JP2005258852A - 自動取引装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】特定の曜日や月日あるいは特定の期間、更には地域性等により、カセットの用途を変更して柔軟に運用できるようにする。
【解決手段】紙幣入出金機に多目的カセット14を備え、この多目的カセットの用途の種類を操作表示部に表示して係員に選択させ、選択された用途を記憶部に記憶して、多目的カセット14を取引に利用する。
【選択図】 図1
【解決手段】紙幣入出金機に多目的カセット14を備え、この多目的カセットの用途の種類を操作表示部に表示して係員に選択させ、選択された用途を記憶部に記憶して、多目的カセット14を取引に利用する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、金融機関に設置される現金自動取引装置に関するもので、特に紙幣を収納する複数のカセットを備えた自動取引装置に関するものである。
金融機関の営業店における無人化コーナーには、顧客の操作により入出金等の取引を行う自動取引装置が設置され、多くの顧客に利用されている。
従来のこの種の自動取引装置は、金種別に紙幣を収納する複数の金種別カセットと、この複数の金種別カセットに対する紙幣の補充回収に用いられる補充回収カセット、及び出金取引時に鑑別部で出金不可と鑑別されたリジェクト紙幣等を収納するリジェクトカセットを備えている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−236548号公報(段落「0038」〜段落「0041」、図1、図2)
従来のこの種の自動取引装置は、金種別に紙幣を収納する複数の金種別カセットと、この複数の金種別カセットに対する紙幣の補充回収に用いられる補充回収カセット、及び出金取引時に鑑別部で出金不可と鑑別されたリジェクト紙幣等を収納するリジェクトカセットを備えている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、上述した従来の自動取引装置では、各カセットの用途はカセット毎に決められているため、特定の曜日や月日あるいは特定の期間、更には地域性等により、カセットの用途を変更して柔軟に運用することができないという問題がある。
本発明は、このような問題を解決することを課題とする。
本発明は、このような問題を解決することを課題とする。
そのため、本発明は、紙幣の入手金処理を行う紙幣入出金機を備え、顧客の操作により取引を実行する自動取引装置において、前記紙幣入出金機に多目的カセットを備え、この多目的カセットの用途の種類を操作表示部に表示して係員に選択させ、選択された用途を記憶部に記憶して、多目的カセットを取引に利用することを特とする。
このようにした本発明は、紙幣入出金機内に設けた多目的カセットの用途を係員に選択させて取引に利用するようにしているため、特定の曜日や月日あるいは特定の期間、更には地域性等により、カセットの用途を変更して柔軟に運用することができるという効果が得られる。
以下、図面を参照して本発明による自動取引装置の実施例を説明する。
図1は第1の実施例を示すカセットの配置図である。図2は第1の実施例の外観を示す図で、(a)は正面側から見た斜視図、(b)は背面側から見た斜視図である。図3は第1の実施例の構成を示すブロックである。
図3に示したように本実施例の自動取引装置1は、顧客に操作案内や入力情報等を表示するCRTやLCD等の表示部に情報入力用のタッチパネルを配して成る顧客操作表示部2、金融機関等の係員に各種の情報を表示するLCD等の表示部に情報入力用のタッチパネルを配して成る内部操作表示部3、紙幣の入出金処理を行う紙幣入出金機(CCAD)4、顧客により挿入されたカードに対する磁気ストライプデータの読み取り及び書き込みを行うと共にレシート等に取引内容の印字処理を行うカードリーダライタ/プリント部(CRP部)5、顧客により挿入された通帳の識別や取引内容の印字等の処理を行う通帳記帳機6、不揮発性のメモリ(記憶部)7、及びこれらの制御を行う制御部8等により構成されている。
図3に示したように本実施例の自動取引装置1は、顧客に操作案内や入力情報等を表示するCRTやLCD等の表示部に情報入力用のタッチパネルを配して成る顧客操作表示部2、金融機関等の係員に各種の情報を表示するLCD等の表示部に情報入力用のタッチパネルを配して成る内部操作表示部3、紙幣の入出金処理を行う紙幣入出金機(CCAD)4、顧客により挿入されたカードに対する磁気ストライプデータの読み取り及び書き込みを行うと共にレシート等に取引内容の印字処理を行うカードリーダライタ/プリント部(CRP部)5、顧客により挿入された通帳の識別や取引内容の印字等の処理を行う通帳記帳機6、不揮発性のメモリ(記憶部)7、及びこれらの制御を行う制御部8等により構成されている。
顧客操作表示部2は、図2(a)に示したように、自動取引装置1の正面側の略水平面に設けられており、内部操作表示部3は図2(b)に示したように、自動取引装置1の背面側に設けられた扉1aの内側に設けられている。
また、紙幣入出金機4、カードリーダライタ/プリント部5、通帳記帳機6、メモリ7、及び制御部8等は装置内に設けられ、これら紙幣入出金機4、カードリーダライタ/プリント部5、通帳記帳機6に対応する紙幣入出金口、カード挿入排出口、通帳挿入排出口が自動取引装置1正面の所定の位置にそれぞれ配置されている。
また、紙幣入出金機4、カードリーダライタ/プリント部5、通帳記帳機6、メモリ7、及び制御部8等は装置内に設けられ、これら紙幣入出金機4、カードリーダライタ/プリント部5、通帳記帳機6に対応する紙幣入出金口、カード挿入排出口、通帳挿入排出口が自動取引装置1正面の所定の位置にそれぞれ配置されている。
紙幣入出金機4は図1に示したように従来と同様の金種別に紙幣を収納する複数の金種別カセット9〜11と、この複数の金種別カセット9〜11に対する紙幣の補充回収に用いられる補充回収カセット12、及び出金取引時に図示しない鑑別部で出金不可と鑑別されたリジェクト紙幣等を収納するリジェクトカセット13を備えているが、本実施例ではこれに加えて用途変更が可能な多目的カセット14を設けたものとなっている。
この多目的カセット14は金種別カセット9〜11と同様の構造を有するもので、紙幣あるいは紙幣と同等の大きさの媒体を収納可能となっている。
この多目的カセット14に対する紙幣あるいは媒体の補充回収は金種別カセット9〜11と同様に制御部8の制御により補充回収カセット12を用いて行われ、更に、多目的カセット14に収納される紙幣や媒体の種類及び現在の収納の有無が制御部8によりメモリ7に記憶されるものとなっている。
この多目的カセット14に対する紙幣あるいは媒体の補充回収は金種別カセット9〜11と同様に制御部8の制御により補充回収カセット12を用いて行われ、更に、多目的カセット14に収納される紙幣や媒体の種類及び現在の収納の有無が制御部8によりメモリ7に記憶されるものとなっている。
尚、紙幣入出金機4は、補充回収カセット12を交換する際あるいは搬送路中でジャムした紙幣を取り出す際等に自動取引装置1の背面扉1aを開いて自動取引装置1の背面側から外部に引き出すことができるようになっている。
上述した構成による第1の実施例の作用について説明する。
多目的カセット14の用途を決める場合、係員は自動取引装置1の背面扉1aを開き、内部操作表示部3を操作してメニュー選択画面でカセット用途切り替えを指定する。
上述した構成による第1の実施例の作用について説明する。
多目的カセット14の用途を決める場合、係員は自動取引装置1の背面扉1aを開き、内部操作表示部3を操作してメニュー選択画面でカセット用途切り替えを指定する。
これにより制御部8は内部操作表示部3のカセット用途選択画面を表示する。
図4はこのときのカセット用途選択画面の例を示す図で、図示したようにこの画面には、多目的カセット14の用途を選択するように促す文言等と、多目的カセット14の用途を選択する選択ボタン15a〜15g、確認ボタン15h、及び取消ボタン15iが表示されている。
図4はこのときのカセット用途選択画面の例を示す図で、図示したようにこの画面には、多目的カセット14の用途を選択するように促す文言等と、多目的カセット14の用途を選択する選択ボタン15a〜15g、確認ボタン15h、及び取消ボタン15iが表示されている。
ここで、選択ボタン15aまたは15bは、多目的カセット14を万円紙幣または千円紙幣用の金種別カセットとして利用する場合に押下するもので、これにより例えば金曜日や企業の給料日等、出金が多いと予想される特定の曜日や日付に対応した運用を可能とするものである。
また、選択ボタン15cは、多目的カセット14を入金取引専用に用いる入金カセットとして利用する場合に押下するもので、これにより例えば月末などの現金の振込みにより取引の決済が行われることが多い特定の日付に対応した運用を可能とするものである。
また、選択ボタン15cは、多目的カセット14を入金取引専用に用いる入金カセットとして利用する場合に押下するもので、これにより例えば月末などの現金の振込みにより取引の決済が行われることが多い特定の日付に対応した運用を可能とするものである。
選択ボタン15dは、多目的カセット14を入金専用でしかも出金には利用しないリジェクトカセットとして利用する場合に押下するもので、これにより例えば最近偽札が使用された地域で、入金紙幣の出金を制限する必要がある場合等の地域特性に対応した運用を可能とするものである。
選択ボタン15eは、多目的カセット14を通常の取り扱い金種である万円紙幣や千円紙幣以外の金種の紙幣、つまり五千円紙幣や2千円紙幣用の金種別カセットとして利用する場合に押下するもので、これにより五千円紙幣や2千円紙幣の需要が多い地域の地域特性に対応した運用を可能とするものである。
選択ボタン15eは、多目的カセット14を通常の取り扱い金種である万円紙幣や千円紙幣以外の金種の紙幣、つまり五千円紙幣や2千円紙幣用の金種別カセットとして利用する場合に押下するもので、これにより五千円紙幣や2千円紙幣の需要が多い地域の地域特性に対応した運用を可能とするものである。
選択ボタン15fは、多目的カセット14をサービス券等の媒体を収納するチケットカセットとして利用する場合に押下するもので、例えば、金融機関が行う特定期間のキャンペーンに対して特定の取引を行った顧客に金融機関で利用できるサービス券をプレゼントする場合に押下するもので、これにより特定の期間に対応した運用を可能とするものである。
選択ボタン15gは、多目的カセット14を万円紙幣用の金種別カセット9,10や千円紙幣用の金種別カセットがフル(満杯)になった場合に、その金種の紙幣を収納するフル時代替カセットとして利用する場合に押下するもので、これにより特定金種の入金が多発する特定の曜日や日付あるいは地域特性に対応した運用を可能とするものである。
この画面を見て、係員が選択ボタン15a〜15gのうちの1つを押下して用途選択し、更に確認ボタン15hを押下すると、選択された用途がメモリ7に記憶される。
この画面を見て、係員が選択ボタン15a〜15gのうちの1つを押下して用途選択し、更に確認ボタン15hを押下すると、選択された用途がメモリ7に記憶される。
続いて、制御部8はメモリ7に記憶されている内容を参照して、現在多目的カセット14内に紙幣や媒体が存在するかどうかを判断し、存在する場合は、図示しない繰り出し手段により多目的カセット14から紙幣あるいは媒体を繰り出して補充回収カセット12に回収する。
そして、制御部8は前記選択された用途に対し、多目的カセット14に紙幣あるいはサービス券などの媒体を補充する必要があれば、補充回収カセットから紙幣または媒体を繰り出して多目的カセット14に収納させるように制御する。
そして、制御部8は前記選択された用途に対し、多目的カセット14に紙幣あるいはサービス券などの媒体を補充する必要があれば、補充回収カセットから紙幣または媒体を繰り出して多目的カセット14に収納させるように制御する。
補充回収カセット12は、例えば前記特許文献に示されているように、各金種の紙幣を集積して上下動するステージを備えた紙幣収納部と、紙幣回収時に各金種別カセット等から繰り出された回収紙幣等を集積する仕切り板と、この仕切り板上の紙幣等を前記ステージ上に積み替える積み替え手段等を備えた構造を有しており、その機能を利用して多目的カセット14から繰り出した紙幣あるいは媒体を仕切り板上に集積し、その後ステージ上に予めセットした紙幣あるいは媒体を繰り出して多目的カセット14に補充することが可能である。
その後、制御部8は、顧客の操作により取引を実行する際、メモリ7に記憶された多目的カセット14の用途に応じて、多目的カセット14から紙幣の繰り出しや収納あるいは媒体の繰り出しを制御する。
例えば、多目的カセット14の用途が千円カセットの場合、多目的カセット14は千円紙幣用の予備のカセットとして扱われる。
例えば、多目的カセット14の用途が千円カセットの場合、多目的カセット14は千円紙幣用の予備のカセットとして扱われる。
この場合、千円紙幣が入金されると、元々備えられている千円紙幣用の金種別カセット11に優先的に収納し、溢れる場合は多目的カセットに収納するように制御される。このとき、ニアフルは多目的カセット14にて発生した場合に有効となる。
出金の際は、金種別カセット11と多目的カセット14のうちの紙幣収納量が多い方から出金が行われ、これにより収納量は出金により平均化する方向に制御される。
出金の際は、金種別カセット11と多目的カセット14のうちの紙幣収納量が多い方から出金が行われ、これにより収納量は出金により平均化する方向に制御される。
また、多目的カセット14の用途をフル時代替の場合、千円紙幣か万円紙幣にてフルが発生すると、フルが発生した方の予備カセットに自動的に切り替わるように制御される。
すなわち、千円紙幣用の金種別カセット11のフルが発生した場合、以後多目的カセット14は千円紙幣用の予備カセットとして扱われるが、もしもその後に、万円紙幣用の金種別カセット9,10がフルになった場合は、多目的カセット14は既に千円紙幣用の予備カセットとして使用されているので、その時点で万円紙幣のフル発生として扱われる。
すなわち、千円紙幣用の金種別カセット11のフルが発生した場合、以後多目的カセット14は千円紙幣用の予備カセットとして扱われるが、もしもその後に、万円紙幣用の金種別カセット9,10がフルになった場合は、多目的カセット14は既に千円紙幣用の予備カセットとして使用されているので、その時点で万円紙幣のフル発生として扱われる。
これにより、いずれの金種の紙幣がフルになった場合でも、先にフルになった金種のカセットとして多目的カセット14を代替させることができるので、カセットフルによるサービス停止を回避できるようになる。
更に、多目的カセット14の用途がチケットカセットの場合、多目的カセットには各種チケットを収納する。
更に、多目的カセット14の用途がチケットカセットの場合、多目的カセットには各種チケットを収納する。
この場合、チケットの収納は、補充回収カセット12を使用してオペレータが行う。
これにより顧客に対して何らかのチケットの提供サービスを行うことが可能になる。
尚、多目的カセット14の用途は上述したものに限られるものではなく、例えば、新金種の紙幣が発行された場合、多目的カセット14をその新金種紙幣用の金種別カセットとして利用する等の利用法も考えられる。
これにより顧客に対して何らかのチケットの提供サービスを行うことが可能になる。
尚、多目的カセット14の用途は上述したものに限られるものではなく、例えば、新金種の紙幣が発行された場合、多目的カセット14をその新金種紙幣用の金種別カセットとして利用する等の利用法も考えられる。
以上説明したように、第1の実施例では、紙幣入出金機内に多目的カセットを設けて、この多目的カセットの用途を係員に選択させ、選択された用途に応じて紙幣や媒体の収納繰り出しを制御するようにしているため、特定の曜日や月日あるいは特定の期間、更には地域性等により、カセットの用途を変更して柔軟に運用することができるという効果が得られる。
図5は本発明の第2の実施例の構成を示す概略図である。
この実施例は、自動取引装置1を金融機関の地区センタ等に設置された監視端末16と専用線や公衆網等の通信回線17を介して接続し、監視端末16から自動取引装置1に対して多目的カセット14の用途を指定する情報を送信するようにしたもので、その他の構成等については上述した第1の実施例と同様である。
この実施例は、自動取引装置1を金融機関の地区センタ等に設置された監視端末16と専用線や公衆網等の通信回線17を介して接続し、監視端末16から自動取引装置1に対して多目的カセット14の用途を指定する情報を送信するようにしたもので、その他の構成等については上述した第1の実施例と同様である。
この第2の実施例において、多目的カセット14の用途の種類も第1の実施例と同様であり、監視端末16から通信回線17を介して自動取引装置1送られてきた多目的カセット14の用途は制御部8によりメモリ7に記憶される。
以下第1の実施例と同様に、制御部8がメモリ7に記憶されている内容を参照して、現在多目的カセット14内に紙幣や媒体が存在するかどうかを判断し、存在する場合は、図示しない繰り出し手段により多目的カセット14から紙幣あるいは媒体を繰り出して補充回収カセット12に回収する。
以下第1の実施例と同様に、制御部8がメモリ7に記憶されている内容を参照して、現在多目的カセット14内に紙幣や媒体が存在するかどうかを判断し、存在する場合は、図示しない繰り出し手段により多目的カセット14から紙幣あるいは媒体を繰り出して補充回収カセット12に回収する。
その後、制御部8は前記選択された用途に対し、多目的カセット14に紙幣あるいはサービス券などの媒体を補充する必要があれば、補充回収カセットから紙幣または媒体を繰り出して多目的カセット14に収納させるように制御する。
そして制御部8は、顧客の操作により取引を実行する際、メモリ7に記憶された多目的カセット14の用途に応じて、多目的カセット14から紙幣の繰り出しや収納あるいは媒体の繰り出しを制御する。
そして制御部8は、顧客の操作により取引を実行する際、メモリ7に記憶された多目的カセット14の用途に応じて、多目的カセット14から紙幣の繰り出しや収納あるいは媒体の繰り出しを制御する。
以上説明したように、第2の実施例では、紙幣入出金機内に多目的カセットを設けて、この多目的カセットの用途を監視端末から指定し、指定された用途に応じて紙幣や媒体の収納繰り出しを制御するようにしているため、第1の実施例と同様に特定の曜日や月日あるいは特定の期間、更には地域性等により、カセットの用途を変更して柔軟に運用することができるという効果が得られる。
1 自動取引装置
1a 背面扉
2 顧客操作表示部
3 内部操作表示部
4 紙幣入出金機
5 カードリーダライタ/プリント部
6 通帳記帳機
7 メモリ
8 制御部
9 金種別カセット
10 金種別カセット
11 金種別カセット
12 補充回収カセット
13 リジェクトカセット
14 多目的カセット
1a 背面扉
2 顧客操作表示部
3 内部操作表示部
4 紙幣入出金機
5 カードリーダライタ/プリント部
6 通帳記帳機
7 メモリ
8 制御部
9 金種別カセット
10 金種別カセット
11 金種別カセット
12 補充回収カセット
13 リジェクトカセット
14 多目的カセット
Claims (2)
- 紙幣の入手金処理を行う紙幣入出金機を備え、顧客の操作により取引を実行する自動取引装置において、
前記紙幣入出金機に多目的カセットを備え、この多目的カセットの用途の種類を操作表示部に表示して係員に選択させ、選択された用途を記憶部に記憶して、多目的カセットを取引に利用することを特とする自動取引装置。 - 紙幣の入手金処理を行う紙幣入出金機を備え、顧客の操作により取引を実行する自動取引装置において、
前記紙幣入出金機に多目的カセットを備え、この多目的カセットの用途を通信回線を介して監視端末から受信し、受信した用途を記憶部に記憶して、多目的カセットを取引に利用することを特とする自動取引装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004070172A JP2005258852A (ja) | 2004-03-12 | 2004-03-12 | 自動取引装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004070172A JP2005258852A (ja) | 2004-03-12 | 2004-03-12 | 自動取引装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005258852A true JP2005258852A (ja) | 2005-09-22 |
Family
ID=35084495
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004070172A Pending JP2005258852A (ja) | 2004-03-12 | 2004-03-12 | 自動取引装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005258852A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009282582A (ja) * | 2008-05-19 | 2009-12-03 | Oki Electric Ind Co Ltd | 紙幣入出金機 |
JP2018014013A (ja) * | 2016-07-22 | 2018-01-25 | 富士電機株式会社 | 硬貨処理装置 |
WO2023223700A1 (ja) * | 2022-05-17 | 2023-11-23 | 沖電気工業株式会社 | 紙幣処理装置 |
-
2004
- 2004-03-12 JP JP2004070172A patent/JP2005258852A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009282582A (ja) * | 2008-05-19 | 2009-12-03 | Oki Electric Ind Co Ltd | 紙幣入出金機 |
JP2018014013A (ja) * | 2016-07-22 | 2018-01-25 | 富士電機株式会社 | 硬貨処理装置 |
WO2023223700A1 (ja) * | 2022-05-17 | 2023-11-23 | 沖電気工業株式会社 | 紙幣処理装置 |
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