JP2006184990A - 現金処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】同じ操作者が同じエラーを繰り返し発生させることを抑制する。
【解決手段】業務毎に操作者の操作ミスに起因するエラーの検出を行って、管理メモリ14に格納された操作者別業務結果記録テーブルに業務別にNGかOKかを書込み、予め定めたM回の回数中に連続してN回数以上のNGがある場合、業務別初心者テーブルにその操作者の識別情報を登録しておき、業務に際して操作者の識別情報を取得して、その識別情報が前記業務別初心者テーブルに登録されているか否かを主制御部13が判断して、登録されている場合、その業務における操作ミスを防止するため操作誘導メッセージ画面をプログラムメモリ15から読み出して表示部9に表示する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、金融機関に設置され、複数の操作者が入出金等の取引操作を行う現金処理装置に関するものである。
従来のこの種の現金処理装置として、バラの紙幣の入出金処理を行う紙幣入出金機、紙幣を一定枚数(例えば100枚)ずつ紙の施封帯で束ねて小束として支払いを行う施封小束支払機、バラの硬貨の入出金処理を行う硬貨入出金機、一定枚数の硬貨を棒状に纏めた棒金の支払いを行う棒金支払機、入力手段や表示手段からなる操作部を備えたものがあり、この現金処理装置においては、エラーが発生した場合、前記操作部にオペレータ(操作者)に対してエラーの発生を警告するためのメッセージを表示し、オペレータによるエラー処理を受け付けるようにしている(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−110615号公報(段落「0016」、段落「0063」、図1、図5)
しかしながら、上述した従来の技術においては、エラー発生後にその旨のメッセージを表示のみであるので、同じ操作者が同じ操作ミスを繰り返す傾向にあっても、それによるエラーの発生を防止できず、同じ操作者による同じエラーを繰り返し発生させて装置の処理効率を低下させるという問題がある。
本発明は、このような問題を解決することを課題とする。
そのため、本発明は、複数の操作者が業務処理の操作を行う現金処理装置において、業務毎に操作者の操作ミスに起因するエラーを検出して、操作者毎の操作ミスの回数を業務別に管理し、予め定めた回数中に連続して基準回数以上の操作ミスを起こしている場合、その操作者の識別情報を記憶部に設定したテーブルに業務別に登録しておき、業務に際して操作者の識別情報を取得して、その識別情報が前記テーブルの該当業務に登録されているか否かを判断し、登録されている場合、その業務における操作ミスを防止するため操作誘導メッセージ画面を表示部に表示することを特徴とする。
このようにした本発明は、同じ操作ミスを繰り返す傾向にある操作者に対して、操作ミスによるエラーを防止するための操作誘導メッセージ画面を操作の直前に表示部に表示して注意を促すようにしているため、同じ操作者による同じエラーの発生を抑制できるという効果が得られる。
以下、図面を参照して本発明による現金処理装置の実施例を説明する。
図1は第1の実施例の構成を示すブロック図、図2は第1の実施例の外観を示す斜視図である。
この図1及び図2に示したように本現金処理装置は、バラの紙幣の入出金処理を行う紙幣入出金機1、バラの紙幣を一定枚数(例えば100枚)ずつ紙の施封帯で束ねて小束として支払いを行う施封小束支払機2、新券の紙幣の支払いを行う新券紙幣支払機3、営業店の無人化コーナーに設置される自動取引装置(ATM)で利用される補充回収カセットに対して紙幣の装填及び回収を行う紙幣補充回収機4、バラの硬貨の入出金処理を行う硬貨入出金機5、一定枚数の硬貨を棒状に纏めた棒金の支払いを行う棒金支払機6、小切手や手入力操作で入金されたポスト部7、図示しないレシート印字部、キーボード等の操作部8、液晶ディスプレイによる表示部9、本装置を操作する操作者(オペレータ)の識別カードから識別情報(IDNo.等)を読み取るカードリーダ10、認証プリンタ11、及び制御機12により構成されている。
ここで紙幣入出金機1、施封小束支払機2、紙幣補充回収機4、硬貨入出金機5、及び棒金支払機6はそれぞれ独立した現金取扱機としてユニット化され、また、制御機12も独立してユニット化されている。
これら紙幣入出金機1、施封小束支払機2、紙幣補充回収機4、硬貨入出金機5、棒金支払機6、及び制御機12は、例えば図2に示したように横一列に配列され、そして新券紙幣支払機3は紙幣補充回収機4上に、また操作部8、表示部9、カードリーダ10、認証プリンタ11は紙幣入出金機1や施封小束支払機2上等にそれぞれ配置されているが、これらの配置は図示したものに限られるものではない。
尚、本実施例において操作部8、表示部9、カードリーダ10、及び認証プリンタ11は、それぞれ2台ずつ設けられ、その2台のうちの一方をメインとし、他方をサブとして、通常のときはメインのものを使用するものとするが、これら操作部8、表示部9、カードリーダ10、及び認証プリンタ11は2台ずつ備える必要はなく、各々1台設けるものとしてもよい。
制御機12は、図1に示したように主制御部13、管理メモリ14、及びプログラムメモリ15を備えており、主制御部13はプログラムメモリ15に格納された制御プログラム(ソフトウエア)に基づいて本現金処理装置全体の動作を制御すると共に、前記各現金取扱機機1〜6からのエラー発生情報や、操作部8あるいはカードリーダ10からの入力情報等を受信して管理メモリ14の内容の更新や管理を行うものとなっている。
この管理メモリ14には、後述する業務別エラー判定テーブルと、操作者別業務判定結果テーブルと、操作者別業務初心者登録テーブルが格納されている。
また、前記プログラムメモリ15は、各現金取扱機1〜6で発生するエラーの種類に応じて予め定められているエラーコード(エラー種情報)と、各エラーコードに対応する操作誘導メッセージ画面を記憶した記憶部としても用いられ、ここで操作誘導メッセージ画面は、エラー防止のための操作個所の画像及び操作手順を示すメッセージ等により構成されるもので、エラーの種類によっては複数の段階的な画面として構成されている。
尚、現金取扱機機1〜6にはそれぞれ制御部が設けられ、各制御部は各現金取扱機内に各所に設けられる図示しないセンサ等が検出するエラーの種類に対応したエラーコードを発生し、エラー発生情報と共に制御機12の主制御部13に通知するものとなっている。
図3〜図5は前記管理メモリ14に格納された業務別エラー判定テーブル、操作者別業務判定結果テーブル、及び業務別初心者登録テーブルの内容を示す説明図である。
図3に示した業務別エラー判定テーブルは、各現金取扱機1〜6におけるそれぞれの処理業務の操作に対して、操作ミスに起因するエラーの種類をエラーコードとして登録したテーブルであり、紙幣入金、紙幣出金等の処理業務の業務名に対応させて、操作ミスに起因するエラーを判定するためのエラー内容を示すエラーコードが登録されている。
例えば、図3における業務名の「紙幣入金」と「紙幣出金」は、紙幣入出金機(現金取扱機)1の業務を示し、エラーコード「3143−01」は入金する紙幣の捌き操作を忘れたという操作ミスに起因する「分離不良エラー」、エラーコード「3267−15」は出金取引時に金種等を間違えて入力したという操作ミスに起因する「誤入力エラー」、エラーコード「3286−26」は出金口に出金された紙幣の抜き取りを行わなかったという操作ミスに起因する「紙幣取り忘れエラー」を示している。
また、図示していないが、例えば施封小束支払機(現金取扱機)2については、紙幣を小束に施封する「紙幣施封」の業務名とその施封時に入力した金種に対して異なる金種の紙幣をセットしてしまったという「金種誤セットエラー」のエラーコードや、施封された紙幣束を出金する「束出金」の業務名と出金取引時に金種等を間違えて入力したという操作ミスによる「誤入力エラー」のエラーコード、出金された束紙幣の抜き取りを行わなかったという操作ミスに起因する「束紙幣取り忘れエラー」のエラーコード、及び紙幣を施封するために用いる紙帯を紙帯セット部にセットする「紙帯セット」の業務名とセットが正しく行われなかったという操作ミスによる「セット不良」のエラーコード等が登録され、新券紙幣支払機(現金取扱機)3については、「紙幣出金」の業務名と出金取引時に金種等を間違えて入力したという操作ミスによる「誤入力エラー」のエラーコード、及び出金された紙幣の抜き取りを行わなかったという操作ミスに起因する「紙幣取り忘れエラー」のエラーコード等が登録され、紙幣補充回収機4については「カセット補充」の業務名と補充金種等を間違えて入力したという操作ミスによる「誤入力エラー」のエラーコード、及び、補充後カセットの抜き取りを行わなかったという操作ミスに起因する「カセット取り忘れエラー」のエラーコード等が登録され、硬貨入出金機(現金取扱機)5については「硬貨出金」の業務名と出金取引時に金種等を間違えて入力したという操作ミスによる「誤入力エラー」のエラーコード、及び出金された硬貨の抜き取りを行わなかったという操作ミスに起因する「硬貨取り忘れエラー」のエラーコード等が登録され、更に棒金支払機(現金取扱機)6については「棒金出金」の業務名と出金取引時に金種等を間違えて入力したという操作ミスに起因する「誤入力エラー」のエラーコードや、出金口に出金された棒金の抜き取りを行わなかったという操作ミスに起因する「棒金取り忘れエラー」のエラーコード等が登録されている。
尚、業務名とエラーコードは上記のものに限定されるものではなく、操作ミスに起因するエラーのエラーコードであればこの他にも登録可能である。
また、これらの業務名やエラーコードの登録件数は、操作部8の操作により自由に変更可能となっている。
図4に示す操作者別業務結果記録テーブルは、操作者が現金取扱機1〜6で各処理業務の操作を行った場合、各操作者が保持するカードからカードリーダ10が読み取った操作者の識別情報(IDNo.)別に、現金取扱機1〜6で業務別エラー判定テーブルの業務名とエラーコードに該当するエラーが発生したか否かによりOK/NGを記録するテーブルで、各業務名に対してエラー名毎(紙幣入金、紙幣出金等)に最新のM回分記憶するよう予め設定されており、「M+1」回操作を行うと一番古いデータをクリア(抹消)、そこに今回のデータを書込むようになっている。
尚、Mは任意の設定値であり、この実施例では10回とし、操作者別業務結果記録テーブル設定時に、エラー名毎の10回のデータはすべて「OK」のデータが書込まれているものとする。
また、設定値Mは、操作部8の操作によって自由に変更可能とする。
図5に示す業務初心者登録テーブルは、現金処理装置における各処理業務の操作に対し、業務終了時に操作者別業務結果記録テーブルを参照して、前記M回の処理業務で基準回数N回連続してNGとなった操作者の識別情報を登録するデーブルで、NGの連続回数がN未満になった場合に登録されている識別情報の抹消が行われる。
尚、Nは任意に設定可能でありこの実施例では3回としている。
これらの登録条件及び抹消条件は、操作部8の操作によって自由に変更可能とする。
図6と図7はプログラムメモリ15に格納された操作誘導メッセージ画面の例を示す図である。
図6は紙幣入出金機1での入金取引時に分離不良の発生を防止するための注意を促す操作誘導メッセージ画面、図7は施封小束支払機2への紙帯セット時に操作上の注意を促す操作誘導メッセージ画面であり、この操作誘導メッセージ画面はいずれも業務に応じた画面である取引画面上に重ねて表示つまりポップアップ表示されるものとなっている。
尚、操作誘導メッセージ画面はこれに限られるものではなく、エラーの種類ごとに設定されている。
上述した構成の作用について説明する。
尚、以下に説明における各部の動作は、前記のようにプログラムメモリ15に格納された制御プログラム(ソフトウエア)に基づいて主制御部13により制御される。
図8〜図10は第1の実施例の作用を示すフローチャートで、まず、図8及び図9により入金取引時の分離不良に対する操作誘導メッセージ画面の表示と業務初心者登録テーブルへの登録の手順について、両フローチャートにSで示したステップに従って説明する。
操作者が表示部9に表示された取引選択画面を見て、図8に示したように、例えば紙幣の入金取引を選択すると(S1)、主制御部13は操作者に対して識別カードをカードリーダ10で読取らせるよう促すメッセージを表示部9に表示すると共に、図示しないスピーカから同様のメッセージを音声により出力させる。
これにより操作者が自分の識別情報(IDNo.)が記録されている識別カードをカードリーダ10に読み取らせるように操作すると、その識別カードから識別情報(IDNo.)が読み取られ、主制御部13に送られる。
主制御部13はこの識別情報を管理メモリ14の一時記憶エリアに記憶させ、更に図5に示した業務別初心者登録テーブルを参照して、前記識別情報が業務別初心者登録テーブルにおける業務名が「紙幣入金」で、かつエラー名が「分離不良」の領域に登録されているかどうかを判定する(S2)。
この判定の結果、登録されていない場合、主制御部13は紙幣入出金機1に入金処理の指示を出し、これにより紙幣入出金機1は入出金口に設けられているシャッターを開いて(S5)紙幣を投入させるが、登録されている場合は、主制御部13がプログラムメモリ15から分離不良の発生を防止するための注意を促す操作誘導メッセージ画面を取り出して、その操作誘導メッセージ画面を図6に示したようにこのとき既に表示部9に表示されている取引画面中にポップアップ表示し(S3)、この画面を見た操作者がメッセージ内容を確認して操作誘導メッセージ画面中の確認ボタンを操作部8のキー操作により押すと(S4)、主制御部13は取引画面中の操作誘導メッセージ画面を消して紙幣入出金機1に入金処理の指示を出し、これにより紙幣入出金機1は入出金口のシャッターを開いて(S5)、操作者に紙幣を投入させる。
このように業務別初心者登録テーブルに登録された操作者に対して、分離不良の発生を防止するための注意を促す操作誘導メッセージ画面を事前に表示することで、その操作者に紙幣を捌いて分離しやすいようにした後、紙幣端を揃えて入出金口に投入させるよう操作させることができる。
紙幣の投入が行われるとシャッターが閉じられ、投入された紙幣の分離動作が行われる(S6)。
この分離動作は、紙幣を1枚づつ分離して図示しない鑑別部に搬送するもので、分離動作1回毎に図示しないセンサにより紙幣の通過検出を行い、紙幣が通過したか否かに基づいて分離不良の発生の有無が紙幣入出金機1の制御部により判定される(S7)。
そして、分離不良が発生した場合、それがエラー発生情報として紙幣入出金機1の内部メモリに記憶され(S8)、その後分離動作が終了したか否かが前記制御部により判定されるが、分離不良が発生しないと判定された場合、続いて分離動作が終了したか否かが前記制御部により判定され(S9)、終了していない場合S6からの動作が繰り返される。
分離後の紙幣は鑑別部へ搬送され、以後入金が確定した紙幣の収納まで従来と同様に行われるのでその説明を省略する。
尚、この段階で前記内部メモリには、紙幣の入金処理に関わる総てのエラー発生情報が記憶されている。
紙幣の収納が終了すると、紙幣入出金機1の制御部により前記内部メモリからエラー発生情報が読み出され、エラーの種類に応じたエラーコードが制御機12の主制御部13に通知される。
図9に示したように、主制御部13はそのエラーコードを受信すると(S10)、図3に示した業務別エラー判定テーブルを参照して、受信したエラーコードのうちに紙幣入金の分離不良のエラーコード「3134−01」に該当するかエラーコードが存在するか否かを判定し(S11)、 分離不良のエラーコードに該当するエラーコードが存在した場合、主制御部13は図4に示す業務別判定結果登録テーブルにおける該当識別情報に対応する業務名が入金の業務回数のうち、最も古い回のデータを消去して、そこに「NG」のデータを書込み(S12)、また該当するエラーコードが存在しなかった場合は、「OK」のデータを書込む(S13)。
その後、主制御部13は業務別判定結果登録テーブルを参照して、業務回数M回(10回)中に連続N回以上の「NG」が存在する否かを判定する(S14)。
そして、連続N回以上の「NG」が存在した場合、主制御部13は管理メモリ14から識別情報(IDNo.)を読み出し、業務別初心者登録テーブルを参照して、業務名「紙幣入金」の領域にその識別情報が登録されているか否かを判定する(S15)。
その結果、登録されていれば、処理を終了し、登録されていなければ管理メモリ14から読み出した識別情報(IDNo.)を業務名「紙幣入金」の領域に登録して (S16)、処理を終了する。
連続N回以上の「NG」が存在しなかった場合、主制御部13は管理メモリ14から識別情報(IDNo.)を読み出し、図5に示した業務別初心者登録テーブルを参照して、業務名「紙幣入金」の領域にその識別情報が登録されているか否かを判定する(S17)。
その結果、登録されていなければ、処理を終了し、登録されていれば管理メモリ14から読み出した識別情報(IDNo.)を業務名「紙幣入金」の領域から抹消して (S18)、処理を終了する。
そして、次回の業務で前記と同様に操作者の識別情報をカードから読み取り、業務別初心者登録テーブルを参照して、識別情報が登録されている場合は、前記と同様に紙幣投入操作の直前に操作誘導メッセージ画面を表示する。
入金取引における業務別初心者登録テーブルの利用については前記S1〜S3で記述した通りであるが、次に施封小束支払機2の紙帯セット業務における操作誘導メッセージ画面の表示と業務初心者登録テーブルへの登録の手順を図10により説明する。
まず、施封小束支払機2で施封処理を実行中に、施封小束支払機2の紙帯セット部に設けられているセンサが施封用の紙帯のエンドを検出し、その情報が主制御部13に送られると、主制御部13は操作者に対して表示部9等により紙帯のセットを指示する。
このとき表示部9には施封処理の取引画面が表示されている。
前記紙帯のセットを指示により、操作者が操作部で紙帯のセットを行う旨の情報を入力すると、主制御部13は操作者に対して識別カードをカードリーダ10で読取らせるよう促すメッセージを表示部9に表示すると共に、図示しないスピーカから同様のメッセージを音声により出力させる。
そして操作者が自分の識別情報(IDNo.)が記録されている識別カードをカードリーダ10に読み取らせるように操作すると、その識別カードから識別情報(IDNo.)が読み取られ(S20)、主制御部13に送られる。
主制御部13はこの識別情報を管理メモリ14の一時記憶エリアに記憶させ、更に図5に示した業務初心者登録テーブルを参照して、前記識別情報が業務初心者登録テーブルにおける業務名が「紙帯セット」で、かつエラー名が「セット不良」の領域に登録されているかどうかを判定する(S21)。
この判定の結果、登録されていない場合、紙帯のセットを待つ。
また、登録されている場合、主制御部13はプログラムメモリ15から紙帯のセット不良の発生を防止するための注意を促す操作誘導メッセージ画面を取り出して、図7に示したように取引画面中にポップアップ表示し(S22)、この画面を見た操作者がメッセージ内容を確認して操作誘導メッセージ画面中の確認ボタンを操作部8のキー操作により押すと(S23)、主制御部13は取引画面中の操作誘導メッセージ画面を消して紙帯のセットを待つ。
この操作誘導メッセージ画面には、セットの操作誘導のメッセージと、セット状態の画像が表示されており、このように業務初心者登録テーブルに登録された操作者に対して、紙帯のセット不良の発生を防止するための注意を促す操作誘導メッセージ画面を表示することで、その操作者に事前に紙帯のセット操作を理解させてセット操作を行わせることができる。
操作者が紙帯をセット(S24)した後、操作部8でセット終了の旨の情報を入力すると、主制御部13は施封小束支払機2に紙帯の送りテストの指示を出し、これにより施封小束支払機2はセットされた紙帯の送りテストを実行する。
そして、施封小束支払機2の制御部は紙帯の送りが正常に行われたか否かを判定し、正常に行われ場合、施封小束支払機2の制御部はその旨の情報を制御機12の主制御部13に通知する。
また、送りが正常に行われなかった場合、施封小束支払機2の制御部はそれをセット不良として、セット不良の発生を示す情報と、そのエラーコードを主制御部13に通知し、S22からの処理を繰り返す。
主制御部13は施封小束支払機2の制御部から情報を受信すると、図9に示したS11からS18まで処理と同様の処理により紙帯のセット不良に対する業務別初心者登録テーブルへの登録/抹消処理を行う。
そして、次回の業務で前記と同様に操作者の識別情報をカードから読み取り、業務別初心者登録テーブルを参照して、識別情報が登録されている場合は、前記と同様に紙帯セット操作の直前に操作誘導メッセージ画面を表示する。
以上説明したように、第1の実施例では、同じ操作ミスを繰り返す傾向にある操作者に対して、操作ミスによるエラーを防止するための操作個所の画像及び操作手順を示すメッセージ等により構成される操作誘導メッセージ画面を操作の直前に表示部に表示して注意を促すようにしているため、同じ操作者による同じエラーの発生を抑制できるという効果が得られる。
次に第2の実施例について説明する。
この第2の実施例は図1に示した管理メモリ14に図11に示す業務習熟度別操作者登録テーブルを格納すると共に、プログラムメモリ15に業務習熟度別操作者登録テーブル対応した操作誘導メッセージ画面を格納したもので、この他の構成は第1の実施例と同様である。
図11は業務習熟度別操作者登録テーブルの説明図で、操作者の習熟度として初級者、中級者、上級者の3つのランクが設定されている。
それぞれの習熟度のランクに設定された領域におけるデータ構成は、図5で説明した業務別初心者登録テーブルの構成と同様になっている。
この業務習熟度別操作者登録テーブルにおける初級者の領域には、第1の実施例と同様の手順で初級者の登録/抹消が行われる。
また、初級者の登録/抹消等の処理の後、主制御部13が業務別判定結果登録テーブルを参照して、業務回数M回(10回)のすべてが「OK」であれば、業務習熟度別操作者登録テーブルを参照し、その上級者の領域における該当業務名の領域にその識別情報が登録されているか否かを判定する。
その結果、登録されていれば、その登録を保持し、登録されていなければ管理メモリ14から読み出した識別情報(IDNo.)を上級者の該当業務名の領域に登録する。
更に、連続N回以上の「NG」はないが、M回すべてが「OK」ではない場合、主制御部13は業務習熟度別操作者登録テーブルを参照し、その中級者の領域における該当業務名の領域にその識別情報が登録されているか否かを判定する。
その結果、登録されていれば、その登録を保持し、登録されていなければ管理メモリ14から読み出した識別情報(IDNo.)を中級者の該当業務名の領域に登録する。
図12と図13は第2の実施例におけるプログラムメモリ15に格納された操作誘導メッセージ画面の例を示す図で、両者とも施封小束支払機2への紙帯セット時に操作上の注意を促す操作誘導メッセージ画面であり、図12は中級者、図13は上級者用である。
この図12及び図13の操作誘導メッセージ画面には画像は表示されないが、必要に応じて画像を入れることも可能である。
尚、操作誘導メッセージ画面はこれに限られるものではなく、エラーの種類ごとに設定されていることは第1の実施例と同様である。
上述した構成の作用として、業務処理中に操作者の操作を要する現象が発生した場合の処理を、施封小束支払機2で紙幣の施封処理中に施封用の紙帯がニアエンドになった場合を例にして説明する。
図14は第2の実施例の作用を示すフローチャートで、以下に図中にSで示すステップに従って説明する。
尚、施封処理の実行に当たって、操作者は自分の識別情報(IDNo.)が記録されている識別カードをカードリーダ10に読み取らせ、その識別カードが管理メモリ14の一時記憶エリアに記憶されているものとする。
まず、施封処理の動作中、紙帯セット部に設けられているセンサが施封用の紙帯のニアエンドを検出し(S30)、その情報が主制御部13に送られると、主制御部13は管理メモリ14に記憶された操作者の識別情報を読み出し、図11に示した業務習熟度別操作者登録テーブルを参照して、その操作者の識別情報が業務習熟度別操作者登録テーブルにおける初級者の領域の業務名が「紙帯セット」で、かつエラー名が「セット不良」の領域に登録されているかどうかを判定する(S31)。
この判定の結果、登録されている場合、現在の施封処理の動作を継続させる。そして、その途中でもし紙帯のエンドが検出された場合、図10で説明した処理に移る。
つまり、業務習熟度別操作者登録テーブルにおける初級者の領域は第1の実施例における業務別初心者テーブルと同様に利用される。
前記の判定の結果、登録されていない場合、主制御部13は業務習熟度別操作者登録テーブルを参照して、その操作者の識別情報が業務習熟度別操作者登録テーブルおける上級者の領域の業務名が「紙帯セット」で、かつエラー名が「セット不良」の領域に登録されているかどうかを判定する(S32)。
この判定の結果、登録されている場合、主制御部13はプログラムメモリ15から上級者用の操作誘導メッセージ画面(紙帯ニアエンド画面)を取り出して、図13に示したように施封取引の取引画面中にポップアップ表示する(S33)。
この操作誘導メッセージ画面には、施封用の紙帯がすくなくなっていること、業務に支障が出ないように取引の切れ目に交換すること、紙帯交換の所要時間等のメッセージと確認ボタンが表示されている。
この画面を見た操作者がメッセージ内容を確認して操作誘導メッセージ画面中の確認ボタンを操作部8のキー操作により押すと、主制御部13は取引画面中の操作誘導メッセージ画面を消し、現在の施封処理の動作を継続させて取引の切れ目に紙帯の交換が行われるのを待つ。
尚、取引の切れ目とは、例えば、操作者現金処理装置で複数の取引を連続して行う場合の、取引と取引の間を指すものである。
一方、前記S32で登録されていないと判定した場合、主制御部13は操作者の識別情報が業務習熟度別操作者登録テーブルおける中級者の領域の業務名が「紙帯セット」で、かつエラー名が「セット不良」の領域に登録されているかどうかを判定する(S34)。
この判定の結果、登録されている場合、主制御部13はプログラムメモリ15から中級者用の操作誘導メッセージ画面(紙帯ニアエンド画面)を取り出して、図12に示したように施封取引の画面中にポップアップ表示する(S35)。
この操作誘導メッセージ画面には、施封用の紙帯がすくなくなっていること、取引の空き時間に紙帯を交換すること等のメッセージと確認ボタンが表示されている。
この画面を見た操作者がメッセージ内容を確認して操作誘導メッセージ画面中の確認ボタンを操作部8のキー操作により押すと、主制御部13は取引画面中の操作誘導メッセージ画面を消し、現在の施封処理の動作を継続させて取引の空き時間に紙帯の交換が行われるのを待つ。
前記S34でも登録されていないと判定した場合、主制御部13は操作者が業務回数M回未満の操作者として初級者と同様に現在の施封処理の動作を継続させる。
以上説明したように、第2の実施例では、紙帯のニアエンドが生じた場合、操作者のランクに応じて紙帯の交換またはセット操作を誘導できるので、業務に支障を生じることなく操作者に紙帯の交換やセット操作を行わせることができるという効果が得られる。
尚、本発明は上述した第1、第2の実施例に限られるものではない。
例えば、上述した第1、第2の実施例では現金処理装置を構成する制御機12の管理メモリ14に業務別エラー判定テーブル、操作者別業務結果記録テーブル、業務別初心者登録テーブル、あるいは業務習熟度別操作者登録テーブルを格納し、プログラムメモリ15に操作誘導メッセージ画面を格納するものとしたが、現金処理装置がホストコンピュータに接続されている場合は、このホストコンピュータ側のデータベース等に前記の各テーブルや操作誘導メッセージ画面を格納して利用することも可能である。
その場合、現金処理装置毎に個別に保有していた操作者のテーブル情報等をホストコンピュータで一元管理することが可能となり、操作者の勤務地移動等で別の現金処理装置に移った場合でも、操作者に関する習熟度等の情報を装置間で移し変える等の操作が不要になる。
また、操作者に関する習熟度等の情報を一元管理することで、装置の稼働に支障を与えるような操作ミスを繰り返す操作者を再教育するための情報としての活用も可能になる。
また、上述した実施例では操作者を識別するための識別情報として、カードの書込まれた識別番号(IDNo.)を利用するものとしたが、アイリス(虹彩)や指紋等の生体情報を識別情報として用いることも可能であり、このような生体情報を用いることでカードの不正利用等を防止することが可能となり、セキュリティー性を高めることができるものとなる。
更に、上述した第1、第2の実施例では、操作誘導メッセージ画面として、エラー防止のための操作個所の画像及び操作手順を示すメッセージ等を表示するものとしたが、操作誘導メッセージ画面を表示した後もミスを繰り返す操作者に対しては、厳しい警告のメッセージを入れた画面を操作誘導メッセージ画面として表示したり、再指導を受けるように促す画面を表示するなどのことも可能である。
またこの他にも、操作誘導メッセージ画面を表示したとき、メッセージ内容と同じ文言を音声で出力するようにしてもよく、操作誘導メッセージ画面を取引画面とは別に単独で表示させるようにしてもよい。
第1の実施例の構成を示すブロック図 第1の実施例の外観を示す斜視図 業務別エラー判定テーブルの内容を示す説明図 操作者別業務結果記録テーブルの内容を示す説明図 業務別初心者登録テーブルの内容を示す説明図 操作誘導メッセージ画面の例を示す図 操作誘導メッセージ画面の例を示す図 第1の実施例の作用を示すフローチャート 第1の実施例の作用を示すフローチャート 第1の実施例の作用を示すフローチャート 業務習熟度別操作者登録テーブルの内容を示す説明図 操作誘導メッセージ画面の例を示す図 操作誘導メッセージ画面の例を示す図 第2の実施例の作用を示すフローチャート
符号の説明
1 紙幣入出金機
2 施封小束支払機
3 新券紙幣支払機
4 紙幣補充回収機
5 硬貨入出金機
6 棒金支払機
7 ポスト部
8 操作部
9 表示部
10 カードリーダ
11 認証プリンタ
12 制御機
13 主制御部
14 管理メモリ
15 プログラムメモリ

Claims (5)

  1. 複数の操作者が業務処理の操作を行う現金処理装置において、
    業務毎に操作者の操作ミスに起因するエラーを検出して、操作者毎の操作ミスの回数を業務別に管理し、
    予め定めた回数中に連続して基準回数以上の操作ミスを起こしている場合、その操作者の識別情報を記憶部に設定したテーブルに業務別に登録しておき、
    業務に際して操作者の識別情報を取得し、その識別情報が前記テーブルの該当業務に登録されているか否かを判断して、登録されている場合、その業務における操作ミスを防止するため操作誘導メッセージ画面を表示部に表示することを特徴とする現金処理装置。
  2. 複数の操作者が業務処理の操作を行う現金処理装置において、
    業務毎に操作者の操作ミスに起因するエラーを検出して、操作者毎の操作ミスの回数を業務別に管理し、
    予め定めた回数中おける操作ミスの有無及び操作ミスを起こした回数に応じてランク付けすると共に、ランク毎に操作者の識別情報を記憶部に設定したテーブルに業務別に登録しておき、
    業務に際して操作者の識別情報を取得し、業務中に生じた操作者の操作を要する現象に対して、当該操作者の識別情報が前記テーブルの該当業務に登録されているか否かを判断し、登録されている場合、そのランクに応じて操作者の操作を誘導する操作誘導メッセージ画面を表示部に表示することを特徴とする現金処理装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の現金処理装置において、
    予め定めた回数中における操作ミスの連続回数が基準回数未満になったとき、その業務における操作者の識別情報を前記テーブルから抹消することを特徴とする現金処理装置。
  4. 請求項1または請求項2に記載の現金処理装置において、
    操作誘導メッセージ画面は業務に応じて表示部に表示される画面上に重ねて表示することを特徴とする現金処理装置。
  5. 請求項1または請求項2に記載の現金処理装置において、
    操作誘導メッセージ画面は操作の直前に表示することを特徴とする現金処理装置。
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