JP2006185709A - 二次電池及びそれを用いた組電池 - Google Patents

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Abstract

【課題】過充電等の異常時にガス発生を早期に停止させつつ、通常使用時には外部との安定した電気的接続を確保することが可能な二次電池を提供する。
【解決手段】セパレータを介して積層された電極板を有する発電要素109と、発電要素109を収容して封止する外装部材106、107と、電極板にそれぞれ接続された外装部材106、107から外部に導出している電極端子104、105と、を備えた二次電池10aは、外装部材106の表面に設けられ、電極端子104、105に電気的に接続された導電性部材110、111と、外装部材106が膨張した際に、電極端子104、105同士とを電気的に接続する接続回路112と、をさらに備え、接続回路112は、外装部材106の非膨張時に導電性部材110、111が非接触であり、外装部材106の膨張時に導電性部材110、111が接触するように配置されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、電極板を有する発電要素を外装部材に収容して封止すると共に、電極板に接続された電極端子が外装部材から外部に導出した二次電池及びそれを用いた組電池に関する。
電極板を有する発電要素を外装部材に収容して封止すると共に電極板に接続された電極端子を外装部材から外部に導出した二次電池では、過充電等の異常時に電池内部にガスが発生して内圧が上昇する場合がある。
このような内圧上昇を解消するために、二次電池と外部とを電気的に接続する接続部品を電極端子に機械的に係合させ、ガス発生時に外装部材の膨張を利用してこの係合を解除することにより、二次電池を外部から電気的に遮断する技術が従来から知られている(例えば、特許文献1参照)。
このような技術では、接続部品の係合強度を強く設定すると、電極端子との係合が解除され難くなり、電気的接続が遮断される際には二次電池の内圧が高くなり過ぎる。これに対し、当該係合強度を弱く設定すると、通常使用時でも電極端子との係合が解除され易くなり、二次電池の電気的接続が不安定となる。
特開平10−294097号公報
本発明は、過充電等の異常時にガス発生を早期に停止させつつ、通常使用時には外部との安定した電気的接続を確保することが可能な二次電池を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明によれば、セパレータを介して積層された正極板及び負極板を有する発電要素と、前記発電要素を収容して封止する外装部材と、前記正極板及び前記負極板にそれぞれ接続された前記外装部材から外部に導出している正極端子及び負極端子と、を備えた二次電池であって、前記外装部材の膨張を検出する膨張検出手段と、前記膨張検出手段が前記外装部材の膨張を検出した際に、前記正極端子と前記負極端子とを電気的に接続する接続回路と、をさらに備えた二次電池が提供される。
本発明では、過充電等の異常時に二次電池の内部にガスが発生した際に、膨張検出手段が当該ガス発生に伴う外装部材の膨張を検出し、この検出結果に基づいて接続回路が正極端子と負極端子とを電気的に接続して、二次電池を短絡させる。
このように、外装部材の膨張を利用して、機械的に接続を遮断するのではなく二次電池を短絡させてその機能を停止させることにより、過充電等の異常時におけるガス発生の早期停止と、通常使用時における二次電池の外部との安定した電気的接続と、を容易に両立させることが出来る。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
[第1実施形態]
図1は本発明の第1実施形態に係る薄型電池の全体の構成を示す平面図、図2は図1のII-II線に沿った断面図、図3(A)及び図3(B)は図1に示す薄型電池の膨張前後の様子を示す要部断面図である。
図1及び図2は一つの薄型電池10a(単位電池)を示し、この薄型電池10aを複数接続することにより所望の電圧、容量の組電池が構成される。
本実施形態に係る薄型電池10aは、積層可能な平板状のリチウムイオン二次電池であり、図1及び図2に示すように、3枚の正極板101と、5枚のセパレータ102と、3枚の負極板103と、正極端子104と、負極端子105と、上部外装部材106と、下部外装部材107と、特に図示しない電解質と、から構成されており、例えば10mm以下の総厚を有する。このうちの正極板101、セパレータ102、負極板103及び電解液を特に発電要素109と称する。
発電要素109を構成する正極板101は、正極端子104まで延びている正極側集電体101aと、正極側集電体101aの一部の両主面にそれぞれ形成された正極層101b、101cと、を有している。
この正極板101の正極側集電体101aは、例えば、アルミニウム箔、アルミニウム合金箔、又は、ニッケル箔等の電気化学的に安定した金属箔である。
正極板101の正極層101b、101cは、例えば、LiNiO等のリチウム・ニッケル系複合酸化物、LiMn等のリチウム・マンガン系複合酸化物、又は、LiCoO等のリチウム・コバルト系複合酸化物等や、カルコゲン(S、Se、Te)化物等の正極活物質と、カーボンブラック等の導電剤と、ポリフッ化エチレンの水性ディスパージョン等の結着剤と、を混合させたものを、正極側集電体101aの一部の両主面に塗布し、乾燥及び圧縮することにより形成されている。
発電要素109を構成する負極板103は、負極端子105まで延びている負極側集電体103aと、当該負極側集電体103aの一部の両主面にそれぞれ形成された負極層103b、103cと、を有している。
この負極板103の負極側集電体103aは、例えば、ニッケル箔、銅箔、ステンレス箔、又は、鉄箔等の電気化学的に安定した金属箔である。
負極板103の負極層103b、103cは、例えば、非晶質炭素、難黒鉛化炭素、易黒鉛化炭素、又は、黒鉛等のような上記の正極活物質のリチウムイオンを吸蔵及び放出する負極活物質に、有機物焼成体の前駆体材料としてのスチレンブタジエンゴム樹脂粉末の水性ディスパージョンを混合し、乾燥させた後に粉砕することで、炭素粒子表面に炭化したスチレンブタジエンゴムを担持させたものを主材料とし、これにアクリル樹脂エマルジョン等の結着剤をさらに混合し、この混合物を負極側集電体103aの一部の両主面に塗布し、乾燥及び圧縮することにより形成されている。
特に、負極活物質として非晶質炭素や難黒鉛化炭素を用いると、充放電時における電位の平坦特性に乏しく放電量に伴って出力電圧も低下するので、通信機器や事務機器の電源には不向きであるが、電気自動車の電源として用いる急激な出力低下がないので有利である。
発電要素109のセパレータ102は、上述した正極板101と負極板103との短絡を防止するもので、電解質を保持する機能を備えても良い。このセパレータ102は、例えば、ポリエチレン(PE)やポリプロピレン(PP)等のポリオレフィン等から構成される微多孔性膜であり、過電流が流れると、その発熱によって層の空孔が閉塞され電流を遮断する機能をも有する。
なお、本発明のセパレータは、ポリオレフィン等の単層膜のみに限定されず、ポリプロピレン膜をポリエチレン膜でサンドイッチした三層構造や、ポリオレフィン微多孔性膜と有機不織布等を積層したものを用いることも出来る。このようにセパレータを複層化することで、過電流防止機能、電解質保持機能及びセパレータの形状維持(剛性向上)機能等の諸機能を付与することが出来る。
以上の発電要素109は、セパレータ102を介して正極板101と負極板103とが交互に積層されている。そして、3枚の正極板101は、正極側集電体101aを介して、金属箔製の正極端子104にそれぞれ接続される一方で、3枚の負極板103は、負極側集電体103aを介して、同様に金属箔製の負極端子105にそれぞれ接続されている。
なお、発電要素109の正極板101、セパレータ102、及び、負極板103は、本発明では上記の枚数に何ら限定されず、例えば、1枚の正極板101、3枚のセパレータ102、及び、1枚の負極板103でも発電要素109を構成することが出来、必要に応じて正極板、セパレータ及び負極板の枚数を選択して構成することが出来る。
正極端子104も負極端子105も電気化学的に安定した金属材料であれば特に限定されないが、正極端子104としては、上述の正極側集電体101aと同様に、例えば、アルミニウム箔、アルミニウム合金箔、銅箔、又は、ニッケル箔等を挙げることが出来る。また、負極端子105としては、上述の負極側集電体103aと同様に、例えば、ニッケル箔、銅箔、ステンレス箔、又は、鉄箔等を挙げることが出来る。
以上のように構成される発電要素109は、上部外装部材106及び下部外装部材107に収容されて封止されている。
上部外装部材106は、図2に示すように、発電要素108を収容可能なカップ状の外形形状を有している。この上部外装部材106は、特に図示しないが、薄型電池10aの内側から外側に向かって、例えばポリエチレンやポリプロピレン等の耐電解液性及び熱融着性に優れた樹脂フィルムから構成されている内側層と、例えばアルミニウム等の金属箔から構成されている中間層と、例えばポリアミド系樹脂やポリエステル系樹脂等の電気絶縁性に優れた樹脂フィルムから構成されている外側層と、の三層構造から成る樹脂−金属薄膜ラミネート材で構成されている。
これに対し、下部外装部材107は、図2に示すように、平板状の外形形状を有しており、上部外装部材106と同様に、特に図示しないが、薄型電池10aの内側から外側に向かって、例えばポリエチレンやポリプロピレン等の耐電解液及び熱融着性に優れた樹脂フィルムから構成されている内側層と、例えばアルミニウム等の金属箔から構成されている中間層と、例えばポリアミド系樹脂やポリエステル系樹脂等の電気絶縁性に優れた樹脂フィルムから構成されている外側層と、の三層構造から成る樹脂−金属薄膜ラミネート材で構成されている。
これら外装部材106、107によって、上述の発電要素109、正極端子104の一部及び負極端子105の一部を包み込み、当該外装部材106、107により形成される空間に、有機液体溶媒に過塩素酸リチウム(LiClO)やホウフッ化リチウム(LiBF)、六フッ化リン酸リチウム(LiPF)等のリチウム塩を溶質とした液体電解質を注入しながら、外装部材106、107により形成される空間を吸引して減圧し、外装部材106、107をその外周縁に沿って熱プレスにより熱融着して封止する。
有機液体溶媒としては、プロピレンカーボネート(PC)やエチレンカーボネート(EC)、ジメチルカーボネート(DMC)、メチルエチルカーボネート(MEC)等のエステル系溶媒を挙げることが出来るが、本発明の有機液体溶媒はこれに限定されることなく、エステル系溶媒に、γ−ブチラクトン(γ−BL)、ジエトシキエタン(DEE)等のエーテル系溶媒その他の混合、調合した有機液体溶媒を用いることも出来る。
本実施形態に係る薄型電池10aは、当該電池10a内の封止性を維持するために、正極端子104と外装部材106、107とが接触する部分にポリエチレンやポリプロピレン等の耐電解液性及び熱融着性に優れたシールフィルム108が介在している。同様に、外装部材106、107の他方の端部からは負極端子105が導出するが、ここにも正極端子104側と同様に、当該負極端子105と外装部材106、107とが接触する部分にシールフィルム108が介在している。
さらに、本実施形態に係る薄型電池10aは、正極側導電性部材110と、負極側導電性部材111と、接続回路112と、を有している。
正極側導電性部材110は、図1及び図2に示すように、正極端子104側から薄型電池10aの中央側に向かって延びるように、上部外装部材106における正極端子104近傍の表面に貼り付けられており、正極端子104に電気的に接続されている。この正極側導電性部材110は、正極端子104より薄い金属箔等から構成されており、これにより上部外装部材106の膨張変形に追従し易くなっている。
負極側導電性部材111も同様に、負極端子105側から薄型電池10aの中央側に向かって延びるように、上部外装部材106における負極端子105近傍の表面に貼り付けられており、負極端子105に電気的に接続されている。この負極側導電性部材111は、負極端子105より薄い金属箔等から構成されており、これにより、上部外装部材106の膨張変形に追従し易くなっている。
接続回路112は、略コ字状の外形形状を有する導電性に優れた金属製の部材である。この接続回路112は、上部外装部材106のカップ部を囲むように薄型電池10aに対して配置されており、特に図示しないが薄型電池10aを収容する筐体等に固定されている。さらに、この接続回路112は、その一方の端部が正極側導電性部材110に対向し、他方の端部が負極側導電性111に対向するように配置されており、図3(A)に示すように、上部外装部材106の非膨張時には、正極側導電性部材110に非接触となっているのに対し、図3(B)に示すように、上部外装部材106の膨張時には、正極側導電性部材110と接触することが可能となっている。同様に、特に図示しないが、上部外装部材106の非膨張時には、接続回路112が負極側導電性部材111に非接触となっており、上部外装部材106の膨張時には、接続回路112が負極側導電性部材111に接触することが可能となっている。
以上のような構成の薄型電池10aでは、図3(B)に示すように、過充電等の異常時に薄型電池10a内部にガスが発生して上部外装部材106が膨張すると、当該外装部材106に貼り付けられた正極側導電性部材110が接続回路112の一方の端部に押し付けられ、正極側導電性部材110と接続回路112とが電気的に接続される。
同様に、特に図示しないが、上部外装部材106が膨張すると、当該外装部材106に貼り付けられた負極側導電性部材111が接続回路112の他方の端部に押し付けられ、負極側導電性部材111と接続回路112とが電気的に接続される。
従って、上部外装部材106の膨張に伴って、導電性部材110、111及び接続回路112を介して、正極端子104と負極端子105とが電気的に接続されて薄型電池10aが短絡する。これにより、過充電等の異常時において内圧が上昇する前に薄型電池10aの機能が停止するので、ガス発生を早期に停止させることが出来る。
また、本実施形態に係る薄型電池10aは、過充電等の異常時に上部外装部材106の膨張を利用して薄型電池10aを短絡させてその機能を停止させるので、通常使用時には薄型電池10aの外部との安定した電気的接続が確保される。
なお、上部外装部材106が膨張して各導電性部材110、111と接続回路112とが接触している限り、薄型電池10aが組み込まれた回路等を当該薄型電池10aの異常により電気的に遮断することなく、各導電性部材110、111及び接続回路112を介して維持することが出来る。
[第2実施形態]
図4は本発明の第2実施形態に係る薄型電池の全体の構成を示す平面図、図5は図4のV-V線に沿った断面図である。
本発明の第2実施形態に係る薄型電池10bは、外装部材106、107の間に未シール部106aが形成されている点、接続回路112上に弁部材113が設けられている点、及び、正極端子104側のみに導電性部材110が設けられている点、で上述の第1実施形態に係る薄型電池10aと相違するが、その他の構成は第1実施形態に係る薄型電池10aと同一である。以下に、第2実施形態に係る薄型電池10bについて、第1実施形態に係る二次電池10aとの相違点のみを説明する。
本実施形態に係る薄型電池10bは、図4及び図5に示すように、薄型電池10bの内部と外部とを連通させるように、上部外装部材106と下部外装部材107との間に熱融着していない未シール部106aが形成されている。
弁部材113は、この未シール部106aの開口を閉塞するように外装部材106、107に接合された金属箔(ヒューズエレメント(可溶体))であり、接続回路112上に設けられている。この弁部材113は、正極側導電性部材110との導通により接続回路112を流れる電流により発熱し、その熱により当該弁部材113自体が溶融して未シール部106aを介して薄型電池10bの内部と外部とを連通させることが可能となっている。この弁部材113を構成する材料としては、例えば、鉛、錫又はこれらの合金等を挙げることが出来る。
以上のような構成の薄型電池10bでは、過充電等の異常時に薄型電池10b内部にガスが発生して上部外装部材106が膨張すると、当該外装部材106に貼り付けられた正極側導電性部材110が接続回路112の一方の端部に押し付けられ、正極側導電性部材110と接続回路112とが電気的に接続される。なお、本実施形態では、接続回路112の他方の端部は負極端子105に直接接続されている。
この接続により、上部外装部材106の膨張に伴って、正極側導電性部材110、接続回路112及び弁部材113を介して、正極端子104と負極端子105とが電気的に接続されて薄型電池10bが短絡する。これと同時に、接続回路112を流れる電流により弁部材113が発熱し、その発熱により当該弁部材113自体が溶融して未シール部106aが開口し、薄型電池10b内部に発生したガスが外部に放出される。
従って、過充電等の異常時において内圧が上昇する前に薄型電池10bの機能が停止するので、ガス発生を早期に停止させることが出来ると共に、当該ガスを外部に早期に放出することが出来る。
また、本実施形態に係る薄型電池10bは、過充電等の異常時に上部外装部材106の膨張を利用して薄型電池10bを短絡させてその機能を停止させるので、通常使用時には薄型電池10bの外部との安定した電気的接続が確保される。
なお、本実施形態では、弁部材113が本発明における発熱手段及び連通手段に相当する。
[第3実施形態]
図6は本発明の第3実施形態に係る薄型電池の全体の構成を示す平面図、図7は図6のVII-VII線に沿った断面図である。
本発明の第3実施形態に係る薄型電池10cは、弁部材113の代わりに、弁部材114及び発熱体115を有する点で上述の第2実施形態に係る薄型電池10bと相違するが、その他の構成は第2実施形態に係る薄型電池10bと同一である。以下に、第3実施形態に係る薄型電池10cについて、第2実施形態に係る薄型電池10bとの相違点のみを説明する。
本実施形態に係る薄型電池10cは、図6及び図7に示すように、第2実施形態における弁部材113の代わりに、弁部材114及び発熱体115を有している。
弁部材114は、外装部材106、107に形成された未シール部106aの開口を閉塞するように外装部材106、107に接合されており、第2実施形態と異なり、発熱体115の発熱により溶融可能な合成樹脂フィルムで構成されている。この弁部材114を構成する合成樹脂材料としては、例えばポリエチレンやポリプロピレン等を挙げることが出来る。
発熱体115は、この弁部材114の3辺を囲むように略コ字状に配置されており、接続回路112上に設けられている、この発熱体115は、例えば、コイル状のニクロム線や、熱伝導性に優れた金属材料から成る金属箔等で構成されており、正極側導電性部材110との導通により接続回路112を流れる電流により発熱することが可能となっている。
以上のような構成の薄型電池10cでは、過充電等の異常時に薄型電池10c内部にガスが発生して上部外装部材106が膨張すると、当該外装部材106に貼り付けられた正極側導電性部材110が接続回路112の一方の端部に押し付けられ、正極側導電性部材110と接続回路112とが電気的に接続される。
この接続により、上部外装部材106の膨張に伴って、正極側導電性部材110、接続回路112及び発熱体115を介して、正極端子104と負極端子105とが電気的に接続されて薄型電池10cが短絡する。これと同時に、接続回路112を流れる電流により発熱体115が発熱し、その発熱により弁部材114が溶融して未シール部106aが開口し、薄型電池10c内部に発生したガスが外部に放出される。
従って、過充電等の異常時において内圧が上昇する前に薄型電池10bの機能が停止するので、ガス発生を早期に停止させることが出来ると共に、当該ガスを外部に早期に放出させることが出来る。
また、本実施形態に係る薄型電池10cは、過充電等の異常時に上部外装部材106の膨張を利用して薄型電池10cを短絡させてその機能を停止させるので、通常使用時には薄型電池10cの外部との安定した電気的接続が確保される。
なお、本実施形態では、弁部材114が本発明における連通手段に相当し、発熱体115が本発明における発熱手段に相当する。
[第4実施形態]
図8は本発明の第4実施形態に係る組電池の構成を示す回路図である。
本発明の第4実施形態に係る組電池20aは、図8に示すように、複数の薄型電池10dを電気的に直列接続して構成されている。
この組電池20aを構成する各薄型電池10dは、正極端子104側のみに導電性部材110が設けられており、接続回路112の他方の端部がヒューズ21を介して負極端子105に接続されている。この薄型電池10dのその他の構成は、第1実施形態に係る薄型電池10aと同一であるのでここでは省略する。
本実施形態に係る組電池20aは、このような構成の薄型電池10dを複数用いて構成されており、当該複数の薄型電池10dの電極端子104、105同士が前記ヒューズ21を介して相互に接続されることにより、当該複数の薄型電池10dが電気的に直列接続されている。
以上のような組電池20aでは、一つの薄型電池10dに過充電等の異常が発生し内部にガスが発生して上部外装部材106が膨張すると、当該外装部材106に貼り付けられた正極側導電性部材110が接続回路112の一方の端部に押し付けられ、正極側導電性部材110と接続回路112とが電気的に接続される。
この接続により、上部外装部材106の膨張に伴って、正極側導電性部材110、接続回路112及びヒューズ21を介して、正極端子104と負極端子105とが電気的に接続されて薄型電池10dが短絡する。これと同時に、接続回路112を流れる電流によりヒューズ21が溶断して、異常が発生した薄型電池10dが、組電池20aを構成する他の薄型電池10dから電気的に遮断される。
これに対し、この電気的に遮断された(異常な)薄型電池10dに隣接する正常な薄型電池10d同士は、当該異常な薄型電池10dの上部外装部材106が膨張している間は、当該異常な薄型電池10dの接続回路112と正極側導電性部材110と正極端子104とを介して、電気的な接続が維持されている。
以上のように本実施形態では、過充電等の異常時において内圧が上昇する前に薄型電池10dの機能が停止するので、ガス発生を早期に停止させることが出来る。また、上部外装部材106の膨張時にヒューズ21を溶断させることにより、異常が発生した薄型電池10dを正常な薄型電池10dから電気的に遮断して当該正常な薄型電池10dにより組電池20aの使用を継続することが出来る。
さらに、本実施形態では、過充電等の異常時に上部外装部材106の膨張を利用して薄型電池10dを短絡させその機能を停止させるので、通常使用時には薄型電池10dの外部との安定した電気的接続が確保される。
[第5実施形態]
図9は本発明の第5実施形態に係る組電池の構成を示す回路図である。
本発明の第5実施形態における薄型電池10eは、負極側導電性部材111、スイッチ回路116及びバイパス回路118をさらに備えている点で、第4実施形態における薄型電池10dと相違するが、その他の構成は第4実施形態に係る薄型電池10dと同一である。以下に、第5実施形態における薄型電池10eについて、第4実施形態における薄型電池10dとの相違点のみを説明する。
本実施形態における薄型電池10eは、図9に示すように、スイッチ回路116と、バイパス回路118とを備えている。
スイッチ回路116は、その一方の端部が正極端子104に直接接続されているのに対し、他方の端部が負極側導電性部材111に接続されている。さらに、このスイッチ回路116上には、バイパス回路118を開閉するスイッチ117が設けられており、当該スイッチ回路116を流れる電流により当該スイッチ117を閉じることが可能となっている。
バイパス回路118は、薄型電池10e正極端子104、正極側導電性部材111及び接続回路112をバイパスして隣接する薄型電池10e同士を電気的に接続するように設けられている。このバイパス回路118上には、スイッチ回路116により開閉制御されるスイッチ117が設けられており、当該スイッチ117を閉じることにより、バイパス回路118を閉路することが可能となっている。
本実施形態に係る組電池20bは、以上のような薄型電池10eを複数用いて構成されており、当該複数の薄型電池10e同士が電気的に直列接続されている。
以上のような組電池20bでは、一つの薄型電池10eに過充電等の以上が発生し内部にガスが発生して上部外装部材106が膨張すると、当該外装部材106に貼り付けられた正極側導電性部材110が接続回路112の一方の端部に押し付けられ、正極側導電性部材110と接続回路112とが電気的に接続される。
この接続により、上部外装部材106の膨張に伴って、正極側導電性部材110、接続回路112及びヒューズ21を介して、正極端子104と負極端子105とが電気的に接続されて薄型電池10eが短絡する。これと同時に、接続回路112を流れる電流によりヒューズ21が溶断して、異常が発生した薄型電池10eが、組電池20bを構成する他の薄型電池10eから電気的に遮断される。これと同時に、接続回路112を流れる電流によりヒューズ21が溶断して、異常が発生した薄型電池10eが、組電池20aを構成する他の薄型電池10eから電気的に遮断される。
また、本実施形態では、上部外装部材106が膨張した際に、当該外装部材106に貼り付けられた負極側導電性部材111がスイッチ回路116の一方の端部に押し付けられ、負極側導電性部材111とスイッチ回路116とが電気的に接続される。この接続により、スイッチ117が閉じてバイパス回路118が閉路され、正極端子104、正極側導電性部材110、及び、接続回路112をバイパスして、異常な薄型電池10eに隣接する正常な薄型電池10e同士が電気的に接続される。
以上のように本実施形態では、過充電等の異常時において内圧が上昇する前に薄型電池10eの機能が停止するので、ガス発生を早期に停止させることが出来る。また、上部外装部材106の膨張時にヒューズ21を溶断させることにより、異常が発生した薄型電池10eを、正常な薄型電池10eから電気的に遮断し、当該正常な薄型電池10eにより組電池20bの使用を継続することが出来る。
さらに、本実施形態では、過充電等の異常時に上部外装部材106の膨張を利用して薄型電池10eを短絡させその機能を停止させるので、通常使用時には薄型電池10eの外部との安定した電気的接続が確保される。
また、本実施形態では、バイパス回路118により、正極端子104、正極側導電性部材110、及び、接続回路112をバイパスするので、上部外装部材106の膨張が解消したような場合にも、正常な薄型電池10e同士の電気的な接続を維持することが出来る。
なお、以上説明した実施形態は、本発明の理解を容易にするために記載されたものであって、本発明を限定するために記載されたものではない。したがって、上記の実施形態に開示された各要素は、本発明の技術的範囲に属する全ての設計変更や均等物をも含む趣旨である。
図1は、本発明の第1実施形態に係る薄型電池の全体の構成を示す平面図である。 図2は、図1のII-II線に沿った断面図である。 図3(A)及び図3(B)は、図1に示す薄型電池の膨張前後の様子を示す要部断面図である。 図4は、本発明の第2実施形態に係る薄型電池の全体の構成を示す平面図である。 図5は、図4のV-V線に沿った断面図である。 図6は、本発明の第3実施形態に係る薄型電池の全体の構成を示す平面図である。 図7は、図6のVII-VII線に沿った断面図である。 図8は、本発明の第4実施形態に係る組電池の構成を示す回路図である。 図9は、本発明の第5実施形態に係る組電池の構成を示す回路図である。
符号の説明
10a〜10e…薄型電池
101…正極板
101a…正極側集電体
101b、101c…正極層
102…セパレータ
103…負極板
103a…負極側集電体
103b、103c…負極層
104…正極端子
105…負極端子
106…上部外装部材
106a…未シール部
107…下部外装部材
108…シールフィルム
109…発電要素
110…正極側導電性部材
111…負極側導電性部材
112…接続回路
113、114…弁部材
115…発熱体
116…スイッチ回路
117…スイッチ
118…バイパス回路
20a、20b…組電池
21…ヒューズ

Claims (10)

  1. セパレータを介して積層された正極板及び負極板を有する発電要素と、
    前記発電要素を収容して封止する外装部材と、
    前記正極板及び前記負極板にそれぞれ接続された前記外装部材から外部に導出している正極端子及び負極端子と、を備えた二次電池であって、
    前記外装部材の膨張を検出する膨張検出手段と、
    前記膨張検出手段が前記外装部材の膨張を検出した際に、前記正極端子と前記負極端子とを電気的に接続する接続回路と、をさらに備えた二次電池。
  2. 前記膨張検出手段は、前記外装部材の表面に設けられ、前記正極端子又は前記負極端子の少なくとも一方に電気的に接続された導電性部材を有し、
    前記接続回路は、前記外装部材の非膨張時には前記導電性部材が非接触であり、前記外装部材の膨張時には前記導電性部材が接触するように配置されている請求項1記載の二次電池。
  3. 前記接続回路を流れる電流により発熱可能な発熱手段と、
    前記外装部材の一部に設けられ、前記発熱手段によって発生した熱で開口することにより前記外装部材の内部と外部とを連通させる連通手段と、をさらに備えた請求項1又は2記載の二次電池。
  4. 前記連通手段は、前記発熱手段の発熱で溶融することにより前記外装部材の内部と外部とを連通させる請求項3記載の二次電池。
  5. 前記発熱手段及び連通手段は、前記外装部材に形成された開口を閉塞するように設けられた金属箔である請求項4記載の二次電池。
  6. 前記連通手段は、前記外装部材に形成された開口を閉塞するように設けられた合成樹脂フィルムであり、
    前記発熱手段は、前記連通手段に囲むように配置されている請求項4記載の二次電池。
  7. 請求項1〜6の何れかに記載の二次電池を複数有し、前記複数の二次電池を電気的に接続した組電池。
  8. 前記複数の二次電池の電極端子同士は、ヒューズを介して相互に接続されており、
    前記各導電性部材は、前記正極端子又は前記負極端子の一方に接続され、
    前記各接続回路は、前記正極端子又は前記負極端子の他方に接続された前記ヒューズを介して当該正極端子又は負極端子の他方に接続されている請求項7記載の組電池。
  9. 前記複数の二次電池は、前記膨張検出手段が前記外装部材の膨張を検出した際に、前記正極端子又は前記負極端子の一方、前記導電性部材、及び、前記接続回路をバイパスするバイパス回路をそれぞれ備えた請求項8記載の組電池。
  10. 前記複数の二次電池は、前記膨張手段が前記外装部材の膨張を検出した際に、前記バイパス手段を閉路するスイッチ手段をさらに備えた請求項9記載の組電池。

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