JP5846846B2 - 省水仕様の研削装置 - Google Patents

省水仕様の研削装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5846846B2
JP5846846B2 JP2011229700A JP2011229700A JP5846846B2 JP 5846846 B2 JP5846846 B2 JP 5846846B2 JP 2011229700 A JP2011229700 A JP 2011229700A JP 2011229700 A JP2011229700 A JP 2011229700A JP 5846846 B2 JP5846846 B2 JP 5846846B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
grinding
state
water
workpiece
plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2011229700A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013086218A (ja
Inventor
吉三 佐藤
吉三 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Disco Corp
Original Assignee
Disco Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Disco Corp filed Critical Disco Corp
Priority to JP2011229700A priority Critical patent/JP5846846B2/ja
Publication of JP2013086218A publication Critical patent/JP2013086218A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5846846B2 publication Critical patent/JP5846846B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、研削水を供給しながら被加工物を研削する研削装置に関する。
研削装置は、板状ワークの研削仕上げ厚みの精度を維持するために、研削加工動作開始後は常時、研削加工に必要な流量の研削水を供給している。また、板状ワークの研削加工動作前においても、板状ワークの研削精度を維持するために、研削加工時のおよそ半分の流量の研削水を流す研削準備動作(ウォーミングアップ)が行なわれる。
そこで、研削水の節約のため、研削に使用した研削水を濾過して再利用する方法がある(下記の特許文献1を参照)。また、研削に使用されなかった研削水を回収して再利用する方法がある(下記の特許文献2を参照)。
特開2002−187066号公報 特開2003−326458号公報
しかしながら、研削手段を複数備える研削装置においては、研削時間などの研削加工条件が研削手段ごとにそれぞれ異なることがある。そのため、研削が終了した研削手段と、研削が継続している研削手段とが存在し、研削が終了した研削手段にも研削加工中と同量の研削水が供給されている。このように、研削が終了した研削手段にも研削水を供給し続けることは極めて不経済である。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであり、研削手段に対して供給される研削水の使用量の削減を図ることに課題を有している。
本発明にかかる研削装置は、板状ワークを保持する回転可能なチャックテーブルと、該チャックテーブルを複数配設した回動可能なターンテーブルと、該チャックテーブルに保持された板状ワークを研削する回転可能な研削ホイールを装着し昇降可能な複数の研削手段と、該研削手段で研削する際に研削水を供給する研削水供給手段と、を少なくとも備える研削装置において、該研削手段は、該チャックテーブル上方の所定の高さ位置で待機する待機状態と、該待機状態から下方向に動作して該チャックテーブルに保持された板状ワークに研削ホイールを当接させるまでの研削準備状態と、板状ワークを指定の厚みまで研削する研削状態と、該研削状態から上方向に動作して該待機状態に移動するまでの待機復帰状態と、に状態が分けられており、該研削水供給手段は該待機状態及び該研削準備状態において研削水を供給しない。
上記研削水供給手段では、前記待機復帰状態において研削水を供給しないことが望ましい。
本発明では、複数の研削手段と研削水供給手段とを備えており、複数の研削手段の状態が、チャックテーブル上方で待機する待機状態と、待機状態から板状ワークに研削ホイールを当接するまでの研削準備状態と、板状ワークを研削する研削状態と、研削が終了して待機状態に移動するまでの待機復帰状態とに分けられており、研削水供給手段は、研削手段が少なくとも待機状態及び研削準備状態のときに研削水を供給しないため、研削水の使用量を削減することができる。また、待機復帰状態において研削水を供給しないようにすることもできるため、研削水の使用量をさらに削減することができる。
省水仕様の研削装置を模式的に示す斜視図である。 第1の研削手段及び第2の研削手段の構成を示す断面図である。 研削手段の動作状態の概略を示す説明図である。 第1の研削手段の研削状態と第2の研削手段の待機状態とを示す断面図である。 第1の研削手段の待機状態と第2の研削手段の研削状態とを示す断面図である。
図1に示す研削装置10は、研削水の使用量を削減できる省水仕様の研削装置の一例を示している。研削装置10は、長方体形状の装置ベース20と、装置ベース20の前面部20Aに取り付けられた載置台21と、装置ベース20後部上面に立設した支持台200とを備えている。研削装置10には、被加工物を吸引保持するチャックテーブル1と、チャックテーブル1を複数支持するターンテーブル6と、被加工物に対し粗研削を施す第1の研削手段30と、粗研削がなされた被加工物に対し仕上げ研削を施す第2の研削手段40と、第1の研削手段30及び第2の研削手段40を昇降可能にする研削送り手段50とを備えている。
装置ベース20の上面中央には、回動可能な円盤形状のターンテーブル6が配設されている。ターンテーブル6の上面には、被加工物を保持するチャックテーブル1が複数配設されている。ターンテーブル6が回動することにより、ターンテーブル6上に配設されたチャックテーブル1を公転させ、チャックテーブル1を被加工物を着脱する領域である着脱領域P1、研削領域P2及び研削領域P3の間で周回させることができる。
チャックテーブル1は、被加工物を吸引保持する保持面2と、基台3とから構成され、図2に示すように、基台3の下端に連結されている回転軸5の回転により、中心軸8の周りを自転可能な構成としている。
図1に示すように、研削領域P2の上方の位置では、支持台200の側面に研削送り手段50を介して第1の研削手段30が支持されている。第1の研削手段30には、回転可能なスピンドル31と、スピンドル31を回転可能に支持するスピンドルハウジング32と、スピンドル31の下端に取り付けられた研削ホイール33と、研削ホイール33の下部に固着された粗研削用砥石34とを備えている。
第1の研削手段30の近傍では、支持台200の側面に研削送り手段50を介して第2の研削手段40が支持されている。第2の研削手段40には、回転可能なスピンドル41と、スピンドル41を回転可能に支持するスピンドルハウジング42と、スピンドル41の下端に取り付けられた研削ホイール43と、研削ホイール43の下部に固着された仕上げ研削用砥石44とを備えている。
装置ベース20の後部上面には、第1の研削手段30及び第2の研削手段40を昇降可能に支持する研削送り手段50がそれぞれ配設されている。それぞれの研削送り手段50は、鉛直方向に延びるボールスクリュー51と、ボールスクリュー51の一端に接続されたパルスモータ52と、ボールスクリュー51と平行に配設された一対のガイドレール53と、研削ホイール33,43の高さ位置を制御するための昇降板54とを備えている。
図1に示すように、第1の研削手段30及び第2の研削手段40には、研削加工中に研削水を供給する研削水供給手段7が接続されている。研削水供給手段7から供給される研削水としては、例えば炭酸水を使用する。
図2に示すように、第1の研削手段30のスピンドルハウジング32の中央部分には、スピンドル31の中央を貫通して鉛直方向に延びる流水路35が形成されている。流水路35は、研削ホイール33の内部に形成された連通路36に連通しており、研削ホイール33の下面に形成された供給口37まで連通している。そして、研削水供給手段7から供給される研削水が流水路35及び連通路36を介して供給口37から流出し、チャックテーブル1に保持された板状ワーク4に供給されるようになっている。
第2の研削手段40においても、第1の研削手段30と同様の構成としている。すなわち、第2の研削手段40のスピンドルハウジング42の中央部分には、スピンドル41の中央を貫通して鉛直方向に延びる流水路45が形成されている。流水路45は、研削ホイール43の内部に形成された連通路46に連通しており、研削ホイール43の下面に形成された供給口47まで連通している。そして、研削水供給手段7から供給される研削水が流水路45及び連通路46を介して供給口47から流出し、チャックテーブル1に保持された板状ワーク4に供給されるようになっている。
図3に示すように、実施形態に係る第1の研削手段30の動作状態は、研削装置10の加工動作開始後において複数の状態に分けられている。
第1の研削手段30の動作状態は、チャックテーブル1の上方で所定の高さ位置となる研削手段高さP4で待機する時間帯を待機状態Aとし、この待機状態Aから図1に示す研削送り手段50を作動させ第1の研削手段30を下降させてチャックテーブル1に保持された被加工物に研削ホイール33を当接させるまでの時間帯を研削準備状態Bとし、被加工物を所定の厚みまで研削する時間帯を研削状態Cとし、研削終了後に研削送り手段50を作動させ第1の研削手段30を上昇させて待機状態Aに移動するまでの時間帯を待機復帰状態Dとして、4つの動作状態に分けられている。
研削水供給手段7は、第1の研削手段30が待機状態A、研削準備状態B及び待機復帰状態Dとなっているときには、研削水を供給しない。一方で、第1の研削手段30が研削状態Cとなっているときには、研削水を供給する。第2の研削手段40の動作状態についても第1の研削手段30の動作状態と同様としており、待機状態Aと、研削準備状態Bと、研削状態Cと、待機復帰状態Dとに分けられている。なお、第1の研削手段30、第2の研削手段40のいずれにおいても、待機状態Aにおいてのみ研削水を供給せず、研削準備状態B、研削状態C及び待機復帰状態Dでは研削水を供給するようにしてもよい。また、待機状態A及び研削準備状態B、待機復帰状態Dのいずれかで研削水を供給せず、それ以外の状態で研削水を供給するようにしてもよい。
図1に示す研削装置10の説明に戻ると、装置ベース20の前面部20Aに取り付けられた2つの載置台21には、それぞれ被加工物を供給及び回収するための供給カセット22A,回収カセット22Bが載置されている。供給カセット22A及び回収カセット22Bの近傍には、供給カセット22Aからの被加工物の搬出及び回収カセット22Bへの被加工物の搬入を行う搬送ロボット23が配設されている。
搬送ロボット23の可動範囲には、加工前の被加工物を仮置きする仮置き手段24及び加工後の被加工物に付着した研削屑を洗浄する洗浄手段27が配設されている。
仮置き手段24の近傍には、仮置き手段24に仮置きされた研削加工前の被加工物を着脱領域P1に位置するチャックテーブル1に搬送する第1の搬送手段25が配設されている。また、洗浄手段27の近傍には、チャックテーブル1に保持された研削加工後の被加工物を洗浄手段27に移動する第2の搬送手段26が配設されている。
以下においては、研削装置10の動作例について図1乃至図5を参照しながら説明する。
なお、図2、4及び5に示す板状ワーク4は被加工物の一例である。
研削装置10では、研削加工動作前において、板状ワーク4の研削精度を維持するために研削加工時のおよそ半分の流量の研削水をチャックテーブル1に流すウォーミングアップが行なわれる。ウォーミングアップでは、研削水供給手段7を作動させチャックテーブル1の保持面2に研削水を流す。
ウォーミングアップが行なわれた後、研削装置10は研削加工動作を開始する。
図1に示す搬送ロボット23により供給カセット22Aに収容された板状ワーク4が1枚取り出され、仮置き手段24に仮置きされる。仮置き手段24に仮置きされた板状ワーク4は、研削位置の中心位置合わせがなされる。その後、板状ワーク4は第1の搬送手段25によって着脱領域P1に位置するチャックテーブル1の保持面2に搬送される。
チャックテーブル1の保持面2に板状ワーク4が搬送されたら、ターンテーブル6が回動するとともに、図2に示すように、チャックテーブル1は中心軸8の周りを自転開始する。このとき、第1の研削手段30及び第2の研削手段40は、チャックテーブル1の上方の研削手段高さP4で待機状態Aとなっている。そして、研削水供給手段7は、待機状態Aとなっている第1の研削手段30及び第2の研削手段40に対して研削水を供給しない。したがって、研削水の使用量を低減することができる。
図1に示すチャックテーブル1が研削領域P2に移動したら、第1の研削手段30は待機状態Aから研削準備状態Bに移行する。具体的には、研削送り手段50が作動して昇降板54が下降し、併せて第1の研削手段30も研削ホイール33を回転させながらチャックテーブル1に向けて下降して研削ホイール33がチャックテーブル1に保持された板状ワーク4に接近する。このとき、研削水供給手段7は、研削準備状態Bとなっている第1の研削手段30に対して研削水を供給しない。したがって、研削水の使用量を低減することができる。
図4に示すように、第1の研削手段30が下降して研削ホイール33がチャックテーブル1に保持された板状ワーク4に当接すると、第1の研削手段30は研削準備状態Bから研削状態Cに移行する。研削状態Cでは、研削水供給手段7が作動し、研削水の供給を開始する。研削水供給手段7は、スピンドルハウジング32の内部の流水路35に研削水を流入させる。そして、研削水は、研削ホイール33の内部の連通路36に流れ込み、供給口37から流出する。
第1の研削手段30は、研削水供給手段7からの研削水の供給を受けながら、研削ホイール33の下部に固着された粗研削用砥石34によって板状ワーク4を所定の厚みまで粗研削する。このとき、第2の研削手段40は、図4に示すようにチャックテーブル1の上方の研削手段高さP4で待機状態Aとなっている。そして、研削水供給手段7は、待機状態Aとなっている第2の研削手段40に対して研削水を供給しない。したがって、研削水の使用量を低減することができる。
板状ワーク4を所定の厚みまで粗研削した後、第1の研削手段30は研削状態Cから待機復帰状態Dに移行する。具体的には、図1に示す研削送り手段50が作動して昇降板54が上昇し、併せて第1の研削手段30も板状ワーク4に当接した位置から研削手段高さP4まで上昇する。研削水供給手段7は、このような待機復帰状態Dでは研削水を供給しない。したがって、研削水の使用量を低減することができる。そして、第1の研削手段30は、後続するチャックテーブル1が研削領域P2に送られてくるまで待機状態Aとなる。当該待機状態Aにおいても、研削水供給手段7からの研削水の供給はなされないため、研削水の使用量を低減することができる。
粗研削が施された板状ワーク4には、仕上げ研削が施される。図1に示すターンテーブル6が回動し、チャックテーブル1を研削領域P3に移動させる。これと同時に、次の研削対象の板状ワーク4が研削領域P2に移動する。粗研削された板状ワーク4が研削領域P3に移動したら、第2の研削手段40は待機状態Aから研削準備状態Bに移行する。研削送り手段50が作動して昇降板54が下降し、併せて第2の研削手段40も研削ホイール43を回転させながらチャックテーブル1に向けて下降して研削ホイール43がチャックテーブル1に保持された板状ワーク4に接近する。このとき、研削水供給手段7は、研削準備状態Bとなっている第2の研削手段40に対して研削水を供給しない。したがって、研削水の使用量を低減することができる。
図5に示すように、第2の研削手段40が下降して研削ホイール43がチャックテーブル1に保持された板状ワーク4に当接すると、第2の研削手段40は研削準備状態Bから研削状態Cに移行する。研削状態Cでは、研削水供給手段7が作動し、研削水の供給を開始する。研削水供給手段7は、スピンドルハウジング42の内部の流水路45に研削水を流入させる。そして、研削水は、研削ホイール43の内部の連通路46に流れ込み、供給口47から流出する。
第2の研削手段40は、研削水供給手段7からの研削水の供給を受けながら、研削ホイール43の下部に固着された仕上げ研削用砥石44により板状ワーク4を所定の厚みまで仕上げ研削する。これと同時に、研削領域P2に移動してきた次の研削対象となる板状ワーク4に対しても、第1の研削手段30は研削水供給手段7からの研削水の供給を受けながら粗研削する。
板状ワーク4を所定の厚みまで仕上げ研削した後、第2の研削手段40は、研削状態Cから待機復帰状態Dに移行する。具体的には、研削送り手段50が作動することにより昇降板54が上昇し、併せて第1の研削手段30も板状ワーク4に当接した位置から研削手段高さP4まで上昇する。このような待機復帰状態Dでは、研削水供給手段7から第2の研削手段40に対して研削水の供給はなされない。そして、第2の研削手段40は、後続するチャックテーブル1が研削領域P3に送られてくるまで待機状態Aとなる。当該待機状態Aにおいても、研削水供給手段7からの研削水の供給はなされない。したがって、研削水の使用量を低減することができる。なお、第1の研削手段30による研削時間と第2の研削手段40による研削時間とが異なる場合は、第1の研削手段30または第2の研削手段40のいずれか一方が待機状態Aの時間が長くなり、他方は短くなることとなる。
上記のようにして、1枚の板状ワーク4に対して全ての研削加工を施したら、図1に示すターンテーブル6を回動させてチャックテーブル1を着脱領域P1に移動させる。
板状ワーク4には、研削屑が付着しているため洗浄する必要がある。したがって、第2の搬送手段26は着脱領域P1に位置するチャックテーブル1から板状ワーク4を洗浄手段27に搬送する。
洗浄手段27により板状ワーク4の洗浄が行なわれた後、搬送ロボット23が洗浄手段27にある板状ワーク4を回収し、回収カセット22Bに搬送する。こうして、研削装置10による1枚の板状ワーク4に対する一連の研削処理が終了する。
研削装置10では、装置の実際の運転前に、各研削手段から研削水を流出させて研削準備動作(ウォーミングアップ)を行う。したがって、待機状態、研削準備状態、待機復帰状態において研削水の流出を止めても、研削条件が大きく変化することはなく、板状ワークの研削仕上げ厚み精度を維持することができる。
1:チャックテーブル
2:保持面
3:基台
4:板状ワーク
5:回転軸
6:ターンテーブル
7:研削水供給手段
8:中心軸
10:研削装置
20:装置ベース 20A:前面部 200:支持台
21:載置台
22A:供給カセット 22B:回収カセット
23:搬送ロボット
24:仮置き手段
25:第1の搬送手段
26:第2の搬送手段
27:洗浄手段
30:第1の研削手段 31:スピンドル 32:スピンドルハウジング
33:研削ホイール 34:粗研削用砥石 35:流水路 36:連通路 37:供給口
40:第2の研削手段 41:スピンドル 42:スピンドルハウジング
43:研削ホイール 44:仕上げ研削用砥石 45:流水路 46:連通路
47:供給口
50:研削送り手段 51:ボールスクリュー 52:パルスモータ
53:ガイドレール 54:昇降板
P1:着脱領域 P2:研削領域 P3:研削領域 P4:研削手段高さ
A:待機状態 B:研削準備状態 C:研削状態 D:待機復帰状態

Claims (2)

  1. 板状ワークを保持する回転可能なチャックテーブルと、該チャックテーブルを複数配設した回動可能なターンテーブルと、該チャックテーブルに保持された板状ワークを研削する回転可能な研削ホイールを装着し昇降可能な複数の研削手段と、該研削手段で研削する際に研削水を供給する研削水供給手段と、を少なくとも備える研削装置において、
    該研削手段は、該チャックテーブル上方の所定の高さ位置で待機する待機状態と、
    該待機状態から下方向に動作して該チャックテーブルに保持された板状ワークに研削ホイールを当接させるまでの研削準備状態と、
    板状ワークを指定の厚みまで研削する研削状態と、
    該研削状態から上方向に動作して該待機状態に移動するまでの待機復帰状態と、
    に状態が分けられており、
    該研削水供給手段は、該待機状態及び該研削準備状態において研削水を供給しない研削装置。
  2. 前記研削水供給手段は前記待機復帰状態において研削水を供給しない、請求項1記載の研削装置。
JP2011229700A 2011-10-19 2011-10-19 省水仕様の研削装置 Active JP5846846B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011229700A JP5846846B2 (ja) 2011-10-19 2011-10-19 省水仕様の研削装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011229700A JP5846846B2 (ja) 2011-10-19 2011-10-19 省水仕様の研削装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013086218A JP2013086218A (ja) 2013-05-13
JP5846846B2 true JP5846846B2 (ja) 2016-01-20

Family

ID=48530674

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011229700A Active JP5846846B2 (ja) 2011-10-19 2011-10-19 省水仕様の研削装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5846846B2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003326458A (ja) * 2002-05-08 2003-11-18 Disco Abrasive Syst Ltd 加工装置及び研削装置
JP2010052075A (ja) * 2008-08-27 2010-03-11 Disco Abrasive Syst Ltd 研削装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2013086218A (ja) 2013-05-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5149020B2 (ja) ウエーハの研削方法
JP5164559B2 (ja) 研削装置
JP6329728B2 (ja) 研削装置
CN107887313B (zh) 加工装置
JP6844970B2 (ja) 研磨装置
WO2000069597A1 (fr) Procede et dispositif de polissage double face
JP5399672B2 (ja) 研磨装置
CN103894919A (zh) 研磨设备和研磨方法
JP2018140450A (ja) 研削装置
JP5335245B2 (ja) ウェーハの研削方法および研削加工装置
JP2018086693A (ja) 研削装置
JP4851227B2 (ja) 研削装置
JP5846846B2 (ja) 省水仕様の研削装置
JP2006181659A (ja) レンズ自動研磨装置
JP2013158871A (ja) 研削装置
JP5399829B2 (ja) 研磨パッドのドレッシング方法
JP2012006123A (ja) 洗浄方法
JP2019141950A (ja) 研削装置
TWI813837B (zh) 觸碰面板
JP6803171B2 (ja) 研削装置及び加工装置
JP5841798B2 (ja) 研削装置
JP5025188B2 (ja) ウエーハ研削方法
JP5975839B2 (ja) 研削装置
JP2021142602A (ja) 研削装置
JP2018039070A (ja) ウエーハの加工方法及び研削装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140924

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20150427

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150630

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150630

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150827

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20151027

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20151124

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5846846

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250