JP2006171687A - プラズマディスプレイモジュール用のシャーシ構造及びこれを備えたプラズマディスプレイモジュール - Google Patents

プラズマディスプレイモジュール用のシャーシ構造及びこれを備えたプラズマディスプレイモジュール Download PDF

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Abstract

【課題】プラズマディスプレイパネルから発生する熱を効率的に放出し、プラズマディスプレイモジュールの組立性を向上できるプラズマディスプレイモジュール用のシャーシ構造及びこれを備えたプラズマディスプレイモジュールを提供する。
【解決手段】前面プレートと、前面プレートと所定の距離ほど離隔されて設置される背面プレートと、前面プレートと背面プレートとの間に位置して屈曲された断面を有して一部の面が前面プレートと背面プレートとに接触しつつ、前面プレートと背面プレートとの間に空気が流動可能に形成された放熱部材とを備えるプラズマディスプレイモジュール用のシャーシ構造及びこれを備えたプラズマディスプレイモジュールである。
【選択図】図3

Description

本発明は、プラズマディスプレイモジュール用のシャーシ構造及びこれを備えたプラズマディスプレイモジュールに係り、さらに詳細にはプラズマディスプレイパネル(PDP)から発生する熱を効率的に放熱し、プラズマディスプレイモジュール(本例でプラズマディスプレイモジュールというときはプラズマディスプレイ装置を含む概念である)の組立性(Assembling convenience)を向上させることができるプラズマディスプレイモジュール用のシャーシ構造及びこれを備えたプラズマディスプレイモジュールに関する。
一般的に、PDPは、ガス放電現象を利用して画像を表示する平板ディスプレイ装置であり、薄型化が可能であり、かつ広い視野角を有する高画質の大画面を具現でき、最近脚光を浴びている。かかるプラズマディスプレイ装置は、電極に印加される直流または交流電圧により、電極間のガスで放電が発生し、ここで伴われる紫外線の放射により蛍光体を励起させて発光させる。
図1は、従来のプラズマディスプレイ装置に使われるディスプレイモジュールの一例の斜視図であり、図2は、図1のII−II線に沿って切った方向に図示した断面図である。
図1に図示されたように、一般的に、プラズマディスプレイモジュール100は、PDP 110と、PDP 110を駆動する回路が配置されている複数の回路基板120と、PDP 110及び回路基板120を支持するシャーシ130とを備えて構成される。
前記PDP 110と前記シャーシ130との結合は、前記PDP 110の後面に付着される両面接着手段140を介してなされるが、一般的に、前記両面接着手段140は、両面テープが使われる。
前記PDP 110と前記シャーシ130との間には、熱伝導性にすぐれた放熱シート150が介在され、前記PDP 110の作動中に発生する熱を前記シャーシ130に放出できるようになっている。
前記シャーシ130は、一般的にアルミニウムのような金属より製作され、必要により鋳造またはプレス加工により製作される。
前記回路基板120には、回路素子121が配置されており、前記回路基板120は、ボス160とスクリューボルト170とを利用し、前記シャーシ130に装着される。
しかし、前記従来のプラズマディスプレイモジュール100のシャーシ130には、別途に放熱構造が形成されておらず、PDP 110からシャーシ130に伝えられた熱は、シャーシ130の外部に効率的に放出され難かった。
また、従来のシャーシ130の基底部は、単一の板からなる構造であり、回路基板120をシャーシ130に固定させるためには、ナット部が形成されたボス160を製造する工程や製造されたボス160をシャーシ130に押し入れてU設置する工程などを必要とし、従って従来のプラズマディスプレイモジュールの組み立てのためには、全体的な工程数が多く必要とされ、時間及び費用がかさむという問題点があった。
本発明は、前記のような問題点を解決するために案出され、PDPから発生する熱を効率的に放出し、プラズマディスプレイモジュールの組立性を向上させることができるプラズマディスプレイモジュール用のシャーシ構造及びこれを備えたプラズマディスプレイモジュールを提供するところにその目的がある。
前記のような目的を含み、それ以外の他の目的を達成するために本発明は、前面プレートと、前記前面プレートと所定の距離ほど離隔されて設置される背面プレートと、前記前面プレートと前記背面プレートとの間に位置して屈曲された断面を有し、一部の面が前記前面プレートと前記背面プレートとに接触しつつ、前記前面プレートと前記背面プレートとの間に空気が流動可能に形成された放熱部材とを備えるプラズマディスプレイモジュール用のシャーシ構造を提供する。
ここで、前記放熱部材の屈曲された断面の形状は、蛇行型でありうる。
ここで、前記放熱部材の屈曲された断面の形状は、凹凸型でありうる。
ここで、前記放熱部材は熱伝導性の素材でからなることが望ましい。
また、前記のような本発明の目的は、PDPと、前記PDPを駆動する回路基板と、前記PDPを支持する前面プレートと、前記回路基板を支持し、前記前面プレートと所定の距離ほど離隔されて設置された背面プレートと、前記前面プレートと前記背面プレートとの間に位置し、屈曲された断面を有して一部の面が前記前面プレートと前記背面プレートとに接触しつつ、前記前面プレートと前記背面プレートとの間に空気が流動可能に形成された放熱部材とを備えるプラズマディスプレイモジュールを提供することによって達成される。
ここで、前記PDPと前記前面プレートとの間には放熱シートがさらに含まれうる。
ここで、前記放熱部材の屈曲された断面の形状は、蛇行型でありうる。
ここで、前記放熱部材の屈曲された断面の形状は、凹凸型でありうる。
ここで、前記放熱部材は、熱伝導性の素材でからなることが望ましい。
ここで、前記背面プレートは、前記回路基板を固定するためのホールを備えうる。
ここで、前記回路基板を前記背面プレートに固定することは、一端が前記回路基板に装着され、他端は、前記背面プレートに形成されたホールを通過し、前記前面プレートと前記背面プレートとの間の空間に位置する連結手段によりなされうる。
ここで、前記連結手段の他端は、テーパ状の羽根部を備えうる。
ここで、前記連結手段は、合成樹脂から形成されることが望ましい。
本発明によれば、シャーシを前面プレート、背面プレート及び放熱部材から構成することにより、PDPから発生する熱を放熱部材を利用して効率的に放出できる。
また、前面プレートと背面プレートは、所定の間隔に離隔されて設置されるので、連結手段を利用して回路基板を背面プレートに簡便、かつ効率的に装着できるために、プラズマディスプレイモジュールの組立性を向上させ、作業時間及び費用を節約できる。
以下、添付された図面を参照し、本発明の望ましい実施形態について説明する。
図3及び図4で図示されたように、本発明の第1実施形態によるプラズマディスプレイモジュール200は、PDP 210と、PDP 210を駆動する回路が配置されている複数の回路基板220と、前記PDP 210及び前記回路基板220を支持するシャーシ230とを備えて構成される。
シャーシ230は、前面プレート231と背面プレート232及び放熱部材233を備える。
前記PDP 210と前記前面プレート231との結合は、PDP 210の背面に付着される両面接着手段240を介してなされ、前記回路基板220には、回路素子221が配置されている。
前記PDP 210と前記前面プレート231との間には、放熱シート250が介在され、PDP 210で発生した熱を前面プレート231に伝達する。
前記背面プレート232は、前記前面プレート231と所定の距離ほど離隔されて設置されるが、その所定の距離は、放熱性能と全体プラズマディスプレイモジュール200の厚さとを考慮し、設計者が適切に決定できる。
前記放熱部材233は、前記前面プレート231と前記背面プレート232との間に位置し、図3及び図4に見られるように、蛇行型に屈曲された断面を有する。また、前記放熱部材233は、熱伝導性素材から形成されるが、一般的に金属から形成される。
放熱部材233の一部の面を構成するリッジ部分234は、それぞれ前面プレート231と背面プレート232とに接触し、前記リッジ部分234の反対側に位置した谷部分235と前面プレート231及び背面プレート232は、空気流動通路280を形成する。
従って、放熱部材233に伝えられた熱の一部は、前記空気流動通路280に流動する空気に伝えられて放出され、放熱部材233に伝えられた熱の残りは、背面プレート232に伝えられて放出される。
前記前面プレート231、放熱部材233及び背面プレート232の接合は、一定の曲率に折り曲げられた放熱部材233を前面プレート231と背面プレート232との間に挟みこみ、ブレージング溶接などで接合することが望ましい。
前記回路基板220は、ボス260とスクリューボルト270とを利用し、前記背面プレート232に装着される。
以下、本発明の第1実施形態の作用について説明する。
前記プラズマディスプレイモジュール200が駆動されれば、PDP 210から多量の熱が放出される。その放出された熱は、放熱シート250を経由して前面プレート231に伝達される。
前面プレート231に伝達された熱は、放熱部材233に伝えられるが、放熱部材233は、蛇行の断面構造を有するので、広い表面積を有し、併せて空気流動通路280を形成しているので、放熱部材233に伝えられた熱の相当量は、直接シャーシ230の外部に放出される。
すなわち、シャーシ230のエッジ部分は、開放されており、空気がシャーシ230の内部に流入、流出可能であるが、シャーシ230内に流入した空気は、放熱部材233に接触しつつ熱を伝達され、その熱を伝達された空気は、再びシャーシ230の外部に流出されることにより、放熱部材233に伝えられた熱の相当量は、シャーシ230内に流入した空気により効率的に放出されうる。
また、放熱部材233に伝えられた熱の残り一部は、背面プレート232に伝えられて放出される。
すなわち、本発明の第1実施形態によれば、シャーシ230を前面プレート231と背面プレート232及び放熱部材233から構成することにより、PDP 210から発生した熱を放熱部材233を介して効果的に放出できる。
以下では、図5ないし図7を参照し、本発明の第1実施形態の変形例について説明するが、前記第1実施形態と異なる事項を中心に説明する。
図5は、本発明の第1実施形態の一変形例によるプラズマディスプレイモジュールのシャーシ構造を示す断面図であり、図6は本発明の第1実施形態の一変形例による放熱部材を示す斜視図である。
本発明の第1実施形態の一変形例によるプラズマディスプレイモジュール300は、PDP 310と、回路基板320と、シャーシ330とを含んで構成される。
前記シャーシ330は、前面プレート331と背面プレート332及び放熱部材333を含み、前記PDP 310は、前面プレート331に両面接着手段340で支持される。
前記本発明の第1実施形態と比較するとき、本発明の第1実施形態の一変形例は、その放熱部材333の形状が異なるという特徴を有している。
すなわち、蛇行の断面構造を有した第1実施形態の放熱部材233とは異なり、本発明の第1実施形態の一変形例の放熱部材333の形状は、凹凸の形状からなっている。
前記放熱部材333は、熱伝導性素材から形成され、放熱部材333の一部の面を構成するリッジ部分334は、それぞれ前記前面プレート331と前記背面プレート332とに接触し、前記リッジ部分334の反対側に位置した谷部分335と前面プレート331及び背面プレート332は、空気流動通路380を形成する。
従って、PDP 310から発生した熱は、放熱シート350を介して前面プレート331に伝えられる。前記前面プレート331に伝えられた熱の相当量は、放熱部材333に伝えられ、前記放熱部材333に伝えられた熱の一部は、前記空気流動通路380に流動する空気に伝えられて放出され、残りは、背面プレート332に伝えられて放出される。
図7は、本発明の第1実施形態の他の変形例による放熱部材を示す斜視図であり、本発明の第1実施形態の他の変形例による放熱部材433は、前記図5及び図6の放熱部材333の凹凸の形状を若干変形して形成する。すなわち、リッジ部分434と谷部分435との連結を傾斜した斜面から形成する。
上記の通りに、本発明の第1実施形態の変形例の構成要素は、第1実施形態の対応する構成要素と同じ機能を果たすが、ただ図5ないし図7の放熱部材333,433は、第1実施形態の放熱部材233に比べて前面プレート231及び背面プレート232に接触するリッジ部分334,434が広いために、PDPからの熱伝導が容易であるが、放熱表面積が相対的に小さいという点において一部異なる特徴を有している。
以下では、図8を参照して、本発明の第2実施形態について説明する。
本発明の第2実施形態によるプラズマディスプレイモジュール500は、PDP 510と、PDPを駆動する回路が配置されている複数の回路基板520と、前記PDP 510及び前記回路基板520を支持するシャーシ530を含んで構成される。
前記シャーシ530は、前面プレート531、背面プレート532及び放熱部材533を含んで構成される。
前記PDP 510と前記前面プレート531との結合は、PDP 510の背面に付着される両面接着手段(図示しない)を介してなされる。
前記前面プレート531とPDP 510との間には、放熱シート550が介在され、PDP 510で発生した熱を前面プレート531に放出する。
前記背面プレート532は、前記前面プレート531と所定の距離ほど離隔されて設置されるが、前記前面プレート531と背面プレート532との間には、放熱部材533が位置し、前記前面プレート531、背面プレート532及び放熱部材533により空気流動通路580が形成される。
前記放熱部材533は、前述した本発明の第1実施形態の他の変形例による放熱部材433と同じ構成及び作用を有する。
すなわち、PDP 510の駆動時に発生した熱は、放熱シート550を経て、放熱部材533に伝えられ、放熱部材533に伝えられた熱の一部は、前記空気流動通路580に流動する空気に伝えられて放出され、放熱部材533に伝えられた熱の残りは、背面プレート532に伝えられて放出される。
また、前記背面プレート532は、前記回路基板520を固定するためのホール590を備えており、前記回路基板520は、連結手段570により、前記背面プレート532に固定される。
前記連結手段570は、合成樹脂から形成され、その一端571は、前記回路基板520に装着され、他端572は背面プレート532に形成されたホール590を通過し、前面プレート531と背面プレート532との間の空間に位置する。
前記連結手段570の他端572は、テーパ状の羽根部573を備えており、前記背面プレート532に形成されたホール590に、一方向だけに挿入され、ホール590に挿入されるときには、羽根部573が内側に曲がる。
前記連結手段570の羽根部573がホール590を通過した後には、弾性力により復元されることにより、連結手段570の他端572は、前記前面プレート531と背面プレート532との間に位置し、係止爪574と共に回路基板520を背面プレート532に確実に固定させる機能を果たす。
一方、図8に示されているように、前記連結手段570の他端572が置かれる位置は、できる限り放熱部材533の位置を避け、凹凸の谷部分に向けて置かれることが望ましい。
従って、作業者が本発明の第2実施形態のプラズマディスプレイモジュール500を組み立てる場合には、単純に連結手段570の一端を回路基板520に装着させ、連結手段570の他端572を背面プレート532のホール590に押し入れるだけで、回路基板520を背面プレート532にしっかりと装着できるので、回路基板をシャーシに固定させるために、ボスをシャーシに形成する工程が不要となる。
かかる本発明の第2実施形態のプラズマディスプレイモジュール500の組み立て方法は、シャーシが単板から形成された従来のプラズマディスプレイモジュールでは不可能であるが、その理由は、図1及び図2で分かるように、従来のプラズマディスプレイモジュール100のシャーシ構造では、シャーシ130にホールをあけて連結手段570を押し入れても、連結手段570の他端572がPDP 110にぶつかり、連結手段570をシャーシ130に固定できないためである。すなわち、従来のプラズマディスプレイモジュール100のシャーシ130は、単一の板構造からなっており、連結手段570の他端572を受け入れる空間がないために、連結手段570をシャーシ130に固定できない。
前記のような本発明の第2実施形態によれば、シャーシ530を前面プレート531、背面プレート532及び放熱部材533を含んで形成することにより、前面プレート531に伝えられた熱を放熱部材533が効果的に放出すると同時に、前面プレート531と背面プレート532との間の空間及び連結手段570を利用し、回路基板520を背面プレート532に簡便、かつ効率的に装着できる。
本発明は、図面に図示された実施形態を参考に説明されたが、それらは例示的なものに過ぎず、本技術分野の当業者ならば、それから多様な変形及び均等な他の実施形態が可能であるという点が理解できるであろう。従って、本発明の真の技術的保護範囲は、特許請求の範囲の技術的思想によって決まるものである。
本発明は、プラズマディスプレイ表示に関連する技術分野に効果的に適用可能である。
従来のプラズマディスプレイモジュールの一例を示す斜視図である。 図1のII−II線に沿って切った方向に図示した断面図である。 本発明の第1実施形態によるプラズマディスプレイモジュールのシャーシ構造を示す断面図である。 本発明の第1実施形態による放熱部材を示す斜視図である。 本発明の第1実施形態の一変形例によるプラズマディスプレイモジュールのシャーシ構造を示す断面図である。 本発明の第1実施形態の一変形例による放熱部材を示す斜視図である。 本発明の第1実施形態の他の変形例による放熱部材を示す斜視図である。 本発明の第2実施形態によるプラズマディスプレイモジュールのシャーシ構造を示す部分断面図である。
符号の説明
200,300 プラズマディスプレイモジュール
210,310,510 PDP
220,320,520 回路基板
230,330,530 シャーシ
231,331,531 前面プレート
232,332,532 背面プレート
233,333,433,533 放熱部材
234,334,434 リッジ部分
235,335,435 谷部分
240,340,540 両面接着手段
250,350,550 放熱シート
280,380,580 空気流動通路
570 連結手段
573 羽根部
590 ホール

Claims (13)

  1. 前面プレートと、
    前記前面プレートと所定の距離ほど離隔されて設置される背面プレートと、
    前記前面プレートと前記背面プレートとの間に位置し、屈曲された断面を有し、一部の面が前記前面プレートと前記背面プレートとに接触しつつ、前記前面プレートと前記背面プレートとの間に空気が流動可能に形成された放熱部材とを備えることを特徴とするプラズマディスプレイモジュール用のシャーシ構造。
  2. 前記放熱部材の屈曲された断面の形状は、蛇行型であることを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイモジュール用のシャーシ構造。
  3. 前記放熱部材の屈曲された断面の形状は、凹凸型であることを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイモジュール用のシャーシ構造。
  4. 前記放熱部材は、熱伝導性の素材からなることを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイモジュール用のシャーシ構造。
  5. プラズマディスプレイパネルと、
    前記プラズマディスプレイパネルを駆動する回路基板と、
    前記プラズマディスプレイパネルを支持する前面プレートと、
    前記回路基板を支持し、前記前面プレートと所定の距離ほど離隔されて設置された背面プレートと、
    前記前面プレートと前記背面プレートとの間に位置し、屈曲された断面を有し、一部の面が前記前面プレートと前記背面プレートとに接触しつつ、前記前面プレートと前記背面プレートとの間に空気が流動可能に形成された放熱部材と備えることを特徴とするプラズマディスプレイモジュール。
  6. 前記プラズマディスプレイパネルと前記前面プレートとの間には、放熱シートがさらに備わることを特徴とする請求項5に記載のプラズマディスプレイモジュール。
  7. 前記放熱部材の屈曲された断面の形状は、蛇行型であることを特徴とする請求項5に記載のプラズマディスプレイモジュール。
  8. 前記放熱部材の屈曲された断面の形状は、凹凸型であることを特徴とする請求項5に記載のプラズマディスプレイモジュール。
  9. 前記放熱部材は、熱伝導性の素材からなることを特徴とする請求項5に記載のプラズマディスプレイモジュール。
  10. 前記背面プレートは、前記回路基板を固定するためのホールを備えることを特徴とする請求項5に記載のプラズマディスプレイモジュール。
  11. 前記回路基板を前記背面プレートに固定することは、一端が前記回路基板に装着され、他端は、前記背面プレートに形成されたホールを通過し、前記前面プレートと前記背面プレートとの間の空間に位置する連結手段によりなされることを特徴とする請求項10に記載のプラズマディスプレイモジュール。
  12. 前記連結手段の他端は、テーパ状の羽根部を備えることを特徴とする請求項11に記載のプラズマディスプレイモジュール。
  13. 前記連結手段は、合成樹脂から形成されたことを特徴とする請求項11に記載のプラズマディスプレイモジュール。
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