JP2006187336A - プレフィルドシリンジ用遮光ラベル及び該ラベル付きプレフィルドシリンジ - Google Patents

プレフィルドシリンジ用遮光ラベル及び該ラベル付きプレフィルドシリンジ Download PDF

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Abstract

【課題】プレフィルドシリンジ内の薬剤が光により劣化することを改善する。
【解決手段】プレフィルドシリンジ2の外筒4における、薬剤11の封入部分に貼付けられて、封入部分を全周にわたって覆被しており、外筒4の覆被部分を光から遮蔽する遮蔽部と、把持部19を有し且つ分離可能となる分離部16を有する。分離部16の分離により、外筒4における、薬剤11の封入部分を軸心方向全長にわたって視認可能とする開放部が形成される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、プレフィルドシリンジ用遮光ラベル及び該ラベル付きプレフィルドシリンジに関する。
医療現場では、合理化、医療過誤対策等の理由から、プレフィルドシリンジが採用されることがある。このプレフィルドシリンジでは、外筒内に薬剤が予め封入されており、これにより、シリンジに薬剤を吸引させたりする必要がなくなると共に、薬剤を間違える可能性も低くなる利点がある。
ところで、プレフィルドシリンジ内の薬剤としては、光により劣化するメコバラミン注射液等の薬剤を使用することがある。その場合には、外筒における、薬剤の封入部分を光から遮蔽する必要がある。しかし、上記封入部分を単純に覆被したのでは、プレフィルドシリンジによる注射時に、薬剤の内容量、投与量等を視認できないとの問題が生じる。
そこで、従来においては、下記の2種類のラベルを使用していた。即ち、第1番目のものでは、不透明なラベルを使用して、外筒における、薬剤の封入部分の周方向一部を除く部分を覆被していた。又、第2番目のものでは、透明な着色ラベルを使用して、外筒における、薬剤の封入部分を全周にわたって覆被していた。
しかし、上記第1番目のラベルでは、外筒における、薬剤の封入部分の周方向一部の露出した部分からの光により、薬剤が劣化するとの問題があった。又、上記第2番目のラベルでは、外筒における、薬剤の封入部分を、全ての波長の光から遮蔽できないため、やはり、薬剤が劣化するとの問題があった。
解決しようとする問題点は、プレフィルドシリンジ内の薬剤が光により劣化することである。
本発明は、上記問題点を改善できるプレフィルドシリンジ用遮光ラベル及び該ラベル付きプレフィルドシリンジを提供することを目的とし、その目的を達成するために、本発明の遮光ラベルの特徴とするところは、プレフィルドシリンジの外筒における、薬剤の封入部分に貼付けられ、封入部分を覆被するプレフィルドシリンジ用遮光ラベルであって、外筒の覆被部分を光から遮蔽する遮蔽部と、分離可能となる分離部を有し、分離部の分離により、外筒における、薬剤の封入部分を軸心方向にわたって視認可能とする開放部が形成される点にある。
尚、分離部に、分離部であることを示す注記手段が備えられることもある。
又、注記手段が注記文字であることもある。
更に、分離部の着色が他の部分とは異なるものとされることで、注記手段が構成されることもある。
又、横方向が外筒の周方向とされ、縦方向が外筒の軸心方向とされ、横方向一部における、縦方向にわたる部分が分離部とされることもある。
更に、分離部に把持部が備えられることもある。
又、把持部が他の部分よりも縦方向に突出することもある。
更に、分離部を他の部分から分離させるための分離手段が備えられることもある。
又、分離部とその隣接部間に、分離用ミシン目が形成されることで、分離手段が構成されることもある。
更に、分離部に隣接する部分に、分離部の分離時に薬剤の量を示す量測定手段が備えられることもある。
又、量測定手段が目盛りとされることもある。
更に、外筒における、薬剤の封入部分を軸心方向にわたって視認可能とする透明部を有し、分離部が遮蔽部の一部とされて、透明部上に配置され、分離部の分離時に薬剤の量を示す量測定手段が備えられることもある。
又、量測定手段が目盛りとされて、透明部に付されることもある。
更に、プレフィルドシリンジに、上記遮光ラベルが貼付けられることもある。
又、外筒における、開放部と対応する部分に、薬剤の量を示す目盛りが付されることもある。
更に、把持部がプレフィルドシリンジの基端部側又は先端部側に配置されることもある。
本発明によれば、遮光ラベルにより、プレフィルドシリンジの外筒における、薬剤の封入部分を全周にわたって覆被して、外筒の覆被部分を光から遮蔽しているので、プレフィルドシリンジ内の薬剤が光により劣化することを改善できる。
又、プレフィルドシリンジの使用時には、遮光ラベルから分離部を分離して、遮光ラベルに開放部を形成すれば、外筒における、薬剤の封入部分が、軸心方向全長にわたって、露出するので、薬剤の内容量及び投与量等を視認できる。
請求項6記載の発明によれば、遮光ラベルからの分離部の分離時には、把持部を把持して、分離部に力を加えれば、分離部を容易に分離させることができる。
請求項9記載の発明によれば、分離手段を分離用ミシン目から構成したので、分離手段を容易に形成できる。
請求項10,12,15記載の発明によれば、プレフィルドシリンジの使用時に、薬剤の内容量及び投与量を正確且つ容易に視認できる。
本発明は、プレフィルドシリンジ内の薬剤が光により劣化することを改善できるプレフィルドシリンジ用遮光ラベル及び該ラベル付きプレフィルドシリンジを提供する。
以下、本発明の実施例1を図1〜図4の図面に基づき説明する。図1及び図2は遮光ラベル1付きプレフィルドシリンジ2を示している。
プレフィルドシリンジ2は、外筒4と、プランジャ5と、ゴム栓6等を有する。外筒4及びプランジャ5は、比較的硬質の合成樹脂、例えば、ポリプロピレンにより一体形成されて、透明、又は、半透明とされている。外筒4は、その略全体を構成し且つ軸心方向に関して一定径とされた本体7と、本体7から軸心方向前方に突設され且つ本体7よりも小径とされた注射針接続部8と、本体7の基端部に一体形成されたフランジ部9を有する。本体7の先端部及び注射針接続部8内には、予め、メコバラミン注射液等の遮光が必要な薬剤(注射液、注射剤、製剤)11が封入されている。注射針接続部8は、着脱自在なゴム栓6により開放可能に閉塞され、注射時に、注射針が接続される。プランジャ5は外筒4内にその基端側開口から挿入されて、本体7に軸心方向に摺動自在に備えられている。
図3にも示すように、遮光ラベル1は、プレフィルドシリンジ2の外筒4における、薬剤11の封入部分及びこれに隣接する基部側の一部に巻付けられ、貼付けられて、上記部分を全周にわたって覆被することで、上記部分を光から遮蔽するもので、遮光ラベル1の横方向Xが外筒4の周方向とされ、遮光ラベル1の縦方向Yが外筒4の軸心方向とされている。遮光ラベル1の横方向両端部は、外筒1への貼付時に、オーバーラップするオーバーラップ部25とされている。尚、遮光ラベル1は、外筒4における、薬剤11の封入部分のみを光から遮蔽すればよいので、遮光ラベル1における、上記封入部分と対応する部分以外を透明としてもよい。
図4にも示すように、遮光ラベル1は、基材12と、粘着剤(粘着層、接着剤、接着層)13と、印刷層14を有する。基材12は遮光ラベル1を主構成し、外筒4の覆被部分全体を光から遮蔽する遮蔽部とされて、上記覆被部分全体を視認不可能とするもので、白色のポリプロピレン等のプラスチック、紙、アルミニウム等の金属箔、アルミニウム等の金属蒸着フィルムの単体、又は、これらを2種以上組み合わせた積層材料が使用される。印刷層14は、基材12の上面の全面に印刷により形成されており、これにより、プレフィルドシリンジ2内の薬剤11の名称等が遮光ラベル1上に表示される。印刷層の一部は、特殊表示部14Aとされており、この特殊表示部14Aが、白色と明瞭に区別される黒色インキ、赤色インキ、茶色インキ、緑色インキ、青色インキ等により構成されている。そして、プレフィルドシリンジ2の製造時に、レーザー光の照射によって、特殊表示部14Aが部分的に溶融除去されることにより、基材12が部分的に露出して、ロット番号や製造年月日等が形成、即ち、印字される。基材12の下面には、粘着剤13が、(略)全面にわたって配設され、これにより、外筒4に貼付可能とされている。
遮光ラベル1の横方向一部における、縦方向全長にわたる部分は、他の部分から分離可能とされた分離部16とされている。尚、分離部16を縦方向全長にわたって形成しない場合もある。そして、上記分離部16を分離することで、遮光ラベル1に、開放部(開口部、窓部)17が形成されて、外筒4における、薬剤11の封入部分が軸心方向全長にわたって露出して、薬剤11やプランジャ5の先端部等が視認可能とされる。分離部16を分離可能とするための分離手段として、分離部16とこれに周方向に隣接する部分間には、それぞれ、縦方向Yの分離用ミシン目18が配設されている。尚、図11に示すように、遮光ラベル1の下面に、分離用ミシン目18を覆被するテープ26を貼付けて、テープ26を引張ることで、分離用ミシン目18やその周辺を容易に破断できるようにすることもある。又、図12に示すように、分離用ミシン目を形成せずに、分離部16の下面にテープ26を貼付けて、分離部16の強度を隣接する部分よりも大として、テープ26を引張ることで、分離部16を容易に分離できるようにすることもある。分離部16における、縦方向一端部は、他の部分よりも縦方向Yに突出する把持部19とされている。上記把持部19を把持して、分離部16を引張ることにより、分離部16が他の部分から分離される。把持部19は外筒4の基端部側に配置されているが、外筒4の先端部側に配置されることもある。尚、把持部19を分離部16とは別体として、分離部16の下面に貼付けて、外方に突出させることもある。尚、分離部16を容易に分離できるように、分離部16及びこれに隣接する部分の下方の粘着剤13に対しては、その粘着力を弱めたり、全く粘着力がないようにする加工をして、所謂、「糊殺し面」(弱粘着面、無粘着面)13Aが形成されている。尚、分離部16の下方に粘着剤13を配設しない場合もある。又、分離部16上の印刷層14を他の部分とは異なる色としたり、或いは、分離部16上の印刷層14に、「この部分を分離して下さい。」との注記文字等の注記手段を表示したり、或いは、分離部16にハッチングを付して、遮光ラベル1のどの部分を分離すればよいかを容易に分かるようにすることもある。遮光ラベルにおける、分離部16と横方向に隣接する部分の印刷層14には、薬剤11の内容量、投与量を表示するための量測定手段として、縦方向の目盛り(表示部)10が印刷により付されている。
尚、外筒4の薬剤11の封入部分において、遮光ラベル1により覆被されていない部分を、熱収縮性プラスチック(樹脂)フィルム等のシュリンク材料によりシュリンク包装したり、又は、特殊な形状のゴム栓6等により覆被することもある。
上記のように構成した実施例によれば、遮光ラベル1は、プレフィルドシリンジ2の外筒4における、薬剤11の封入部分を全周にわたって覆被して、外筒4の覆被部分全体を光から遮蔽しているので、プレフィルドシリンジ2内の薬剤11が光により劣化することを改善できる。それ故、従来のように、外筒4における、薬剤11の封入部分の周方向一部の露出した部分からの光や、着色された透明ラベルを通過可能な波長の光により、プレフィルドシリンジ2内の薬剤11が劣化する惧れはない。
又、プレフィルドシリンジ2の使用時には、遮光ラベル1から分離部16を分離して、遮光ラベル1に開放部17を形成すれば、外筒4における、薬剤11の封入部分が、軸心方向全長にわたって、露出するので、薬剤11の内容量及び投与量等を視認可能とできると共に、目盛り10により、上記内容量及び投与量等を正確且つ容易に視認できる。
更に、遮光ラベル1からの分離部16の分離時には、把持部19を把持して、分離部16を引張れば、分離部16とこれに横方向Xに隣接する部分間の分離用ミシン目18が容易に破断するので、分離部16を容易に分離させることができる。又、分離手段として、分離用ミシン目18を採用したので、分離手段を容易に形成できる。
図5は本発明の実施例2を示し、把持部19が外筒4の先端部側に配置されている。
図6は本発明の実施例3を示し、分離部16が遮光ラベル1の横方向端部に配置されている。
図7及び図8は本発明の実施例4を示し、把持部19が遮光ラベル1の他の部分よりも縦方向Yに突出しておらず、遮光ラベル1の端縁が、上記他の部分の端縁と縦方向Yに関して、同一位置、又は、上記他の部分の端縁よりも内側に配置されている。この実施例では、把持部19は、外筒4の先端部側に配置されているが、外筒4の基端部側に配置することもある。本実施例では、把持部19が遮光ラベル1の他の部分よりも縦方向Yに突出していないので、例えば、遮光ラベル1の外筒4への巻付、貼付時等や、遮光ラベル1のその他の取扱時に、把持部19が支障となる惧れはない。
図9は本発明の実施例5を示し、本体7の先端部の周方向一部における、軸心方向にわたる部分には、目盛り10が印刷等により付されて、遮光ラベル1の分離部の下方に位置している。尚、図9は分離部を分離した状態を示している。
図10は本発明の実施例6を示し、遮光ラベル1の基材12が、透明部とされる下側の透明な第1構成材21と、遮光部とされる上側の不透明な第2構成材22から構成されている。第1構成材21は透明なプラスチック等から成り、その横方向一部における、縦方向Yにわたる部分に目盛り(図示省略)が印刷等により付されている。第2構成材22は実施例1の基材12と同一材料から成り、その横方向Xに関して、上記目盛りと対応する部分が分離部16とされている。この場合には、プレフィルドシリンジ2の外筒4には目盛りが表示されていない。
本発明の実施例1を示す側面図である。 図1の分離部を除去した状態を示す側面図である。 図1の遮光ラベルの平面図である。 図3のA−A線矢視断面図である。 本発明の実施例2を示す側面図である。 本発明の実施例3を示す遮光ラベルの平面図である。 本発明の実施例4を示す側面図である。 図7の遮光ラベルの平面図である。 本発明の実施例5を示す側面図である。 本発明の実施例6を示す遮光ラベルの縦側断面図である。 本発明の他の実施例を示す遮光ラベルの平面図である。 本発明の他の実施例を示す遮光ラベルの平面図である。
符号の説明
1 遮光ラベル
2 プレフィルドシリンジ
4 外筒
10 目盛り
11 薬剤
12 基材(遮蔽部)
13 粘着剤
16 分離部
17 開放部
18 分離用ミシン目(分離手段)
19 把持部
21 第1構成材(透明部)
22 第2構成材(遮蔽部)

Claims (16)

  1. プレフィルドシリンジの外筒における、薬剤の封入部分に貼付けられ、封入部分を覆被するプレフィルドシリンジ用遮光ラベルであって、
    外筒の覆被部分を光から遮蔽する遮蔽部と、分離可能となる分離部を有し、
    分離部の分離により、外筒における、薬剤の封入部分を軸心方向にわたって視認可能とする開放部が形成されるプレフィルドシリンジ用遮光ラベル。
  2. 分離部に、分離部であることを示す注記手段が備えられた請求項1記載のプレフィルドシリンジ用遮光ラベル。
  3. 注記手段が注記文字である請求項2記載のプレフィルドシリンジ用遮光ラベル。
  4. 分離部の着色が他の部分とは異なるものとされることで、注記手段が構成された請求項2記載のプレフィルドシリンジ用遮光ラベル。
  5. 横方向が外筒の周方向とされ、
    縦方向が外筒の軸心方向とされ、
    横方向一部における、縦方向にわたる部分が分離部とされた請求項1〜4の何れかに記載のプレフィルドシリンジ用遮光ラベル。
  6. 分離部に把持部が備えられた請求項1〜5の何れかに記載のプレフィルドシリンジ用遮光ラベル。
  7. 把持部が他の部分よりも縦方向に突出する請求項6記載のプレフィルドシリンジ用遮光ラベル。
  8. 分離部を他の部分から分離させるための分離手段が備えられた請求項1〜7の何れかに記載のプレフィルドシリンジ用遮光ラベル。
  9. 分離部とその隣接部間に、分離用ミシン目が形成されることで、分離手段が構成された請求項8記載のプレフィルドシリンジ用遮光ラベル。
  10. 分離部に隣接する部分に、分離部の分離時に薬剤の量を示す量測定手段が備えられた請求項1〜9の何れかに記載のプレフィルドシリンジ用遮光ラベル。
  11. 量測定手段が目盛りとされた請求項10記載のプレフィルドシリンジ用遮光ラベル。
  12. 外筒における、薬剤の封入部分を軸心方向にわたって視認可能とする透明部を有し、
    分離部が遮蔽部の一部とされて、透明部上に配置され、
    分離部の分離時に薬剤の量を示す量測定手段が備えられた請求項1〜9の何れかに記載のプレフィルドシリンジ用遮光ラベル。
  13. 量測定手段が目盛りとされて、透明部に付された請求項12記載のプレフィルドシリンジ用遮光ラベル。
  14. プレフィルドシリンジに、請求項1〜13の何れかに記載の遮光ラベルが貼付けられた遮光ラベル付きプレフィルドシリンジ。
  15. 外筒における、開放部と対応する部分に、薬剤の量を示す目盛りが付された請求項14記載のプレフィルドシリンジ用遮光ラベル。
  16. 把持部がプレフィルドシリンジの基端部側又は先端部側に配置された請求項14又は15記載の遮光ラベル付きプレフィルドシリンジ。
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