JP2006131826A - 樹脂組成物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】メチルメタクリレートを主要構成単位とするメタクリル系樹脂(I)と多層
構造グラフト共重合体(II)とを含む樹脂組成物であって、多層構造グラフト共重合体(II)が、アルキル基の炭素数が1〜8のアルキルアクリレート70〜90質量%等を含む単量体混合物と、多官能単量体とを含む単量体成分を重合して得られる内層重合体(A)と、該内層重合体(A)の存在下に、アルキル基の炭素数が1〜8のアルキル(メタ)アクリレートを主成分とする単量体成分を重合して得られる外層重合体(B)とを有し、内層重合体(A)が特定の質量平均粒子径、外層重合体(B)との関連において特定の質量を有し、内層重合体(A)、外層重合体(B)、メタクリル系樹脂(I)の(共)重合体
の溶解度パラメーター(SP値)が特定の関係を満たす。
【選択図】なし
Description
多層構造グラフト共重合体(II)が、アルキル基の炭素数が1〜8のアルキルアクリレート70〜90質量%、芳香族ビニル化合物10〜30質量%、および、その他の共重合可能な単量体0〜20質量%からなる単量体混合物100質量部と、多官能単量体0.1〜5質量部とを含む単量体成分を重合して得られる内層重合体(A)と、該内層重合体(A)の存在下に、アルキル基の炭素数が1〜8のアルキル(メタ)アクリレートを主成分とする単量体成分を重合して得られる外層重合体(B)とを有し、
前記内層重合体(A)の質量平均粒子径が150〜500nmであり、
前記内層重合体(A)を100質量部としたときの前記外層重合体(B)が30〜500質量部であり、
内層重合体(A)、外層重合体(B)、メタクリル系樹脂(I)の(共)重合体の溶解
度パラメーター(SP値)をそれぞれX、Y、Zとしたときに、式(1)
X+0.2(Z−X)<Y<Z−0.1(Z−X) (1)
を満たすことを特徴とする樹脂組成物に関する。このような本発明の樹脂組成物は、メタクリル系樹脂が持つ優れた透明性を損うことなく、優れた耐衝撃性を備えたものである。
ト共重合体(II)が、アルキル基の炭素数が1〜8のアルキルアクリレート70〜90質量%、芳香族ビニル化合物10〜30質量%、および、その他の共重合可能な単量体0〜20質量%からなる単量体混合物100質量部と、多官能単量体0.1〜5質量部とを含む単量体成分を重合して得られる内層重合体(A)と、該内層重合体(A)の存在下に、アルキル基の炭素数が1〜8のアルキル(メタ)アクリレートを主成分とする単量体成分を重合して得られる外層重合体(B)とを有し、前記内層重合体(A)の質量平均粒子径が150〜500nmであり、前記内層重合体(A)を100質量部としたときの前記外層重合体(B)が30〜500質量部であり、内層重合体(A)、外層重合体(B)、メタクリル系樹脂(I)の共重合体の溶解度パラメーター(SP値)をそれぞれX、Y、Z
としたときに、X+0.2(Z−X)<Y<Z−0.1(Z−X)であれば、特に制限されるものではない。
構成単位として重合して得られる樹脂であれば、特に制限されるものではないが、好ましいメタクリル系樹脂(I)としては、具体的に、メチルメタクリレート70〜100質量
%、それと共重合可能なビニルまたはビニリデン系単量体0〜30質量%を含む単量体成分を重合して得られる共重合体などを挙げることができる。上記の共重合可能なビニル系単量体としては、メチルアクリレート、エチルアクリレート、i−プロピルアクリレート、n−ブチルアクリレート、2−エチルヘキシルアクリレート等のアルキルアクリレート、エチルメタクリレート、プロピルメタクリレート、n−ブチルメタクリレート等のアルキルメタクリレート、スチレン、α−メチルスチレン、ビニルトルエン等の芳香族ビニル化合物等を挙げることができる。
1/Tg=a1/Tg1+a2/Tg2+a3/Tg3+…
に従い計算により求めた値であり、式中のTg1、Tg2およびTg3として、各重合体を形成するのに用いた単量体成分に含まれる単量体を単独で重合した際に得られるそれぞれのホモポリマーのガラス転移点(Tg)を表し、「POLYMER HANDBOOK THIRD EDITION」(非特許文献1)に記載されている値を引用して求めた値である(以下同じことをいう。)。また、上記FOXの式中のa1、a2およびa3は各重合体を形成するのに用いた単量体成分に含まれる単量体のそれぞれの質量分率を表す。尚、ホモポリマーのガラス転移点(Tg)(K)として非特許文献1に記載される値は、ポリメチルメタクリレート:378、ポリn−ブチルメタクリレート:293、ポリメチルアクリレート:283、ポリエチルアクリレート:249、ポリn−ブチルアクリレート:219、ポリスチレン:373である。
)の(共)重合体の溶解度パラメーター(SP値)をそれぞれX、Y、Zとしたとき、式(1)
X+0.2(Z−X)<Y<Z−0.1(Z−X) (1)
を満たすように、内層重合体(A)と、外層重合体(B)と、メタクリル系樹脂(I)の
組み合わせにおいて、単量体成分やその混合比を適宜選択する。この溶解度パラメーター(SP値)の関係は、更に式(2)
X+0.5(Z−X)<Y<Z−0.15(Z−X) (2)
で表される関係が好ましい。
SP=a1×SP1+a2×SP2+a3×SP3+…
に従い計算により求めたものであり、式中のSP1、SP2およびSP3は各重合体の単量体成分に含まれる単量体を単独で重合した際に得られるそれぞれのホモポリマーのSP値を表し、「POLYMER HANDBOOK THIRD EDITION」(非特許文献1)に記載されている値を引用した値である。また、上記式中のa1、a2およびa3は各重合体を形成するのに用いた単量体成分に含まれる単量体のそれぞれの質量分率を表す。尚、ホモポリマーのSP値(cal/cm3)1/2として非特許文献1に記載される値の中の、ポリメチルメタクリレート:9.5、ポリn−ブチルメタクリレート:8.775、ポリメチルアクリレート:10.125、ポリエチルアクリレート9.4、ポリn−ブチルアクリレート:9.075、ポリスチレン:9.1を使用した。
体(II)とを所定の配合比でブレンドすることにより得られる。メタクリル系樹脂(I)
と多層構造グラフト共重合体(II)との混合割合は用途により異なるが、メタクリル系樹脂(I)と多層構造グラフト共重合体(II)との質量比が90/10〜10/90である
ことが好ましい。多層構造グラフト共重合体(II)の質量比率を10以上とすることで、耐衝撃性をより十分なものにすることができ、90以下とすることで、射出成形等の成形が容易な流動性を確保でき、かつ、成形品の外観(透明性など)がより優れたものとなる。メタクリル系樹脂(I)と多層構造グラフト共重合体(II)との質量比が80/20〜
50/50であると、上記効果がより顕著に得られる。
[質量平均粒子径]
多層構造グラフト共重合体における内層重合体(A)まで形成した重合体の質量平均粒子径は、Matec Applied Sciences社製CHDF2000型(商品名)粒度分布測定装置を用いて、カラム温度35℃、キャリア液流速1.4ml/minで測定した。
[樹脂組成物の評価]
得られた樹脂組成物を下記の条件で射出成形した後、諸特性を測定した。
シリンダー温度:260℃
試験片サイズ:127mm×12.7mm×6.35mm厚
(アイゾット衝撃強度測定用)
100mm×50mm×2mm厚
(ヘイズ測定用)
[アイゾット衝撃強度の測定]
ASTM−D−256に準拠して測定した。
[ヘイズの測定]
ASTM−D1003に準拠して測定した。
[実施例1]
(1)アニオン系高分子化合物水溶液(1)の製造
撹拌機を備えた重合装置に、メタクリル酸2−スルホエチルナトリウム58部、メタクリル酸カリウム水溶液(メタクリル酸カリウム分30%)31部、メチルメタクリレート11部からなる単量体混合物と、脱イオン水900部を加えて撹拌溶解させた。その後、窒素雰囲気下で混合物を撹拌しながら60℃まで昇温し、6時間撹拌しつつ60℃で保持させてアニオン系高分子化合物水溶液を得た。この際、温度が50℃に到達した後、重合開始剤として過硫酸アンモニウム0.1部を添加し、更に別に計量したメチルメタクリレート11部を75分間かけて、上記の反応系に連続的に滴下し、アニオン系高分子化合物水溶液(1)を得た。
(2)メタクリル系樹脂(1)の製造
撹拌機を備えた容量20リットルの容器に、メチルメタクリレート94部、メチルアクリレート6部からなる単量体混合物に、重合開始剤として2,2’−アゾビス(イソブチロニトリル)0.1部、連鎖移動剤としてn−オクチルメルカプタン0.22部、離型剤としてリケマールS−100A(商品名、理研ビタミン(株)製)0.2部を投入し撹拌混合した。また、別の撹拌機を備えた容量20リットルの容器に、脱イオン水150部、分散安定剤として上記アニオン系高分子化合物水溶液(1)0.3部、分散安定助剤として硫酸ナトリウム0.35部を投入し撹拌混合した。
(3)多層構造グラフト共重合体(1)の製造
撹拌機、還流冷却器、窒素吹き込み口、単量体追加口、温度計を備えた5口フラスコに、以下の成分1を入れた。
(成分1)
脱イオン水 250部
SFS(ナトリウムホルムアルデヒドスルホキシレート) 0.5部
硫酸第1鉄 1.3×10-4部
エチレンジアミン四酢酸二ナトリウム 3.9×10-4部
炭酸ナトリウム 0.035部
次に、系を混合撹拌下、窒素置換しながら80℃に昇温し、下記の組成の混合物(a−1)を4時間かけて投入し、80℃に保ったまま2時間保持して、内層重合体の重合を完結させた。得られたラテックス(A−1)の重合率(未反応の単量体をガスクロマトグラフィーで測定、以下同様)は99%以上で、内層重合体の質量平均粒子径は240nmであった。また、内層重合体のSP値は、9.08であった。
(混合物(a−1))
スチレン 18.5部
n−ブチルアクリレート 81.5部
アリルメタクリレート 0.9部
t−ブチルハイドロパーオキサイド 0.3部
乳化剤A(ポリオキシエチレンアルキルエーテルリン酸エステル塩:フォスファノールRS−610NA、商品名、東邦化学(株)製) 3.2部
引き続き、SFS0.14部を脱イオン水5.0部に溶解したものを、上記ラテックス(A−1)に加えて、15分間保持した後、下記の組成の混合物(b−1)を1時間30分かけて滴下し、1時間保持して外層重合体の重合を完結させた。得られた最終ラテックス(B−1)の重合率は99%以上であった。外層重合体のSP値、及びTgを表1に示した。
(混合物(b−1))
メチルメタクリレート 56.0部
n−ブチルメタクリレート 14.0部
t−ブチルハイドロパーオキサイド 0.11部
n−オクチルメルカプタン 0.29部
乳化剤A 0.47部
続いて、ステンレス製の容器に回収剤水溶液として1.2%酢酸カルシウム水溶液300部を仕込み、混合撹拌下60℃に昇温して前記ラテックス(B−1)300部を10分間にわたって連続的に添加した。その後90℃に昇温して5分間保持した。室温まで冷却し、脱イオン水で洗浄しながら遠心脱水(1300G、3分間)でろ別して湿潤状の樹脂を得、75℃で48時間乾燥させて白色粉体状の多層構造グラフト共重合体(1)を得た。
(4)樹脂組成物の調製
次にメタクリル系樹脂(1)60部、および、多層構造グラフト共重合体(1)40部の混合物を外形30mmφの2軸スクリュー型押し出し機((株)池貝製PCM−30型(商品名)、L/D=25)を使用し、シリンダー温度230℃〜260℃、ダイ温度260℃で溶融混練して、[メタクリル系樹脂(1)]/[多層構造グラフト共重合体(1)]=60/40(質量比)の樹脂組成物のペレット(内層重合体の含有量23.5%)を作製した。
(5)評価
得られたペレットを用いて成型体を作製し、アイゾット衝撃強度、ヘイズを評価し、その結果を表1に示した。
[実施例2〜9、比較例1〜3]
(1)多層構造グラフト共重合体(2)〜(12)の製造
混合物(b−1)の単量体組成を表1のように変更した以外は、実施例1に示した多層構造グラフト共重合体(1)を製造する方法と同様にして、多層構造グラフト共重合体(2)〜(12)を得た。また、内層重合体の質量平均粒子径、外層重合体のSP値、及びTgを表1に示した。
(2)樹脂組成物の調製
次に、実施例1と同様にして、[メタクリル系樹脂(1)]/[多層構造グラフト共重合体(2)〜(12)]=60/40(質量比)となる樹脂組成物のペレットをそれぞれ作製した。
(3)評価
得られたペレットから成型体をそれぞれ作製して、アイゾット衝撃強度、ヘイズを評価した。その結果を表1に示した。
[実施例10〜12、比較例4]
(1)樹脂組成物の調製
実施例1と同様にして、表1に示す比率で、メタクリル系樹脂(1)と多層構造グラフト共重合体(7)〜(9)および(12)をブレンドして内層重合体の含有量が23.5%の樹脂組成物のペレットをそれぞれ作製した。
(2)評価
得られたペレットから成型体をそれぞれ作製して、アイゾット衝撃強度、ヘイズを評価した。その結果を表1に示した。
(1)多層構造グラフト共重合体(13)〜(15)の製造
混合物(a−1)における乳化剤Aの配合量を表2のように変更した以外は、実施例4に示した多層構造グラフト共重合体(4)を製造する方法と同様にして、多層構造グラフト共重合体(13)〜(15)を得た。内層重合体の質量平均粒子径、外層重合体のSP値、及びTgを表2に示した。
(2)樹脂組成物の調製
次に、実施例1と同様にして、[メタクリル系樹脂(1)]/[多層構造グラフト共重合体(13)〜(15)]=60/40(質量比)となる樹脂組成物のペレットをそれぞれ作製した。
(3)評価
得られたペレットから成型体をそれぞれ作製して、アイゾット衝撃強度、ヘイズを評価した。その結果を表2に示した。
[比較例5]
(1)多層構造グラフト共重合体(16)の製造
成分1に乳化剤A1.0部を配合し、混合物(a−1)における乳化剤Aを表2のように変更した以外は、実施例4に示した多層構造グラフト共重合体(4)を製造する方法と同様にして、多層構造グラフト共重合体(16)を得た。内層重合体の質量平均粒子径、外層重合体のSP値、及びTgを表2に示した。
(2)樹脂組成物の調製
次に、実施例1と同様にして、[メタクリル系樹脂(1)]/[多層構造グラフト共重合体(16)]=60/40(質量比)となる樹脂組成物のペレットを作製した。
(3)評価
得られたペレットから成型体を作製して、アイゾット衝撃強度、ヘイズを評価した。その結果を表2に示した。
(1)多層構造グラフト共重合体(17)〜(20)の製造
混合物(a−1)におけるアリルメタクリレートの配合量を表3のように変更した以外は、実施例4に示した多層構造グラフト共重合体(4)を製造する方法と同様にして、多層構造グラフト共重合体(17)〜(20)を得た。内層重合体の質量平均粒子径、外層重合体のSP値、及びTgを表3に示した。
(2)樹脂組成物の調製及び評価
次に、実施例1と同様にして、[メタクリル樹脂(1)]/[多層構造グラフト共重合体(17)〜(20)]=60/40(質量比)となる樹脂組成物のペレットをそれぞれ作製した。
(3)評価
得られたペレットから成型体をそれぞれ作製して、アイゾット衝撃強度、ヘイズを評価した。その結果を表3に示した。
Claims (2)
- メチルメタクリレートを主要構成単位とするメタクリル系樹脂(I)と多層構造グラフ
ト共重合体(II)とを含む樹脂組成物であって、
多層構造グラフト共重合体(II)が、アルキル基の炭素数が1〜8のアルキルアクリレート70〜90質量%、芳香族ビニル化合物10〜30質量%、および、その他の共重合可能な単量体0〜20質量%からなる単量体混合物100質量部と、多官能単量体0.1〜5質量部とを含む単量体成分を重合して得られる内層重合体(A)と、該内層重合体(A)の存在下に、アルキル基の炭素数が1〜8のアルキル(メタ)アクリレートを主成分とする単量体成分を重合して得られる外層重合体(B)とを有し、
前記内層重合体(A)の質量平均粒子径が150〜500nmであり、
前記内層重合体(A)を100質量部としたときの前記外層重合体(B)が30〜500質量部であり、
内層重合体(A)、外層重合体(B)、メタクリル系樹脂(I)の(共)重合体の溶解
度パラメーター(SP値)をそれぞれX、Y、Zとしたときに、式(1)
X+0.2(Z−X)<Y<Z−0.1(Z−X) (1)
を満たすことを特徴とする樹脂組成物。 - 前記外層重合体(B)のガラス転移点(Tg)が20〜80℃である請求項1に記載の樹脂組成物。
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