JP2006174277A - 携帯端末、ステレオ再生方法およびステレオ再生プログラム - Google Patents

携帯端末、ステレオ再生方法およびステレオ再生プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2006174277A
JP2006174277A JP2004366422A JP2004366422A JP2006174277A JP 2006174277 A JP2006174277 A JP 2006174277A JP 2004366422 A JP2004366422 A JP 2004366422A JP 2004366422 A JP2004366422 A JP 2004366422A JP 2006174277 A JP2006174277 A JP 2006174277A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
speaker
display
sound
display unit
stereo
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004366422A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006174277A5 (ja
Inventor
Kazuhiro Maeta
和洋 前多
Tamotsu Ito
保 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Hitachi Mobile Communications Co Ltd
Original Assignee
Casio Hitachi Mobile Communications Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Casio Hitachi Mobile Communications Co Ltd filed Critical Casio Hitachi Mobile Communications Co Ltd
Priority to JP2004366422A priority Critical patent/JP2006174277A/ja
Priority to US11/302,808 priority patent/US8150079B2/en
Publication of JP2006174277A publication Critical patent/JP2006174277A/ja
Publication of JP2006174277A5 publication Critical patent/JP2006174277A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/02Constructional features of telephone sets
    • H04M1/0202Portable telephone sets, e.g. cordless phones, mobile phones or bar type handsets
    • H04M1/0206Portable telephones comprising a plurality of mechanically joined movable body parts, e.g. hinged housings
    • H04M1/0208Portable telephones comprising a plurality of mechanically joined movable body parts, e.g. hinged housings characterized by the relative motions of the body parts
    • H04M1/0225Rotatable telephones, i.e. the body parts pivoting to an open position around an axis perpendicular to the plane they define in closed position
    • H04M1/0227Rotatable in one plane, i.e. using a one degree of freedom hinge
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/02Constructional features of telephone sets
    • H04M1/03Constructional features of telephone transmitters or receivers, e.g. telephone hand-sets
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/72Mobile telephones; Cordless telephones, i.e. devices for establishing wireless links to base stations without route selection
    • H04M1/724User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones
    • H04M1/72403User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones with means for local support of applications that increase the functionality
    • H04M1/72442User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones with means for local support of applications that increase the functionality for playing music files

Abstract

【課題】 表示部筐体が操作部筐体に対して如何なる角度で表示している場合であっても、最適なステレオ音声再生を行う。
【解決手段】 操作部筐体101と表示部筐体102とは、回転式ヒンジ部103にて結合され、該回転式ヒンジ部103を回転軸中心として表示部筐体102が回転する構造になっている。表示部筐体102には、表示部104の所定の位置に3個のスピーカ105,106,107が搭載されている。携帯端末200は、回転式ヒンジ部103の角度を検出し、表示部104に表示している正立した表示映像に対して、最右側に位置するスピーカと最左側に位置するスピーカとを特定する。そして、右音声を正立している表示映像の右側から出力し、左音声を表示映像の左側から出力する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、携帯端末、ステレオ再生方法およびステレオ再生プログラムに関する。
ステレオ音声再生機能を有する携帯端末において、表示画面の対向する2つの角部に近接してスピーカを設けてステレオ音声再生用のスピーカとし、表示画面を縦長にして使用するか、横長にして使用するかに応じて、ステレオ音声の夫々のチャンネルを再生するスピーカを切り替えて、常に表示画面から見て、右側に配置されるスピーカで右チャンネルを再生し、左側に配置されるスピーカで左チャンネルを再生するようにした携帯端末が提案されている(例えば特許文献1参照)。
特開2003−78601号公報、図5
ところで、上述した従来技術では、操作部筐体と表示部筐体とからなる2つ折りの構造を有する、ステレオ音声再生機能を有する携帯端末を想定している。そのため、開いた状態の横置きの場合(表示部筐体が左側、操作部筐体が右側、もしくは表示部筐体が右側、操作部筐体が左側)や、開いた状態の縦置きの場合(表示部筐体が上側、操作部筐体が下側)に、表示部の左右からステレオ音声再生を行うようになっている。しかしながら、表示部筐体が斜めの状態で表示している場合のステレオ音声再生に対しては何ら言及されていなかった。
そこで本発明は、表示部筐体が操作部筐体に対して如何なる角度で表示している場合であっても、最適なステレオ音声再生を行うことができる携帯端末、ステレオ再生方法およびステレオ再生プログラムを提供することを目的とする。
上記目的達成のため、請求項1記載の発明による携帯端末は、表示手段が設けられた表示部筐体とキー入力手段が設けられた操作部筐体とが回転式ヒンジ手段にて結合され、該回転式ヒンジ手段を回転軸中心として操作部筐体に対して表示部筐体が回転する携帯端末において、前記表示手段の周囲に配置された複数のスピーカと、前記操作部筐体に対する前記表示部筐体の角度を検出する検出手段と、前記検出手段によって検出された前記表示部筐体の角度に基づいて、前記複数のスピーカのうち、前記表示手段に表示されている表示映像に対して最左側に位置するスピーカと、前記表示手段に表示されている表示映像に対して最右側に位置するスピーカとを特定するスピーカ特定手段と、前記スピーカ特定手段によって特定された、前記最右側に位置するスピーカと前記最左側に位置するスピーカとによってステレオ音声を再生する音声再生制御手段とを具備することを特徴とする。
また、好ましい態様として、例えば請求項2記載のように、請求項1記載の携帯端末において、前記複数のスピーカの各々に対して、ステレオ音声の右音声と左音声との出力を切り替える音声出力切替手段を具備し、前記音声再生制御手段は、前記音声出力切替手段による切り替え動作を制御することにより、前記最右側に位置するスピーカからステレオ音声の右音声を出力し、前記最左側に位置するスピーカから左音声を出力してステレオ音声を再生するようにしてもよい。
また、好ましい態様として、例えば請求項3記載のように、請求項1記載の携帯端末において、前記複数のスピーカの各々に対して、ステレオ音声の右音声と左音声とを混合して供給する混合手段を具備し、前記音声再生制御手段は、前記検出手段によって検出された前記表示部筐体の角度に基づいて前記混合手段による混合比を制御することにより、前記最右側に位置するスピーカと前記最左側に位置するスピーカとによってステレオ音声を再生するようにしてもよい。
また、好ましい態様として、例えば請求項4記載のように、請求項1ないし3のいずれかに記載の携帯端末において、前記検出手段は、前記回転式ヒンジ手段の角度を検出する角度検出手段であってもよい。
また、好ましい態様として、例えば請求項5記載のように、請求項1ないし3のいずれかに記載の携帯端末において、前記検出手段は、前記表示手段の水平面に対する角度を検出する傾き検出手段であってもよい。
また、好ましい態様として、例えば請求項6記載のように、請求項1ないし3のいずれかに記載の携帯端末において、前記検出手段によって検出された前記表示筐体の角度に基づいて、前記表示手段に表示される表示映像が正立するように表示映像を加工する映像加工手段を具備するようにしてもよい。
また、好ましい態様として、例えば請求項7記載のように、請求項1ないし6のいずれかに記載の携帯端末において、前記複数のスピーカは、前記表示手段の下端部左側に配置された第1のスピーカと、前記表示手段の下端部右側に配置された第2のスピーカと、前記表示手段の上端中央部に配置された第3のスピーカとからなるようにしてもよい。
また、好ましい態様として、例えば請求項8記載のように、請求項1ないし6のいずれかに携帯端末において、前記複数のスピーカは、前記表示手段の4隅近傍に配置された、第1のスピーカと、第2のスピーカと、第3のスピーカと、第4のスピーカとからなるようにしてもよい。
また、上記目的達成のため、請求項9記載の発明によるステレオ再生方法は、表示手段が設けられた表示部筐体とキー入力手段が設けられた操作部筐体とが回転式ヒンジ手段にて結合され、該回転式ヒンジ手段を回転軸中心として操作部筐体に対して表示部筐体が回転する携帯端末でのステレオ再生方法において、前記操作部筐体に対する前記表示部筐体の角度を検出し、前記検出された前記表示部筐体の角度に基づいて、前記表示手段の周囲に配置された複数のスピーカのうち、前記表示手段に表示されている表示映像に対して最左側に位置するスピーカと、前記表示手段に表示されている表示映像に対して最右側に位置するスピーカとを特定し、該特定された前記最右側に位置するスピーカと前記最左側に位置するスピーカとによってステレオ音声を再生することを特徴とする。
また、好ましい態様として、例えば請求項10記載のように、請求項9記載のステレオ再生方法において、前記複数のスピーカの各々に対する、ステレオ音声の右音声と左音声との出力を切り替え制御することにより、特定された最右側に位置するスピーカからステレオ音声の右音声を出力し、最左側に位置するスピーカから左音声を出力してステレオ音声を再生するようにしてもよい。
また、好ましい態様として、例えば請求項11記載のように、請求項9記載のステレオ再生方法において、前記表示部筐体の角度に基づいて、前記複数のスピーカの各々に対する、ステレオ音声の右音声と左音声との混合比を制御することにより、前記最右側に位置するスピーカと前記最左側に位置するスピーカとによってステレオ音声を再生するようにしてもよい。
また、好ましい態様として、例えば請求項12記載のように、請求項9ないし11のいずれかに記載のステレオ再生方法において、前記表示部筐体の角度を、前記回転式ヒンジ手段の角度として検出するようにしてもよい。
また、好ましい態様として、例えば請求項13記載のように、請求項9ないし11のいずれかに記載のステレオ再生方法において、前記表示部筐体の角度を、前記表示手段の水平面に対する角度として検出するようにしてもよい。
また、好ましい態様として、例えば請求項14記載のように、請求項9ないし13のいずれかに記載のステレオ再生方法において、前記表示筐体の角度に基づいて、前記表示手段に表示される表示映像が正立するように表示映像を加工するようにしてもよい。
また、上記目的達成のため、請求項15記載の発明によるステレオ再生プログラムは、表示手段が設けられた表示部筐体とキー入力手段が設けられた操作部筐体とが回転式ヒンジ手段にて結合され、該回転式ヒンジ手段を回転軸中心として操作部筐体に対して表示部筐体が回転する携帯端末でステレオ音声を再生するステレオ再生プログラムにおいて、前記操作部筐体に対する前記表示部筐体の角度を検出する検出ステップと、前記検出された前記表示部筐体の角度に基づいて、前記表示手段の周囲に配置された複数のスピーカのうち、前記表示手段に表示されている表示映像に対して最左側に位置するスピーカと、前記表示手段に表示されている表示映像に対して最右側に位置するスピーカとを特定する特定ステップと、該特定された前記最右側に位置するスピーカと前記最左側に位置するスピーカとによってステレオ音声を再生する再生ステップとをコンピュータに実行させることを特徴とする。
また、好ましい態様として、例えば請求項16記載のように、請求項15記載のステレオ再生プログラムにおいて、前記再生ステップは、前記複数のスピーカの各々に対する、ステレオ音声の右音声と左音声との出力を切り替え制御することにより、前記最右側に位置するスピーカからステレオ音声の右音声を出力し、前記最左側に位置するスピーカから左音声を出力してステレオ音声を再生するようにしてもよい。
また、好ましい態様として、例えば請求項17記載のように、請求項15記載のステレオ再生プログラムにおいて、前記再生ステップは、前記表示部筐体の角度に基づいて、前記複数のスピーカの各々に対する、ステレオ音声の右音声と左音声との混合比を制御することにより、前記最右側に位置するスピーカと前記最左側に位置するスピーカとによってステレオ音声を再生するようにしてもよい。
請求項1記載の発明によれば、検出手段により、操作部筐体に対する表示部筐体の角度を検出し、スピーカ特定手段により、検出された表示部筐体の角度に基づいて、表示手段の周囲に配置された複数のスピーカのうち、前記表示手段に表示されている表示映像に対して最左側に位置するスピーカと、前記表示手段に表示されている表示映像に対して最右側に位置するスピーカとを特定し、音声再生制御手段により、前記スピーカ特定手段によって特定された、前記最右側に位置するスピーカと前記最左側に位置するスピーカとによってステレオ音声を再生するようにしたので、表示部筐体が斜めの状態で表示している場合でも、最適なステレオ音声再生を行うことができるという利点が得られる。
また、請求項2記載の発明によれば、前記音声再生制御手段により、複数のスピーカの各々に対して、ステレオ音声の右音声と左音声との出力を切り替える音声出力切替手段による切り替え動作を制御することにより、前記最右側に位置するスピーカからステレオ音声の右音声を出力し、前記最左側に位置するスピーカから左音声を出力してステレオ音声を再生するようにしたので、表示部筐体が斜めの状態で表示している場合でも、最適なステレオ音声再生を行うことができるという利点が得られる。
また、請求項3記載の発明によれば、前記音声再生制御手段により、前記検出手段によって検出された前記表示部筐体の角度に基づいて、前記複数のスピーカの各々に対してステレオ音声の右音声と左音声とを混合して供給する混合手段による混合比を制御することにより、前記最右側に位置するスピーカと前記最左側に位置するスピーカとによってステレオ音声を再生するようにしたので、表示部筐体が斜めの状態で表示している場合でも、最適なステレオ音声再生を行うことができるという利点が得られる。
また、請求項4記載の発明によれば、前記検出手段を、前記回転式ヒンジ手段の角度を検出する角度検出手段としたので、操作部筐体に対する表示部筐体の角度を検出することができ、表示部筐体が斜めの状態で表示している場合でも、最適なステレオ音声再生を行うことができるという利点が得られる。
また、請求項5記載によれば、前記検出手段を、前記表示手段の水平面に対する角度を検出する傾き検出手段としたので、表示手段の水平面に対する角度を検出することができ、表示部筐体が斜めの状態で表示している場合でも、最適なステレオ音声再生を行うことができるという利点が得られる。
また、請求項6記載の発明によれば、映像加工手段により、前記検出手段によって検出された前記表示筐体の角度に基づいて、前記表示手段に表示される表示映像が正立するように表示映像を加工するようにしたので、表示部筐体が斜めの状態で表示している場合でも、表示部筐体における表示部の表示画面の向き(正立方向)に応じて、その表示している表示部に最適なステレオ音声再生を行うことができるという利点が得られる。
また、請求項7記載の発明によれば、前記複数のスピーカを、前記表示手段の下端部左側に配置された第1のスピーカと、前記表示手段の下端部右側に配置された第2のスピーカと、前記表示手段の上端中央部に配置された第3のスピーカとからなるようにしたので、表示部筐体が斜めの状態で表示している場合でも、最適なステレオ音声再生を行うことができるという利点が得られる。
また、請求項8記載の発明によれば、前記複数のスピーカを、前記表示手段の4隅近傍に配置された、第1のスピーカと、第2のスピーカと、第3のスピーカと、第4のスピーカとからなるようにしたので、表示部筐体が斜めの状態で表示している場合でも、より効果的に最適なステレオ音声再生を行うことができるという利点が得られる。
また、請求項9記載によれば、前記操作部筐体に対する前記表示部筐体の角度を検出し、前記検出された前記表示部筐体の角度に基づいて、前記表示手段の周囲に配置された複数のスピーカのうち、前記表示手段に表示されている表示映像に対して最左側に位置するスピーカと、前記表示手段に表示されている表示映像に対して最右側に位置するスピーカとを特定し、該特定された前記最右側に位置するスピーカと前記最左側に位置するスピーカとによってステレオ音声を再生するようにしたので、表示部筐体が斜めの状態で表示している場合でも、最適なステレオ音声再生を行うことができるという利点が得られる。
また、請求項10記載の発明によれば、前記複数のスピーカの各々に対する、ステレオ音声の右音声と左音声との出力を切り替え制御することにより、特定された最右側に位置するスピーカからステレオ音声の右音声を出力し、最左側に位置するスピーカから左音声を出力してステレオ音声を再生するようにしたので、表示部筐体が斜めの状態で表示している場合でも、最適なステレオ音声再生を行うことができるという利点が得られる。
また、請求項11記載の発明によれば、前記表示部筐体の角度に基づいて、前記複数のスピーカの各々に対する、ステレオ音声の右音声と左音声との混合比を制御することにより、前記最右側に位置するスピーカと前記最左側に位置するスピーカとによってステレオ音声を再生するようにしたので、表示部筐体が斜めの状態で表示している場合でも、最適なステレオ音声再生を行うことができるという利点が得られる。
また、請求項12記載によれば、前記表示部筐体の角度を、前記回転式ヒンジ手段の角度として検出するようにしたので、操作部筐体に対する表示部筐体の角度を検出することができ、表示部筐体が斜めの状態で表示している場合でも、最適なステレオ音声再生を行うことができるという利点が得られる。
また、請求項13記載の発明によれば、前記表示部筐体の角度を、前記表示手段の水平面に対する角度として検出するようにしたので、表示手段の水平面に対する角度を検出することができ、表示部筐体が斜めの状態で表示している場合でも、最適なステレオ音声再生を行うことができるという利点が得られる。
また、請求項14記載によれば、前記表示筐体の角度に基づいて、前記表示手段に表示される表示映像が正立するように表示映像を加工するようにしたので、表示部筐体が斜めの状態で表示している場合でも、表示部筐体における表示部の表示画面の向き(正立方向)に応じて、その表示している表示部に最適なステレオ音声再生を行うことができるという利点が得られる。
また、請求項15記載の発明によれば、前記操作部筐体に対する前記表示部筐体の角度を検出する検出ステップと、前記検出された前記表示部筐体の角度に基づいて、前記表示手段の周囲に配置された複数のスピーカのうち、前記表示手段に表示されている表示映像に対して最左側に位置するスピーカと、前記表示手段に表示されている表示映像に対して最右側に位置するスピーカとを特定する特定ステップと、該特定された前記最右側に位置するスピーカと前記最左側に位置するスピーカとによってステレオ音声を再生する再生ステップとをコンピュータに実行させるようにしたので、表示部筐体が斜めの状態で表示している場合でも、最適なステレオ音声再生を行うことができるという利点が得られる。
また、請求項16記載によれば、前記再生ステップで、前記複数のスピーカの各々に対する、ステレオ音声の右音声と左音声との出力を切り替え制御することにより、前記最右側に位置するスピーカからステレオ音声の右音声を出力し、前記最左側に位置するスピーカから左音声を出力してステレオ音声を再生するようにしたので、表示部筐体が斜めの状態で表示している場合でも、最適なステレオ音声再生を行うことができるという利点が得られる。
また、請求項17記載の発明によれば、前記再生ステップで、前記表示部筐体の角度に基づいて、前記複数のスピーカの各々に対する、ステレオ音声の右音声と左音声との混合比を制御することにより、前記最右側に位置するスピーカと前記最左側に位置するスピーカとによってステレオ音声を再生するようにしたので、表示部筐体が斜めの状態で表示している場合でも、最適なステレオ音声再生を行うことができるという利点が得られる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。なお、本第1実施形態では、回転式ヒンジ部を有する携帯端末において、回転式ヒンジ部の角度が如何なる角度においてもステレオ音声を正しく再生する方法について説明する。
A.第1実施形態
A−1.第1実施形態の構成
次に、図1は、本第1実施形態によるステレオ音声再生機能付携帯端末200(以下、単に携帯端末200と呼ぶ)の操作部筐体に対する表示部筐体の回転角度に応じてステレオ音声を正しく出力する状態を示す模式図である。本第1実施形態による携帯端末200は、図1(a)〜(h)に示すように、操作部筐体101と表示部筐体102とが、回転式ヒンジ部103にて結合され、該回転式ヒンジ部103を回転軸中心として操作部筐体101に対して表示部筐体102が回転する構造になっている。
携帯端末200は、回転式ヒンジ部103を回転軸中心として、図1(a)から図1(b)(表示部104が斜めに傾いた状態)に回転、次に図1(c)、図1(d)と順次回転し、図1(e)では操作部筐体101と表示部筐体102が重なった状態となる。さらに、順次回転して図1(f)、図1(g)、図1(h)、図1(a)まで、操作部筐体101に対して表示部筐体102が1回転することが可能となっている。
本発明の携帯端末200の表示部筐体102には、表示部104と、3個のスピーカ105,106,107が搭載されている。図1(a)の状態においては、スピーカ105は、表示部104の左下方に、スピーカ106は、表示部104の右下方に、スピーカ107は、表示部104の上方に、それぞれ位置する。操作部筐体101は、ユーザからの指示操作を受け付けるための操作部209を有している。
次に、図2は、本発明の第1実施形態によるステレオ音声再生機能付携帯端末の略構成を示すブロック図である。図において、携帯端末200は、映像再生部201、音声再生部202、ヒンジ角度センサ部203、制御部204、第1の切り替え部205、第2の切り替え部206、第3の切り替え部207、映像加工部208、表示部104、3つのスピーカ105,106,107、及び操作部209から構成されている。
制御部202は、図示しないメモリから映像データと音声データを読み出し、映像データを映像再生部201に出力し、音声データを音声再生部202に出力する。映像再生部201は、映像データを再生する。映像再生部201からの映像出力は、映像加工部208に供給される。映像加工部208は、ヒンジ角度センサ部203により検出された、操作部筐体101に対する表示部筐体102の角度に応じて、表示部104に表示すべき映像が正立するように映像データを加工(リサイズ、回転)し、表示部104で表示する。
また、音声再生部202は、ステレオ音声を再生する。音声再生部202からの右(R)成分音声出力は、第1の音声切り替え部205を介して、スピーカ105(表示部筐体102の回転式ヒンジ部103側の一方に位置するスピーカ)、第2の音声切り替え部206を介して、スピーカ106(表示部筐体102の回転式ヒンジ部103側の他方に位置するスピーカ)、または第3の音声切り替え部207を介して、スピーカ107(表示部筐体102の回転式ヒンジ部103側と反対側の略中央部に位置するスピーカ)のいずれか1つに供給される。
同様に、音声再生部204からの左(L)成分音声出力は、第1の音声切り替え部205を介して、スピーカ105、第2の音声切り替え部206を介して、スピーカ106、または第3の音声切り替え部207を介して、スピーカ107のいずれか1つに供給される。上記第1の音声切り替え部205、第2の音声切り替え部206および第3の音声切り替え部207は、制御部204により切り替え制御される。基本的には、図2(a)に示す状態を基準とし、スピーカ105が左(L)成分の音声を出力し、スピーカ106が右(R)成分の音声を出力するようになっている。
ヒンジ角度センサ部203は、回転式ヒンジ部103の角度、すなわち操作部筐体101に対する表示部筐体102の角度を検出する。制御部201は、上記ヒンジ角度センサ部203の検出結果に従って、スピーカ105,106,107のうち、表示部104に表示されている正立した表示映像に対して、最右側に位置するスピーカと最左側に位置するスピーカとを特定し、最右側に位置するスピーカからステレオ音声の右音声を出力し、最左側に位置するスピーカから左音声を出力するように、第1の切り替え部205、第2の切り替え部206、第3の切り替え部207の切り替えを制御する。
また、制御部201は、操作部215からの、ユーザから操作(携帯端末200に対する指示や、文字入力操作等)を受け入れ、その操作に対応した制御を行う。
A−2.第1実施形態の動作
次に、上述した第2実施形態の動作について説明する。ここで、図3は、本第1実施形態による携帯端末200の動作を説明するためのフローチャートである。制御部204は、再生が開始されると、ヒンジ角度センサ部203から操作部筐体101に対する表示部筐体102の角度を検出し、該検出結果に従って、ユーザが操作部筐体101を手に持って見た場合にユーザから見て最右スピーカ(表示部104に表示した正立した表示映像に対して最も右側に位置するスピーカ)がスピーカ105,スピーカ106,スピーカ107のどれになるかを判定する(S10)。
上記判定方法の一例としては、表示部筐体102と操作部筐体101,回転式ヒンジ部103,スピーカ105,スピーカ106,スピーカ107の取り付け位置や各辺の長さと回転角度との関係を計算し、操作部筐体101に対する表示部筐体102がどの角度になった場合に最右スピーカがどれになるかを予め計算しておけばよい。
例えば、図1(b)、(c)、(d)のいずれかの状態にある場合には、スピーカ105が最右スピーカと判定される。この場合、制御部204は、音声再生部202の右音声(Rチャネル)出力がスピーカ107に供給されるように、第3の音声切り替え部207を制御する(S12)。また、例えば、図1(h)、(a)のいずれかの状態にある場合には、スピーカ106が最右スピーカと判定される。この場合、制御部204は、音声再生部202の右音声(Rチャネル)出力がスピーカ106に供給されるように、第2の音声切り替え部206を制御する(S14)。また、例えば、図1(e)、(f)、(g)のいずれかの状態にある場合には、スピーカ105が最右スピーカと判定される。この場合、制御部204は、音声再生部202の右音声(Rチャネル)出力がスピーカ105に供給されるように、第1の音声切り替え部205を制御する(S16)。
次に、ヒンジ角度センサ部203よる検出結果に従って、ユーザから見て最左スピーカ(表示部104に表示した正立した表示映像に対して最も左側に位置するスピーカ)がスピーカ105,スピーカ106,スピーカ107のどれになるかを判定する(S18)。
例えば、図1(h)、(g)、(f)のいずれかの状態にある場合には、スピーカ107が最左スピーカと判定される。この場合、制御部204は、音声再生部202の左音声(Lチャネル)出力がスピーカ107に供給されるように、第3の音声切り替え部207を制御する(S20)。また、例えば、図1(d)、(e)のいずれかの状態にある場合には、スピーカ106が最左スピーカと判定される。この場合、制御部204は、音声再生部202の左音声(Lチャネル)出力がスピーカ106に供給されるように、第2の音声切り替え部206を制御する(S22)。また、例えば、図1(a)、(b)、(c)のいずれかの状態にある場合には、スピーカ105が最左スピーカと判定される。この場合、制御部204は、音声再生部202の左音声(Lチャネル)出力がスピーカ105に供給されるように、第1の音声切り替え部205を制御する(S24)。
次に、最右スピーカ判定(S10)においても最左スピーカ判定(S18)においても選択されなかったスピーカ(スピーカ105,スピーカ106,スピーカ107のいずれか)に、音声再生部202の出力が供給されないように、制御部204は、第1の音声切り替え部205、第2の音声切り替え部206および第3の音声切り替え部を制御し、該当スピーカを解放する(S26)。
さらに、映像加工部208は、ヒンジ角度センサ部203からの検出結果に従って、映像再生部201が出力する映像に対して回転とリサイズ(表示映像の大きさを変える)を行う(S28)。例えば、図1(b)に示す状態の場合、ユーザが操作部筐体101を手に持った状態で表示画面104の表示映像が正立するように、表示部104に表示する映像の上部方向と操作部筐体101の上部方向とが同じ方向となるように映像再生部201が出力する映像を回転し、さらに表示部104に映像がすべて表示される大きさにリサイズする。すなわち、図1(b)の状態では、図1(a)の映像の状態と比較して半時計方向に45度映像を回転させ、表示部104に表示可能な大きさにリサイズしている。
また、図1(c)や図1(g)もしくは図示しない角度においては、最右もしくは最左スピーカが2つ存在すると判定される場合があるが、この場合は、最右もしくは最左スピーカが2つ存在すると判定される前の状態の接続を保持してもよい。例えば、図1(b)から図1(c)へ回転させた場合、左音声(Lチャネル)はスピーカ105から出力させるが、図1(d)から図1(c)へ回転させた場合には、図1(b)から図1(c)への変化とは異なり、左音声(Lチャネル)をスピーカ106から出力させるようにしてもよい。このようにして、出力スピーカの変更を少なくしてユーザに違和感を与えないようにすることもできる。
ここで、図4は、上述した本第1実施形態における、左右のスピーカ割り当て例を示す概念図である。スピーカA105から左音声(Lチャネル)を出力する場合は、図1(a)、図1(b)、図1(c)であり、スピーカ105から右音声(Rチャネル)を出力する場合は、図1(e)、図1(f)、図1(g)である。また、スピーカ106から左音声(Lチャネル)を出力する場合は、図1(d)、図1(e)であり、スピーカ106から右音声(Rチャネル)を出力する場合は、図1(a)、図1(h)である。また、スピーカ107から左音声(Lチャネル)を出力する場合は、図1(f)、図1(g)、図1(h)であり、スピーカ107から右音声(Rチャネル)を出力する場合は、図1(b)、図1(c)、図1(d)である。
なお、本第1実施形態では、45度単位の回転角度を用いて説明したが、回転途中の角度であっても構わない。回転途中の回転である場合、スピーカの切り替わりが行われる角度近辺では、頻繁な切り替えが起こらないよう微小変化ではスピーカの切り替えを行わず、一定の角度以上の変化が合った場合にだけスピーカの切り替えを行うようにしてもよい。
また、本第1実施形態では、操作部筐体101と表示部筐体102とが平面的に360度回転する例を用いて示したが、この構造に限定するものではなく、表示部104と、3つのスピーカ(スピーカ105,スピーカ106,スピーカ107)とを搭載する表示部筐体102がユーザから見て回転する構造であればよい。さらに、折り畳み式の構造であっても構わない。
また、映像加工部208では、回転のみを行いリサイズをしないことで、表示する映像中の人物や物体を一定の大きさに保ってもよい。また、映像加工部208では、表示すべき映像の回転やリサイズも行わず、音声のみを制御してステレオ音声を再生するようにしてもよい。また、前記スピーカの切り替えを操作部209からのユーザ指示によって実現させてもよい。
上述した第1実施形態によれば、ユーザが操作部筐体101と表示部筐体102とを回転式ヒンジ部103を中心に回転させても、ステレオ音声の右音声を表示部104に表示している正立した表示映像の右側から、左音声を表示部104に表示している正立した表示映像の左側から再生することができ、ユーザ好みの視聴スタイルで視聴することが可能となり、ユーザの利便性を向上させることができる。
B.第2実施形態
次に、本発明の第2実施形態について説明する。第2実施形態は、図1に示す第1実施形態による携帯端末における、端末を回転させた状態でのスピーカからの出力音声の音像定位を制御し、右音声は画面の右、左音声は画面の左、中心音声は画面中央から聞こえるようにするものである。
図5は、本第2実施形態による携帯端末400の構成を示すブロック図である。図5に示すように、本第2実施形態では、前述した第1実施形態の構成において、LR信号を単に切り替える音声切り替え部(第1の音声切り替え部205、第2の音声切り替え部206、第3の音声切り替え部207)を、LR信号を任意に混合するミキシング部(切り替え部に対応した第1のミキシング部401、第2のミキシング部402、第3のミキシング部403)に置き換えたものである。なお、図2に対応する部分には同一の符号を付けて説明を省略する。
図6は、本第2実施形態による携帯端末400の動作を説明するためのフローチャートである。該フローチャートでは、映像再生時における回転式ヒンジ部103を回転軸として、携帯端末400の表示部筐体102を操作部筐体101に対して回転させた場合においても正しく音像定位を行ったステレオ音声を再生する手順について説明する。
再生開始されると、ヒンジ角度センサ部203は、現在のヒンジ角度を検出して制御部204に供給する。制御部204は、検出結果を受けてスピーカ105の位置に応じた音声がスピーカ105から出力できるように、右音声信号と左音声信号とを第1のミキシング部401で合成する(S40)。同様に、スピーカ106の位置に応じた音声をスピーカ106から出力できるように、右音声信号と左音声信号とを第2のミキシング部402で合成する(S42)。また、同様にしてスピーカ107の位置に応じた音声をスピーカ107から出力できるように、右音声信号と左音声信号とを第3のミキシング部403で合成する(S44)。
上記合成の一例として、図1(a)の状態では、スピーカ105には100%の強度の左音声信号だけを出力するように第1のミキシング部401を制御する(S40)。スピーカ106には100%の強度の右音声信号だけを出力するように第2のミキシング部402を制御する(S42)。そして、スピーカ107からは左音声信号も右音声信号も出力しないように第3のミキシング部403を制御する(S44)。
また、図1(c)の状態では、スピーカ105には50%の強度の左音声信号と、0%の強度の右音声信号とを加算して出力するように第1のミキシング部401を制御する(S40)。スピーカ106には50%の強度の左音声信号と、0%の強度の右音声信号とを加算して出力するように第2のミキシング部402を制御する(S42)。さらに、スピーカ107には0%の強度の左音声信号と、100%の強度の右音声信号とを加算して出力するように第3のミキシング部403を制御する(S44)。
図1(b)の状態は、図1(a)と図1(c)との中間の状態であり、表示部104の左右からステレオ音声が正しく再生できるように、第1のミキシング部401、第2のミキシング部402、第3のミキシング部403を制御してスピーカ105、スピーカ106、スピーカ107から音声を出力する。
以下、図1(b)から(h)においても同様であり、ヒンジ角度センサ部203によって検出される角度に従って、スピーカ105、スピーカ106、スピーカ107の位置に応じて第1のミキシング部401と、第2のミキシング部402と、第3のミキシング部403とをそれぞれ制御し、スピーカ105、スピーカ106、スピーカ107へ出力する音声信号を制御することで、どの角度においても右音声は画面の右、左音声は画面の左、中央音声は画面中央から聞こえるように音像定位を制御することが可能となる。
また、前記音像定位の説明では、音声信号の強度を例にあげて説明したが、これに限定するものではなく、信号の位相制御や遅延時間の制御を行って音像定位を制御してもよい。また、音像定位を操作部209からのユーザ指示によって実現させてもよい。
上述した第2実施形態によれば、ユーザが操作部筐体101と表示部筐体102とを回転式ヒンジ部103を中心に回転させても、ステレオ音声の右音声を表示部104に表示している正立した表示映像の右側から、左音声を表示部104に表示している正立した表示映像の左側から、更に中央音声を表示部104に表示している正立した表示映像の中央から再生することができ、ユーザ好みの視聴スタイルで視聴することが可能となり、ユーザの利便性を向上させることができる。
C.第3実施形態
次に、本発明の第3実施形態について説明する。
C−1.第3実施形態の構成
図7は、本第3実施形態による携帯端末700の構成を示すブロック図である。なお、図2に対応する部分には同一の符号を付けて説明を省略する。図において、傾きセンサ部701は、前述した第1実施形態におけるヒンジ角度センサ部203を置き換えたものであり、表示部104の水平面に対する角度を検出する。本第3実施形態は、傾きセンサ部701によって表示部104が向いている角度を検出し、該傾き角度に応じてステレオ音声を正しく再生するものである。
C−2.第3実施形態の動作
次に、第3実施形態の動作について説明する。ここで、図8は、本第3実施形態において、表示部104を回転させた場合におけるステレオ音声を正しく再生する様子を示す模式図である。本第3実施形態の動作は、前述した第1実施形態における図3に示すフローと同様であり、最右スピーカ判定(ステップS10)、最左スピーカ判定(ステップS18)で判定する要因を、ヒンジ角度センサ部203からの検出結果から傾きセンサ部701の検出結果に置き換えたものである。
なお、図8では、表示部104のみを図示して説明しているが、第1実施形態の図1に示すように、操作部筐体101が接続されていて、どの角度となっていてもよい。また、折り畳み式の形状であってもよい。
さらに、第1の音声切り替え部205、第2の音声切り替え部206、第3の音声切り替え部207の代わりに、第2実施形態の第1のミキシング部401、第2のミキシング部402、第3のミキシング部403によって音像定位の制御をしてもよい。また、スピーカの切り替えを操作部209からのユーザ指示によって実現させてもよい。
上述した第3実施形態によれば、表示部104の傾きに応じて、ステレオ音声の右音声を表示部104に表示している正立した表示映像の右側から、左音声を表示部104に表示している正立した表示映像の左側から再生することができ、ユーザ好みの視聴スタイルで視聴することが可能となり、ユーザの利便性を向上させることができる。
なお、上述した第1ないし第3実施形態では、3つのスピーカ105、スピーカ106、スピーカ107を用いた例について説明したが、これに限定するものではなく、表示部104の4隅もしくは4辺の各々に配置された4つのスピーカで実現してもよい。あるいは、4つ以上であってもよい。4つ以上のスピーカを用いることで、3つのスピーカによるステレオ再生よりも、ステレオ音声の再現性をより良くすることが可能となる。
本第1実施形態による携帯端末200の操作部筐体に対する表示部筐体の回転角度に応じてステレオ音声を正しく出力する状態を示す模式図である。 本発明の第1実施形態によるステレオ音声再生機能付携帯端末の略構成を示すブロック図である。 本第1実施形態による携帯端末200の動作を説明するためのフローチャートである。 本第1実施形態における、左右のスピーカ割り当て例を示す概念図である。 本発明の第2実施形態による携帯端末400の構成を示すブロック図である。 本第2実施形態による携帯端末400の動作を説明するためのフローチャートである。 本発明の第3実施形態による携帯端末700の構成を示すブロック図である。 本第3実施形態において、表示部104を回転させた場合におけるステレオ音声を正しく再生する様子を示す模式図である。
符号の説明
101 操作部筐体
102 表示部筐体
103 回転式ヒンジ部(回転式ヒンジ手段)
104 表示部(表示手段)
105 スピーカ(第1のスピーカ)
106 スピーカ(第2のスピーカ)
107 スピーカ(第3のスピーカ)
201 映像再生部
202 音声再生部(音声再生制御手段)
203 ヒンジ角度センサ部(検出手段、角度検出手段)
204 制御部(スピーカ特定手段)
205 第1の音声切り替え部(音声出力切替手段)
206 第2の音声切り替え部(音声出力切替手段)
207 第3の音声切り替え部(音声出力切替手段)
208 映像加工部(映像加工手段)
209 操作部
401 第1のミキシング部(混合手段)
402 第2のミキシング部(混合手段)
403 第3のミキシング部(混合手段)
701 傾きセンサ部(検出手段、傾き検出手段)

Claims (17)

  1. 表示手段が設けられた表示部筐体とキー入力手段が設けられた操作部筐体とが回転式ヒンジ手段にて結合され、該回転式ヒンジ手段を回転軸中心として操作部筐体に対して表示部筐体が回転する携帯端末において、
    前記表示手段の周囲に配置された複数のスピーカと、
    前記操作部筐体に対する前記表示部筐体の角度を検出する検出手段と、
    前記検出手段によって検出された前記表示部筐体の角度に基づいて、前記複数のスピーカのうち、前記表示手段に表示されている表示映像に対して最左側に位置するスピーカと、前記表示手段に表示されている表示映像に対して最右側に位置するスピーカとを特定するスピーカ特定手段と、
    前記スピーカ特定手段によって特定された、前記最右側に位置するスピーカと前記最左側に位置するスピーカとによってステレオ音声を再生する音声再生制御手段と
    を具備することを特徴とする携帯端末。
  2. 前記複数のスピーカの各々に対して、ステレオ音声の右音声と左音声との出力を切り替える音声出力切替手段を具備し、
    前記音声再生制御手段は、前記音声出力切替手段による切り替え動作を制御することにより、前記最右側に位置するスピーカからステレオ音声の右音声を出力し、前記最左側に位置するスピーカから左音声を出力してステレオ音声を再生することを特徴とする請求項1記載の携帯端末。
  3. 前記複数のスピーカの各々に対して、ステレオ音声の右音声と左音声とを混合して供給する混合手段を具備し、
    前記音声再生制御手段は、前記検出手段によって検出された前記表示部筐体の角度に基づいて前記混合手段による混合比を制御することにより、前記最右側に位置するスピーカと前記最左側に位置するスピーカとによってステレオ音声を再生することを特徴とする請求項1記載の携帯端末。
  4. 前記検出手段は、前記回転式ヒンジ手段の角度を検出する角度検出手段であることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の携帯端末。
  5. 前記検出手段は、前記表示手段の水平面に対する角度を検出する傾き検出手段であることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の携帯端末。
  6. 前記検出手段によって検出された前記表示筐体の角度に基づいて、前記表示手段に表示される表示映像が正立するように表示映像を加工する映像加工手段を具備することを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の携帯端末。
  7. 前記複数のスピーカは、前記表示手段の下端部左側に配置された第1のスピーカと、前記表示手段の下端部右側に配置された第2のスピーカと、前記表示手段の上端中央部に配置された第3のスピーカとからなることを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載の携帯端末。
  8. 前記複数のスピーカは、前記表示手段の4隅近傍に配置された、第1のスピーカと、第2のスピーカと、第3のスピーカと、第4のスピーカとからなることを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに携帯端末。
  9. 表示手段が設けられた表示部筐体とキー入力手段が設けられた操作部筐体とが回転式ヒンジ手段にて結合され、該回転式ヒンジ手段を回転軸中心として操作部筐体に対して表示部筐体が回転する携帯端末でのステレオ再生方法において、
    前記操作部筐体に対する前記表示部筐体の角度を検出し、前記検出された前記表示部筐体の角度に基づいて、前記表示手段の周囲に配置された複数のスピーカのうち、前記表示手段に表示されている表示映像に対して最左側に位置するスピーカと、前記表示手段に表示されている表示映像に対して最右側に位置するスピーカとを特定し、該特定された前記最右側に位置するスピーカと前記最左側に位置するスピーカとによってステレオ音声を再生することを特徴とするステレオ再生方法。
  10. 前記複数のスピーカの各々に対する、ステレオ音声の右音声と左音声との出力を切り替え制御することにより、特定された最右側に位置するスピーカからステレオ音声の右音声を出力し、最左側に位置するスピーカから左音声を出力してステレオ音声を再生することを特徴とする請求項9記載のステレオ再生方法。
  11. 前記表示部筐体の角度に基づいて、前記複数のスピーカの各々に対する、ステレオ音声の右音声と左音声との混合比を制御することにより、前記最右側に位置するスピーカと前記最左側に位置するスピーカとによってステレオ音声を再生することを特徴とする請求項9記載のステレオ再生方法。
  12. 前記表示部筐体の角度を、前記回転式ヒンジ手段の角度として検出することを特徴とする請求項9ないし11のいずれかに記載のステレオ再生方法。
  13. 前記表示部筐体の角度を、前記表示手段の水平面に対する角度として検出することを特徴とする請求項9ないし11のいずれかに記載のステレオ再生方法。
  14. 前記表示筐体の角度に基づいて、前記表示手段に表示される表示映像が正立するように表示映像を加工することを特徴とする請求項9ないし13のいずれかに記載のステレオ再生方法。
  15. 表示手段が設けられた表示部筐体とキー入力手段が設けられた操作部筐体とが回転式ヒンジ手段にて結合され、該回転式ヒンジ手段を回転軸中心として操作部筐体に対して表示部筐体が回転する携帯端末でステレオ音声を再生するステレオ再生プログラムにおいて、
    前記操作部筐体に対する前記表示部筐体の角度を検出する検出ステップと、
    前記検出された前記表示部筐体の角度に基づいて、前記表示手段の周囲に配置された複数のスピーカのうち、前記表示手段に表示されている表示映像に対して最左側に位置するスピーカと、前記表示手段に表示されている表示映像に対して最右側に位置するスピーカとを特定する特定ステップと、
    該特定された前記最右側に位置するスピーカと前記最左側に位置するスピーカとによってステレオ音声を再生する再生ステップと
    をコンピュータに実行させることを特徴とするステレオ再生プログラム。
  16. 前記再生ステップは、前記複数のスピーカの各々に対する、ステレオ音声の右音声と左音声との出力を切り替え制御することにより、前記最右側に位置するスピーカからステレオ音声の右音声を出力し、前記最左側に位置するスピーカから左音声を出力してステレオ音声を再生することを特徴とする請求項15記載のステレオ再生プログラム。
  17. 前記再生ステップは、前記表示部筐体の角度に基づいて、前記複数のスピーカの各々に対する、ステレオ音声の右音声と左音声との混合比を制御することにより、前記最右側に位置するスピーカと前記最左側に位置するスピーカとによってステレオ音声を再生することを特徴とする請求項15記載のステレオ再生プログラム。
JP2004366422A 2004-12-17 2004-12-17 携帯端末、ステレオ再生方法およびステレオ再生プログラム Pending JP2006174277A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004366422A JP2006174277A (ja) 2004-12-17 2004-12-17 携帯端末、ステレオ再生方法およびステレオ再生プログラム
US11/302,808 US8150079B2 (en) 2004-12-17 2005-12-14 Personal digital assistant and stereo reproduction method

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004366422A JP2006174277A (ja) 2004-12-17 2004-12-17 携帯端末、ステレオ再生方法およびステレオ再生プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006174277A true JP2006174277A (ja) 2006-06-29
JP2006174277A5 JP2006174277A5 (ja) 2006-08-10

Family

ID=36674523

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004366422A Pending JP2006174277A (ja) 2004-12-17 2004-12-17 携帯端末、ステレオ再生方法およびステレオ再生プログラム

Country Status (2)

Country Link
US (1) US8150079B2 (ja)
JP (1) JP2006174277A (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009232424A (ja) * 2008-03-25 2009-10-08 Toshiba Digital Media Engineering Corp メディア再生装置
JP2010263559A (ja) * 2009-05-11 2010-11-18 Nec Corp 携帯電話機、ステレオ音声を再生するスピーカを選択する方法及びそのプログラム
KR20110133373A (ko) * 2010-06-04 2011-12-12 엘지전자 주식회사 휴대용 전자기기
JP2012182705A (ja) * 2011-03-02 2012-09-20 Sharp Corp 映像表示装置,テレビジョン受像機
JP2014011712A (ja) * 2012-07-02 2014-01-20 Rinnai Corp 液晶表示装置
JP2014083205A (ja) * 2012-10-23 2014-05-12 Nintendo Co Ltd 情報処理システム、情報処理プログラム、情報処理制御方法、および情報処理装置
JP2015070324A (ja) * 2013-09-26 2015-04-13 Kddi株式会社 マルチメディア装置およびプログラム
WO2015097859A1 (ja) * 2013-12-27 2015-07-02 株式会社 東芝 音響再生装置、音響再生方法及び音響再生プログラム
JP2016527809A (ja) * 2013-07-22 2016-09-08 フラウンホーファー−ゲゼルシャフト・ツール・フェルデルング・デル・アンゲヴァンテン・フォルシュング・アインゲトラーゲネル・フェライン 方向依存処理のためのオーディオ処理器
WO2020005212A1 (en) * 2018-06-26 2020-01-02 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Angle modification of audio output devices

Families Citing this family (55)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8086752B2 (en) 2006-11-22 2011-12-27 Sonos, Inc. Systems and methods for synchronizing operations among a plurality of independently clocked digital data processing devices that independently source digital data
US8290603B1 (en) 2004-06-05 2012-10-16 Sonos, Inc. User interfaces for controlling and manipulating groupings in a multi-zone media system
US11106424B2 (en) 2003-07-28 2021-08-31 Sonos, Inc. Synchronizing operations among a plurality of independently clocked digital data processing devices
US11294618B2 (en) 2003-07-28 2022-04-05 Sonos, Inc. Media player system
US11650784B2 (en) 2003-07-28 2023-05-16 Sonos, Inc. Adjusting volume levels
US8234395B2 (en) 2003-07-28 2012-07-31 Sonos, Inc. System and method for synchronizing operations among a plurality of independently clocked digital data processing devices
US10613817B2 (en) 2003-07-28 2020-04-07 Sonos, Inc. Method and apparatus for displaying a list of tracks scheduled for playback by a synchrony group
US11106425B2 (en) 2003-07-28 2021-08-31 Sonos, Inc. Synchronizing operations among a plurality of independently clocked digital data processing devices
US9977561B2 (en) 2004-04-01 2018-05-22 Sonos, Inc. Systems, methods, apparatus, and articles of manufacture to provide guest access
US8024055B1 (en) 2004-05-15 2011-09-20 Sonos, Inc. Method and system for controlling amplifiers
US8868698B2 (en) 2004-06-05 2014-10-21 Sonos, Inc. Establishing a secure wireless network with minimum human intervention
US8326951B1 (en) 2004-06-05 2012-12-04 Sonos, Inc. Establishing a secure wireless network with minimum human intervention
JP2007006280A (ja) * 2005-06-24 2007-01-11 Sony Corp マルチチャンネル音響再生システム
US8788080B1 (en) 2006-09-12 2014-07-22 Sonos, Inc. Multi-channel pairing in a media system
US9202509B2 (en) 2006-09-12 2015-12-01 Sonos, Inc. Controlling and grouping in a multi-zone media system
US8483853B1 (en) 2006-09-12 2013-07-09 Sonos, Inc. Controlling and manipulating groupings in a multi-zone media system
US8803816B2 (en) * 2008-09-08 2014-08-12 Qualcomm Incorporated Multi-fold mobile device with configurable interface
US9009984B2 (en) * 2008-09-08 2015-04-21 Qualcomm Incorporated Multi-panel electronic device
US8947320B2 (en) * 2008-09-08 2015-02-03 Qualcomm Incorporated Method for indicating location and direction of a graphical user interface element
US8860765B2 (en) * 2008-09-08 2014-10-14 Qualcomm Incorporated Mobile device with an inclinometer
US8933874B2 (en) * 2008-09-08 2015-01-13 Patrik N. Lundqvist Multi-panel electronic device
US8836611B2 (en) * 2008-09-08 2014-09-16 Qualcomm Incorporated Multi-panel device with configurable interface
US8863038B2 (en) * 2008-09-08 2014-10-14 Qualcomm Incorporated Multi-panel electronic device
US8860632B2 (en) * 2008-09-08 2014-10-14 Qualcomm Incorporated Multi-panel device with configurable interface
US20110316768A1 (en) * 2010-06-28 2011-12-29 Vizio, Inc. System, method and apparatus for speaker configuration
US8965014B2 (en) * 2010-08-31 2015-02-24 Cypress Semiconductor Corporation Adapting audio signals to a change in device orientation
US11429343B2 (en) 2011-01-25 2022-08-30 Sonos, Inc. Stereo playback configuration and control
US11265652B2 (en) 2011-01-25 2022-03-01 Sonos, Inc. Playback device pairing
US8938312B2 (en) 2011-04-18 2015-01-20 Sonos, Inc. Smart line-in processing
US9042556B2 (en) 2011-07-19 2015-05-26 Sonos, Inc Shaping sound responsive to speaker orientation
US20130028446A1 (en) * 2011-07-29 2013-01-31 Openpeak Inc. Orientation adjusting stereo audio output system and method for electrical devices
US9729115B2 (en) 2012-04-27 2017-08-08 Sonos, Inc. Intelligently increasing the sound level of player
EP2868118A4 (en) * 2012-06-28 2016-02-24 Nokia Technologies Oy PLAYBACK CONTROL OF AUDIO DISPLAY
KR20140036595A (ko) * 2012-09-17 2014-03-26 삼성디스플레이 주식회사 이동통신단말기
SG2012072146A (en) * 2012-09-27 2014-04-28 Creative Tech Ltd An electronic device
US9008330B2 (en) 2012-09-28 2015-04-14 Sonos, Inc. Crossover frequency adjustments for audio speakers
CN103974167A (zh) * 2013-02-06 2014-08-06 辉达公司 平板电子设备及其音频播放装置
US20140233742A1 (en) * 2013-02-20 2014-08-21 Barnesandnoble.Com Llc Apparatus for speaker audio control in a device
US9262999B1 (en) 2013-05-13 2016-02-16 Amazon Technologies, Inc. Content orientation based on user orientation
US9244516B2 (en) 2013-09-30 2016-01-26 Sonos, Inc. Media playback system using standby mode in a mesh network
CN104640029A (zh) 2013-11-06 2015-05-20 索尼公司 音频输出方法、装置和电子设备
US9226087B2 (en) 2014-02-06 2015-12-29 Sonos, Inc. Audio output balancing during synchronized playback
US9226073B2 (en) 2014-02-06 2015-12-29 Sonos, Inc. Audio output balancing during synchronized playback
US10248376B2 (en) 2015-06-11 2019-04-02 Sonos, Inc. Multiple groupings in a playback system
US10945087B2 (en) * 2016-05-04 2021-03-09 Lenovo (Singapore) Pte. Ltd. Audio device arrays in convertible electronic devices
US10712997B2 (en) 2016-10-17 2020-07-14 Sonos, Inc. Room association based on name
US10347247B2 (en) 2016-12-30 2019-07-09 Google Llc Modulation of packetized audio signals
US11295738B2 (en) 2016-12-30 2022-04-05 Google, Llc Modulation of packetized audio signals
US10652170B2 (en) 2017-06-09 2020-05-12 Google Llc Modification of audio-based computer program output
US11265667B2 (en) * 2017-11-09 2022-03-01 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Audio profile adjustments
TWI707253B (zh) * 2018-05-24 2020-10-11 仁寶電腦工業股份有限公司 具第二螢幕之電子裝置及其控制方法
CN109348399B (zh) * 2018-08-09 2021-05-14 瑞声科技(新加坡)有限公司 终端及其立体声音效的控制方法
JP2023500450A (ja) * 2019-11-01 2023-01-06 ループ ナウ テクノロジーズ インコーポレイテッド デバイス回転メトリックに基づく音声および映像ストリームのレンダリング修正
CN111580771B (zh) * 2020-04-10 2021-06-22 三星电子株式会社 显示装置及该显示装置的控制方法
KR20220151861A (ko) * 2021-05-07 2022-11-15 삼성전자주식회사 디스플레이 장치 및 그 제어 방법

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0884286A (ja) 1994-09-14 1996-03-26 Hitachi Ltd カメラ一体型vtr
JPH0934353A (ja) 1995-07-19 1997-02-07 Sony Corp ナビゲーション装置
JP3496743B2 (ja) 1997-06-05 2004-02-16 富士通テン株式会社 車載用音響再生装置
JP3689639B2 (ja) * 2000-02-15 2005-08-31 キヤノン株式会社 電子機器
JP4516248B2 (ja) 2001-08-31 2010-08-04 株式会社日立製作所 携帯端末
JP2003244786A (ja) * 2002-02-15 2003-08-29 Fujitsu Ltd 電子機器
JP2003298698A (ja) * 2002-03-29 2003-10-17 Nec Corp 折り畳み式携帯情報端末
JP3940640B2 (ja) 2002-06-26 2007-07-04 京セラ株式会社 携帯無線機
KR100631670B1 (ko) * 2003-12-09 2006-10-09 엘지전자 주식회사 휴대용 단말기

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009232424A (ja) * 2008-03-25 2009-10-08 Toshiba Digital Media Engineering Corp メディア再生装置
JP2010263559A (ja) * 2009-05-11 2010-11-18 Nec Corp 携帯電話機、ステレオ音声を再生するスピーカを選択する方法及びそのプログラム
KR101677629B1 (ko) * 2010-06-04 2016-11-18 엘지전자 주식회사 휴대용 전자기기
KR20110133373A (ko) * 2010-06-04 2011-12-12 엘지전자 주식회사 휴대용 전자기기
JP2012182705A (ja) * 2011-03-02 2012-09-20 Sharp Corp 映像表示装置,テレビジョン受像機
JP2014011712A (ja) * 2012-07-02 2014-01-20 Rinnai Corp 液晶表示装置
JP2014083205A (ja) * 2012-10-23 2014-05-12 Nintendo Co Ltd 情報処理システム、情報処理プログラム、情報処理制御方法、および情報処理装置
JP2016527809A (ja) * 2013-07-22 2016-09-08 フラウンホーファー−ゲゼルシャフト・ツール・フェルデルング・デル・アンゲヴァンテン・フォルシュング・アインゲトラーゲネル・フェライン 方向依存処理のためのオーディオ処理器
US9980071B2 (en) 2013-07-22 2018-05-22 Fraunhofer-Gesellschaft Zur Foerderung Der Angewandten Forschung E.V. Audio processor for orientation-dependent processing
JP2015070324A (ja) * 2013-09-26 2015-04-13 Kddi株式会社 マルチメディア装置およびプログラム
WO2015097859A1 (ja) * 2013-12-27 2015-07-02 株式会社 東芝 音響再生装置、音響再生方法及び音響再生プログラム
WO2020005212A1 (en) * 2018-06-26 2020-01-02 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Angle modification of audio output devices
US11425492B2 (en) 2018-06-26 2022-08-23 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Angle modification of audio output devices

Also Published As

Publication number Publication date
US8150079B2 (en) 2012-04-03
US20060161278A1 (en) 2006-07-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2006174277A (ja) 携帯端末、ステレオ再生方法およびステレオ再生プログラム
JP2006174277A5 (ja)
JP2003244786A (ja) 電子機器
KR20050031913A (ko) 화상 혼합 방법 및 혼합 화상 데이터 생성 장치
JP2005202062A (ja) まんが表示装置、まんが表示方法、まんが編集装置およびまんが編集方法
JP2009272783A (ja) テレビジョン放送表示装置
EP1641313A1 (en) Information terminal device
US8294835B2 (en) Stage apparatus and control method for stage apparatus
US20100034519A1 (en) Video reproducing apparatus, video display system and record medium
JP3858923B2 (ja) 映像表示装置および映像表示装置の映像表示方法
JP4434005B2 (ja) 携帯端末
JP2005266061A (ja) 再生装置
JP2009260521A (ja) 記録装置
JPH10240140A (ja) 薄型ディスプレイ装置
KR200184897Y1 (ko) 플레이어 화상 출력 게임기의 영상 녹화장치
JP3397980B2 (ja) 立体映像表示カラオケ装置
JP4561561B2 (ja) カラオケ装置
KR100661450B1 (ko) 복합 동영상 기기
JP2007155796A (ja) 携帯式表示装置及び映像表示方法
JP4811373B2 (ja) カラオケ装置
JP5137864B2 (ja) 再生装置、その制御方法及びプログラム
JP2004271959A (ja) カラオケ装置
KR20000012297A (ko) 플레이어 화상 출력형 게임 장치
JP2008058369A (ja) 映像信号出力装置及び音声信号出力装置
JP4061639B2 (ja) 情報処理装置および方法、記録媒体、並びにプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060614

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060614

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080521

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080523

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080704

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090507