JP2006155761A - 記録再生装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 グラバーを簡単な構造で定位置に固定することができる、保持部材を備えた記録再生装置を提供すること。
【解決手段】 グラバー(14)を保持する保持部材(30)は、グラバーを定位置で固定するための位置決め手段(31,32)を備える。グラバー(14)は背面(140b)の上下端部にへこみ(140c)を持つ。位置決め手段は、グラバー(14)の保持時にグラバーの前面(140a)と対向する押さえ(31)と、グラバー(14)の厚さよりも短い距離だけ押さえ(31)から離間して対向して配置され、かつ互いに上下方向に離間して配置された一対の板ばね(32)とを備える。一対の板ばね(32)は、へこみと係合する突起(32a)を持つ。へこみ(140c)は、磁気テープが巻き付けられるテープ巻付部分(140d)の外側に配置されている。
【選択図】 図5

Description

本発明はDLT(Digital Linear Tape)やLTO(Linear Tape Open)に代表される記録再生装置に関し、特に、グラパーを保持する保持部材に関する。
この種の記録再生装置は、コンピュータシステムのバックアップ用として開発され、従来から種々のものが提案されている。例えば、LTOとしての記録再生装置は、特許文献1などに開示されている。
記録再生装置は、テープドライブとも呼ばれ、単一のリール(供給リール)を持つカートリッジを装填することができる。カートリッジはカセットとも呼ばれる。記録再生装置は、その内部に巻取りリールを内蔵している。カートリッジが記録再生装置に装填されると、カートリッジから磁気テープが引き出され、テープ移送経路を介して巻取りリールで巻き取られる。テープ移送経路は、カートリッジから引き出された磁気テープを磁気ヘッドに案内するためのものである。磁気ヘッドは、当該磁気テープとの間で情報を交換する。尚、巻取りリールはリールモータによって回転駆動される。
上記特許文献1に開示されているように、カートリッジは、ハウジングと、このハウジング内に収納した回転駆動可能な供給リールと、この供給リールのリールハブに巻き付けられた磁気テープと、この磁気テープの遊端領域で磁気テープに連結して結合位置に保持した結合素子とを備えている。結合素子はリーダピンとも呼ばれる。
カートリッジに収納した磁気テープを巻取りリールに巻き取ることができるようにするため、磁気テープを先ずリーダピンによって巻取りリールに送る。この目的のため、記録再生装置には引き出し素子が設けられている。この引き出し素子はリーダピンに結合することができる。引き出し素子はグラバーとも呼ばれる。
グラバーをリーダピンに結合することができるようにするため、記録再生装置にはグラバーを着脱自在に保持する保持手段が設けられている。この保持手段をスタンバイ位置と作動位置との間に移動自在にしている。保持手段の作動位置への移動によってグラバーの結合方向への移動と、グラバーとリーダピンとの結合とを生じる。一方、保持手段の作動位置からの退去移動によりグラバーの結合方向とは反対方向への移動と、グラバー及びリーダピンとの離脱を生じる。
グラバー及びリーダピンが結合した後に引き出し組立体を形成して、この引き出し組立体を保持手段から巻取りリールのリールハブまで移動することができるようにするため、記録再生装置に操作手段が設けられている。操作手段は引き出しテープによって簡単に形成される。この引き出しテープは上記テープ移送経路に沿って案内される。引き出しテープはリーダテープとも呼ばれる。
このようなリーダテープを用いた記録再生装置において、磁気テープを確実にローディングさせるためには、カートリッジ内に格納されているリーダピンを確実にグラバーで引っ掛けて(掴んで)、磁気テープをカートリッジから引き出すことが必須となる。このためには、リーダピンを引っ掛ける(掴む)際、グラバーは毎回確実に定位置にある必要がある。
リーダテープを用いた記録再生装置の場合、磁気テープを巻取りリールからカートリッジ内に収納された供給リールに巻き戻す際、グラバーは、その供給リールを回転駆動するリールモータの回転駆動力で引っ張られることになる。そのため、このリールモータの引っ張り力だけでは、グラバーを安定した定位置で保持することは困難である。
そこで、上述した特許文献1では、上記保持手段にラッチ(係止)手段を連結し、このラッチ手段を、グラバーが保持手段から離脱するのを禁止するラッチ位置と、グラバーが保持手段から離脱することができる釈放位置との間に移動自在にしている。ラッチ手段は2個のレバーアームを持ち、これらレバーアームはグラバーの突出部によって形成した2個のラッチ部分と連係動作する。これにより、グラバーを定位置に固定させるようにしている。
特表2002−530795号公報
上述した従来の記録再生装置のような、保持手段とは別体のラッチ手段を用いてグラバーを定位置に固定する(ラッチする)方法では、レバーアームを動作させるために、更に別の部品が必要となる。その結果、従来の記録再生装置では、部品点数が増え、コストアップ/信頼性の低下を招いている。
したがって、本発明の課題は、グラバーを簡単な構造で定位置に固定することができる、保持部材を備えた記録再生装置を提供することにある。
本発明の第1の態様によれば、グラバー(14)と、該グラバー(14)を保持する保持部材(30)とを備えた記録再生装置において、前記保持部材(30)は、前記グラバーを定位置で固定するための位置決め手段(31,32)を備えることを特徴とする記録再生装置が得られる。
上記記録再生装置において、前記グラバー(14)は背面(140b)の上下端部にへこみ(140c)を持つことが好ましい。この場合、前記位置決め手段は、前記グラバーの保持時に前記グラバーの前面(140a)と対向する押さえ(31)と、前記グラバーの厚さよりも短い距離だけ前記押さえから離間して対向して配置され、かつ互いに上下方向に離間して配置された一対の板ばね(32)とを備え、前記一対の板ばね(32)は、前記へこみと係合する突起(32a)を持つことが好ましい。また、前記へこみ(140c)は、磁気テープが巻き付けられるテープ巻付部分(140d)の外側に配置されていることが望ましい。
本発明の第2の態様によれば、前面(140a)と背面(140b)とを持つグラバー本体(140)を備えたグラバー(14)において、前記背面の上下端部に当該グラバーを位置決めするための一対の板ばね(32)の突起(32a)が係合するへこみ(140c)を持つことを特徴とするグラバーが得られる。
上記クラバーにおいて、前記へこみ(140c)は、磁気テープが巻き付けられるテープ巻付部分(140d)の外側に配置されていることが望ましい。
尚、上記括弧内の符号は、本発明の理解を容易にするために付したものであり、一例にすぎず、これらに限定されないのは勿論である。
本発明では、グラバーを保持する保持部材自身が、グラバーを定位置で固定するための位置決め手段を備えているので、グラバーを簡単な構造で定位置に固定することができる。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
最初に図1を参照して、本発明が適用される記録再生装置であるテープドライブ10について説明する。尚、図1は上蓋を取り外した状態のテープドライブ10を示す斜視図である。
テープドライブ10は、カートリッジ20を受けるためのものであり、その内部に巻取りリール11を内蔵している。巻取りリール11はスプールとも呼ばれる。テープドライブ10は、共通のベースを有する略直方体形状のハウジング(シャーシ)12を有する。ベースは2つのスピンドルモータ(リールモータ)(図示せず)を有する。第1のスピンドルモータは、ハウジング12のベースに永久的に取り付けられたスプール(巻取りリール)11を有し、そのスプール11は、比較的高速で流れる磁気テープ(図示せず)を受けるように大きさが定められている。第2のスピンドルモータ(リールモータ)は取外し可能なカートリッジ20を受けるように適合される。取外し可能なカートリッジ20は、テープドライブ10のハウジング12に形成されたリフト13を通してテープドライブ10の中に、矢印Aで示す挿入方向に沿って挿入される。
カートリッジ20をリフト13の中に挿入すると、カートリッジ20は第2のスピンドルモータ(リールモータ)と係合する。第1および第2のスピンドルモータ(リールモータ)を回転する前に、後述するような、グラバー14とリーダピン(後述する)との結合によってカートリッジ20は永久的に取付けられたスプール(巻取りリール)11に接続される。カートリッジ20と永久スプール11との間に位置づけられた多くのローラ(ガイドローラ)15は、カートリッジ20と永久に取付けられたスプール11との間を磁気テープが比較的高速で前後に移動する際にそれを案内する。
テープドライブ10は、ヘッドアクチュエータ16をさらに含み、このヘッドアクチュエータ16は上記複数のローラ15によって規定されたテープ移送経路(図示せず)上に、巻取りスプール11とカートリッジ20との間に位置づけられる。動作中は、磁気テープが巻取りリール11とカートリッジ20との間を前後に流れ、規定されたテープ移送経路上を流れる間にヘッドアクチュエータ16に密に近接する。
尚、カートリッジ20は、その右側壁にアクセス開口(図示せず)が設けられている。このアクセス開口は、図示しないシャッタによって開閉可能になっている。カートリッジ20がテープドライブ10に装填されると、シャッタは自動的に開放位置に送られる。
図1に加えて図2および図3をも参照して、カートリッジ20には、回転駆動可能な供給リール(図示せず)が収納されている。カートリッジ20は、この供給リールに巻き付けた磁気テープ(図示せず)を収納する。カートリッジ20は、磁気テープの遊端部分で磁気テープに連結したリーダピン23を有する。カートリッジ20内において、リーダピン23は、2個の位置決めフォーク(図示せず)によって結合位置に保持されている。
また、グラバー14をリーダピンに結合することができるようにするため、テープドライブ10にはグラバー14を着脱自在に保持するグラバーホルダ(保持部材)30が設けられている。このグラバーホルダ(保持部材)30は、シャーシ12上で回動可能および摺動可能に設けられている。
グラバー14及びリーダピン23が結合した後に引き出し組立体40を形成してこの引き出し組立体40をグラバーホルダ(保持部材)30から巻取りリール11のリールハブまで移動することができるようにするため、テープドライブ10にはリーダテープ(図示せず)が設けられている。リーダテープはテープ移送経路に沿って案内される。このテープ移送経路は、上述したローラ15によって規定される。
リーダテープの一方の端部をグラバー14に連結し、他方の端部を巻取りリール11のリールハブに連結する。従って、巻取りリール11をリールモータ(図示せず)によって図1の矢印Eで示す方向(巻取り方向)に駆動することによって、引き出し組立体40はグラバーホルダ(保持部材)14から巻取りリール11のリールハブまでリーダテープによって移動することができる。このとき、リールハブで、リールハブと引き出し組立体40とが互いに合体する。
引き出し組立体40がグラバーホルダ(保持部材)14から巻取りリール11のリールハブに向かって移動する間に、また反対方向に移動する間に、引き出し組立体40は、ローラ15およびヘッドアクチュエータ16の磁気ヘッドに接触することなく移動させる必要がある。そのため、テープドライブ10は、ほぼテープ移送経路に隣接した延在し、かつ磁気テープの幅よりも大きい距離だけ互いに離間して配置された一対のレール17を備えている。
図4を参照して、本発明が適用されるグラバー14について説明する。グラバー14は、グラバー本体140の一端側に、上記一対のレール17の案内チャネルに係合する一対の端部部分141を持つ。また、グラバー14は、グラバー本体140の他端側に、上記リーダピン23を引っ掛けるための一対のフック部142をもつ。グラバー本体140は、前面140aと背面140bとを持つ。グラバー14は、グラバー本体140の背面140bの上下端部にへこみ140cを持つ。
図2乃至図4に加えて図5をも参照して、グラバーホルダ(保持部材)30は、押さえ31と、一対の板ばね32とを備えている。押さえ31は、グラバー14の保持時に、グラバー本体140の前面140aと対向する。一対の板ばね32は、図5の破線で示されるように、グラバー14の厚さよりも僅かに短い距離だけ押さえ31から離間して対向して配置されている。また、一対の板ばね32は、図3に示されるように、互いに上下方向に離間して配置されている。一対の板ばね32は、へこみ140cと係合する突起32aを持つ。この押さえ31と一対の板ばね32との組み合わせは、グラバー14を定位置で固定するための位置決め手段として働く。
尚、グラバー14(引き出し組立体40)は、ローディングされたとき、前述したように、巻取りリール11のリールハブで、リールハブと合体する。そして、グラバー14(引き出し組立体40)の背面140b上に磁気テープが巻き付けられる。すなわち、この磁気テープは、図4に示されるように、テープ巻付部分140dに巻き付けられる。上下2箇所のへこみ140cは、このテープ巻付部分140dの外側にあるので、テープ巻取りに影響はない。
次に、図6乃至図8を参照して、磁気テープを巻取りリール11からカートリッジ20内の供給リールに巻き戻す際に、引き出し組立体40(グラバー14)を本実施の形態に係るグラバーホルダ(保持部材)30で保持するときの動作について説明する。
供給リールを回転駆動するためのリールモータを駆動することによって、磁気テープが供給リールのリールハブに巻き付けられていく。磁気テープの巻戻しの終了が近づくと、図6および図7に示されるように、レール17に沿って引き出し組立体40(グラバー14)が移動して、グラバーホルダ(保持部材)30に徐々に近づいてくる。
さらにリールモータを駆動し続けると、図8に示されるように、引き出し組立体40(グラバー14)がグラバーホルダ(保持部材)30で保持される位置までくる。このとき、グラバー14は、一対の板ばね32の付勢力に抗して、図5に示されるように、押さえ31と一対の板ばね32との間に入り込み、グラバー14のへこみ140cに一対の板ばね32の突起32aが係合する。これにより、グラバー14は、グラバーホルダ(保持部材)30に定位置に固定された状態で保持される。すなわち、押さえ31と一対の板ばね32とによって、グラバー14に対する位置決めと保持力とが得られるため、グラバー14はグラバーホルダ(保持部材)30上で常に安定して定位置で待機され得る。また、従来の記録再生装置ような、保持手段とは別体のラッチ手段が不要であるので、従来の記録再生装置と比較して部品点数を少なくでき、信頼性を向上でき、コストダウンを図ることができる。
以上、本発明について好ましい実施の形態によって例を挙げて説明してきたが、本発明は上述した実施の形態に限定しないのは勿論である。例えば、上述した実施の形態では、保持部材に備える位置決め手段として、押さえと一対の板ばねとの組み合わせ用いているが、位置決め手段はこのような構造に限定されないのは勿論である。
本発明が適用される記録再生装置であるテープドライブを、上蓋を取り外した状態で示す斜視図である。 本発明の一実施の形態に係るテープドライブの主要部を示す斜視図である。 図2に図示したテープドライブのZの部分を拡大でして示す部分拡大斜視図である。 本発明が適用されるテープドライブに使用されるグラバーを、背面側から見た斜視図である。 図4に図示したグラバーを、本発明の一実施の形態に係る保持部材で保持した状態を示す平面図である。 磁気テープを巻取りリールからカートリッジ内の供給リールに巻き戻す際に、引き出し組立体(グラバー)を本実施の形態に係るグラバーホルダ(保持部材)で保持するときの動作について説明するための図であって、グラバーが保持部材に近接している状態を示す部分拡大平面図である。 磁気テープを巻取りリールからカートリッジ内の供給リールに巻き戻す際に、引き出し組立体(グラバー)を本実施の形態に係るグラバーホルダ(保持部材)で保持するときの動作について説明するための図であって、グラバーが保持部材により近接している状態を示す部分拡大平面図である。 磁気テープを巻取りリールからカートリッジ内の供給リールに巻き戻す際に、引き出し組立体(グラバー)を本実施の形態に係るグラバーホルダ(保持部材)で保持するときの動作について説明するための図であって、グラバーが保持部材で保持されている状態を示す部分拡大平面図である。
符号の説明
10 記録再生装置(テープドライブ)
14 グラバー
140 グラバー本体
140b 背面
140c へこみ
140d テープ巻付部分
20 カートリッジ
23 リーダピン
30 グラバーホルダ(保持部材)
31 押さえ
32 板ばね
32a 突起
40 引き出し組立体

Claims (5)

  1. グラバーと、該グラバーを保持する保持部材とを備えた記録再生装置において、前記保持部材は、前記グラバーを定位置で固定するための位置決め手段を備えることを特徴とする記録再生装置。
  2. 前記グラバーは背面の上下端部にへこみを持ち、
    前記位置決め手段は、前記グラバーの保持時に前記グラバーの前面と対向する押さえと、前記グラバーの厚さよりも短い距離だけ前記押さえから離間して対向して配置され、かつ互いに上下方向に離間して配置された一対の板ばねとを備え、前記一対の板ばねは、前記へこみと係合する突起を持つことを特徴とする、請求項1に記載の記録再生装置。
  3. 前記へこみは、磁気テープが巻き付けられるテープ巻付部分の外側に配置されている、請求項2に記載の記録再生装置。
  4. 前面と背面とを持つグラバー本体を備えたグラバーにおいて、前記背面の上下端部に当該グラバーを位置決めするための一対の板ばねの突起が係合するへこみを持つことを特徴とするグラバー。
  5. 前記へこみは、磁気テープが巻き付けられるテープ巻付部分の外側に配置されている、請求項4に記載のグラバー。

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