においては、反応の進行とともに副生するフェノールの排出をより効果的なものとするために、上記反応条件内で、段階的により高温、より高真空に設定する。なお、得られる芳香族ポリカーボネートの色相等の品質低下を防止するためには、できるだけ低温、できるだけ短い滞留時間の設定が好ましい。
さらに、芳香族炭化水素−アルデヒド樹脂(B)としては、酸素含有量が少なくとも8重量%のものが好ましい。このような芳香族炭化水素−アルデヒド樹脂(B)は、市販品として容易に入手することが可能である。具体的には、三菱ガス化学株式会社からニカノールH、ニカノールL、ニカノールG、ニカノールYの商品名で市販されるもの、ゼネラル石油化学株式会社からゼネライト6010、ゼネライト5100の商品名で市販されるものが挙げられる。
なお、芳香族炭化水素−アルデヒド樹脂(B)及び一般式(1)又は(2)で示される化合物の一部を併用すると、放射線照射に対してポリカーボネートの黄変防止効果が有ることは特許文献4等に報告されているが、これらのみを用いた場合は、必ずしも黄変防止効果が充分ではなかったり、黄変防止効果を上げるため多量に用いると樹脂組成物の機械的物性が大幅に低下したりする場合があった。
なお、上記に例示した着色剤は、所謂、ブルーイング剤として、黄変防止を目的に樹脂に添加されることが知られているものもある。しかして、ブルーイング剤として添加される着色剤の量は0.数ppm〜1ppm程度で、添加された樹脂がアイス色を呈する量であるが、この程度の着色剤の使用では、電離放射線照射に夜芳香族ポリカーボネートの黄変防止には不十分である。
また、ポリアルキレングリコール類(E)を配合する場合、着色剤(D)の量は、(A)、(B)、(C)、(D)及び(E)を配合した組成物から形成された厚さ3mmの成形片に放射線を照射し、照射後7日目に測定した色調が、ハンターのLab法におけるb値で2以下となる量であり、照射される放射線の線種、照射量、(B)(C)(E)の成分の種類や量、着色剤(D)の種類により異なるが、予め実験により最適な使用量を定めることが出来る。また、かかる組成物から成形された厚さ3mmの成形片の放射線照射後7日目に測定されたL値は80以上であることが好ましい。
更に、本発明のポリカーボネート樹脂組成物には、本発明の目的を損なわない範囲で、他の熱可塑性樹脂、難燃剤、耐衝撃性改良剤、帯電防止剤、リン系熱安定剤、ヒンダードフェノール系酸化防止剤、スリップ剤、アンチブロッキング剤、防曇剤、天然油、合成油、ワックス、有機系充填剤、無機系充填剤等の添加剤を添加しても良い。
(1)ポリカーボネート樹脂:「ユーピロンS−3000」、三菱エンジニアリングプラスチックス株式会社製、粘度平均分子量22、000。
(2)アリールアルキルオキシ基有する化合物:ジベンジルエーテル。
(3)アリールアルキルカルボニル基を有する化合物:ジベンジルケトン。
(4)芳香族炭化水素−アルデヒド樹脂:「ニカノールY−50」、三菱ガス化学株式会社製、酸素含有量18重量%。
(5)芳香族炭化水素−アルデヒド樹脂:「ニカノールL」、三菱ガス化学株式会社製、酸素含有量10重量%。
(7)着色剤:M−Violet−3R、バイエル社製。
(8)ポリアルキレングリコール類化合物:ポリプロピレングリコール、分子量2000、「PPG2000」と記す。
(9)ポリアルキレングリコール類化合物:ポリプロピレングリコールジステアリン酸エステル、分子量3000、「PPGST30」と記す。
(10)離型剤:ペンタエリスリトールテトラステアレート、「PTS」と記す。
(11)色調:実施例又は比較例の樹脂組成物から成形された厚さ3mmの成形片を、空気中に保持したもの及び成形片を脱酸素剤(商品名;エージレス、三菱瓦斯化学(株)製)と共に密封したもの(脱酸素)とを用い、それぞれコバルト60γ線を25キログレイ(kGy)照射し、照射前後のハンターLab法におけるL値及びb値を、JIS K7103に従って、スガ試験機(株)製の色差計SM−3−CHにて測定し、ハンターLab法におけるL値及びb値を求めた。
(12)アイゾット衝撃強度:実施例又は比較例の樹脂組成物から成形された厚さ3.2mm、0.25Rノッチ付きの成形片を用い、コバルト60γ線を25キログレイ(kGy)照射し、照射前及び照射後、ASTM D256に準じて測定した。
ポリカーボネート樹脂及び各成分を、表−1に記載の比率で秤量し、タンブラーにて混合し、各々φ40mm一軸ベント式押出機を用いて、バレル温度270℃で押出してペレットを得た。このペレットを熱風乾燥器中で、120℃にて5時間以上乾燥した後、射出成形機を用い、樹脂温度270℃、金型温度80℃にて色調試験用の50mmφ×3mm厚みの成形片及びアイゾット衝撃強度試験用の厚さ3.2mm、0.25Rノッチ付き成形片を射出成形し、上記試験方により評価した。結果を表−1に示した。
Claims (5)
- 芳香族ポリカーボネート(A)100重量部に、芳香族炭化水素−アルデヒド樹脂(B)0.01〜5重量部、アリールアルキルオキシ基又はアリールアルキルカルボニル基を有する化合物(C)0.01〜5重量部、および着色剤(D)を配合した組成物であって、該組成物から形成された厚さ3mmの成形片に、電離放射線を照射し、照射後7日目に測定した色調が、ハンターのLab法におけるb値で2以下であるポリカーボネート樹脂組成物。
- 芳香族ポリカーボネート(A)100重量部に、芳香族炭化水素−アルデヒド樹脂(B)0.01〜5重量部、アリールアルキルオキシ基又はアリールアルキルカルボニル基を有する化合物(C)0.01〜5重量部、ポリアルキレングリコール類(E)5重量部以下、および着色剤(D)を配合した組成物であって、該組成物から形成された厚さ3mmの成形片に、電離放射線を照射し、照射後7日目に測定した色調が、ハンターのLab法におけるb値で2以下であるポリカーボネート樹脂組成物。
- アリールアルキルオキシ基又はアリールアルキルカルボニル基を有する化合物(C)が、下記一般式(1)または(2)で示される化合物であることを特徴とする請求項1又は2に記載のポリカーボネート樹脂組成物。
- 請求項1〜4のいずれかに記載のポリカーボネート樹脂組成物から形成された厚さ3mmの成形片に電離放射線を照射し、照射後7日目に測定した色調が、ハンターのLab法におけるL値で80以上であることを特徴とするポリカーボネート樹脂組成物。
- 請求項1〜4のいずれかに記載のポリカーボネート樹脂組成物から成形された医療用器具。
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