JP5399672B2 - 研磨装置 - Google Patents

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Description

本発明は、半導体ウエーハ等の被加工物を研磨する研磨パッドをドレッシングするドレッシング機能を備えた研磨装置に関する。
半導体デバイス製造工程においては、略円板形状である半導体ウエーハの表面に格子状に配列されたストリートと呼ばれる切断ラインによって多数の矩形領域を区画し、該矩形領域の各々にIC、LSI等のデバイスを形成する。このように多数のデバイスが形成された半導体ウエーハをストリートに沿って分割することにより、個々のデバイスを形成する。デバイスの小型化および軽量化を図るために、通常、半導体ウエーハをストリートに沿って切断して個々の矩形領域を分離するのに先立って、半導体ウエーハの裏面を研削して所定の厚さに形成している。半導体ウエーハの裏面の研削は、通常、ダイヤモンド砥粒をレジンボンドの如き適宜のボンドで固着して形成した研削工具を、高速回転せしめながら半導体ウエーハの裏面に押圧せしめることによって遂行されている。このような研削方式によって半導体ウエーハの裏面を研削すると、半導体ウエーハの裏面に所謂加工歪が生成され、これによって個々に分割されたデバイスの抗折強度が低下するという問題がある。
上述した問題を解消するために、研削された半導体ウエーハの裏面を研磨して上記研削歪を除去する研磨装置が下記特許文献1に開示されている。下記特許文献1に開示された研磨装置は、被加工物を保持するチャックテーブルと、該チャックテーブルに保持された被加工物を研磨する研磨パッドを有する研磨手段とを具備し、研磨パッドに研削液を供給しながら研磨パッドを回転しつつ被加工物に押圧することにより、被加工物の被加工面をCPM(ケミカル・メカニカル・ポリッシング)研磨する。
特許第3076291号公報
上記研磨装置においては、上述した研磨作業を実施することにより研磨パッドの研磨面に目詰まりが生ずるため、研磨パッドの研磨面をドレッシングする必要がある。このため、上記特許文献1に開示された研磨装置は、研磨パッドの研磨面をドレッシングするドレッシング手段を備えている。このドレッシング手段は、ダイヤモンド砥粒を電着したドレッシングボードを回転し、この回転するドレッシングボードに研磨パッドの研磨面を押圧して研磨パッドの研磨面をドレッシングする。このとき、研磨パッドの中心に設けられた給液孔に純水が供給される。
しかるに、上記特許文献1に開示された研磨装置のドレッシング手段は、研磨パッドの研磨面をドレッシングする際に、研磨パッドの中心に設けられた給液孔に純水が供給されるが、ドレッシングされた研磨パッドの研磨面を確実に洗浄することができない。
本発明は上記事実に鑑みてなされたものであり、その主たる技術課題は、研磨パッドの研磨面をドレッシングすることができるとともに、ドレッシングされた研磨パッドの研磨面を確実に洗浄することができる磨装置を提供することにある。
上記主たる技術課題を解決するため、本発明によれば、被加工物を保持する保持面を有するチャックテーブルと、該チャックテーブルに保持された被加工物を研磨する研磨パッドを有する研磨手段と、該研磨パッドに研磨液を供給する研磨液供給手段と、該研磨手段を該チャックテーブルの該保持面に垂直な方向に移動せしめる研磨送り手段と、該研磨手段と該チャックテーブルを該保持面と平行な方向に相対的に移動せしめる移動手段と、該チャックテーブルに隣接して配設され該研磨パッドの研磨面をドレッシングするためのドレッシング砥石を備えたドレッシング手段と、を具備する研磨装置において、
該ドレッシング手段は、該ドレッシング砥石が配設されたドレッサーボードと、該ドレッサーボードを該チャックテーブルの該保持面より高い作用位置と該チャックテーブルの該保持面より低い退避位置とに移動可能に支持する移動基板を備えたドレッサーボード支持機構と、該移動基板に配設され該ドレッサーボードの上側に位置付けられた該研磨パッドの研磨面に洗浄流体を噴射する流体ノズルを備えた洗浄流体噴射手段とを具備し、該ドレッシング砥石によってドレッシングされた直後の該研磨パッドの研磨面に洗浄流体を噴射する、
ことを特徴とする研磨装置が提供される。
上記洗浄流体噴射手段は、水とエアーを混合した洗浄流体を噴射する2流体ノズルと、該2流体ノズルに水を供給する水供給手段と、該2流体ノズルにエアーを供給するエアー供給手段とからなっている。
本発明による磨装置においては、ドレッシング手段は、ドレッシング砥石が配設されたドレッサーボードと、該ドレッサーボードをチャックテーブルの保持面より高い作用位置とチャックテーブルの保持面より低い退避位置とに移動可能に支持する移動基板を備えたドレッサーボード支持機構と、該移動基板に配設されドレッサーボードの上側に位置付けられた研磨パッドの研磨面に洗浄流体を噴射する流体ノズルを備えた洗浄流体噴射手段とを具備し、ドレッシング砥石によってドレッシングされた直後の研磨パッドの研磨面に洗浄流体を噴射するので、研磨パッドの研磨面をドレッシングしつつ研磨パッドの研磨面に洗浄流体を噴射して研磨パッドの研磨面を洗浄するため、研磨パッドの研磨面をドレッシングすることができるとともに、ドレッシングされた研磨パッドの研磨面を確実に洗浄することができる。
以下、本発明による研磨パッドのドレッシング方法および研磨装置の好適な実施形態について、添付図面を参照して更に詳細に説明する。
図1には本発明による研磨装置の斜視図が示されている。
研磨装置は、全体を番号2で示す装置ハウジングを具備している。装置ハウジング2は、細長く延在する直方体形状の主部21と、該主部21の後端部(図1において右上端)に設けられ実質上鉛直に上方に延びる直立壁22とを有している。直立壁22の前面には、上下方向に延びる一対の案内レール221、221が設けられている。この一対の案内レール221、221に研磨手段としての研磨ユニット3が上下方向に移動可能に装着されている。
研磨ユニット3は、移動基台31と該移動基台31に装着されたスピンドルユニット32を具備している。移動基台31は、後面両側に上下方向に延びる一対の脚部311、311が設けられており、この一対の脚部311、311に上記一対の案内レール221、221と摺動可能に係合する被案内溝312、312が形成されている。このように直立壁22に設けられた一対の案内レール221、221に摺動可能に装着された移動基台31の前面には前方に突出した支持部313が設けられている。この支持部313にスピンドルユニット32が取り付けられる。
スピンドルユニット32は、支持部313に装着されたスピンドルハウジング321と、該スピンドルハウジング321に回転自在に配設された回転スピンドル322と、該回転スピンドル322を回転駆動するための回転駆動手段としてのサーボモータ323とを具備している。回転スピンドル322の下端部はスピンドルハウジング321の下端を越えて下方に突出せしめられており、その下端には円板形状の工具装着部材324が設けられている。なお、工具装着部材324には、周方向に間隔をおいて複数のボルト挿通孔(図示していない)が形成されている。この工具装着部材324の下面に研磨工具325が装着される。研磨工具325は、図2および図3に図示すように円環状の支持基台326と円環状の研磨パッド327とから構成されている。支持基台326はアルミ合金によって形成されており、図2に示すように中心部には研磨液が通る穴326aが形成されている。また、支持基台326には、周方向に間隔をおいてその上面から下方に延びる複数の盲ねじ穴326bが形成されている。支持基台326の下面は円環状の支持面を構成しており、研磨パッド327が両面接着テープによって装着されている。研磨パッド327は発泡ウレタンまたは不織布によって形成されており、図3に図示すように中心部には研磨液が通る穴327aが形成されている。また、研磨パッド327の下面即ち研磨面には格子状に形成された複数の溝327bが設けられている。この複数の溝327bは、深さが3mm程度で2cmの間隔で形成されている。このように構成された研磨工具325は、上記回転スピンドル322の下端に固定されている工具装着部材324の下面に研磨工具325を位置付け、工具装着部材324に形成されている貫通孔を通して研磨工具325の支持基台326に形成されている盲ねじ孔326aに締結ボルト328(図1参照)を螺着することによって、工具装着部材324に装着される。なお、このようにして工具装着部材324に装着された研磨工具325の研磨パッド327に設けられた穴327aは、支持基台326に設けられた穴326aを介して図1に示すように回転スピンドル322に形成された研磨液供給通路322aに連通されている。従って、図示しない研磨液供給手段が作動すると、研磨液供給通路322aおよび支持基台326に設けられた穴326aを介して研磨パッド327に設けられた穴327aにコロイダルシリカ等の研磨砥粒が混入された研磨液が供給される。
図1に戻って説明を続けると、図示の実施形態における研磨装置は、上記研磨ユニット3を上記一対の案内レール221、221に沿って上下方向(後述するチャックテーブルの保持面と垂直な方向)に移動せしめる研磨送り手段4を備えている。この研磨送り手段4は、直立壁22の前側に配設され実質上鉛直に延びる雄ねじロッド41を具備している。この雄ねじロッド41は、その上端部および下端部が直立壁22に取り付けられた軸受部材42および43によって回転自在に支持されている。上側の軸受部材42には雄ねじロッド41を回転駆動するための駆動源としてのパルスモータ44が配設されており、このパルスモータ44の出力軸が雄ねじロッド41に伝動連結されている。移動基台31の後面にはその幅方向中央部から後方に突出する連結部(図示していない)も形成されており、この連結部には鉛直方向に延びる貫通雌ねじ穴が形成されており、この雌ねじ穴に上記雄ねじロッド41が螺合せしめられている。従って、パルスモータ44が正転すると移動基台31即ち研磨ユニット3が下降即ち前進せしめられ、パルスモータ44が逆転すると移動基台31即ち研磨ユニット3が上昇即ち後退せしめられる。
図1および図4を参照して説明を続けると、ハウジング2の主部21の後半部にはチャックテーブル機構5が配設されている。チャックテーブル機構5は、支持基台51とこの支持基台51に対して垂直に延びる回転中心軸線を中心として回転自在に配設された円板形状のチャックテーブル52とを含んでいる。支持基台51は、主部21の後半部に前後方向(直立壁22の前面に垂直な方向)である矢印23aおよび23bで示す方向に延在する一対の案内レール23、23上に摺動自在に載置された移動基台53上に配設されており、後述するチャックテーブル機構移動手段56によって図1に示す被加工物搬入・搬出域24(図4において実線で示す位置)と上記スピンドルユニット32を構成する研磨工具325の研磨パッド327と対向する研磨域25(図4において2点鎖線で示す位置)との間で移動せしめられる。
上記チャックテーブル52は、上面に被加工物を載置する保持面を有し、上記支持基台51に回転可能に支持されている。このチャックテーブル52は、その下面に装着された回転軸(図示せず)に連結されたサーボモータ54によって回転せしめられる。なお、チャックテーブル52は、図示しない吸引手段に接続されている。従って、チャックテーブル52を図示しない吸引手段に選択的に連通することにより、保持面上に載置された被加工物を吸引保持する。
上述したチャックテーブル機構5は、図4に示すようにチャックテーブル52の研磨域25側に配設されたドレッシング手段6を具備している。このドレッシング手段6は、図5に示すようにドレッサーボード60および該ドレッサーボード60をチャックテーブル52の上面より高い作用位置とチャックテーブル52の上面より低い退避位置とに移動可能に支持するドレッサーボード支持機構7とからなっている。以下、ドレッサーボード60およびドレッサーボード支持機構7について、図5を参照して更に説明する。
ドレッサーボード60は、矩形状に形成された本体61と、該本体61の上面に設けられたドレッシング砥石62とからなっている。本体61にドレッシング砥石62を設けるには、例えば周知の電鋳法によって形成することができる。即ち、ステンレス鋼板からなる本体61を砥石形成部を残してマスキングし、硫酸ニッケル液にダイヤモンド砥粒を混入せしめたメッキ液中でニッケルメッキすることにより、本体61の砥石形成部に複合メッキ層からなるドレッシング砥石62を形成することができる。なお、ドレッシング砥石62の形状は円形状或いは矩形状でよい。図示の実施形態においては、ドレッシング砥石62は直径が10mm程度の円形に形成されている。このようにしてドレッシング砥石62が設けられた本体61には、3個の取付け穴611が形成されている。この取付け穴611の上部は、後述する皿ネジの頭部が嵌合するためのテーパー面に形成されている。
上述したドレッサーボード60を上記作用位置と退避位置に移動可能に支持するドレッサーボード支持機構7は、ドレッサーボード60を装着する支持板71と、該支持板71を支持する移動基板72と、該移動基板72の上下方向の移動を案内する4本の案内ロッド73と、移動基板72を案内ロッド73に沿って移動せしめる昇降手段74と、移動基板72と支持板71との間に配設された水平度調整手段75とを具備している。支持板71は矩形状に形成されており、その上面には上記ドレッサーボード60の本体61に設けられた3個の取付け穴611と対応する位置に3個のネジ穴711が形成されている。このネジ穴711に上記ドレッサーボード60の本体61に設けられた取付け穴611を挿通した皿ネジ76を螺合することによって、支持板71上にドレッサーボード60が装着される。なお、支持板71上にドレッサーボード60を取り付けた状態において皿ネジ76は、その頭部が取付け穴611の上部のテーパー面に嵌合してドレッサーボード60の上面より低い位置に位置付けられる。
上述した支持板71を支持する移動基板72は矩形状に形成されており、その4隅部に上下方向に貫通する4個の被案内穴721が設けられている。この4個の被案内穴721を上記移動基台53に立設された4本の案内ロッド73にそれぞれ挿通することにより、移動基板72は案内ロッド73に沿って上下方向に移動可能に構成される。移動基板72を案内ロッド73に沿って移動せしめる昇降手段74は、上記移動基台53上に配設され正転・逆転可能なパルスモータ741および該パルスモータ741によって駆動されるスクリュー機構742を含んでおり、パルスモータ741を正転駆動すると移動基板72を上昇せしめ、パルスモータ741を逆転駆動すると移動基板72を下降せしめる。また、移動基板72と支持板71との間に配設された水平度調整手段75は、支持板71の長手方向に間隔をおいて配設された2個の昇降手段751、751からなっている。この昇降手段751は、パルスモータおよび該パルスモータによって駆動されるスクリュー機構を含んでおり、パルスモータを正転駆動すると支持板71を上昇せしめ、パルスモータを逆転駆動すると支持板71を下降せしめる。従って、2個の昇降手段751、751を移動調整することにより、支持板71の上面に装着されたドレッサーボード60の水平度を調整することができる。
図5を参照して説明を続けると、図示の実施形態におけるドレッシング手段6は、後述するように上記ドレッサーボード60の上側に位置付けられる研磨パッドの研磨面に洗浄流体を噴射する洗浄流体噴射手段8を具備している。洗浄流体噴射手段8は、水とエアーを混合した洗浄流体を噴射する2流体ノズル81を具備しており、この2流体ノズル81が上記ドレッサーボード支持機構7を構成する移動基板72に配設されている。2流体ノズル81は、図6に示すように水通路811とエアー通路812を備えており、該水通路811に供給された水とエアー通路812に供給されたエアーを混合した洗浄流体を噴出口813から噴射する。このように構成された2流体ノズル81は、水通路811が水供給手段82に接続されており、エアー通路812がエアー供給手段83に接続されている。なお、水供給手段82は0.2Mpの純水を供給するように構成されており、エアー供給手段83は0.3Mpのエアーを供給するように構成されている。
以上のように構成されたドレッサーボード60およびドレッサーボード支持機構7は、図4に示すようにチャックテーブル52の後側即ち研磨域25側に配設される。そして、ドレッサーボード60および支持板71が支持基台51の後端部に形成された矩形状の切欠部511に位置するように配置される。
図4に戻って説明を続けると、図示の実施形態における研磨装置は、上記チャックテーブル機構5を一対の案内レール23に沿ってチャックテーブル52の上面である保持面と平行に矢印23aおよび23bで示す方向に移動せしめるチャックテーブル機構移動手段56を具備している。チャックテーブル機構移動手段56は、一対の案内レール23の間に配設され案内レール23と平行に延びる雄ねじロッド561と、該雄ねじロッド561を回転駆動するサーボモータ562を具備している。雄ねじロッド561は、上記移動基台53に設けられたねじ穴531と螺合して、その先端部が一対の案内レール23、23を連結して取り付けられた軸受部材563によって回転自在に支持されている。サーボモータ562は、その駆動軸が雄ねじロッド561の基端と伝動連結されている。従って、サーボモータ562が正転すると移動基台53即ちチャックテーブル機構5が矢印23aで示す方向に移動し、サーボモータ562が逆転すると移動基台53即ちチャックテーブル機構5が矢印23bで示す方向に移動せしめられる。矢印23aおよび23bで示す方向に移動せしめられるチャックテーブル機構5は、図4において実線で示す被加工物搬入・搬出域と2点鎖線で示す研磨域に選択的に位置付けられる。また、チャックテーブル機構5は、研磨域においては所定範囲に渡って矢印23aおよび23bで示す方向に往復動せしめられる。
図1に戻って説明を続けると、上記チャックテーブル機構5を構成する支持基台51の移動方向の両側には、図1に示すように横断面形状が逆チャンネル形状であって、上記一対の案内レール23、23や雄ねじロッド561およびサーボモータ562等を覆っている蛇腹手段91および92が付設されている。蛇腹手段91および92はキャンパス布の如き適宜の材料から形成することができる。蛇腹手段91の前端はハウジング2を構成する主部21の後半部の前面壁に固定され、後端はチャックテーブル機構5の支持基台51の前端面に固定されている。蛇腹手段92の前端はチャックテーブル機構5の支持基台51の後端面に固定され、後端は装置ハウジング2の直立壁22の前面に固定されている。チャックテーブル機構5が矢印23aで示す方向に移動せしめられる際には蛇腹手段91が伸張されて蛇腹手段92が収縮され、チャックテーブル機構5が矢印23bで示す方向に移動せしめられる際には蛇腹手段91が収縮されて蛇腹手段92が伸張せしめられる。
図1に基づいて説明を続けると、装置ハウジング2の主部21における前半部上には、第1のカセット11と、第2のカセット12と、被加工物仮載置手段13と、洗浄手段14と、被加工物搬送手段15と、被加工物搬入手段16および被加工物搬出手段17が配設されている。第1のカセット11は研磨加工前の被加工物を収納し、装置ハウジング2の主部21におけるカセット搬入域に載置される。第1のカセット11に収容される被加工物は、例えば半導体ウエーハであり表面に保護テープを貼着した状態で裏面を上にして収容される。第2のカセット12は装置ハウジング2の主部21におけるカセット搬出域に載置され、研磨加工後の半導体ウエーハを収納する。被加工物仮載置手段13は第1のカセット11と被加工物搬入・搬出域24との間に配設され、研磨加工前の半導体ウエーハを仮載置する。洗浄手段14は被加工物搬入・搬出域24と第2のカセット12との間に配設され、研磨加工後の半導体ウエーハを洗浄する。被加工物搬送手段15第1のカセット11と第2のカセット12との間に配設され、第1のカセット11内に収納された半導体ウエーハを被加工物仮載置手段13に搬出するとともに洗浄手段14で洗浄された半導体ウエーハを第2のカセット12に搬送する。被加工物搬入手段16は被加工物仮載置手段13と被加工物搬入・搬出域24との間に配設され、被加工物仮載置手段13上に載置された研磨加工前の半導体ウエーハを被加工物搬入・搬出域24に位置付けられたチャックテーブル機構5のチャックテーブル52上に搬送する。被加工物搬出手段17は被加工物搬入・搬出域24と洗浄手段14との間に配設され、被加工物搬入・搬出域24に位置付けられたチャックテーブル52上に載置されている研磨加工後の半導体ウエーハを洗浄手段14に搬送する。また、図示の実施形態における研磨装置は、装置ハウジング2の主部21における中央部に上記チャックテーブル52を洗浄する洗浄水噴射ノズル18を備えている。この洗浄水噴射ノズル18は、チャックテーブル機構5が被加工物搬入・搬出域24に位置付けられた状態において、チャックテーブル52に向けて洗浄水を噴出する。
被加工物としての半導体ウエーハを収容した第1のカセット11は、装置ハウジング2の主部21における所定のカセット搬入域に載置される。そして、カセット搬入域に載置された第1のカセット11に収容されていた研磨加工前の半導体ウエーハが全て搬出されると、空のカセット11に代えて複数個の半導体ウエーハを収容した新しいカセット11が手動でカセット搬入域に載置される。一方、装置ハウジング2の主部21における所定のカセット搬出域に載置された第2のカセット12に所定数の研磨加工後の半導体ウエーハが搬入されると、かかる第2のカセット12が手動で搬出され、新しい空の第2のカセット12が載置される。
次に、上述した研磨装置によって実施する研磨作業およびドレッシング作業について、主に図1と図7および図8を参照して説明する。
第1のカセット11に収容された研磨加工前の被加工物としての半導体ウエーハは被加工物搬送手段15の上下動作および進退動作により搬送され、被加工物仮載置手段13に載置される。被加工物仮載置手段13に載置された半導体ウエーハは、ここで中心合わせが行われた後に被加工物搬入手段16の旋回動作によって被加工物搬入・搬出域24に位置せしめられているチャックテーブル機構5のチャックテーブル52上に載置される。チャックテーブル52上に載置された被加工物としての半導体ウエーハは、図示しない吸引手段によってチャックテーブル52上に吸引保持される。
チャックテーブル52上に半導体ウエーハを吸引保持したならば、チャックテーブル機構移動手段56を作動してチャックテーブル機構5を矢印23aで示す方向に移動し、図7において実線で示す研磨域の研磨開始位置に位置付ける。なお、このときドレッサーボード60はチャックテーブルの52上面よりより低い退避位置に位置付けられている。半導体ウエーハを保持したチャックテーブル52が研磨域の研磨開始位置に位置付けられたならば、図示しない研磨液供給手段が作動し、回転スピンドル322に形成された研磨液供給通路322aおよび支持基台326に設けられた穴326aを介して研磨パッド327に設けられた穴327aにコロイダルシリカ等の研磨砥粒が混入された研磨液を供給する。そして、半導体ウエーハWを保持したチャックテーブル52を矢印52aで示す方向に例えば500rpmで回転し、上記サーボモータ323を駆動して研磨工具325を矢印325aで示す方向に例えば500rpmで回転するとともに、上記研磨送り手段4のパルスモータ44を正転駆動して研磨ユニット3を下降即ち前進せしめ、図7において2点鎖線で示すように研磨工具325の研磨パッド327をチャックテーブル52上の半導体ウエーハWの裏面(上面)に所定の荷重で押圧する。このようにして研磨作業を実行することにより、半導体ウエーハWの裏面が所定量研磨され、残留加工歪が除去される。
上記のようにして、研磨作業が終了したら、研磨送り手段4のパルスモータ44を逆転駆動してスピンドルユニット32を所定位置まで上昇させるとともに、研磨工具325の回転を停止し、更に、チャックテーブル52の回転を停止する。
次に、研磨工具325のドレッシング作業を実施する。ドレッシング作業について図8を参照して説明する。
ドレッシング作業は、先ず上述した研磨作業終了時に研磨域の研磨開始位置に位置付けられているチャックテーブル機構5を矢印23bで示す方向に移動し、図8に示すドレッシング開始位置に位置付ける。このドレッシング開始位置は、図8に実線で示すようにドレッサーボード60のドレッシング砥石62が研磨工具325を構成する研磨パッド327の図8において左側に位置するように設定されている。ドレッサーボード60が配設されたチャックテーブル機構5がドレッシング開始位置に位置付けられたならば、ドレッサーボード支持機構7を構成する昇降手段74のパルスモータ741を所定量正転駆動してドレッサーボード60のドレッシング砥石62を図8に示すようにチャックテーブル52の上面より高い作用位置に位置付ける、そして、研磨送り手段4のパルスモータ44を正転駆動して研磨ユニット3を下降させ、研磨パッド327の下面である研磨面をドレッサーボード60のドレッシング砥石62の上面から例えば3μm下側の位置に位置付けることにより、ドレッシング準備が終了する。
上述したようにドレッシング準備が終了したならば、スピンドルユニット32のサーボモータ323を駆動して研磨工具325を矢印325aで示す方向に例えば500rpmで回転するとともに、チャックテーブル機構移動手段56を作動してチャックテーブル機構5を矢印23aで示す方向に例えば10mm/秒の速度で移動せしめるとともに、上記洗浄流体噴射手段8の水供給手段82およびエアー供給手段83を作動して2流体ノズル81から純水とエアーを混合した洗浄流体を1リットル/分の流量で噴射せしめる。この結果、ドレッサーボード60のドレッシング砥石62および2流体ノズル81は、研磨パッド327の研磨面に沿って径方向に外周から中心に向けて移動する。そして、2流体ノズル81が図8において2点鎖線で示すように研磨パッド327の中心に達したならば、ドレッシング作業が終了する。この結果、研磨パッド327の研磨面がドレッサーボード60のドレッシング砥石62によってドレッシングされるとともに、ドレッシングされた直後の研磨パッド327の研磨面が2流体ノズル81から噴射される洗浄流体によって洗浄される。この洗浄流体は水とエアーを混合した洗浄流体であるので洗浄効果が大きく、ドレッシングされた研磨パッド327の研磨面を確実に洗浄することができる。
以上のようにしてドレッシング作業が終了したら、スピンドルユニット32を所定位置まで上昇させるとともに、研磨工具325の回転を停止する。一方、チャックテーブル機構5は、更に矢印23bで示す方向に移動されて被加工物搬入・搬出域24(図1参照)に位置付けられる。チャックテーブル機構5が被加工物搬入・搬出域24に位置付けられたならば、ドレッサーボード支持機構7を構成する昇降手段74のパルスモータ741を所定量逆転駆動してドレッサーボード60をチャックテーブル52の上面より低い退避位置に位置付ける。なお、上述したドレッシング作業は、被加工物の研磨作業を実行する毎に行ってもよいが、研磨作業を数回実行する毎に行ってもよい。
上述したようにチャックテーブル機構5が被加工物搬入・搬出域24に位置付けられたならば、チャックテーブル52上の研磨加工された半導体ウエーハの吸引保持が解除され、吸引保持が解除された半導体ウエーハは被加工物搬出手段17により搬出されて洗浄手段14に搬送される。洗浄手段14に搬送された半導体ウエーハは、ここで洗浄された後に被加工物搬送手段15よって第2のカセット12の所定位置に収納される。
本発明によって構成された研磨装置の一実施形態を示す斜視図。 図1に示す研磨装置に装備される研磨ユニットを構成する研磨工具を示す斜視図。 図2に示す研磨工具その下面側から見た状態を示す斜視図。 図1に示す研磨装置に装備されるチャックテーブル機構およびチャックテーブル移動機構を示す斜視図。 図4に示すチャックテーブル機構を構成するドレッサーボードおよびドレッサーボード支持機構を示す斜視図。 図1に示す研磨装置に装備される洗浄流体噴射手段の2流体ノズルを破断して示すブロック図。 図1に示す研磨装置によって実施される研磨作業の説明図。 図1に示す研磨装置によって実施されるドレッシング作業の説明図。
符号の説明
2:装置ハウジング
3:研磨ユニット
31:移動基台
32:スピンドルユニット
321:スピンドルハウジング
322:回転スピンドル
323:サーボモータ
324:工具装着部材
325:研磨工具
326:支持部材
327:研磨パッド
4:研磨ユニット送り機構
44:パルスモータ
5:チャックテーブル機構
51:支持基台
52:チャックテーブル
53:移動基台
56:チャックテーブル移動機構
6:ドレッシング手段
60:ドレッサーボード
62:ドレッシング砥石
7:ドレッサーボード支持機構
71:支持板
72:移動基板
73:案内ロッド
74:昇降手段
75:水平度調整手段
8:洗浄流体噴射手段
81:2流体ノズル
82:水供給手段
83:エアー供給手段
11:第1のカセット
12:第2のカセット
13:被加工物仮載置手段
14:洗浄手段
15:被加工物搬送手段
16:被加工物搬入手段
17:被加工物搬出手段
18:洗浄水噴射ノズル

Claims (2)

  1. 被加工物を保持する保持面を有するチャックテーブルと、該チャックテーブルに保持された被加工物を研磨する研磨パッドを有する研磨手段と、該研磨パッドに研磨液を供給する研磨液供給手段と、該研磨手段を該チャックテーブルの該保持面に垂直な方向に移動せしめる研磨送り手段と、該研磨手段と該チャックテーブルを該保持面と平行な方向に相対的に移動せしめる移動手段と、該チャックテーブルに隣接して配設され該研磨パッドの研磨面をドレッシングするためのドレッシング砥石を備えたドレッシング手段と、を具備する研磨装置において、
    該ドレッシング手段は、該ドレッシング砥石が配設されたドレッサーボードと、該ドレッサーボードを該チャックテーブルの該保持面より高い作用位置と該チャックテーブルの該保持面より低い退避位置とに移動可能に支持する移動基板を備えたドレッサーボード支持機構と、該移動基板に配設され該ドレッサーボードの上側に位置付けられた該研磨パッドの研磨面に洗浄流体を噴射する流体ノズルを備えた洗浄流体噴射手段とを具備し、該ドレッシング砥石によってドレッシングされた直後の該研磨パッドの研磨面に洗浄流体を噴射する、
    ことを特徴とする研磨装置。
  2. 該洗浄流体噴射手段は、水とエアーを混合した洗浄流体を噴射する2流体ノズルと、該2流体ノズルに水を供給する水供給手段と、該2流体ノズルにエアーを供給するエアー供給手段とからなっている、請求項記載の研磨装置。
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