JP2006189806A - 表示装置及びその駆動方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】発光素子の特性に依存して、環境温度が変化や経時変化が生じた場合に、輝度にバラツキが生じてしまう。本発明は、環境温度の変化と経時変化に起因した、発光素子の電流値の変動による影響を抑制する表示装置の提供を課題とする。
【解決手段】複数のトランジスタで構成される画素がマトリクス状に配置された画素部を有する第1基板は映像信号を供給するソースドライバと画素を選択するゲートドライバと、電源回路と、発光素子の特性変動を補償する補償回路とを有している。第1基板は接続配線を介して第2基板と接続し、第2基板はコントローラと、ビデオメモリとを有している。コントローラはCPUなどの外部から入力される画像データから、必要に応じてビデオメモリを用い、表示装置で表示できるようにするために必要な信号を作りだすためのものである。
【選択図】図29

Description

本発明は、補正機能を備えた表示装置及びその駆動方法に関する。
近年、EL(Electro Luminescence)素子を代表とする発光素子を含む表示装置の開発が進められ、自発光型ゆえの高画質、広視野角、薄型、軽量等の利点を活かして、幅広い利用が期待されている。発光素子は、その輝度が電流値に比例する性質を有するため、階調を正確に表現するために、当該発光素子に一定の電流を流す定電流駆動を採用する表示装置がある(特許文献1参照)。
特開2003−323159号公報
発光素子は、周囲の温度(以下環境温度と表記)により、その抵抗値(内部抵抗値)が変化する性質を有する。具体的には、室温を通常の温度としたとき、温度が通常よりも高くなると抵抗値が低下し、温度が通常よりも低くなると抵抗値が上昇する。そのため、温度が高くなると電流値が増加して所望の輝度よりも高い輝度となり、温度が低くなると電流値が低下して所望の輝度よりも低い輝度となる。このような発光素子の性質は、発光素子の電圧電流特性と温度の関係のグラフ((図10(A)参照))に示す通りである。また、発光素子は、経時的にその電流値が減少する性質を有する。このような発光素子の性質は、発光素子の電圧電流特性と時間の関係のグラフ((図10(B)参照))に示す通りである。
上述したような発光素子が有する性質により、環境温度が変化したり、経時変化が生じたりすると、輝度にバラツキが生じてしまう。上記の実情を鑑み、本発明は、環境温度の変化と経時変化に起因した、発光素子の電流値の変動による影響を抑制する表示装置の提供を課題とする。
本発明の表示装置は、複数の画素を含む画素領域と、ソースドライバと、ゲートドライバとを有する。複数の画素の各々は、発光素子と、画素に対するビデオ信号の入力を制御する第1のトランジスタと、発光素子の点灯又は非点灯を制御する第2のトランジスタと、ビデオ信号を保持する容量素子とを有する。
本発明の表示装置の一は、モニター素子と、モニター素子に電流を供給する電流源と、オペアンプと、オペアンプの出力を増幅する第1トランジスタと、発光素子と、発光素子を駆動する第2トランジスタとを有している。オペアンプの出力端子を第1トランジスタのベースに接続し、トランジスタのエミッタ端子は正電源に接続され、第1トランジスタのコレクタ端子をオペアンプの反転入力端子に接続することで、バッファアンプを構成している。モニター素子及び発光素子の一方の電極は定電位電源に接続されており、モニター素子の他方の電極はバッファアンプに接続されており、前記モニター素子の他方の電極の電位とアンプを通して出力した電位とを同じにし、前記出力した電位を、前記第2トランジスタを介して発光素子の他方の電極に印加する。
本発明の表示装置の一は、モニター素子と、モニター素子に電流を供給する電流源と、モニター素子の両極間の電圧を保持する容量素子と、容量素子と電流源との接続をオン状態とオフ状態を切り変える第1のスイッチと、電流源とモニター素子の接続をオン状態とオフ状態を切り変える第2のスイッチと、オペアンプと、オペアンプの出力を増幅する第1トランジスタと、発光素子と、発光素子を駆動する第2トランジスタとを有している。オペアンプの出力端子を第1トランジスタのベースに接続し、トランジスタのエミッタ端子は正電源に接続され、第1トランジスタのコレクタ端子をオペアンプの反転入力端子に接続することで、バッファアンプを構成している。モニター素子及び発光素子の一方の電極は定電位電源に接続されており、第1のスイッチ及び第2のスイッチがオン状態のときに、モニター素子の他方の電極はバッファアンプにより接続されており、前記モニター素子の他方の電極の電位とアンプを通して出力した電位とを同じにし、前記出力した電位を発光素子の他方の電極に印加し、第1のスイッチ及び第2のスイッチがオフ状態のときには、第1のスイッチ及び第2のスイッチをオフ状態にした瞬間のモニター素子の他方の電位を容量素子が保持し、容量素子が保持したモニター素子の他方の電位はバッファアンプに印加されており、前記モニター素子の他方の電極の電位とアンプを通して出力した電位とを同じにし、前記出力した電位を、前記第2トランジスタを介して発光素子の他方の電極に印加する。
本発明の表示装置の一は、複数のトランジスタで構成される画素がマトリクス状に配置された画素部を有する第1基板は画素に映像信号を供給するソースドライバと、映像信号を供給する画素を選択するゲートドライバと、発光素子の特性変動を補償する補償回路を有し、第1基板は接続配線を介して回路基板と接続し、回路基板は電源回路と、コントローラと、ビデオメモリとを有している。
本発明の表示装置の一は、複数のトランジスタで構成される画素がマトリクス状に配置された画素部を有する第1基板は画素に映像信号を供給するソースドライバと、映像信号を供給する画素を選択するゲートドライバとを有し、第1基板は接続配線を介して回路基板と接続し、回路基板は電源回路と、コントローラと、ビデオメモリと、発光素子の特性変動を補償する補償回路を有している。
本発明の表示装置の一は、複数のトランジスタで構成される画素がマトリクス状に配置された画素部を有する第1基板は画素に映像信号を供給するソースドライバと、映像信号を供給する画素を選択するゲートドライバとを有している。第1基板は接続配線を介して回路基板と接続し、接続配線上に電源回路と、発光素子の特性変動を補償する補償回路を有し、回路基板はコントローラと、ビデオメモリとを有している。
本発明の表示装置の一は、複数のトランジスタで構成される画素がマトリクス状に配置された画素部を有する第1基板は画素に映像信号を供給するソースドライバと、映像信号を供給する画素を選択するゲートドライバと、発光素子の特性変動を補償する補償回路とを有している。第1基板は接続配線を介して回路基板と接続し、接続配線上に電源回路を有し、回路基板はコントローラと、ビデオメモリとを有している。
本発明の表示装置の一は、複数のトランジスタで構成される画素がマトリクス状に配置された画素部を有する第1基板は画素に映像信号を供給するソースドライバと、映像信号を供給する画素を選択するゲートドライバと、電源回路と、発光素子の特性変動を補償する補償回路とを有している。第1基板は接続配線を介して回路基板と接続し、回路基板はコントローラと、ビデオメモリとを有している。
本発明の表示装置の一は、複数のトランジスタで構成される画素がマトリクス状に配置された画素部を有する第1基板は画素に映像信号を供給するソースドライバと、映像信号を供給する画素を選択するゲートドライバと、電源回路と、発光素子の特性変動を補償する補償回路と、コントローラと、ビデオメモリとを有している。
本発明の表示装置の一は、複数のトランジスタで構成される画素がマトリクス状に配置された画素部を有する第1基板は映像信号を供給する画素を選択するゲートドライバを有している。第1基板は接続配線を介して外部回路と接続し、接続配線上に画素に映像信号を供給するソースドライバを有し、回路基板は電源回路と、コントローラと、ビデオメモリと、発光素子の特性変動を補償する補償回路とを有している。
本発明の表示装置の一は、複数のトランジスタで構成される画素がマトリクス状に配置された画素部を有する第1基板は接続配線を介して回路基板と接続し、接続配線上に画素に映像信号を供給するソースドライバと映像信号を供給する画素を選択するゲートドライバとを有している。回路基板は電源回路と、コントローラと、ビデオメモリと、発光素子の特性変動を補償する補償回路とを有している。
本発明の表示装置の一は、複数のトランジスタで構成される画素がマトリクス状に配置された画素部を有する第1基板は映像信号を供給する画素を選択するゲートドライバを有している。第1基板は接続配線を介して回路基板と接続し、接続配線上に画素に映像信号を供給するソースドライバと、発光素子の特性変動を補償する補償回路とを有している。回路基板は電源回路と、コントローラと、ビデオメモリとを有している。
本発明の表示装置の一は、複数のトランジスタで構成される画素がマトリクス状に配置された画素部を有する第1基板は接続配線を介して回路基板と接続し、接続配線上に画素に映像信号を供給するソースドライバと映像信号を供給する画素を選択するゲートドライバと、発光素子の特性変動を補償する補償回路を有している。回路基板は電源回路と、コントローラと、ビデオメモリとを有している。
本発明の表示装置の一は、複数のトランジスタで構成される画素がマトリクス状に配置された画素部を有する第1基板は映像信号を供給する画素を選択するゲートドライバを有している。第1基板は接続配線を介して回路基板と接続し、接続配線上に画素に映像信号を供給するソースドライバと、発光素子の特性変動を補償する補償回路と、電源回路を有している。回路基板はコントローラと、ビデオメモリとを有している。
本発明の表示装置の一は、複数のトランジスタで構成される画素がマトリクス状に配置された画素部を有する第1基板は接続配線を介して回路基板と接続し、接続配線上に画素に映像信号を供給するソースドライバと映像信号を供給する画素を選択するゲートドライバと、発光素子の特性変動を補償する補償回路と、電源回路を有している。回路基板はコントローラと、ビデオメモリとを有している。
本発明の表示装置の一は、複数のトランジスタで構成される画素がマトリクス状に配置された画素部を有する第1基板は映像信号を供給する画素を選択するゲートドライバを有している。第1基板は接続配線を介して外部回路と接続し、接続配線上に画素に映像信号を供給するソースドライバと、発光素子の特性変動を補償する補償回路と、電源回路と、コントローラと、ビデオメモリとを有している。
本発明の表示装置の一は、複数のトランジスタで構成される画素がマトリクス状に配置された画素部を有する第1基板は接続配線を介して外部回路と接続し、接続配線上に画素に映像信号を供給するソースドライバと映像信号を供給する画素を選択するゲートドライバと、発光素子の特性変動を補償する補償回路と、電源回路と、コントローラと、ビデオメモリとを有している。
本発明の表示装置の駆動方法の一は、モニター素子と、モニター素子に電流を供給する電流源と、オペアンプと、オペアンプの出力を増幅する第1トランジスタと、発光素子と、発光素子を駆動する第2トランジスタとを有し、オペアンプの出力端子を第1トランジスタのベースに接続し、トランジスタのエミッタ端子は正電源に接続され、第1トランジスタのコレクタ端子をオペアンプの反転入力端子に接続することで、バッファアンプを構成するものであり、モニター素子及び発光素子の一方の電極は定電位電源に接続されており、モニター素子の他方の電極はバッファアンプに接続されており、前記モニター素子の他方の電極の電位とアンプを通して出力した電位とを同じにし、前記出力した電位を、前記第2トランジスタを介して発光素子の他方の電極に印加する。
本発明の表示装置の駆動方法の一は、モニター素子と、モニター素子に電流を供給する電流源と、モニター素子の両極間の電圧を保持する容量素子と、容量素子と電流源との接続をオン状態とオフ状態を切り変える第1のスイッチと、電流源とモニター素子の接続をオン状態とオフ状態を切り変える第2のスイッチと、オペアンプと、オペアンプの出力を増幅する第1トランジスタと、発光素子と、発光素子を駆動する第2トランジスタとを有し、オペアンプの出力端子を第1トランジスタのベースに接続し、トランジスタのエミッタ端子は正電源に接続され、第1トランジスタのコレクタ端子をオペアンプの反転入力端子に接続することで、バッファアンプを構成したものであり、モニター素子及び発光素子の一方の電極は定電位電源に接続されており、第1のスイッチ及び第2のスイッチがオン状態のときに、モニター素子の他方の電極はバッファアンプに接続されており、前記モニター素子の他方の電極の電位とアンプを通して出力した電位とを同じにし、前記出力した電位を発光素子の他方の電極に印加し、第1のスイッチ及び第2のスイッチがオフ状態しているときには、第1のスイッチ及び第2のスイッチをオフ状態にした瞬間のモニター素子の他方の電位を容量素子が保持し、容量素子が保持したモニター素子の他方の電位をバッファアンプに印加し、前記モニター素子の他方の電極の電位とアンプを通して出力した電位とを同じにし、前記出力した電位を、前記第2トランジスタを介して発光素子の他方の電極に印加する。
なお、本発明において、適用可能なトランジスタの種類に限定はなく、非晶質シリコンや多結晶シリコンに代表される非単結晶半導体膜を用いた薄膜トランジスタ(TFT)、半導体基板やSOI基板を用いて形成されるMOS型トランジスタ、接合型トランジスタ、バイポーラトランジスタ、有機半導体やカーボンナノチューブを用いたトランジスタ、その他のトランジスタを適用することができる。また、トランジスタが配置されている基板の種類に限定はなく、単結晶基板、SOI基板、ガラス基板などに配置することが出来る。
また、本発明において、接続されているとは、電気的に接続されていることと同義である。したがって、本発明が開示する構成において、所定の接続関係に加え、その間に電気的な接続を可能とする他の素子(例えば、別の素子やスイッチなど)が配置されていてもよい。
また、画素などにおける容量素子は、トランジスタなどのゲート容量によって、代用することが出来る。その場合は、容量素子を省略できる。
また、スイッチは、電気的スイッチでも機械的なスイッチでも何でも良い。電流の流れを制御できるものなら、何でも良い。トランジスタでもよいし、ダイオードでもよいし、それらを組み合わせた論理回路でもよい。よって、スイッチとしてトランジスタを用いる場合、そのトランジスタは、単なるスイッチとして動作するため、トランジスタの極性(導電型)は特に限定されない。ただし、オフ電流が少ない方が望ましい場合、オフ電流が少ない方の極性のトランジスタを用いることが望ましい。オフ電流が少ないトランジスタとしては、LDD領域を設けているもの等がある。また、スイッチとして動作させるトランジスタのソース端子の電位が、低電位側電源(Vss、Vgnd、0Vなど)に近い状態で動作する場合はnチャネル型を、反対に、ソース端子の電位が、高電位側電源(Vddなど)に近い状態で動作する場合はpチャネル型を用いることが望ましい。なぜなら、ゲート・ソース間電圧の絶対値を大きくできるため、スイッチとして、動作しやすいからである。なお、nチャネル型とpチャネル型の両方を用いて、CMOS型のスイッチにしてもよい。
定電圧駆動を用いる本発明は、定電流駆動を用いる場合と比較すると、発光素子の駆動電圧を低くすることができるため、消費電力を削減することができる。
本発明の実施の形態について、図面を用いて詳細に説明する。但し、本発明は以下の説明に限定されず、本発明の趣旨及びその範囲から逸脱することなくその形態及び詳細を様々に変更し得ることは当業者であれば容易に理解される。従って、本発明は以下に示す実施の形態の記載内容に限定して解釈されるものではない。
本発明による温度及び劣化補償の基本原理を図1を用いて説明する。図1は温度及び劣化補償回路を有する表示装置の模式図を示したものである。
本発明の表示装置は、ゲートドライバ107、ソースドライバ108及び画素部109を備える。画素部109は複数の画素106から構成される。そして、本発明の表示装置は温度及び劣化補償回路(以下補償回路という)を有する。
補償回路の基本構成について説明する。電流源101、モニター素子102、バッファアンプ103、駆動TFT104、発光素子105を有する。なお、モニター素子102は発光素子105と同一の電流特性を持つ発光素子で形成する。例えばEL材料を用いて発光素子を形成する場合には、モニター素子102と発光素子105は同じEL材料を、同じ条件で作製するようにする。
電流源101はモニター素子102に一定の電流を供給する。つまりモニター素子102の電流値は常に一定である。この状態で環境温度が変化すると、モニター素子102自体の抵抗値が変化する。モニター素子102の抵抗値が変化すると、当該モニター素子102の電流値は一定であることから、モニター素子102の両電極間の電位差が変化する。この温度変化によるモニター素子102の電位差を検出することで環境温度の変化を検出する。より詳しくは、モニター素子102の一定の電位に保たれている側の電極の電位、つまり図1では陰極(定電位電源)110の電位は変わらないので、電流源101に接続されている側の電位、つまり図1では陽極111側の電位の変化を検出する。
図2はモニター素子の電圧・電流特性の温度依存性を示す図である。室温、低温、高温でのモニター素子102の電圧・電流特性をそれぞれ線201、202、203に示す。電流源101からモニター素子102へ流れる電流値がIであるとき、室温ではモニター素子にVの電圧がかかっていることになる。そして、低温時ではVの電圧となり、高温時ではVの電圧となる。
このようなモニター素子102の電圧の変化を含む情報は、バッファアンプ103に供給され、陽極111の電位に基づき当該バッファアンプ103で発光素子105に供給する電位を設定する。つまり図2のように環境温度が低温となった場合には発光素子105にV1の電圧がかかるように電位を設定し、高温となった場合には発光素子105にV2の電圧がかかるように電位を設定する。そうすると、温度変化に合わせて、発光素子105に入力する電源電位を補正することができる。つまり、温度変化に起因した電流値の変動を抑制することができる。
また、図3はモニター素子102の電圧・電流特性の経時劣化を示す図である。モニター素子102の初期特性を線301、劣化後の特性を302で表している。なお、初期特性と劣化後の特性は同じ温度条件で測定したものとする。初期特性の状態でモニター素子102に電流Iが流れるとモニター素子102にかかる電圧はV、劣化後のモニター素子102にかかる電圧はVとなる。よって、このVの電圧を、同様に劣化した発光素子105に印加するようにすれば、見かけ上の発光素子105の劣化を低減することができる。このように、モニター素子102も発光素子105とともに劣化するため、発光素子105の劣化に対しても補償することができる。
このようにモニター素子102の陽極111の電位の変化に合わせて発光素子105の陽極に同電位を設定するバッファアンプ103には、図6(A)に示されるオペアンプ601を用いたボルテージフォロワ回路を適用することができる。ボルテージフォロワ回路の非反転入力端子は高入力インピーダンスで、出力端子は低出力インピーダンスであるため入力端子と出力端子を同電位とし、電流源101の電流がボルテージフォロワ回路に流れ込むことなく出力端子からは電流を流すことができるからである。
あるいは、バッファアンプ103には、図6(B)の様にオペアンプ602の出力端子をトランジスタ603のベースに接続し、トランジスタ603のエミッタ端子は正電源に接続され、トランジスタ603のコレクタ端子をオペアンプ602の反転入力端子に接続した構成にしてもよい、この場合にはトランジスタで電流増幅をすることができるため、オペアンプの出力負荷を小さくすることができる。回路としては図6(A)に示されたボルテージフォロワ回路と等価であり、以後明細書内において、ボルテージフォロワ回路と記載している部分については、図6(B)に示された構成のものも適用することができる。
本実施の形態の補償回路を有する表示装置の具体的構成について図7を用いて説明する。表示装置はゲートドライバ707、ソースドライバ708、画素部709を有する。ソースドライバはパルス出力回路710、第1のラッチ回路170、第2のラッチ回路711を有する。第1のラッチ回路に入力を行っている時に第2のラッチ回路では出力を行うことができる。そして、ゲートドライバ707から信号が入力されるゲート線により選択された画素706のスイッチング用トランジスタ712がオン状態となる。そして、第2のラッチ回路711により出力された信号をソース信号線S1〜Smから保持容量713に書き込む。この保持容量713に書き込まれた信号によって、駆動トランジスタ704がオン状態とオフ状態を切り変えし、発光素子の点灯、非点灯が決まる。つまり、電源線V1〜Vmの電位が、オン状態である駆動トランジスタ704を介して、発光素子705の陽極に設定され、発光素子705に電流が供給され、発光する。
本発明は、基本電流源701から、並列接続したモニター素子702a〜702nに電流を流す。これらのモニター素子702a〜702nの陽極の電位を検出し、ボルテージフォロワ回路703により電源線V1〜Vmに電位を設定する。こうして、温度及び劣化補償の機能を備えた表示装置を提供することができる。
このように温度及び劣化補償の機能を備えた駆動方法のことをコンスタントブライトネスともいう。
なお、モニター素子の数は適宜選択することができる。もちろん、一個でも構わないし、図7の用に複数配置しても構わない。モニター素子を一つだけ用いるときには基本電流源701に流す電流値は各画素の発光素子705に流したい電流値を設定すればよいため消費電力が少なくてすむ。また、複数のモニター素子を配置すればモニター素子毎の特性のばらつきを平均化することができる。
なお、図7の構成では各画素の発光素子705の陰極はGNDに設定されているがこれに限定されない。
また、RGBの画素毎に電源線の電位を設定することもできる。その一例を図8に示す。図7の表示装置と共通のところは共通の符号を用いている。また、詳しい動作については、図7と同じなので省略する。
また、画素706としては、このような構成に限られず、図9に示した構成を適用することもできる。図9に示す画素906はスイッチング用トランジスタ901と駆動用トランジスタ902と、消去用トランジスタ903と、容量素子904と発光素子905を有する。
図8の表示装置において信号線S1の接続されている画素がRの発光をする画素、信号線S2の接続されている画素がGの発光をする画素、信号線S3の接続されている画素がBの発光をする画素とする。基本電流源801aはモニター素子802aに電流を供給し、ボルテージフォロワ回路803aがモニター素子802aの陽極の電位を検出し、この電位を電源線V1に設定する。基本電流源801bはモニター素子802bに電流を供給し、ボルテージフォロワ回路803bがモニター素子802bの陽極の電位を検出し、この電位を電源線V2に設定する。基本電流源801cはモニター素子802cに電流を供給し、ボルテージフォロワ回路803cがモニター素子802cの陽極の電位を検出し、この電位を電源線V3に設定する。こうして、RGB毎に電位を設定することができるため、例えば、RGB毎のEL材料によって温度特性や劣化特性が異なるときに、所望の電位を発光素子に設定することができる。つまりRGB毎に電源電位を補正することができる。
(実施の形態1)
本実施の形態では劣化補償の精度をさらに高めた構成について説明する。
表示装置を長期間使用し続けると、モニター素子と発光素子には劣化の進行に誤差が生じてくる。この誤差は使用期間が長ければ長いほど大きくなり、劣化補償の機能が低下することになる。
ここで、劣化に誤差が生じた場合について図4を用いて説明する。モニター素子102及び発光素子105の電圧・電流特性の初期特性を線401、表示装置をある期間使用したときのモニター素子102の劣化後の特性を線402、発光素子105の劣化後の特性を線403で表している。このようにモニター素子102の劣化と発光素子105の劣化の進行には差が生じる。なぜならば、表示装置が表示を行っている時には常にモニター素子102には電流が流れ続けている。ところが画素のそれぞれの発光素子105は発光している期間と非発光期間が存在するためモニター素子102と発光素子105の経時劣化には誤差が生じてくる。つまり、モニター素子の劣化に比べ、発光素子の劣化の進行は遅れることになる。
ここで、モニター素子102の初期特性において、モニター素子102に電流値Iの電流が流れるとき、初期特性ではモニター素子にはVの電圧がかかることになる。そして、発光素子105の劣化後ではV、モニター素子102の劣化後ではVの電圧がかかることになる。逆に言えば劣化後の発光素子105に電流値Iを流すためにはVの電圧を印加する必要があり、劣化後のモニター素子102に電流値Iを流すためにはVの電圧を印加する必要がある。
この状態でモニター素子102の陽極111の電位Vを検出し、バッファアンプ103によって発光素子にこの電位Vが設定されると、発光素子に電流値Iを流すために必要な電圧V以上の電圧が印加されることになり消費電力が大きくなってしまう。また、画素の各々の発光素子は劣化の進行が異なるため、必要以上の電圧が加わると、発光素子の焼きつきが目立つようになる。
そこで、本実施の形態では、各々の発光素子の劣化とモニター素子の劣化の進行をより近いものにして、劣化補償の精度を向上させるものである。
そのため、本実施の形態では、表示装置の各画素の発光素子の発光期間の平均した期間をモニター素子に流す電流の期間に設定する。好ましくは、表示装置が表示を行っている期間の10%から70%の期間をモニター素子に電流が流れるようにする。
ここで、表示装置において各画素の発光素子の発光期間と非発光期間の比の平均値は3:7の比であることが経験的に知られている。よって、より好ましくは表示装置が表示を行っている期間のうち30%の期間をモニター素子に電流を流すようにする。
モニター素子の発光期間を設定することができる補償回路の構成を図5に示す。電流源501、モニター素子502、ボルテージフォロワ回路503、駆動トランジスタ504、発光素子505、容量素子506、第一のスイッチ507及び第二のスイッチ508を有する。
モニター素子502に定電流を流すときには第一のスイッチ507及び第二のスイッチ508をオン状態にする。するとモニター素子502に電流が流れ、モニター素子502の陽極509側の電位が容量素子506に蓄積されるとともに、ボルテージフォロワ回路503の非反転入力端子にこの電位が入力され、出力端子に同電位が出力される。こうして、環境温度の変化により電圧・電流特性の変化した発光素子105に所望の電位を設定することができる。
そして、モニター素子502を非発光とするときには、第一のスイッチ507及び第二のスイッチ508をオフ状態にし、モニター素子502の陽極509側の電位を容量素子506に保持させる。このとき第二のスイッチ508は第一のスイッチ507と同時にオフ状態にさせるか、少なくとも先にオフ状態にさせる。第一のスイッチ507が第二のスイッチ508より先にオフ状態にしてしまうと、モニター素子502の陽極側の電位を蓄積していた容量の電位が変動してしまうからである。
こうして非発光期間においても、第二のスイッチ508をオフ状態にした瞬間のモニター素子502の陽極509側の電位が、ボルテージフォロワ回路503の非反転入力端子に入力される。そしてボルテージフォロワ回路503の出力端子には同電位が出力され、第二のスイッチ508をオフ状態にした瞬間のモニター素子502に流れていた電流を発光素子に流すことができる。
この構成においてはモニター素子に電流を流している期間に温度補償機能を果たすことができるので、劣化補償と温度補償の両方を実現することができる。本実施の形態においては、特に劣化補償の機能が優れている。
ここで、表示装置の時間階調表示において、1フレーム期間あたりの各画素の発光と非発光の比の平均値は30:70の比であることが経験的に知られている。よって、表示装置の表示を行っている間中、電流を流し続けるモニター素子に流れる電流量と、各発光素子に流れる電流量の平均の比は100:30になることが分かる。よって、モニター素子に電流を流す期間を1フレーム期間あたり30%に設定することでモニター素子と、画素の発光素子の劣化の進行を近づけることができる。つまり劣化補償の精度を向上させることができる。
また、上記構成においてRGB毎に劣化補償のモニター素子を設け、さらなる精度の向上した劣化補償及び温度補償機能を実現することができる。RGB毎にELの劣化進行や寿命が異なる場合や、RGB毎に流れる電流の温度特性が異なる場合に、それぞれのRGB毎の発光素子に対応したモニター素子を設けて温度補償及び劣化補償を行うとよい。さらにRGBのそれぞれの発光期間の発光期間と非発光期間の比の平均値(デューティー比)に合わせてそれぞれのRGB毎のモニター素子の発光期間を設定することでさらなる劣化補償の精度が向上する。つまり、モニター素子の劣化進行と各発光素子の劣化の進行の平均値が概ね等しくなるので、より劣化補償の制度が高くなる。さらに、モニター素子も同色のEL材料を用いることができるので発光素子温度補償の精度も向上させることができる。そのような構成としては、図8に示した表示装置に適用することで実現できる。
(実施の形態2)
本実施の形態では消費電力を抑えることができ、かつ温度および劣化による素子の特性変動を補償することができる表示装置の構成について説明する。
表示装置を構成する際に必要な構成要素について図29のブロック図を用いて説明する。電源回路1107は例えばバッテリーなど外部から供給される電源から表示装置内で必要な複数の電位を作るための回路であり、画素部1103に表示信号を供給するソースドライバ1104、表示信号を供給する画素を選択するゲートドライバ1105、コントローラ1108等に電源を供給する。ビデオメモリ1109は外部から入力される画像データや表示装置の駆動情報を保存するための装置である。
また、コントローラ1108とはCPUなどの外部から入力される画像データから、必要に応じてビデオメモリ1109を用い、表示装置で表示できるようにするために必要な信号を作りだすための装置であり、ソースドライバ1104やゲートドライバ1105に信号を供給する。コントローラ1108は電源回路1107の制御をおこない、電源回路1107でソースドライバ1104やゲートドライバ1105や画素部1103で必要な電位を作り出す場合もある。
さらに、発光素子の特性変動を補償することのできる表示装置を構成する際に必要な構成要素について図30のブロック図を用いて説明する。コントローラ1108、ビデオメモリ1109、ソースドライバ1104、ゲートドライバ1105については機能が同じであるため、説明を省略する。補償回路1110の働きについては本明細書中で既に説明したが、モニター画素1111の特性変動をセンシングし、モニター画素の特性変動に応じて画素部1103に供給する電源電位を決定する回路である。
図11は消費電力を抑えることのできる表示装置の構成を示すものであり、複数のトランジスタで構成される画素がマトリクス状に配置された画素部1103を有する第1基板(表示基板)1101はソースドライバ1104、ゲートドライバ1105を有し、第1基板1101は接続配線1106を介して回路基板(第2基板)1102と接続し、回路基板1102は電源回路1107、コントローラ1108、ビデオメモリ1109を有している。
ソースドライバ1104は画素回路を構成するトランジスタと同層に形成されたトランジスタにより構成してもよいし、別の工程で作製され第1基板1101上に実装してもよい。
ソースドライバ1104は画素回路を構成するトランジスタと同層に形成されたトランジスタにより構成した場合には、別の工程で作製されたドライバICを実装する場合と比較して、部品点数を削減することができ、コストを下げることができる。
一方、ソースドライバ1104を別の工程で作製し、第1基板1101に実装した場合には、前述の別の工程で作製したトランジスタの方が第1基板を作製する工程で作製したトランジスタと比較し、トランジスタ特性が、例えば移動度が高く閾値などの特性ばらつきが小さいといった様に優れている場合において、駆動電圧を下げることができ低消費電力を実現することができる。
特に、1フレーム期間を複数のフレームに分割し、合計の点灯期間の長さで階調表現を行う時間階調駆動を用いる場合には、ソースドライバに上記の様に特性が優れたトランジスタを用いたものを使うことにより、ソースドライバが高速に動作することができるため8bit以上の多階調表示を実現し、滑らかな表示を提供することができる。
ゲートドライバ1105は画素回路を構成するトランジスタと同層に形成されたトランジスタにより構成してもよいし、別の工程で作製され第1基板1101上に実装されてもよい。
ゲートドライバ1105は画素回路を構成するトランジスタと同層に形成されたトランジスタにより構成した場合には、別の工程で作製されたドライバICを実装する場合と比較して、部品点数を削減することができ、コストを下げることができる。
一方、ゲートドライバ1105を別の工程で作製し、第1基板1101に実装した場合には、前述の別の工程の方が第1基板を作製する工程と比較し、トランジスタ特性が、例えば移動度が高く閾値などの特性ばらつきが小さいといった様に優れている場合において、高歩留まり、低消費電力を実現することができる。
電源回路1107、コントローラ1108、ビデオメモリ1109はそれぞれ別のICとして回路基板1102上に実装されてもよいが、1つのIC上に集積してもよく、この場合には部品点数が削減し、コストが削減できると同時に回路基板1102上の実装面積を小さくすることができ、表示装置の小型化をはかることができる。また、1つのIC内に設けることが難しいコイルや容量素子については、回路基板1102に直接実装してもよい。
これらのICを構成するものとしては、CMOS ICでも、バイポーラICでもよいが、COMS ICとバイポーラICを積層したものを用いたり、BiCMOS IC用いたりすることで、低消費電力に抑え、かつ電源供給能力の大きいものを提供することができる。
図12は消費電力を抑え、かつ温度および劣化による素子の特性変動を補償することができる表示装置の構成を示すものであり、図11に示された構成の回路基板1102上に補償回路1110を設けている。
電源回路1107、コントローラ1108、ビデオメモリ1109、補償回路1110はそれぞれ別のICとして回路基板1102上に実装してもよいし、1つのIC上に集積してもよい。また、1つのIC上に実装することが難しいコイルや容量素子については、回路基板1102に直接実装してもよい。
図13は消費電力を抑え、かつ温度および劣化による素子の特性変動を補償することができる表示装置の構成を示すものであり、図11に示された構成の第1基板1101上に補償回路1110を設けている。
補償回路1110は画素回路を構成するトランジスタと同層に形成されたトランジスタにより構成するとよい。この場合は第1基板1101と同じプロセスで補償回路1110を作製することができるため、部品点数が削減でき、コストを下げることができる。ただし、画素回路を構成するトランジスタと同層のトランジスタを用いて補償回路を構成する場合において、電流供給能力が不足する場合には、回路基板1102上あるいは電源回路1107中にトランジスタを設け電流増幅を図ってもよい。
また、補償回路1110はソースドライバ1104と共に別の工程で作製し、1つのICに集積して第1基板1101上に実装してもよく、ソースドライバ1104を別の工程で作製する場合と比較し、部品点数を増やすことなく、温度および劣化補償を得ることができる。この場合においても、電流供給能力が不足する場合には、回路基板1102上あるいは電源回路1107中にトランジスタを設け電流増幅を図ってもよい。
図14は消費電力を抑えることのできる表示装置の構成を示すものであり、複数のトランジスタで構成される画素がマトリクス状に配置された画素部1103を有する第1基板1101はソースドライバ1104、ゲートドライバ1105を有し、第1基板1101は接続配線1106を介して回路基板1102と接続し、回路基板1102はコントローラ1108、ビデオメモリ1109を有し、接続配線1106上に電源回路1107が設けられている。
電源回路1107が接続配線1106上に設けられることにより、回路基板1102上の実装面積を小さくすることができ、表示装置全体の小型化を図ることができる。この場合において、電源回路1107はコイルや容量素子を必要とする場合があるが、コイルや容量素子は接続配線1106上に設けてもよいし、回路基板1102上に設けてもよく、小さな容量素子等は接続配線1106上に設け、大きなコイル等は回路基板1102上に設けるといったように、両方に設けてもよい。
また、電源回路1107を構成要素としては、バイポーラICを用いてもよいし、CMOS ICとバイポーラトランジスタを組み合わせて用いてもよいし、バイポーラICとCOMS ICを積層してもよいし、BiCMOS ICを用いてもよく、この場合は低消費電力と高い電流供給とを両立することができる。
図15は消費電力を抑え、かつ温度および劣化による素子の特性変動を補償することができる表示装置の構成を示すものであり、図14に示された構成の第1基板1101上に補償回路1110を設けている。
補償回路1110は画素部1103内の画素を構成するトランジスタと同層のトランジスタを用いて構成してもよく、別の工程で作製したものを第1基板1101に実装してもよい。また、ソースドライバ1104と同じ1つのICで構成してもよく、それぞれ別のICとして作製し、積層してもよい。
図16は消費電力を抑え、かつ温度および劣化による素子の特性変動を補償することができる表示装置の構成を示すものであり、図14に示された構成の接続配線1106上に補償回路1110を設けている。
補償回路1110は独立した1つのICであってもよいが、電源回路1107と同一のICとして集積することで、部品点数を削減し、コストを下げることができる。
図17は消費電力を抑えることのできる表示装置の構成を示すものであり、複数のトランジスタで構成される画素がマトリクス状に配置された画素部1103を有する第1基板1101はソースドライバ1104、ゲートドライバ1105、電源回路1107を有し、第1基板1101は接続配線1106を介して回路基板1102と接続し、回路基板1102はコントローラ1108、ビデオメモリ1109を有している。
電源回路を第1基板1101上に設けることで、回路基板1102上の実装面積を小さくすることができる。更に、回路基板1102上のビデオメモリ1109とコントローラ1108を1つのICで構成することで回路基板1102上の実装面積を小さくすることができ、表示装置の小型化を図ることができる。
第1基板1101上のソースドライバ1104および電源回路1107は共に画素を構成するトランジスタと同層のトランジスタで構成することにより、部品点数を削減し、製造コストを抑えることができる。ここで、電源回路で必要とするコイルや容量素子は、第1基板1101上にトランジスタと同様に作製してもよいが、作製できないあるいは性能が不足する場合には、別の工程で作製したコイルや容量素子を用いるとよく、第1基板1101上に実装してもよいし、接続配線1106上に設けてもよいし、回路基板1102上に設けてもよく、容量素子は第1基板1101上、コイルは接続配線1106上といったように複数の場所に設けてもよい。
第1基板1101上のソースドライバ1104および電源回路1107は第1基板1101とは別の工程で作製したICを実装してもよい。ソースドライバ1104にはCMOS ICを用い、電源回路1107にはバイポーラICを用いることで、低消費電力と高い電源供給能力を両立することができる。ここで、MOS ICを用いたソースドライバ1104とバイポーラICを用いた電源回路1107を積層して配置することで、第1基板1101上の実装面積を小さくすることができる。また、BiCMOS ICを用いることにより、IC1つでソースドライバ1104および電源回路1107を構成することができ、この場合も低消費電力と高い電源供給能力を両立することができ、第1基板1101上の実装面積を小さくすることができる。
バイポーラICあるいはBiCMOS ICで電源回路を構成する場合において、コイルや容量素子は第1基板1101上に設けてもよいし、回路基板1102上に設けてもよいし、接続配線1106上に設けてもよく、容量素子は第1基板1101上、コイルは接続配線1106上といったように複数の場所に設けてもよい。
図18は消費電力を抑え、かつ温度および劣化による素子の特性変動を補償することができる表示装置の構成を示すものであり、図17に示された構成の第1基板1101上に補償回路1110を設けている。
補償回路1110は画素部1103内の画素を構成するトランジスタと同層のトランジスタを用いて構成してもよく、別の工程で作製したものを第1基板1101に実装してもよい。また、ソースドライバ1104、電源回路1107、補償回路1110はそれぞれ別のICとして実装されてもよいが、機能を集積し実装するICの個数を減らすことにより、製造コストを下げると同時に実装面積を小さくすることができ、表示装置の小型化を図ることができる。例えばBiCMOS ICを用いることで1つのICで低消費電力と高い電源供給能力を両立することができるため、機能を集積するのに適している。
図19は消費電力を抑えることのできる表示装置の構成を示すものであり、複数のトランジスタで構成される画素がマトリクス状に配置された画素部1103を有する第1基板1101はソースドライバ1104、ゲートドライバ1105、電源回路1107、コントローラ1108、ビデオメモリ1109を有しており、接続配線1106を介し画像データや電源が供給される。
ソースドライバ1104、ゲートドライバ1105、電源回路1107、コントローラ1108、ビデオメモリ1109はそれぞれ画素部1103を構成するトランジスタと同層のトランジスタを用いて作製することにより、部品点数を削減することができ、製造コストを抑えることができる。
また、ソースドライバ1104、ゲートドライバ1105、電源回路1107、コントローラ1108、ビデオメモリ1109はそれぞれ独立したICとして第1基板1101とは別の工程で作製されたものを第1基板1101上に実装してもよい。また、ゲートドライバ1105は速い動作が要求されないため、ゲートドライバ1105のみ画素部1103を構成するトランジスタと同層のトランジスタを用いて作製し、ソースドライバ1104、電源回路1107、コントローラ1108、ビデオメモリ1109は別工程で作製されたものを第1基板1101上に実装するといったように、使い分けてもよい。
上記を構成するICとしては、電源回路1107にはバイポーラICを用い、ドライバ部やコントローラ1108はCMOS ICを用いるといったように使い分けるとよく、これら複数のICを積層し、1チップ化することで実装面積を小さくすることができ、表示装置の小型化を図ることができ、さらに、BiCMOS ICを用いることで、機能に応じてバイポーラICとCMOS ICとに作り分けていたものを1つのICに集積することができ、実装面積を小さくすることができ、表示装置の小型化を図ることができる。
また、第1基板1101上、あるいは電源回路を構成するIC上に、容量素子やコイルを作りこむことが難しい場合や性能が不足する場合には、第1基板1101上、あるいは接続配線2206上にコイルや容量素子を実装してもよい。
図20は消費電力を抑え、かつ温度および劣化による素子の特性変動を補償することができる表示装置の構成を示すものであり、図19に示された構成の第1基板1101上に補償回路1110を設けている。
補償回路1110は画素部1103内の画素を構成するトランジスタと同層のトランジスタを用いて構成してもよく、別の工程で作製したものを第1基板1101に実装してもよい。また、ソースドライバ1104などと同じ1つのICで構成してもよく、それぞれ別のICとして作製したものを実装してもよく、それぞれ別のICとして作製したものを積層して実装してもよい。
図21は消費電力を抑えることのできる表示装置の構成を示すものであり、複数のトランジスタで構成される画素がマトリクス状に配置された画素部1103を有する第1基板1101はゲートドライバ1105を有し、第1基板1101は接続配線1106を介して回路基板1102と接続し、回路基板1102は電源回路1107、コントローラ1108、ビデオメモリ1109を有し、接続配線1106上にソースドライバ1104が設けられている。
接続配線1106上にソースドライバ1104を設けることにより、第1基板1101上の実装面積を小さくすることができるため、第1基板1101上の画素部1103を除く周辺部分の面積を小さくすることができ、表示装置の小型化を図ることができる。また、回路基板1102上の素子構成については、図11で示された構成と同じであるため、省略する。なお、接続配線1106上にゲートドライバ1105を設けても構わない。
図22は消費電力を抑え、かつ温度および劣化による素子の特性変動を補償することができる表示装置の構成を示すものであり、図21に示された構成の回路基板1102上に補償回路1110を設けている。
このときの回路基板1102上の素子構成については、図11で示された構成と同じであるため省略する。
図23は消費電力を抑え、かつ温度および劣化による素子の特性変動を補償することができる表示装置の構成を示すものであり、図21に示された構成の接続配線1106上に補償回路1110を設けている。
補償回路1110はソースドライバ1104と共に第1基板1101とは別の工程で作製し、1つのICに集積して接続配線1106上に実装してもよく、図22に示される構成でソースドライバ1104を別の工程で作製する場合と比較し、部品点数を増やすことなく、温度および劣化補償を得ることができる。この場合においても、電流供給能力が不足する場合には、回路基板1102上あるいは電源回路1107中にトランジスタを設け電流増幅を図ってもよい。
図24は消費電力を抑えることのできる表示装置の構成を示すものであり、複数のトランジスタで構成される画素がマトリクス状に配置された画素部1103を有する第1基板1101はゲートドライバ1105を有し、第1基板1101は接続配線1106を介して回路基板1102と接続し、回路基板1102はコントローラ1108、ビデオメモリ1109を有し、接続配線1106上にソースドライバ1104、電源回路1107が設けられている。
接続配線1106上にソースドライバ1104、電源回路1107を設けることにより、第1基板1101上、および回路基板1102上の実装面積を小さくすることができるため、表示装置の小型化を図ることができる。
ソースドライバ1104にはCMOSを含むICを用い、電源回路1107にはバイポーラICを用いることで、低消費電力と高い電源供給能力を両立することができる。ここで、CMOSを含むICを用いたソースドライバ1104とバイポーラICを用いた電源回路1107を積層して配置することで、接続配線1106上の実装面積を小さくすることができる。また、BiCMOSを含むICを用いることにより、IC1つでソースドライバ1104および電源回路1107を構成することができ、この場合も低消費電力と高い電源供給能力を両立することができ、接続配線1106上の実装面積を小さくすることができる。
バイポーラICあるいはBiCMOSを含むICで電源回路を構成する場合において、コイルや容量素子をIC上に作りこむことが難しい場合は、コイルや容量素子は接続配線1106上に設けてもよいし、回路基板1102上に設けてもよく、容量素子は回路基板1102上、コイルは接続配線1106上といったように複数の場所に設けてもよい。
図25は消費電力を抑え、かつ温度および劣化による素子の特性変動を補償することができる表示装置の構成を示すものであり、図24に示された構成の接続配線1106上に補償回路1110を設けている。
ソースドライバ1104、電源回路1107、補償回路1110はそれぞれ別のICとして実装されてもよいが、機能を集積し実装するICの個数を減らすことにより、製造コストを下げると同時に実装面積を小さくすることができ、表示装置の小型化を図ることができる。例えばBiCMOSを含むICを用いることで1つのICで低消費電力と高い電源供給能力を両立することができるため、機能を集積するのに適している。
図26は消費電力を抑えることのできる表示装置の構成を示すものであり、複数のトランジスタで構成される画素がマトリクス状に配置された画素部1103を有する第1基板1101はゲートドライバ1105を有し、第1基板1101に接続された接続配線1106上にコントローラ1108、ビデオメモリ1109、ソースドライバ1104、電源回路1107が設けられている。
接続配線1106上にコントローラ1108、ビデオメモリ1109、ソースドライバ1104、電源回路1107を設けることにより、図24では必要とされた回路基板1102をなくすことができるため、表示装置の小型化を図ることができる。
また、ソースドライバ1104、電源回路1107、コントローラ1108、ビデオメモリ1109はそれぞれ独立したICとして第1基板1101とは別の工程で作製されたものを接続配線1106上に実装してもよい。
上記を構成するICとしては、電源回路1107にはバイポーラICを用い、ドライバ部やコントローラ1108はCMOSを含むICを用いるといったように使い分けるとよく、これら複数のICを積層し、1チップ化することで実装面積を小さくすることができ、表示装置の小型化を図ることができ、さらに、BiCMOSを含むICを用いることで、機能に応じてバイポーラICとCMOSを含むICとに作り分けていたものを1つのICに集積することができ、実装面積を小さくすることができ、表示装置の小型化を図ることができる。
また、電源回路を構成するIC上に、容量素子やコイルを作りこむことが難しい場合や性能が不足する場合には接続配線2206上にコイルや容量素子を実装してもよい。
図27は消費電力を抑え、かつ温度および劣化による素子の特性変動を補償することができる表示装置の構成を示すものであり、図26に示された構成の接続配線1106上に補償回路1110を設けている。
補償回路1110は、ソースドライバ1104などと同じ1つのICで構成してもよく、それぞれ別のICとして作製し実装してもよく、別のICとして作製したものを積層して1チップ化して実装してもよい。
発光素子を含む画素領域を備えた表示装置を用いた電子機器として、テレビジョン装置(テレビ、テレビジョン受信機)、デジタルカメラ、デジタルビデオカメラ、携帯電話装置(携帯電話機)、PDA等の携帯情報端末、携帯型ゲーム機、モニター、コンピュータ、カーオーディオ等の音響再生装置、家庭用ゲーム機等の記録媒体を備えた画像再生装置等が挙げられる。これらの電子機器の表示部に本発明の表示装置を適用することができる。その電子機器の具体例について、図28を参照して説明する。
図28(A)に示す本発明の表示装置を用いた携帯情報端末は、本体9201、表示部9202等を含み、本発明により消費電力を削減することができる。図28(B)に示す本発明の表示装置を用いたデジタルビデオカメラは、表示部9701、9702等を含み、本発明により消費電力を削減することができる。図28(C)に示す本発明の表示装置を用いた携帯端末は、本体9101、表示部9102等を含み、本発明により消費電力を削減することができる。図28(D)に示す本発明の表示装置を用いた携帯型のテレビジョン装置は、本体9301、表示部9302等を含み、本発明により消費電力を削減することができる。図28(E)に示す本発明の表示装置を用いた携帯型のコンピュータは、本体9401、表示部9402等を含み、本発明により消費電力を削減することができる。図28(F)に示す本発明の表示装置を用いたテレビジョン装置は、本体9501、表示部9502等を含み、本発明により消費電力を削減することができる。上記に挙げた電子機器において、バッテリーを用いているものは、消費電力を削減した分、電子機器の使用時間を長持ちさせることができ、バッテリーを充電する手間を省くことができる。
本発明の表示装置を説明する図。 電圧・電流特性の温度依存性を説明する図 電圧・電流特性の経時劣化を説明する図 モニター素子と発光素子の劣化を説明する図。 本発明の温度補償機能を説明する図。 本発明の温度補償機能を説明する図。 本発明の表示装置を説明する図。 本発明の表示装置を説明する図。 本発明の適用することができる画素構成を示す図。 発光素子の経時劣化及び温度依存による電圧電流特性を示す図。 本発明の表示装置の構成を説明する図。 本発明の表示装置の構成を説明する図。 本発明の表示装置の構成を説明する図。 本発明の表示装置の構成を説明する図。 本発明の表示装置の構成を説明する図。 本発明の表示装置の構成を説明する図。 本発明の表示装置の構成を説明する図。 本発明の表示装置の構成を説明する図。 本発明の表示装置の構成を説明する図。 本発明の表示装置の構成を説明する図。 本発明の表示装置の構成を説明する図。 本発明の表示装置の構成を説明する図。 本発明の表示装置の構成を説明する図。 本発明の表示装置の構成を説明する図。 本発明の表示装置の構成を説明する図。 本発明の表示装置の構成を説明する図。 本発明の表示装置の構成を説明する図。 本発明の表示装置を具備する電子機器を示す図。 本発明の表示装置の構成を説明する図。 本発明の表示装置の構成を説明する図。
符号の説明
101 電流源
102 モニター素子
103 バッファアンプ
104 駆動TFT
105 発光素子
106 画素
107 ゲートドライバ
108 ソースドライバ
109 画素部
110 陰極
111 陽極
170 ラッチ回路
201 線
301 線
401 線
402 線
403 線
501 電流源
502 モニター素子
503 ボルテージフォロワ回路
504 駆動トランジスタ
505 発光素子
506 容量素子
507 スイッチ
508 スイッチ
509 陽極
601 オペアンプ
602 オペアンプ
603 トランジスタ
701 基本電流源
703 ボルテージフォロワ回路
704 駆動トランジスタ
705 発光素子
706 画素
707 ゲートドライバ
708 ソースドライバ
709 画素部
710 パルス出力回路
711 ラッチ回路
712 スイッチング用トランジスタ
713 保持容量
901 スイッチング用トランジスタ
902 駆動用トランジスタ
903 消去用トランジスタ
904 容量素子
905 発光素子
906 画素
1101 表示基板(第1基板)
1102 回路基板(第2基板)
1103 画素部
1104 ソースドライバ
1105 ゲートドライバ
1106 接続配線
1107 電源回路
1108 コントローラ
1109 ビデオメモリ
1110 補償回路
1111 モニター画素
2206 接続配線
702a モニター素子
801a 基本電流源
801b 基本電流源
801c 基本電流源
802a モニター素子
802b モニター素子
802c モニター素子
803a ボルテージフォロワ回路
803b ボルテージフォロワ回路
803c ボルテージフォロワ回路
9101 本体
9102 表示部
9201 本体
9202 表示部
9301 本体
9302 表示部
9401 本体
9402 表示部
9501 本体
9502 表示部
9701 表示部

Claims (20)

  1. モニター素子と、前記モニター素子に電流を供給する電流源と、オペアンプと、オペアンプの出力を増幅する第1トランジスタと、発光素子と、前記発光素子を駆動する第2トランジスタとを有し、
    前記オペアンプの出力端子を前記第1トランジスタのベースに接続し、前記第1トランジスタのエミッタ端子は正電源に接続され、前記第1トランジスタのコレクタ端子をオペアンプの反転入力端子に接続することで、バッファアンプを構成し、
    前記モニター素子及び前記発光素子の一方の電極は定電位電源に接続されており、前記モニター素子の他方の電極はバッファアンプに接続されており、前記モニター素子の他方の電極の電位とアンプを通して出力した電位とを同じにし、前記出力した電位を、前記第2トランジスタを介して発光素子の他方の電極に印加することを特徴とする表示装置。
  2. モニター素子と、前記モニター素子に電流を供給する電流源と、前記モニター素子の両極間の電圧を保持する容量素子と、前記容量素子と前記電流源との接続をオン状態とオフ状態を切り変える第1のスイッチと、前記電流源と前記モニター素子の接続をオン状態とオフ状態を切り変える第2のスイッチと、オペアンプと、オペアンプの出力を増幅する第1トランジスタと、発光素子と、前記発光素子を駆動する第2トランジスタとを有し、
    前記オペアンプの出力端子を前記第1トランジスタのベースに接続し、前記第1トランジスタのエミッタ端子は正電源に接続され、前記第1トランジスタのコレクタ端子をオペアンプの反転入力端子に接続することで、バッファアンプを構成し、
    前記モニター素子及び前記発光素子の一方の電極は定電位電源に接続されており、前記第1のスイッチ及び第2のスイッチがオン状態にしているときに、前記モニター素子の他方の電極はバッファアンプに接続されており、前記モニター素子の他方の電極の電位とアンプを通して出力した電位とを同じにし、前記出力した電位を発光素子の他方の電極に印加し、前記第1のスイッチ及び第2のスイッチがオフ状態のときには、前記第1のスイッチ及び前記第2のスイッチをオフ状態にした瞬間の前記モニター素子の他方の電極の電位を前記容量素子が保持し、前記容量素子が保持した前記モニター素子の前記他方の電位は前記バッファアンプに印加されており、前記モニター素子の他方の電極の電位とアンプを通して出力した電位とを同じにし、前記出力した電位を、前記第2トランジスタを介して発光素子の他方の電極に印加することを特徴とする表示装置。
  3. 複数のトランジスタで構成される画素がマトリクス状に配置された画素部を有する第1基板は画素に映像信号を供給するソースドライバと、映像信号を供給する画素を選択するゲートドライバと、発光素子の特性変動を補償する補償回路を有し、前記第1基板は接続配線を介して第2基板と接続し、前記第2基板は電源回路と、コントローラと、ビデオメモリとを有していることを特徴とする表示装置。
  4. 複数のトランジスタで構成される画素がマトリクス状に配置された画素部を有する第1基板は画素に映像信号を供給するソースドライバと、映像信号を供給する画素を選択するゲートドライバとを有し、前記第1基板は接続配線を介して第2基板と接続し、前記第2基板は電源回路と、コントローラと、ビデオメモリと、発光素子の特性変動を補償する補償回路を有していることを特徴とする表示装置。
  5. 複数のトランジスタで構成される画素がマトリクス状に配置された画素部を有する第1基板は画素に映像信号を供給するソースドライバと、映像信号を供給する画素を選択するゲートドライバとを有し、前記第1基板は接続配線を介して第2基板と接続し、前記接続配線上に電源回路と、発光素子の特性変動を補償する補償回路を有し、前記第2基板はコントローラと、ビデオメモリとを有していることを特徴とする表示装置。
  6. 複数のトランジスタで構成される画素がマトリクス状に配置された画素部を有する第1基板は画素に映像信号を供給するソースドライバと、映像信号を供給する画素を選択するゲートドライバと、発光素子の特性変動を補償する補償回路とを有し、前記第1基板は接続配線を介して第2基板と接続し、前記接続配線上に電源回路を有し、前記第2基板はコントローラと、ビデオメモリとを有していることを特徴とする表示装置。
  7. 複数のトランジスタで構成される画素がマトリクス状に配置された画素部を有する第1基板は画素に映像信号を供給するソースドライバと、映像信号を供給する画素を選択するゲートドライバと、電源回路と、発光素子の特性変動を補償する補償回路とを有し、前記第1基板は接続配線を介して第2基板と接続し、前記第2基板はコントローラと、ビデオメモリとを有していることを特徴とする表示装置。
  8. 複数のトランジスタで構成される画素がマトリクス状に配置された画素部を有する第1基板は画素に映像信号を供給するソースドライバと、映像信号を供給する画素を選択するゲートドライバと、電源回路と、発光素子の特性変動を補償する補償回路と、コントローラと、ビデオメモリとを有していることを特徴とする表示装置。
  9. 複数のトランジスタで構成される画素がマトリクス状に配置された画素部を有する第1基板は映像信号を供給する画素を選択するゲートドライバを有し、前記第1基板は接続配線を介して外部回路と接続し、前記接続配線上に画素に映像信号を供給するソースドライバを有し、前記第2基板は電源回路と、コントローラと、ビデオメモリと、発光素子の特性変動を補償する補償回路とを有していることを特徴とする表示装置。
  10. 複数のトランジスタで構成される画素がマトリクス状に配置された画素部を有する第1基板は接続配線を介して第2基板と接続し、前記接続配線上に画素に映像信号を供給するソースドライバと映像信号を供給する画素を選択するゲートドライバとを有し、前記第2基板は電源回路と、コントローラと、ビデオメモリと、発光素子の特性変動を補償する補償回路とを有していることを特徴とする表示装置。
  11. 複数のトランジスタで構成される画素がマトリクス状に配置された画素部を有する第1基板は映像信号を供給する画素を選択するゲートドライバを有し、前記第1基板は接続配線を介して第2基板と接続し、前記接続配線上に画素に映像信号を供給するソースドライバと、発光素子の特性変動を補償する補償回路とを有し、前記第2基板は電源回路と、コントローラと、ビデオメモリとを有していることを特徴とする表示装置。
  12. 複数のトランジスタで構成される画素がマトリクス状に配置された画素部を有する第1基板は接続配線を介して第2基板と接続し、前記接続配線上に画素に映像信号を供給するソースドライバと映像信号を供給する画素を選択するゲートドライバと、発光素子の特性変動を補償する補償回路を有し、前記第2基板は電源回路と、コントローラと、ビデオメモリとを有していることを特徴とする表示装置。
  13. 複数のトランジスタで構成される画素がマトリクス状に配置された画素部を有する第1基板は映像信号を供給する画素を選択するゲートドライバを有し、前記第1基板は接続配線を介して第2基板と接続し、前記接続配線上に画素に映像信号を供給するソースドライバと、発光素子の特性変動を補償する補償回路と、電源回路を有し、前記第2基板はコントローラと、ビデオメモリとを有していることを特徴とする表示装置。
  14. 複数のトランジスタで構成される画素がマトリクス状に配置された画素部を有する第1基板は接続配線を介して第2基板と接続し、前記接続配線上に画素に映像信号を供給するソースドライバと映像信号を供給する画素を選択するゲートドライバと、発光素子の特性変動を補償する補償回路と、電源回路を有し、前記第2基板はコントローラと、ビデオメモリとを有していることを特徴とする表示装置。
  15. 複数のトランジスタで構成される画素がマトリクス状に配置された画素部を有する第1基板は映像信号を供給する画素を選択するゲートドライバを有し、前記第1基板は接続配線を介して外部回路と接続し、前記接続配線上に画素に映像信号を供給するソースドライバと、発光素子の特性変動を補償する補償回路と、電源回路と、コントローラと、ビデオメモリとを有していることを特徴とする表示装置。
  16. 複数のトランジスタで構成される画素がマトリクス状に配置された画素部を有する第1基板は接続配線を介して外部回路と接続し、前記接続配線上に画素に映像信号を供給するソースドライバと映像信号を供給する画素を選択するゲートドライバと、発光素子の特性変動を補償する補償回路と、電源回路と、コントローラと、ビデオメモリとを有していることを特徴とする表示装置。
  17. 請求項1乃至3のいずれか一項に記載の表示装置を表示部に有することを特徴とする電子機器。
  18. 前記電子機器は携帯情報端末、カメラ、コンピュータまたはテレビジョンから選ばれた少なくとも一であることを特徴とする請求項17に記載の電子機器。
  19. モニター素子と、前記モニター素子に電流を供給する電流源と、オペアンプと、オペアンプの出力を増幅する第1トランジスタと、発光素子と、前記発光素子を駆動する第2トランジスタとを有し、前記オペアンプの出力端子を前記第1トランジスタのベースに接続し、前記第1トランジスタのエミッタ端子は正電源に接続され、前記第1トランジスタのコレクタ端子をオペアンプの反転入力端子に接続することで、バッファアンプを構成し、
    前記モニター素子及び前記発光素子の一方の電極は定電位電源に接続されており、前記モニター素子の他方の電極はバッファアンプに接続されており、前記モニター素子の他方の電極の電位とアンプを通して出力した電位とを同じにし、前記出力した電位を、前記第2トランジスタを介して発光素子の他方の電極に印加することを特徴とする表示装置の駆動方法。
  20. モニター素子と、前記モニター素子に電流を供給する電流源と、前記モニター素子の両極間の電圧を保持する容量素子と、前記容量素子と前記電流源との接続をオン状態とオフ状態を切り変える第1のスイッチと、前記電流源と前記モニター素子の接続をオン状態とオフ状態を切り変える第2のスイッチと、オペアンプと、オペアンプの出力を増幅する第1トランジスタと、発光素子と、前記発光素子を駆動する第2トランジスタとを有し、
    前記オペアンプの出力端子を前記第1トランジスタのベースに接続し、前記第1トランジスタのエミッタ端子は正電源に接続され、前記第1トランジスタのコレクタ端子をオペアンプの反転入力端子に接続することで、バッファアンプを構成し、
    前記モニター素子及び前記発光素子の一方の電極は定電位電源に接続されており、前記第1のスイッチ及び第2のスイッチがオン状態のときに、前記モニター素子の他方の電極をバッファアンプに接続されており、前記モニター素子の他方の電極の電位とアンプを通して出力した電位とを同じにし、前記出力した電位を発光素子の他方の電極に印加し、前記第1のスイッチ及び第2のスイッチがオフ状態のときには、前記第1のスイッチ及び前記第2のスイッチをオフ状態にした瞬間の前記モニター素子の他方の電位を前記容量素子が保持し、前記容量素子が保持した前記モニター素子の前記他方の電位を前記バッファアンプに印加し、前記モニター素子の他方の電極の電位とアンプを通して出力した電位とを同じにし、前記出力した電位を、前記第2トランジスタを介して発光素子の他方の電極に印加することを特徴とする表示装置の駆動方法。
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