JP2006085743A - 磁気記録再生装置及びそのテープ引き出し素子 - Google Patents

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Abstract

【課題】結合素子を確実に保持してテープスレッディングを安定して行える磁気記録再生装置及びそのテープ引き出し素子を提供すること。
【解決手段】テープカセット2内に収納されたテープの端部には結合素子8を有し、結合素子8を引き出してドライブリールに巻き取る磁気記録再生装置であって、一端側をドライブリールに接続したリーダテープ41と、リーダテープ41の他端側に接続したテープ引き出し素子40と、テープ引き出し素子40をテープカセット2内に移動させる引き出し素子移動用モータ51とを備え、テープ引き出し素子40が、凹部42Aを形成した第1の部材42と、第1の部材42に対して変位可能に連結された第2の部材43とを有し、凹部42Aと第2の部材43とによって結合素子8をテープ引き出し素子40に装着することを特徴とする磁気記録再生装置。
【選択図】 図4

Description

本発明は、テープを巻き付けるリールが一つであるシングルハブのテープカセットから、テープの端部を引き出してドライブリールに巻き付けて記録再生を行う磁気記録再生装置及びそのテープ引き出し素子に関する。
従来のこの種の磁気記録再生装置では、テープカセット内の磁気テープの端部に設けた結合素子を引き出すために、結合素子引き出し部材に、結合素子を引っかける一対のフック機構を設けていた。そして、この一対のフック機構によって結合素子の両端を引っかけるとともに、結合素子の中央部を他の部材によって押圧することで、結合素子を保持していた(例えば特許文献1)。
特表2002−530794号公報(段落番号(0046)、図6)
しかし、上記従来の装置では、フック機構と押圧部材によって保持するため、想定外の方向からの外力によって結合素子が外れ、又は傾いてしまうことがあり、磁気テープのスレッディングが安定して行えない場合がある。
そこで本発明は、結合素子を確実に保持してテープスレッディングを安定して行える磁気記録再生装置及びそのテープ引き出し素子を提供することを目的とする。
請求項1記載の本発明の磁気記録再生装置は、テープカセット内に収納されたテープの端部には結合素子を有し、前記結合素子を引き出してドライブリールに巻き取る磁気記録再生装置であって、一端側を前記ドライブリールに接続したリーダテープと、前記リーダテープの他端側に接続したテープ引き出し素子と、前記テープ引き出し素子を前記テープカセット内に移動させる引き出し素子移動用モータとを備え、前記テープ引き出し素子が、凹部を形成した第1の部材と、前記第1の部材に対して変位可能に連結された第2の部材とを有し、前記凹部と前記第2の部材とによって前記結合素子を前記テープ引き出し素子に装着することを特徴とする。
請求項2記載の本発明は、請求項1に記載の磁気記録再生装置において、前記結合素子が軸部と前記軸部の両端に形成された拡大部とにより構成され、前記凹部と前記第2の部材とによって、少なくとも前記軸部の両端部を覆うことを特徴とする。
請求項3記載の本発明は、請求項1に記載の磁気記録再生装置において、前記第2の部材には凹部が形成され、前記第1の部材の前記凹部と前記第2の部材の前記凹部との間に前記結合素子を装着することを特徴とする。
請求項4記載の本発明は、請求項1に記載の磁気記録再生装置において、前記第1の部材の一端側には前記第2の部材を回動させる回動軸を設け、前記第1の部材の他端側には前記凹部を設けたことを特徴とする。
請求項5記載の本発明は、請求項4に記載の磁気記録再生装置において、前記ドライブリールに前記テープ引き出し素子を案内するトラック溝を有し、前記回動軸の端部を前記トラック溝内で摺動させることを特徴とする。
請求項6記載の本発明は、請求項4に記載の磁気記録再生装置において、前記第2の部材の前記回動軸側を押圧することで、前記第1の部材の前記凹部が開放されることを特徴とする。
請求項7記載の本発明は、請求項5に記載の磁気記録再生装置において、前記テープ引き出し素子を保持するとともに前記引き出し素子移動用モータの回転によって移動するテープ引き出し素子移動部材を備え、前記テープ引き出し素子移動部材には前記回動軸を係合する回動軸用凹部を有し、前記ドライブリールによる巻き取り動作開始時には、前記回動軸用凹部を前記トラック溝と連続する位置に配置することを特徴とする。
請求項8記載の本発明の磁気記録再生装置のテープ引き出し素子は、テープカセット内に収納されたテープの端部には結合素子を有し、前記結合素子が軸部と前記軸部の両端に形成された拡大部とにより構成され、前記結合素子を引き出してドライブリールに巻き取るテープスレッディング動作時に前記結合素子を装着する磁気記録再生装置のテープ引き出し素子であって、凹部を形成した第1の部材と、前記第1の部材に対して変位可能に連結された第2の部材とを有し、前記凹部と前記第2の部材とによって、少なくとも前記軸部の両端部を覆うことを特徴とする。
請求項9記載の本発明は、請求項8に記載の磁気記録再生装置のテープ引き出し素子において、前記第1の部材の一端側には前記第2の部材を回動させる回動軸を設け、前記第1の部材の他端側には前記凹部を設けたことを特徴とする。
請求項10記載の本発明は、請求項8に記載の磁気記録再生装置のテープ引き出し素子において、前記第2の部材の前記回動軸側を押圧することで、前記第1の部材の前記凹部が開放されることを特徴とする。
本発明によれば、結合素子を確実に保持してテープスレッディングを安定して行うことができる。
本発明の第1の実施の形態による磁気記録再生装置は、一端側をドライブリールに接続したリーダテープと、リーダテープの他端側に接続したテープ引き出し素子と、テープ引き出し素子をテープカセット内に移動させる引き出し素子移動用モータとを備え、テープ引き出し素子が、凹部を形成した第1の部材と、第1の部材に対して変位可能に連結された第2の部材とを有し、凹部と第2の部材とによって結合素子をテープ引き出し素子に装着するものである。本実施の形態によれば、凹部を形成した第1の部材と、この第1の部材に対して変位可能に連結された第2の部材とによって結合素子をテープ引き出し素子に装着するため、二つの部材による挟み込みによって結合素子を保持でき、結合素子をテープ引き出し素子に確実に装着することができる。
本発明の第2の実施の形態は、第1の実施の形態による磁気記録再生装置において、結合素子が軸部と軸部の両端に形成された拡大部とにより構成され、凹部と第2の部材とによって、少なくとも軸部の両端部を覆うものである。本実施の形態によれば、結合素子の両端部において保持することにより、特に結合素子の傾きも生じず、安定した保持を行うことができる。
本発明の第3の実施の形態は、第1の実施の形態による磁気記録再生装置において、第2の部材には凹部が形成され、第1の部材の凹部と第2の部材の凹部との間に結合素子を装着するものである。本実施の形態によれば、両部材の凹部の間に結合素子を装着することで、結合素子の外周を両部材によって覆うことができ、安定した保持を行うことができる。
本発明の第4の実施の形態は、第1の実施の形態による磁気記録再生装置において、第1の部材の一端側には第2の部材を回動させる回動軸を設け、第1の部材の他端側には凹部を設けたものである。本実施の形態によれば、第2の部材の回動軸を第1の部材の一端側に設けることで、第1の部材の他端側における第2の部材の動作範囲を大きくすることができ、脱着動作を確実に行うことができる。
本発明の第5の実施の形態は、第4の実施の形態による磁気記録再生装置において、ドライブリールにテープ引き出し素子を案内するトラック溝を有し、回動軸の端部をトラック溝内で摺動させるものである。本実施の形態によれば、第2の部材の第1の部材に対する回動軸を、トラック溝の摺動部材として利用することで、テープ引き出し素子の構成部品を少なくすることができ、テープ引き出し素子を小型化しても、安定した保持を行う構成を確保できる。
本発明の第6の実施の形態は、第4の実施の形態による磁気記録再生装置において、第2の部材の回動軸側を押圧することで、第1の部材の凹部が開放されるものである。本実施の形態によれば、回動軸側の操作によって第1の部材の開閉を行う構成とすることで、凹部側の動作スペースを十分に確保することができる。
本発明の第7の実施の形態は、第5の実施の形態による磁気記録再生装置において、テープ引き出し素子を保持するとともに引き出し素子移動用モータの回転によって移動するテープ引き出し素子移動部材を備え、テープ引き出し素子移動部材には回動軸を係合する回動軸用凹部を有し、ドライブリールによる巻き取り動作開始時には、回動軸用凹部を前記トラック溝と連続する位置に配置するものである。本実施の形態によれば、回動軸を係合する回動軸用凹部とトラック溝とを連接可能とすることで、テープ引き出し素子の移動を容易に行うことができ、簡単な構成でテープスレッディングを行うことができる。
本発明の第8の実施の形態による磁気記録再生装置のテープ引き出し素子は、凹部を形成した第1の部材と、第1の部材に対して変位可能に連結された第2の部材とを有し、凹部と第2の部材とによって、少なくとも軸部の両端部を覆うことを特徴とするものである。本実施の形態によれば、結合素子の両端部において、二つの部材による挟み込みによって結合素子を保持でき、安定した保持を行うことができる。
本発明の第9の実施の形態は、第8の実施の形態による磁気記録再生装置のテープ引き出し素子において、第1の部材の一端側には第2の部材を回動させる回動軸を設け、第1の部材の他端側には凹部を設けたものである。本実施の形態によれば、第2の部材の回動軸を第1の部材の一端側に設けることで、第1の部材の他端側における第2の部材の動作範囲を大きくすることができ、脱着動作を確実に行うことができる。
本発明の第10の実施の形態は、第8の実施の形態による磁気記録再生装置のテープ引き出し素子において、第2の部材の回動軸側を押圧することで、第1の部材の凹部が開放されるものである。本実施の形態によれば、回動軸側の操作によって第1の部材の開閉を行う構成とすることで、凹部側の動作スペースを十分に確保することができる。
以下本発明の一実施例による磁気記録再生装置について説明する。
図1は本実施例による磁気記録再生装置の要部平面図である。
装置本体のベース1には、モータなどの回転手段を備えたカートリッジリール10と、同じく回転手段を備えたドライブリール20とを備えている。ベース1のカートリッジリール10側には、テープカセット2を保持するとともにこのテープカセット2を移動させるカセットホルダー3が設けられている。また、ベース1のカートリッジリール10側には、一対のレール4が配置され、カセットホルダー3は、この一対のレール4に沿って摺動可能に設けられている。
一方のレール4には、ローディングレバー30が摺動自在に設けられている。このローディングレバー30は、カセットホルダー3と連結されており、このローディングレバー30の移動によってカセットホルダー3を動作させている。
ローディングレバー30のベース1側の面には、ラック31が連結されている。また、ローディングレバー30の側方には、ローディングモータ32と、このローディングモータ32に連結されたギア33が配置されている。ラック31とギア33は噛み合わされており、ローディングレバー30は、ローディングモータ32の回転によってレール4に沿って摺動する。
ローディング完了時点におけるテープカセット2の側方であって、テープカセット2の開閉扉(図示せず)の近傍には、テープ引き出し素子40が配置されている。このテープ引き出し素子40は、テープ引き出し素子移動部材50によって保持され、テープ引き出し素子移動部材50は、テープカセット2の開閉扉に対して近接離間する方向に設けた溝(図示せず)に係合している。ローディングレバー30の側方であって、ローディングモータ32とテープ引き出し素子40との間の空間には、引き出し素子移動用モータ51が配置されている。テープ引き出し素子移動部材50は、図示しない歯車機構によって引き出し素子移動用モータ51と接続されている。
テープ引き出し素子40の近傍の位置からドライブリール20のリールハブ21までの間にトラック溝5が形成されている。図1においては、ベース1側のトラック溝5だけを示しているが、所定間隔あけて配置された部材(図示せず)にも同形状のトラック溝が形成され、一対のトラック溝5によってテープ引き出し素子40を案内する構成となっている。トラック溝5の側方には、複数のローラ6と磁気ヘッド7が配置されている。また、図示の状態においては、トラック溝5に沿ってリーダテープ41が配置されている。このリーダテープ41は、その一端側がドライブリール20に接続され、他端側がテープ引き出し素子40に接続されている。
一方、ドライブリール20は、リールフランジ22を有しており、このリールフランジ22の外周端にはフランジ溝23を形成している。なお、図においては、ベース1側のリールフランジ22だけを示しているが、一対のリールフランジ22が、それぞれリールハブ21の両端面に連結されている。リールハブ21には、その外周の一部にハブ開口部21Aが形成され、このハブ開口部21Aをリーダテープ41が通過する。また、このハブ開口部21Aには、テープ接合素子40が嵌合する。ドライブリール20は、その中心にモータなどの回転手段の回転を伝えるドライブ軸24を備え、このドライブ軸24は、ロック部材70によって、テープスレッディングの動作時にはリールハブ21及びリールフランジ22との連結を解除され、記録再生運転時にはリールハブ21及びリールフランジ22と連結されるように構成されている。リールハブ21の端面には磁石保持部材25が設けられ、この磁石保持部材25によって、リールハブ21内部の、ハブ開口部21A近傍に磁石25Aが配設されている。
ベース1側のリールフランジ22の外周側には、ロックモータ60と、このロックモータ60の駆動によってフランジ溝23内に移動するピン61が配置されている。
次に、図2を用いてテープ引き出し素子移動部材50周辺の構成についてさらに詳細に説明する。
まず、テープ引き出し素子40は、凹部42Aを形成した第1の部材42と、第1の部材42に対して変位可能に連結された第2の部材43とを有している。第1の部材42の一端側には第2の部材43を回動させる回動軸44を有し、凹部42Aは、第1の部材42の他端側端部に形成している。なお、回動軸44の両端部は、トラック溝5内を摺動可能に突出して構成している。第2の部材43には凹部43Aが形成され、第1の部材42の凹部42Aと第2の部材43の凹部43Aとによって、閉空間を形成するように構成されている。
テープ引き出し素子移動部材50は、回動軸44を係合する回動軸用凹部52を有し、テープ引き出し素子移動部材50の所定の位置では、この回動軸用凹部52はトラック溝5の端部と連続するように形成されている。テープ引き出し素子移動部材50は、押圧部材53と支持部材54とを備えている。押圧部材53は、一端側に第2の部材43の回動軸44側を押圧する押圧リブ53Aと、他端側にこの押圧リブ53Aの回動支点となる軸53Bと、中間位置にローラピン53Cとを有している。支持部材54は、第1の部材42を支持しており、押圧リブ53Aで押圧したときのテープ引き出し素子40の回転を防止している。また、支持部材54の下面にはピンを有しており、このピンが溝内を摺動することで、テープ引き出し素子移動部材50がテープ2に対して近接離間する方向に移動する際のガイド機能を果たしている。更にテープ引き出し素子移動部材50がテープ2から最も離間する位置では、支持部材54は所定角度半時計方向に回動することでテープ引き出し素子40を半時計方向に回動し、テープ引き出し素子40の溝5への移動をスムーズに行わせている。
テープ引き出し素子移動部材50とローディングレバー30との間には、ガイダー55が配置されている。このガイダー55は、テープ引き出し素子移動部材50側の辺に、ローラピン53Cの動きを規制するガイド面55Aを形成し、回転軸55Bを中心にして所定角度回動自在に設けている。ガイダー55は弾性部材55Dによってローディングレバー30側に付勢されている。
一方、ローディングレバー30のガイダー55側端部には、押圧部材34を設けている。ローディングレバー30がテープ引き出し素子移動部材50側に移動することによって、この押圧部材34が弾性部材55Dを押圧する。押圧部材34によって弾性部材55Dを押圧することで、ガイダー55の自由端はテープ引き出し素子移動部材50側に移動する。
以下に図1から図8を用いてテープスレッディング動作について説明する。
図1はテープカセット2のローディング前の状態を示している。
本装置は、カセットホルダー3へのテープカセット2の挿入を検出すると、ローディングモータ32が回転を始める。ローディングモータ32の回転は、ギア33、ラック31によってローディングレバー30に伝達され、ローディングレバー30がテープ引き出し素子40の方向に移動する。カセットホルダー3は、ローディングレバー30とともに移動する。テープカセット2がカートリッジリール10の上方位置まで移動すると、カセットホルダー3の一部は、テープカセット2をベース1側に移動させ、テープカセット2の裏面に設けた駆動歯(図示せず)をカートリッジリール10に係合させる。
テープカセット2をカートリッジリール10に係合させることで、ローディング動作は終了する。この状態におけるローディングレバー30の位置を図2に示している。なお、テープカセット2のローディングが終了した状態では、テープカセット2の扉は開状態となっている。また、テープカセット2内に収納されたテープの端部には結合素子(図示しない)が設けられているが、この結合素子は扉の近傍にガイドされている。
ローディングレバー30は、テープカセット2のローディング完了時点を示す図2の状態からさらに図3の位置まで移動する。ローディングモータ32は、ローディングレバー30を図3の位置まで移動させて停止する。
図3の状態では、ローディングレバー30の押圧部材34によって弾性部材55Dを押し込み、ガイダー55の自由端はテープ引き出し素子移動部材50側に移動する。このガイダー55の移動によって、ガイド面55Aによるローラピン53Cの位置規制が行われる。
図3の状態から、引き出し素子移動用モータ51が駆動を始める。引き出し素子移動用モータ51の駆動によって、テープ引き出し素子移動部材50がテープカセット2側に移動する。
テープ引き出し素子移動部材50の移動によって、ローラピン53Cはガイド面55Aにそって移動する。ローラピン53Cがテープカセット2側に近づくにつれて、ガイド面55Aはテープ引き出し素子移動部材50側に近づいているので、ローラピン53Cはテープ引き出し素子移動部材50側に近づく。このローラピン53Cの変位によって、押圧リブ53Aはテープ引き出し素子40の方向に移動する。そして、押圧リブ53Aは、第2の部材43の側部を押圧する。この押圧リブ53Aによる第2の部材43の押圧によって、第2の部材43は、回動軸44を中心に回動する。そして、第2の部材43の凹部43Aは、第1の部材42の凹部42Aから離れる方向に移動し、凹部42Aは開放される。
引き出し素子移動用モータ51は、テープ引き出し素子40の第1の部材42の凹部42Aがテープカセット2内に挿入されるまでテープ引き出し素子移動部材50を移動して停止する。図4はこの状態を示している。
図4の状態においては、第1の部材42の凹部42Aが結合素子8に当接している。
図4の状態から、まずローディングモータ32が逆回転により駆動され、ローディングレバー30が後退する。ローディングレバー30の後退によって、ローディングレバー30の押圧部材34によるガイダー55への押圧力は解除される。従って、ガイダー55の自由端はローディングレバー30側に移動するため、押圧リブ53Aによる第2の部材43への押圧は解除される。押圧リブ53Aによる第2の部材43への押圧が解除されるため、第2の部材43は、回動軸44を中心に回動し、第2の部材43の凹部43Aは、第1の部材42の凹部42Aに近接する方向に移動し、そして凹部42Aは閉塞される。次に引き出し素子移動用モータ51は、逆回転による駆動を始める。引き出し素子移動用モータ51を逆回転させることで、テープ引き出し素子移動部材50は、テープカセット2から離間する方向に移動を開始する。
従って、結合素子8は、第1の部材42の凹部42Aと第2の部材43の凹部43Aとによって形成される閉空間に配置される。すなわち、結合素子8は、第1の部材42の凹部42Aと第2の部材43の凹部43Aとによって挟み込まれ保持される。図5はこの状態を示している。
図5の状態から、更に引き出し素子移動用モータ51は、逆回転による駆動を継続する。引き出し素子移動用モータ51の逆回転による駆動を継続することで、テープ引き出し素子移動部材50は、更にテープカセット2から離間する方向に移動する。
図6及び図7は、テープ引き出し素子移動部材50のテープカセット2から離間する方向への移動が終了した状態を示している。図6に示すように、結合素子8とともにテープカセット2内に収納されているテープ9が引き出される。テープ引き出し素子移動部材50のテープカセット2から離間する方向への移動が終了した状態では、回動軸用凹部52はトラック溝5の端部と連続する位置にあり、この位置では、支持部材54が所定角度半時計方向に回動することでテープ引き出し素子40を半時計方向に回動し、テープ引き出し素子40の溝5への移動をスムーズに行わせる。
図6及び図7に示す状態から、テープスレッディング動作を開始する。
テープスレッディング動作は、ドライブリール20を回転させることによって行う。なお、テープスレッディング動作時には、リールハブ21は、ドライブリール20の駆動系統から切り離されるとともに、ピン61によって回転を規制されている。
ドライブリール20の回転によって、リーダテープ41がドライブリール20の駆動軸に巻き取られる。リーダテープ41のドライブリール20の駆動軸への巻き取り動作によって、テープ引き出し素子40は、リーダテープ41によって引っ張られる。従って、テープ引き出し素子40の回動軸44の両端部は、回動軸用凹部52からトラック溝5に移動し、トラック溝5内を摺動する。図8はこの状態を示している。
図8では、テープ引き出し素子40Aは、回動軸44が回動軸用凹部52からトラック溝5に移動した状態を示し、テープ引き出し素子40Bは、トラック溝5の途中段階まで移動した状態を示し、テープ引き出し素子40Cは、ドライブリール20のリールハブ21近傍に移動した状態を示している。テープ引き出し素子が、テープ引き出し素子40A、テープ引き出し素子40B、テープ引き出し素子40Cのように順次移動することで、テープカセット2内に収納されているテープ9は引き出され、リールハブ21まで導出することができる。
そして、リーダテープ41がリールハブ21内に巻き取られると、テープ引き出し素子40はハブ開口部21A内に引き込まれる。ハブ開口部21A内に引き込まれたテープ引き出し素子40は、磁石25Aに引きつけられることで、リーダテープ41の巻き取りは終了する。この状態では、テープ引き出し素子40はハブ開口部21Aを閉塞し、テープ引き出し素子40の終端面、すなわち結合素子8装着側端面がリールハブ21外周面と連続するように配置される。
以上の動作は、ドライブ軸24の正回転によって行われるが、テープ引き出し素子40がハブ開口部21Aを閉塞したことを検知するとドライブ軸24の回転は停止される。そしてドライブ軸24を所定の角度だけ逆回転させることで、ロック部材70を動作させ、ドライブ軸24はリールハブ21及びリールフランジ22と連結される。
ドライブ軸24がリールハブ21及びリールフランジ22と連結されると、ロックモータ60が動作してピン61をフランジ溝22から後退させる。
以上の動作によってテープスレッディング動作が完了する。
次に、図9から図14を用いて本実施例によるテープ引き出し素子を説明する。
図9は同テープ引き出し素子の斜視図、図10は図9における凹部を開放した状態を示す斜視図、図11は図9における凹部に結合素子を装着した状態を示す斜視図、図12は図10における凹部に結合素子を当接した状態を示す斜視図、図13は図11を異なる角度から見た斜視図、図14は図12を異なる角度から見た斜視図である。
テープ引き出し素子40を構成する第1の部材42は、一端側には第2の部材43を回動させる回動軸44を有し、他端側端部には一対の凹部42Aを有している。一対の凹部42Aの間には、結合素子8の軸を配置するための空間が形成されている。
テープ引き出し素子40を構成する第2の部材43は、第1の部材42の一方の側部に設けられた基板43Bを有し、この基板43Bの一端側は、回動軸44に所定角度回動自在に設けられている。また基板43Bの他端側は、基板43Bと所定の角度を有して延出した蓋板43Cを有している。この蓋板43Cは、第1の部材42側(内周面側)に凹部43Aを形成するとともに、第1の部材42と反対側(外周面側)に曲面部43Eを形成している。この曲面部43Eは、リールハブ21の外周面と同じ曲率の曲面形状であり、テープ引き出し素子40がハブ開口部21Aに嵌合した状態で、リールハブ21の外周面の一部を構成する。なお、基板43Bの回動軸44側には、弾性部材43Dを備えており、この弾性部材43Dは、蓋体43Cが第1の部材42の凹部42Aを塞ぐ方向に第2の部材43を付勢している。
結合素子8は、軸8Bの両端部に拡大部8Aを備えている。そして、凹部42A及び凹部43Aは、この拡大部8Aを外方に位置させて軸8Bを挟み込むことで結合素子8を保持する。なお、テープ引き出し素子40は、結合素子8がいかなる方向から引っ張られても引き出し素子8を保持する。すなわち、結合素子8は、常に曲面部43E側に引っ張られながらテープスレッディングしており、通常は凹部43Aに押さえつけられた状態である。また、例えば結合素子8に基板43Bの方向の外力が加わったときには、凹部42Aの下部に設けたリブ42Bによって結合素子8を保持するために、第2の部材43が図12や図14のように開くことがない。ここで、リブ42Bは、凹部42Aより一段下がった位置に凹部43Aの方向に突出して形成され、凹部43Aと重なるように構成されている。また、結合素子8に基板43Bと反対側の方向の外力が加わったときには、第2の部材43は閉まる方向なので結合素子8は保持される。また、結合素子8に回転軸44の方向の外力が加わったときには凹部42A内で保持される。
本実施例によれば、凹部42Aを形成した第1の部材42と、この第1の部材42に対して変位可能に連結された第2の部材43とによって結合素子8をテープ引き出し素子40に装着するため、二つの部材による挟み込みによって結合素子8を保持でき、結合素子8をテープ引き出し素子40に確実に装着することができる。
また本実施例によれば、凹部42Aと第2の部材43とによって、結合素子8の軸部8Bの両端部を覆うことにより、特に結合素子8の傾きが生じず、安定した保持を行うことができる。
また本実施例によれば、第1の部材42の凹部42Aと第2の部材43の凹部43Aとの間に結合素子8を装着することで、結合素子8の外周を両部材によって覆うことができ、安定した保持を行うことができる。
また本実施例によれば、第2の部材43の回動軸44を第1の部材42の一端側に設けることで、第1の部材42の他端側における第2の部材43の動作範囲を大きくすることができ、脱着動作を確実に行うことができる。
また本実施例によれば、第2の部材43の第1の部材42に対する回動軸44を、トラック溝5の摺動部材として利用することで、テープ引き出し素子の構成部品を少なくすることができ、テープ引き出し素子を小型化しても、安定した保持を行う構成を確保できる。
また本実施例によれば、第2の部材43の回動軸44側を押圧することで、第1の部材42の開閉を行う構成とすることで、凹部42A側の動作スペースを十分に確保することができる。
また本実施例によれば、回動軸用凹部52をトラック溝5と連続する位置に配置し、回動軸44を係合する回動軸用凹部52とトラック溝5とを連接可能とすることで、テープ引き出し素子40の移動を容易に行うことができ、簡単な構成でテープスレッディングを行うことができる。
本発明の磁気記録再生装置及びそのテープ引き出し素子は、リニアテープオープン方式などの装置に適しており、これらの装置は、ネットワーク用のテープストレージとして特に有用である。
本発明の一実施例による磁気記録再生装置の要部平面図 同装置の要部平面図 同装置の要部平面図 同装置の要部平面図 同装置の要部平面図 同装置の要部平面図 同装置の要部平面図 同装置の要部平面図 本実施例によるテープ引き出し素子の斜視図 図9における凹部を開放した状態を示す斜視図 図9における凹部に結合素子を装着した状態を示す斜視図 図10における凹部に結合素子を当接した状態を示す斜視図 図11を異なる角度から見た斜視図 図12を異なる角度から見た斜視図
符号の説明
2 テープカセット
5 トラック溝
20 ドライブリール
21 リールハブ
22 リールフランジ
23 フランジ溝
30 ローディングレバー
32 ローディングモータ
40 テープ引き出し素子
41 リーダテープ
42 第1の部材
42A 凹部
43 第2の部材
43A 凹部
44 回動軸
50 テープ引き出し素子移動部材
51 引き出し素子移動用モータ
60 ロックモータ

Claims (10)

  1. テープカセット内に収納されたテープの端部には結合素子を有し、前記結合素子を引き出してドライブリールに巻き取る磁気記録再生装置であって、
    一端側を前記ドライブリールに接続したリーダテープと、
    前記リーダテープの他端側に接続したテープ引き出し素子と、
    前記テープ引き出し素子を前記テープカセット内に移動させる引き出し素子移動用モータと
    を備え、
    前記テープ引き出し素子が、凹部を形成した第1の部材と、前記第1の部材に対して変位可能に連結された第2の部材とを有し、
    前記凹部と前記第2の部材とによって前記結合素子を前記テープ引き出し素子に装着することを特徴とする磁気記録再生装置。
  2. 前記結合素子が軸部と前記軸部の両端に形成された拡大部とにより構成され、前記凹部と前記第2の部材とによって、少なくとも前記軸部の両端部を覆うことを特徴とする請求項1に記載の磁気記録再生装置。
  3. 前記第2の部材には凹部が形成され、前記第1の部材の前記凹部と前記第2の部材の前記凹部との間に前記結合素子を装着することを特徴とする請求項1に記載の磁気記録再生装置。
  4. 前記第1の部材の一端側には前記第2の部材を回動させる回動軸を設け、前記第1の部材の他端側には前記凹部を設けたことを特徴とする請求項1に記載の磁気記録再生装置。
  5. 前記ドライブリールに前記テープ引き出し素子を案内するトラック溝を有し、前記回動軸の端部を前記トラック溝内で摺動させることを特徴とする請求項4に記載の磁気記録再生装置。
  6. 前記第2の部材の前記回動軸側を押圧することで、前記第1の部材の前記凹部が開放されることを特徴とする請求項4に記載の磁気記録再生装置。
  7. 前記テープ引き出し素子を保持するとともに前記引き出し素子移動用モータの回転によって移動するテープ引き出し素子移動部材を備え、前記テープ引き出し素子移動部材には前記回動軸を係合する回動軸用凹部を有し、前記ドライブリールによる巻き取り動作開始時には、前記回動軸用凹部を前記トラック溝と連続する位置に配置することを特徴とする請求項5に記載の磁気記録再生装置。
  8. テープカセット内に収納されたテープの端部には結合素子を有し、前記結合素子が軸部と前記軸部の両端に形成された拡大部とにより構成され、前記結合素子を引き出してドライブリールに巻き取るテープスレッディング動作時に前記結合素子を装着する磁気記録再生装置のテープ引き出し素子であって、
    凹部を形成した第1の部材と、前記第1の部材に対して変位可能に連結された第2の部材とを有し、
    前記凹部と前記第2の部材とによって、少なくとも前記軸部の両端部を覆うことを特徴とする磁気記録再生装置のテープ引き出し素子。
  9. 前記第1の部材の一端側には前記第2の部材を回動させる回動軸を設け、前記第1の部材の他端側には前記凹部を設けたことを特徴とする請求項8に記載の磁気記録再生装置のテープ引き出し素子。
  10. 前記第2の部材の前記回動軸側を押圧することで、前記第1の部材の前記凹部が開放されることを特徴とする請求項8に記載の磁気記録再生装置のテープ引き出し素子。
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