JP2006181659A - レンズ自動研磨装置 - Google Patents

レンズ自動研磨装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2006181659A
JP2006181659A JP2004375403A JP2004375403A JP2006181659A JP 2006181659 A JP2006181659 A JP 2006181659A JP 2004375403 A JP2004375403 A JP 2004375403A JP 2004375403 A JP2004375403 A JP 2004375403A JP 2006181659 A JP2006181659 A JP 2006181659A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
automatic
holder
holder shaft
polishing apparatus
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004375403A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoichi Kasuga
洋一 春日
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Haruchika Precision Co Ltd
Original Assignee
Haruchika Precision Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Haruchika Precision Co Ltd filed Critical Haruchika Precision Co Ltd
Priority to JP2004375403A priority Critical patent/JP2006181659A/ja
Priority to TW094105444A priority patent/TW200621421A/zh
Priority to KR1020050021208A priority patent/KR20060074797A/ko
Priority to CNA200510081868XA priority patent/CN1796048A/zh
Publication of JP2006181659A publication Critical patent/JP2006181659A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47CCHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C27/00Spring, stuffed or fluid mattresses or cushions specially adapted for chairs, beds or sofas
    • A47C27/14Spring, stuffed or fluid mattresses or cushions specially adapted for chairs, beds or sofas with foamed material inlays
    • A47C27/15Spring, stuffed or fluid mattresses or cushions specially adapted for chairs, beds or sofas with foamed material inlays consisting of two or more layers
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47CCHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C21/00Attachments for beds, e.g. sheet holders, bed-cover holders; Ventilating, cooling or heating means in connection with bedsteads or mattresses
    • A47C21/04Devices for ventilating, cooling or heating
    • A47C21/048Devices for ventilating, cooling or heating for heating
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61FFILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
    • A61F7/00Heating or cooling appliances for medical or therapeutic treatment of the human body
    • A61F7/08Warming pads, pans or mats; Hot-water bottles
    • DTEXTILES; PAPER
    • D03WEAVING
    • D03DWOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
    • D03D11/00Double or multi-ply fabrics not otherwise provided for

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Vascular Medicine (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)

Abstract

【課題】 従来の球心レンズ研磨機の搬送機構を改良し、特に小径加工時におけるレンズの取扱いを簡単容易にする。
【解決手段】 レンズ研磨用のレンズ工具皿の球心を中心として前記工具皿が揺動可能でかつ前記工具皿の球心を通り上下可能なホルダー軸からなるレンズ自動研磨装置において、前記工具皿の球心軸上より被加工レンズを加圧しかつ前記工具を回転させてレンズを自動加工することを特徴とするレンズ自動研磨装置、及び前記のレンズ自動研磨装置においてレンズ加工終了後に前記工具皿からレンズを離す時レンズをホルダーに吸着させ、かつ極低速でホルダー軸を数ミリ上昇させた後に高速でホルダー軸を上昇させるレンズ自動研磨装置におけるレンズ搬送機構の提供。
【選択図】 図1

Description

本発明はレンズ自動研磨装置に関するが、詳しくはレンズ研磨用のレンズ工具皿を球心軸上より加圧しかつ回転させて被加工レンズを自動加圧するレンズ自動研磨装置に関するものである。
従来のレンズ自動研磨装置は、例えば特開昭61−33855号公報のレンズ自動研磨装置などが開示されている。この開示装置は本願出願人が開発したものであって、すでに特許として登録されているものである。
特開昭61−33855号公報 この従来公知のレンズ自動研磨装置は、ワークヤトイ内に収納されているレンズをベルトを介して搬送するとともにレンズの供給・精研・研磨・脱却の各機能を連続かつ自動化したレンズ自動研磨装置に関するものであり、その特徴は研磨用のレンズが収納されているワークヤトイを自動かつ連続的にレンズ精研削機構へ供給するレンズ供給機構と、レンズを真空着脱して研磨する研磨ホルダーを備えたホルダーシャフトを設け、該ホルダーシャフトを昇降・回動させるローディングテーブル上にホルダーシャフトを十文字状に4個配設し、うち3個でレンズを精研加工し他の1個でレンズを昇降かつピッチ回転させてレンズを精研加工するレンズ精研削機構と、レンズの研磨ホルダー付スライドアームを上下移動用シャフトに取り付けたスライドヘッドを設け、該スライドヘッドを前後移動用シャフトのスライドベースに取付け、前記スライドアーム及びスライドベースを上下・前後に移動して搬送中のレンズを研磨ホルダーに吸着脱させて自動かつ連続的に研磨するレンズ研磨機構と、前記研磨レンズを脱却してシャワー洗浄するレンズ脱却機構とから成ることを特徴とするレンズ自動研磨装置である。
この従来の具体的な装置は、図5から図7に示すようにレンズ精研削機構Bは、円周囲を4分の1ごとにピッチ回転ならしめた4個のレンズ搬送位置決め機構Sが十文字状に取り付けてある。円周囲を90°ごとにピッチ旋回させて、3箇所に取り付けてあるレンズ研磨機構b,C,d上にレンズ搬送位置決め機構Sを順回移動させる機構になっている。aの位置はレンズを供給脱却するところである。具体的な機構としては、センターシャフト33を軸心にしてローディングテーブル31が、ローディングアーム32上にテーブル取り付けナット39にて螺着してある。ローディングアーム32の円周囲の端部には、4個のレンズ搬送位置決め機構Sが取り付けてあり、その各上端にはワーク吸引用のエアチューブ41が取り付けてある。このエアーチューブ41は、センターシャフト33の上端にある真空分配器40で集合され、センターシャフト33を介して更に下端のローリングエアジョイント42を経て真空発生器(図示せず)に連通されている。また、センターシャフト33は、スライドメタル36とベアリング38を介してベース48に固定されている。43はスリーブであり下端部にはタイミングプーリー37が挿入されており、キー35にて連着されている。このタイミングプーリー37は、キー溝34に沿ってセンターシャフト33が上下移動するとともに、タイミングベルト44を介してターンモーター45に連動されており、ローディングテーブル31の上昇時にはセンターシャフト33が回転されてローディングテーブル31が旋回される。更に、センターシャフト33の下端部は、シリンダーナックル46を介してエアシリンダー47が連結してある。このエアシリンダー47によりローディングテーブル31全体が上下移動されることになる。すなわち、このローディングテーブル31はレンズの研磨時は下降しており、レンズ搬送時は上昇しながら同時に旋回して下降する。
このような従来装置に改良を加えたところに、本発明が解消しようとする課題を有する。すなわち、本発明が解消しようとする課題は従来の球心レンズ研磨機の搬送機構を改良することによって、特に小径加工時におけるレンズの取り扱いを簡単容易にするところにある。
本発明は上記の如き課題を解決するために従来装置を改良したものであって、レンズ研磨用のレンズ工具皿の球心を中心として前記工具皿が揺動可能でかつ前記工具皿の球心を通り上下可能なホルダー軸からなるレンズ自動研磨装置において、前記工具皿の球心軸上より被加工レンズを加圧しかつ前記工具を回転させてレンズを自動加工することを特徴とするレンズ自動研磨装置の提供にあり、また前記のレンズ自動研磨装置においてレンズ加工終了後に前記工具皿からレンズを離す時レンズをホルダーに吸着させかつ極低速でホルダー軸を数ミリ上昇させた後に高速でホルダー軸を上昇させるレンズ自動研磨装置におけるレンズ搬送機構にあり、また前記のレンズ自動研磨装置においてレンズ加工終了後に前記工具皿からレンズを離す時レンズをホルダーに吸着させかつ極低速でホルダー軸を数ミリ上昇させた後に真空センサーにてレンズの前記工具皿よりの離脱を確認し、その際に前記確認が不可ならば再度ホルダー軸を下降させて、極低速でホルダー軸を数ミリ上昇させるレンズ自動研磨装置におけるレンズ搬送機構にあり、また前記のレンズ自動研磨装置においてレンズ加工終了後に前記工具皿からレンズを離す時レンズをホルダーに吸着させかつ極低速ホルダー軸を数ミリ上昇させた後に、真空センサーにてレンズの前記工具皿よりの離脱を確認し、その際に前記確認が不可ならば再度ホルダー軸を下降させて極低速でホルダー軸を数ミリ上昇させる時、1回目より更に上昇速度を減少させるレンズ自動研磨装置におけるレンズ搬送機構にあり、更に前記のレンズ自動研磨装置において真空回路の途中に空気濾過器を設けかつ非真空時に前記濾過器の下部を解放して中に溜まったスラッジを排出するレンズ自動研磨装置におけるレンズ搬送機構にある。
本発明は、レンズ研磨用のレンズ工具皿の球心を中心として前記工具皿が揺動可能でかつ前記工具皿の球心を通り上下可能なホルダー軸からなるレンズ自動研磨装置において、前記工具皿の球心軸上より被加工レンズを加圧しかつ前記工具を回転させてレンズを自動加工することを特徴とするレンズ自動研磨装置であるから、従来装置よりも精密で良質なレンズ研磨が得られる。
また本発明は、前記のレンズ自動研磨装置においてレンズ加工終了後に前記工具皿からレンズを離す時レンズをホルダーに吸着させかつ極低速でホルダー軸を数ミリ上昇させた後に高速でホルダー軸を上昇させるレンズ自動研磨装置におけるレンズ搬送機構であり、また前記のレンズ自動研磨装置においてレンズ加工終了後に前記工具皿からレンズを離す時レンズをホルダーに吸着させかつ極低速でホルダー軸を数ミリ上昇させた後に真空センサーにてレンズの前記工具皿よりの離脱を確認し、その際に前記確認が不可ならば再度ホルダー軸を下降させて、極低速でホルダー軸を数ミリ上昇させるレンズ自動研磨装置におけるレンズ搬送機構であり、また前記のレンズ自動研磨装置においてレンズ加工終了後に前記工具皿からレンズを離す時レンズをホルダーに吸着させかつ極低速ホルダー軸を数ミリ上昇させた後に、真空センサーにてレンズの前記工具皿よりの離脱を確認し、その際に前記確認が不可ならば再度ホルダー軸を下降させて極低速でホルダー軸を数ミリ上昇させる時1回目より更に上昇速度を減少させるレンズ自動研磨装置におけるレンズ搬送機構であり、更に前記のレンズ自動研磨装置において真空回路の途中に空気濾過器を設けかつ非真空時に前記濾過器の下部を解放して中に溜まったスラッジを排出するレンズ自動研磨装置におけるレンズ搬送機構であるから、従来装置では得られない次のような多くの効果が得られる。
a、本発明装置によればレンズ加工終了後にレンズ工具皿からレンズを離す時にレンズを ホルダーに吸着させ、極低速でホルダー軸を数ミリ上昇させた後高速でホルダー軸を上 昇させることを特徴とするレンズ研磨機の搬送機構であるから、ただ単に極低速でホル ダー軸を上昇させることによる搬送時間が無駄にならない。
b、極低速でホルダー軸を数ミリ上昇させた後に真空センサーにてレンズ工具皿からの離 脱を確認しも、それが可能ならば再度ホルダー軸を下降させ極低速でホルダー軸を数ミ リ上昇させることを特長とするレンズ研磨機の搬送機構であるから、吸着不良を減少さ せるとともに極低速でホルダー軸を数ミリ上昇させた後に真空センターにてレンズ工具 皿からの離脱を確認しも、それが不可能ならば再度ホルダー軸を下降させ極低速でホル ダー軸を数ミリ上昇させる時、1回目より上昇速度を減少させることを特長とするレン ズ研磨機の搬送機であるから吸着不良が少なくなる。
c、従って小径レンズ加工ではレンズが小さいため、特にレンズ工具皿よりレンズの取り 出し作業の困難さを改善することができるとともに搬送を自動化した場合にはレンズ工 具皿上にレンズを置いてきてします不具合の低減を行うことが可能であるから、より効 果的な運用ができる。
d、更に真空回路の途中に空気濾過器を設け非真空時に濾過器の下部を解放して中に溜ま ったスラッジの排出を特長とするレンズ研磨機の搬送機構であるから、運転中に空気濾 過器に溜まっている研削液の排出作業を手動で行う必要が無くなるので、特に自動化し たときの効果は非常に高くなる。
本発明の最良な実施形態は、レンズ研磨用のレンズ工具皿の球心を中心として前記工具皿が揺動可能でかつ前記工具皿の球心を通り上下可能なホルダー軸からなるレンズ自動研磨装置において、前記工具皿の球心軸上より被加工レンズを加圧しかつ前記工具を回転させてレンズを自動加工することを特徴とするレンズ自動研磨装置である。
また本発明の最良な実施形態は、前記のレンズ自動研磨装置においてレンズ加工終了後に前記工具皿からレンズを離す時レンズをホルダーに吸着させかつ極低速でホルダー軸を数ミリ上昇させた後に高速でホルダー軸を上昇させるレンズ自動研磨装置におけるレンズ搬送機構であり、また前記のレンズ自動研磨装置においてレンズ加工終了後に前記工具皿からレンズを離す時レンズをホルダーに吸着させかつ極低速でホルダー軸を数ミリ上昇させた後に真空センサーにてレンズの前記工具皿よりの離脱を確認し、その際に前記確認が不可ならば再度ホルダー軸を下降させて極低速でホルダー軸を数ミリ上昇させるレンズ自動研磨装置におけるレンズ搬送機構であり、また前記のレンズ自動研磨装置においてレンズ加工終了後に前記工具皿からレンズを離す時レンズをホルダーに吸着させかつ極低速ホルダー軸を数ミリ上昇させた後に真空センサーにてレンズの前記工具皿よりの離脱を確認し、その際に前記確認が不可ならば再度ホルダー軸を下降させて極低速でホルダー軸を数ミリ上昇させる時1回目より更に上昇速度を減少させるレンズ自動研磨装置におけるレンズ搬送機構であり、更に前記のレンズ自動研磨装置において真空回路の途中に空気濾過器を設けかつ非真空時に前記濾過器の下部を解放して中に溜まったスラッジを排出するレンズ自動研磨装置におけるレンズ搬送機構である
このような実施形態を具体的な実施例について、以下図面によって説明する。
本発明装置は、本願出願人が開示してすでに特許登録されている発明装置(特開昭61−33855号公報のレンズ自動研磨装置)を改良したものであるから、その基本的な全体構造については背景技術欄において説明されているので、ここではその改良要部のみについて説明することにする。
本発明のレンズ自動研磨装置は、従来の球心レンズ研磨機におけるレンズ搬送機構の改良にあるから、その要部について図1から図3によって説明する。図中Lは被加工レンズであり、また1はレンズ工具皿であり回転及び球心揺動可能に支持されている。5はホルダーシャフトでありホルダースピンドル3が保持されている。ホルダースルーブ4の案内によりホルダースピンドル3の回転が可能となるように支持されている。8はホルダーシャフト5を長いストロークで上下させるエアシリンダーであり、加圧ノブ10を支持することで加圧バネを介してホルダーシャフト5に連結されているホルダーシャフトサポート11を加圧するように構成されている。12はホルダーシャフト引上棒であり、ホルダーシャフトサポート11に連結されている。なお、エアシリンダー8はホルダーシャフト5で短いストロークを上昇させるエアシリンダー6であり、低速で動作するように構成されている。7はエアシリンダー6に付属されているセンサであり、エアシリンダー6の上側端を検出するものである。13は空気濾過器であり、吸引されたエアーから研削液を濾過する。14は空気作動弁であり、空気濾過器13の排出口と接続されている。15はレンズ吸引のための真空発生器であり、16はレンズの吸着確認のための真空センサーで真空発生器15とレンズホルダー2間の空気回路に付帯されている。その際、予め真空発生器15を動作させ被加工レンズLをホルダー2に吸着保持させる。その後、エアシリンダー8を動作させてホルダーシャフト5を介して被加工レンズLをレンズ工具皿1に接触させ、更に真空発生器15を停止させ被加工レンズLをレンズ工具皿1でレンズを加工する。そして、被加工レンズLの加工完了後に再度真空発生器15を動作させて低速のシリンダー6を起動させる。その際、エアシリンダー7上端センサー7の検出を待って真空センサー16の吸着確認を行うが、もし確認が不可能な場合は低速のエアシリンダー6を再度下降させた後に上昇させてレンズ加工完了後の動作を行うことになる。このような一連動作によるレンズの研磨は、図3の(a)(b)(c)の順で行われる。なお、図4は本発明装置の動作工程を示したである。この工程において、もし真空センサー16の吸着確認で正しい場合又は前記加工完了後の動作ができずに規定の数回となったならばエアシリンダー8を上昇させて完了することになる。以下、真空発生器15を停止させ被加工レンズLを脱却し、更に真空発生器15と空気作動弁14と同期させ、真空発生時には閉とし真空停止時は開として空気濾過器13に溜まった研削液を排出させる。なお、図2は上下機構エアシリンダーを電動機に変えた機構を示したものである。21はレンズホルダー、22はホルダーシャフト23は加圧バネ、24は加圧ノブであり、25は電動機でありその回転軸は送りネジ26に連結されている。また、電動機25の動作によりスライダー21が上下するように構成されている。
本発明装置の要部であるホルダー軸を示した説明概要図。 本発明装置の要部であるホルダー軸を示した説明概要図。 本発明装置の要部であるホルダー軸を示した説明概要図。 本発明装置の作動操作を示したフローチャート。 従来のレンズ自動研磨装置を示した説明概要図。 従来のレンズ自動研磨装置を示した説明概要図。 従来のレンズ自動研磨装置を示した説明概要図。
符号の説明
1 レンズ工具皿 2 レンズホルダー
3 ホルダースピンドル 4 ホルダースリーブ
5 ホルダーシャフト 6 エアシリンダー
7 センサー 8 エアシリンダー
9 加圧バネ 10 加圧ノブ
11 ホルダーシャフトサポート 12 ホルダーシャフト引揚棒
13 空気濾過器 14 空気作動弁
15 空気発生器 16 真空センサー
25 電動機 26 送りネジ
27 スライダー L 被加工レンズ
41 エアチューブ 44 タイミングベルト
45 ターンモーター 47 シリンダー

Claims (5)

  1. レンズ研磨用のレンズ工具皿の球心を中心として前記工具皿が揺動可能でかつ前記工具皿の球心を通り上下可能なホルダー軸からなるレンズ自動研磨装置において、前記工具皿の球心軸上より被加工レンズを加圧しかつ前記工具を回転させてレンズを自動加工することを特徴とするレンズ自動研磨装置。
  2. 請求項1記載のレンズ自動研磨装置において、レンズ加工終了後に前記工具皿からレンズを離す時レンズをホルダーに吸着させ、かつ極低速でホルダー軸を数ミリ上昇させた後に高速でホルダー軸を上昇させる請求項1記載のレンズ自動研磨装置におけるレンズ搬送機構。
  3. 請求項1記載のレンズ自動研磨装置において、レンズ加工終了後に前記工具皿からレンズを離す時レンズをホルダーに吸着させ、かつ極低速でホルダー軸を数ミリ上昇させた後に真空センサーにてレンズの前記工具皿よりの離脱を確認し、その際に前記確認が不可ならば再度ホルダー軸を下降させて極低速でホルダー軸を数ミリ上昇させる請求項1記載のレンズ自動研磨装置におけるレンズ搬送機構。
  4. 請求項1記載のレンズ自動研磨装置において、レンズ加工終了後に前記工具皿からレンズを離す時レンズをホルダーに吸着させ、かつ極低速ホルダー軸を数ミリ上昇させた後に、真空センサーにてレンズの前記工具皿よりの離脱を確認し、その際に前記確認が不可ならば再度ホルダー軸を下降させて極低速でホルダー軸を数ミリ上昇させる時、1回目より更に上昇速度を減少させる請求項1記載のレンズ自動研磨装置におけるレンズ搬送機構。
  5. 請求項1記載のレンズ自動研磨装置において、真空回路の途中に空気濾過器を設けかつ非真空時に前記濾過器の下部を解放して中に溜まったスラッジを排出する請求項1記載のレンズ自動研磨装置におけるレンズ搬送機構。


JP2004375403A 2004-12-27 2004-12-27 レンズ自動研磨装置 Pending JP2006181659A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004375403A JP2006181659A (ja) 2004-12-27 2004-12-27 レンズ自動研磨装置
TW094105444A TW200621421A (en) 2004-12-27 2005-02-23 Automatic lens polishing device and lens transport mechanism
KR1020050021208A KR20060074797A (ko) 2004-12-27 2005-03-15 렌즈자동연마장치
CNA200510081868XA CN1796048A (zh) 2004-12-27 2005-07-01 透镜自动研磨装置及其透镜运送机构

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004375403A JP2006181659A (ja) 2004-12-27 2004-12-27 レンズ自動研磨装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006181659A true JP2006181659A (ja) 2006-07-13

Family

ID=36735132

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004375403A Pending JP2006181659A (ja) 2004-12-27 2004-12-27 レンズ自動研磨装置

Country Status (4)

Country Link
JP (1) JP2006181659A (ja)
KR (1) KR20060074797A (ja)
CN (1) CN1796048A (ja)
TW (1) TW200621421A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008060091A1 (en) * 2006-11-15 2008-05-22 Korea Basic Science Institute Automatic constant pressure polishing apparatus for improving surface accuracy of lens
CN105345575A (zh) * 2015-10-08 2016-02-24 北京工业大学 眼镜片铣边机自动上下料传动装置
CN105479296A (zh) * 2016-01-07 2016-04-13 韩金桥 一种光学镜片磨削厚度控制装置

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4357551B2 (ja) * 2007-08-21 2009-11-04 株式会社春近精密 ワーク搬送装置のワーク搬送方法
JP5123677B2 (ja) * 2008-01-25 2013-01-23 有限会社コジマエンジニアリング レンズ加工装置
CN102172867B (zh) * 2011-02-16 2012-10-10 厦门大学 参数可调式大口径平面光学元件抛光夹具装置
FR2974529B1 (fr) * 2011-04-26 2013-06-14 Essilor Int Dispositif de glantage d'une lentille ophtalmique
KR101471030B1 (ko) * 2013-04-25 2014-12-11 아이오솔루션(주) 어레이 렌즈 가공 방법 및 장치
CN108296933B (zh) * 2018-04-12 2019-08-16 江西吉铖光电有限公司 一种基座进给微程加压下摆式精磨抛光机及其控制方法
CN116141135B (zh) * 2023-04-20 2023-08-11 江苏洪旭德生科技有限公司 一种眼镜片加工设备和加工的方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008060091A1 (en) * 2006-11-15 2008-05-22 Korea Basic Science Institute Automatic constant pressure polishing apparatus for improving surface accuracy of lens
CN105345575A (zh) * 2015-10-08 2016-02-24 北京工业大学 眼镜片铣边机自动上下料传动装置
CN105479296A (zh) * 2016-01-07 2016-04-13 韩金桥 一种光学镜片磨削厚度控制装置

Also Published As

Publication number Publication date
TW200621421A (en) 2006-07-01
CN1796048A (zh) 2006-07-05
KR20060074797A (ko) 2006-07-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR20060074797A (ko) 렌즈자동연마장치
WO2000069597A1 (fr) Procede et dispositif de polissage double face
JP5005933B2 (ja) 基板搬送器具用吸着パッドおよび基板の搬送方法
KR102305377B1 (ko) 연마 장치
JP4755425B2 (ja) ポ−ラスセラミック製チャックの洗浄方法およびその洗浄装置
US20140187128A1 (en) Method and apparatus for cleaning grinding work chuck using a vacuum
CN112548688A (zh) 一种锁体毛坯抛光设备及其操作方法
JP2018176323A (ja) 加工装置
JP2539753B2 (ja) 半導体基板の鏡面研磨装置
JP2011066198A (ja) 研削加工装置
JPS59227361A (ja) 平面研削装置
JP2008006578A (ja) 磁気ディスク用基板の取り出し方法および磁気ディスク用基板の表面加工装置
JPH10166264A (ja) 研磨装置
KR20040033515A (ko) 렌즈가공기의 렌즈 자동 공급장치
JP5846846B2 (ja) 省水仕様の研削装置
JP3500260B2 (ja) 研磨装置
JP6211801B2 (ja) 硬質脆性板の周縁加工装置
CN117161941B (zh) 多工序自动抛光一体机及其工作方法
JP5025188B2 (ja) ウエーハ研削方法
JP3931116B2 (ja) レンズ心取り装置及びレンズ搬送方法
JP2006205304A (ja) 研削方法及び研削装置
JP6174917B2 (ja) 砥石マガジンへの砥石の補充誤り検出方法
CN117381569A (zh) 一种水晶玻璃用的高效磨面装置及方法
JP4649460B2 (ja) 両面研摩装置用ドレッサ収納機構
JP2008137153A (ja) 両面研摩装置並びにこれに使用されるブラシ及びドレッサ