JP2001083888A - プラズマディスプレイ装置 - Google Patents

プラズマディスプレイ装置

Info

Publication number
JP2001083888A
JP2001083888A JP25778299A JP25778299A JP2001083888A JP 2001083888 A JP2001083888 A JP 2001083888A JP 25778299 A JP25778299 A JP 25778299A JP 25778299 A JP25778299 A JP 25778299A JP 2001083888 A JP2001083888 A JP 2001083888A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat
plasma display
display device
panel
attached
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25778299A
Other languages
English (en)
Inventor
Masatoshi Sakurai
雅敏 桜井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP25778299A priority Critical patent/JP2001083888A/ja
Publication of JP2001083888A publication Critical patent/JP2001083888A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】騒音の発生がなく、冷却のための消費電力を必
要とせず、かつ、装置の容積をあまり増大させずにプラ
ズマディスプレイを冷却することができる。 【解決手段】プラズマディスプレイパネル4a及び電子
部品パネル6aに搭載された発熱電子部品12a〜12
c,14a,14b及び22が発生する熱を、一端を前
記発熱電子部品に取り付けられ、他端をヒートパイプ取
り付け用筐体1aの各部に取り付けられたヒートパイプ
11a,11b及びヒートパイプ21が、熱伝導性の高
い金属で形成されたヒートパイプ取り付け用筐体1aま
で伝導する。ヒートパイプ取り付け用筐体1aは、ヒー
トパイプ11a,11b及びヒートパイプ21によって
伝導されてきた、発熱電子部品12a〜12c,14
a,14b及び22が発生した熱を、装置の外観の一部
を構成する露出部から放熱する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプラズマディスプレ
イ装置に関し、特に発熱部品から発生する熱を伝熱素子
を用いて放熱するプラズマディスプレイ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図8に示すように従来のプラズマディス
プレイ装置の外観は、前面側のフロントパネル47と背
面側のリアパネル48とから構成される。また、図9に
示すように、装置内部では、プラズマディスプレイパネ
ル50及び電子部品パネル52などが矢印72,73の
方向から筐体49に実装され、さらにその前後に、図8
に示したフロントパネル(図9には図示せず)及びリア
パネル48が取り付けられる。プラズマディスプレイ装
置は、プラズマディスプレイパネル50及び電子部品パ
ネル52などに実装された発熱電子部品等からの発熱の
ために装置内部の温度が上昇する。従って、装置内部の
温度を冷却するために、筐体49の上部に取り付けられ
た複数個の冷却ファン51を使用して強制排気によっ
て、装置内部の熱せられた空気を装置外に排出したり、
冷媒を使用して冷却したり、あるいは、装置内部の空気
の流通が良くなるように装置内部の実装方法を工夫し自
然空冷で冷却することが行われている。
【0003】また、特開平10−241556号に記載
されているように、プラズマディスプレイの近傍にコロ
ナ発生電極を設けてコロナ発生電極からコロナを発生さ
せることでイオン風を生じさせ、このイオン風によりプ
ラズマディスプレイを冷却することも行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のプラズ
マディスプレイ装置は、冷却ファンを回転させることに
より、騒音が発生したり、また冷却ファンを動作させる
ために電力が必要でありそれだけ消費電力が増加すると
いう欠点を有している。
【0005】また、自然空冷を用いた場合は、装置内部
の空気の流通を良くするため、装置内部の空間の占める
割合が大きくなり装置の容積が大きくなるという欠点を
有している。
【0006】また、コロナの発生によりイオン風を生じ
させ、このイオン風によりプラズマディスプレイを冷却
する方法の場合は、コロナの発生回路が必要となりプラ
ズマディスプレイの駆動回路が複雑になるとともに、消
費電力が増加するという欠点を有している。
【0007】本発明の目的は、騒音の発生がなく、冷却
のための消費電力を必要とせず、かつ、装置の容積をあ
まり増大させずにプラズマディスプレイを冷却すること
ができるプラズマディスプレイ装置を提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1の発明のプラズマデ
ィスプレイ装置は、プラズマディスプレイと、前記プラ
ズマディスプレイを駆動するための電子回路を構成す
る、発熱部品である電子部品を搭載した電子部品パネル
とを備えたプラズマディスプレイ装置において、熱伝導
性の高い金属で形成され装置の外観を構成する露出部の
うち、放熱のための露出部となる部分の表面積として少
なくとも、前記発熱部品が発生する熱を放熱するために
必要な広さの面積を有し、放熱のための前記露出部の一
部分に、前記発熱部品が発生する熱を伝導するための素
子でありその表面の一部分が前記発熱部品の表面の一部
分と接するように設けられた伝熱素子の表面の他の部分
が接し、前記伝熱素子を介して放熱のための前記露出部
の一部分に伝えられた前記発熱部品が発生する熱を放熱
のための前記露出部から放熱するように構成される。
【0009】また、第2の発明のプラズマディスプレイ
装置は、第1の発明のプラズマディスプレイ装置におい
て、前記伝熱素子が複数個用いられ、放熱のための前記
露出部の中の異る複数箇所で、前記伝熱素子を介して前
記発熱部品が発生する熱を伝導し放熱するように構成さ
れる。
【0010】また、第3の発明のプラズマディスプレイ
装置は、第1の発明又は第2の発明のプラズマディスプ
レイ装置において、(A)前記熱伝導性の高い材質で形
成され、前記プラズマディスプレイパネル及び前記電子
部品パネルを実装するとともに外観の一部を構成する放
熱のための前記露出部を有する筐体、(B)前記熱伝導
性の高い材質で形成され、前記筐体の背面に取り付けら
れるリアパネル、を備え、前記筐体と前記リアパネルと
の前記露出部の表面積の総和が少なくとも前記発熱部品
が発生する熱を放熱するために必要な広さの面積になる
ように構成される。
【0011】また、第4の発明のプラズマディスプレイ
装置は、第1の発明,第2の発明又は第3の発明のプラ
ズマディスプレイ装置において、前記伝熱素子はヒート
パイプ又はヒートシンクとして構成される。
【0012】また、第5の発明のプラズマディスプレイ
装置は、第3の発明又は第4のプラズマディスプレイ装
置において、前記伝熱素子は前記筐体と前記リアパネル
とに前記熱伝導性の高い材質で形成された固定具によっ
て一端を取り付けられ、他端も発熱部品に前記熱伝導性
の高い材質で形成された固定具によって取り付けられる
ように構成される。
【0013】また、第6の発明のプラズマディスプレイ
装置は、第3の発明,第4の発明又は第5のプラズマデ
ィスプレイ装置において、前記伝熱素子は前記筐体と前
記リアパネルとに前記熱伝導性の高い材質で形成された
固定具によって一端を取り付けられ、他端が発熱部品の
表面に所定の圧力で接触するように構成される。
【0014】また、第7の発明のプラズマディスプレイ
装置は、第1の発明,第2の発明,第3の発明,第4の
発明,第5の発明又は第6の発明のプラズマディスプレ
イ装置において、前記熱伝導性の高い材質としてアルミ
ニウム合金又はマグネシウム合金を用いるように構成さ
れる。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0016】図2は、本発明のプラズマディスプレイ装
置の実施の一形態を示す外観図である。図2に示す本実
施の形態のプラズマディスプレイ装置は、熱伝導性の高
い金属であるアルミニウム合金で形成され、プラズマデ
ィスプレイ(図示せず)及びプラズマディスプレイを駆
動するための電子回路等を搭載するとともに外観の一部
を構成する露出部(両側面部分)を有する筐体1と、筐
体1の前面に取り付けられプラズマディスプレイ装置の
前面部を形成する硬質樹脂製のフロントパネル2と、筐
体の背面に取り付けられる硬質樹脂製又は金属製のリア
パネル3とから構成される。
【0017】また、図1は、図2のプラズマディスプレ
イ装置の構成の一例を示す説明図である。ただし、図2
に示すリアパネル3は省略のため図1には図示していな
い。
【0018】図1に示す本実施の形態のプラズマディス
プレイ装置は、プラズマディスプレイ(図示せず)を搭
載したプラズマディスプレイパネル4aと、プラズマデ
ィスプレイパネル4aから放射される電磁波を遮蔽する
フィルタ5と、図2に示したフロントパネル2と、プラ
ズマディスプレイを駆動するための電子回路を構成する
電子部品を搭載した電子部品パネル6aと、プラズマデ
ィスプレイパネル4aを前面方向(矢印61の示す方
向)から取り付け、また、電子部品パネル6aを背面方
向(矢印62の示す方向)から取り付けて実装するヒー
トパイプ取り付け用筐体1aとから構成される。
【0019】なお、ヒートパイプ取り付け用筐体1a
は、図2に示す筐体1としての機能を有しており、後述
する伝熱素子としてヒートパイプを使用する場合に対応
した筐体である。また、ヒートパイプ取り付け用筐体1
aの露出部(両側面部分)の面積の合計は電子部品パネ
ル6aに実装された電子部品から発生する熱を放熱する
ために必要な広さの面積と少なくとも同じ面積になるよ
うに構成される。
【0020】次に、本実施の形態のプラズマディスプレ
イ装置における放熱のための装置構成を詳細に説明す
る。
【0021】図1において、プラズマディスプレイ(図
示せず)を搭載したプラズマディスプレイパネル4aに
は、放熱対策を必要とする電子部品である発熱電子部品
12a〜12c及び発熱電子部品14a,14bが搭載
されているが、これらの発熱電子部品で発生する熱を発
熱電子部品から速かに除去するために伝熱素子を使用す
る。伝熱素子としては、例えばヒートパイプ11a及び
ヒートパイプ11bが、発熱電子部品12a〜12c及
び発熱電子部品14a,14bの表面に図1に示すよう
に取り付けられる。
【0022】また、プラズマディスプレイを駆動するた
めの電子回路を構成する電子部品を搭載した電子部品パ
ネル6aにも、発熱電子部品22が搭載されているが、
この発熱電子部品22にもヒートパイプ21が図1に示
すように取り付けられる。
【0023】次に、プラズマディスプレイパネル4a及
び電子部品パネル6aをヒートパイプ取り付け用筐体1
aに実装すると、プラズマディスプレイパネル4a及び
電子部品パネル6aの各発熱電子部品に取り付けられた
ヒートパイプ、すなわち、ヒートパイプ11a,11b
及び21の先端は、図1に示すように、ヒートパイプ取
り付け用筐体1aの各部に接触する状態になる。なお、
図1のヒートパイプ取り付け用筐体1aに図示されたヒ
ートパイプ11a,11b及び21の先端は、プラズマ
ディスプレイ装置を組み立てるためにプラズマディスプ
レイパネル4a及び電子部品パネル6aが筐体に実装さ
れたとき、それぞれの先端が、筐体に接触するときの状
態を示すためにヒートパイプ取り付け用筐体1aの図の
中に示したものである。
【0024】上記のように、各発熱電子部品で発生する
熱を筐体に伝導するためのヒートパイプが各部に取り付
けられたプラズマディスプレイパネル4a及び電子部品
パネル6aはヒートパイプ取り付け用筐体1aに実装さ
れる。さらに、従来のプラズマディスプレイ装置と同様
に、図1に示すフィルタ5及びフロントパネル2が筐体
の前面に取り付けられ、図1には図示しない硬質樹脂製
のリアパネル(図2に示すリアパネル3)が筐体の背面
に取り付けられる。
【0025】図3は、図1のプラズマディスプレイ装置
におけるヒートパイプの取り付け状態を詳細に説明する
ための説明図である。図3により、ヒートパイプの発熱
電子部品及び筐体への取り付け方とプラズマディスプレ
イパネル4aの筐体への取り付け方について、さらに詳
細に説明する。
【0026】図3に示すように、プラズマディスプレイ
パネル4aの発熱電子部品12a〜12c及び発熱電子
部品14a,14bへのヒートパイプ11a,11bの
取り付けは、取付板13a〜13c及び取付板15a,
15bを用いてヒートパイプ11a,11bを発熱電子
部品12a〜12c及び14a,14bの表面に押え付
け、取付板13a〜13c及び取付板15a,15bと
発熱電子部品12a〜12c及び14a,14bの表面
との間を接着剤により接着して取り付ける。このよう
に、ヒートパイプ11a,11bを発熱電子部品12a
〜12c及び14a,14bの表面に取り付けたら、プ
ラズマディスプレイパネル4aを矢印63の示す方向に
移動させ、プラズマディスプレイパネル4aのヒートパ
イプ11a,11bの先端が、図3で示されるように、
ヒートパイプ取り付け用筐体1aの背面側の上部に出て
接するように、プラズマディスプレイパネル4aの、ヒ
ートパイプ取り付け用筐体1aへの取り付け用の、内部
にネジが切られている支柱16a〜16dの先端を、ヒ
ートパイプ取り付け用筐体1aのパネル取付穴17a〜
17dにそれぞれ当てて、ヒートパイプ取り付け用筐体
1aの背面側から雄ネジにより締め付けるようにしてヒ
ートパイプ取り付け用筐体1aに取り付ける。この後
で、プラズマディスプレイパネル4aのヒートパイプ1
1a,11bの先端が、図3で示されるように、ヒート
パイプ取り付け用筐体1aの背面側の上部に取付板18
a,18bで取り付けられ、取付板18a,18bは接
着剤により筐体1aに接着される。また、図1に示す電
子部品パネル6aに取り付けられたヒートパイプ21の
先端は、電子部品パネル6aが筐体1aに取り付けられ
た後、図3に示すように、取付板23により筐体1aに
取り付けられ、取付板23は接着剤により筐体1aに接
着される。
【0027】上記では、取付板13a〜13c及び取付
板15a,15bと発熱電子部品12a〜12c及び1
4a,14bの表面との間、並びに取付板18a,18
b,23とヒートパイプ取り付け用筐体1aの表面との
間は接着剤により接着されることで説明したが、このと
き、接着剤を使用せずに、下記に説明する図4の場合の
ように、取付板13a〜13c及び取付板15a,15
bを発熱電子部品12a〜12c及び14a,14bの
表面にネジ止めし、取付板18a,18b,23をヒー
トパイプ取り付け用筐体1aの表面にネジ止めするよう
にしてもよい。
【0028】図4(a)では、ヒートパイプ11bが発
熱電子部品14a,14bへ取付板15a,15bを用
いて押え付けられて、取付板15a,15bは発熱電子
部品14a,14bの表面にネジ44a〜44dにより
ネジ止めされる。また、図4(b)では、ヒートパイプ
11bの他の端がヒートパイプ取り付け用筐体1aに取
付板45を用いて押え付けられ、取付板45はヒートパ
イプ取り付け用筐体1aにネジ46a,46bによりネ
ジ止めされる。
【0029】次に、伝熱素子としてヒートシンクを用い
る場合を説明する。
【0030】図5は、図1のプラズマディスプレイ装置
におけるヒートパイプの代りにヒートシンクを用いた場
合のプラズマディスプレイ装置の構成を示す説明図であ
る。
【0031】図5において、プラズマディスプレイ(図
示せず)を搭載したプラズマディスプレイパネル4bに
は、発熱電子部品27a〜27c及び発熱電子部品28
a,28bが搭載されているが、これらの発熱電子部品
27a〜27c及び発熱電子部品28a,28bに発生
する熱を速かに除去するためにヒートシンク26a及び
ヒートシンク26bが図に示すように取り付けられる。
【0032】また、プラズマディスプレイを駆動するた
めの電子回路を構成する電子部品を搭載する電子部品パ
ネル6bにも、発熱電子部品30が搭載されているが、
この発熱電子部品30にもヒートシンク29が図5に示
すように取り付けられる。
【0033】図3に示したプラズマディスプレイパネル
4a及び電子部品パネル6aをヒートパイプ取り付け用
筐体1aに実装した場合と同様に、プラズマディスプレ
イパネル4b及び電子部品パネル6bを矢印64及び矢
印65の方向に移動させてヒートシンク取り付け用筐体
1bに実装すると、プラズマディスプレイパネル4b及
び電子部品パネル6bの各発熱電子部品に取り付けられ
たヒートシンク、すなわち、ヒートシンク26a,26
b及び29の先端は、図5に示すようにヒートシンク取
り付け用筐体1bの各部に接触するように取り付けられ
る。
【0034】次に、伝熱素子としてヒートパイプ2本1
組を用いて各発熱電子部品に取り付け、2本のうちの1
本を介して筐体に熱を伝導し、他の1本で、アルミニウ
ム合金製のリアパネルに熱を伝導する場合を説明する。
【0035】図6は、図1のプラズマディスプレイ装置
におけるヒートパイプの代りに2本1組みのヒートパイ
プを用いた場合のプラズマディスプレイ装置の構成を示
す説明図である。図6に示すアルミニウム合金製リアパ
ネル3aは、図2に示すリアパネル3としてアルミニウ
ム合金製のリアパネルを用いたものである。
【0036】図6において、プラズマディスプレイ(図
示せず)を搭載したプラズマディスプレイパネル4cに
は、発熱電子部品32a〜32c及び発熱電子部品35
a,35bが搭載されているが、これらの発熱電子部品
に発生する熱を発熱電子部品から除去するためにヒート
パイプ31a,31b及びヒートパイプ34a,34b
が図に示すように取り付けられる。
【0037】すなわち、図6においては、プラズマディ
スプレイパネル4cでは、発熱電子部品31a〜31c
にヒートパイプ31a,31bを2本、また発熱電子部
品35a,35bにヒートパイプ34a,34bを2本
をそれぞれ取り付けて、それぞれのヒートパイプのうち
の1本、すなわち、ヒートパイプ31a及びヒートパイ
プ34aはその他端をヒートパイプ取り付け用筐体1c
の上部に取り付けヒートパイプ取り付け用筐体1cを介
して放熱するようにし、他の1本、すなわち、ヒートパ
イプ31b及びヒートパイプ34bはその他端をアルミ
ニウム合金製リアパネル3aの内側表面に接触させてア
ルミニウム合金製リアパネル3aを介して放熱するよう
に構成したものである。
【0038】また、プラズマディスプレイを駆動するた
めの電子回路を構成する電子部品を搭載した電子部品パ
ネル6cにも、発熱電子部品37が搭載されているが、
この発熱電子部品37にもヒートパイプ36a,36b
が図に示すように取り付けられる。
【0039】すなわち、電子部品パネル6cでも、発熱
電子部品37にヒートパイプ36a,36bを2本取り
付けて、そのうちの1本、すなわち、ヒートパイプ36
aはその他端をヒートパイプ取り付け用筐体1cに取り
付けヒートパイプ取り付け用筐体1cを介して放熱する
ようにし、他の1本、すなわち、ヒートパイプ36bは
その他端をアルミニウム合金製リアパネル3aの内側表
面に接触させてアルミニウム合金製リアパネル3aを介
して放熱するように構成したものである。
【0040】プラズマディスプレイパネル4c及び電子
部品パネル6cをヒートパイプ取り付け用筐体1cに実
装すると、プラズマディスプレイパネル4c及び電子部
品パネル6cの各発熱電子部品に取り付けられたヒート
パイプのうち、ヒートパイプ31a,34a及び36a
の先端は、図6に示すようにヒートパイプ取り付け用筐
体1cの各部に取付板により取り付けられる。
【0041】また、図6において、プラズマディスプレ
イパネル4c及び電子部品パネル6cを矢印66及び矢
印67の方向に移動させてヒートパイプ取り付け用筐体
1cに取り付けた後、アルミニウム合金製リアパネル3
aをヒートパイプ取り付け用筐体1cに矢印68の示す
方向から取り付けると、ヒートパイプ31b、ヒートパ
イプ34b及びヒートパイプ36bのそれぞれの他端が
アルミニウム合金製リアパネル3aの内側の点線で示し
た位置に押し付けられた状態で接触することになる。
【0042】このようにして、各発熱電子部品に取り付
けられたヒートパイプ2本のうち、1本は発熱電子部品
から筐体に熱を伝導し、また他の1本はアルミニウム合
金製のリアパネルに熱を伝導することで、筐体及び金属
製のリアパネルの両方を介して図1のプラズマディスプ
レイ装置の場合よりも、より速かに放熱を行うことがで
きる。
【0043】上記では、伝熱素子としてヒートパイプ2
本1組を用いて各発熱電子部品に取り付け、2本のうち
の1本を介して筐体に熱を伝導し、他の1本で、アルミ
ニウム合金製のリアパネルに熱を伝導する場合を説明し
たが、次に、伝熱素子として分岐型のヒートシンクを用
いた場合で、分岐型のヒートシンクの中央の取り付け部
分を各発熱電子部品に取り付け、取り付け部分から2方
向に伸るヒートシンクのうちの一方を筐体に接触させて
筐体に熱を伝導し、他方でアルミニウム合金製のリアパ
ネルに接触させて熱を伝導する場合を説明する。
【0044】図7は、図5のプラズマディスプレイ装置
におけるヒートシンクの形状を変えた場合のプラズマデ
ィスプレイ装置の構成を示す説明図である。図7に示す
アルミニウム合金製リアパネル3aは、図6の場合と同
様に図2に示すリアパネル3としてアルミニウム合金製
のリアパネルを用いたものである。
【0045】図7において、プラズマディスプレイ(図
示せず)を搭載したプラズマディスプレイパネル4dに
は、発熱電子部品39a〜39c及び発熱電子部品41
a,41bが搭載されているが、これらの発熱電子部品
に発生する熱を発熱電子部品から速かに除去するため
に、分岐型のヒートシンク38,40が図に示すように
取り付けられる。すなわち、図7においては、プラズマ
ディスプレイパネル4dでは、発熱電子部品39a〜3
9cに分岐型のヒートシンク38が、また発熱電子部品
41a,41bには分岐型のヒートシンク40が取り付
けられる。このヒートシンク38,40としては、それ
ぞれの一端、すなわち、ヒートシンク38の一端である
ヒートシンクの一端38a及びヒートシンク40の一端
であるヒートシンクの一端40aがヒートシンク取り付
け用筐体1bに取り付けられてヒートシンクの一端38
a及びヒートシンクの一端40aまで伝導した熱をヒー
トシンク取り付け用筐体1bを介して放熱できるよう
に、また、ヒートシンク38,40のそれぞれの他の一
端、すなわち、ヒートシンク38の一端であるヒートシ
ンクの一端38b及びヒートシンク40の一端であるヒ
ートシンクの一端40bがアルミニウム合金製リアパネ
ル3aに接触した状態でアルミニウム合金製リアパネル
3aを介して熱を放熱できるように取り付けの状況に応
じて形成したヒートシンクを用いる。
【0046】また、プラズマディスプレイを駆動するた
めの電子回路を構成する電子部品を搭載した電子部品パ
ネル6dにも、発熱電子部品43が搭載されているが、
この発熱電子部品43にも分岐型のヒートシンク42が
取り付けられる。このヒートシンク42としては、その
一端が、すなわちヒートシンク42の一端であるヒート
シンクの一端42aがヒートシンク取り付け用筐体1b
に取り付けられてヒートシンクの一端42aまで伝導し
た熱をヒートシンク取り付け用筐体1bを介して放熱で
きるように、また、ヒートシンク42の他の一端が、す
なわち、ヒートシンク42の一端であるヒートシンクの
一端42bがアルミニウム合金製リアパネル3aに接触
した状態でアルミニウム合金製リアパネル3aを介して
熱を放熱できるように取り付けの状況に応じて形成した
ヒートシンクを用いる。すなわち、電子部品パネル6d
でも、発熱電子部品43に分岐型のヒートシンク42を
取り付けて、ヒートシンクの一端42aをヒートシンク
取り付け用筐体1bに取り付けてヒートシンク取り付け
用筐体1bを介して放熱するようにし、他のヒートシン
クの一端42bをアルミニウム合金製リアパネル3aに
接触させてアルミニウム合金製リアパネル3aを介して
放熱するように構成したものである。
【0047】プラズマディスプレイパネル4d及び電子
部品パネル6dを矢印69及び矢印70の方向に移動さ
せてヒートシンク取り付け用筐体1bに実装すると、プ
ラズマディスプレイパネル4d及び電子部品パネル6d
の各発熱電子部品に取り付けられたヒートシンクのう
ち、ヒートシンク39の一端39a,ヒートシンクの一
端40a及びヒートシンクの一端42aの先端は、ヒー
トシンク取り付け用筐体1bの各部に図7に示すように
接触する状態となる。
【0048】また、図7において、プラズマディスプレ
イパネル4d及び電子部品パネル6dをヒートシンク取
り付け用筐体1bに取り付けた後、アルミニウム合金製
リアパネル3aをヒートシンク取り付け用筐体1bに矢
印71の示す方向から取り付けると、ヒートシンクの一
端38b、ヒートシンクの一端40b及びヒートシンク
の一端42bがアルミニウム合金製リアパネル3aの内
側の点線で示した位置に押し付けられた状態で接触する
ことになる。
【0049】このようにして、各発熱電子部品に取り付
けられた分岐型のヒートシンクの両端のうちの一端は発
熱電子部品から筐体に熱を伝導し、また他の一端はアル
ミニウム合金製のリアパネルに熱を伝導することで、筐
体及びリアパネルの両方を介して放熱することができ
る。
【0050】このように、本発明によれば、アルミニウ
ム合金製の筐体及びリアパネルは、熱交換器として作用
し、冷却ファンを使用しなくてもプラズマディスプレイ
装置内で発生した熱を装置外に放熱することができる。
【0051】なお、上記説明では、筐体の露出部から放
熱する場合及び筐体とリアパネルの露出部から放熱する
場合について説明したが、筐体とリアパネルの露出部に
限らず、装置を構成する金属で形成された各部の露出部
を利用して伝熱素子を用いて放熱することで、より効率
的に装置の冷却を行うことができる。このとき、各部の
露出部の面積の総和は発熱部品が発生する熱を放熱する
ために必要な広さの面積と少なくとも同じ面積になるよ
うに構成する必要がある。
【0052】上記の説明では、熱伝導性が高い金属とし
てアルミニウム合金を用いて筐体及びリアパネルを形成
することで説明したが、この外にマグネシウム合金もプ
ラズマディスプレイ装置の筐体として要求される軽量で
かつ十分な強度を有しているので、本発明を適用したプ
ラズマディスプレイ装置を構成する資材として有用であ
る。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のプラズマ
ディスプレイ装置は、プラズマディスプレイと、プラズ
マディスプレイを駆動するための電子回路を構成する、
発熱部品である電子部品を搭載した電子部品パネルとを
備えたプラズマディスプレイ装置において、熱伝導性の
高い金属で形成され装置の外観を構成する露出部のう
ち、放熱のための露出部となる部分の表面積として少な
くとも、発熱部品が発生する熱を放熱するために必要な
広さの面積を有し、放熱のための前記露出部の一部分
に、発熱部品が発生する熱を伝導するための素子であり
その表面の一部分が発熱部品の表面の一部分と接するよ
うに設けられた伝熱素子の表面の他の部分が接し、伝熱
素子を介して放熱のための露出部の一部分に伝えられた
発熱部品が発生する熱を放熱のための露出部から放熱す
るように構成することにより、騒音の発生がなく、冷却
のための消費電力を必要とせず、かつ、装置の容積をあ
まり増大させずにプラズマディスプレイを冷却すること
ができるという効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態を示すプラズマディスプ
レイ装置の構成を示す説明図である。
【図2】図1のプラズマディスプレイ装置の外観図であ
る。
【図3】図1のプラズマディスプレイ装置におけるヒー
トパイプの取り付け状態を詳細に説明するための説明図
である。
【図4】図3のプラズマディスプレイ装置におけるヒー
トパイプの取り付け方としてネジ止めする場合を示す説
明図である。
【図5】図1のプラズマディスプレイ装置におけるヒー
トパイプの代りにヒートシンクを用いた場合のプラズマ
ディスプレイ装置の構成を示す説明図である。
【図6】図1のプラズマディスプレイ装置におけるヒー
トパイプの代りに2本1組みのヒートパイプのを用いた
場合のプラズマディスプレイ装置の構成を示す説明図で
ある。
【図7】図5のプラズマディスプレイ装置におけるヒー
トシンクの形状を変えた場合のプラズマディスプレイ装
置の構成を示す説明図である。
【図8】従来のプラズマディスプレイ装置の外観図であ
る。
【図9】図8のプラズマディスプレイ装置の構成を示す
説明図である。
【符号の説明】
1 筐体 1a,1c ヒートパイプ取り付け用筐体 1b ヒートシンク取り付け用筐体 2 フロントパネル 3 リアパネル 3a アルミニウム合金製リアパネル 4a〜4d プラズマディスプレイパネル 5 フィルタ 6a〜6c 電子部品パネル 11a,11b ヒートパイプ 12a〜12c 発熱電子部品 13a〜13c 取付板 14a,14b 発熱電子部品 15a,15b 取付板 16a〜16d 支柱 17a〜17d パネル取付穴 18a,18b 取付板 21 ヒートパイプ 22 発熱電子部品 23 取付板 26a,26b ヒートシンク 27a〜27c 発熱電子部品 28a,28b 発熱電子部品 29 ヒートシンク 30 発熱電子部品 31a,31b ヒートパイプ 32a〜32c 発熱電子部品 34a,34b ヒートパイプ 35a,35b 発熱電子部品 36a,36b ヒートパイプ 37 発熱電子部品 38 ヒートシンク 38a,38b ヒートシンクの一端 39a〜39c 発熱電子部品 40 ヒートシンク 40a,40b ヒートシンクの一端 41a,41b 発熱電子部品 42 ヒートシンク 42a,42b ヒートシンクの一端 43 発熱電子部品 44a〜44d ネジ 45 取付板 46a,46b ネジ 47 フロントパネル 48 リアパネル 49 筐体 50 プラズマディスプレイパネル 51 ファン 52 電子部品パネル 61〜73 矢印

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラズマディスプレイと、前記プラズマ
    ディスプレイを駆動するための電子回路を構成する、発
    熱部品である電子部品を搭載した電子部品パネルとを備
    えたプラズマディスプレイ装置において、熱伝導性の高
    い金属で形成され装置の外観を構成する露出部のうち、
    放熱のための露出部となる部分の表面積として少なくと
    も、前記発熱部品が発生する熱を放熱するために必要な
    広さの面積を有し、放熱のための前記露出部の一部分
    に、前記発熱部品が発生する熱を伝導するための素子で
    ありその表面の一部分が前記発熱部品の表面の一部分と
    接するように設けられた伝熱素子の表面の他の部分が接
    し、前記伝熱素子を介して放熱のための前記露出部の一
    部分に伝えられた前記発熱部品が発生する熱を放熱のた
    めの前記露出部から放熱するように構成されたことを特
    徴とするプラズマディスプレイ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のプラズマディスプレイ装
    置において、前記伝熱素子が複数個用いられ、放熱のた
    めの前記露出部の中の異る複数箇所で、前記伝熱素子を
    介して前記発熱部品が発生する熱を伝導し放熱すること
    を特徴とするプラズマディスプレイ装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2記載のプラズマデ
    ィスプレイ装置において、(A)前記熱伝導性の高い材
    質で形成され、前記プラズマディスプレイパネル及び前
    記電子部品パネルを実装するとともに外観の一部を構成
    する放熱のための前記露出部を有する筐体、(B)前記
    熱伝導性の高い材質で形成され、前記筐体の背面に取り
    付けられるリアパネル、を備え、前記筐体と前記リアパ
    ネルとの前記露出部の表面積の総和が少なくとも前記発
    熱部品が発生する熱を放熱するために必要な広さの面積
    になることを特徴とするプラズマディスプレイ装置。
  4. 【請求項4】 請求項1、請求項2又は請求項3記載の
    プラズマディスプレイ装置において、前記伝熱素子はヒ
    ートパイプ又はヒートシンクであることを特徴とするプ
    ラズマディスプレイ装置。
  5. 【請求項5】 請求項3又は請求項4記載のプラズマデ
    ィスプレイ装置において、前記伝熱素子は前記筐体と前
    記リアパネルとに前記熱伝導性の高い材質で形成された
    固定具によって一端を取り付けられ、他端も発熱部品に
    前記熱伝導性の高い材質で形成された固定具によって取
    り付けられるように構成されたことを特徴とするプラズ
    マディスプレイ装置。
  6. 【請求項6】 請求項3、請求項4又は請求項5記載の
    プラズマディスプレイ装置において、前記伝熱素子は前
    記筐体と前記リアパネルとに前記熱伝導性の高い材質で
    形成された固定具によって一端を取り付けられ、他端が
    発熱部品の表面に所定の圧力で接触するように構成され
    たことを特徴とするプラズマディスプレイ装置。
  7. 【請求項7】 請求項1、請求項2、請求項3、請求項
    4、請求項5又は請求項6記載のプラズマディスプレイ
    装置において、前記熱伝導性の高い材質としてアルミニ
    ウム合金又はマグネシウム合金を用いることを特徴とす
    るプラズマディスプレイ装置。
JP25778299A 1999-09-10 1999-09-10 プラズマディスプレイ装置 Pending JP2001083888A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25778299A JP2001083888A (ja) 1999-09-10 1999-09-10 プラズマディスプレイ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25778299A JP2001083888A (ja) 1999-09-10 1999-09-10 プラズマディスプレイ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001083888A true JP2001083888A (ja) 2001-03-30

Family

ID=17311037

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25778299A Pending JP2001083888A (ja) 1999-09-10 1999-09-10 プラズマディスプレイ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001083888A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100484678B1 (ko) * 2002-11-07 2005-04-20 삼성에스디아이 주식회사 히트 파이프를 채용한 플라즈마 디스플레이 장치
US7038360B2 (en) 2002-08-22 2006-05-02 Samsung Sdi Co., Ltd. Passive apparatus that regulates a flow of heated air within a plasma display device
JP2006189838A (ja) * 2005-01-05 2006-07-20 Samsung Sdi Co Ltd プラズマ表示装置の組立体
CN100346371C (zh) * 2004-08-24 2007-10-31 三星Sdi株式会社 等离子体显示装置
US7561426B2 (en) 2005-04-12 2009-07-14 Samsung Sdi Co., Ltd. Display module

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7038360B2 (en) 2002-08-22 2006-05-02 Samsung Sdi Co., Ltd. Passive apparatus that regulates a flow of heated air within a plasma display device
KR100484678B1 (ko) * 2002-11-07 2005-04-20 삼성에스디아이 주식회사 히트 파이프를 채용한 플라즈마 디스플레이 장치
CN100346371C (zh) * 2004-08-24 2007-10-31 三星Sdi株式会社 等离子体显示装置
JP2006189838A (ja) * 2005-01-05 2006-07-20 Samsung Sdi Co Ltd プラズマ表示装置の組立体
US7345878B2 (en) * 2005-01-05 2008-03-18 Samsung Sdi Co., Ltd. Plasma display apparatus assembly
US7561426B2 (en) 2005-04-12 2009-07-14 Samsung Sdi Co., Ltd. Display module

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100804525B1 (ko) 집적회로 칩용 방열부재 및 이를 구비한 디스플레이 모듈
JP2001159931A (ja) コンピュータ
JP2004235657A (ja) 熱放出装置
JPH10308484A (ja) 電子機器の放熱構造
JP4006795B2 (ja) 放熱構造を有する情報処理装置
JP2007324016A (ja) 誘導加熱装置
JPH10116036A (ja) プラズマディスプレイ装置
JP2001083888A (ja) プラズマディスプレイ装置
JP2001135756A (ja) 冷却フィン
JP3734895B2 (ja) ヒートシンク
CN107454805B (zh) Vr产品散热结构
JP3225642U (ja) プリント基板用ヒートシンクアセンブリ
JP2004200533A (ja) デバイスの放熱構造
JP2006245025A (ja) 電子機器の放熱構造
CN210119749U (zh) 散热装置及笔记本电脑
JP2005019792A (ja) 電子冷却装置とそれを備えた機器
JPH11238375A (ja) 電子機器の放熱装置とディスクドライブ装置
KR100313310B1 (ko) 전자 시스템의 방열 장치가 설치된 휴대용 컴퓨터
CN101196772A (zh) 散热器背板模块及应用此模块的电路板与电子装置
JPH09213852A (ja) 発熱電子部品の放熱構造
JPH08286783A (ja) 情報機器における電子部品の放熱構造
KR100637134B1 (ko) 히트싱크 및 이를 구비한 디스플레이 장치
JPH10340138A (ja) 電子機器
JPH09321471A (ja) 電子部品の放熱装置
JPH06334374A (ja) 電子装置の冷却機構

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20030304